JPH02236544A - 診断用放射線増感スクリーンのアンシヤープマスキング - Google Patents

診断用放射線増感スクリーンのアンシヤープマスキング

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JPH02236544A
JPH02236544A JP1146947A JP14694789A JPH02236544A JP H02236544 A JPH02236544 A JP H02236544A JP 1146947 A JP1146947 A JP 1146947A JP 14694789 A JP14694789 A JP 14694789A JP H02236544 A JPH02236544 A JP H02236544A
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JP
Japan
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layer
intensifying screen
unsharp
image
light
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JP1146947A
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English (en)
Inventor
Jeffrey H Bell
ジエフリー・ヒユー・ベル
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/16X-ray, infrared, or ultraviolet ray processes
    • G03C5/17X-ray, infrared, or ultraviolet ray processes using screens to intensify X-ray images
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/167X-ray
    • Y10S430/168X-ray exposure process

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は放射線増感スクリーンに関し、さらに詳しくは
その必須部分として、スクリーンより放出される輻射線
の少なくとも一部を透過する、アンシャープマスクをも
つ放射線増感スクリーンに関するものである。
[発明の背景1 診断用の画像化、特にX一線のような透過性の輻射線を
、増感スクリーン/写真用フイルムの組合せからなる検
出系と共に用いる形式の、医麿診断用の画像化に際して
、得られる画像の診断上の有用性は、1回の露光による
各種組織の可視化を達成することが困難なためしばしば
制限を受けている。例えば、このスクリーン/フイルム
の組合せは、患者の異なる組織による透過輻射線の様々
な吸収により生ずる濃度変化の充分なスペクトルを、適
切に再現する能力は限定されている。
例えば、胸部は輻射線の透過に関して広い範囲の濃度を
示す組織を含んでおり、せき柱骨のような中心骨状組織
を、空気で満たされた肺葉組織を露光過度とすることな
く、適切な可視濃度とすることは比較的困難である。今
日のフイルムの広い露光ラチチュードをもってしても、
中心せき柱、横隔I!X8よび肺菓濁辺域のような、胸
部画像の比較的に輻射線不透明区域は露光不足となる傾
向がある。この結果これらは不十分なコントラストでフ
イルム中に再現され、その露光レベルはフイルムの特性
曲線、H&D力一ブの「脚」の部分内にあることとなる
。これらの厚い組織を適切に見るために露光を増加する
と、厚くない組織では露光過度になり画像のディテール
が失われる。[特性曲線、あるいは1890年に初めて
とり上げた、工7・ハータ−氏とV,C、ドリツイード
氏の名前を縮めたrH&DJカーブの詳細については、
C.E.K.ミース氏のThe Photograph
ic Theory and Process 194
2年版、第201〜208頁を参照されたい。H&Dカ
ーブの「脚」部分は、前記ミース氏が「誘導期」として
いる曲線の部分であるフ。
この欠点を解決するために、患者に対して向けられる透
過性輻射線の強度を、選択的に減少させるフィルタが用
いられた。これは比較的厚い組織に対して向けられる輻
射線をさらに多くするのである。米国特許第4,472
.828号はこのような方法の代表的なものである。い
ま1つの手段では、フイルムのH&Dカーブの「脚」部
分になる区域に、充分な出力を作らせるため充分に強い
輻射線露光が与えられたとき、普通露光過度となってし
まうであろう画像区域に、低い出力強度を生じるように
増感スクリーンを製作するのである。これを達成するた
めの1つの方法は、増感スクリーン上のケイ光体層の厚
みを選択的に増大させ、これによりその区域で放出され
る光を増加させるのである。
欧州特許出願公告公報第0158787号で示されたい
ま1つの手段は、増感スクリーンの透明な保護層を染色
するのである。染料は、光学的フィルタが従来写真フイ
ルムの露光量を減らすのに用いられたと同様に、多くの
光を吸収する。
染料は増感スクリーンを染料溶液中に漬けることによっ
て付与することができ、保護層の染色の程度はスクリー
ンを所定の深さにまで漬け、そして徐々にとり出すこと
により変えることができる。このようにして、種々の簡
単なパターンを作ることができる。色の強さも連続的に
境界の線がないように変えて作ることができる。
もっと良い方法が、J.A.ゾレンゾン、L.T.二ク
ラソンおよびJ.A.ネルソンの各氏による「胸部ラジ
オグラ7Iこおける写真的アンシャープマスキング」“
Photographic Unsharp Mask
ing inChest Radiography” 
と題する、Inves L igaL iveRadi
ography 16, No.4, 281. 19
81に発表された論文中に述べられている。ゾレンゾン
博士他は、適切な診断的特性をもつX一線画像を得るた
めに、2回の露光を使用した。第1回の露光に際して、
患者の胸部のアンシャープ画像が作られる。このアンシ
ャープ画像まt;は「マスク」は、ついでX〜線増感ス
クリーンと第2の未露光フイルムとの間に配置され、第
2回の露光が患者について行われる。このアンシャープ
マスクは胸部の普通良く透過する区域のスクリーンから
の光を吸収し、これらの区域の露光過度を防止し、胸部
ラジオグラフ全体を通じての濃度バランスの改善が得ら
れる。
このアンシャープ画像は、もとのマスクをされていない
ときの強度に正比例して増感スクリーンの出力をマスク
し、かくして有効なイメージング強度を、}I&D曲線
の端から中域のコントラストの高い区域にと移動させる
。フィルタする画像はアンシャープであるから、最終画
像に人工的な線や影を生ずることはない。
ゾレンゾン氏他により示された方法はもっとも良い結果
を生ずるが、1つの診断用画像を作るために患者は輻射
線に2回当たらなければならないし、また最終のラジオ
グラフはアンシャープマスクを作るための時間がおそく
なる。さらに、アンシャープ画像をもつフイルムは正し
く特定し、そして適切な配置にカセット中に入れねばな
らない。また、スクリーンと未露光フイルムとの間に入
れられる、マスク用フイルムの厚みはスベーサとして作
用し画像の解像性に悪影響を与える。
[発明の要点】 その表面上に、体の一部または検査されるその他の対象
の、トーニングされた解剖学的に正しくしかも一般化さ
れたアンシャープ画像(unsharp image)
をもつ感光性層をその面上に有する、増感スクリーンに
よって優れた結果が得られることが認められた。
このようなマスクされた増感スクリーンは、基体シート
と、この基体上のケイ光体層と、そしてケイ光体層に被
着したマスキング層の順に構成され、このマスキング層
はトーニングされた解剖学的に正しい、アンシャープ網
点画像(unsharp halftone imag
e)をもつ感光性層からなるものである。
本発明のスクリーンは、増感スクリーン上に解剖学的に
正しいアンシャープマスキング層ヲ作ることを含む方法
により作られ、この方法は以下の順序の工程: a)基体シートと、この基体上のケイ光体層と、そして
ケイ光体層に被着したトーニングし得る感光性層の順に
構成される増感スクリーンを準備し、 b)このトーニングし得る感光性層上にト一二ング可能
な潜像を作るため、解剖学的に正しい、アンシャープ網
点原板を通して、活性輻射線に対し感光性層を露光し、
そして、C)アンシャープ網点画像を現像するために、
この露光された感光性層をトー二冫グする、からなるも
のである。
【発明の具体的説明] 本発明は添付図面を参照することによりもっとも良く理
解され、各図面は同じ部分を示すのに同じ符号を付して
ある。第1図はX一線輻射線源のような、透過性輻射線
源lOからなる診断用ステーションの一般的形態を示し
ている。放出された輻射線12は検査をされる対象、つ
まり患者l4を通って、輻射線検出と記録の装置l6上
に当たるように向けられている。この検出と記録の装置
は、写真用フイルム22に接触している増感スクリーン
20のような、エネルギ変換装置を収めた容器から構成
されている。増感スクリーンとフイルム間の密接な接触
をさせるために、ばれ仕掛けの手段24を備えることも
できる。検出と記録の装置l6は、本発明の出願人に譲
渡されている、米国特許第4,081,686号に述べ
られそして詳細に示されている、X一線増感スクリーン
に密着した写真用フイルムのシートを光密状態で保持す
るに有用な、ブック型カセットのようなX一線カセット
とすることができる。第2図と第3図は、本発明に従っ
て構成された増感スクリーンをさらに詳しく示すもので
ある。
増感スクリーン20は以下のように構成されている: ポリエステルのベースシ一ト30上には、バインダ中に
ケイ光体粒子の混合物を含んだ発光層32が塗布されて
いる。このケイ光体含有層とベース30との間には、バ
インダ中に分散したチタン酸カリウムからなる反射層が
介在している。
この反射層はスクリーンの発光出力を強化する。
ブリクスナ氏他の米国特許第3,895,157号は、
本発明の実施に有用な増感スクリーンについて述べてお
り、この記述を参考にここに挙げておく。当業者によく
知られた、この他の増感スクリーンも使用することがで
きる。
本発明によれば、この発光層32の上に、トーニングし
うる惑光性層36が被着される。このトニングしうる感
光性層は好ましくは光硬化性層であり、イー・アイ・デ
ュポン・ド・ネ−F−7一ス社で製造され、印刷業界で
使用するため入手しうるボジ型のクロマリン■プル−7
フィルムのような光重合性とすることができる。クロマ
リン■プル−7フイルムは好ましいものであるが、この
他の光重合性または光架橋性層を用いることもできる。
チュー氏とコーヘン氏の米国特許第3,649,268
号は、ポ発明を実施する際に有用な、カラープルー7フ
イルム層を作るのに用いることのできる多くの処方を述
べている。この他、コーへ冫氏とファン氏の米国特許第
4,174.216号と同第4.191.572号、フ
ァン氏の米国特許第4.053,313号、およびアベ
ーレ氏他の米国特許第4,243,741号などで示さ
れたような、ポジ型またはネガ型の、トーニングしうる
感光性層またはエレメントを使用することもできる。
層36のためにクロマリン0プルーフフイルムを用いる
とき、これは発光層32上にまずラミネートされる。こ
のブルー77イルム層の上に、必要とする部位の解剖学
的に正しい一般化されたアンシャープ画像を含む網点原
板が載置される。このプルーフフイルムを露光するため
に、適切な活性光出力をもつ光源を用い、このプルー7
フイルム上に粘着性37および非粘着性39区域が形成
される。この粘着性区域は解剖学的に正しいアンシャー
プ画像のうち、写真フイルム22に達する光を減少させ
たいと望む区域に対応する。もしポジ型のクロマリン0
プルーフフイルムを用いたならば、網点原板はもとの放
射線写真の画像であるか、反転した濃度をもち、即ちも
との放射線写真のネガチブである。
この露光後、好ましくはビグメント粒子からなる適当な
トーニング材料が、このプルー7フイルム面に付与され
る。このトーニング材料はプルー7フイルム36面の粘
着性区域37に付着し、そこを通る透過光を減少させる
着色域38を形成する。この着色域は種々の濃度(38
、38′、38#など)をもち、スクリーンのそれぞれ
の場所で様々の程度に光を吸収するマスクを形成する。
この濃度の異なる区域38、38′および38#は、解
剖学的に正しい画像を用いて形成されたから、透過光の
マスキングも解剖学的に正しいことになる。
個人的な像でなく一般化されたものを用いたので、1つ
の診断用画像を作るために患者に2回のX一線撮影をす
る必要がない。もちろん個人的のマスクを作るのが好ま
しいあるいは必要なときもある。
トーニング後、層36の上に第2のカラープルーフフイ
ルム層40を置き、硬化させるために均一の露光を行い
、トーニングされた画像をカバーする保護層とする。こ
の他非感光性の保護層が、トーニングされt;画像をカ
バーするように付与される。
解剖学的に正しい一般化されたアンシャープ画像をもつ
網点原板(halfLona transparanc
y)は、各種の方法で作ることができる。好ましくは、
まず普通のX一線フイルム画倣技術を用いて、所望の人
体部位、すなわち胸部、頭部、骨盤、等の解剖学的なフ
ァントムの放射線写真が作られる。このファントムは人
体の吸収特性に相当した各種のX一線吸収特性をもった
、人体各部の3次元的複製物である。これは種々の密度
の物質を特定の人体部分の形とし、相当する人体部分の
相対的なX一線吸収に似せて、ファントム中に入れるこ
とにより得られるのである。
この露光をしたフイルムはマスク放射線写真を作るため
に現像をされる。このマスク写真の濃度は、サブトラク
ションフイルムに密着焼きすることにより反転され、こ
のサブトラクションフイルムは好ましくは網点パターン
と網点スキャナを用いる網点原板の作製に使用される。
もっと一般化された画像はマスク放射線写真中に変化し
た濃度区域を作るため、X一線の径路中に7アントムの
代りにウエッジを用いることにより同様に作ることがで
きる。代表的に、このようなウエッジは削り出したアル
ミブロックにより作られ、X一線の径路中に入れられた
材料の厚みに比例した様々なX一線吸収を与える。
他に、マスク放射線写真をまったく使用することなく、
一般化された像、または必要に応じ患者個人の解剖学的
な像のいずれかの、画家による描画をオリジナルにして
、標準的な印刷技術と装置とを用いて網点原板を作るの
に用いることができる。この場合、オリジナル描画の性
質に関連し、濃度反転は必要のときと不要のときとがあ
る。
この最終画像は、診断用画像中に構造的な線やまたは影
が現われるのを防ぐため、い( r, .j1焦点をず
らして(アンシャープ)再現される。
マスクは網点画像を用いて作られているが、このドット
パターンは最終画像上に可視的な乱れをいささかも生じ
させない。
実際上、この人体部分のマスクをもつ増感スクリーンは
、普通と同じ方式でカセット中に取り付けられる。この
カセットは対応する人体部分の画像を作るために用いら
れる。フイルムシ一トが詰められ、患者はこのカセット
と放射線源との間に立たされる。位置合せのマークが、
スクリーン上のマスキングを患者の解剖的位置と対応す
るのを確実とし、患者とカセットとの間の適切な配置を
とらせる。確実な一致は必要ではなく、一般化された、
解剖学的に正しいマスキング像の同じものを用いて、診
断用の画像が多くの患者について作られた。
ここで説明された特長をもつものが、本発明の範囲内で
各種の変更によっても実行しうろことが認められよう。
例えば、いままでの説明は本発明を医療上に応用するこ
とについて論じたが、この発明は材料の非破壊検査のよ
うな、工業的目的のためのラジオグラ7イにも等しく利
用しうるのである。この場合、「解剖学的に正しい」と
いうマスクパターンは、ラジオグラフされる物体の濃度
パターンの反転したもの、すなわちマ^キングはもつと
も良くx一線を透過する区域がさらに濃くなるものとな
ろう。
以上、本発明を詳細に説明したが、本発明はさらに次の
実施態様によってこれを要約して示すことができる。
1)基体シートと、この基体上のケイ光体層と、そして
ケイ光体層に被着したマスキング層の順に構成され、こ
のマスキング層はトーニングされた解剖学的に正しい、
アンシャープ網点画像をもつ感光性層からなるものであ
る、マスクされた増感スクリーン。
2)感光性層は光硬化性のものである、前項l記載のマ
スクされた増感スクリーン。
3)感光性層はケイ光体層上にラミネートされたもので
ある、前項1記載のマスクされた増感スクリーン。
4)解剖学的に正しい、アンシャープ網点画像は一般化
された像である、前項l記載のマスクされた増感スクリ
ーン。
5)解剖学的に正しい、アンシャープ網点画像は一般化
された像である、前項2記載のマスクされた増感スクリ
ーン。
6)解剖学的に正しい、アンシャープ網点画像は個人的
の像である、前項2記載のマスクされた増感スクリーン
7)感光性層は微細に粉砕された粒子状材料によりトー
ニングされるものである、前項l記載のマスクされた増
感スクリーン。
8)その中に前項l記載のマスクされた増感スクリーン
がとり付けられているX一線用のカセット。
9)その中に前項5記載のマスクされた増感スクリーン
がとり付けられているX一線用のカセット。
10)  マスクされた増感スクリーンを作るために、
以下の順序 a)基体シートと、この基体上のケイ光体層と、そして
ケイ光体層に被着したトーニングし得る感光性層の順に
構成される増感スクリーンを準備し、 b)このトーニングし得る感光性層上にトーニング可能
な潜像を作るため、解剖学的に正しい、アンシャープ網
点画像をもつ原板を通して、活性輻射線に対し感光性層
を露光し、そして、 C)アンシャープ網点画像を現像するために、この露光
された感光性層をトーニングする、 の各工程からなる製造方法。
11)  感光性層はケイ光体層の面にラミネートされ
たものである、前項10記載の方法。
12)  感光性層は光硬化性のものである、前項lO
記載の方法。
13)  感光性層は微細に粉砕された、粒子状材料を
付与することにより、トーニングされるものである、前
項10記載の方法。
14)  方法はさらに、工程d)保護層がトーニング
された感光性層上に付与される、を含むものである、前
項10記載の方法。
15)  解剖学的に正しい、アンシャープ網点画像は
一般化された像である、前項10記載の方法. 16)  解剖学的に正しい、アンシャープ網点画像は
一般化された像である、前項12記載の方法。
17)  解剖学的に正しい、アンシャープ網点画像は
一般化された像である、前項14記載の方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による露光ステーションの概略図である
。 第2図は本発明により作られた放射線増感スクリーンの
平面略図である。 第3図は第2図中の線3−3に沿った、本発明増感スク
リーンの断面説明図である。 特許出願人  イー・アイ・デュポン・ド・ネモアース
・アンド・コンパニ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)基体シートと、この基体上のケイ光体層と、そして
    ケイ光体層に被着したマスキング層の順に構成され、こ
    のマスキング層はトーニングされた解剖学的に正しいア
    ンシャープ網点画像をもつ感光性層からなるものである
    、マスクされた増感スクリーン。 2)その中に請求項1記載のマスクされた増感スクリー
    ンがとり付けられているX−線用のカセット。 3)マスクされた増感スクリーンを作るために、以下の
    順序 a)基体シートと、この基体上のケイ光体層と、そして
    ケイ光体層に被着したトーニン グし得る感光性層の順に構成される増感ス クリーンを準備し、 b)このトーニングし得る感光性層上にトーニング可能
    な潜像を作るため、解剖学的に 正しい、アンシャープ網点画像をもつ原板 を通して、活性輻射線に対し感光性層を露 光し、そして、 c)アンシャープ網点画像を現像するため に、この露光された感光性層をトーニング する、 の各工程からなる製造方法。
JP1146947A 1988-06-10 1989-06-12 診断用放射線増感スクリーンのアンシヤープマスキング Pending JPH02236544A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/205,245 US4900644A (en) 1988-06-10 1988-06-10 Unsharp masking of diagnostic radiation intensifying screens
US205245 1988-06-10

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02236544A true JPH02236544A (ja) 1990-09-19

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ID=22761424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1146947A Pending JPH02236544A (ja) 1988-06-10 1989-06-12 診断用放射線増感スクリーンのアンシヤープマスキング

Country Status (4)

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US (1) US4900644A (ja)
EP (1) EP0345766A3 (ja)
JP (1) JPH02236544A (ja)
AU (1) AU605988B2 (ja)

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AU3627089A (en) 1990-05-17
US4900644A (en) 1990-02-13
EP0345766A3 (en) 1990-10-24
AU605988B2 (en) 1991-01-24
EP0345766A2 (en) 1989-12-13

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