JPH02243124A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH02243124A
JPH02243124A JP6374189A JP6374189A JPH02243124A JP H02243124 A JPH02243124 A JP H02243124A JP 6374189 A JP6374189 A JP 6374189A JP 6374189 A JP6374189 A JP 6374189A JP H02243124 A JPH02243124 A JP H02243124A
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JP
Japan
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vacuum cleaner
main body
cleaner main
cleaner
chair
Prior art date
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Pending
Application number
JP6374189A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Watanabe
渡辺 修自
Koichi Sagawa
佐川 好市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は電気掃除機に係り、特に回転自在な腰掛けいす
に好適な電気掃除機に関する。 〔従来の技術〕 従来上面を平面にして腰掛けいすとして使用されるもの
は実公昭38−15319号に記載のように、いすの移
動用としては床面移動用のキャスターや車輪をそのまま
利用しており、畳上でいすの回転動作を行なうと、キャ
スターと長間の摩擦で畳を傷付けてしまうなどの欠点を
有していた。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、いすとして使用する場合、家庭内の床
面を構成する材料の柔かさを配慮されておらず、床面の
素材を傷めてしまう問題があった。 本発明は、掃除機として使用しない場合にいすとして利
用できることを目的としており、さらにいすとして利用
する場合に、家庭内の畳やじゅうたんを傷めない構造を
有する電気掃除機を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、掃除機下面に設けた掃除機
移動用のキャスターや車軸をいすの回転用として使用せ
ず、キャスターを有する載置台上に載置した掃除機本体
に回動専用の車輪を配設し。 いすの回動時、床面の畳やじゅうたんに無理な力が加わ
らないようにしたものである。 〔作用〕 本発明の電気掃除機は1通常の掃除機として使う場合は
、掃除機の移動には下面に設けた複数のキャスターにて
行ない、狭い部屋でのホースの回転には、掃除機本体下
面の回動専用の車輪でホースの取り付いた掃除機本体部
を回転させるようにする。また掃除機を使用したい時に
いすとして使用する場合は、掃除上面の平面部に座って
使用するが、家庭内では、床面が畳やじゅうたんの場合
。 掃除機の移動用のキャスターだけでは、いすの回動時に
回動がキャスターが畳やじゅうたんにしずみ込むため1
回動摩擦力が大きくなり、床面を傷めるが、いすの回動
には、ホースの回転用に設けた回動専用の車輪で回動す
るため、上記した床面の種類にかかわらず滑らかに回動
することができる。
【実施例】
以下、本発明の電気掃除機の一実施例を図面により説明
する。掃除機本体1は、電動送風機2゜電源コード3を
巻装したコードリール49紙袋フィルター5を内装した
集塵部6からなり、該集塵部6には、集j!1蓋7を備
えている。掃除機本体lは、半球状の上ケース1aと下
ケース1bとからなる。掃除機本体1は、キャスター8
を掃除機本体1より張り出して四方に装着し、かつ、掃
除機本体1に対して回動軸9を介して回動できる車輪台
10を備えている。 各部をさらに説明すると、電動送風機2は、防振ゴム1
1.12により両側から挾持するように掃除機本体1に
保持される。電動送風機2の周囲には、吸音カバー13
.遮音壁14が設けられる。 遮音壁14には、消音筒15が一体に形成されている。 集塵部6は、前記電動送風機2の前側の防振ゴム12に
当接したインナーケース16を備えている。インナーケ
ース16の内側には、フィルター材を張架し、かつ1箱
状に形成したアフターフィルター17が装着される0紙
袋フィルター5は、アフターフィルター17の内部にセ
ットできるようになっており、紙袋フィルター5の口紙
部5aの片側をアフターフィルター17に、もう片側を
フィルター台35へ取り付けることにより装着すること
ができる。またフィルター台35には、消臭・芳香剤3
6を収納できる凹部37が設けられ、この凹部には消臭
・芳香剤36の外れ防止用のツメ38と、消臭・芳香剤
飛散用の窓部39が共に設けられている。アフターフィ
ルター17の開口周囲には、気密パツキン18が設けら
れている。気密パツキン18は、インナーケース16の
開口端と、集塵M7の裏蓋18とに当接して集塵部6の
気密を保つように構成されている。また。 集塵蓋7には、ホース19を着脱自在に取付可能なホー
ス取付口20が備えられしかも回動自在に構成されてい
る。紙袋フィルター5の着脱はクランプ21を解除して
、集塵蓋7を開閉して1行われる。 掃除機本体1上面には、持ち運び用ハンドル22とフィ
ルターの目詰り量を表示するダストメータ23が備えら
れている。#ll除氷本体1底は,車軸24が複数個取
り付けられていて、車輪台lO内面と当接して、掃除機
本体1と車輪台10の回動を滑らかなものにしている。 また、車輪24の外周には,走行音を低くするようにタ
イヤ部24aも設けられている。 車軸台10は,#ll除水本体1下ケースlbと回動軸
9下側よりワッシャーを介してネジにて固定されており
1回動軸9を中心に回動できるが、360度回転すると
ストッパー25に当たりその回動が抑止される。すなわ
ち、右360度,左360度回転可能になっている。ま
た、車輪台10は上方から見て略円形に構成される。キ
ャスター8は、掃除機本体1の外形より突出して設ける
。車軸台10には、キャスター8を覆うように、キャス
ターカバー26が設けられる。キャスターカバー26と
車輪台10の外周には,家具などへの傷付防止のための
バンパー27が配設されている。このバンパー27は、
掃除機本体1の最外形を構成している。 掃除機本体1の後面側には、排気口28及び電源コード
引出し口29が配設されている。 以上の構成において、掃除機を使用する場合は。 掃除機本体1のホース取付口20ヘホース19゜延長管
30.吸口31を接続して、コード引出し口29より電
源コード3を引き出し、コンセント(図示せず)へ差し
込む。次に、ホース19先端の運転スイッチ32をON
にすると電動送風機2が運転し、該吸引力により吸口3
1から塵埃を多量に含んだ空気流が延長管30.ホース
19を通過して集塵部6へ入り紙袋フィルター5により
塵埃と清浄空気が分離口過され、清浄な空気流のみが、
電動送風機2.消音筒15を通り、後部の排気口28か
ら排出される。この状態で部屋を掃除すると、部屋に置
かれた家具などの障害物33に車輪台10やキャスター
カバー26部が当った場合でもバンパー27が保護して
家具などの傷付けを防止する。 また、本掃除機は、掃除機本体1が車輪台10上で回動
できるため、狭い部屋などでのホース19の方向転換が
容易で、しかも、被掃除面上をキャスター8により方向
変換するのでなく、車輪台10と掃除機本体1間の車輪
24により回動するため、被掃除面上の状態で回動の影
響を受けず軽く操作することが可能となる。また、逆に
キャスターカバー26などが、掃除機本体1を引き回し
ていて、テーブルなどの足などに第4図に示すように引
掛かっても、今度は逆に車輪台10側が回転して障害物
をクリヤーでき、家具の多い部屋でも掃除機をスムーズ
に移動できる。 また、掃除機本体1が車輪台10に対し無制限に回動せ
ず回転角度を制限しているため、電源コード3が車輪台
10へ巻き付くことなく掃除機を引き回すことができる
。さらに、本実施例の掃除機は、キャスター8を掃除機
本体1の外側へ突出して配置し、しかも掃除機本体1の
バンパー27が最大外形部に構成されているので、障害
物に当接して、ホース19の取り付く11)除氷本体1
側が固定されても、下側の車輪台10が回動しながら回
避できるようになっている。さらに、張り出したキャス
タ一部の付根は、滑らかな形状で車輪台10外周に結ば
れているので、障害物に当っても滑る形で、回避するこ
とを可能にするとともに、キャスター8の配置を四方向
としているので、方向転換や敷居乗り越えなどもスムー
ズに行なえるよう構成されている。また1本実施例によ
れば。 低い位置に、電動送風機2やコードリール4を配設して
いるので、掃除機転倒に対しても低重心構造が採用でき
転倒に対して有利である。さらに。 電動送風機2部は、外側より車輪台10部が覆い包むよ
うにしているから、電動送風機2より発生する騒音も下
ケース1bと車輪台10のケースにより二重ケース構造
となるため、遮音効果が増大して、より一層低騒音化が
図れる。掃除機本体1及び車輪台10を上方から見た場
合の形状が略真円に近い形であるので、狭い部分での方
向転換時も最少半径で回転が行なえる。また本実施例で
は。 掃除機本体1の後部に排気口28を設けたが、掃除機本
体1と車輪台10の摺動部34全周から排出する分散排
気口としてもよい、このとき摺動部34開口幅を、電源
コード径より小さく構成することにより、掃除機本体が
回動するとき、摺動部34へのコードかみ込みを防止す
ることができる。 さらに、別の一実施例として#ll除水本体1上面に平
面部ICを構成していすとして使用すると。 回転用の車輪24が配設されているため、床面が畳やじ
ゅうたん上であっても、回動時にこれらの面と無理な力
を発生して回動しなくてもすむため回動いすとして使用
することもできるものである9本実施例によれば、下記
に示すような効果を初期することができる。 ■ 低い位置に、電動送風機2やコードリール4を配設
しているので、掃除機転倒に対しても低重心構造が採用
でき転倒に対して有利である。 ■ 電動送風機2部は、外側より車輪台10部が覆い包
むようにしているから、電動送風機2より発生する騒音
も下ケース1bと車輪台10のケースにより二重ケース
構造となるため、遮音効果が増大して、より一層低騒音
化が図れる。 ■ 掃除機本体全周より低速排気が可能であるため、掃
除機本体から吐出する排気流により、被掃除面のホコリ
などを舞い上げることがない。 ■ 掃除機本体1及び車輪台1oを上方から見た場合の
形状が略真円に近い形であるので、狭い部分での方向転
換時も最少半径で回転が行なえる。 ■ フィルターを収納する集塵部及び電動送風機を内蔵
した掃除機本体と、この掃除機本体を回動自在に載置す
る車輪台と、この車輪台を、回動しながら被掃除面上を
移動させる移動手段とを備えた電気掃除機において、こ
の移動手段を。 前記車輪台下部で、かつ、前記掃除機本体よりも外側方
に突出させて設けたので、被掃除面の状態や家具などの
障害物にかかわることなく、掃除機本体の追従性、安定
した走行かえられる。 ■ 車軸台10上での掃除機本体1の回動範囲を360
度以内にしているため、電源コードが、回動により本体
にからみついても、本体を過大な力で回動させた場合、
それ以上回動させないストッパーがあるため、電源コー
ドに無理な力が加わらない為安全上も良い。 〔発明の効果〕 本発明によれば、掃除機として使用しない場合に、いす
として利用でき、しかも回動するに床の状態のいかんに
かかわらず軽く回動でき家庭内の畳やじゅうたんを傷め
ない構造を有する電気掃除機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気掃除機の断面図、第2
図は車軸台部の分解斜視図、第3図は外観図、第4図、
第5図は障害物回避の状態を示す図、第6図、第7図は
ストッパーの位置関係を示す図、第8図は下ケースと車
軸台の分解斜視図、第9図は、別実施例の上面に平面部
を持つ例、第10図はダストケース蓋を開いた状態を示
す図、第11図は消臭・芳香剤を収納する状態を示す図
。 第12図は、第11図収納部の断面図である。 1・・・掃除機本体、2・・電動送風機、5・・・紙袋
フィルター 6・・・集塵部、10・・・車輪台、22
・・・ハンドル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィルターを収納する集塵部及び電動送風機を内蔵
    した掃除機本体と、この掃除機本体を回動自在に載置す
    る車輪台と、この車輪台を回動しながら被掃除面上を移
    動させる移動手段とを備えたものにおいて、掃除機本体
    上面部に略平面構成にしたことを特徴とする電気掃除機
    。 2、前記掃除機上面に設けた持運び移動用ハンドルを掃
    除機上面の略平面構成の一部を成すように凹溝を設け、
    該溝内に上記ハンドルを収納したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電気掃除機。
JP6374189A 1989-03-17 1989-03-17 電気掃除機 Pending JPH02243124A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6374189A JPH02243124A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6374189A JPH02243124A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 電気掃除機

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Publication Number Publication Date
JPH02243124A true JPH02243124A (ja) 1990-09-27

Family

ID=13238138

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JP6374189A Pending JPH02243124A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 電気掃除機

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