JPH0223356Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223356Y2 JPH0223356Y2 JP1983105172U JP10517283U JPH0223356Y2 JP H0223356 Y2 JPH0223356 Y2 JP H0223356Y2 JP 1983105172 U JP1983105172 U JP 1983105172U JP 10517283 U JP10517283 U JP 10517283U JP H0223356 Y2 JPH0223356 Y2 JP H0223356Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- toy
- wheelie
- locking piece
- melody
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はメロデイ等を奏でながらウイリー走行
させることができるようにしたウイリー走行玩具
に関するものである。
させることができるようにしたウイリー走行玩具
に関するものである。
LSIを使用して、メロデイや言葉等の合成音声
を発生させる音声発生装置は従来より公知であ
り、またこのような音声発生装置を備えた走行玩
具も種々存在する。
を発生させる音声発生装置は従来より公知であ
り、またこのような音声発生装置を備えた走行玩
具も種々存在する。
ところで従来の、この種の走行玩具にあつて
は、これら玩具等を製造(組立)する際に、音声
発生装置を一体的に組み付けていたために、玩具
等から音声発生装置を取り外したり、或いは取り
外した音声発生装置を他の玩具等に取り付けるの
が難しいという不具合があつた。
は、これら玩具等を製造(組立)する際に、音声
発生装置を一体的に組み付けていたために、玩具
等から音声発生装置を取り外したり、或いは取り
外した音声発生装置を他の玩具等に取り付けるの
が難しいという不具合があつた。
本考案は上記不具合を解消し、走行玩具への音
声発生装置の取り付け、取り外しを容易に行うこ
とができ、かつ音声発生装置をウエイト材として
ウイリー走行させることのできる走行玩具を提供
することを目的として為されたものであり、その
要旨とする構成は、LSIを使用した、メロデイや
言葉等の合成(電子)音声を発生させる音声発生
回路を、コイン等の形状をした、扁平で、かつ小
型のケース内に収容して所謂ユニツト化し、走行
玩具の後部に取り付けることができるようにした
ことにある。
声発生装置の取り付け、取り外しを容易に行うこ
とができ、かつ音声発生装置をウエイト材として
ウイリー走行させることのできる走行玩具を提供
することを目的として為されたものであり、その
要旨とする構成は、LSIを使用した、メロデイや
言葉等の合成(電子)音声を発生させる音声発生
回路を、コイン等の形状をした、扁平で、かつ小
型のケース内に収容して所謂ユニツト化し、走行
玩具の後部に取り付けることができるようにした
ことにある。
次に本考案を図面に基づいて説明する。第1図
はウエイト板の外観図であり、1は後記する音声
発生回路を内蔵したケースであり、該ケース1は
プラスチツク或いは金属によりコイン形に作られ
ていて、その一側面(裏面)からは音声発生回路
を構成するメロデイ切替スイツチ2とメロデイ戻
しスイツチ3が突出していると共に、これらスイ
ツチ2,3の下方には、後記する走行玩具に設け
たコイン係止片に嵌合係止するための凹溝1aが
設けられている。
はウエイト板の外観図であり、1は後記する音声
発生回路を内蔵したケースであり、該ケース1は
プラスチツク或いは金属によりコイン形に作られ
ていて、その一側面(裏面)からは音声発生回路
を構成するメロデイ切替スイツチ2とメロデイ戻
しスイツチ3が突出していると共に、これらスイ
ツチ2,3の下方には、後記する走行玩具に設け
たコイン係止片に嵌合係止するための凹溝1aが
設けられている。
第2図は音声発生回路のブロツク図であり、該
音声発生回路は、前記スイツチ2,3と、太陽電
池或いは水銀電池等のバツテリイ4と、複数のメ
ロデイを記憶させたLSI5と、スピーカー6を備
えていて、前記スイツチ2,3の押圧操作により
LSI5に記憶されているメロデイが再生されるよ
うになつている。なお7は前記LSI5を構成する
メロデイ切替戻し回路、8はメロデイ信号発生回
路、9は増幅回路である。
音声発生回路は、前記スイツチ2,3と、太陽電
池或いは水銀電池等のバツテリイ4と、複数のメ
ロデイを記憶させたLSI5と、スピーカー6を備
えていて、前記スイツチ2,3の押圧操作により
LSI5に記憶されているメロデイが再生されるよ
うになつている。なお7は前記LSI5を構成する
メロデイ切替戻し回路、8はメロデイ信号発生回
路、9は増幅回路である。
また10は前記ウエイト材を取り付けて遊ぶゼ
ンマイ走行玩具であり、該ゼンマイ走行玩具の後
部には、リヤパネル部分11との間に所望の〓間
gをもたせた状態でコイン係止片12が突設され
ている。そして前記コイン係止片12とリヤパネ
ル部分11との間に前記ウエイト板を挾着する
と、該ウエイト板の重みでゼンマイ走行玩具10
の前輪は路面から浮き上がり、メロデイを奏でな
がら所謂ウイリー走行するようになつている。
ンマイ走行玩具であり、該ゼンマイ走行玩具の後
部には、リヤパネル部分11との間に所望の〓間
gをもたせた状態でコイン係止片12が突設され
ている。そして前記コイン係止片12とリヤパネ
ル部分11との間に前記ウエイト板を挾着する
と、該ウエイト板の重みでゼンマイ走行玩具10
の前輪は路面から浮き上がり、メロデイを奏でな
がら所謂ウイリー走行するようになつている。
以上、説明したように本考案は、走行玩具と、
該走行玩具をウイリー走行させるためのウエイト
板とを備えていて、前記ウエイト板を、LSIを使
用したメロデイや言葉等の合成音声を発生させる
音声発生回路を、コイン等の形状をした扁平で、
かつ小型のケース内に収容すると共に、該ケース
の一側面からは音声発生回路のメロデイ切替スイ
ツチとメロデイ戻しスイツチを突出させることに
より音声発生装置として構成する一方、前記走行
玩具の後部には、リヤパネル部分との間に所望の
〓間をもたせた状態でコイン係止片を突設し、該
コイン係止片とリヤパネル部分との間に前記音声
発生装置としてのウエイト板を挿入して取り付け
て、前記スイツチを押圧することにより音声を発
生させながらウイリー走行させることができるよ
うにしたことを特徴とするウイリー走行玩具であ
るから、走行玩具に簡単に取り付けて、音声を発
生させながら走行玩具をウイリー走行させて楽し
く遊ぶことができるという効果がある。
該走行玩具をウイリー走行させるためのウエイト
板とを備えていて、前記ウエイト板を、LSIを使
用したメロデイや言葉等の合成音声を発生させる
音声発生回路を、コイン等の形状をした扁平で、
かつ小型のケース内に収容すると共に、該ケース
の一側面からは音声発生回路のメロデイ切替スイ
ツチとメロデイ戻しスイツチを突出させることに
より音声発生装置として構成する一方、前記走行
玩具の後部には、リヤパネル部分との間に所望の
〓間をもたせた状態でコイン係止片を突設し、該
コイン係止片とリヤパネル部分との間に前記音声
発生装置としてのウエイト板を挿入して取り付け
て、前記スイツチを押圧することにより音声を発
生させながらウイリー走行させることができるよ
うにしたことを特徴とするウイリー走行玩具であ
るから、走行玩具に簡単に取り付けて、音声を発
生させながら走行玩具をウイリー走行させて楽し
く遊ぶことができるという効果がある。
第1図は本考案の音声発生装置の外観を示す斜
視図、第2図は音声発生回路のブロツク図、第3
図は本考案の音声発生装置を取り付けたゼンマイ
走行玩具の断面図である。 1……ケース、2,3……スイツチ、4……バ
ツテリイ、5……LSI、6……スピーカー。
視図、第2図は音声発生回路のブロツク図、第3
図は本考案の音声発生装置を取り付けたゼンマイ
走行玩具の断面図である。 1……ケース、2,3……スイツチ、4……バ
ツテリイ、5……LSI、6……スピーカー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 走行玩具と、該走行玩具をウイリー走行させる
ためのウエイト板とを備えていて、 前記ウエイト板を、LSIを使用したメロデイや
言葉等の合成音声を発生させる音声発生回路を、
コイン等の形状をした扁平で、かつ小型のケース
内に収容すると共に、該ケースの一側面からは音
声発生回路のメロデイ切替スイツチとメロデイ戻
しスイツチを突出させることにより音声発生装置
として構成する一方、前記走行玩具の後部には、
リヤパネル部分との間に所望の隙間をもたせた状
態でコイン係止片を突設し、該コイン係止片とリ
ヤパネル部分との間に前記音声発生装置としての
ウエイト板を挿入して取り付けて、前記スイツチ
を押圧することにより音声を発生させながらウイ
リー走行させることができるようにしたことを特
徴とするウイリー走行玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10517283U JPS6013188U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | ウィリー走行玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10517283U JPS6013188U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | ウィリー走行玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6013188U JPS6013188U (ja) | 1985-01-29 |
JPH0223356Y2 true JPH0223356Y2 (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=30246637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10517283U Granted JPS6013188U (ja) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | ウィリー走行玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013188U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028478U (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-26 | 三菱電機株式会社 | 電子モ−タ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5790619U (ja) * | 1980-11-26 | 1982-06-04 |
-
1983
- 1983-07-05 JP JP10517283U patent/JPS6013188U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6028478U (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-26 | 三菱電機株式会社 | 電子モ−タ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6013188U (ja) | 1985-01-29 |
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