JPH0223200Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0223200Y2 JPH0223200Y2 JP1984185775U JP18577584U JPH0223200Y2 JP H0223200 Y2 JPH0223200 Y2 JP H0223200Y2 JP 1984185775 U JP1984185775 U JP 1984185775U JP 18577584 U JP18577584 U JP 18577584U JP H0223200 Y2 JPH0223200 Y2 JP H0223200Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- toilet
- infant
- recess
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D5/00—Dressing-tables or diaper changing supports for children
- A47D5/006—Dressing-tables or diaper changing supports for children foldable
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D5/00—Dressing-tables or diaper changing supports for children
- A47D5/003—Dressing-tables or diaper changing supports for children attached to the wall
Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は便所装置、詳しくは女子用便所に関す
る。
る。
〈従来の技術〉
従来、この種の便所、特に一箇所に複数個の便
所が設けられるデパートや駅等の公衆便所では使
用者が幼児と一緒に便所内に入つて用便すること
ができないので、便所附近にベビーベツド等が配
備され使用者はこのベビーベツド等に幼児を置い
てから便所に入つて用便するようになつている。
所が設けられるデパートや駅等の公衆便所では使
用者が幼児と一緒に便所内に入つて用便すること
ができないので、便所附近にベビーベツド等が配
備され使用者はこのベビーベツド等に幼児を置い
てから便所に入つて用便するようになつている。
しかし使用者が便所内に入つている状態ではベ
ビーベツト等の上に置いた幼児を見てその状態を
確認することができないため、使用者はベビーベ
ツド等からの幼児の落下の心配や誘拐等非常に心
配であつた。
ビーベツト等の上に置いた幼児を見てその状態を
確認することができないため、使用者はベビーベ
ツド等からの幼児の落下の心配や誘拐等非常に心
配であつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
本考案が解決しようとする問題点は便所内に使
用者が幼児と一緒に入つて用便できるようにする
ことである。
用者が幼児と一緒に入つて用便できるようにする
ことである。
〈問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するために本考案が講ずる技
術的手段は、室内側の壁面にベツドを出し入れ自
在に設けたものである。
術的手段は、室内側の壁面にベツドを出し入れ自
在に設けたものである。
〈作用〉
本考案は室内のベツドに幼児を置いた状態で使
用者が用便するものである。
用者が用便するものである。
〈実施例〉
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
この実施例は第１図に示す如く、便所の内壁面
Ａの適宜高さ位置に略矩型の凹部A1を形成し、
該凹部A1の前面にベツド１を回動自在に取付け
た場合を示すものである。
Ａの適宜高さ位置に略矩型の凹部A1を形成し、
該凹部A1の前面にベツド１を回動自在に取付け
た場合を示すものである。
ベツド１は木、合成樹脂、金属等により幼児を
寝かせるのに充分な大きさでしかも上記凹部A1
前面を覆う平板状に形成し、その上面後端から凹
部A1の底面前端に亙つて蝶番２を複数個取付け
ることにより、該ベツド１を上方向に回動させ略
鉛直状に立てた状態でその上端に突設した把手３
が内壁面Ａに設けられる掛止部４に着脱自在に掛
止してベツド１下面が内壁面Ａと略面一状になる
と共に、ベツド１を下方向に回動させた状態でベ
ツド１後端面が内壁面Ａに当接して水平状に支持
するようになつている。
寝かせるのに充分な大きさでしかも上記凹部A1
前面を覆う平板状に形成し、その上面後端から凹
部A1の底面前端に亙つて蝶番２を複数個取付け
ることにより、該ベツド１を上方向に回動させ略
鉛直状に立てた状態でその上端に突設した把手３
が内壁面Ａに設けられる掛止部４に着脱自在に掛
止してベツド１下面が内壁面Ａと略面一状になる
と共に、ベツド１を下方向に回動させた状態でベ
ツド１後端面が内壁面Ａに当接して水平状に支持
するようになつている。
従つて、ベツド１は把手３を持つて上方向へ回
動することにより凹部A1内に収納され、下方向
へ回動することにより水平状に支持され内壁面Ａ
に対して出し入れ自在となる。
動することにより凹部A1内に収納され、下方向
へ回動することにより水平状に支持され内壁面Ａ
に対して出し入れ自在となる。
また、ベツド１の上面周縁には保護枠５を突設
して幼児の落下を防止し、更に上面にはクツシヨ
ン材６を固定することもある。
して幼児の落下を防止し、更に上面にはクツシヨ
ン材６を固定することもある。
次に第２図に示すものは他の実施例で、このも
のは凹部A1内左右側面に夫々断面〓型のレール
７を鉛直方向に設けると共に、これら両レール
７，７に亙つて同形状で同寸法に形成した２枚の
覆板８ａ，８ｂを上下摺動自在に設け、両覆板８
ａ，８ｂを水平状に折り重ねた状態でベツド１を
構成するようにしたものである。
のは凹部A1内左右側面に夫々断面〓型のレール
７を鉛直方向に設けると共に、これら両レール
７，７に亙つて同形状で同寸法に形成した２枚の
覆板８ａ，８ｂを上下摺動自在に設け、両覆板８
ａ，８ｂを水平状に折り重ねた状態でベツド１を
構成するようにしたものである。
即ち、覆板８ａ，８ｂは木板、合成樹脂、金属
板等より上下に並べた状態で凹部A1前面を覆う
（第４図）大きさに形成され、上方の覆板８ａの
左右上端に上記レール７に上下摺動自在に嵌合す
るスライダー９を夫々突設すると共に、下方の覆
板８ｂの左右下端をレール７下端に回動自在に枢
支し、上方の覆板８ａ下端と下方の覆板８ｂ上端
には連結片１０を介して両者を夫々回動自在に連
結し、上方の覆板８ａを下方向に摺動させること
により両覆板８ａ，８ｂが室内側に突出して水平
状に折り重なる（第３図）ようになつている。
板等より上下に並べた状態で凹部A1前面を覆う
（第４図）大きさに形成され、上方の覆板８ａの
左右上端に上記レール７に上下摺動自在に嵌合す
るスライダー９を夫々突設すると共に、下方の覆
板８ｂの左右下端をレール７下端に回動自在に枢
支し、上方の覆板８ａ下端と下方の覆板８ｂ上端
には連結片１０を介して両者を夫々回動自在に連
結し、上方の覆板８ａを下方向に摺動させること
により両覆板８ａ，８ｂが室内側に突出して水平
状に折り重なる（第３図）ようになつている。
従つて、上方の覆板８ａを上方向に摺動させる
ことにより上下覆板８ａ，８ｂで凹部A1前面を
覆い、上方の覆板８ａを下方向に摺動させること
により上下覆板８ａ，８ｂが水平状に折り重なつ
てベツド１を構成し、内壁面Ａに対してベツド１
を出し入れ自在となる。
ことにより上下覆板８ａ，８ｂで凹部A1前面を
覆い、上方の覆板８ａを下方向に摺動させること
により上下覆板８ａ，８ｂが水平状に折り重なつ
てベツド１を構成し、内壁面Ａに対してベツド１
を出し入れ自在となる。
また、上方の覆板８ａの下端部にはガードバー
１１を室内側に突出するように横架して該板８ａ
の上下操作を行い易くすると共に、ベツド１を形
成する使用状態では幼児の落下防止を計り、非使
用状態は第４図に示すように傘１２等が掛けられ
るようになつている。
１１を室内側に突出するように横架して該板８ａ
の上下操作を行い易くすると共に、ベツド１を形
成する使用状態では幼児の落下防止を計り、非使
用状態は第４図に示すように傘１２等が掛けられ
るようになつている。
更に、図示せぬが上方の覆板８ａの前面側を必
要に応じてクツシヨン材等で被覆するも任意であ
る。
要に応じてクツシヨン材等で被覆するも任意であ
る。
尚、上記ベツド１の構造は図示せるものに限定
されず、幼児を寝かけて置くことができるものな
らどのような構造でも良く、またベツド１の取付
け構造も図示せるものに限定されず、例えば凹部
A1にベツド１を水平方向にスライド自在に取付
ける等してベツド１を出し入れ自在に設けても良
い。
されず、幼児を寝かけて置くことができるものな
らどのような構造でも良く、またベツド１の取付
け構造も図示せるものに限定されず、例えば凹部
A1にベツド１を水平方向にスライド自在に取付
ける等してベツド１を出し入れ自在に設けても良
い。
〈考案の効果〉
本考案は上記の構成であるから、以下の利点を
有する。
有する。
室内のベツドに幼児を置いた状態で使用者が
用便できるので、いつでも幼児の状態を見て確
認することができ、従来のもののように使用者
がベビーベツドからの幼児が落下する必配や誘
拐等の必配をすることなく安心して用便でき
る。
用便できるので、いつでも幼児の状態を見て確
認することができ、従来のもののように使用者
がベビーベツドからの幼児が落下する必配や誘
拐等の必配をすることなく安心して用便でき
る。
ベツドを壁面に出し入れ自在に設けたので、
ベツドを必要としないときは収納でき、ベツド
を使用しない一般の使用者は通常の広さで便所
を使用することできて窮屈を感じることがな
い。
ベツドを必要としないときは収納でき、ベツド
を使用しない一般の使用者は通常の広さで便所
を使用することできて窮屈を感じることがな
い。
第１図は本考案の一実施例を示す便所装置の内
部斜視図、第２図は本考案の他の実施例を示す便
所の内部斜視図、第３図は第２図の−線に沿
える拡大断面図、第４図はベツドの非使用状態を
示す拡大断面図である。 Ａ……壁面、１……ベツド。
部斜視図、第２図は本考案の他の実施例を示す便
所の内部斜視図、第３図は第２図の−線に沿
える拡大断面図、第４図はベツドの非使用状態を
示す拡大断面図である。 Ａ……壁面、１……ベツド。
Claims (1)
- 室内側の壁面にベツドを出し入れ自在に設けて
なる便所装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984185775U JPH0223200Y2 (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984185775U JPH0223200Y2 (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61100298U JPS61100298U (ja) | 1986-06-26 |
| JPH0223200Y2 true JPH0223200Y2 (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=30743237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984185775U Expired JPH0223200Y2 (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0223200Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0515250Y2 (ja) * | 1989-08-21 | 1993-04-22 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613992B2 (ja) * | 1975-07-30 | 1981-04-01 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022876Y2 (ja) * | 1979-05-11 | 1985-07-08 | 株式会社 カクダイ製作所 | 浴室における石けん皿付き取手 |
| JPS5613992U (ja) * | 1979-07-13 | 1981-02-05 |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP1984185775U patent/JPH0223200Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5613992B2 (ja) * | 1975-07-30 | 1981-04-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61100298U (ja) | 1986-06-26 |
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