JPH02233771A - 陰極電気塗装用の熱硬化性塗装組成物 - Google Patents

陰極電気塗装用の熱硬化性塗装組成物

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JPH02233771A
JPH02233771A JP2015131A JP1513190A JPH02233771A JP H02233771 A JPH02233771 A JP H02233771A JP 2015131 A JP2015131 A JP 2015131A JP 1513190 A JP1513190 A JP 1513190A JP H02233771 A JPH02233771 A JP H02233771A
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JP2015131A
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Hans Schupp
ハンス、シュプ
Thomas Schwerzel
トーマス、シュヴェルツェル
Klaus Huemke
クラウス、ヒュムケ
Dieter Faul
ディーター、ファウル
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BASF Farben und Fasern AG
BASF Lacke und Farben AG
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/44Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
    • C09D5/4488Cathodic paints

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、酸による陽子供与で水希釈可能となる有機合
成樹脂組成分、水希釈可能の架橋剤、必要により顔料、
充填剤、塗装用助剤及び塗装組成物全重量に対して20
重1%までの有機溶媒を含有する、陰極電気塗装用組成
物に関するものであ(従来技術) 高いスローイングバワー、すなわち均一電着性及び良好
な腐蝕防護性能を有する現在の電気塗装組成物の大部分
は、例えば西独特許出願公開3422457号、332
5061号及び3444110号各公報に記載されてい
るように、アミノ.一エボキンド樹脂を含イ1゛する。
このエボキシド樹脂は、一般的に仔機溶謀中において架
橋剤と混和され、この化合物は次いで陽子供与され、水
中に分散せしめられる。金属面に沈積後、160乃至2
00℃で焼付けして結合剤が架橋される。
この電気塗装組成物調製法の欠点は、調製条件が極めて
厳しいことである。結合剤は高温、一般的には120℃
までの温度で調製され、その後直ちに冷却するが、未だ
温かい間に架橋剤と混合されて、水中に分散せしめられ
る。従って、ことに製造条件の関係から混合が反応容器
中で例えば5〇一70゜Cの温度に長時間保持される場
合、結合剤と架橋剤間の過早の反応を生ずるおそれがあ
る。この理由から、結合剤は反応が僅かに生起するに止
まる範囲で冷却される。しかしながら、このことは実際
上極めて長時間の冷却が行われることを意味する。さら
に混合と分散の間の時間は最少限になされるべきである
が、これもまた製造上の理由から必ずしも可能ではなく
、実際上各バッチ処理ごとに変動があり得る。
さらに上述した従来技術の欠点として、電気塗装組成物
を変え得る範囲が限定されていることが挙げられる。架
橋剤の量は例えば架橋密度、焼付け塗布届の硬度、脆さ
、溶媒耐性及び腐蝕耐性のような塗布月の重要な特性に
僅かではあるが、影響を及ぼす。同様に架橋剤の種類、
性質もこれら多くの特性に対し影響を及ぼす。しかるに
架橋剤の結合剤への添加は、分散前に混合物の混合割合
及び架橋剤の種類、性質はすでに当初から決定されてい
る。組成或は混合割合を変えるならば、最初からやりな
おさねばならない。
上述した方法のさらに他の制約は、焼付け温度に関する
ものである。!60から200℃の範囲の焼付け温度は
原則的に好ましくない。まず、このような温度は例えば
自動車車体全体を加熱するためには高きに過ぎる。さら
に大部分の架橋剤、ことにトルイレンジイソシアナート
のような芳香族インシアナート系のものは、このような
温度で黄変する傾向を有し、この帯黄色はトップコート
通して見えるおそれがある。さらに車体には近時次第に
プラスチック材料製部分が増大しているが、このような
材料の寸法安定性はこのような高温ではもはや維持され
得ない。
そこで電気塗装の焼付け温度を低下させるための試みは
これまでにも多々提案されている。例えばヨーロッパ特
許出願公開208,867号及び220 .440号公
報は、この目的のためにインシアナート系架橋剤のイン
シアナート基をマロン酸エステル基でブロックすること
を提案している。このマロン酸エステル基は、低m焼付
け特性を育する周知のブロッキング基であって、これに
より焼付け温度を120℃まで低下させることができる
米国特許4 ,659 .770号明細書には、インシ
アナート基がケトオキシム或はマロン酸エステルでブロ
ックされている、脂肪族インシアナート含有架橋剤と、
1級アミノ基含有アクリラート結合剤とを脊機溶媒中で
混合することが記載されている。このキュアリングは6
0−90℃で行われる。この種のものはすべて、低温焼
付け特性を示すが、その貯蔵寿命は限定されている。こ
とに水性分散液が約30℃で数週間撹拌され、その間に
過早の反応が生起してはならない電気塗装の場合に、こ
のような塗装組成物は使用不可能である。
西独特許出願公開3630667号公報には、上述の欠
点を回避する方法が記載されている、この方法では結合
剤がまず電気塗装で施され、次いで遊離インシアナート
が別途の架橋剤として有機溶液から供与される。しかし
ながら、この方法は非経済的であり、工業的に実施不可
能である。まず架橋剤適用のために大量の溶媒が必要で
あり、また電気塗装の利点である、従来一般技術で到達
され得ないキャビティ及びその他の個所をカバーし得る
ことが、この方法では架橋剤がこれら個所に滲透せずキ
ュアリングがこれら個所で行えない点である。
そこで30℃において安定貯蔵が可能であり、しかも比
較的低温、例えば120− 140℃でキュアリング可
能の電気塗装用組成物を提供することが要望される。
水溶性或は水分散性のブロックされたインシアナートは
公知である。例えば米国特許4 ,098 ,933号
明細書には、インシアナートを、カルボキンル基、スル
ホン酸基、3級アミノ基、4級アンモニウム基或はポリ
アルキレンオキシド含有化合物と反応させて、このよう
な水溶液もしくは水分散性のブロックィソシアナートを
得ることが記載されている。このようなインシアナート
は、水溶岐中において、インシアナートに対して活性の
少なくとも2個の水素原子を有する有機化合物と共に使
用してシート状材料を形成する。しかしながらこの特許
明細書中には、上記インシアナートが陰極電気塗装組成
物の結合剤に体する架橋剤としての使用適正については
全く記載されていない。
そこで、本発明の目的は、数週間にわたり貯蔵安定性を
打し、低温で短時間にキュアリングし得る電気塗装浴を
提供することである。また既存の方法により信頼性があ
り、上述諸欠点をもたらさない電気塗装方法を提供する
こともその目的をなす。さらに、すでに形成された電気
塗装浴における電気塗装組成物の組成変更を可能ならし
める方法を提供することである。
(発明の要約) しかるに上記目的は、(A)平均分子量が200乃至2
0,000であって、1級及び/或は2級ヒドロキシル
基と、1級、2級及び/或は3級アミ7基を有し、酸に
よる陽子供与で水希釈可能となる、重合体、重縮合物或
は重付加物を50から95重ffi%と、(B)陽イオ
ン基或は酸による電子供与で陽イオン基に転化され得る
基を有する水希釈可能の架橋剤を5から50ffi f
fi含仔する、陰極沈積硬化性水性電気塗装組成物によ
り達成され得ることが見出された。
(発明の構成) 次に本発明組成物の各組成分につき詳細に説明する。
まず組成分(^)は、1級及び/或はヒドロキ/ルバと
、1級、2級及び/或は3級アミ7基を含有し、平均分
子m200から20 ,000の従来慣用の合成樹脂結
合剤、例えば30から150のアミノ数を有するアミノ
エボキシド樹脂、アミノボリ(メタ)アクリラート樹脂
或はアミノポリウレタンGl 脂である。高レベルの腐
蝕防護の観点からベースコートとしてはアミノエボキシ
ド樹脂が好ましい。このような合成樹脂結合剤は、1分
子当たり少なくとも1個のアミノ基を含有する。アミノ
数の下限ハ45、ことに70、その上限l20、ことに
100であるのが好ましい。アミノエボキシド樹脂の例
としては、例えばことに末端エポキンド基を有するエボ
キシド含有樹脂と、飽和及び/或は不飽和の2級及び/
或は1級アミノ或はアミノアルコールとの反応生成物が
挙げられる。これら反応生成物はアルキル半部において
、少なくとも暫定的にケトイミン化により保護された、
1級アミノ基により、かつ/もしくはモノ或はソアルキ
ルアミノ基により、かつもしくは少なくとも1個の1級
及び/或は2級ヒドロキシル基により変性されているこ
とができる。
使用されるエポキシド樹脂は、平均分子量が300乃至
6,000であり、1分子当たり平均1.0から3,0
のエボキンド基、ことに2個のエポキ/ド基を有するも
のであればよい。平均分子量が350から5,000、
ことに350から2,000のものが好ましい。ことに
好ましいエボキシド樹脂は、1分子中に平均して少なく
とも2個のフェノール性ヒドロキシル基を有するポリフ
ェノールのグリシジルエーテルであって、ことに慣用の
態様でアルカリの存在下にエピハロヒドリンでエーテル
化されたものが好ましい。さらに高いエポ李シド当量の
芳香族ポリエボキンドは、低いエポキシド当量のものと
ポリフェノールとから製造され得る。
アミノ基は当業者に周知の、例えばヨーロッパ特許13
4 ,983号、165 ,556号及び168.3目
号各明細書に記載されている反応により導入され得る。
組成分(^)は、組成分(^)及び(B)の合計重量に
対して50から95重m%、ことに60から80重毒%
の量で使用される。
架橋剤(B)を製造するための適当な出発化合物は、例
えば尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂或はペン
ゾグアナミン樹脂のようなアミノ樹脂、例えばヨーロッ
パ特許40,867号における如きβ−ヒドロキンアル
キルエステル型架橋剤のようなエステルアミノリシス及
び/或はエステル交換によりキュアリングされる架橋剤
及び西独特許3233139号における如きカルブアル
コキシメチルエステル型の架橋剤である。さらに他の使
用可能架橋剤は、西独特許3422457号における如
きフェノール性マンニフヒ塩基である。
しかしながら、これら架橋剤は、それ自体水分故性では
ないので、そのままでは使用できない。
この理由から適当な変性基を分散性をもたらすために導
入しなければならない。このような基としては、酸によ
る陽子供与により、架橋剤が水分散可能ならしめられる
ような3級アミノ基が挙げられる。分散性をもたらすた
めに4級アンモニウム基を使用することもできる。
さらに他の使用可能の基として、4級ホスホニウム基及
び3級スルホニウム基を含有する化合物がある。
3級アミ7基或は4級アンモニウム基は、柱々の方法で
導入され得る。例えば3級アミノ基含有ポリオールから
出発して、半ブロックされたノイソシアナートと反応さ
せる。同様にして逆に、すなわち3級アミノ基を有する
ポリオールの各分子につきただ1個のイソンアナート基
のみが反応するようにジイソシアナートと反応させ、次
いで第2のイン7アナート基をブロックすることもでき
る。3級アミノ基含有ポリオールとして適当であるのは
、例えばトリエタノールアミノのようなトリスヒドロキ
シアルキルアミノ或はアミノとエポキンもしくはアルキ
ルハロゲン化物との反応生成物である。さらに他の可能
性として、3級アミノ基含有化合物のためのインシアナ
ート型プロッキング剤の部分的置換がある。例えば、ボ
リオールとジイソシアナートから成る市販の架橋剤にお
いて、遊離インシアナート基の50から90%をブロツ
クすることができる。次いで残存インシアナートバを3
級アミ7基を含存するアルコールもしくはアミノと反応
させる。例えばジメチルアミノプロピルアミノ及びジメ
チルアミノプロパノールがこれに使用される。半部がこ
のジメチルアミノプロビルアミノもしくはジメチルアミ
/プロバノーノレと反応せしめられたジイソシアナート
も、011基含イ■架橋剤、例えば若干のフェノール基
がインシアナート基により転化され得る。フェノール性
マンニッヒ塩基の変性用に適当である。4級アンモニウ
ム基は、3級アミノをアルキルハロゲン化物或はエポキ
シドと反応させて形成され得る。例えばEpikote
@ 828 (シェル社)を2モルのジエタノールアミ
ノと反応させて、イソシアナート転化用のヒドロキシル
基含有ボリオールを得る。
またポリイソシアナートをエポキシド基含打化合物でブ
ロックし、残存エポキシド基を遊殖3級アミノで4級化
することもできる。
ホスホニウム構造を合体するため、ホスフィン含打イソ
ンアナートから出発し、これを慣用の方法でホスホニウ
ム基に転化することも可能である。この場合モノエボキ
7ドとの反応が好ましい。この反応は、まずヒドロキシ
ル含有ホスフィンをインシアナートと反応させ、次いで
モノエポキシドで4級化して行うこともできるが、イン
シアナートとエポキンド含打化合物之.を反応させ、そ
れから遊忽ホスフィンと反応させるのが好ましい。適当
なホスフィンは、例えばトリエチルホスフィン、トリブ
チルホスフィン、トリオクチルホスフィンのようなトリ
アルキルホスフィン、例えばトリフェニルホスフィンの
ようなトリアリールホスフィン、アルキルアリールホス
フィンなどである。適当なヒドロキシル含有ホスフィン
としては、例えばトリスヒドロキシエチルホスフィンが
挙げられる。
スルホニウム含有イソシアナートの製造は、同様にして
行われ得る。すなわち、ヒドロキシル含打スルフィドを
インシアナートと反応させ、次いで例えばホウベンーワ
イル,El1巻(1郎)341一502頁に記載されて
いるような慣用方法でスルホニウム塩に転化させること
ができる。さらにエポキンド含有インシアナートを、遊
離スルフィドと反応させることができる。スルフィドと
しては、ジアルキルスルフィド、例えばジェチルスルフ
ィド、ノブチルスルフィド、さらに高級のスルフィド、
ジフェニルスルフィドのようなジアリールスルフィド、
エチルメルカプトエタノールのようなヒドロキシル含有
スルフィド、或はチジオグリコールなどが挙げられる。
一般的に架橋剤の水分散性をもたらすためには、その分
子のIOから50%、ことに20から45%を変性すれ
ば十分である。
本発明による新規な架橋剤は分散剤の形態で使用するの
が好ましいが、慣用の形態でも使用され得る。すなわち
、本発明による架橋剤は有機溶媒中において結合剤と混
合され、部分的に中性化され、次いで分散されることが
できる。この場合の架橋剤は若干の利点をもたらす。芳
香族架橋剤含有分散液は、浴から分離して粒伏沈澱をも
たらす傾向がある。しかるに本発明方法における架橋剤
を使用する場合、この沈澱物形成性向は実質的に或は完
全に抑止される。なお、望ましい流動性及び必要な被r
rI層厚さをもたらすためには、溶媒使用量を少なくす
る必要がある。
」二述した両組成分だけでなく、さらに他の組成分、例
えば顔料、助剤、溶媒及びキュアリング触媒を添加する
ことができる。このようにして調製された塗装組成物は
、木材、プラスチック或は金属から成る基体上に慣用の
方法で施されることができる。ただし、陰極電気塗装に
使用する場合には、上記添加剤の存在下において、酸に
より陽子供与して水溶性化しなければならない。使用さ
れる酸は蟻酸、醋酸、酪酸のようなカルボン酸が好まし
いが、燐酸のような無機酸も使用可能である。この分散
液を所望の割合で架橋剤分散液とn合する。もちろん、
上述した添加剤を架橋剤に添加し、次いでこの混合物を
分散させることもてきる。
電気塗装のための浴の固体分は一般的に5から30重量
%に調整される。
塗布層沈漬は、一般的に15h)ら90゜c, pll
 4.0から8.5、ことに中性pll値において、5
0がら500Vで0.5から5分の間に生起する。陰極
電気塗装に付されるべき導電性目的物は、陰極として浴
中に設定される。沈積ゆ膜は+00゜C以」二のt証度
で約20分間にわたりキュアリングに付される。
実施例 (合成樹脂結合剤分散液) 水分jlt ’?J及び充填塔を備えた反応容話に、1
2,440gのへキサメチレンノアミノ、18,660
gの二fn体脂肪酸C Unichema社のPrip
ol” 1013)、3 .000 gのあまに油脂肪
酸及び2,566gのキンレンを装填し、反応させた。
3から4時間にわたり水1.150g及びキンレンI 
,750 gを蒸留除去した。生成物は233鰭のKO
H/ gアミノ数を示した。
別個の反応容本において、ビス(4−ヒドロキ/フェニ
ル)−2.2−プロパン(ビスフェノールA)と、ビス
フェノールA 188,214.4gに相当する当量の
エビクロルヒドリンから成るジグリシジルエーテル81
5g及びプロピレングリコールモノフエニルエーテル5
3.6gを0.26gのトリフェニルホスフィンで反応
させた。130℃における3時間の反応により、429
のエボキンド当伍を仔する生成物が得られた。これを3
02gのイソブタノール及び212.4 gのトルエン
で希釈し、60℃に冷却した。次いで70.8gのメチ
ルエタノールアミノ及び351.6gの上述中間生成物
を添加し、混合物を80℃に加熱した。2時間後には全
くエボキンドを認めなかった。この合成樹脂はアミノ数
105■(KOH/ g )であった。固体分は70重
ffi%、75℃におけるプレート/コーン粘度4 .
000+sPasを示した。
上述合成樹脂結合剤137 gを3.1 gの醋酸で処
理した。次いで脱イオン水を攪拌しつつ添加して35重
m%澗度の分散液を得た。
(ピグメントペースト) ビスフェノールA及びエビクロルヒドリンをペースとす
る、485のエボキンド当量のジグリシノノレエーテノ
レ640gと、189のエボキ/ド当扇をイ丁するノグ
リンノルエーテル160gを+00゜Cで4〜合した。
さらに別個の反応容器に452gのへキサメチレンノア
ミノをV;lrl L/て100゜Cに加熱し、上記高
温エボキンド混合物720gを1時間にわたりこれに添
加し、その間温度を100゜C i: Kft持するた
め若干冷却した。さらに30分後、加熱減圧により、最
終温度205℃、最終圧力30ミリバールとし、過剰の
へキサメチレンジアミノを除去した。ステアリ/酸57
.6g 1二m体脂肪酸172.7g及U + /l/
 7115gを添加した。生成水は90分間にわたり1
75から180℃で共沸留去した。次いで58gのプチ
ルグリコール及び322gのインブタノールを添加した
。生成物は固体分含m70重量%、プレート/コーン粘
度計により75℃でt!リ定して2 240IllPa
sの粘度を示した。
このようにして得られた合成樹脂11Ogを、36gの
エチレングリコールモノブチルエーテル、3gの醋酸、
170gの二酸化チタン、18gの珪酸鉛、4.5gの
カーボンブラノク及び170gの水と共にポールミル処
理して、粒度を7μ 以下とした。
(架橋剤1) 反応容器に263.4gのトルイレンジイソシアナー}
、85.2gのトルエン、85.2gのメチルイソブチ
ルケトン及び0.15gのジブチル錫ジラウラートを装
填した。次いで1:1のトルエン/メチルイソブチルケ
トン混合溶媒57g中67gのトリメチロールプロパン
溶液を、1時間にわたりこれに滴下し、混合物をZOか
ら25℃において1時間撹拌した。しかる後に108−
.7gのメチルエチルケトオキシム及び25.8gのジ
メチルアミノプロビルアミノの混合物を添加し、30か
ら40℃で撹拌した。
(架橋剤2) 上述したプロッキング剤を117.5gのメチルエチル
ケトオキシム及び15.3gのジメチルアミノプロビル
アミノに変えたほかは、上述の処理を反覆した。
(架橋剤3) メチルエチルケトオキシムを143.75gのメチルイ
ソブチルケトオキシムに変えたほかは、架橋剤lの製造
方法を反覆した。
(架橋剤4) 反応容器に333.3gのインホロンジイソシアナート
、!85gのトルエン、185gのメチルエチルケトン
及び0.15gのジブチル錫ジラウラートを装填した。
1:1のトルエン/メチノレエチルケトン混合溶媒64
gとトリメチロールプロパン67gの混合液を1時間に
わたり滴下し、次いで1時間20℃で撹拌した.さらに
152.8gの2.6−ジメチルピペリジンと、15.
33gのジメチルアミノプロピルアミノの混合物を添加
し、インシアナート値が零となるまで撹拌した。
(架橋剤5) ジメチルアミノプロピルアミノを25.8gのジメチル
アミノプロパノールに変えたほかは、架橋剤3の欠法を
反覆した。
(架橋剤6) 使用されるべきプロッキング剤を142.1gのジブチ
ルアミノ及び40.9gのジメチノレアミノプロビルア
ミノとしたほかは、架橋剤1製造のための処理を反覆し
た。
(架橋剤7) 152gのビスフェノールA1エポキシド当ffi 1
89を有する63gのビスフェノールAジグリシジルエ
ーテル及び0.1gのトリブチルホスフィンを!60℃
において1時間加熱した。エポキシドを認め得なくなる
と共に、連鎖伸展ジフェノールが形成された。これを5
3.8gのインプロパノール、129gのジーn−ブチ
ルアミノ、31.5gのパラホルムアルデヒド及び17
 .6 gのインブタノールと混合し、この混合物を8
0℃において2時間加熱した。生成物は80重量%の固
体含脊分を示した。
別個の容器に、222.2gのインホロンジイソシアナ
ート、94.1gのトノレエン及び40.5gのメチル
イソブチルケトンを装填した。これに102.2gのジ
メチルアミノプロビルアミノを20から25℃で添加し
、次いで30分間撹拌した。
この生成物!43gを上記第1段工程で製造したフェノ
ール性マンニツヒタイプの架橋剤509gk:添加した
。インシアナート値が零となるまで50℃における撹拌
を継続した。
(架橋剤8) 反応容器に222.2gのインホロンジイソシアナート
、94.1gのトルエン及び40.5gのメチルイソブ
チルケトンを装填した。20から25℃で103.2g
のジメチルアミノプロパノールを添加し、次いで30分
間撹拌した。
この生成物143gを上述第1段工程生成物であルフェ
ノール性マンニッヒタイプの架II 剤509 gに添
加し、50℃においてインシアナート値が零となるまで
撹拌を継続した。
(架橋剤9) 反応容器に174 gのトルイレンジイソシアナー}、
94.1gのトルエン及び40.5gのメチノレイソブ
チルケトンを装填した。20から25℃において里03
.2gのジメチルアミノプロパノールを添加し、続いて
30分間撹拌した。
この生成物124 gを架橋剤8製造のための第1段工
程で得られたフェノール性マンニブヒタイプ架橋剤50
9gに添加した。イソシアナート値が零となるまで50
℃において撹拌を継続した。
(架橋剤10) 反応容器に375gのジフェニルメタンジイソシアナー
ト、76gのトリメチロールプロパン及び465gのエ
チルグリコールアセタートを装填した。これをNGO含
有mが低減して理論値となるまで50゜Cで撹拌した。
しかる後、I88gのジブチルアミノ及び20.6gの
ジメチルアミノプロバノールを添加し、50℃において
2時間撹拌した。さらに9gの氷醋酸、27gの水及び
12.2gのグリシドから成る混合物を添加し、60℃
に3時間維持した。
(架橋剤II) 反応容器に375gのノフェニルメタンジイソシアナー
ト、76gのトリメチロールプロパン及び300gのエ
チルグリコールアセタートを装填した。これをNCO値
が零となるまで60℃において撹拌した。次いで174
.4gのジブチルアミノ及び16gのエチルチオエタノ
ールを60℃において添加し、2時間撹拌した。さらに
166 gのブチルグリコール、6gの氷醋酸、18g
の水及びI1.1gのグリシドを添加し、60℃でさら
に3時間撹拌した。
(架橋剤l2) 反応容器に、+00gのインプロバノール中86gのフ
ェニルグリシジルエーテル溶液を装填し、次いで70℃
において61gのチオジグリコール、30gの氷醋酸及
び18gの水から成る混合物を添加した。70℃で4時
間撹拌し、この溶液を、半部がジブチルアミノでブロッ
クされたジフェニルメタンジイソシアナートの70重量
%濃度溶液812gに添加し、これを60℃において4
時間撹拌した。
(架橋剤13) 反応容器に375gのジフェニルメタン、76gのトリ
メチロールプロパン及び!66gのエチルグリコールア
セタートを装填し、50゜CにおいてNGO含打分が低
減して理論値となるまで撹拌を継続した。次いで155
gのジブチルアミノを添加し、さらに30分間撹拌した
。次いでグリンド22.2gを添加し、50゜Cで3時
間撹拌した。
この中間生成物を、60.6gのトリブチルホスフィン
.18gの氷醋酸及び54gの水と混合し、50゜Cで
2時間撹拌した。
(架橋剤14) 上記架橋剤I3製造のための中間生成物を使用し、これ
ヲ30.3gのトリエチルアミノ、18gの氷醋酸及び
36gの水と混合した。
(架橋剤15) 架橋剤13のための上記中間生成物を使用して、38.
3gのチオジグリコール、108 gの水及び18gの
氷醋酸と混合した。
(架橋剤分散液1) 60重量%の固体分を含有する架橋剤1の686 .7
gを8.!gの醋酸で処理した。次いで505 .5 
gの水を撹拌しながら少量ずつ添加した。溶媒/水混合
物300 gを40から50℃において減圧下に留去す
ると共に300 gの水を添加した。これにより安定し
た微細粉分散液が得られた。
(架橋剤分散液2) 6.3gの醋酸を使用して上記分散液1の製造方法を反
覆した。
(架橋剤分散液3) 架橋剤1調製用処理を反}℃して、同様に安定した微細
粉分散液を得た。
(架橋剤分散液4) 固体含a分60重m%の架橋剤4の343.3gを4.
74gの醋酸で処理した。次いで撹拌しつつ245.2
gの水を少mずつ添加し.て、微細粉分敗液を得た。
(架橋剤分散液5) 5.3gの醋酸を使用したほかは、上述分散液4調製用
処理を反覆した。
(架橋剤分散液6) 分散液lの調製用処理を反ロして同様に安定した微細粉
分散液を得た。
(架橋剤分散液7) 固体分含有ffi70重ffi%の架橋剤7の294g
を29.4gのインブタノールと混合した。次いで7.
4gの醋酸を添加し、撹拌しつつ265gの水に分散さ
せた。さらに!00gの水を添加しつつ、溶媒と水の混
合物(200g)を減圧下に留去した。微細粉安定分散
液が得られた。
(架橋剤分散液8) 架橋剤8を使用するほかは上記分散液7調製方法を反覆
実施した。
(架橋剤分故/&9) 70重m%の固体分を含仔する架橋剤9の294gを、
60gのインブタノールと混合した。次いで4.5gの
氷醋酸を添加し、撹拌しながら水265gに分散させた
。安定した微細粉分散液が得られた。
(架橋剤分故$ 10) 1.130gの架橋剤10を56gのブチルグリコール
と混合し、894gの水に分散させた。次いで400g
の溶媒/水混合液を減圧下に留去した。
(電気塗装浴1) 結合剤分散液+,o61.7g% ピグメントペースト
775g及び架橋剤分散液4の926gを混合し、水を
加えて固体分20m m%を含有する浴を調製した。
300 Vで沈積させて、20μ 厚さの塗膜を形成し
た。この被覆は140゜Cの焼付け温度で架橋可能であ
った。
(電気塗装浴2) 上述した所と同様にして、ただし架橋剤分散液2を使用
して浴を調製した。30gのNapsol’ PPH(
シェル社)を添加し、7日liftの熟成後、3ooV
で電気塗装して23から25μ几厚さの塗膜を形成した
。この塗膜は!20℃で焼付け後、秀れた対アセトン耐
性、展延性及び腐蝕防護性を示した。
(?1m気塗装浴3) 以下の組成分を使用し、浴l調製用処理を反覆した。
合成樹脂結合剤分散液1,061.7gピグメントペー
スト775g 架橋剤分散液902g この浴に30g/J2のNapso lを添加し、7日
間の熟成後、320Vで電気塗装して18μ外厚さの塗
膜をもたらした。
120℃で20分間の焼付け後、この塗膜は秀れた展延
性、耐溶媒性及び腐蝕防護性を示した。
(電気塗装浴4) 架橋剤分散液2を使用したほかは、浴3調製用と同様の
処理を反覆した。熟成処理後、350Vで電気電気塗装
し、19μ外厚さの塗膜を得た。これは+20゜Cにお
けるキュアリング後、秀れた展延性及び耐溶媒性を示し
た。
(電気塗装浴5) 1,370gの合成樹rl’a結合剤分散液、775g
のピグメントペースト及び595gの架橋剤分散液8を
使用して、浴lの調製用処理を反覆した。20g/1の
llapsolを添加し、7日間の熟成後、280 V
で電気塗装して22μh厚さの塗膜を得た。これは14
0″Cで焼付けして、秀れた耐溶媒性を示した。浴の特
性は4週間の熟成後も不変であった。
(電気塗装浴6) 架橋剤分散液9を使用して、上記浴5glm製用処理を
反覆した。Napso l 25 g /l を添加し
、7日間の熟成後、300vで電気塗装して23μルの
厚さの塗膜を形成した。140℃で焼付けして、秀れた
耐溶媒性を示した。さらに4週間の熟成後も、浴に沈澱
、凝集も認められず、識たこれにより形成される塗膜も
最初の沈積塗膜と変らない特性を示した。
@発 ディーター、 イツ連邦共和国、6700、 ガルテンシュトラーセ、冴 ドイツ連邦共和国、6702、パート、テシュトラーセ
、4 ルートヴイヒス ノ八−フエン、 デュルクハイム、 ゲー ファウル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)平均分子量が200乃至20,000であって、
    1級及び/或は2級ヒドロキシル基と、1級、2級及び
    /或は3級アミノ基を有し、酸による陽子供与で水希釈
    可能となる、重合体、重縮合物或は重付加物を50から
    95重量%と、 (B)陽イオン基或は酸による電子供与で陽イオン基に
    転化され得る基を有する水希釈可能の架橋剤を5から5
    0重量含有する、陰極沈積熱硬化性水性電気塗装組成物
JP2015131A 1989-01-27 1990-01-26 陰極電気塗装用の熱硬化性塗装組成物 Pending JPH02233771A (ja)

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