JPH02238231A - 温感パネル装置 - Google Patents
温感パネル装置Info
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- JPH02238231A JPH02238231A JP1055516A JP5551689A JPH02238231A JP H02238231 A JPH02238231 A JP H02238231A JP 1055516 A JP1055516 A JP 1055516A JP 5551689 A JP5551689 A JP 5551689A JP H02238231 A JPH02238231 A JP H02238231A
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- panel
- heat
- heat conductive
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- Pending
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 12
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は温感バネル装置に係り、特に輻射により熱の移
動を行なうパネル装置に関する。
動を行なうパネル装置に関する。
（従来の技術）
一般に、室内等の冷暖房を行なう場合には、冷凍サイク
ルで生成された冷風あるいは熱風を室内に供給し、空気
の対流を利用して室内の空調を行なうことが行なわれて
いる。
ルで生成された冷風あるいは熱風を室内に供給し、空気
の対流を利用して室内の空調を行なうことが行なわれて
いる。
ところが、オフィスのＯＡ化により、オフィスに設置さ
れる，ＯＡＦａ器の台数は急増しており、これに伴ない
ＯＡ機器の排熱により空調の効きが悪くなる等、空調負
荷の増大や遍在による新たな室内環境の問題が顕在化し
始めている。
れる，ＯＡＦａ器の台数は急増しており、これに伴ない
ＯＡ機器の排熱により空調の効きが悪くなる等、空調負
荷の増大や遍在による新たな室内環境の問題が顕在化し
始めている。
これに対処するため、新築のインテリジェントビル等で
は、空調の能力の増大や空調の個別化、分散化が図られ
るようになってきているが、必ずしも満足な結果が得ら
れてはおらず、また既存のビルでは、空調設備の改良は
工事が大掛かりになって容品ではない。
は、空調の能力の増大や空調の個別化、分散化が図られ
るようになってきているが、必ずしも満足な結果が得ら
れてはおらず、また既存のビルでは、空調設備の改良は
工事が大掛かりになって容品ではない。
そこで一部では、伝熱性パネルの背面に、ペルチェ効果
を利用した熱電素子を配置して輻射冷暖房パネルを構成
し、これを隔壁として使用することにより冷暖房を行な
う試みがなされている。
を利用した熱電素子を配置して輻射冷暖房パネルを構成
し、これを隔壁として使用することにより冷暖房を行な
う試みがなされている。
（発明が解決しようとする課題）
ところで、前記輻射冷暖房パネルは、ペルチェ効果を利
用した熱電素子を熱源とし、輻射により冷暖房を行なっ
ているため、モータやコンブレッサ等の動力および複雑
な配管が不要で薄形にすることができ、また電流制御の
みで足りるので制御が容易であるとともに、電流の向き
を変えることにより、冷房と暖房との切換を行なうこと
ができ、さらにほこり等が生ぜず環境への影響が少なく
、冷気、暖気による冷暖房との併用が可能である等、種
々の利点を有している。
用した熱電素子を熱源とし、輻射により冷暖房を行なっ
ているため、モータやコンブレッサ等の動力および複雑
な配管が不要で薄形にすることができ、また電流制御の
みで足りるので制御が容易であるとともに、電流の向き
を変えることにより、冷房と暖房との切換を行なうこと
ができ、さらにほこり等が生ぜず環境への影響が少なく
、冷気、暖気による冷暖房との併用が可能である等、種
々の利点を有している。
本発明は、輻射冷暖房パネルのこのような利点に青目し
てなされたもので、宣伝、広告、告知効果を大幅に向上
させることができる温感バネル袋置を提供することを目
的とする。
てなされたもので、宣伝、広告、告知効果を大幅に向上
させることができる温感バネル袋置を提供することを目
的とする。
（課題を構成するための手段）
本発明は、前記目的を達成する手段として、伝熱性パネ
ルの表面に、絵、写真等の絵柄を配置するとともに、そ
の背面所要位置に、ペルチェ効果を利用した熱電素子を
配置して輻射冷暖房パネルを構成するようにしたことを
特徴とする。
ルの表面に、絵、写真等の絵柄を配置するとともに、そ
の背面所要位置に、ペルチェ効果を利用した熱電素子を
配置して輻射冷暖房パネルを構成するようにしたことを
特徴とする。
そして本発明においては、前記熱電素子を、伝熱性パネ
ル表面の絵柄に合わせて特定部分にのみ配するようにす
ることが好ましい。
ル表面の絵柄に合わせて特定部分にのみ配するようにす
ることが好ましい。
（作 用）
本発明に係る温感パネル装置においては、伝熱性パネル
の所要位置が、ペルチェ効果を利用した熱電索子で加熱
または冷却される。
の所要位置が、ペルチェ効果を利用した熱電索子で加熱
または冷却される。
ところで、すべての固体表面は、その絶対温度の４乗に
比例する輻射熱を電磁波の形で放出しており、温度の異
なる２つの固体表面の間では、温度差に応じた輻射によ
る熱の移動が生じる。
比例する輻射熱を電磁波の形で放出しており、温度の異
なる２つの固体表面の間では、温度差に応じた輻射によ
る熱の移動が生じる。
したがって、伝熱性パネルの表面に接近すれば、伝熱性
パネルの表面と人体との間で、空気を介することなく直
接的な熱の授受が行なわれ、伝熱性パネルから冷気ある
いは熱気が感じられ、伝熱性パネルの表面に触れると、
冷たさや熱さが感じられ、このため、パネル表面に単に
絵柄を表示しただけの場合に比較して、宣伝、広告、告
知効果を向上させることが可能となる。
パネルの表面と人体との間で、空気を介することなく直
接的な熱の授受が行なわれ、伝熱性パネルから冷気ある
いは熱気が感じられ、伝熱性パネルの表面に触れると、
冷たさや熱さが感じられ、このため、パネル表面に単に
絵柄を表示しただけの場合に比較して、宣伝、広告、告
知効果を向上させることが可能となる。
そして、この際、熱電素子を、伝熱性パネル表面の絵柄
を合わせて特定部分にのみ配することにより、宣伝、広
告、告知効果をより向上させることが可能となる。
を合わせて特定部分にのみ配することにより、宣伝、広
告、告知効果をより向上させることが可能となる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明に係る温感バネル装置の一例を示すもの
で図中、符号１はパネル枠であり、このパネル枠１の前
面には、例えばアルミプレート等の薄形金属板で形成さ
れる伝熱性パネル２が配置され、その表面には、コーヒ
ーカップ等の絵柄３が印刷されている。
で図中、符号１はパネル枠であり、このパネル枠１の前
面には、例えばアルミプレート等の薄形金属板で形成さ
れる伝熱性パネル２が配置され、その表面には、コーヒ
ーカップ等の絵柄３が印刷されている。
また、パネル枠１の内部には、第２図に示すように伝熱
性パネル２背面のほぼ全域に、ペルチェ効果を利用した
熱電素子４が配置されて輻射冷暖房パネルを構成してい
る。
性パネル２背面のほぼ全域に、ペルチェ効果を利用した
熱電素子４が配置されて輻射冷暖房パネルを構成してい
る。
熱電索子４は、第３図および第４図に示すように、例え
ばビスマステルル合金（ Ｂ ｌ ２ Ｔ ｅ ３）等
のｐ型熱電゛ト導体索子５とｎ型熱電半導体素子６とを
、表面側金属片７と裏面側金属片８とにより交互に接続
して構成されており、電流をｎ型熱電半導体素子６から
ｐ型熱電半導体素子５に流すことにより、ｎ型熱電半導
体索子６では電流の向きと逆方向に、またｐ型熱電半導
体索子５では順方向に熱の移動が起こり、ペルチェ効果
により表面側金属片７が冷却されるとともに、裏面側金
属片８が発熱するようになっている。そして、高温側の
熱を効率よく放散することにより、熱が低温側から高温
側に連続的に汲み上げられ、熱電索子４がヒートポンブ
として作用するようになっている。また、電流を逆方向
に流すことにより、前記とは逆に、裏面側金属片８が冷
却されるとともに、表面側金属片７が発熱するようにな
っている。
ばビスマステルル合金（ Ｂ ｌ ２ Ｔ ｅ ３）等
のｐ型熱電゛ト導体索子５とｎ型熱電半導体素子６とを
、表面側金属片７と裏面側金属片８とにより交互に接続
して構成されており、電流をｎ型熱電半導体素子６から
ｐ型熱電半導体素子５に流すことにより、ｎ型熱電半導
体索子６では電流の向きと逆方向に、またｐ型熱電半導
体索子５では順方向に熱の移動が起こり、ペルチェ効果
により表面側金属片７が冷却されるとともに、裏面側金
属片８が発熱するようになっている。そして、高温側の
熱を効率よく放散することにより、熱が低温側から高温
側に連続的に汲み上げられ、熱電索子４がヒートポンブ
として作用するようになっている。また、電流を逆方向
に流すことにより、前記とは逆に、裏面側金属片８が冷
却されるとともに、表面側金属片７が発熱するようにな
っている。
次に、本実施例の作用について説明する。
電流を、ｎ型熱電半導体索子６がらｐ型熱電半導体索子
５に流すと、表面側金属片７が冷却されるとともに、裏
面金属片８が発熱する。そして、？面側金属片７が冷却
されると、その前面の伝熱パネル２も冷却される。
５に流すと、表面側金属片７が冷却されるとともに、裏
面金属片８が発熱する。そして、？面側金属片７が冷却
されると、その前面の伝熱パネル２も冷却される。
ところで、すべての固体表面は、その絶対温度の４乗に
比例する輻射熱を電磁波の形で放出しており、温度の異
なる２つの固体表面の間では、温度差に応じた輻射によ
る熱の移動が生じる。したがって、前記状態の伝熱性パ
ネル２に人間が接近すると、伝熱性パネル２と人体との
間で、輻射による熱の移動が生じ、伝熱性バネル２の前
に立った人間が冷気を感じ、触わると冷たく感じる。
比例する輻射熱を電磁波の形で放出しており、温度の異
なる２つの固体表面の間では、温度差に応じた輻射によ
る熱の移動が生じる。したがって、前記状態の伝熱性パ
ネル２に人間が接近すると、伝熱性パネル２と人体との
間で、輻射による熱の移動が生じ、伝熱性バネル２の前
に立った人間が冷気を感じ、触わると冷たく感じる。
ここで、形態係数をＦ１人体有効輻射而をＡａｒｒｓ係
数を０１人体表面温度をＴｃｆｌ，伝熱性バネル２の表
面温度をＴＲとすると、移動熱Ｑ，−■は、次式 Ｑ −Ｆ−Ａｐｌ’［’ −Ｃ （ＴｃΩ −Ｔ
４）Ｐ−１？
Ｒで表わされる。この熱移動は、対流による空
調方式と異なり、空気を介さずに伝熱性パネル２と人体
との間の直接的な熱の授受である。
数を０１人体表面温度をＴｃｆｌ，伝熱性バネル２の表
面温度をＴＲとすると、移動熱Ｑ，−■は、次式 Ｑ −Ｆ−Ａｐｌ’［’ −Ｃ （ＴｃΩ −Ｔ
４）Ｐ−１？
Ｒで表わされる。この熱移動は、対流による空
調方式と異なり、空気を介さずに伝熱性パネル２と人体
との間の直接的な熱の授受である。
このように絵柄３を単に伝熱性バネル２の表面に印刷し
ただけの場合と異なり、伝熱性パネル２から冷気あるい
は熱気を感じるので、宣伝、広告、パネルとして使用し
た場合には、宣伝、広告効果が大幅に向上し、また告知
板として使用した場合には、告知効果を大幅に向上させ
ることができる。
ただけの場合と異なり、伝熱性パネル２から冷気あるい
は熱気を感じるので、宣伝、広告、パネルとして使用し
た場合には、宣伝、広告効果が大幅に向上し、また告知
板として使用した場合には、告知効果を大幅に向上させ
ることができる。
なお、前記実施例では、伝熱性パネル２背面のほぼ全域
に熱電素子４を配する場合について説明したが、絵柄３
に合わせて特定部分にのみ、例えば第１図のミルクカッ
プの部分とコーヒーカップの部分にのみ配するようにし
てもよい。そしてこの場合、ミルクカップの部分を冷却
するとともに、コーヒーカップの部分を加熱するように
すれば、絵柄３との関係がより明確になり、宣伝、広告
、告知効果をより一層向上させることができる。
に熱電素子４を配する場合について説明したが、絵柄３
に合わせて特定部分にのみ、例えば第１図のミルクカッ
プの部分とコーヒーカップの部分にのみ配するようにし
てもよい。そしてこの場合、ミルクカップの部分を冷却
するとともに、コーヒーカップの部分を加熱するように
すれば、絵柄３との関係がより明確になり、宣伝、広告
、告知効果をより一層向上させることができる。
また、前記実施例では特に説明しなかったが、絵柄３が
動物の絵である場合には伝熱性バネル２の動物の絵の部
分にその動物の体温と同等の熱を発生する熱電索子を配
置し、この動物の絵に触れることにより動物の体温を感
知できるようにしてもよい。
動物の絵である場合には伝熱性バネル２の動物の絵の部
分にその動物の体温と同等の熱を発生する熱電索子を配
置し、この動物の絵に触れることにより動物の体温を感
知できるようにしてもよい。
以上説明したように本発明は、伝熱性パネル表面の絵柄
の温度を体感できるようにしているので、宣伝、広告、
告知効果を向上させることができる。
の温度を体感できるようにしているので、宣伝、広告、
告知効果を向上させることができる。
そしてこの際、熱電責子を、伝熱性パネル表面の絵柄に
合わせて特定部分のみを配することにより、宣伝、広告
、告知効果をより一層向上させることができる。
合わせて特定部分のみを配することにより、宣伝、広告
、告知効果をより一層向上させることができる。
第１図は本発明の一実施例に係る温感バネル装置を示す
外観図、第２図はその内部構造を示す部分断面図、第３
図は熱電素子の構成を示す斜視図、第４図は熱電素子の
冷房時の熱の移動を示す説明図である。 ２・・・伝熱性パネル、３・・・絵柄、４・・・熱電素
子。 第 １ 図 出願人代理人 佐 藤 一 雄漫 ３ 図
外観図、第２図はその内部構造を示す部分断面図、第３
図は熱電素子の構成を示す斜視図、第４図は熱電素子の
冷房時の熱の移動を示す説明図である。 ２・・・伝熱性パネル、３・・・絵柄、４・・・熱電素
子。 第 １ 図 出願人代理人 佐 藤 一 雄漫 ３ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、伝熱性パネルの表面に、絵、写真等の絵柄を配置す
るとともに、その背面所要位置に、ペルチェ効果を利用
した熱電素子を配置して輻射冷暖房パネルを構成したこ
とを特徴とする温感パネル装置。 ２、ペルチェ効果を利用した熱電素子は、伝熱性パネル
表面の絵柄に合わせて特定部分のみに配されていること
を特徴とする請求項１記載の温感パネル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1055516A JPH02238231A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 温感パネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1055516A JPH02238231A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 温感パネル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02238231A true JPH02238231A (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=13000865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1055516A Pending JPH02238231A (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | 温感パネル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02238231A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003081406A1 (en) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Ec Tech Co., Ltd. | Cooling system for computer parts using thermoelectric elements |
| JP2010065853A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-25 | Ohbayashi Corp | 冷房装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63176555A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-20 | 株式会社小松製作所 | 幅射式冷暖房間仕切り板 |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP1055516A patent/JPH02238231A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63176555A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-20 | 株式会社小松製作所 | 幅射式冷暖房間仕切り板 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003081406A1 (en) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Ec Tech Co., Ltd. | Cooling system for computer parts using thermoelectric elements |
| JP2010065853A (ja) * | 2008-09-08 | 2010-03-25 | Ohbayashi Corp | 冷房装置 |
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