JPH02242259A - 基板露光における見当合わせ方法及びその装置 - Google Patents
基板露光における見当合わせ方法及びその装置Info
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- JPH02242259A JPH02242259A JP1062788A JP6278889A JPH02242259A JP H02242259 A JPH02242259 A JP H02242259A JP 1062788 A JP1062788 A JP 1062788A JP 6278889 A JP6278889 A JP 6278889A JP H02242259 A JPH02242259 A JP H02242259A
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- Japan
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- exposure
- film
- plate
- double
- adhesive tape
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、基板にプリント配線板用パターンを露光する
に際して、その基板と露光用フィルムとを位置合わせす
るための見当合わせ方法及びその装置に関するものであ
る。
に際して、その基板と露光用フィルムとを位置合わせす
るための見当合わせ方法及びその装置に関するものであ
る。
[従来の技術]
従来の見当合わせ方法は、フィーダ一部がら供給された
基板を先ずプレアライメント部で当て具等を用いてセツ
ティングし、この基板をアライメント部に移行させて基
板の基準マークに合わせてCCDカメラ等をセツティン
グし、その基板の基準マークの位置を正確に検出し記憶
させる。
基板を先ずプレアライメント部で当て具等を用いてセツ
ティングし、この基板をアライメント部に移行させて基
板の基準マークに合わせてCCDカメラ等をセツティン
グし、その基板の基準マークの位置を正確に検出し記憶
させる。
次に前記基板を位置関係を保持した状態で露光部に移行
させて、第8図に示すように基板aの端と露光フィルム
貼着用両面接着テープbの内端との間に間隔lを確保す
べくその基板を基にして現物合わせしながら、両面接着
テープbを露光部の透明板Cに貼り付ける。前記間隔!
を保持する理由は、基板aの縁を露光用フィルムdの縁
にぴったり合わせると、前記両面接着テープbの為に段
部が有るので基板aと露光用フィルムdとの間に僅かな
隙間が生じて露光ボケの原因になるからである。
させて、第8図に示すように基板aの端と露光フィルム
貼着用両面接着テープbの内端との間に間隔lを確保す
べくその基板を基にして現物合わせしながら、両面接着
テープbを露光部の透明板Cに貼り付ける。前記間隔!
を保持する理由は、基板aの縁を露光用フィルムdの縁
にぴったり合わせると、前記両面接着テープbの為に段
部が有るので基板aと露光用フィルムdとの間に僅かな
隙間が生じて露光ボケの原因になるからである。
両面接着テープbを貼った後に前記基板aを外し、アラ
イメント部には露光用フィルムをセットし、この露光用
フィルムの基準マークの位置をCCDカメラの位置に大
体台わせる。CCDカメラで露光用フィルムの基準マー
クの位置を検出し、先に検知記憶した基板aのそれと対
比して誤差修正を移動機構によってXN Y2O(θは
水平面内での左右の振れ角度)の三方向において行なう
。
イメント部には露光用フィルムをセットし、この露光用
フィルムの基準マークの位置をCCDカメラの位置に大
体台わせる。CCDカメラで露光用フィルムの基準マー
クの位置を検出し、先に検知記憶した基板aのそれと対
比して誤差修正を移動機構によってXN Y2O(θは
水平面内での左右の振れ角度)の三方向において行なう
。
この修正済みの露光用フィルムdを、その位置関係を保
持した状態で露光部へ移行し、先の両面接着テープbで
貼着して露光用フィルムを固定するようになっている。
持した状態で露光部へ移行し、先の両面接着テープbで
貼着して露光用フィルムを固定するようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
前記した従来の見当合わせ方法によると、基板及び露光
用フィルムの位置合わせ工程が多くて作業が繁雑となり
、基板サイズの異なる小ロフトが多数ある場合には、そ
の都度前準備に多大の時間を要し、そのため自動露光機
の効率的な稼働が出来なかった。
用フィルムの位置合わせ工程が多くて作業が繁雑となり
、基板サイズの異なる小ロフトが多数ある場合には、そ
の都度前準備に多大の時間を要し、そのため自動露光機
の効率的な稼働が出来なかった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するためにな
され、基板の露光において、前準備での位置合わせを短
時間に出来るようにした見当合わせ方法及びその装置を
提供することを技術的課題としたものである。
され、基板の露光において、前準備での位置合わせを短
時間に出来るようにした見当合わせ方法及びその装置を
提供することを技術的課題としたものである。
[課題を解決するための手段]
この技術的課題を解決するための手段として、本発明は
露光用フィルムの貼着用両面接着テープを貼るための切
欠孔が予め形成された定規板を、露光部の所定位置に合
わせて置き、前記切欠孔を利用して両面接着テープを前
記露光部に貼着し、前記定規板を外した後、上下左右の
縁部に中心マークが形成された露光用フィルムを、縦横
の中心線が十字形に形成されたアライメント台に前記中
心マークを合わせて載置すると共に、前記アライメント
台の下方に設けられたCCDカメラにより正確に位置決
めし、この露光用フィルムを位置関係を保持した状態で
前記露光部に移行して前記両面接着テープで貼着し、前
記アライメント部で位置決めされた基板を、その位置関
係を保持した状態で前記露光部に移行して前記露光用フ
ィルムに載置することを特徴とする基板露光における見
当合わせ方法、及び露光用フィルム貼着用両面接着テー
プを貼るための切欠孔が予め形成されかつ露光部に対す
る位置決め用孔を有する定規板と、縦横の中心線が十字
形に形成されたアライメント台と、このアライメント台
の下方に設けられ前もって基板サイズに合った位置を選
択出来るCCDカメラ移動機構と、上下左右の端部に中
心マークが施されその中心マークを前記十字形の中心線
に合わせて前記アライメント台に載せる露光用フィルム
とを備えた見当合わせ装置を要旨とするものである。
露光用フィルムの貼着用両面接着テープを貼るための切
欠孔が予め形成された定規板を、露光部の所定位置に合
わせて置き、前記切欠孔を利用して両面接着テープを前
記露光部に貼着し、前記定規板を外した後、上下左右の
縁部に中心マークが形成された露光用フィルムを、縦横
の中心線が十字形に形成されたアライメント台に前記中
心マークを合わせて載置すると共に、前記アライメント
台の下方に設けられたCCDカメラにより正確に位置決
めし、この露光用フィルムを位置関係を保持した状態で
前記露光部に移行して前記両面接着テープで貼着し、前
記アライメント部で位置決めされた基板を、その位置関
係を保持した状態で前記露光部に移行して前記露光用フ
ィルムに載置することを特徴とする基板露光における見
当合わせ方法、及び露光用フィルム貼着用両面接着テー
プを貼るための切欠孔が予め形成されかつ露光部に対す
る位置決め用孔を有する定規板と、縦横の中心線が十字
形に形成されたアライメント台と、このアライメント台
の下方に設けられ前もって基板サイズに合った位置を選
択出来るCCDカメラ移動機構と、上下左右の端部に中
心マークが施されその中心マークを前記十字形の中心線
に合わせて前記アライメント台に載せる露光用フィルム
とを備えた見当合わせ装置を要旨とするものである。
[作 用コ
前記定規板は、露光部のピンに前記孔を嵌めて載置する
と正しく位置決めされ、前記切欠孔の位置にその切欠孔
を通して両面接着テープを露光部に貼着出来るのでその
位置出しが極めて容易になり、前記アライメント部では
十字形の中心線に露光用フィルムの中心マークを合わせ
ればその大体の位置決めが可能であり、かつCCDカメ
ラで正しく位置決めされた露光用フィルムを、前記露光
部に位置関係を保持した状態で移行させて前記両面接着
テープで貼着すれば露光用フィルムのセットが完了し、
この露光用フィルムに対して前記アライメント部で正し
く位置決めされた基板を、その位置関係を保持した状態
で露光部に移行させて露光用フィルムに載せれば位置決
めが完了し、露光することが出来る。
と正しく位置決めされ、前記切欠孔の位置にその切欠孔
を通して両面接着テープを露光部に貼着出来るのでその
位置出しが極めて容易になり、前記アライメント部では
十字形の中心線に露光用フィルムの中心マークを合わせ
ればその大体の位置決めが可能であり、かつCCDカメ
ラで正しく位置決めされた露光用フィルムを、前記露光
部に位置関係を保持した状態で移行させて前記両面接着
テープで貼着すれば露光用フィルムのセットが完了し、
この露光用フィルムに対して前記アライメント部で正し
く位置決めされた基板を、その位置関係を保持した状態
で露光部に移行させて露光用フィルムに載せれば位置決
めが完了し、露光することが出来る。
[実施例コ
以下、図示の実施例により本発明を更に詳しく説明する
。
。
第1図において、1は厚さが0.1〜2mmの合成樹脂
板又はアルミ板等で形成された定規板であり、露光用フ
ィルム2のサイズに対応させて切欠孔1aが4w所影形
成れ、かつ露光部の透明板に対する位置決め用孔1bが
2箇所形成されている。
板又はアルミ板等で形成された定規板であり、露光用フ
ィルム2のサイズに対応させて切欠孔1aが4w所影形
成れ、かつ露光部の透明板に対する位置決め用孔1bが
2箇所形成されている。
このようにして形成された定規板1は、第4図に示すよ
うに前記露光部の透明板4の上に形成されたビン4aに
位置決め用孔1bを嵌めて載せると正しく位置決めされ
、この状態で前記切欠孔1aに両面接着テープ5を落と
し込んで透明板4の上にそれぞれ貼着することが出来る
。この後、定規板1は外され、前記位置決めされた両面
接着テープ5が透明板4上に残される。
うに前記露光部の透明板4の上に形成されたビン4aに
位置決め用孔1bを嵌めて載せると正しく位置決めされ
、この状態で前記切欠孔1aに両面接着テープ5を落と
し込んで透明板4の上にそれぞれ貼着することが出来る
。この後、定規板1は外され、前記位置決めされた両面
接着テープ5が透明板4上に残される。
前記露光用フィルム2は、第2図に示すようにその上下
左右の縁に中心マークM、、M、がそれぞれ設けられて
いる。
左右の縁に中心マークM、、M、がそれぞれ設けられて
いる。
3はアライメント部に設けられるアライメント台であり
、第3図に示すようにその上面に中心線C1,C2が十
字形に形成されている。このアライメント台3に前記露
光用フィルム2を載せて正しい位置決めがなされるが、
先ず前記十字形の中心線C1,C2に前記中心マークM
r 、 M 2を合わせて置けば、露光用フィルム2
の大体の位置を容昌に決定することが出来る。その後、
第3図に示すようにアライメント台3の下方にその対角
線方向に沿って一対設けられたCCDカメラ6によって
、露光用フィルム2の正しい位置が読み取られる。
、第3図に示すようにその上面に中心線C1,C2が十
字形に形成されている。このアライメント台3に前記露
光用フィルム2を載せて正しい位置決めがなされるが、
先ず前記十字形の中心線C1,C2に前記中心マークM
r 、 M 2を合わせて置けば、露光用フィルム2
の大体の位置を容昌に決定することが出来る。その後、
第3図に示すようにアライメント台3の下方にその対角
線方向に沿って一対設けられたCCDカメラ6によって
、露光用フィルム2の正しい位置が読み取られる。
前記CCDカメラ6は、第5図に示すように前記アライ
メント台3の横、縦方向即ちX、Y軸方向に動く移動機
構7により簡単に移動出来るようにしである。前記移動
機構7は、CCDカメラ6を保持したホルダー7aがX
軸ガイド棒7bに沿って摺動自在に嵌合されると共に、
所定の位置にビン孔7cを設けたほぼコ字型のブロック
7dがX軸ガイド棒7bに固定され、前記X軸ガイド棒
7bの両端にはスライド片7eがそれぞれ取り付けられ
、このスライド片はY軸ガイド棒7fに摺動自在に嵌合
された構成になっている。
メント台3の横、縦方向即ちX、Y軸方向に動く移動機
構7により簡単に移動出来るようにしである。前記移動
機構7は、CCDカメラ6を保持したホルダー7aがX
軸ガイド棒7bに沿って摺動自在に嵌合されると共に、
所定の位置にビン孔7cを設けたほぼコ字型のブロック
7dがX軸ガイド棒7bに固定され、前記X軸ガイド棒
7bの両端にはスライド片7eがそれぞれ取り付けられ
、このスライド片はY軸ガイド棒7fに摺動自在に嵌合
された構成になっている。
この場合、前記コ字型ブロック7dにおけるビン孔7c
は、第6図に示す数種類の基板8の基準マーク孔8aに
合わせて形成されており、例えば1番大きい基板の時に
は前記ホルダー7aに形成された位置合わせ用孔7gを
、コ字型ブロックの最左端のビン孔7cに合わせて上か
らピン7hを差し込むとX軸方向の位置決めが出来るよ
うにしである。この後、前記スライド片7eをY軸ガイ
1’ti7fに沿って動かせば、前記CCDカメラ6を
所定の位置に移動させることが出来る。当然のことなが
ら、前記露光用フィルム2は前記各基板8のサイズに合
わせて形成されている。
は、第6図に示す数種類の基板8の基準マーク孔8aに
合わせて形成されており、例えば1番大きい基板の時に
は前記ホルダー7aに形成された位置合わせ用孔7gを
、コ字型ブロックの最左端のビン孔7cに合わせて上か
らピン7hを差し込むとX軸方向の位置決めが出来るよ
うにしである。この後、前記スライド片7eをY軸ガイ
1’ti7fに沿って動かせば、前記CCDカメラ6を
所定の位置に移動させることが出来る。当然のことなが
ら、前記露光用フィルム2は前記各基板8のサイズに合
わせて形成されている。
前記一対のCCDカメラ6を前記移動機構7によりそれ
ぞれ動かして、前記アライメント台3の上に置かれた露
光フィルム2の位置決め用マーク(図示は省略したが、
前記基板の基準マーク孔に対応させて形成されている)
を検出することによって、露光フィルムの正しい位置が
簡単に読み取られ、かつその位置は制御装置(図示せず
)に記憶される。
ぞれ動かして、前記アライメント台3の上に置かれた露
光フィルム2の位置決め用マーク(図示は省略したが、
前記基板の基準マーク孔に対応させて形成されている)
を検出することによって、露光フィルムの正しい位置が
簡単に読み取られ、かつその位置は制御装置(図示せず
)に記憶される。
位置決めされた露光用フィルム2は、その位置を保持し
てバキューム等の移行手段により前記露光部に移行され
、かつ透明板4の上に置いて前記両面接着テープ5によ
り貼着固定すれば、露光部に対する露光フィルム2のセ
ットが完了する。
てバキューム等の移行手段により前記露光部に移行され
、かつ透明板4の上に置いて前記両面接着テープ5によ
り貼着固定すれば、露光部に対する露光フィルム2のセ
ットが完了する。
この後、従来と同様にフィーダ一部がら基板をプレアラ
イメント部、アライメント部を経て露光部に一枚ずつ供
給することにより露光作業が連続的になされる。即ち、
図示は省略したが、基板8は先ずプレアライメント部で
当て具等によりプリセットされた後にアライメント部に
移行され、ここで前記CCDカメラ6により基板8の位
置決め用マークが読み取られ、前記露光用フィルム2の
位置決めマークデータと対比し、XN 7% θの三方
向に誤差修正して正しく位置決めされた後に、第5図に
示すようにその位置を崩さないようにしてバキューム式
の移行手段9により露光部に移行され、前記露光用フィ
ルム2の上に載置固定され、下方から光線が照射されて
露光されるのである。
イメント部、アライメント部を経て露光部に一枚ずつ供
給することにより露光作業が連続的になされる。即ち、
図示は省略したが、基板8は先ずプレアライメント部で
当て具等によりプリセットされた後にアライメント部に
移行され、ここで前記CCDカメラ6により基板8の位
置決め用マークが読み取られ、前記露光用フィルム2の
位置決めマークデータと対比し、XN 7% θの三方
向に誤差修正して正しく位置決めされた後に、第5図に
示すようにその位置を崩さないようにしてバキューム式
の移行手段9により露光部に移行され、前記露光用フィ
ルム2の上に載置固定され、下方から光線が照射されて
露光されるのである。
露光用フィルムは、前記のように基板のサイズに対応さ
せて種々の大きさのものがあるが、各露光用フィルム専
用の定規板を予め形成しておけば、それらの定規板を適
宜選択使用することにより、露光用フィルムを正しい位
置に貼着すべき両市接着テープの位置を容易に決定出来
、一方露光用フィルムをアライメント部で正しく位置決
めした後、それを露光部に移行して前記両面接着テープ
を利用し貼着すれば速やかにセットすることが可能であ
る。従って、サイズの異なる小ロットの基板が多数存在
するような場合にも、露光の準備作業が簡単に出来、か
つ自動露光機を効率良く使用することが出来る。
せて種々の大きさのものがあるが、各露光用フィルム専
用の定規板を予め形成しておけば、それらの定規板を適
宜選択使用することにより、露光用フィルムを正しい位
置に貼着すべき両市接着テープの位置を容易に決定出来
、一方露光用フィルムをアライメント部で正しく位置決
めした後、それを露光部に移行して前記両面接着テープ
を利用し貼着すれば速やかにセットすることが可能であ
る。従って、サイズの異なる小ロットの基板が多数存在
するような場合にも、露光の準備作業が簡単に出来、か
つ自動露光機を効率良く使用することが出来る。
[発明の効果コ
以」二説明したように、本発明によれば、露光用フィル
ムをセットするための両面接着テープの位置決め用定規
板を形成し、この定規板を露光部に当てて両面接着テー
プを規定の場所に貼り付け、アライメント部で位置決め
した露光用フィルムをその位置を保持したまま露光部に
移行させて前記両面接着テープで直ちに固定出来るので
、露光用フィルムのセットが極めて簡単に出来、しがも
露光用フィルムは中心マークをアライメント台の十字形
の中心線に合わせて置けば大体の位置出しが容易に出来
、CCDカメラも移動機構によって能率良く移動が出来
、これにより多数の小ロツト基板を露光するに際して、
段取り作業及び露光作業の効率を著しく高める等の極め
て優れた効果を奏する。
ムをセットするための両面接着テープの位置決め用定規
板を形成し、この定規板を露光部に当てて両面接着テー
プを規定の場所に貼り付け、アライメント部で位置決め
した露光用フィルムをその位置を保持したまま露光部に
移行させて前記両面接着テープで直ちに固定出来るので
、露光用フィルムのセットが極めて簡単に出来、しがも
露光用フィルムは中心マークをアライメント台の十字形
の中心線に合わせて置けば大体の位置出しが容易に出来
、CCDカメラも移動機構によって能率良く移動が出来
、これにより多数の小ロツト基板を露光するに際して、
段取り作業及び露光作業の効率を著しく高める等の極め
て優れた効果を奏する。
また、本発明は定規板等の装置が極めて簡単であり、従
来の装置に少し手を加えれば直ちに実施出来るので、コ
ストが高騰しない利点がある。
来の装置に少し手を加えれば直ちに実施出来るので、コ
ストが高騰しない利点がある。
第1図は本発明に用いる定規板の平面図、第2図は露光
用フィルムの斜視図、第3図はアライメント台の斜視図
、第4図は露光用フィルムをセットする要領を示す説明
図、第5図はCCDカメラの移動機構を示す斜視図、第
6図は数種類の基板を示す平面図、第7図は露光部の概
略断面図、第8図は露光用フィルムと基板の端部同士の
状態図である。 1・・・定規板 1a・・・切欠孔1b・・
・位置決め用孔 2・・・露光用フィルム3・・・ア
ライメント台 4・・・透明板4a・・・ビン
5・・・両面接着テープ6・・・CCDカメラ
7・・・移動機構8・・・基板 9・
・・移行手段特許出願人 凸版印刷株式会社 @2図 @1図 b 、1b (外1名) @3m 第4図 b a 第5図 @6!!1
用フィルムの斜視図、第3図はアライメント台の斜視図
、第4図は露光用フィルムをセットする要領を示す説明
図、第5図はCCDカメラの移動機構を示す斜視図、第
6図は数種類の基板を示す平面図、第7図は露光部の概
略断面図、第8図は露光用フィルムと基板の端部同士の
状態図である。 1・・・定規板 1a・・・切欠孔1b・・
・位置決め用孔 2・・・露光用フィルム3・・・ア
ライメント台 4・・・透明板4a・・・ビン
5・・・両面接着テープ6・・・CCDカメラ
7・・・移動機構8・・・基板 9・
・・移行手段特許出願人 凸版印刷株式会社 @2図 @1図 b 、1b (外1名) @3m 第4図 b a 第5図 @6!!1
Claims (2)
- (1)露光用フィルムの貼着用両面接着テープを貼るた
めの切欠孔が予め形成された定規板を、露光部の所定位
置に合わせて置き、前記切欠孔を利用して両面接着テー
プを前記露光部に貼着し、前記定規板を外した後、上下
左右の縁部に中心マークが形成された露光用フィルムを
、縦横の中心線が十字形に形成されたアライメント台に
前記中心マークを合わせて載置すると共に、前記アライ
メント台の下方に設けられたCCDカメラにより正確に
位置決めし、この露光用フィルムを位置関係を保持した
状態で前記露光部に移行して前記両面接着テープで貼着
し、前記アライメント部で位置決めされた基板を、その
位置関係を保持した状態で前記露光部に移行して前記露
光用フィルムに載置することを特徴とする基板露光にお
ける見当合わせ方法。 - (2)露光用フィルム貼着用両面接着テープを貼るため
の切欠孔が予め形成されかつ露光部に対する位置決め用
孔を有する定規板と、縦横の中心線が十字形に形成され
たアライメント台と、このアライメント台の下方に設け
られ前もって基板サイズに合った位置を選択出来るCC
Dカメラ移動機構と、上下左右の端部に中心マークが施
されその中心マークを前記十字形の中心線に合わせて前
記アライメント台に載せる露光用フィルムとを備えたこ
とを特徴とする基板露光における見当合わせ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1062788A JPH02242259A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 基板露光における見当合わせ方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1062788A JPH02242259A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 基板露光における見当合わせ方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02242259A true JPH02242259A (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=13210436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1062788A Pending JPH02242259A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 基板露光における見当合わせ方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02242259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010268005A (ja) * | 2004-10-28 | 2010-11-25 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ機器及び方法 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP1062788A patent/JPH02242259A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010268005A (ja) * | 2004-10-28 | 2010-11-25 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ機器及び方法 |
JP2013047850A (ja) * | 2004-10-28 | 2013-03-07 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィ機器及び方法 |
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