JPH02242702A - 梱包方法、梱包パッド及び梱包ライン - Google Patents

梱包方法、梱包パッド及び梱包ライン

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JPH02242702A
JPH02242702A JP1294779A JP29477989A JPH02242702A JP H02242702 A JPH02242702 A JP H02242702A JP 1294779 A JP1294779 A JP 1294779A JP 29477989 A JP29477989 A JP 29477989A JP H02242702 A JPH02242702 A JP H02242702A
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  • Wrappers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は梱包方法に関する6本発明は更に該方法を適用
する梱包パッド及び梱包ラインに関する。
従来技術では、特に箱の内壁と梱包された又は包装され
た製品との間に、2つの主要機能を有する1つの又は幾
つかのパッドを置くことにより壊れやすい物をボール箱
に梱包することが知られている。一方では、パッドは製
品と該内壁とを離すのに役立つ、かくして梱包物の破壊
的侵略が製品に達しないことが有り得ると考えられる。
衝撃エネルギが製品への衝撃方向に対してはそれほど高
くない車の衝突の場合がそうである。
他方では、このようなパッドは若干の衝撃の緩衝機能を
有する。
一般に梱包があまり技術的でない面を超越する経済的重
要性を帯びているのは明らかである。しかしながら、特
殊環境下にある特定製品のために非常に精巧な装置が発
明されている。その点では、配達される製品に包装によ
り非常に高い付加価値が与えられている。
しかしながら、より広い意味では、現在販売されている
。壊れやすい製品の場合、特に性能のよい梱包は行われ
ていない。
出費の増大が単価の手頃な製品への適用を遠ざける動機
とならない特に手の込んだ新規技術を提案することが本
発明の第1の目的である。
広く普及しているエレクトロニクス製品のような比較的
壊れやすい製品に慣例的に見られる従来技術のパッドの
中では角のパッド及び半カバーが知られている。このよ
うな装置は多くの場合には満足できるけれども、梱包方
法の進歩の実現は不可能である。即ち、この種のパッド
の特徴は、該パッドが自動化梱包方法に適合しないこと
である。
本発明の他の目的は、非制−眼的であるが、特に梱包作
業の自動化向けの梱包方法を提案することである。
実際、本発明は容器と製品との間に少なくとも1つのパ
ッドが置かれる、容器内への製品の梱包方法に関する6
本発明は特に固定手段が連続的に“所望の”梱包地点で
製造され、次に該固定手段が容器と近くに導かれる少な
くとも1つの製品との間に置かれ、最後に容器内に製品
を挿入することにより容器の内壁と包装された製品との
間に固定手段が置かれることを特徴とする。
本発明は更に、本発明の方法に特に適合するパッド即ち
固定手段に間する。このようなパッドは長さは不定であ
るが梱包地点で必要な寸法に切断される細長い形の軟質
支持体を少なくとも1つ備えている。該支持体は所定の
位置でクッションを担持する。該パッドは、支持体が膨
張剤を充填したクッションスはブーダン状物を構成する
ように相互に溶接可能な薄帯を少なくとも2つ備えてい
る点が注目される。
最後に、本発明は本発明のパッド手段を利用し且つ本発
明の方法を実施するために特別に適合させられた梱包ラ
インに関する。
添付図面及び以下の説明により本発明の他の特徴及び利
点が更によく理解される。
本発明の梱包ラインの一部を第1図に示した。
この部分は本発明の固定手段即ちパッドの製造場所であ
る。このような場所は、プラスチックフィルムにより構
成される軟質支持体3−4の貯蔵部1−2を備えている
。第1図aの実施例では、該フィルムは各々が梱包ライ
ンの入り口でボビン1又は2に巻かれる2つの薄帯から
なる。
本発明の梱包方法では、第2段階は梱包地点において好
ましい方法で固定手段を構成することからなる。このよ
うな方法により、一般に製造過程での無駄な費用となる
パッドの貯蔵及び輸送費用が避けられる。
しかしながら、例えば各々が梱包地点で切断される多数
の固定手段を担持する長さが不定のバンドの形状の固定
手段を別個に製造する例があることに変わりはない。
このような方法は、特にいわゆる梱包速度が固定手段の
製造速度より遅い場合に利用され得る。
この場合、本発明のパッドの単一の製造場所は梱包ライ
ンの上部に設置され得、従って幾つかの梱包又は包装場
所が所望により固定手段を受は取る。
第1図の実施例では、2つの軟質プラスチック薄帯がボ
ビン1.2に巻かれ、固定手段即ちパッドの製造工程中
に引き出される。
引き出された薄帯は回転部品8.9の間を通過する。2
つの薄帯間の隙間では、少なくとも1つの膨張剤注入ノ
ズル5により、本発明のI!衝要素の実施例であるクッ
ション10の製造が可能となる。
固定手段の製造場所の下面図である第1図すでは、クッ
ション10のパラメータ調節可能な(param6tr
able)形状が注目される。2つの溶接頭部17が2
つの薄帯通過中に離れ得る。該頭部はバンドの縦方向の
移動中に作用し、頭部自体は垂直方向16に移動し得る
。注入はノズル5へのパラメータ調節可能な圧力で実施
され得るので、あらゆる形状のクッションが可能である
と考えられる。
手段11.12により余分の支持体の側方部分を切断す
ることができ、該側方部分は駆動ホイール19゜20に
巻かれる。バンドの通過速度を制御するのがこれらのホ
イール19.20である。
第1図では、本発明の固定手段がバンドに沿って連続し
ており、このバンドは狭小部分14により分割される一
連の遠離要素(クッション10,133により構成され
る。該狭小部分は後述する如く、パッドの2つの部分の
連結部として役立つ。
第1図では、クッション10は、図面では活動していな
い位置で示されているローレット加工機6゜7による溶
接で終わりとなる。従って、バンド上の厚さの小さい部
分14.15を製造するように注入はうまく遮断される
又は著しく低減される。本発明の固定手段の他の実施例
を第2図に示した。この図では、本発明の梱包方法の他
の段階即ち容器内への挿入段階での固定手段を一部分の
み示している。
本発明では、容器とは実際には、本発明のパッドが小包
内部の製品の周囲で役割を果たす梱包小包を構成するた
めのあらゆる種類の梱包物、あらゆる手段を意味する。
ここでは、容器36は梱包すべき製品33がそこを通っ
て挿入される上方開口部36aを備えるボール箱である
。平行六面体形状の製品の下方の1角部のみを示す。
容器36の開口部36aの間には、図面に一部のみ示す
固定手段30が配置されている。この細長いバンドは亜
鈴の形状の要素31,32.34のような一連のクッシ
ョン即ち遠離要素を備えている。
この型の遠離要素では、中央部分34は製品の一部と容
器36の対応する内面とを接触させるためのものである
。ここでは、製品33の部分とはその下方角部である。
2つの側方部分31.32は製品を容器の側壁から遠ざ
けることを機能とする遠離要素の構成要素である。遠離
要素のこれら2つの構成要素は、溶接頭部をパッドの製
造中に支持体の移動軸と垂直な軸に移動させることによ
り得られることが注目される。
要素31,32.34は平坦部分30.35によりパッ
ドの2つの隣接部(図示せず)に接続されている。該平
坦部分は実際には連結部を構成し、該連結部によりパッ
ドは製品を少なくとも部分的に取り囲むことができる。
本発明の固定手段の他の実施例を第3図に示した。一方
が高く他方が低い2つの薄帯42,43は重なり合い、
局部的にはクッション40のようなりッションが膨張剤
の注入により構成されている。膨張剤は溶接41により
クッション内に維持され、溶接の結果膨張剤39の空の
又はほぼ空の部分が制限される。この膨張剤はこのよう
に連結部としてだけでなく、パッドバンドの遠離要素4
0間の接続要素としても役立つ。
製造所外での(an hors 5ite)の実施例で
は、第3図に示すバンドが標準化されている。該バンド
は、寸法比が一定の多様な製品の梱包に役立つ。
従って、遠離要素と接続部分との各長さし、lを調整す
ることにより、多数の状況に適合させることができる。
このようなバンドはパッド製造場所のない梱包ラインに
送られ且つ所望により切断され得る。
本発明により構成される小包の部分断面図を第4図に示
した0箱44は製品45を含み、パッド46゜47.4
8は、遠離要素46が製品の角に配置されるように製品
と箱との間に置かれている。要素46は常に2つの連結
部48.47に示すごとく2つのフィルム付き支持体の
技術で製造されている。
遠離要素51,52.53が製品5Gの面に当接し且つ
箱49の内部に置かれたクッションである他の実施例を
第5図に示した。2つのクッションが各クッションの溶
接部間の短い連結部により分割されていることは注目さ
れる。
本発明の他の実施例を第6図に示した。主にパッドの製
造場所と製品の積載場所とからなる梱包場所全体が図示
されている。
本発明のパッドは常に、長さは不定であるが梱包すべき
製品を少なくとも部分的に取り囲むように所望の長さに
切断される細長いバンド形状の薄い支持体上に構成され
る。
パッドの製造場所は58の方向に引き出される軟質支持
体57の貯蔵部を備えている。自動機械55は支持体面
上に遠離要素65,6フを置く、遠離要素設置前に、自
動機械56が軟質支持体の関係する面上に遠離要素65
の固定手段を配置する。
次に、自動機械55は支持体の引き出し58と同期する
ように遠離要素65を置く、要素6フは既に置がれてお
り、アセンブリは製品64の積載場所に送られる。
製品64は自動機械63により導かれ、該自動機械63
は自動機械so、etにより導かれる箱59の開口部の
下に製品を配置する。
パッドは既に第1図で示した装置により動かさ・れる、
該装置では、軟質支持体の余分の側方部分がバンドの残
りの部分から切断されてローラ62に巻かれる。切断は
ナイフ68により実施される。バットの十分な長さが準
備されると、ナイフ66が58の方向とは垂直にバンド
を切断する。
製品は次に、パッドの遠離要素が所望する相対的位置に
置かれるように容器59の開口部を通じて挿入される。
製品及び容器の移動方向とパッドの移動方向とが垂直で
あることは注目される。
本発明のパッドの他の実施例を第7図に示した。
2つの軟質フィルム70.71の支持体の細長いバンド
形状に製造されたパッドは、連結部74により相互に分
割された2つのブー状物状物フ3.フ5を備えている。
該ブーダン状物はパッドの遠離要素である。
ブーモノ状物フ3,74の数はく3つ以上と)多くても
よい、該ブーダン状物はまた連結部により縦方向に分割
されるクッションを製造するためにバンドの方向とは垂
直方向に実施される溶接により遮断され得る。
本発明の他の変形例が可能である。特に、容器は本発明
に特に必要な物ではない。容器は軟質支持体自体により
製造され得る。
第7図に示す本発明の実施例に基づき構成される小包を
対応する番号と共に第8図に示した。
遠離要素として役立つ2つのブーダン状物73゜74が
梱包された製品79を完全に取り囲んでいる。
該ブーダン状物はここでは製品面の全表面に配置されて
いるが、後述する如く、実施例によってはパッドが製品
の角に配置されるのが好ましい。
他方これら2つの遠離要素73.74は機械抵抗及び熱
収縮性のあるプラスチック材料製支持体上で製造される
ので、本発明のパッドの構成要素であるこの支持体から
直接容器を製造することが可能である。
このために、小包は、−時的に第6図の容器の役割を果
たす型取り器(conformateur)内にパッド
−製品のアセンブリを挿入して梱包ラインで製造される
。製品の少なくとも三面が取り囲まれると、自動機械は
自由な残りの面でのパッドの過剰部分を折り曲げて、当
業者に公知の手段により固定手段を構成するバンドの端
部の溶接76を実施する。
このようにして、小包を輸送可能な要素とする把握手段
を設けることのできる一種の折り返し78が得られる。
本発明の梱包方法の次の段階では、型取り器内の小包の
側面、即ち縦方向のパッドにより直接取り囲まれていな
い面は、支持体の余計な部分77が収縮して小包に機械
的密着性(cohesionm6can 1que)を
与えるように加熱される0次に、小包は折り返し78に
設けられた把握手段により取り出される。
この梱包の注目すべき利点は特にボール箱の交換が可能
な点であることが認められる。従来技術の不透明包装で
は、グラフィック方法により不透明容器上の登録イメー
ジによってのみ使用者は梱包された製品を知ることがで
きたが、半透明支持体を使用すれば、他の顕著な利点に
より製品を提供することができる。従って、小包が含ん
でいる製品又は貯蔵若しくは輸送後の小包の状態をつか
むためにもはや小包を開ける必要はない。
しかしながら、このような利点は、情報媒体(wi別バ
ーコード、番号、登録商標)又は広告媒体という役割を
梱包に戻し得るグラフィック文字、アルファベットと数
字を組み合わせた文字、図案又はカラーの出願による登
録又は標記を排除するものではない。
本発明のパッドの他の実施例を第9図に示した。
製造後のパッドのみ、の下面図である第9図aにおいて
遠離要素は細長い支持体80上に置かれた円形ベースの
ブロック(plot)である。該要素は容器又は型取り
器内への挿入後に製品の8つの角に設置されるための2
つのグループ81.82に配分される。
しかしながら、このような方法が平行六面体の製品に限
られるのではなく、逆に規則的であれ不規則的であれ製
品のあらゆる形状に適合することは注目される。
型取り器又は容器83a内への挿入前の梱包工程中のパ
ッド80を第9図すに示した。製品83が遠離要素上で
バランスを取るようにバッド上に配置されていることが
注目される。このことは、型取り器内への挿入前には該
型取り器83mの左側と右側とに同数の遠離要素がある
ことを意味している。
このようにして、パッドの縁部80a、80bは型取り
器又は容器83a内への製品83の挿入移動時に製品の
上部で容易に折り曲げられ、それにより梱包作業は終了
する。
次に、例えば容器の方法が選択されるならば該容器83
aを閉じて、型取り器の方法が選択されたならばパッド
の縁部83m、80bを加熱、溶接して小包に密着性を
持たせるだけで十分である。
型取り器の場合、小包はその周囲の最も大きな部分につ
いては製品83の周りの熱収縮性軟質支持体80により
保護され、その角については最も頻繁に起こる落下及び
衝突に対して8つの向上の遠離要素により保護されてい
る。軟質支持体が製品83の隔壁から遠ざけられること
も注目される。このことは箱として容器を使用する従来
の方法と同様に外側の侵略が製品83に達するのを防止
するのに寄与する。
ボール箱の種類の容器の場合、軟質支持体は溶接される
必要も、熱収縮される必要もない。
専用自動機械が製品及びそのパッドの挿入される開口部
を閉じて、何等かの紐又は固定物を設けるだけで十分で
ある。
長さが不定であるが所望により切断されるバンド形状の
細長い支持体と、該支持体上で構成される遠離要素とを
常に備える本発明の他の型の固定を第10図に示しな、
該遠離要素は時折落下又はそれに類似する事象の場合に
衝撃MflIの役割を果たすようにもなっている。
この図では、中でも特に第11図で斜視的に示す遠離要
素は単一又は不連続である。即ち、遠離要素の製造はパ
ッドの残りの製造とは異なり得且つ11!包パツド当た
り複数の遠離要素が存在する。
本発明の非制限的な実施例では、遠離要素はポリウレタ
ンのようなプラスチック材料の厚板(通常数ミリメート
ル)の成形により構成される。薄帯87は2つの側方翼
部を備えた腕部(godet)に形成される。該翼部は
製品の面に当接するように又は容器の内面に当接するよ
うになっている。
腕部は翼部87を該腕部と実質的に平行な底部と接続す
る2つの垂直面85.89を備えている。
好ましい実施例では、この腕部は、“所望による”固定
手段の製造前に多数の遠離要素が容積を小さくしてパッ
ドの製造場所の近くに貯蔵され得るように、全体の形状
が円錐台形又は角錐形である。遠離要素が輸送量を軽減
する目的により梱包ラインで製造されなければ、この方
法により輸送費用を節約することもできる。
第10図における本発明の椀形状の遠離要素の山84は
遠離要素用設置自動機械内に配置されている。
第10図には図示されていないが当業者には公知のこの
自動機械はまず、最初貯蔵ホイール90に貯蔵されてい
る支持体上で遠離要素の固定手段を製造する。このホイ
ール90は第1図で説明した手段と同様に、手段93に
起因する92の方向への牽引により導かれる。このよう
な手段は積載区域95内での切断後の支持体バンドの余
計な側方部分を牽引するものである。これらの駆動手段
が本発明の効率を完全なものにし得るためにこの積載区
域を越えて配置されねばならないことは注目される。確
かに、重力による製品の挿入の場合には特に、切断前の
パッドが挿入時の製品の運搬手段としても役立つ、余計
な側方部分の切断が実施されるのは挿入時だけである。
積載区域の前には、遠離要素の設置区域94又は構成区
域がある。この区域では支持体90上の遠離要素構成自
動機械が例えば接着による固定のために、少なくとも1
つの遠離要素を91の方向に向かって支持体の対向面上
に設置する。この設置の方向91の支持体92の移動と
の同期化により実際の段階において梱包すべき製品につ
いて遠離要素のパラメータ調節可能な位置決めが行われ
ることは注目される。
確かに、製品が積載区域95に導かれると、製品の梱包
特性(寸法、壊れやすさ、形状)が公知の手段により示
される。92の方向への移動速度は従って91の方向へ
の遠離要素の設置及び固定の瞬間に適合させられる。
実施例によっては、9Zの方向への支持体の移動速度は
遠離要素の設置作業を可能とするために一時的に無効と
され得る。
本発明の固定要素の変形実施例を第12区に示した。こ
の図では、固定要素は最初の薄帯から、機能の異なる3
つの円錐台形の空洞即ち腕部を備えている。側方翼部9
7により後述する如く遠離要素に支えを与えることが可
能となる。第12図の中央空洞部98は、製品の角又は
面の如何を問わず、梱包すべき製品の周囲の部分を受け
る機能を有する。
実際には、中央空洞部98の側方縁部98a 、 98
bのみが製品と接触する。この空洞部98の底部は遠N
機能を実現するために製品から離れたままである。
図面に示さない実施例では、中央空洞部98は緩衝性を
有する。このために、空洞部の側面は、剛性が製品梱包
中での該製品の壊れやすさ及び該製品の貯蔵若しくは輸
送の環境に適合させられ得るスプリングを構成するよう
に蛇腹形状である。
2つの使方空洞部即ち腕部96a、96bは固定につい
ては側面で製品を容器から遠ざける機能を有する。その
円錐台形は嵌合特性も確実とし且つ固定方向とは垂直方
向への衝撃及び他のエネルギ伝達の[1スプリングを実
現するための蛇腹形状により補完され得る。
第10図〜第13図の如き腕部付きパッドを使用する小
包の実施例を第17図に示した。製品123はボール箱
のような容器120内に入れられている。
この方法は本発明に絶対的なものではなく、反対にパッ
ドの支持体は適切な機械特性を有する熱収縮性プラスチ
ック材料で製造されるときには型取り器内通過後に容器
として役立ち得ることを述べておく。
パッド上には前述した形状の4つの遠離要素124〜1
27が設置されていた。第12図の97又は第11図の
87のような該遠離要素の側方翼部が容器120の内面
に当接することは注目される。
同様に、これらの遠離要素の腕部が製品123の角部に
配置されていることは注目される。支持体123は製品
を完全に取り囲んでいる。123のようないかなる箱も
設置されていない場合、支持体の材料が適切ならば、切
断後のパッドの自由端部を溶接し且つ支持体全体を加熱
により収縮させて容器を製造することが常に可能である
膨張剤を充填したクッション形状の遠離要素型の本発明
の固定手段の他の製造方法を第13図に示した。この図
は、不規則な形状の製品104−105の外側の箱のな
い梱包の実施に関する。
パッドは、長さは不定であるが所望により梱包すべき製
品に必要な寸法に切断される支持体99上で製造される
。該支持体は、一部では梱包ラインでの支持体99の駆
動を確実にし、他の部分では切断後に小包の型取り器内
での成形後の製品の少なくとも一部の側方保護を実施す
るための側方部分100.101を備える。
上から見た型取り器内挿入前の固定手段を示す。
2つの遠離要素102,103は、2つの該要素が製品
の(図面に対して)垂直面周り及びその角部上に配置さ
れるように製品の両側に設置されている。
製品の底面104は2つの薄帯支持体の主要寸法に垂直
な最初の溶接により得られる遠離要素の最初の横方向部
分上に置かれている。そのなめに、第1図で原理を説明
する機械が使用される。溶接機構は同時にバンドの方向
即ち縦方向に設置され、溶接手段はバンドと直角方向即
ち横方向に設置されている、該機構の移動及び作動は、
パラメータ調節可能であり、第13図のクッション又は
ブーダン状物形状の製造が可能である。
従って、バッド製造場所に移行させるべき第1遠離要素
103は支持体の2つの薄帯の横方向の第1溶接103
aにより製造される0次に、膨張剤の注入が開始される
。このように、膨張剤の注入流量をパラメータで表しく
param6trant)又は支持体99の縦方向の移
動速度を調整して所定寸法の横方向ブーダン状物が製造
される。
この間に、溶接手段が遠離要素103の外部103bの
溶接を実施する。この溶接は、遠離要素103の製造の
ために支持体の移動継続中維持される。
位置及び長さがブーダン状物の所望形状に応じてパラメ
ータ調節可能な横方向の溶接が、要素103の縁部10
3cのレベルに達すると実施される。
次に、要素103の縦方向の2つのブーダン状物を製造
するには2つの注入ノズルが必要である。
この2重の注入時間中、横方向位置が梱包すべき製品の
形状に応じてパラメータ調節可能な4つの縦方向の溶接
が4つの独立する頭部により実施される。
遠離要素103の最後の横方向ブーダン状物の製造を開
始するために、横方向縁部103dのレベルに達した横
方向溶接が実施される。膨張剤の注入が維持され、結局
最後の横方向溶接で遠離要素が完成する。
梱包すべき製品の支持ベースの対応寸法に応じた所望の
長さの支持体の移動後に、第2遠離要素102の製造が
同様に開始される。
第13図に記載の方法で製造される小包を第14図に示
した。
2つの要素102,103は、その外寸が製品105の
形状の非均一性を“調整する”ように製造されている。
該要素は製品の角部を占め、支持体は把握手段10フを
構成するために第13図の自由縁部99,106により
溶接された。
支持体の製造場所での駆動を実施するために切断されな
かった過剰部分101は前述する如く、型取り器内で支
持体を加熱収縮させた後製品の側面に折り曲げられる。
形状及び梱包特性が最も多様な製品に適合させることの
できる極めて多様な形状のパッドの製造を可能とする本
発明の柔軟性は注目される。
複数の製品を含む単一小包を製造するための本発明の実
施例を第15図に示した。第6図の遠離要素の如き単一
遠離要素を使用する固定手段が使用されている。この実
施例では、本発明がバッド−製品アセンブリの挿入につ
いて重力又は鉛直軸以外の方法でも機能することが注目
される。
自動機械110は単一容器内で変動する梱包特性を有し
得る一連の製品を積載している。5つの製品111〜1
15が備わり、製品115は梱包ラインの積載場所11
6に導かれた容器117内に既に設置されている。連続
する支持体バンドは前述する如く貯蔵部119により提
供される。パッドは前述する如く、バッド−製品アセン
ブリ114が積載アーム123により124の方向に向
けて容器内に挿入されるに従って、ナイフがパッドを切
断する位置121と122との間で製造される。
製品は容器117を完全に一杯にするように連続的に押
し出される。
本発明に定める如く、バッド120のバランスよく配置
された縁部は、容器117内への製品の挿入時に該製品
の周囲に漸進的に折り曲げられる。
設置されている最初の製品115については既に設けら
れているように、4つの遠離要素120a〜120dが
製品の4つの角に置かれるように配置されていることも
注目される。好ましい実施例では、120a〜120d
のような4つの遠離要素は、容器11フの底部に当接す
るようになる製品115の最も右側の面のみを固定する
ように支持体上に配置されている8図面に示す如き2つ
の遠離要素は製品115の左の面上に配置されている。
これは固定手段の最も外側の遠離要素である0次の製品
(この場合114)の最も右側の面が2つの該要素に嵌
合するように該要素にT形状が与えられている。
これに反して、次のN個の製品については、120m及
び120dのような側方遠離要素のみが支持体上に設置
され且つ各製品の最も左側の面を固定するようにTの形
状をとっている。このようにして単一容器内に複数の製
品を含む小包を迅速に且つ安価に構成することができる
小包を完全に取り囲むように支持体を十分に伸長させて
縁部を溶接し次に小包を構成すべく収縮させることによ
り、本発明の型取り器内に最初に挿入される製品の固定
手段の支持体を使用することも知られている。
膨張クッション式固定手段を使用する幾つかの製品を含
む小包の実施例を第16図に示した。
本発明の小包のこの実施例では、3つの製品131〜1
33が連続的に容器130内に挿入される。8つのクッ
ションを含む単一パツド140−142が備わっている
。一般に、この図において、単一小包内でN個の製品の
梱包を所望するならば、本発明により2N+2のクッシ
ョンを含むパッドを構成し得る。
パッドは前述する如く連続的に製造される。しかしなが
ら、小包内に置くことが所望されるN個の製品の寸法を
考慮して、N+1個のクッションがまず製造される。好
ましい実施例では、工程の最も上方のクッションがN個
の製品の挿入前に製造されるが、本発明は製品の挿入に
応じての最も上方のこれらN+1個のクッションの連続
的製造にも適用される。
次に、最初の製品133が積載区域内の固定手段に接近
する。小包の底部の2つのクッション136゜137は
支持体134により接続され且つ容器130内を降下す
る。
積載作業制御機構の前方の固定手段の移動に応じて、連
続的にN個の製品が小包内に挿入される。
このようにしてN個の製品が容器130の底部に接触す
るまで135の方向に進み、それにより積載作業が終了
する。
次に、自動機械が容器開口部の封M138を実施して容
器の固定を確実に行う。構成される小包が送出されて作
業を再開することができる。
第16図に記載の作業は本発明の他の部分と同様に、ボ
ール箱の型の容器を使用しても、本発明のパッドの支持
体を成型する型取り器を使用しても実施され得ることも
注目される。
密着性の富い小包の製造を可能とする本発明の固定手段
上への製品155の積載段階を第18a図に示した。
この小包では、支持体150が2つの遠離要素1531
54を担持している。該遠離要素の凹形状は、方では製
品の完全な固定を可能とするために、他方では嵌合され
たある実施例(区示せず)でも遠離要素の端と端とが合
わさるコンパクトな小包の製造を可能とするために互い
に補完しあっている。
各遠離要素は基部上に2つの突出部を備え、各遠離要素
の2つの突出部は2つずつが直交方向にある。
第18図では、第1固定要素154が支持体150の方
向とは横方向の2つの突出部158,159を備えてい
るが、第2遠離要素の類似する156,157は縦方向
であることが注目される。該突出部の各距NL、1は、
第18図aに示されていない遠離要素の2つの深さが全
体として製品の高さの値を有すると同様に、梱包すべき
製品155の寸法に実質的に等しい。
型取り器への移行後に構成される小包を第18図すに示
した。2つの遠離要素153,154は端と端とが合わ
さり、それにより製品の高い堅牢性が保証される。
窓161のような4つの窓のみが存続し、該窓を通じて
製品155を見ることができる。
同様に、加熱収縮後の余分な側方部分152,151は
、製品の2つの側面上に見える断面162を構成し、支
持体の自由縁部は把握要素を構成するように160に接
合される。
特に端と端との合わさった遠離要素間にほぞ穴及び嵌合
部を設ける他の形状が可能である。
このような遠離要素は、本発明の方法で膨張剤として使
用され且つ実際に型取り器内で成型される熱硬化性樹脂
から製造される。
他の実施例では、これらの遠離要素は単一的に製造され
且つ例えば第6図の方法により設置される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の梱包ラインのaとbとの説明図、第2
図は容器内への挿入前の本発明の固定手段の部分図、第
3図は本発明の固定手段の実施例を示す図、第4図は本
発明の固定手段の他の実施例で構成される小包の断面図
、第5図は本発明の固定手段の他の実施例で構成される
小包の断面図、第6図は本発明の固定手段の他の実施例
を適用する本発明の他の梱包ラインを示す図、第7図は
本発明の固定手段の他の実施例を示す図、第8図は本発
明に従って構成される小包を示す図、第9図は本発明の
固定手段の他の実施例を示す図、第10図は本発明の固
定手段の他の実施例を示す図、第11図は本発明の遠離
要素の実施例を示す図、第12゜図は本発明の遠離要素
の他の実施例を示す図、第13図は本発明の固定手段の
他の実施例を示す図、第14図は本発明に従って構成さ
れる小包を示す図、第15図は本発明の変形例での梱包
方法の段階を示す図、第16図は本発明の変形例での梱
包方法の段階を示す図、第17図は第11図の方法に基
づき構成される小包を示す図、第18図は本発明の他の
実施例を示す図である。 3.4.8G、90,92,99,134,150.、
、支持体、31.32.34,40,46.51.52
,53,65.87,73.74 、102,103 
。 120a、120b、120c、120d、124,1
25,126,127,153,154゜158.15
7.、、遠離要素、 33.45.5G、64.フ9,83,104,105
,111,112,113,114゜115.123,
131.132,133,155. 、 、製品、36
.59.83a、117,120,130.、、容器、
55.56,60,61,63,110.、、自動機械
、フ3,74,75...チューブ、98m、96b、
、、椀部。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パッド即ち固定手段が容器と製品との間に置かれ
    る、容器内への少なくとも1つの製品の梱包方法であっ
    て、第1段階では固定手段が所望の梱包場所で連続的に
    長さの不定なバンド形状で少なくとも一部製造され、次
    に第2段階では固定手段が容器とその近くに導かれる少
    なくとも1つの製品との間に置かれ、最後に第3段階の
    間に容器内への製品の挿入が、場合によっては他のパッ
    ドが製品の挿入過程中に製造されている間に、容器の内
    壁と包装された製品との間に固定手段を置くことにより
    実行されることを特徴とする梱包方法。
  2. (2)固定手段を製造するために、遠離要素と製品との
    相対的位置に応じての所定の寸法と機械的特性、及び製
    品が一旦容器内に設置された場合には該製品の梱包特性
    を有する遠離要素がプラスチックフィルムのような軟質
    支持体上に配置されることを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  3. (3)方法の追加段階中で、固定手段の自由縁部溶接後
    に該固定手段の支持体の加熱収縮を実施する型取り器を
    仮の容器として配置することからなることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  4. (4)次に支持体の自由縁部の溶接後に、該自由縁部の
    過剰部分で構成される折り返し上に把握手段を設置する
    ことからなることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. (5)梱包すべき製品の特性に応じてパラメータで表さ
    れる位置において支持体の面上に単一遠離要素を設置す
    ることからなることを特徴とする請求項1に記載の方法
  6. (6)各遠離要素と支持体との間に接着剤のような固定
    手段を置くことからなることを特徴とする請求項5に記
    載の方法。
  7. (7)パッドの製造場所の前方での支持体の移動中に、
    漸進的に溶接される支持体の2つの薄帯の間に膨張剤を
    注入して製造することからなることを特徴とする請求項
    1に記載の方法。
  8. (8)あらゆる形状のクッションを得るように、第1の
    縦方向、第2の横方向の2つの方向で溶接を実施するこ
    とからなることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. (9)膨張剤が構成される小包の型取り器内通過時に加
    熱硬化を受けることを特徴とする請求項7に記載の方法
  10. (10)梱包場所に必要な寸法に切断されるための長さ
    の不定な細長い形状の少なくとも1つの軟質支持体を含
    み且つ該支持体が所定の位置で梱包すべき製品の遠離要
    素を担持する本発明の方法に特に適合させられた固定手
    段であって、該支持体が膨張剤を充填したクッション又
    はブーダン状物を構成するように相互に溶接可能な少な
    くとも2つの薄帯を備えていることを特徴とする固定手
    段。
  11. (11)支持体の少なくとも1つの薄帯が適切な機械的
    性質を有する熱収縮性プラスチック材料からなることを
    特徴とする請求項10に記載の固定手段。
  12. (12)膨張剤が衝撃の緩衝を可能とする機械的性質を
    有することを特徴とする請求項10又は11に記載の固
    定手段。
  13. (13)膨張剤が遠離要素として役立つクッション又は
    ブーダン状物の成形を可能とするように熱硬化性である
    ことを特徴とする請求項12に記載の固定手段。
  14. (14)熱収縮性薄帯が、加熱型取り器内通過により梱
    包すべき製品の周囲に密着性及び均一性のある小包を実
    現することができるように、外側の方に配置されている
    ことを特徴とする請求項11に記載の固定手段。
  15. (15)固定手段の支持体の自由縁部が小包の把握手段
    も担持する折り返しを構成するように溶接されているこ
    とを特徴とする請求項14に記載の固定手段。
  16. (16)遠離要素が製品を該製品の容器、箱又は固定手
    段の支持体の隔壁から遠ざけるための単一要素であるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の固定手段。
  17. (17)固定要素が剛性の制御されたポリウレタンのよ
    うな材料でのプレス成形により構成されることを特徴と
    する請求項16に記載の固定手段。
  18. (18)固定要素が、パッドの支持体への設置前に貯蔵
    できるように円錐台形又は角錐形の椀部を少なくとも1
    つ備えていることを特徴とする請求項16に記載の固定
    手段。
  19. (19)固定要素が容器、箱又は熱収縮性パッドの支持
    体の隔壁から製品を遠ざけるための中央椀部を備え、該
    隔壁は第1の方向の面において、該方向と実質的に垂直
    な方向に容器の内壁から製品を遠ざけるための少なくと
    も2つの側方椀部に囲まれていることを特徴とする請求
    項18に記載の固定手段。
  20. (20)一旦小包が構成されると遠離要素の端と端とが
    合わさることを特徴とする請求項10から19のいずれ
    か一項に記載の固定手段。
  21. (21)遠離要素が嵌合し得ることを特徴とする請求項
    20に記載の固定手段。
  22. (22)請求項10から18のいずれか一項に記載の固
    定手段の製造場所を少なくとも1つ備えるとともに、一
    方では設置区域内に軟質支持体の貯蔵部及び支持体上の
    遠離要素構成手段並びに容器内の少なくとも1つの製品
    の積載場所を少なくとも1つ備えていることを特徴とす
    る梱包ライン。
  23. (23)支持体の細長い形状に対して縦方向に支持体の
    駆動手段も備えていることを特徴とする請求項22に記
    載の梱包ライン。
  24. (24)支持体の駆動手段が、容器内のパッド/製品の
    アセンブリの積載中に切断される支持体の余分の側方部
    分を巻き取るホイールにより構成されることを特徴とす
    る請求項23に記載の梱包ライン。
  25. (25)遠離要素を形成するための手段が、積載場所に
    存在する製品の幾何学的特性及び梱包特性に応じた固定
    手段の支持体の縦方向の移動に同期化されることを特徴
    とする請求項22に記載の梱包ライン。
  26. (26)遠離要素を形成するための手段が、少なくとも
    支持体の移動と垂直方向に、また場合によっては第2の
    垂直方向即ち横方向に、支持体を構成する2つの薄帯の
    溶接頭部を備え、2組の頭部は支持体の移動に同期して
    作動し且つ積載場所に存在する製品の幾何学的特性及び
    梱包特性に応じてパラメータ調節可能であることを特徴
    とする請求項25に記載の梱包ライン。
  27. (27)積載作業時にパッド/製品のアセンブリの仮の
    容器を形成し且つ次に例えば支持体の外側薄帯の熱成形
    により小包に密着性のある永続的な形状を与える空洞に
    より構成される、小包型取り器も備えていることを特徴
    とする請求項22に記載の梱包ライン。
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