JPH0223960A - コンタクトレンズ脱着装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、コンタクトレンズの脱着を行なう場合におけ
る装置に関するものである。

［従来の技術］ コンタクトレンズの脱着においては、レンズは人間の利
き手の人差指によって直接機われることが多い。装用に
おいては人差指の腹にコンタクトレンズを乗せて、眼球
の上に置き、取シ外しにおいては、装用と同様、人差指
の腹でコンタクトレンズを取り出すことが一般的である
。

この場合、爪が長かったり、きれいに磨かれていないと
眼球やコンタクトレンズを傷つける可能性が大きい。ま
た、きれいに手を洗わないと汚れをコンタクトレンズや
眼球にこすり付けることになり、不衛生である。

［発明が解決しようとする課題］ 本発明は、この様な従来行なっていたやり方の欠点を解
決しようとするものであり、その目的はコンタクトレン
ズ脱着時の眼球の汚れ、傷を未然に防ぐことにある。

［課題を解決するための手段］ 第１図は、本発明を実現するための一構造例である。材
質は軟質プラスティック、もしくはゴムを使用しており
、空気室１とコンタクトレンズ装着面４、そして各々の
外気取入れ口２，３から構成される。

［実施例］ 第１図に示す装置は、先ず、空気室１を圧迫して空気を
抜き、外気取入れ口２を塞いでコンタクトレンズ装着面
４をコンタクトレンズに密着させる。そして、空気室１
を圧迫することを止めれば１の復元力によりコンタクト
レンズ５は４に吸着する。この状態を、第２図に示す。

この様にして、コンタクトレンズ５を吸着させたまま、
眼球の上に置き外気取入れ口２を−塞ぐことを止めれば
、コンタクトレンズは４から離れ、眼球に装着される。

コンタクトレンズを眼球から取り外す場合は、４を眼球
上のコンタクトレンズに密着させて、１を圧迫して空気
を抜き、２を塞ぎ、１を圧迫することを止めれば、コン
タクトレンズは４にＩＮＨし眼球よりコンタクトレンズ
を取り外すことができる。

コンタクトレンズ４の形状は、円形とし、ソノ面積は、
コンタクトレンズの９０％以下とスル。

空気室１の壁の厚みを薄くしたり、厚くしたりすること
によって、それぞれ、ソフトコンタクトレンズやハード
コンタクトレンズに対応させる。

［発明の効果］ 以上、説明したように本発明による方式によれば、眼球
を汚したり、優っげたりすることなくコンタクトレンズ
の脱着が行える。

【図面の簡単な説明】

第１図は、コンタクトレンズ脱着装置の構造ヲ示す図。 第２図は、本脱着装置にコンタクトレンズを吸着させた
図。 １・・・・・・・・・空気室 ２・・・・・・・・・外気取入口 ３・・・・・・・・・外気取入口 ４・・・・・・・・・コンタクトレンズ装着面５・・・
・・・・・・コンタクトレンズ図面の（）書（内容に変
更なし） 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　コンタクトレンズの脱着装置に於て、ゴムないし軟質
   のプラスティックで形成され、空気室とレンズ装着面を
   具備し、空気室とレンズ装着面に、それぞれ外気取入れ
   口を設け、容易にコンタクトレンズの脱着を行える機能
   を有することを特徴とするコンタクトレンズ脱着装置。