JPH02239720A - 光電スイッチ - Google Patents

光電スイッチ

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JPH02239720A
JPH02239720A JP6120889A JP6120889A JPH02239720A JP H02239720 A JPH02239720 A JP H02239720A JP 6120889 A JP6120889 A JP 6120889A JP 6120889 A JP6120889 A JP 6120889A JP H02239720 A JPH02239720 A JP H02239720A
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light
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Seiji Imai
清司 今井
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Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、投光手段と受光手段を備えた光電スイッチ
に関し、さらに詳しくは、検出物体の検出感度を自動調
整する機能を備えた光電スイッチに関する。
(口)従来の技術 通常の光電スイッチは第7図に示すように、発振器41
の出力を用いた点滅タイミングで投光手段42から目的
方向に投光し、検出物体の反射光を受光手段43で受光
して、受光信号を増幅器44、比較器45、同期回路4
6、ラッチ回路47、積分回路48に通し、出力回路4
9で物体検出信号を出力するように構成されている。
ところで、光電スイッチの受光感度の調整は、従来は感
度調整ボリューム50によって行なわれた。
即ち、反射型の光電スイッチでは、背景物体からの反射
光による誤動作を防ぐため、まず検出物体を検出位置に
置き、この検出物体を検知しうる最小受光感度をボリュ
ーム50を回しながら求め、この時のボリューム回転角
を記録する。このボリューム回転位置をAとする。次に
検出物体を取り除き、背景物体を検知する最小受光感度
(これは検出物体を検知する場合の最大受光感度に対応
している)をボリューム50を回して求め、この時のボ
リューム回転角を記録する。このボリューム回転位置を
Bとする。
そしてボリューム50を、最も安定な検出が可能な位置
AとBの中間位置にセットする。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところが、上記説明から明らかなように、従来の光電ス
イッチ受光感度調整操作は手動によるボリューム操作に
頼るため、煩雑で時間が掛かり、また調整操作に相当の
熟練を必要とする欠点があった。
この発明は上記問題に鑑み、検出物体を検知しうる最小
と最大の受光信号の大きさを自動的にサンプルホールド
して記憶し、その中間に検出感度を自動設定する光電ス
イッチの提供を目的とする。
(二)問題点を解決するための手段 この発明の第1発明は、投光手段と、検出物体からの反
射光を受光する受光手段とを備えると共に、検出物体を
検知しうる最小受光感度設定状態での受光信号の大きさ
をサンプルホールドして記憶する手段と、検出物体を検
知しうる最大感度設定状態での受光信号の大きさをサン
プルホールドして記憶する手段と、両受光感度の受光信
号の大きさの間に光電スイッチ受光感度を設定する演算
手段を含んだ光電スイッチを特徴とする。
また、第2発明は、第1発明に加えて、最小受光感度設
定状態および最大受光感度設定状態で、それぞれの受光
信号の大きさの記憶実行を指示するスイッチ手段を装備
した光電スイッチを特徴とする。
さらに、第3発明は、第1発明に加えて、最小受光感度
設定状態および最大受光感度設定状態で、それぞれの受
光信号の大きさの記憶実行を指示する外部装置からの入
力信号を受信する手段を設けた光電スイッチを特徴とす
る。
(ホ)作用 この発明によれば、背景物体の前に検知物体を置いた状
態で、その検知物体を検知しうる最小の受光感度を記憶
し、次に検出物体を取り除き、背景物体を検知しうる最
小の受光感度(換言すれば、検知物体を検知しうる最大
の受光感度)を記憶することによって、演算手段が自動
的に両記憶内容の平均を演算して、光電スイッチ受光感
度を設定する。
また、上記受光感度のサンプルホールドと記憶は、第2
発明の場合、光電スイッチに備えたスイッチ手段の操作
によって自動的に実行される。
さらに、第3発明では、上記受光感度のサンプルホール
ドと記憶は、シーセンサ等の外部装置から記憶タイミン
グ指示信号が入力されることで自動的に実行される。
(へ)発明の効果 従って、光電スイッチ受光感度の調整は自動化により大
幅に簡略化され、だれにでも簡単に操作できるものにな
る。
特に第2発明では、光電スイッチ受光感度調整操作は、
2つのスイッチ手段のON動作だけを行なえばよく、煩
わしい操作が必要なくなる。
さらに第3発明では、スイッチ手段の人為的な操作も必
要なくなって、検出物体の変化による再る。
第1図はこの発明にがかる光電スイッチのブロック回路
図、第2図は光電スイッチの斜視図、第3図イ,口は光
電スイッチ受光感度調整時の説明図、第4図は同じく光
電スイッチ受光感度調整時の信号波形図である, 光電スイッチ10は、発振器1の出力を用いた点滅タイ
ミングで投光手段2から目的方向に投光し、検出物体の
反射光を受光手段3で受光し、その受光信号を増幅器4
、比較器5、同期回路6、ラッチ回路7、積分回路8に
通し、出力回路9で検出信号として取出すもので、これ
らの回路部分は従来と同様である。
この発明では、受光信号の大きさを発振器1の出力をタ
イミング信号に用いて、かつ増幅器4の後段からサンプ
ルホールドするサンプルホールド回路11が設けられる
このサンプルホールド回路11は光電スイスッチ受光感
度調整用であって、該回路11の出力はA/D変換回路
12を通し2つの記憶手段13.14のいずれかに送ら
れて記憶される。
記憶手段13.14を選択するのがテイーチングスイッ
チ15.16で、テイーチングスイッチ15をONする
に伴いトリガ回路17にようて記憶手段13が選択され
て、これにサンプルホールド回路出力が記憶される。
また、ティーチングスイッチ16−をONするとトリガ
回路18によって記憶手段14が選択されて、これにサ
ンプルホールド回路出力が記憶される。
尚、記憶手段13.14としてはEE−FROM1ある
いはバッテリまたは大容量コンデンサにより電源をバッ
クアップされたRAMが用いられる。
演算回路19は両記憶手段13.14に記憶された受光
信号の大きさを演算し、両受光信号の大きさの間に光電
スイッチ10の受光感度を設定し、これをD/A変換回
路20を通し、比較器5のリファレンスレベルを変化さ
せる。
光電スイッチ10は第2図のようにケース21にっつま
れており、ケース外面に前述の一対のティーチングスイ
ッチ15.16が露呈されている。
このティーチングスイッチは光電スイッチ受光感度調整
後は用済みとなるので、保護カバー22をケース21に
取り付けて、両スイッチ15.16を覆う。保護カバー
22とケース21とは両者の凸部23と凹部24の嵌合
によって固定される。
次に光電スイッチ受光感度設定動作を説明する。
まず、第3図イのように、背景物体25の前に検出物体
26を位置させ、検出物体26を検知しうる最小受光感
度設定状態にする。
投光手段2からは第4図イに示す点滅光が検出物体26
に投射され、その反射光が受光手段3に入力する。この
受光信号波形が第4図口におけるAであって、この受光
信号Aのピーク値VAがサンプルホールドされ、一方の
ティーチングスイッチ15をONさせるに伴いA/D変
換されたピーク値VAが、最小受光感度設定状態の受光
信号の大きさとして一方の記憶手段13に記憶される。
次に第3図口のように背景物体25の前から検出物体2
6を取り除いて背景物体25を検出する最小感度設定状
態、つまり検出物体26を検知しうる最大受光感度設定
状態とし、同様にして背景物体25からの反射光を受光
する。この時の受光信号波形が第4図口におけるBであ
って、この受光信号Bのピーク値VBがサンプルホール
ドされ、他方のティーチングスイッチ16をONさせる
に伴いA/D変換されたピーク値VBが、最大受光感度
設定状態の受光信号の大きさとして他方の記憶手段14
に記憶される。
演算回路19は両記憶手段13.14に記憶された双方
の受光信号の大きさを取り出し、VAとVBを演算して
両者の中間レベルの電圧Cに光電スイッチ受光感度を設
定し、これで比較器5のリファレンスレベルを調整する
従って、以上の光電スイッチ受光感度調整後では、受光
手段3にはいって増幅器4で増幅された受光信号の大き
さが、比較器5でリファレンスレベルと比較され、受光
信号の大きさがこのレベルを超える時に、検出物体26
の検出信号が出力手段9から出力される。
第1図回路は光電スイッチ受光感度を、比較器5のリフ
ァレンスレベルで調整したが、第5図のように増幅器4
の増幅ゲイン調整で行なうようにしてもよく、この場合
は、光電スイッチ受光感度調整時、サンプルホールドす
る受光信号の大きさが増幅器4の前段から取り出される
回路構成となる。
前記したティーチングスイッチ15.16はそれぞれに
対応する記憶手段13.14に記憶タイミングを指示す
るためのものであるが、これはシーケンサのような外部
装置から記憶タイミング指示信号を与えることができる
。即ち光電スイッチ11が検知すべき検出物体が変えら
れた場合、多くは反射背景も異なるので、光電スイッチ
受光感度を再調整せねばならなくなる。そこで外部装置
によって検出物体が変わったことを入力して、自動的に
感度調整動作を実行させるのである。
第6図はそのための回路であって、シーケンサにタイミ
ング信号入力端子27.28が接続され、検出物体が変
わると、シーケンサからこれらタイミング入力端子に記
憶タイミング指示信号が入力される。これら信号はフィ
ルタ29.30を通ってトランジスタ31.32を導通
させ、トリガ回路17.18によって第1図回路動作と
同様それぞれにつながれた記憶手段13.14を作動さ
せる。
以上のようにこの発明によれば、検出物を検知しうる最
小受光感度の記憶動作と、検出物体を検知しうる最大受
光感度(背景物体を検知する最小感度)の記憶動作と、
両記憶感度からの光電スイッチ受光感度設定動作がティ
ーチングスイッチ15.16をONさせる操作だけで自
動的に行なえる。
また、第6図のように、ティーチングスイッチ15.1
6に代えてシーケンサから記憶タイミング指示信号を入
力させることによって、検出物体が変わっても人手を煩
わすこと無く、光電スイヅチ受光感度の再調整が自動的
に行なえる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、 この発明の光電スイッチは、実施例の光電スイッチ1に
対応し、 以下同様に、 投光手段は、投光手段2に対応し、 受光手段は、受光手段3に対応し、 サンプルホールドする回路は、サンプルホールド回路1
1に対応し、 記憶手段は、記憶手段13.14に対応し、演算手段は
、演算手段19に対応し、 スイッチ手段は、ティーチングスイッチ15.16に対
応し、 検出物体は、検出物体26に対応し、 外部装置からの入力信号の受信手段は、タイミング信号
入力端子27.28およびトランジスタ31.32に対
応するも、 この発明は上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、 第1図は光電スイッチのブロック回路図、第2図は光電
スイッチの斜視図、 第3図イ,口はスイッチ感度手順の説明図、第4図イ.
口は投光・受光信号波形図、第5図は変形例のブロック
回路図、 第6図は第2実施例のブロック回路図、第7図は従来光
電スイッチのブロック回路図である。 2・・・投光手段     3・・・受光手段10・・
・光電スイッチ 11・・・サンプルホールド回路 13.14・・・記憶手段 15.16・・・ティーチングスイッチ19・・・演算
手段    26・・・検出物体27.28・・・タイ
ミング信号入力端子31.32・・・トランジスタ 手続補正書 (方式) 平成1年7月20日 平成1年 特許願 第61208号 補正の対象 1)明細書の図面の簡単な説明の欄 補正の内容 1)明細書の第13頁第17行目の 「第4図イ,口は」を 『第4図は」に補正する。 発明の名称 光電スイッチ 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所  京都府京都市右京区花園土堂町10番地名称(
 294)立石電機株式会社 代表者立石義雄 補正命令の日付 (発送日 平成1年6月12日 平成1年7月4日)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投光手段と、検出物体からの反射光を受光する受
    光手段とを備えると共に、検出物体 を検知しうる最小受光感度設定状態での受 光信号の大きさをサンプルホールドして記 憶する手段と、検出物体を検知しうる最大 感度設定状態での受光信号の大きさをサン プルホールドして記憶する手段と、両受光 感度の受光信号の大きさの間に光電スイッ チ受光感度を設定する演算手段を含んだ 光電スイッチ。
  2. (2)最小受光感度設定状態および最大受光感度設定状
    態で、それぞれの受光信号の大きさ の記憶実行を指示するスイッチ手段を装備 した 特許請求の範囲第1項記載の 光電スイッチ。
  3. (3)最小受光感度設定状態および最大受光感度設定状
    態で、それぞれの受光信号の大きさ の記憶実行を指示する外部装置からの入力 信号を受信する手段を設けた 特許請求の範囲第1項記載の 光電スイッチ。
JP6120889A 1989-03-13 1989-03-13 光電スイッチ Expired - Lifetime JP2906426B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525839U (ja) * 1991-09-13 1993-04-02 サンクス株式会社 光電スイツチ
JPH0626321U (ja) * 1992-08-31 1994-04-08 サンクス株式会社 検出スイッチ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525839U (ja) * 1991-09-13 1993-04-02 サンクス株式会社 光電スイツチ
JPH0626321U (ja) * 1992-08-31 1994-04-08 サンクス株式会社 検出スイッチ装置

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