JPH02239556A - X線発生装置 - Google Patents
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- JPH02239556A JPH02239556A JP5995189A JP5995189A JPH02239556A JP H02239556 A JPH02239556 A JP H02239556A JP 5995189 A JP5995189 A JP 5995189A JP 5995189 A JP5995189 A JP 5995189A JP H02239556 A JPH02239556 A JP H02239556A
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Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的〕
《産業上の利用分野》
本発明は、X線発生@置に係り、特にそのターゲットの
構造に関する。
構造に関する。
(従来の技術》
近年、半導体集積回路の高密度化および高集積化への要
求が高まるにつれて、回路パターンの微細加工技術のな
かでも、感光剤にパターンを形成するりソグラフィ技術
の研究開発が急速な進展を見せている。
求が高まるにつれて、回路パターンの微細加工技術のな
かでも、感光剤にパターンを形成するりソグラフィ技術
の研究開発が急速な進展を見せている。
現在、量産ラインでは米を露光媒体とするフォトリソグ
ラフィ技術が主流であるが、解像力の限界に近づき゛つ
つあり、このフォトリソグラフィ技術に代わるものとし
て、原理的に解他力が飛躍的に向上するX線リソグラフ
ィ技術の研究開発が急速な進展をみせている。
ラフィ技術が主流であるが、解像力の限界に近づき゛つ
つあり、このフォトリソグラフィ技術に代わるものとし
て、原理的に解他力が飛躍的に向上するX線リソグラフ
ィ技術の研究開発が急速な進展をみせている。
X線露光では、通常、第4図にその概略栴成図を示すよ
うに、電子ビーム101を菜束さぜてターゲット102
に照射することにより、微少なX線源103を形成する
マイクロフォーカス型のX線発生Vt置が用いられる。
うに、電子ビーム101を菜束さぜてターゲット102
に照射することにより、微少なX線源103を形成する
マイクロフォーカス型のX線発生Vt置が用いられる。
この装置では、加速、集束された電子ビーム101は、
ターゲット102に当たり、回折・散乱を繰り返しなが
らエネルギーを失いつつ、ターゲット物質内部へ進入し
広がっていく。ある電子に看目してみると、この電子は
、ターゲット物質を備成覆る原子の内殻、例えばK殻や
し殻を励起し、特性X!tJ104を発生する。また、
ある電子は、回折・散乱を幾度も繰り返しながらエネル
ギーを失い、ついにはターゲット物質の内殻励起エネル
ギー以下となってしまい、特性X線を発生させることが
できなくなってしまう。こういった現像をマクロ的、確
率的にみると、特性X線をNu生する領域103が決定
される。この領域の大きさは、特性X線発生深さをd[
Ilrnl、幅(直径)をW【μm1とすると、 d = 1/40・(Eo 1・7 ,q1゜7
)A/i)z W=2 −1.1 r/(1+r>
−dr =0.187 Z 2/3 ここで、Eoは入射電子の加速電圧[KV]、Eaは特
性X線の励起エネルギー[KV]、Aはターゲット物質
の原子吊、ρはターゲット′#質密度Ig/cm3]
,zはターゲット物質の原子番号である。
ターゲット102に当たり、回折・散乱を繰り返しなが
らエネルギーを失いつつ、ターゲット物質内部へ進入し
広がっていく。ある電子に看目してみると、この電子は
、ターゲット物質を備成覆る原子の内殻、例えばK殻や
し殻を励起し、特性X!tJ104を発生する。また、
ある電子は、回折・散乱を幾度も繰り返しながらエネル
ギーを失い、ついにはターゲット物質の内殻励起エネル
ギー以下となってしまい、特性X線を発生させることが
できなくなってしまう。こういった現像をマクロ的、確
率的にみると、特性X線をNu生する領域103が決定
される。この領域の大きさは、特性X線発生深さをd[
Ilrnl、幅(直径)をW【μm1とすると、 d = 1/40・(Eo 1・7 ,q1゜7
)A/i)z W=2 −1.1 r/(1+r>
−dr =0.187 Z 2/3 ここで、Eoは入射電子の加速電圧[KV]、Eaは特
性X線の励起エネルギー[KV]、Aはターゲット物質
の原子吊、ρはターゲット′#質密度Ig/cm3]
,zはターゲット物質の原子番号である。
例えば、アルミニウムター,ゲットを加速電圧Fo =
20 [KV]の電子で照射した場合、Ea=1.48
7 [KV]、 A=26.9815、 ρ=2. 7 [g/cl3] z=13 であるから、 d=3.09μm W=3.47μm となる。
20 [KV]の電子で照射した場合、Ea=1.48
7 [KV]、 A=26.9815、 ρ=2. 7 [g/cl3] z=13 であるから、 d=3.09μm W=3.47μm となる。
このように、特性X線発生源103の大きさは、電了ビ
ームの加速電圧、ターゲット物質の励起エネルギー、原
子量、密度、原子番号で決定され、電子ビームをいくら
集束しても、特性X線発生源103は小さくならず、広
がりをもってしまうことになる。
ームの加速電圧、ターゲット物質の励起エネルギー、原
子量、密度、原子番号で決定され、電子ビームをいくら
集束しても、特性X線発生源103は小さくならず、広
がりをもってしまうことになる。
さらには、電子ビームをコントロールしている電源によ
るノイズや電源の不安定性に起囚して電子ビームの集束
位置が変妨し、その結果、特性XI1允生源103の位
置が変動してしまうというような問題が生じる。
るノイズや電源の不安定性に起囚して電子ビームの集束
位置が変妨し、その結果、特性XI1允生源103の位
置が変動してしまうというような問題が生じる。
(允明が解決しようとする課題)
このように、従来のX線発生装置においては、微少なX
線発生源を得るべく、電子ビームを集束しても、その電
子ビーム集束径にはほぼ無関係にある程度のひろがりを
もってしまう。
線発生源を得るべく、電子ビームを集束しても、その電
子ビーム集束径にはほぼ無関係にある程度のひろがりを
もってしまう。
また、電子ビームをコントロールする電源の各種ノイズ
や電源電圧自体の不安定性によって電子ビームの集束位
置が変初し、その結果、特性X線発生源の位置が変動し
てしまうという問題もあった。
や電源電圧自体の不安定性によって電子ビームの集束位
置が変初し、その結果、特性X線発生源の位置が変動し
てしまうという問題もあった。
本発明は、前記実情に名みてなされたもので、微少な特
性X線発生源を形成するとともに、位首変動のない安定
なXH発生装置を提供することを目的とする。
性X線発生源を形成するとともに、位首変動のない安定
なXH発生装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
そこで本発明では、使用する雷了ビームの加速電圧、タ
ーゲット物質の励起工ネルギー、原了吊、密度、原子番
号にもどすいて、特性X線R生領域を算出し、ターゲッ
ト自体が特性X線発生領域内にあるようにターゲットを
小さく形成するようにしている。
ーゲット物質の励起工ネルギー、原了吊、密度、原子番
号にもどすいて、特性X線R生領域を算出し、ターゲッ
ト自体が特性X線発生領域内にあるようにターゲットを
小さく形成するようにしている。
(作用)
本発明では、ターゲットをX線発生領域よりも小さくな
るように形成しているため、ターゲット物質の特性XI
!発生源の大きさがターゲットの大きさで決定され、極
めて微小な特性X線発生源の形成が可能となる。
るように形成しているため、ターゲット物質の特性XI
!発生源の大きさがターゲットの大きさで決定され、極
めて微小な特性X線発生源の形成が可能となる。
また、特性X線允生源の位置は、ターゲット位置で決定
されるため、電子ビーム、イオンごーム、X線等のエネ
ルギー照射位置の変動による特性X4I允生源の位置変
動を防ぐことが可能となる。
されるため、電子ビーム、イオンごーム、X線等のエネ
ルギー照射位置の変動による特性X4I允生源の位置変
動を防ぐことが可能となる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ、詳細
に説明する。
に説明する。
このX線発生装置は、第1図に概念構成図を示すように
、ターゲットを、直径0.2μm深さ0.2μmのトレ
ンチT内にターゲット材料202としてのカーボン(C
)を埋め込んだシリコン基板からなるサブストレート2
03で構成するようにしたことを特徴とするもので、加
速電圧1,5KeVで加速された電子ビームがターゲッ
ト材料202およびサブストレート203を照射し、タ
ーゲット材料202の内殻の励起により特性XI!20
5を発生するようにしたものである。206は加速され
た電子ビームの回折・散乱による制aX線である。
、ターゲットを、直径0.2μm深さ0.2μmのトレ
ンチT内にターゲット材料202としてのカーボン(C
)を埋め込んだシリコン基板からなるサブストレート2
03で構成するようにしたことを特徴とするもので、加
速電圧1,5KeVで加速された電子ビームがターゲッ
ト材料202およびサブストレート203を照射し、タ
ーゲット材料202の内殻の励起により特性XI!20
5を発生するようにしたものである。206は加速され
た電子ビームの回折・散乱による制aX線である。
なお、電子はさらに回折・散乱を綴り返して広がってい
き、本来であれば、電子は204で示された蔚城までは
、ターゲット物質の内殻を励起て゛きるエネルギーを有
しており、特性X線207および制!llXIi208
を允生することができるのであるが、ここでは実際には
サブストレート203で偶成されており、ターゲットは
この頒域204よりも微小に形成されているため、所望
の特性×1!204は、ターゲット材料202の大きさ
により、厳密に規定された領域からのみ発生する。
き、本来であれば、電子は204で示された蔚城までは
、ターゲット物質の内殻を励起て゛きるエネルギーを有
しており、特性X線207および制!llXIi208
を允生することができるのであるが、ここでは実際には
サブストレート203で偶成されており、ターゲットは
この頒域204よりも微小に形成されているため、所望
の特性×1!204は、ターゲット材料202の大きさ
により、厳密に規定された領域からのみ発生する。
ここで、所望のターゲット材料の特性X!a205の強
度に対してターゲット材料の制動XI!ii206、サ
ブストレートの特性XI!a207およびサブストレー
トの制動X線208が無視し得ない場合には、分光H2
09を用いて所望のターゲット材料の特性XIil20
5のみを選択するようにすればよい。
度に対してターゲット材料の制動XI!ii206、サ
ブストレートの特性XI!a207およびサブストレー
トの制動X線208が無視し得ない場合には、分光H2
09を用いて所望のターゲット材料の特性XIil20
5のみを選択するようにすればよい。
上記構成によれば、励起用加速電子ビームの加速電圧を
、シリコンの励起エネルギー1 740eVとカーボン
の励起エネルギー277eVの中間値1.5KeVに選
択しているため、サブストレート203は励起されず、
ターゲット材料202のみが励起され、直径0.2μm
深さ0.2μmの円社状領[(トレンヂ)王のみから、
波長44.7八の特性X線205が放射される。そして
、周囲のサブストレート203からは制動Xl!208
のみが放射されるが、その強度は特性XSaに比べ、非
常に弱いため、XI!の利用に際し、悪い影響を与える
ことはない。
、シリコンの励起エネルギー1 740eVとカーボン
の励起エネルギー277eVの中間値1.5KeVに選
択しているため、サブストレート203は励起されず、
ターゲット材料202のみが励起され、直径0.2μm
深さ0.2μmの円社状領[(トレンヂ)王のみから、
波長44.7八の特性X線205が放射される。そして
、周囲のサブストレート203からは制動Xl!208
のみが放射されるが、その強度は特性XSaに比べ、非
常に弱いため、XI!の利用に際し、悪い影響を与える
ことはない。
このように、本発明のXm.発生HI12によれば、X
線発生源の大きさがターゲット材料の大きさで決定され
るため、極めて微小なX線ビームを得ることが可能とな
る。
線発生源の大きさがターゲット材料の大きさで決定され
るため、極めて微小なX線ビームを得ることが可能とな
る。
また、特性xB発生源の位置は、ターゲット位置で決定
されるため、電子ビーム、イオンビーム、Xa等のエネ
ルギー照射位置の変動による特性X線発生源の位置変動
を防ぐことが可能となり、極めて高精度の位置lIII
1御が可能となる。
されるため、電子ビーム、イオンビーム、Xa等のエネ
ルギー照射位置の変動による特性X線発生源の位置変動
を防ぐことが可能となり、極めて高精度の位置lIII
1御が可能となる。
また、本允明の他の実施例として、第2図に示すように
、シリコン基板301表面に膜厚0.1μm程度の酸化
シリコン膜302を形成したものをサブストレートとし
、この酸化シリコン膿内に直径0.1μm程度の孔ト{
を形成し、この孔内に選択気相成長法によって形成した
ターゲット材料としてのタングステンv4303をター
ゲットとし、加速電圧70KeVで加速された電子ビー
ムがターゲット材料303、1化シリコン膜302およ
びシリコン基板301を照射し、ターゲッi・材料30
3であるタングステンの内殻の励起により特性XP23
04を発生するようにしたものである。
、シリコン基板301表面に膜厚0.1μm程度の酸化
シリコン膜302を形成したものをサブストレートとし
、この酸化シリコン膿内に直径0.1μm程度の孔ト{
を形成し、この孔内に選択気相成長法によって形成した
ターゲット材料としてのタングステンv4303をター
ゲットとし、加速電圧70KeVで加速された電子ビー
ムがターゲット材料303、1化シリコン膜302およ
びシリコン基板301を照射し、ターゲッi・材料30
3であるタングステンの内殻の励起により特性XP23
04を発生するようにしたものである。
305は加速された電子ビームの回折・散乱によルl!
IIJ III X a t−ある。
IIJ III X a t−ある。
次に、このXI!発生装置で用いられているターゲット
の製造方法について説明する。
の製造方法について説明する。
まず、第3図(a)に示すごとく、支持体としてのシリ
コン基板301表面に、CVD法により膜厚0.1μm
の酸化シリコン膜302を形成する。
コン基板301表面に、CVD法により膜厚0.1μm
の酸化シリコン膜302を形成する。
ついで、第3図(a)に示すごとく、フ4トリソ法によ
り、マスクを形成し、反応性イオンエッチング法により
、該酸化シリコン1302に対し、直径0.1μmの孔
1]を搾孔する。
り、マスクを形成し、反応性イオンエッチング法により
、該酸化シリコン1302に対し、直径0.1μmの孔
1]を搾孔する。
この後、第3図(C)に示すごとく、SFsとH2の混
合ガスを反応ガスとして用いた選択CvD法により、該
孔H内にタングステン膜303を堆積する。
合ガスを反応ガスとして用いた選択CvD法により、該
孔H内にタングステン膜303を堆積する。
このようにして、高精度かつ微細なタングステン膜のパ
ターンが形成され、ターゲット材料の位置および大きさ
を^精度に制御してなるターゲットが完成する。
ターンが形成され、ターゲット材料の位置および大きさ
を^精度に制御してなるターゲットが完成する。
なお、この装置では、ターゲットに加速電圧70KeV
の電子ビームを照射すると、タングステンの内殻より発
生する特性XII304,?ff子ビームの回折・散乱
による制動X線305の他にシリコン基板301および
酸化シリコン膜302からの特性XIl3 0 1ヨ(
/制動Xl3071成される。しかし、このシリコン基
板301および酸化シリコン膜302からの特性XI3
06の波長は7.13八である。従って、8.34八に
吸収端をもつアルミニウム板308を長波長カントフィ
ルタとして用いることにより、タングステンの特性X線
を効率よく取り出すようにしている。
の電子ビームを照射すると、タングステンの内殻より発
生する特性XII304,?ff子ビームの回折・散乱
による制動X線305の他にシリコン基板301および
酸化シリコン膜302からの特性XIl3 0 1ヨ(
/制動Xl3071成される。しかし、このシリコン基
板301および酸化シリコン膜302からの特性XI3
06の波長は7.13八である。従って、8.34八に
吸収端をもつアルミニウム板308を長波長カントフィ
ルタとして用いることにより、タングステンの特性X線
を効率よく取り出すようにしている。
なお、ここで、タングステンの制e x aは特性X線
よりも短波長でかつ低輝度であるため、影響は極めて小
さく問題にならない。
よりも短波長でかつ低輝度であるため、影響は極めて小
さく問題にならない。
このようにして、ターゲット材料としてのタングステン
WA303のパターンで規定される極めて微細なX線発
生源を得ることができ、位置精度が高く微細なX線を得
ることができる。
WA303のパターンで規定される極めて微細なX線発
生源を得ることができ、位置精度が高く微細なX線を得
ることができる。
なお、ターゲット材料の大きさは、使用する電子ビーム
の加速電圧、ターゲット物質の励起エネルギー、原子量
、密度、原子番号にもとすいて算出された特性X線発生
領域の大きさに応じ、ターゲット自体が特性X線発生領
域内にあるように設定すればよく、必ずしも特性XI1
発生領域の大きさとターゲット材料の大きさとを一致さ
せる必要はない。
の加速電圧、ターゲット物質の励起エネルギー、原子量
、密度、原子番号にもとすいて算出された特性X線発生
領域の大きさに応じ、ターゲット自体が特性X線発生領
域内にあるように設定すればよく、必ずしも特性XI1
発生領域の大きさとターゲット材料の大きさとを一致さ
せる必要はない。
また、前記実施例では、ターゲットに照射されるエネル
ギー源としては、電子ビーム、イオン、X線等を用いた
が、電子ビームの他、イオン、X線等を用いるようにし
てもよい。
ギー源としては、電子ビーム、イオン、X線等を用いた
が、電子ビームの他、イオン、X線等を用いるようにし
てもよい。
さらに、このターゲット材料パターンの形成方法として
も、実施例の方法に限定されるものではなく、適宜変更
可能である。
も、実施例の方法に限定されるものではなく、適宜変更
可能である。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可
能である。
能である。
(発明の効果)
以上説明してきたように、本発明によれば、ターゲット
をX線発生領域よりも小さくなるように形成しているた
め、ターゲット物質の特性X線発生源の大きさがターゲ
ットの位置および大きさで決定され、極めて微小で位置
精度の優れた特性XI1発生源の形成が可能となる。
をX線発生領域よりも小さくなるように形成しているた
め、ターゲット物質の特性X線発生源の大きさがターゲ
ットの位置および大きさで決定され、極めて微小で位置
精度の優れた特性XI1発生源の形成が可能となる。
第1図は、本発明゜実施例のXs!発生装置を示す図、
第2図は本発明の他の実施例のXa発生@置を示す図、
第3図(a>乃至第3図(C)は,同x!1発生装置の
製造工程を示す図、第4図は従来例のx!!発生Vt.
W!を示す図である。 101・・・電子ビーム、102・・・ターゲット、1
03−XIft、104・W性XIm、201・1子ビ
ーム、202・・・ターゲット材料、■・・・トレンチ
、203・・・サブストレート、204・・・xaq生
領域、205・・・《ターゲット材料の》特性X線、2
06・・・(ターゲット材料の)シノaX線、207・
・・(サブストレートの)特性×4!、208・・・〈
サプストレートの)制動X線、209・・・分光器,3
01・・・シリコン基板、302・・・酸化シリコン膜
、303・・・タングステン膜、304・・・(ターゲ
ット材料の)特性X線、305・・・(ターゲット材料
の)fiilIIJJX s、306・・・(サブスト
レートの)特性X線、307・(サ7ストレート(7)
)ff11Ji[lIX,I!、308・・・アルミニ
ウム板(長波長カットフィルタ)。 第1図 第2図 第3図((1) 第3図 (b) 第3図(C)
第2図は本発明の他の実施例のXa発生@置を示す図、
第3図(a>乃至第3図(C)は,同x!1発生装置の
製造工程を示す図、第4図は従来例のx!!発生Vt.
W!を示す図である。 101・・・電子ビーム、102・・・ターゲット、1
03−XIft、104・W性XIm、201・1子ビ
ーム、202・・・ターゲット材料、■・・・トレンチ
、203・・・サブストレート、204・・・xaq生
領域、205・・・《ターゲット材料の》特性X線、2
06・・・(ターゲット材料の)シノaX線、207・
・・(サブストレートの)特性×4!、208・・・〈
サプストレートの)制動X線、209・・・分光器,3
01・・・シリコン基板、302・・・酸化シリコン膜
、303・・・タングステン膜、304・・・(ターゲ
ット材料の)特性X線、305・・・(ターゲット材料
の)fiilIIJJX s、306・・・(サブスト
レートの)特性X線、307・(サ7ストレート(7)
)ff11Ji[lIX,I!、308・・・アルミニ
ウム板(長波長カットフィルタ)。 第1図 第2図 第3図((1) 第3図 (b) 第3図(C)
Claims (3)
- (1)電子、イオンまたはX線をターゲットに照射し、
該ターゲットを励起し、特性X線を発生するようにした
X線発生装置において、 前記ターゲットは、ターゲット物質とは異なる波長の特
性X線を発生する物質からなる支持体内に、 使用する電子ビームの加速電圧、ターゲット物質の励起
エネルギー、原子量、密度、原子番号にもとずいて、特
性X線発生領域を算出し、ターゲット自体が特性X線発
生領域内にあるように小さく形成されたターゲット物質
を配設してなるものであることを特徴とするX線発生装
置。 - (2)前記ターゲットは、 シリコン基板内に形成された凹部内にターゲット材料と
してのカーボンを埋め込んだものであることを特徴とす
る請求項(1)に記載のX線発生装置。 - (3)前記ターゲットは、 シリコン基板表面を被覆する酸化シリコン膜内にシリコ
ン基板表面が露呈するように形成された孔内に、選択的
に成長せしめられたタングステン膜であることを特徴と
する請求項(1)に記載のX線発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5995189A JPH02239556A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | X線発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5995189A JPH02239556A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | X線発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02239556A true JPH02239556A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13127962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5995189A Pending JPH02239556A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | X線発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02239556A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006066075A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Keyence Corp | 光除電装置 |
JP2006172898A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | レーザープラズマx線発生装置 |
JP2007123022A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Shimadzu Corp | X線源およびそれに用いられるターゲット |
WO2008078477A1 (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-03 | Stanley Electric Co., Ltd. | X線発生装置 |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP5995189A patent/JPH02239556A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006066075A (ja) * | 2004-08-24 | 2006-03-09 | Keyence Corp | 光除電装置 |
JP2006172898A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | レーザープラズマx線発生装置 |
JP2007123022A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Shimadzu Corp | X線源およびそれに用いられるターゲット |
WO2008078477A1 (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-03 | Stanley Electric Co., Ltd. | X線発生装置 |
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