JPH02241616A - テーピング装置 - Google Patents

テーピング装置

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JPH02241616A
JPH02241616A JP6329389A JP6329389A JPH02241616A JP H02241616 A JPH02241616 A JP H02241616A JP 6329389 A JP6329389 A JP 6329389A JP 6329389 A JP6329389 A JP 6329389A JP H02241616 A JPH02241616 A JP H02241616A
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JP
Japan
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tape
belt
shaped material
taping
trucks
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JP6329389A
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JPH0647131B2 (ja
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Toshiya Doi
土井 敏也
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Chugai Ro Co Ltd
Original Assignee
Chugai Ro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はウェブ、ストリップ等の接合部分を被覆するた
めのテーピング装置に関するものである。
(従来の技術) ウェブ、ストリップ等は接合されて、ロールに巻回され
る。
しかしながら、ストリップ等の接合部は凸部となってい
るため、例えばプロセスラインのロール等を傷付けるこ
とになる。
そこで従来から、人手を介しであるいは下記するテーピ
ング装置を使用して、前記凸部をテープにより被覆する
ようにしている。
前記従来のテーピング装置としては、圧着バー方式と圧
着ロール方式の2種類がある。
圧着バ一方式のものは、第3図、第4図に示すように、
ストリップ31の幅方向に上下一対の圧着バー32a、
32bを配設し、上部圧着バー32aの下面及び下部圧
着バー32bの上面にそれぞれテープ33a、33bを
セットし、加圧装置34a。
34bを操作することにより圧着バー32a、32bを
介してテーピングを行なうものである。
一方、圧着ロール方式のものは、第5図、第6図に示す
ように、走行装置41a、41bによりストリップ42
の幅方向に移動する台車43a、43bからなる。そし
て、各台車43a、43bは、各々テープ送りロール4
4a、44b、圧着ロール45a。
45b1カッタ46a、46bを備えて”いる。圧着ロ
ール45a、45bは、圧着装置47a、47bにより
接触1M反ができると共に、駆動装置48a、48bに
より互いに圧接する方向に回転可能な構成になっている
したがって、いま、ストリップ42の接合部か所定位置
に達すると、圧着ロー45a、45bを圧着させ、走行
装置41a。41bで台車43a、43bを一体的に移
動しながらテープ送りロール44a。
44bに巻いであるテープ49a、49bにより接合部
の上下面を接着、被覆する。そして、テーピングが終了
すると、カッタ46a、46bによりテープ49a、4
9bをカットしてテープの貼着が完了する。その後、圧
着ロール45a、45bは互いに離反し、台車43a、
43bは元の位置に復帰して次のテーピングに備えるよ
うになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来のように、人手を介してテーピング
を行っていたのでは時間がかかりすぎるという問題点が
ある。
一方、圧着バ一方式のテーピング装置を使用する場合は
、圧着バー32a、32bにテープ33a。
33bをセットするのに時間が掛かる上、毎回テープを
セットしなければならないので作業が煩雑になる。さら
に、自動運転ができず、作業に危険を伴うという問題が
ある。
また、従来の圧着ロール方式のテーピング装置を使用す
る場合は、テープ49a、49bを貼着する際、ストリ
ップ42の端部は何等支持されていないため、ストリッ
プ42に横荷重が加わり、圧着ロール45a、45bを
駆動させる必要が生じる。
さらに、ストリップ42にテーピングした後、続いて次
のテーピングを行うには、−々台車43a、43bを元
の位置に戻す必要があり、これに伴い前記圧着ロール4
5a、45bを昇降させなければならならず操作が面倒
である。
加えて、圧着ロール45a、45bを回転駆動させるた
めの動力源が必要なため、装置の構造が複雑化し、高価
なものとなるばかりでなく、作業上も無駄が多い、とい
う問題点がある。
本発明は前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、簡
単な構造で安価な上、作業効率のよいテーピング装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するために、テーピング装置の
構造を、帯状材の搬送方向と直交すると共に、この帯状
材を挟むように上下に設けたガイドレールと、該各ガイ
ドレールに設けられ、かつ同調移動する2台の台車と、
該台車に対向して設けられた粘着テープを装着したテー
プ送りロール及び該テープ送りロールからのテープ粘着
面同士を圧着するように付勢された押えロールを有する
ターンテーブルと、前記帯状材の両側に配設したカッタ
手段と、から構成したものである。
(作用) 台車とこの台車に旋回自在に取り付けられたターンテー
ブルとは、上下同調してガイドレール上を移動し、前記
ターンテーブルにおいて、押えロールによってテープ送
りロールから供給されるテープが、ガイドバー1帯状材
の接合部、ガイドバーの順で接着される。そして、接着
が完了するとカッタ手段により各部を切り離し、ターン
テーブルを180°旋回させて次のテーピングに備える
(実施例) 次に、本発明の一実施例を第1図、第2図を参照して説
明する。
図に示すように、本発明に係るテーピング装置は、大略
、ガイドレール39台車10.ターンテーブル11.カ
ッタ手段20とから構成されている。
前記ガイドレール3は、基台1に対向、立設する側板2
.2の上部及び下部両側にそれぞれ架設されており、前
記ガイドレール3は帯状材であるストリップ24の上下
で、かつ、その搬送方向に対して直交している。
前記台車i o、+ oは、前記上下ガイドレール3.
3に取り付けられ、それぞれ第1ボールスクリュー4.
4によりガイドレール3.3に沿って一体的に移動する
ようになっている。すなわち、前記第1ボールスクリュ
ー4.4は、その軸端部にプーリ5.5を有しており、
両プーリ5.5とモータフの軸にはベルト6が巻き掛け
られており、モータ7の駆動により、前記第1ボールス
クリユー4.4は同時に回転し、前記台車10.10は
同調移動する。
前記ターンテーブルl 1,11は、それぞれ台車10
.10上で水平に旋回自在に対向して取り付けられてお
り、このターンテーブル11には取付は板12j 2を
介してテープ送りロール13゜押えロール14が設けら
れている。
前記テープ送りロール13は、前記取付は板12.12
間に架設された軸13aに回転自在に取り付けられてい
る。一方、前記押えロール14は、前記取付は板12.
12にそれぞれ回動自在に取り付けられたアーム15の
一端に取り付けられており、このアーム15の他端には
、一端を前記取付は板12に係止したスプリング16の
他端に係止され、このスプリング16により前記押えロ
ール14は互いに圧着するように付勢されている。
前記カッタ手段20は、ストリップ24の両側部に配置
される一対のものであって、カッタホルダ21.ガイド
バー23(23a、23b)、カッタ22から構成され
ている。
前記カッタホルダ21は、前記側板2.2間に取り付け
られた左右ねじを有する第2ボールスクリユー27の左
右ねじに各々螺合する連結台21aと、この連結台21
aの両側に立設する側板21b、21bとからなり、こ
の側板21b、21bのストリップ24のパスライン高
さに前記ガイドバー23(23a、23b)が架設され
ている。
前記カッタ22は、前記側板21b、21bの一方を上
方に延設した部分に設けた一対のブラケット210間に
設けたもので、前記ガイドバー23(23a、23b)
の両側にスペーサ23dを介してスプライン軸25に取
り付けたものである。このスプライン軸25は前記側板
2.2間でハンドル26により回転自在となっている。
前記構成からなるテーピング装置においては、まず、ス
トリップ24の幅に応じてハンドル26により前記カッ
タ手段20.20の位置を移動させる。
そして、ストリップ24の接合部が搬送されてくると、
このストリップ24の搬送を止めてテーピングを開始す
るが、このとき、テープ送りロール13に巻回されたテ
ープ18の端部は、予め押えロール14で互いに貼着さ
れている。
この状態から前記モータ7を駆動させると、各ボールス
クリュー4.4はベルト6、プーリ5,5を介して同時
に回転するので、台車i、o、ioは同調移動し始め、
前記押えロール14.14がガイド/<−23aに位置
すると、テープ18はガイドバー23aに粘着する。し
たがって、その後は台車to、ioの移動に伴ってテー
プ18はガイドバー23a、ストリップ24の接合部、
ガイドバー23bの接合部分両面を接着、被覆する。
接着が完了するとモータ7を停止して、スプライン軸2
5の端部のハンドル26を回動させてカッタ22を下方
から上方に回転させることにより前記テープ18の切断
を行う。
このようにして、テーピングの一工程が終了すると、タ
ーンテーブル11.11をiso°回転させて次のテー
ピングに備える。
なお、テープ送りロール13.13に巻回されたテープ
18がなくなれば、これを取り替えると共に、ガイドバ
ー23(23a、23b)に接着したテープ18を取り
外す。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明に係るテーピング
装置では、従来のものに比べて各ロールを駆動させる動
力源が必要でないため、構造が簡単で安価なものとなる
また、ガイドバーを設け、テープの一端をこのガイドバ
ーに固定するため、帯状材に余分な力が加わって変形す
ることがなく、テーピングをスムーズに行うことができ
る。
さらに、ターンテーブルの旋回により次のテーピングが
可能となるため作業効率の向上が図れるといった効果か
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るテーピング装置の構成図、第2図
は第1図の側面図、第3図ないし第6図は従来のテーピ
ング装置の構成図である。 3・・・ガイドレール、10・・・台車、11・・・タ
ーンテーブル、13・・・テープ送りロール、14・・
・押えロール、20・・・カッタ手段、22・・・カッ
タ。 特 許 出 願 人 中外炉工業株式会社代理人 弁理
士 青 山 葆 ほか1名第3図 第5図 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状材の搬送方向と直交すると共に、この帯状材
    を挟むように上下に設けたガイドレールと、該各ガイド
    レールに設けられ、かつ同調移動する2台の台車と、該
    台車に対向して設けられた粘着テープを装着したテープ
    送りロール及び該テープ送りロールからのテープ粘着面
    同士を圧着するように付勢された押えロールとを有する
    ターンテーブルと、前記帯状材の両側に配設したカッタ
    手段と、から構成したテーピング装置。
JP1063293A 1989-03-15 1989-03-15 テ−ピング装置 Expired - Lifetime JPH0647131B2 (ja)

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JPH02241616A true JPH02241616A (ja) 1990-09-26
JPH0647131B2 JPH0647131B2 (ja) 1994-06-22

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1749590A2 (de) * 2005-08-06 2007-02-07 Bwg Bergwerk- Und Walzwerk-Maschinenbau Gmbh Verfahren zum Abkleben einer Bandverbindung und Klebebandapplikator
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JPS58218325A (ja) * 1982-06-14 1983-12-19 Kobe Steel Ltd コイル接続装置

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