JPH02235904A - 濃厚アルカリ水溶液による粒状澱粉スラリの処理方法 - Google Patents

濃厚アルカリ水溶液による粒状澱粉スラリの処理方法

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JPH02235904A
JPH02235904A JP1040423A JP4042389A JPH02235904A JP H02235904 A JPH02235904 A JP H02235904A JP 1040423 A JP1040423 A JP 1040423A JP 4042389 A JP4042389 A JP 4042389A JP H02235904 A JPH02235904 A JP H02235904A
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    • C08B30/12Degraded, destructured or non-chemically modified starch, e.g. mechanically, enzymatically or by irradiation; Bleaching of starch
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アルカリ物質による水性澱粉組成物の処理、
特に、粒状澱粉水性スラリな、粒状澱粉物質をペースト
化させることなく、かつ、前記粒状澱粉を実質上濾過で
きないようになる程度まで膨潤させることなく、比較的
濃縮されたアルカリ水溶液と混合する方法に関する。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題) 非ゲル化(non−gelatinized)粒状形態
のエーテル化澱粉誘導体の製造は、遥か以前から知られ
ており、かつ、実施されてきた。特定例を挙げると、ア
ルカリ(alkalinel触媒、例えば、水酸化ナト
リウムを、澱粉物質とアルキレン才キシド反応体との間
でエーテル化を促進すると同時に澱粉が濾過することが
できない状態まで膨潤するのを阻止するのに十分な量の
粒状澱粉水性スラリに添合する(incorporat
el ことによりヒドロキシアルキル化、例えば、ヒド
ロキシエチル化粒状澱粉誘導体をつくることは、以前か
ら知られている。更に、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウムなどのようなアルカリ物質を、その他の粒状澱粉誘
導体化反応(derivatization reac
tion)において、あるいは他の粒状澱粉処理目的の
ために、触媒として使用することも、本技術分野におい
て公知である。アルカリ触媒による粒状澱粉物質の許容
することができない膨潤またはペースト化を防止する手
段として、例えば、塩化ナトリウムや硫酸ナトリウムの
ような塩膨潤抑制剤(inhibitorl を使用す
ることが広く行なわれてきた。
ヘノレムスクッド(Hjermstad) らに197
2年】月4日に付与された米国特許第3.632.80
3号には、撹拌器付の反応容器において粒状澱粉スラリ
の表面にまたは撹拌器の渦にアルカリ溶液またはアルカ
リ塩溶液を添加するという以前に行なわれてきた方法は
、塩膨潤抑制剤を使用しかつ局部的な澱粉のゲル化を防
止するように十分ゆっくりとした添加速度で行なったと
しても、活性化された粒状澱粉の一官能価エーテル化剤
によるその後のエーテル化の際にまたはエーテル化され
た澱粉製品のその後の酸薄め(acid thinni
ng)操作の際に、より高度に活性化された澱粉グラニ
ュールの所望されないゲル化または可溶化を引き起こす
均一でない粒状澱粉を形成してしまうことが記載されて
いる。このような問題に対する解決策として、上記した
ヘルムスクッドらの特許には、問題のエーテル化反応を
最終的に行なうために使用されるべきバッチ反応器に対
して・外部のインライン(in−1inel ミキザに
おいて乱流状態の下で粒状澱粉物質の水性スラリをアル
カリ水溶液またはアルカリ塩水溶液と混合することによ
り粒状澱粉物質を予め活性化する改良された方法が提案
されている。
上記の改良された方法を実施する場合、ヘルムスタッド
らは、澱粉スラリと混合されるべきアルカリまたはアル
カリ/塩水溶液は、水性粒状澱粉スラリの撹拌されたバ
ッチの中に直接添加するのに従来使用されていたものと
一般的には対応するものであり、従って、前記アルカリ
水溶液は、比較的限定されたまたは希釈されたアルカリ
濃度、例えば、全アルカリ水溶液重量基準で水酸化ナト
リウムの場合には約5パーセント以下のものであり、し
かも、多くの場合、実質的な量、例えば、アルカリ/塩
水溶液全重量基準で約20重量パーセントの塩化ナトリ
ウム、硫酸ナトリウムなどのような従来の塩膨潤抑制剤
を含むようにすることを企図していたように考えられる
(課題を解決するだめの手段) 粒状澱粉物質の水性スラリとアルカル水溶液との混合を
、1秒未満の短い時間でかかる物質を完全かつ均質に混
合するように十分強力なインラインミキサを使用して行
なう場合には、著しく濃厚なアルカリ水溶液を、粒状澱
粉物質の水性スラリと、該粒状澱粉物質を許容すること
ができない程度にペースト化しまたは膨潤させることな
く、混合することができること、および実質的な量の塩
膨潤抑制剤を使用することなく達成することができるこ
とがわかった。
本発明は、このような知得に基づくもので、本発明の〜
の観点によれば、濃厚アルカリ水溶液(concent
rated aqueous alkaline so
lutionlを粒状澱粉物質の水性スラリと前記粒状
澱粉物質をペースト化することなく混合させる方法が提
供されている。該方法は、全アルカリ水溶液重量基準で
少なくとも約103ii量パーセントの水溶性アルカリ
試薬を含むアルカリ水溶液の計量された流れ(mete
red streamlを粒状澱粉物質の水性スラリの
流動する流れ(flowing streamlの中に
、1秒未満の短い時間で前記流れを完全かつ均質に混合
することができる強力なインラインミキサの八口または
入口付近において添合することにより行なわれ、前記流
れの相対的な流速は、得られる粒状澱粉スラリ/アルカ
リ水溶液の平衡アルカリ試薬含量[equilibri
um alkaline reagent conte
ntlが粒状澱粉物質のゲル化を防止するように十分低
《、かつ、全混合処理工程に亘って残存するようになっ
ていることを特徴とする構成に係る。
上記方法が粒状澱粉水性スラリと、アルカリ金属または
アルカリ土類金属の水酸化物、特に水酸化ナ1〜リウム
のような強アルカリ物質を25、35更には50重量パ
ーセントというような量で含有する濃厚アルカリ水溶液
との混合を、粒状澱粉物質の有意量をペースト化するこ
となく、かつ、粒状澱粉物質の濾過性に悪影響を与える
ことなく容易に行なうことができるという事実は、種々
のアルカリ物質の存在の下での粒状澱粉物質の臨界ゲル
化点が比較的低いことが文書上明らかにされ、しかもア
ルカリ誘導澱粉ゲル化が著しく迅速に生ずる現象である
と広く認識されていることからして、全く予期し得ない
ものである。この点については、例えば、アドヒーシプ
ズ・エイジ(Adhesives Agel . 1 
9 6 3年9月、第20および2l頁に掲載の「ジェ
ラチニゼイション・オブ・スターチ・イン・コースティ
ック・アルカリ(”Gelatinization o
f Starch in CausticAlkali
”)と題するハリー・グブリュ・リーチ(Harry 
W. Leach)の論文を参照することができる。該
論文には、種々のアルカリ水溶液におけるコーン澱粉(
corn st.arch)の臨界ゲル化条件は、次の
通りであると記載されている。
コーン澱粉 臨界アルカリ濃度 澱粉により  溶液中の 吸収された  遊離アル アルカリ%  カリ% 1.6     0,31 3.9     0,67 6、4     0,16 4.0     0.2 アルカリ 苛性ソーダfNaOH) 苛性カリfKOHl 水酸化バリウム 12%NaCl溶液 中のNaOH ■4%Na2So<溶液    3.7    0.2
中のNaOH 上記した論文には更に、ポテト(potatol澱粉の
臨界ゲル化条件は次の通りであることが記載されている
ポ?hil扮 臨界アルカリ濃度 澱粉により  溶液中の 吸収された  遊離アル アルカリ      アルカリ%  カリ%NaOH 
         1.  3    0.  23K
OH           1.9    0.32B
a(OH)26 .  O    O .  1 8か
くして、上記資料によれば、澱粉の乾燥固形分基4(d
.s.b暑で30および40重量パーセントの澱粉固形
分コーン澱粉水性スラリの臨界アルカリ濃度は次の通り
であることがわかる。
ユニヱ盪■ 乾燥澱粉固形分基準での 臨界アルカリ濃度重量% 30%澱粉  40%澱 アルカリ      スラリ    粉スラリNaOH
          2.3     2.1KOH 
          5.5     4.9Ba(O
HI26. 8     6.  612%NaC1溶
液     4、5    4.3中のNaO}] 14%Na2S04溶液    4. 2     4
. 0中のNaOH 同様に、乾燥固形分重量基準で30および40重量パー
セントポテト澱粉スラリの臨界アルカリ濃度は、次の通
りであることがわかる。
弘L土盪■ 乾燥澱粉固形分基準での 臨界アルカリ濃度重量% 30%澱粉  40%澱 アルカリ      スラリ    江スラユNaOH
           1.8     1.6KOH
           2.6     2.4Baf
OH)26.  4     6.  3上記した臨界
アルカリ濃度はいずれも、澱粉スラリ水性媒体だけの重
量基準で5重量パーセントよりも遥かに低い上記した3
0および40パーセント澱粉スラリのアルカリ濃度に相
当するとともに、別に添加されるアルカリ水溶液の澱粉
水性スラリに対する混合および希釈に一定の時間が必要
とされるので、本発明によれば、10重量パーセントを
越え、特に25重量パーセント以上であり、35乃至4
5あるいは50重量パーセントにまで達するアルカリを
含有する濃厚アルカリ溶液を、澱粉物質の局部的なペー
スト化を生ずることなく、従って、澱粉スラリを濾過不
能とすることなく、粒状澱粉水性スラリに直接加えるこ
とが可能であるということは、実に驚くべきことなので
ある。
従って、本発明によれば、著しく濃厚なアルカリ溶液を
所定の澱粉固形分含量の予めつくられたまたは予め存在
する澱粉スラリに加えることができるので、かかるスラ
リか低澱粉固形分レベルに希釈されるのを極力抑えるこ
とができ、従って、所定容積の反応容器の、澱粉生成物
乾燥固形分基準の能力を最大限まで高めることができる
という特定かつ顕著な利点が得られるのである。
上記したように、本発明の処理方法は、粒状澱粉物質に
適用することができるものであり、粒状澱粉物質をペー
スト化させることなく、かつ、該物質の濾過性を損なう
ことな《、粒状澱粉物質の水性スラリを比較的濃縮され
たアルカリ水溶液と混合をすることができる。本発明が
適用することができる粒状澱粉には、例えば、コーン、
ポテト、小麦、米、もちとうもろこし(waxy ma
ize)、クピオカなどのような広範囲に亘る植物源か
ら得られるものがある。
一fl9的には、上記した粒状澱粉スラリは、濃厚アル
カリ水溶液と混合される時点で、即ち、混合の直前に、
全スラリ重量基準で約20乃至約40、好ましくは約3
0乃至約40、より好まし《は約35乃至約40重量パ
ーセントの範囲の粒状澱粉物質含量を有する。
上記した濃厚アルカリ水溶液のアルカリ試薬は、水溶性
のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の酸化物、水酸
化物、炭酸塩または燐酸塩、水酸化アンモニウム、第四
水酸化アンモニウムなどを適宜のものとすることができ
る。前記アルカリ試薬は、好ましくは、アルカリ金属ま
たはアルカリ土類金属の水酸化物、特に、水酸化ナトリ
ウムまたは水酸化カリウムである。
上記したアルカリ水溶液と粒状澱粉水性スラリとの混合
時におけるアルカリ水溶液中のアルカリ成分の濃度は、
一ロΩ的には、全アルカリ水溶液重量基準で少なくとも
約10重量パーセントである。好ましくは、かかる溶液
中の前記アルカリ成分の濃度は、全アルカリ水溶液重量
基準で約10乃至約50、より好ましくは約20乃至約
50、最も好ましくは約25乃至約50重量パーセント
の範囲にある。
上記したように、本発明の独特かつ顕著な特徴と利点は
、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのよ
うな強アルカリ物質を25、35更には50重量パーセ
ント含有する著しく濃厚なアルカリ溶液を、混合処理に
おいて粒状澱粉物質の局部的なペースト化を生ずること
なく、かつ、前記澱粉スラリの濾過性を損なうことなく
、上記した粒状澱粉水性スラリに対して良好に添合およ
び混合することができると共に、かかる処理を、従来使
用されていた塩膨潤抑制剤を使用することなく行なうこ
とができるということにある。しかしながら、当然のこ
とであるが、本発明の実施に関しては、かかる抑制剤を
任意に含ませることも可能であり、その場合には、かか
る抑制剤は、澱粉スラリと濃縮アルカリ水溶液との混合
前に、澱粉が懸濁される水性媒体の全重量基準で一般的
に、約15重量パーセント以下、好ましくは約10重量
パーセント以下、より好ましくは約5重量パーセント以
下の量を使用することができる。
本発明において任意に使用するのに適した塩膨潤抑制剤
には、種々の先行技術に係る粒状澱粉の誘導体化その他
の処理法の実施において従来から使用されてきたものが
ある。従って、このような塩膨潤抑制剤としては、塩化
ナトリム、塩化カリウムおよび塩化リチウムのようなア
ルカリ金属塩化物、硫酸ナトリムのようなアルカリ金属
硫酸塩、アルカリ金属酢酸塩、アルカリ金属硝酸塩など
がある。
インラインミキサにおいて水性粒状澱粉スラリの流動す
る流れを濃厚アルカリ水溶液の計量された流れと混合す
る場合、得られる混合流がインラインミキサを出るとき
の混合流内のアルカリ試薬の平衡濃度、即ち、インライ
ンミキサ内での完全かつ均質な混合後のアルカリ試薬濃
度が、混合処理において常に、粒状澱粉物質のペースト
化を防止するように十分低く保持されるように、上記流
れの相対的な流速を制御することが重要である。
例を挙げれば、かつ、上記したように、膨潤抑制剤を含
まない場合の40重量パーセント澱粉固形分の水性コー
ン澱粉スラリの臨界ゲル化アルカリ濃度は、水酸化ナト
リム、水酸化カリウムおよび水酸化バリウムの場合に、
それぞれ、乾燥澱粉固形分基準で約2 1、4.9およ
び6.6重量パセントである。更に例を挙げれば、膨潤
抑制剤を含まない場合の40重量パーセント澱粉固形分
の水性ポテト澱粉スラリの臨界ゲル化アルカリ濃度は、
水酸化ナトリム、水酸化カリウムおよび水酸化バリウム
の場合に、それぞれ、乾燥澱粉固形分基準で約1.6、
2,4および6.3重量パセントである。
一般原則として、澱粉スラリ流の容積流量のアルカリ水
溶液流の容積流量に対する比は、水性澱粉スラリか全ス
ラリ重量基準で30乃至40重量パーセントの乾燥澱粉
固形分を含み、かつ、アルカリ水溶液が全アルカリ水溶
液重量基準で約25乃至約50重量パーセントのアルカ
リ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物を含む場合に
は、約35:l乃至約100+1の範囲にある。
上記した混合後の平衡アルカリ濃度基準を満たすために
相対的な流量を適宜の態様で制御する場合、2つの流れ
、即ち、水性粒状澱粉流と濃厚アルカリ水溶液流のいず
れかの流量における意図しないあるいは避けることがで
きない「ずれjまたは変動を検出して調整または補償す
ることにより、臨界ゲル化アルカリ濃度が問題の混合/
処理操作のいずれの時点においても、混合されたアルカ
リ水溶液/粒状澱粉水性スラリ組成物において得られず
、あるいは越えないようにするため、フィードバック制
御の、自動化流量測定および流量制御装置を利用するこ
とが好都合であるとともに、好ましい。当然のことであ
るが、このような自動化された流量測定および制御は、
現在の高度な技術的現状にあるコンピュータ援用装置の
能力の範囲内のものであるとともに、化学プロセス工学
の当業者の能力の範囲内のものである。
上記したように、本発明の重要な特徴は、水性粒状澱粉
スラリ流と濃厚アルカリ水溶液流との完全かつ均質な混
合を1秒よりも短い時間の範囲内で行なうインライン混
合装置を使用することにある。時折ではあるが、かつ、
一層濃厚なアルカリ水溶液、例えば、全溶液重量基準で
約25または35乃至約50重量パーセントのアルカリ
物質を含むアルカリ水溶液を使用する場合および/また
は比較的アルカリ感受性のある粒状澱粉材料、例えば、
ポテト澱粉を本発明に従って処理しようとする場合には
特に、問題の2つの流れを、約0 5秒よりも短い、特
に0 2秒以下、最も好ましくは約0.1秒以下のミキ
サ滞留時間で、完全かつ均質に混合することができる一
層強力なインライン混合装置を使用するのが好ましい。
本発明において使用される特定のタイプまたは特定の形
態のインラインミキサは、特に臨界的ではない。しかし
ながら、使用するのに選択されるミキサは、本発明に基
づく使用条件において、上記した最大混合時間内で本発
明の粒状澱粉スラリ流と水性アルカリ流とを完全に、し
かも均質かつ均一に混合することができるものとすべき
であるとともに、有意な程度のアルカリ誘導(alka
liinduced)澱粉グラニュールの損傷(dam
age)、例えば、ゲル化または実質的な不可逆的膨潤
が該澱粉と濃厚アルカリ水溶液の希釈部分との一時的な
接触(transient contact)により生
ずる前に、濃厚アルカリ水溶液のすべての増分(inc
rement)または部分を、ミキサ内において、水性
澱粉スラリで澱粉物質の臨界的なアルカリ誘導ゲル化濃
度よりも低いレベルに均一に希釈するように作動すべき
である。
本発明において使用するのに適した種々のタイプのイン
ラインミキサの特定例を挙げると、種々の形態および構
成の静的ミキサ、例えば、ミキサ装置の下流部分におい
て流動流を複数の分離した部分または増分に連続的にチ
ャンネル化(chan−nelingl または分割し
、次にこれらの部分を再度結合させ、このような分割お
よび結合操作を数回繰り返すように一般的に作動するミ
キサ、いわゆる「ビンミキサ」などのようなモータ駆動
のインライン混合装置、ジェットまたはベンチュリタイ
ブのミキサ、などがある。更に、所望のインライン混合
は、本発明の水性粒状澱粉スラリを移送するのに使用さ
れるポンプ、例えば、ギアボンブ、遠心ポンプ、羽根車
ポンプなどの中で行なうこともできる。しかしながら、
これら後者の場合には、未混合または不十分なもしくは
緩慢な混合の「デッドゾーンj (”dead zon
e”)がこのような装置内に存在しないようにするため
に特別の注意を払わなければならない。このような不都
合が生ずると、混合の際の局部的な澱粉のゲル化または
損傷を避けるために必要な、均一かつ迅速な濃厚アルカ
リ水溶液の希釈を満足に行なうことができないものとな
る。
上記した混合操作が行なわれる温度は、特に臨界的では
ないが、粒状澱粉物質のゲル化温度を越えるように選択
されるべきでないことは当然である。一般原則としては
、上記混合操作は、−1i19に、約22ないし約55
、好ましくは約25乃至約50、最も好ましくは約30
乃至約45゜Cの範囲の温度で行なわれる。
上記した混合処理により得られるアルカリ溶液/粒状澱
粉スラリ混合物は、所望により、通常の態様での処理、
誘導体化などの操作に供することができる。かくして、
例えば、粒状澱粉物質をアルカリ水溶液で処理する所期
の目的または理由が、単にこの澱粉物質を脱脂しまたは
脱風味する(deflavor)ことにある場合には、
得られた処理済澱粉スラリは、1回以上の濾過および洗
浄処理を行なってから、乾燥した粒状の形態で回収する
ことができる。
一方、粒状澱粉/アルカリ溶液処理の目的が、その後の
誘導体化反応、例えば、エチレン才キシド、プロピレン
才キシド、塩化メチル、塩化エチル、硫酸ジメチル、ク
四ロ酢酸などのようエーテル化剤でのエーテル化などた
めに澱粉物質を活性化しまたは予め活性化することにあ
る場合には、得られた処理済澱粉スラリは通常の撹拌器
付バッチ反応器に好都合に移して集めることができ、次
に所望め誘導体化反応を、上記バッチ反応器への粒状澱
粉スラリの移送の際にアルカリ触媒成分が粒状澱粉スラ
リに既に添合されていることを確認して、所望の通常の
態様で行なうことができる。
(効果) 以上のように、本発明の方法によれば、粒状澱粉物質の
水性スラリとアルカル水溶液との混合を、1秒よりも短
い時間でかかる物質を完全かつ均質に混合するように十
分強力なインラインミキサを使用して行なう場合には、
著しく高濃度のアルカリ水溶液を、粒状澱粉物質の水性
スラリと、該粒状澱粉物質を許容することができない程
度にペースト化しまたは膨潤させることなく、かつ、塩
膨潤抑制剤を実質上使用することなく、混合することが
できる。
以下、本発明を実施例に関して更に説明する。
実施例 本実施例においては、通常のコーンの粒状澱粉を水に分
散させて約37.8゜C(100゜F)の温度の水性ス
ラリを形成した。該スラリは全スラリ重量基準で約36
 7重量パーセントの澱粉を含有していた。得られた澱
粉スラリは、この澱粉スラリをケニックス・モデル1/
2−10−331−5(Kenics Model 1
/2−10−331−5)静的ミキザにより、分当たり
約36リットル[約9.5ガロン/分(分当たり31.
8ポンドの澱粉乾燥固形分)]の流量で圧送するととも
に、全苛性アルカリ溶液(caustic solut
ionl重量基準で25重量パーセントの水酸化ナトリ
ウムを含有する濃厚苛性アルカリ水溶液を該ミキサの入
口に分当たり約0.9リットル[0.25ガロン/分(
分当たり水酸化ナトリウム0.63ボンド)]の流量で
噴射することにより、濃厚苛性アルカリ水溶液と混合し
た。膨潤抑制剤塩は使用せず、混合後の澱粉スラリの平
衡水酸化ナトリウム含量は、澱粉乾燥固形分重量基準で
約2重量パーセントであった。
結合された澱粉スラリと苛性アルカリ溶液流の静的ミキ
サにおける滞留時間は0.05秒であり、静的ミキサの
入口ラインにおける結合流のレイノルズ数は、2840
であった。
得られた苛性アルカリ含有水性澱粉スラリはベスト化せ
ず、目視可能な「フィッシュアイ」(”fisheye
”)は含んでおらず、しかも有意量の膨潤または損傷を
受けたグラニュールを含まない容易に濾過することがで
きる状態にあった。
本発明を、特定の実施例に関して説明したが、上記説明
は、特許請求の範囲に記載の本発明の範囲を限定しある
いは狭小にするようには理解または解釈すべきではない

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)濃厚アルカリ水溶液を粒状澱粉物質の水性スラリ
    と前記粒状澱粉物質をペースト化することなく混合させ
    る方法であって、該方法は、全アルカリ水溶液重量基準
    で少なくとも約10重量パーセントの水溶性アルカリ試
    薬を含むアルカリ水溶液の計量された流れを粒状澱粉物
    質の水性スラリの流動する流れの中に、1秒未満の短い
    時間で前記流れを完全かつ均質に混合することができる
    強力なインラインミキサの入口または入口付近において
    導入することにより行なわれ、前記流れの相対的な流速
    は得られる粒状澱粉スラリ/アルカリ水溶液の平衡アル
    カリ試薬含量が粒状澱粉物質のゲル化を防止するように
    十分低くなるようになっていることを特徴とする濃厚ア
    ルカリ水溶液を粒状澱粉物質と混合させる方法。
  2. (2)アルカリ水溶液は、全アルカリ水溶液重量基準で
    約10乃至約50重量パーセントのアルカリ金属または
    アルカリ土類金属の水酸化物を含有することを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. (3)アルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物
    は水酸化ナトリウムであることを特徴とする請求項2に
    記載の方法。
  4. (4)強力なインラインミキサはアルカリ水溶液と水性
    粒状澱粉スラリの流れを0.5秒未満の時間で完全かつ
    均質に混合することを特徴とする請求項1に記載の方法
  5. (5)強力なインラインミキサはアルカリ水溶液と水性
    粒状澱粉スラリの流れを0.2秒未満の時間で完全かつ
    均質に混合することを特徴とする請求項1に記載の方法
  6. (6)水性粒状澱粉スラリは全水性澱粉スラリ重量基準
    で約30ないし約40重量パーセントの粒状コーン澱粉
    を含有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. (7)アルカリ試薬は水酸化ナトリウムであり、得られ
    る澱粉スラリ/アルカリ水溶液混合物の水酸化ナトリウ
    ム含量は乾燥澱粉固形分重量基準で2.1重量パーセン
    ト未満であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. (8)アルカリ試薬は水酸化カリウムであり、得られる
    澱粉スラリ/アルカリ水溶液混合物の水酸化カリウム含
    量は乾燥澱粉固形分重量基準で4.9重量パーセント未
    満であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. (9)アルカリ試薬は水酸化バリウムであり、得られる
    澱粉スラリ/アルカリ水溶液混合物の水酸化バリウム含
    量は乾燥澱粉固形分重量基準で6.6重量パーセント未
    満であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. (10)水性粒状澱粉スラリは全水性澱粉スラリ重量基
    準で約30乃至約40重量パーセントの粒状ポテト澱粉
    を含有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. (11)アルカリ試薬は水酸化ナトリウムであり、得ら
    れる澱粉スラリ/アルカリ水溶液混合物の水酸化ナトリ
    ウム含量は乾燥澱粉固形分重量基準で1.6重量パーセ
    ント未満であることを特徴とする請求項10に記載の方
    法。
  12. (12)アルカリ試薬は水酸化カリウムであり、得られ
    る澱粉スラリ/アルカリ水溶液混合物の水酸化カリウム
    含量は乾燥澱粉固形分重量基準で2.4重量パーセント
    未満であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. (13)アルカリ試薬は水酸化バリウムであり、得られ
    る澱粉スラリ/アルカリ水溶液混合物の水酸化バリウム
    含量は乾燥澱粉固形分重量基準で6.3重量パーセント
    未満であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. (14)強力インラインミキサは静的ミキサであること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. (15)水性粒状澱粉スラリは全澱粉スラリ重量基準で
    約30乃至約40重量パーセントの乾燥粒状澱粉固形分
    を含有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  16. (16)アルカリ水溶液は、全アルカリ溶液重量基準で
    約25乃至約50重量パーセントのアルカリ金属または
    アルカリ土類金属の水酸化物を含有し、澱粉スラリ流の
    容積流量のアルカリ水溶液流の容積流量に対する比は約
    35:1乃至約100:1であることを特徴とする請求
    項15に記載の方法。
  17. (17)膨潤抑制剤塩が水性澱粉スラリ流においても、
    水性アルカリ流においても使用されないことを特徴とす
    る請求項16に記載の方法。
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