JPH02238702A - 追尾アンテナ - Google Patents

追尾アンテナ

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Publication number
JPH02238702A
JPH02238702A JP5839389A JP5839389A JPH02238702A JP H02238702 A JPH02238702 A JP H02238702A JP 5839389 A JP5839389 A JP 5839389A JP 5839389 A JP5839389 A JP 5839389A JP H02238702 A JPH02238702 A JP H02238702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
feeding part
antenna beam
constitution
tracking
Prior art date
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Pending
Application number
JP5839389A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Ito
泰宏 伊藤
Kenji Oumaru
王丸 謙治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP5839389A priority Critical patent/JPH02238702A/ja
Publication of JPH02238702A publication Critical patent/JPH02238702A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、追尾アンテナに間し、特に円偏波を用いた静
止衛星等の追尾を行うべく機械的に構成された追尾アン
テナに関する。
《発明の概要) 本発明は、機械的に構成された追尾アンテナに関するも
のであって、追尾アンテナのアンテナビーム受信部であ
るアンテナ給電部に付属されたビーム方向変更手段であ
る反射器またはアンテナ本体に付属された電波レンズを
、水平面内で回動させることにより、円錫波に対して給
電部またはアンテナ本体を動かすことなく、アンテナビ
ームのある一定の仰角において、水平面内で360度の
回動追尾を可能としたものである。
《従来の技術》 従来、衛星放送の移動体上での受信装置としては、パラ
ボラアンテナに取付けられた2本のホーンからの出力差
信号に基づき、前記アンテナを機械的に制御したものが
あった(例えば、秋田他「高速自動車道におけるBS移
動受.信」テレビ技報. Vol. 11,No.22
,RE87−33(Oct. 1987)。
このような追尾アンテナにおいては、アンテナ全体を機
械的に回動駆動させるように構成されていた。この際、
受信信号および電気信号の受渡しのために、その回転結
合部分には、ロータリージョイントまたはスリップリン
グ等を設けることが多かった。
なお、電気的に構成された追尾アンテナとしては、例え
ば本発明と同一発明者により既に出願された発明《特願
昭63−4985号「方位検出装置とその装置を備えた
移動受信装置」》がある。
(発明が解決しようとする課題) ところが、ロータリージョイントおよびスリップリング
等は、長期間の使用により、受信信号および電気信号の
受渡し不良を生じ易く、消耗品として定期的に交換ずる
必要があるという取扱い保hぐ 守上の解決すべき課題であった。
本発明は、上述の点に鑑み、従来技術の問題点を有効に
解決し、受信信号および電気信号の受渡しのための回転
結合部分を必要とせず、その構成が簡易・小形化され、
長期間の使用に耐える追尾アンテナを提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) このような目的を達成するために、本発明は、アンテナ
ビームを機械的に追尾する追尾アンテナにおいて、前記
追尾アンテナのアンテナビーム受信部に対して回動自在
に駆動する回動駆動手段が設けられ前記アンテナビーム
を方向変更させて前記アンテナビーム受信部に最も感度
よく受信させるように回動駆動されるビーム方向変更手
段を備えることを特徴とする。
《作用》 このような技術手段により、アンテナビーム受信部を駆
動することな《、アンテナピーム受信部に付属されたビ
ーム方向変更手段を、回動駆動することにより、アンテ
ナビームを機械的に追尾することができ、受信信号およ
び電気信号の受渡しのための消耗品的な回転結合部分で
あるロータリージョイントおよびスリップリング等を必
要とせず、長期の使用に耐える追尾アンテナが実現され
る。
《実施例》 次に、本発明の実施例を図面に基づき、詳細に説明する
に集中する本実施例では主反射鏡1、副反射112なら
びにホーン3からなる反射器であるビーム方向変更手段
と、これら主・副反射鏡1.2ならびにホーン3が取付
けられ回動自在に構成された本実施例ではターンテーブ
ルである回動駆動手段4と、アンテナビームaの焦点b
に装備される本実施例ではアンテナ給電部5であるアン
テナピーム受信部およびこの給電部5を固着する台座6
とから構成される。
主・副反射鏡1.2およびホーン3は、ターンテーブル
4上に一体となって装備され、台座6上のアンテナ給電
部5に対して、方位角方向に回動自在に構成されて、あ
る一定の仰角から入射するアンテナビームaを反射し、
アンテナ給電部5上の焦点bに集中させ、受信させる機
能を有する。
従って、ターンテーブル4を任意の方位角方向に回動駆
動することにより、正・副反射fl[1. 2およびホ
ーン3は、アンテナ給電部5を移動させることなく、ア
ンテナピームaの仰角を固定したままで、アンテナ帖電
部5の受信感度が最もよい状態にまで、平面上でアンテ
ナピームaを、360度回動追尾させることができる。
この際、アンテナ給電部5は台座6に固定されているか
ら、アンテナ給電部5の受信信号または電気信号の受渡
しは、ロータリージョイントまたはスリップリング等の
回転結合部分を経由することなく行われ、その構成が簡
易・小形化され、長期間の使用に耐えることができる。
aを屈折させるために設けられた本実施例では電波レン
ズ7であるビーム方向変更手段と、この電波レンズ7が
固肴されると共に、回動自在に構成された本実施例では
ターンテーブル8である回動駆動手段と、平面状に形成
され電波レンズ7で屈折されたアンテナピームaを受信
する本実施例では平面アンテナ9であるアンテナビーム
受信部およびこの平面アンテナ9を固着する台座10と
から構成される。
電波レンズ7は、ターンテーブル8上に設けられ、光学
レンズが光の通路を曲げると同様に、台座10上の平面
アンテナ9に対して、ある一定の仰角から入射したアン
テナビームaを垂直方向に屈折させる機能を有する。ま
た、平面アンテナ9は、平面状基板上に図示されていな
い多数のアンテナ素子を配置してなる取付け容易なアン
テナである。
従って、ターンテーブル8を任意の方位角方向に回動駆
動することにより、電波レンズ7は、平面アンテナ9を
移動させることなく、アンテナビームaの仰角を固定し
たまま、平面アンテナ9の信感度がもつともよい状態に
まで、水平面上でアンテナビームaを、360度回動追
尾させることができる。この際、平面アンテナ9は固定
されているから、受信信号または電気信号の受渡しは、
回転結合部分を経由することなく行われ、その構成が簡
易・小形化され、長期間の使用に耐えることができる。
(発明の効宋) 以上に説明するように、本発明によれば、アンテナに付
属された反射器または電波レンズのみ、回動駆動するこ
とにより、アンテナ給電部またはアンテナ本体を移動す
ることなく、アンテナビ−ムを追尾させることが可能と
なり、従って従来受信信号または電気信号を受渡しする
ために必要であった消耗品的な回転結合部分が不要とな
り、従来技術のl8I題点が有効に解決されるから、そ
の構成が簡易・小形化され、長期間の使用に耐える等の
効果を奏する。なお、本発明は、特に小形化が要求され
る車載用アンテナとして極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略横成図、第2図は本発
明の他の実施例の概略構成図である。 1・・・主反射鏡 2・・・副反射鏡 3・・・ホーン 4.8・・・ターンテーブル 5・・・アンテナ給電部 7・・・電波レンズ 9・・・平面アンテナ 20.30・・・追尾アンテナ 第2 図 o   F 〜 の マ  旧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)アンテナビームを機械的に追尾する追尾アンテナに
    おいて、前記追尾アンテナのアンテナビーム受信部に対
    して回動自在に駆動する回動駆動手段が設けられ前記ア
    ンテナビームを方向変更させて前記アンテナビーム受信
    部に最も感度よく受信させるように回動駆動されるビー
    ム方向変更手段を備えたことを特徴とする追尾アンテナ
JP5839389A 1989-03-11 1989-03-11 追尾アンテナ Pending JPH02238702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5839389A JPH02238702A (ja) 1989-03-11 1989-03-11 追尾アンテナ

Applications Claiming Priority (1)

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JP5839389A JPH02238702A (ja) 1989-03-11 1989-03-11 追尾アンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02238702A true JPH02238702A (ja) 1990-09-21

Family

ID=13083106

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5839389A Pending JPH02238702A (ja) 1989-03-11 1989-03-11 追尾アンテナ

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JP (1) JPH02238702A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994018720A1 (en) * 1993-02-12 1994-08-18 Furuno Electric Company, Limited Radar antenna
US5844527A (en) * 1993-02-12 1998-12-01 Furuno Electric Company, Limited Radar antenna
JP2008252803A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 National Institute Of Information & Communication Technology 機能アンテナ装置およびこれを用いた無線システム
JP2013093846A (ja) * 2011-10-17 2013-05-16 Mcdonald Deadwiler And Associates Ltd キーホールのないワイドスキャン操作性を有するアンテナ

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