JPH02238576A - 距離情報抽出回路 - Google Patents
距離情報抽出回路Info
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- JPH02238576A JPH02238576A JP1057956A JP5795689A JPH02238576A JP H02238576 A JPH02238576 A JP H02238576A JP 1057956 A JP1057956 A JP 1057956A JP 5795689 A JP5795689 A JP 5795689A JP H02238576 A JPH02238576 A JP H02238576A
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- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 9
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 241000761456 Nops Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 108010020615 nociceptin receptor Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
一対のTVカメラのステレオ画像から得られる特徴量か
ら距離情報をビデオレートで抽出する距離情報抽出回路
に関し、 ビデオレートすなわち実時間で距離情報を生成できるよ
うにすることを目的とし、 ビデオレートで入力される2つの特徴点画像を遅延させ
ることにより、ある遅延量を有する一方の画像と他の遅
延量を有する他方の画像の画像対を必要なすべての視差
について生成する視差生成部と、視差生成部からの一対
の画像を入力し、対の画像の連続して特徴点が合致する
二重像合致部分を抽出する二重像合致コンポーネントと
、二重像合致コンポーネントを必要な視差の個数備えた
二重像合致部と、各二重像合致コンポーネントから出力
される視差の個数分の二重像合致画像の同期をとると共
にデコードし、画素の値として視差の値を割り当てた距
離画像を生成する距離画像生成回路とを具備するよう構
成される。
ら距離情報をビデオレートで抽出する距離情報抽出回路
に関し、 ビデオレートすなわち実時間で距離情報を生成できるよ
うにすることを目的とし、 ビデオレートで入力される2つの特徴点画像を遅延させ
ることにより、ある遅延量を有する一方の画像と他の遅
延量を有する他方の画像の画像対を必要なすべての視差
について生成する視差生成部と、視差生成部からの一対
の画像を入力し、対の画像の連続して特徴点が合致する
二重像合致部分を抽出する二重像合致コンポーネントと
、二重像合致コンポーネントを必要な視差の個数備えた
二重像合致部と、各二重像合致コンポーネントから出力
される視差の個数分の二重像合致画像の同期をとると共
にデコードし、画素の値として視差の値を割り当てた距
離画像を生成する距離画像生成回路とを具備するよう構
成される。
本発明は、一対のTV (テレビジョン)カメラのステ
レオ画像から得られる特徴量に対してTVカメラからの
距離情報を抽出するために幾つかの視差に対して二重像
の合致を行い距離情報を抽出する画像信号における距離
情報抽出回路に関し、特にこの処理をTVカメラの走査
速度と同じ速度であるビデオレートで行うものである。
レオ画像から得られる特徴量に対してTVカメラからの
距離情報を抽出するために幾つかの視差に対して二重像
の合致を行い距離情報を抽出する画像信号における距離
情報抽出回路に関し、特にこの処理をTVカメラの走査
速度と同じ速度であるビデオレートで行うものである。
本発明は、自立走行車の走行における障害物認識、工場
自動化における物体の形状認識等に利用される。
自動化における物体の形状認識等に利用される。
〔従来の技術〕
従来、画面全体(点情報ではない場合)の距離情報を抽
出する手段としては、レンジファインク方式、ステレオ
マッチング方式等が用いられている。前者は格子縞等の
光を投射し、その縞により対応点を検出し距離情報を抽
出するものであり、後者は相関により対応点の検出を行
うものである。
出する手段としては、レンジファインク方式、ステレオ
マッチング方式等が用いられている。前者は格子縞等の
光を投射し、その縞により対応点を検出し距離情報を抽
出するものであり、後者は相関により対応点の検出を行
うものである。
しかしながら、前述のレンジファインダ方式では光を投
射して対応点を検出する処理ステンプを要し、十分な抽
出速度が得られず、明るい場所では用いることができな
いという課題があり、ステレオマソチンク方式では、大
型電子計算機を用いる必要がある上、現在まだ十分な速
度を有する装置は開発されていないという課題がある。
射して対応点を検出する処理ステンプを要し、十分な抽
出速度が得られず、明るい場所では用いることができな
いという課題があり、ステレオマソチンク方式では、大
型電子計算機を用いる必要がある上、現在まだ十分な速
度を有する装置は開発されていないという課題がある。
本発明の目的は、走査線間の対応づけがなされている2
つのTVカメラからの画像を処理して得られるステレオ
特徴点からビデオレートずなわぢ、実時間で距離情報を
生成できるようにすることにある。
つのTVカメラからの画像を処理して得られるステレオ
特徴点からビデオレートずなわぢ、実時間で距離情報を
生成できるようにすることにある。
本発明においては、第1図をもって概略が説明され第2
図に例示されるように、走査線間の対応づけがなされて
いる2つのTVカメラから得られる画像を処理して得ら
れる特徴点画像をビデオレートで入力し、2つの画像の
特徴点間の対応づけを行い距離画像をビデオレートで出
力する距離情報抽出回路が提供され、該距離情報抽出回
路は、ビデオレートで入力される2つの特徴点画像12
を遅延させることにより遅延量のX画素分の一方の画像
11と遅延量y画素分の他方の画像12の画像対を必要
なすべての視差(x−y)について生成する視差生成分
21よ、視差生成部21から出力される一対の画像を入
力し、一対の画像において連続して特徴点が合致する二
重像合致部分を抽出する二重像合致コンポーネント23
と、二重像合致コンポーネント23を必要な視差の個数
備えた二重像合致分と、各二重像合致コンポーネント2
3から出力される視差の個数分の二重像合致画像13の
同期をとると共にデコードし、画素の値として視差の値
を割り当てた距離画像14を生成する距離画像生成回路
24と、を具備することを特徴とする。
図に例示されるように、走査線間の対応づけがなされて
いる2つのTVカメラから得られる画像を処理して得ら
れる特徴点画像をビデオレートで入力し、2つの画像の
特徴点間の対応づけを行い距離画像をビデオレートで出
力する距離情報抽出回路が提供され、該距離情報抽出回
路は、ビデオレートで入力される2つの特徴点画像12
を遅延させることにより遅延量のX画素分の一方の画像
11と遅延量y画素分の他方の画像12の画像対を必要
なすべての視差(x−y)について生成する視差生成分
21よ、視差生成部21から出力される一対の画像を入
力し、一対の画像において連続して特徴点が合致する二
重像合致部分を抽出する二重像合致コンポーネント23
と、二重像合致コンポーネント23を必要な視差の個数
備えた二重像合致分と、各二重像合致コンポーネント2
3から出力される視差の個数分の二重像合致画像13の
同期をとると共にデコードし、画素の値として視差の値
を割り当てた距離画像14を生成する距離画像生成回路
24と、を具備することを特徴とする。
前述の抽出回路を用いれば、2つの画像間の対応点を見
つけるための特徴点画像が平行におかれたTVカメラか
ら各ラインごとの対応がとられたものとして得られ、こ
の特徴点は例えば符号付のエッジを用い3値論理のデー
タとして表され、ビデオ信号と同様に時系列に入力され
、パイプライン処理される。そして、入力された画像に
対して走査線方向に所定の画素数ずらした視差画像が生
成される。次いで、視差Oの前記他方の特徴点画像Bに
対して所定の画累数の半分に対応する視差の前記一方の
特徴点画像Aの二重像合致を行い視差画像を生成し、視
差Oの特徴点画像Aに対して所定の画素数の残り半分に
対応する視差の特徴点画像Bの二重像合致を行い、残り
半分の視差画像を生成する。二重像の合致は所定の条件
により合致と判定され、連続して合致がある場合にその
区間をその視差での二重像合致区間とし、これにより所
定の画素数に対応する視差画像が生成され、近距離の視
差を優先して、抽出された視差から濃淡により表現され
た距離画像が生成される。それにより撮像された画像中
の物体にその物体のカメラからの距離に対応した濃淡が
付加される。
つけるための特徴点画像が平行におかれたTVカメラか
ら各ラインごとの対応がとられたものとして得られ、こ
の特徴点は例えば符号付のエッジを用い3値論理のデー
タとして表され、ビデオ信号と同様に時系列に入力され
、パイプライン処理される。そして、入力された画像に
対して走査線方向に所定の画素数ずらした視差画像が生
成される。次いで、視差Oの前記他方の特徴点画像Bに
対して所定の画累数の半分に対応する視差の前記一方の
特徴点画像Aの二重像合致を行い視差画像を生成し、視
差Oの特徴点画像Aに対して所定の画素数の残り半分に
対応する視差の特徴点画像Bの二重像合致を行い、残り
半分の視差画像を生成する。二重像の合致は所定の条件
により合致と判定され、連続して合致がある場合にその
区間をその視差での二重像合致区間とし、これにより所
定の画素数に対応する視差画像が生成され、近距離の視
差を優先して、抽出された視差から濃淡により表現され
た距離画像が生成される。それにより撮像された画像中
の物体にその物体のカメラからの距離に対応した濃淡が
付加される。
実施例の説明に先立って第1図を参照し数値例を与えて
本発明の概略を説明する。
本発明の概略を説明する。
まず、得られる2つの画像間の対応点を見つけるために
用いるものとして画像から得られる特徴点をその種類で
表現したものを用いる。これら2つの特徴量画像は平行
におかれたTVカメラから得られ各走査線ごとの対応は
とられている。この特徴点としては、例えば符号付のエ
ッジを用い、エッジのない所では値0、正エッジ(自か
ら黒へ変化するエッジ)では値1、負エッジ(黒から白
へ変化するエッジ)では値2とする3値論理とする。こ
の特徴点のデータはビデオ信号と同様に時系列に入力さ
れる。時系列に入力されたデータはパイプライン処理さ
れる。すなわち、入力された画像に対して走査方向にあ
る画素数(視差数一Xから+χ)ずらした画像(視差画
像N1.12を生成する。次いで視差0の特徴点画像B
に対して視差一Xから−1までの特徴点画像Aの二重像
合致を行い、視差−Xから−1までの視差画像を生成し
、さらに、視差0の特徴点画像八に対して視差0からX
の特徴点画像Bの二重像合致を行い視差0からXまでの
視差画像を生成する。
用いるものとして画像から得られる特徴点をその種類で
表現したものを用いる。これら2つの特徴量画像は平行
におかれたTVカメラから得られ各走査線ごとの対応は
とられている。この特徴点としては、例えば符号付のエ
ッジを用い、エッジのない所では値0、正エッジ(自か
ら黒へ変化するエッジ)では値1、負エッジ(黒から白
へ変化するエッジ)では値2とする3値論理とする。こ
の特徴点のデータはビデオ信号と同様に時系列に入力さ
れる。時系列に入力されたデータはパイプライン処理さ
れる。すなわち、入力された画像に対して走査方向にあ
る画素数(視差数一Xから+χ)ずらした画像(視差画
像N1.12を生成する。次いで視差0の特徴点画像B
に対して視差一Xから−1までの特徴点画像Aの二重像
合致を行い、視差−Xから−1までの視差画像を生成し
、さらに、視差0の特徴点画像八に対して視差0からX
の特徴点画像Bの二重像合致を行い視差0からXまでの
視差画像を生成する。
二重像合致は以下のような論理を用いて検出される。3
値論理の場合、二重像合致部に入力される2つの特徴点
画像て0 (エッジなし)でない値が一致したとき合致
とし、いずれかが0でなくかつ一致しない時不合致とす
る。そして、連続して合致がある場合、ずなわぢ、ある
合致が存在し、次の合致までの間に不合致が存在しない
場合に、その区間をその視差での二重像合致区間とする
。
値論理の場合、二重像合致部に入力される2つの特徴点
画像て0 (エッジなし)でない値が一致したとき合致
とし、いずれかが0でなくかつ一致しない時不合致とす
る。そして、連続して合致がある場合、ずなわぢ、ある
合致が存在し、次の合致までの間に不合致が存在しない
場合に、その区間をその視差での二重像合致区間とする
。
このようにして、一χから+Xの視差画像が生成され、
近距離の視差を優先して、抽出された視差から距離画像
(視差の値を濃淡で表現した画像)を生成する。
近距離の視差を優先して、抽出された視差から距離画像
(視差の値を濃淡で表現した画像)を生成する。
ビデオ信号を入力とし、これらの処理をビデオレート(
実時間)で行うためには視差画像の生成および二重像合
致をすべて並列に処理し、二重像合致画像の出力が同期
している必要がある。そこで、視差画像を並列に生成す
るための必要な視差分の二重像合致コンポーネントと二
重像合致コンポーネントから各1ビットずつ出力される
各視差における二重像合致画像をデコードして距離画像
を生成する処理を行う距離画像生成分が備えられる。
実時間)で行うためには視差画像の生成および二重像合
致をすべて並列に処理し、二重像合致画像の出力が同期
している必要がある。そこで、視差画像を並列に生成す
るための必要な視差分の二重像合致コンポーネントと二
重像合致コンポーネントから各1ビットずつ出力される
各視差における二重像合致画像をデコードして距離画像
を生成する処理を行う距離画像生成分が備えられる。
本発明の一実施例としての距離情報抽出回路のブロック
図が第2図に示される。
図が第2図に示される。
まず、ライン対応がなされているステレオ特徴点(量)
画像AおよびBを制御信号と共に入力して、視差生成部
21て視差を有する画像を生成する。第3図には視差生
成部21の詳細が示される。
画像AおよびBを制御信号と共に入力して、視差生成部
21て視差を有する画像を生成する。第3図には視差生
成部21の詳細が示される。
ここでは特徴点画像Bを基準入力とし、特徴点画像、へ
をずらすことにより画像ΔとBの間の視差を生成する。
をずらすことにより画像ΔとBの間の視差を生成する。
ここで必要な視差はーXから+Xであるとする。最初に
負方向の視差を生成するため画像BをX画素だけ遅延さ
せ、それを基準画像(DB画像)とすると画像A(遅延
なし)を入力さした場合、画像AとBの視差はーXとな
り、ディレイ1の画像Aの場合(−X+1>の視差とな
る。正方向の視差を生成するために画像Δも画像Bと同
様X画素だけ遅延させるとその画像(DA画像)とDB
画像を入力とした場合画像ΔとBの視差は0となりDB
画像を1画素遅延した場合は視差1となる。各遅延はシ
フトレジスタで構成される。このような遅延画像を入力
することにより二重像合致部に入力されるDB画像はど
の二重像合致部においても同じ制御信号(ラインネーブ
ル)を持ち出力される二重像合致画像の同期がとれる。
負方向の視差を生成するため画像BをX画素だけ遅延さ
せ、それを基準画像(DB画像)とすると画像A(遅延
なし)を入力さした場合、画像AとBの視差はーXとな
り、ディレイ1の画像Aの場合(−X+1>の視差とな
る。正方向の視差を生成するために画像Δも画像Bと同
様X画素だけ遅延させるとその画像(DA画像)とDB
画像を入力とした場合画像ΔとBの視差は0となりDB
画像を1画素遅延した場合は視差1となる。各遅延はシ
フトレジスタで構成される。このような遅延画像を入力
することにより二重像合致部に入力されるDB画像はど
の二重像合致部においても同じ制御信号(ラインネーブ
ル)を持ち出力される二重像合致画像の同期がとれる。
次に、視差生成部21からの出力を入力とし、二重像合
致コンポーネンl・23の(1)から(2X−1)で各
視差における二重像合致を行う。
致コンポーネンl・23の(1)から(2X−1)で各
視差における二重像合致を行う。
第4図には二重像合致コンポーネントのブロック回路図
が示される。第4図の二重像合致判定部4 1 (RO
Mで構成される)では、まず入力八と入力Bの連続する
2画素それぞれRg3とRglおよびRg4とRg2の
出力に対して合致/不合致を判定し、二重像合致のスタ
ート信号(S)、二重像合致のエンド(終了)(E)お
よびステータス(STS) 1および2の信号を生成す
る。この生成論理を表1および表2に示す。
が示される。第4図の二重像合致判定部4 1 (RO
Mで構成される)では、まず入力八と入力Bの連続する
2画素それぞれRg3とRglおよびRg4とRg2の
出力に対して合致/不合致を判定し、二重像合致のスタ
ート信号(S)、二重像合致のエンド(終了)(E)お
よびステータス(STS) 1および2の信号を生成す
る。この生成論理を表1および表2に示す。
表 1
ただし、データ入力の合致/不合致/NOPは表2に従
う。
う。
表2
ただし、 At :A入力第1画素
A2 :A入力第2画素
Bl :B入力第1画素
B2:B入力第2画素
A1≠0かつA2≠0かつ八1≠^2および旧≠0かつ
B2≠0かつB1≠82の場合は存在しないとする。
B2≠0かつB1≠82の場合は存在しないとする。
表1に示された信号により、X座標生成部22からの信
号を受け画像のX座標をラツチ(スタート座標はRg9
で、エンド座標はRglOで)することにより、各ライ
ンで最初に二重像合致した部分のスタート座標とエンド
座標を得る。ここにRgはレジスタを意味する。次に、
次のラインを入力している時に前のラインの二重像合致
判定を1 (その他0)として出力するために、まず、
ラインの開始時点でスタート座標Rg9とエンド座標R
glOO値をスタート座標Rgllとエンド座標Rgl
2にラッチし、X座標がスタート座標RgllO値より
も大きく、かつエンド座aRgl2の値よりも小さい場
合をコンパレーク42および43により検出する。また
、ステータス2により示されるそのラインで二重像合致
が存在したか否かという信号がRgl4に入っているの
で、その信号と2つのコンパレータ42および43の出
力の論理積をアンド回路44で求めることによりその視
差における二重像合致画像を出力する。
号を受け画像のX座標をラツチ(スタート座標はRg9
で、エンド座標はRglOで)することにより、各ライ
ンで最初に二重像合致した部分のスタート座標とエンド
座標を得る。ここにRgはレジスタを意味する。次に、
次のラインを入力している時に前のラインの二重像合致
判定を1 (その他0)として出力するために、まず、
ラインの開始時点でスタート座標Rg9とエンド座標R
glOO値をスタート座標Rgllとエンド座標Rgl
2にラッチし、X座標がスタート座標RgllO値より
も大きく、かつエンド座aRgl2の値よりも小さい場
合をコンパレーク42および43により検出する。また
、ステータス2により示されるそのラインで二重像合致
が存在したか否かという信号がRgl4に入っているの
で、その信号と2つのコンパレータ42および43の出
力の論理積をアンド回路44で求めることによりその視
差における二重像合致画像を出力する。
第4図において、RglからRg8の各レジスタのクロ
ック入力には画素と同期するクロックを入力し、Rg9
のクロック入力にはRg7の出力、データ入力にはX座
標を入力し、RglOのクロック入力にはRg8の出力
、データ入力にはX座標を入力し、Rgll,12,1
4のクロック入力には各ライン終了を示すLINECK
を入力し、Rg13のクリア入力には各ラインの開始を
示すLINECLを入力する。
ック入力には画素と同期するクロックを入力し、Rg9
のクロック入力にはRg7の出力、データ入力にはX座
標を入力し、RglOのクロック入力にはRg8の出力
、データ入力にはX座標を入力し、Rgll,12,1
4のクロック入力には各ライン終了を示すLINECK
を入力し、Rg13のクリア入力には各ラインの開始を
示すLINECLを入力する。
アンド回路44からの視差画像はデコードされて距離画
像となる。
像となる。
本発明によれば、走査線間の対応づけがなされている2
つのTVカメラからの画像を処理して得られるステレオ
特徴点からビデオレート、ずなわち実時間で距離情報を
生成することができる。
つのTVカメラからの画像を処理して得られるステレオ
特徴点からビデオレート、ずなわち実時間で距離情報を
生成することができる。
第1図は本発明の概略を説明するブロック図、第2図は
本発明の一実施例としての距離情報抽出回路のブロック
図、 第3図は第2図の回路の視差生成部のブロック回路図、
および 第4図は第2図の回路の二重像合致コンポーネントのブ
ロック回路図である。 図において、 1・・・特徴点画像A、 2・・・特徴点画像B、 11・・・遅延された特徴点画像A、 12・・・遅延された特徴点画像B、 13・・・二重像合致画像、 14・距離画像、 21・・・視差生成部、 22・・・X座標生成部、 23・・・二重像合致コンポーネント、24・・・デコ
ーダ、 41・・・二重像合致判定部、 42.43・・・コンパレータ、 44・・・アンド回路、 である。 二重像合致コンポ ネントのブロック図
本発明の一実施例としての距離情報抽出回路のブロック
図、 第3図は第2図の回路の視差生成部のブロック回路図、
および 第4図は第2図の回路の二重像合致コンポーネントのブ
ロック回路図である。 図において、 1・・・特徴点画像A、 2・・・特徴点画像B、 11・・・遅延された特徴点画像A、 12・・・遅延された特徴点画像B、 13・・・二重像合致画像、 14・距離画像、 21・・・視差生成部、 22・・・X座標生成部、 23・・・二重像合致コンポーネント、24・・・デコ
ーダ、 41・・・二重像合致判定部、 42.43・・・コンパレータ、 44・・・アンド回路、 である。 二重像合致コンポ ネントのブロック図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 走査線間の対応づけがなされている2つのテレビジョン
カメラから得られる画像を処理して得られる特徴点画像
をビデオレートで入力し、前記2つの画像の特徴点間の
対応づけを行い距離画像をビデオレートで出力する距離
情報抽出回路において、 ビデオレートで入力される2つの特徴点画像(1、2)
を遅延させることにより、遅延量のx画素分の一方の画
像(11)と遅延量y画素分の他方の画像(12)の画
像対を必要なすべての視差(x−y)について生成する
視差生成部(21)、前記視差生成部(21)から出力
される一対の画像を入力し、前記一対の画像において連
続して特徴点が合致する二重像合致部分を抽出する二重
像合致コンポーネント(23)、 前記二重像合致コンポーネント(23)を必要な視差の
個数備えた二重像合致部、および 前記各二重像合致コポンーネント(23)から出力され
る視差の個数分の二重像合致画像(13)の同期をとる
と共にデコードし、画素の値として視差の値を割り当て
た距離画像(14)を生成する距離画像生成回路(24
)、を具備することを特徴とする距離情報抽出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1057956A JPH02238576A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 距離情報抽出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1057956A JPH02238576A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 距離情報抽出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02238576A true JPH02238576A (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=13070477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1057956A Pending JPH02238576A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 距離情報抽出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02238576A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7486311B2 (en) | 1996-12-11 | 2009-02-03 | Vulcan Patents Llc | Moving imager camera for track and range capture |
US7567702B2 (en) | 1997-04-15 | 2009-07-28 | Vulcan Patents Llc | Data processing system and method |
US9183461B2 (en) | 2012-05-11 | 2015-11-10 | Intel Corporation | Systems and methods for row causal scan-order optimization stereo matching |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1057956A patent/JPH02238576A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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