JPH02237889A - プラスチック製ヨット用部材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、センターボード或いはラダー等、主として
ブロー成形により形成された中空状のプラスチック製ヨ
ット用部材に関するものである。

従来技術と問題点 中空状に形成されたプラスチック製のセンターボード或
いはラダー等は、軽量で取り扱い易いが木製或いは金属
製のものに比べ剛性に欠け、変形或いは破損し易い欠点
があった。

問題点を解決するための手段 この発明は、上記欠点を除去することを目的とｊ７てお
り、木製或いは金属製のものに比べ剛性において丑色の
ない、プラス千・ソク製ヨツｌ一用部材を提供しようと
するものである。

即ぢこの発明は、中空状に形成されたヨット用部材の一
一一側内壁面と他側内壁面に互いに内方に向けて張り出
すリブを設け、これらリブを介１一上記内壁面を相互に
連結固着せしめたことを特徴とするプラスチック製ヨッ
ト用部材の構造を要旨とするものである。

作用 この発明は上記の通り構成されており、互いに対向して
設けられた壁面を、リブを介して連結固着さぜなため、
剛性が増加し変形や破損のおそれがなくなった。

実施例 本願発明を図示実施例により説明すると、（］）はヨッ
Ｉ一の船体であり，センターボード（２或いはラダー（
３）等のヨット用部材が着脱自在に設けられている。第
２図はセンターボード＋２１の一部を切欠した側面図で
あり、第３図はＡ−Ａ断面図で，二不のりブけ）により
、互いに対向して設けられている内壁面＋５１　！５１
が相互に連結固着さね、ている。なお、本実施例の上部
及び底部には通気通水自在な小孔（６）が設けられてい
る． この発明は上記のように対向Ｖる壁面（（５）が、リブ
（４）を介し連結固着されているので、剛性において優
れ、変形，破損のおそれがない。

発明の効果 このように本願発明によるときは、軽呈な中空体に拘ら
ず、変形や破損のおそれのなくヨツ｝−用部材として優
れた効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１，図はヨット用部材の装着されたヨッｌ−船体の側
面図，第２図は一部を切欠したヨッｌ・用部材の側面図
、第３図はＡ−Ａ断面図である。 図中の符号を説明すると、 （１）はヨッ１・船体　　（２）は｛ごンターボード（
３）はラダー　　　　（４｝はリブ 四は壁面　　　　　｛６）は小孔 “第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 中空状に形成されたヨット用部材の一側内壁面と他側内
   壁面に互いに内方に向けて張り出すリブを設け、これら
   リブを介し上記内壁面を相互に連結固着せしめたことを
   特徴とするプラスチック製ヨット用部材。