JPH02243251A - インチングによるタレットテーブルの工具割出し装置 - Google Patents

インチングによるタレットテーブルの工具割出し装置

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JPH02243251A
JPH02243251A JP6206189A JP6206189A JPH02243251A JP H02243251 A JPH02243251 A JP H02243251A JP 6206189 A JP6206189 A JP 6206189A JP 6206189 A JP6206189 A JP 6206189A JP H02243251 A JPH02243251 A JP H02243251A
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JP
Japan
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inching
turret table
tool
switch
motor
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JP6206189A
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Seiichi Iino
飯野 誠一
Takara Kibe
木部 宝
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) 本発明は、インチングによるよるタレットテーブルの工
具割出し装置にr!IJする。
(従来の技術) 従来のインチングによるタレットテーブルの工具割出し
装置の例としては、例えば回転指令スイッチのオン操作
に基いてタレットテーブルを回転始動すると共に、前記
スイッチのオフ操作に次いで加工に供する所定のステー
ションを停止位置より所定角だけ手前側で検出してから
所定時間後に一時停止させ、次いで小刻みの駆動及び停
止の繰り返しによるインチング動作を行わせ、その途中
でショットビンを嵌合させることにより工具位置を割り
出すものの例がある。
この装置は、半自動的であり、全自動のものに対しては
工具割出し作業に多少の手間を要するが、灘械的構成が
簡単であり、安価に製作できる利点があるため、特公昭
55−32453に示されるようなタレットテーブルを
備えた鉄材加工装置等に広く利用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の如きタレットテーブルの工具割出
し装置にあっては、タレットテーブルにインヂング動作
を与えつつショットビンを嵌合させる方式であったため
、タレットテーブルに装着した工具の重さの相違により
イナー91戸が変わるので、工具交換する毎にインチン
グ回数が変化するという問題点があった。
インチング回数のバラツキは安定性に欠は見た目に悪い
のみならず、余計なインチング動作は作業効率を低下さ
せるものである。
そこで本発明は、安定性に優れ、見た目にもよく、かつ
作業効率を向上させることができるインチングによるタ
レットテーブルの工具割出し装置を提供することを目的
とする。
(発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明のインチングによるタレット
デープルの工具割出し装置の慨要は、第1図に示すよう
に、複数のJ、貝装着ステーションSI、82・・・を
有し、各ステーションS1に任意の工具(図示せず)を
装着可能のタレットテーブル1の工具割出し装置におい
て、前記タレッ[・テーブル1を回転自在に設け、該タ
レットテーブル1を一方向Aに回転駆動する回転駆動手
段M+を設け、回転指令スイッチSWのオン操作に基い
て前記タレットテーブル1を回転始動、すると共に、前
記スイッチSWのオフ操作に次いで加工に供する所定の
ステーション3iを停止位置により所定角だけ手前で検
出器LSIにより検出してから所定時間T1後に一時停
止させ、次いで小刻みの時間T3の駆動及び時間T2の
停止−の繰り返しによるインチング動作を行わせ、その
途中で停止位置でのショットビン15の嵌合を検出器L
S2で検出して停止させる駆動制御手段25を設け、前
記インチング動作の状況に基いて次のインチング動作が
所望のものとなるよう前記所定時間Ttsあるいは前記
インチング動作における小刻みの駆動の駆動時間T3を
調整す学習手段27を設けたことを特徴とする。
(作用) 上記構成のインチングによるタレットテーブルの工具割
出し装置では、学習手段27が設けられているので、1
度目の学習で2度目以降のインチング動作を所望のらの
とすることができる。
(実施例) 第2図及び第3図を参照でるに、本例のタレットテーブ
ル1は、前述の鉄材加工装置に使用されるもので、シリ
ンダ3のピストン5上に支持され、その下方に備えたギ
ヤ7をモータM1のギヤ9と噛合することにより、へ方
向へ回転可能となっている。
詳細には、前記シリンダ3には、ソレノイド弁11を介
してモータM2で駆動される油圧ポンプ13と接続され
、ソレノイド弁11のソレノイドを励磁することにより
前記シリンダ3に圧油を供給し、ピストン5によりタレ
ットテーブル1を上方に持ち上げた状態でモータMlを
駆動することによりタレットテーブル1をへ方向へ回転
させることができるようになっている。
第3図に詳細に示されるように、タレットテーブル1に
は工具装着用の複数のステーション5182・・・S6
が配置きれ、各ステーションにはパンチングないしノツ
チング加工のための金型を任意に選択して装着可能とな
っている。
タレットテーブル1の裏面には、各ステーション81〜
S6に対応し、回転方向Aに対し各ステーション位置よ
り所定角だけ手前側には、ドグD1〜D6と、ショット
ビン嵌合用の穴H1〜H6とが設けられている。一方、
これらドグD1〜D6、穴H1〜(」6に対応し、基台
側には、各ドグを検出するリミットスイッチLSDと、
多穴H1〜H6に嵌合し多穴H1〜H6に対応するステ
ーシ」ンS1〜S6を加工位置へ位置決めするショット
ビン15が所定位置に設けられている。
詳しくは、前記ショットビン15は、バネ17によって
常時は上方向へ付勢され、前記ソレノイド弁11の作動
によりシリンダ3へ圧油が供給されたとき、前記バネ1
7に抗して下方向へ押し下げられ、穴H1〜H6から離
脱されるシリンダ装@19によって支持されている。又
、ショットビン15には、これが穴H1〜H6から抜か
れたとき、これを検出するリミットスイッチLS2が設
けられている。
第4図に示すように、前記タレットテーブル1を制御す
る制御IW置21は、NC装e23の内部に回転駆動制
御手段25及び学習手段27を備えて成る。NC8置2
3は、図示しない材料及び工具の相対的移動を制御する
ためのものである。
NC装置23には、モータMlに駆動指令を与えるスイ
ッチSWと、前記リミットスイッチLS1、LS2と、
モータM+ に駆動指令を与えるマグネットスイッチM
Sと、前記ソレノイド弁11を励磁するソレノイドSQ
Lが接続されている。
次に、上記構成のインチングによるタレットテーブルの
工具割出し装置の工具割出し方式を第5図及び第6図を
用いて説明する。
第6図において、ステップ601で押しボタンスイッチ
SWのオン信号を入力すると、ステップ602.603
を介して第2図に示したソレノイド弁11のソレノイド
が励磁され、シリンダ3に圧油が供給され、タレットテ
ーブル1が上昇すると共に、ショットビン15が現在嵌
合されている穴H1より抜き取られる。
そこで、ステップ604でリミットスイッチLS2のオ
ンにより、実際にショットビン15が穴H+より抜けた
ことを確認し、ステップ605で、モータM1を駆動す
べくマグネットスイッチMSをオンする。
作業者は、これにより回転されるタレットテーブルを目
視し、第3図において所定の工具が加工位置に到達する
手前側で押しボタンスイッチSWをオフとする。
すると、ステップ606で押しボタンスイッチSWのオ
フがigされ、次いでステップ607でリミットスイッ
チLS1が所定ステーションについてのドグD1を検出
するので、ステップ608で所定時間「1をセットし、
ステップ609で、この時間T1がタイムアツプするの
を計測し、ステップ610でモータM+のマグネットス
イッチMSを切り、第5図に示すように、タレットテー
ブル1を減速停止させる。
ステップ611では、ソレノイドS’OLをオフとし、
タレットテーブル1を基台に対して降すと共に、ショッ
トビン15をタレットテーブル1の下面に対して付勢す
る。
ステップ612では、第5図に示すインチング動作を行
わせるために停止時間T2をセットする。
次いで、ステップ613でこの時間T2がタイムアツプ
してからステップ614でタレットテーブル1をインチ
ング駆動するため、マグネットスイッチMSをオンし、
次いでステップ615でインチング停止のための時間−
[3をセットしておく。
ステップ616では、ステップ617で駆動時mT3が
経過するまでショットビン15が所定の穴(」1に嵌合
したか否かを検出し、嵌合したらステップ621へ、ま
だであればステップ618八。
移行する。
ステップ618では、モータM1の駆動のためのマグネ
ットスイッチMSをオフとし、ステップ619で再度停
止時間T2をセットし、ステップ620でインチング回
数を1だけ繰り上げて再度ステップ613へ引き返し、
次のインチング動作に入る。
かくして、ステップ613〜ステツプ620を繰り返す
間に、ステップ616でショットビン15が穴1−1i
t、:tN合したことが確認されるので、これでステッ
プ621へ移行し、モータM+ を駆動のためのマグネ
ットスイッチMSをオフとし、タレットデープル1の位
置決めを完了する。これにて、加工位置に所定の工具が
割り出される。
次に、本例では、特にステップ621に次いでステップ
622を介在させ、第5図に示すように、2回目以降の
インチング回数が所望のもの(例えば2回)となるよう
、初期のモータM+の駆動時間下1、あるいはインチン
グ動作における小刻みの駆動の駆動時間T3を学習手段
27によって調整する。
したがって、本例では第5図に第1回目、第2回目とし
て示されるように、工具交換したときの第1回目に対し
、2回目以降のインチング駆動では、インチング回数n
を所望のものにすることができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、適宜
の設計的変更によりこのほか適宜の態様で実施し得るも
のである。
[発明の効果] 以上の通り、本発明のインチングによるタレットテーブ
ルの工具υ1出し装置によれば、インチング回数を適正
とする学習手段を設けたので、工具交換して後2度目以
降のインチングでは、この回数を所望のものにすること
ができ、安定性に優れ、見た目にもよく、かつ作業効率
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を示す図、第2図以下は実m例を
示し、第2図はタレットテーブルの側面説明図、第3図
は第2図の平面図、第4図は制御装置のブロック図、第
5図はタイムチャートによる学習前後のタレットテーブ
ル動作の説明図、第6図は動作方式を示すフローチャー
トである。 1・・・タレットデープル 15・・・ショットビン 25・・・駆動υ1i11手段 27・・・学習手段 $1〜S6・・・ステーション Ml・・・タレットテーブル回転駆動用のモータD1〜
D6・・・ドグ H1〜H6・・・ショットビン嵌合用の穴LSI・・・
ドグ検出用のリミットスイッチLS2・・・ショットビ
ン動作検出用のリミットスイッチ 第2図 第1図 Wc3図 Fil餡 塑妬

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の工具装着ステーションを有し、各ステーションに
    任意の工具を装着可能のタレットテーブルにインチング
    動作を与えて工具割り出しを行うタレットテーブルの工
    具割出し装置において、前記タレットテーブルを回転自
    在に設け、該タレットテーブルを一方向に回転駆動する
    回転駆動手段を設け、回転指令スイッチのオン操作に基
    いて前記タレットテーブルを回転始動すると共に、前記
    スイッチのオフ操作に次いで加工に供する所定のステー
    ションを停止位置より所定角だけ手前側で検出してから
    所定時間後に一時停止させ、次いで小刻みの駆動及び停
    止の繰り返しによるインチング動作を行わせ、その途中
    で停止位置でのショットピンの嵌合を検出して停止させ
    る駆動制御手段を設け、前記インチング動作の状況に基
    いて次のインチング動作が所望のものとなるよう前記所
    定時間あるいは前記インチング動作における小刻みの駆
    動の時間を調整する学習手段を設けたことを特徴とする
    インチングによるタレットテーブルの工具割出し装置。
JP6206189A 1989-03-16 1989-03-16 インチングによるタレットテーブルの工具割出し装置 Expired - Lifetime JP2773887B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105834830A (zh) * 2016-05-27 2016-08-10 盛奇石 一种立式转台的分度装置
CN113500457A (zh) * 2021-06-25 2021-10-15 苏州市职业大学 一种智能分度装置及智能分度控制电路

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105834830A (zh) * 2016-05-27 2016-08-10 盛奇石 一种立式转台的分度装置
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