JPH0223233Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223233Y2 JPH0223233Y2 JP1983010343U JP1034383U JPH0223233Y2 JP H0223233 Y2 JPH0223233 Y2 JP H0223233Y2 JP 1983010343 U JP1983010343 U JP 1983010343U JP 1034383 U JP1034383 U JP 1034383U JP H0223233 Y2 JPH0223233 Y2 JP H0223233Y2
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- JP
- Japan
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- fabric
- dish
- dish towel
- weave
- towel
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- Expired
Links
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、テーブル上の汚れを抜き取つたり、
磨いたりするのに台所等で使用されるふきんに関
する。
磨いたりするのに台所等で使用されるふきんに関
する。
（従来の技術及び問題点）
木綿糸でカマ織又はガーゼ織された親水性のあ
る平織地数枚を重ね形成されたふきんは、従来か
ら家庭用等として一般に知られている。このよう
な公知のふきんは、柔らかいガーゼ状の生地で手
触りもよく、煮汁等の汚れを拭き取つたりカラ拭
きするのに好適なものであるが、乾固して強くこ
びり付いた汚れは硬度の高い織物或いは編物地を
たわし状にしたもので強くこすらないと容易に除
去できないという問題がある。
る平織地数枚を重ね形成されたふきんは、従来か
ら家庭用等として一般に知られている。このよう
な公知のふきんは、柔らかいガーゼ状の生地で手
触りもよく、煮汁等の汚れを拭き取つたりカラ拭
きするのに好適なものであるが、乾固して強くこ
びり付いた汚れは硬度の高い織物或いは編物地を
たわし状にしたもので強くこすらないと容易に除
去できないという問題がある。
又ふきんは、柔らかくて強度も低いので短期の
うちにボロボロになり易く、消耗が早いという問
題もある。
うちにボロボロになり易く、消耗が早いという問
題もある。
（技術的課題）
従つて本考案においては、ふきんの両面を軟硬
両用に使い分けできるようにすると共に、ネツト
地の強度及び耐久性を高め、見た目にも美しいフ
アツシヨン感覚の新しいタイプふきんを安価に提
供することを技術的課題とする。
両用に使い分けできるようにすると共に、ネツト
地の強度及び耐久性を高め、見た目にも美しいフ
アツシヨン感覚の新しいタイプふきんを安価に提
供することを技術的課題とする。
（問題を解決するための手段）
上記の技術的課題を解決するために本考案は、
木綿糸でカマ織又はガーゼ織された親水性のある
平織地数枚を重ねて周縁を縫着してなるふきんに
おいてふきん生地１の片面に、硬度が高く網目２
ａの大きいネツト生地２を設けて縫着すると共
に、このネツト生地２の表面にフイルムテープに
金属膜を形成してなる金属平線４をジグザグ状に
綴じ込むように絡み付かせ模様状に一体形成して
ものである。
木綿糸でカマ織又はガーゼ織された親水性のある
平織地数枚を重ねて周縁を縫着してなるふきんに
おいてふきん生地１の片面に、硬度が高く網目２
ａの大きいネツト生地２を設けて縫着すると共
に、このネツト生地２の表面にフイルムテープに
金属膜を形成してなる金属平線４をジグザグ状に
綴じ込むように絡み付かせ模様状に一体形成して
ものである。
（実施例）
ふきん生地１は木綿等の親水性のある糸でカヤ
織り又はガーゼ織された平織地を数枚重ねたもの
で、従来一般に使用されているふきんと変わらな
い。
織り又はガーゼ織された平織地を数枚重ねたもの
で、従来一般に使用されているふきんと変わらな
い。
ネツト生地２は合成樹脂のような水につけても
硬度のある糸で網目２ａを有するものをつくり、
前記ふきん生地１と同大にしたものをふきん生地
１上に重ね、周縁部を縫糸３でかがり縫いして縫
着する。又周縁部以外の中間部適所を縫糸３′で
縫着してもよい。
硬度のある糸で網目２ａを有するものをつくり、
前記ふきん生地１と同大にしたものをふきん生地
１上に重ね、周縁部を縫糸３でかがり縫いして縫
着する。又周縁部以外の中間部適所を縫糸３′で
縫着してもよい。
金属平線４は合成樹脂のフイルムテープにアル
ミ蒸着、又は金属膜を貼着したもの、又は銅等の
金属線を扁平にしたもの等が用いられ、この金属
平線４を第２図のようにネツト生地２に網目２ａ
を通してジグザグ状に綴じ込むように絡み付かせ
て平行縦縞模様に配列し、又は第３図のように亀
甲模様に形成する。
ミ蒸着、又は金属膜を貼着したもの、又は銅等の
金属線を扁平にしたもの等が用いられ、この金属
平線４を第２図のようにネツト生地２に網目２ａ
を通してジグザグ状に綴じ込むように絡み付かせ
て平行縦縞模様に配列し、又は第３図のように亀
甲模様に形成する。
（作用）
本考案ふきんによりテーブル面等を拭くとき
は、水分を保有させて金属平線側を下にして平手
で押しながらこすりつける。このようにすると、
網目を通して柔かいふきん生地が接触して柔かい
感触の中に金属平線の研磨性によつてテーブル面
等を傷つけないでがんこな汚れが一気に拭き取ら
れる。
は、水分を保有させて金属平線側を下にして平手
で押しながらこすりつける。このようにすると、
網目を通して柔かいふきん生地が接触して柔かい
感触の中に金属平線の研磨性によつてテーブル面
等を傷つけないでがんこな汚れが一気に拭き取ら
れる。
（効果）
ふきん生地１の片面に、硬度が高く網目２ａの
大きいネツト生地２を設けて縫着すると共に、こ
のネツト生地２の表面にフイルムテープに金属膜
を形成してなる金属平線４をジグザグ状に綴じ込
むように絡み付かせ模様状に一体形成ので、ふき
んとしての機能を損うことなく片面のネツト生地
側を、ネツト生地だけでは充分でないのを柔かい
ふきんの感触の中で金属平線の硬いものが部分的
に作用して固い汚れを拭き取るのに効果的に用い
ることができ、而も片面のネツト生地はそれだけ
では摩耗し易く網目が広がつたり、切れたりし易
いのを、金属平線によつて耐久性を増大すること
ができ、又金属平線が装飾機能を発揮して商品価
値を著るしく高めるという効果がある。
大きいネツト生地２を設けて縫着すると共に、こ
のネツト生地２の表面にフイルムテープに金属膜
を形成してなる金属平線４をジグザグ状に綴じ込
むように絡み付かせ模様状に一体形成ので、ふき
んとしての機能を損うことなく片面のネツト生地
側を、ネツト生地だけでは充分でないのを柔かい
ふきんの感触の中で金属平線の硬いものが部分的
に作用して固い汚れを拭き取るのに効果的に用い
ることができ、而も片面のネツト生地はそれだけ
では摩耗し易く網目が広がつたり、切れたりし易
いのを、金属平線によつて耐久性を増大すること
ができ、又金属平線が装飾機能を発揮して商品価
値を著るしく高めるという効果がある。
第１図は本考案ふきんの実施例を示すふきんの
斜視図、第２図はネツト生地の一部拡大平面図、
第３図は同第２実施例の一部拡大平面図、第４図
は第１図Ａ−Ａ線における拡大断面図である。 １……ふきん生地、２……ネツト生地、４……
金属平線、２ａ……網目。
斜視図、第２図はネツト生地の一部拡大平面図、
第３図は同第２実施例の一部拡大平面図、第４図
は第１図Ａ−Ａ線における拡大断面図である。 １……ふきん生地、２……ネツト生地、４……
金属平線、２ａ……網目。
Claims (1)
- 木綿糸やカマ織又はガーゼ織された親水性のあ
る平織地数枚を重ねて周縁を縫着してなるふきん
において、ふきん生地１の片面に、硬度が高く網
目２ａの大きいネツト生地２を設けて縫着すると
共に、このネツト生地２の表面にフイルムテープ
に金属膜を形成してなる金属平線４をジグザグ状
に綴じ込むように絡み付かせ模様状に一体形成し
てなることを特徴とするふきん。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034383U JPS59117468U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | ふきん |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034383U JPS59117468U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | ふきん |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59117468U JPS59117468U (ja) | 1984-08-08 |
| JPH0223233Y2 true JPH0223233Y2 (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=30141784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1034383U Granted JPS59117468U (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | ふきん |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59117468U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2510434Y2 (ja) * | 1987-07-15 | 1996-09-11 | 起夫 西田 | スポンジたわし |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842747U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-01 | ||
| JPS5610283U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-01-28 | ||
| JPS5744943U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-12 |
-
1983
- 1983-01-26 JP JP1034383U patent/JPS59117468U/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842747U (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-01 | ||
| JPS5610283U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-01-28 | ||
| JPS5744943U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59117468U (ja) | 1984-08-08 |
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