JP3131503B2 - 感度補償増感紙およびその製造方法 - Google Patents

感度補償増感紙およびその製造方法

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JP3131503B2 JP04196896A JP19689692A JP3131503B2 JP 3131503 B2 JP3131503 B2 JP 3131503B2 JP 04196896 A JP04196896 A JP 04196896A JP 19689692 A JP19689692 A JP 19689692A JP 3131503 B2 JP3131503 B2 JP 3131503B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線写真の撮影時に
使用される感度補償増感紙およびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】医療診断に使用されるX線等の放射線撮
影時には、撮影系の感度を向上させるために、X線フィ
ルム等の感光性フィルムを 2枚の増感紙の間に密着させ
て撮影することが一般的である。この増感紙としては、
紙やプラスチック等からなる支持基材上に、蛍光体層と
これを保護する比較的薄い保護膜とを順に形成したもの
が一般的に使用されてきた。
【0003】ところで、このような従来の増感紙におい
ては、同一平面内の蛍光体分布がほぼ一様であるため、
これを用いてX線撮影を行った場合、例えば胸部のよう
にX線の透過度の極端に異なる臓器が共存する部位を、
1枚のX線写真に各々の臓器を明瞭に撮影することは困
難であった。そこで、近年、例えば 1枚の胸部X線写真
中に、X線の透過度の極端に異なる肺野部と、気管、気
管支等の肺門部とをそれぞれ良好なコントラストで撮像
することを可能にするため、臓器間のX線の透過度の違
いを補う光吸収層、すなわち蛍光体層からの発光を部分
的に吸収する光吸収層を感度補償パターンとして設けた
感度補償増感紙が使用されている。
【0004】このような感度補償増感紙としては、例え
ば光吸収層として、蛍光体からの発光色と補色の関係に
ある色の顔料等をX線の透過量の多い部分に対応するよ
うに印刷したフィルムを、蛍光体層内に配置したものが
知られている。また、上記光吸収層では、その輪郭がX
線写真上に写しだされないように、光吸収部と光透過部
との間で階調的に濃度変化させている。
【0005】上記光吸収層における濃度の階調変化は、
例えば濃度を変えて着色した複数のフィルムを光吸収部
より光透過部に向かって順次濃度が薄くなるように重ね
合せて撮影したものを写真製版用原版として使用して、
グラビア印刷等の印刷技法により顔料を含むインクを印
刷することにより行われている。しかし、このような方
法で光吸収層の濃度を階調的に変化させたものでは、印
刷段階における濃度変化の境界を肉眼では識別できない
程度に階調的に変化させることができても、実際に放射
線撮影を行ってみると、この境界が筋状パターンとして
写しだされてしまうため、診断時の障害になるという問
題があった。
【0006】そこで、感度補償パターンに応じた開口部
を有する光遮蔽版を、X線フィルムと所定の距離離して
配置し、X線を上記光遮蔽板を介して照射してX線フィ
ルムを露光することにより、開口部に対応する部分と他
の部分との境界の濃度変化をなだらかに連続させたもの
を写真製版用原版として使用して、濃度を連続的に変化
させた光吸収層を形成することが提案されている。この
方法によれば、光吸収層の濃度を連続的に変化させるこ
とが可能であるものの、印刷技法により光吸収層を形成
しているため、低濃度の部分は顔料を含むインクの付き
が悪く、結果として濃度変化部の幅を十分に広くするこ
とができないという難点があった。
【0007】このように、濃度変化部の濃度変化自体は
連続していてもその幅が狭いと、X線撮影を行った際に
境界線が写しだされたり、感度補償パターンと被写体と
のマッチングが低下してアートファクチャが生ずる等の
問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の感度補償増感紙においては、補償領域間の感度補償比
の変化が不連続的であったり、また感度補償比は連続的
に変化していてもその幅が狭い等の理由から、補償領域
間の境界が筋状パターンとしてX線写真に写し出されて
しまう等といった問題があった。また、前述したような
従来の感度補償パターンの形成方法は、いずれも印刷技
法を利用しているため、写真製版用原版等を作製しなけ
ればならず、少量の感度補償増感紙を作製しようとした
場合には製造コストが著しく高くなるという問題を有し
ていた。
【0009】本発明は、このような課題に対処するため
になされたもので、補償領域間の感度補償比の変化を連
続させると共に、その変化幅を十分広くとることを可能
にすることにより、感度補償比の異なる領域間の境界線
が撮像されることを防止した感度補償増感紙を提供する
ことを目的としており、またそのような感度補償増感紙
を安価に製造することを可能にした感度補償増感紙の製
造方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の感度補償増感紙
は、基材上に設けられた蛍光体層と、この蛍光体層上に
形成された保護膜と、前記蛍光体層からの発光を撮影対
象部位の放射線透過量に基いて補償する感度補償層とを
有する感度補償増感紙において、前記感度補償層の感度
補償パタ―ンとして、なだらかでかつ連続的な濃度勾配
を有する白黒像を用い、前記白黒像による反射率の差を
利用して感度補償を行うことを特徴としている。
【0011】また、本発明の感度補償増感紙の製造方法
は、放射線撮影用の感度補償増感紙を製造するにあた
り、撮影対象部位の放射線透過量に基いて、なだらかで
かつ連続的な濃度勾配を設けた明暗像を有するポジフィ
ルムを作製する工程と、前記ポジフィルムを用いて、印
画紙に前記明暗像を反転焼き付けし、感度補償パタ―ン
としての白黒像を形成する工程と、前記白黒像を有する
印画紙を感度補償層として基材に貼り付ける工程と、前
記印画紙上に、蛍光体層および保護膜を順に形成する工
程とを有することを特徴としている。
【0012】
【作用】本発明においては、撮影対象部位でのX線透過
量に基く明暗像を有するポジフィルムを印画紙上に反転
焼き付けすることにより、感度補償パターンとしての白
黒像を形成しているため、感度補償比(白黒像の色調)
の変化幅をポジフィルムと同等に形成することができ
る。従って、ポジフィルムの明暗像を十分な幅で、かつ
連続的に濃度変化させておくことによって、感度補償比
を連続的にかつゆるやかに変化させることが可能とな
る。これにより、感度補償比の異なる領域間の境界が筋
状パターンとして写しだされることが防止できる。ま
た、感度補償パターンとしての白黒像は、反転焼き付け
により印加紙上に形成しているため、その製造コストは
少量でも安価となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例の胸部側面の医
療用X線撮影に利用される感度補償増感紙の構成を示す
断面図である。同図において、1はポリエステルフィル
ムのようなプラスチックフィルムや不織布等からなる支
持基材であり、この支持基材1の一方の面上に、感度補
償層として、ゆるやかでかつ連続した濃度勾配を有する
白黒像を形成した印画紙2が配置されている。上記白黒
像は、感度補償パタ―ンに基いて形成されている。この
印画紙2上には、CaWO4 、Gd2 O 2 S:Tb等のX線用蛍光
体粒子を含有する蛍光体層3が設けられている。そし
て、上記蛍光体層3上にポリエステルフィルム等からな
る保護膜4を設けて、胸部側面X線撮影用の感度補償増
感紙5が構成されている。
【0015】上記感度補償増感紙5における感度補償層
としての印画紙2には、例えば図2に示すような白黒像
が感度補償パターンとして形成されている。すなわち、
印画紙2の白黒像は、高感度領域(感度:60〜100)に相
当する白色部2aと、低感度領域(感度:0〜30)に相当
する黒色部2bとを有し、これらの間はその中間的な感
度(30〜60)となるように濃度変化(2c)している。
そして、この白黒像の色調の違いによる光の反射率の差
を利用して感度補償が行われる。
【0016】ただし、白色部2aと濃度変化部2c間、
および黒色部2bと濃度変化部2c間に境界が存在して
いるわけではなく、これらの境界および濃度変化部2内
は、いずれも連続的に感度 100に相当する白色から感度
0〜30程度に相当する黒色まで濃度変化している。
【0017】具体的な感度補償パターンは、図3に示す
ように、気管や気管支等に対応する感度 100の領域A
と、肺野部に対応する感度 0〜30の領域Bと、人体輪郭
外に対応する感度 0〜30の領域Cと、領域Aから領域B
に向けて徐々に感度が低下するように設けられた感度80
〜90の領域D、感度70〜80の領域Eおよび感度30〜60領
域Fと、領域Bと領域Cとの間で連続的に感度変化する
ように設けられた感度10〜30の領域G、感度30〜60の領
域Hおよび感度10〜30の領域Iとにより構成されてい
る。
【0018】このような白黒像により感度補償パターン
を構成した印画紙2、すなわち感度補償層は、例えば以
下のようにして作製される。まず、図4に示すように、
面光源11例えば増感紙と、撮影対象部位のX線透過量
に基いて開口部12aを設けた光遮蔽板12と、X線フ
ィルム13とを、それぞれの間を離して位置させ、面光
源に平行光(図中矢印a)を照射してX線フィルム13
を露光する。上記開口部12aは、撮影対象部位のX線
透過量が多い部分(X線吸収が少ない肺野部等)に相当
するように形成する。そして、開口部12aに対応する
X線フィルム13の領域は十分に露光し、撮影対象部位
のX線透過量が少ない部分(X線吸収が多い気管や気管
支等)に対応する領域は僅かに露光する程度にする。
【0019】上記露光後のX線フィルム13において
は、図5に示すように、実際の撮影対象部位におけるX
線透過量の多い部分は十分に露光されて明部13aとな
り、X線透過量の少ない部分は暗部13bとなる。この
ようにして、実際の撮影対象部位でのX線透過量と同様
な状態で露光したX線フィルム13、すなわちポジフィ
ルムを作製する。
【0020】また、上記X線フィルム13の露光にあた
っては、面光源11と光遮蔽板12との間、および光遮
蔽板12と感光性フィルム13との間を離しているた
め、感光性フィルム13は面光源11からの散乱光(図
中矢印b)により露光される。従って、明部13aと暗
部13bとの間の明暗度(濃度)を連続的に変化させる
ことができる。明部13aと暗部13bとの間における
濃度変化させた幅、すなわち濃度勾配は、上記面光源1
1と光遮蔽板12との距離、および光遮蔽板12と感光
性フィルム13との距離により変化させることができ
る。
【0021】次に、上記撮影対象部位のX線透過量に基
く明暗像を有するポジフィルム13を用いて、印画紙に
上記明暗像を反転焼き付けし、感度補償パタ―ンとして
の白黒像を形成する。この反転焼き付けにより、図2に
示したような白黒像を感度補償パターンとして有する印
画紙2が得られる。
【0022】このように、印画紙へのポジフィルム13
の反転焼き付けにより、感度補償パターン(白黒像)を
形成することによって、感度補償比(白黒像の色調)の
変化度合いを、ポジフィルム13の明暗度の変化度合い
と同等とすることができる。従って、ポジフィルム13
を形成する段階で、濃度変化させている部分の幅を十分
にとり、かつ連続的に変化させておけば、感度補償比を
連続的に変化させ、かつその幅を十分に広く設定するこ
とができる。言い換えると、感度補償比を連続的にかつ
ゆるやかに変化させることが可能となる。
【0023】上記したような印画紙2を感度補償層とし
て用いた感度補償増感紙は、例えば以下のようにして作
製される。すなわち、まず支持基材1の一方の面上に、
上記印画紙2を貼り付ける。次いで、印画紙2上に蛍光
体層3を形成する。この蛍光体層3の形成は、例えば蛍
光体粉末に有機系バインダを添加してペースト化し、こ
れを塗布、乾燥させることにより行ったり、あるいは印
画紙2上に接着剤を塗布し、この接着剤上に蛍光体粉末
を熱プレスによって貼り合せる等により行う。この後、
蛍光体層3上に保護膜4を貼り付けることにより、感度
補償増感紙5が得られる。
【0024】このような感度補償増感紙5は、図6に示
すように、この感度補償増感紙5と通常の増感紙21と
によりX線フィルム22を挟み、通常の増感紙21側か
ら図示しない被写体を介してX線(図中、矢印Cで示
す)を照射することにより使用される。感度補償増感紙
5は、保護膜4側がX線フィルム22と対向するように
重ね合せる。
【0025】撮影対象部位のX線吸収量が少ない部分で
は十分な量のX線C1 が透過し、X線吸収量が多い部分
では僅かな量のX線C2 が透過する。感度補償増感紙5
における十分な量のX線C1 が照射される部分には、印
画紙2上に感度補償パターンの低感度領域として黒色部
2bが形成されているため、反射するX線量は僅かとな
る。逆に、僅かな量のX線C2 が照射される部分には、
印画紙2上に感度補償パターンの高感度領域として白色
部2aが形成されているため、X線の反射量は多量とな
る。
【0026】これらにより、撮影対象部位のX線吸収量
の違いを補償することができる。そして、印画紙2上に
感度補償パターンとして形成された白黒像は、その色調
すなわち感度補償比を図3に示したように撮影対象部位
に応じて設定しており、かつその感度補償比は連続的に
かつなだらかに変化させているため、感度補償比の異な
る領域間の境界が筋状パターンとして写しだされること
もなく、 1枚のX線フィルム22に種々の臓器を明瞭に
撮影することができる。
【0027】次に、上記実施例の感度補償増感紙の具体
例について述べる。まず、ポリエステルフィルムからな
る支持基材1の一方の面上に、前述した製造方法により
作製した印画紙2、すなわち図2および図3に示した白
黒像を有する印画紙2を貼り付けた。次いで、この印画
紙2上に接着剤を塗布し、この接着剤上に熱プレスによ
りCaWO4 層(蛍光体層)3を形成した。この後、CaWO4
層3上にポリエステルフィルムからなる保護膜4を貼り
合わせ、 354mm× 354mmの形状に切断して胸部側面X線
撮影用の感度補償増感紙を製造した。
【0028】このようにして得た感度補償増感紙をX線
フィルムと重ねてカセッテに入れ、X線を照射して感度
分布を調べたところ、図3に示したように、十分な感度
補償比を有していた。また、この感度補償増感紙の感度
補償比を変化させた部位の感度分布を測定したところ、
なだらかに連続的に変化したものであった。さらに、上
記感度補償増感紙を使用して、実際に胸部側面のX線写
真を撮影したところ、診断の障害となるような筋状パタ
ーンのない良好なものであった。
【0029】なお、この実施例では胸部側面のX線写真
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、胸部正面さらに頭部のような他の部位の診断用
のX線撮影に使用される感度補償増感紙の作製にも適用
できることは当然である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、感
度補償領域間の感度補償比を連続的に変化させることが
できると共に、その変化幅を十分広くとることができる
ため、それらの境界線が筋状パターンとして撮像される
ことを防止した感度補償増感紙を、再現性よくかつ安価
に提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による感度補償増感紙の構成
を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例で用いた感度補償パターンと
しての白黒像を有する印画紙を示す図である。
【図3】図2に示した白黒像による具体的な感度補償パ
ターンを示す図である。
【図4】本発明の感度補償増感紙の製造工程におけるポ
ジフィルムの作製工程の一例を説明するための図であ
る。
【図5】本発明の一実施例の感度補償増感紙の製造工程
で作製したポジフィルムを示す図である。
【図6】本発明の感度補償増感紙の使用例を示す図であ
る。
【図7】図6に示す感度補償増感紙の使用例におけるX
線の感度補償状態を説明するための示す図である。
【符号の説明】
1……支持基材 2……白黒像を有する印画紙 2a…高感度領域に相当する白色部 2b…低感度領域に相当する黒色部 2c…中間的な感度領域に相当する濃度変化部 3……蛍光体層 4……保護膜 5……感度補償増感紙

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材上に設けられた蛍光体層と、この蛍
    光体層上に形成された保護膜と、前記蛍光体層からの発
    光を撮影対象部位の放射線透過量に基いて補償する感度
    補償層とを有する感度補償増感紙において、 前記感度補償層の感度補償パタ―ンとして、なだらかで
    かつ連続的な濃度勾配を有する白黒像を用い、前記白黒
    像による反射率の差を利用して感度補償を行うことを特
    徴とする感度補償増感紙。
  2. 【請求項2】 放射線撮影用の感度補償増感紙を製造す
    るにあたり、 撮影対象部位の放射線透過量に基いて、なだらかでかつ
    連続的な濃度勾配を設けた明暗像を有するポジフィルム
    を作製する工程と、 前記ポジフィルムを用いて、印画紙に前記明暗像を反転
    焼き付けし、感度補償パタ―ンとしての白黒像を形成す
    る工程と、 前記白黒像を有する印画紙を感度補償層として基材に貼
    り付ける工程と、 前記印画紙上に、蛍光体層および保護膜を順に形成する
    工程とを有することを特徴とする感度補償増感紙の製造
    方法。
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