JPH02231700A - 遠隔監視装置の通信異常発生時の解析システム - Google Patents

遠隔監視装置の通信異常発生時の解析システム

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JPH02231700A
JPH02231700A JP5208289A JP5208289A JPH02231700A JP H02231700 A JPH02231700 A JP H02231700A JP 5208289 A JP5208289 A JP 5208289A JP 5208289 A JP5208289 A JP 5208289A JP H02231700 A JPH02231700 A JP H02231700A
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JP
Japan
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terminal station
station
terminal
storage device
communication
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Pending
Application number
JP5208289A
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English (en)
Inventor
Takafumi Yoshida
吉田 貴文
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Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は端末局と中央局の通信異常発生時における端末
局を検索するのに好適な装置に関するものである. 〔従来の技術〕 従来の遠隔監視装置は一般に設備機器に異常が生じ、端
末局が中央局に異常信号を通報する場合通信回線に何ら
かの障害(例えば通信回線の切断、通信装置の異常等)
が発生すると中央局で異常信号を受信することができず
、検知できないという欠点があった。
そこで上記欠点を解決する一手段として、例えば特開昭
61−142837号に記載されているように、端末局
からの通報時、及び中央局からの指令によるデータ返送
時、通信するデータを設備機器の信号だけでなく、端末
局に蓄えてある以前の通報内容および通信回線の障害発
生内容も同時に通報することにより、中央局で検知でき
なかったそれ以前の設備機器の異常、通信回線の異常を
中央局において検知および報知することができるものが
提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、通信異常発生により設備故障信号が
中央局に送信できなかった場合、中央局より任意の時間
あるいはサイクリックに端末局を呼び出し通信もれを検
出するため,設備故障信号が中央局に送信されるまでに
、多大な時間を要するので緊急性の高い異常に対して早
急に対処できず重大事故となる危険性を含んでいる不都
合があった。
そこで本発明は、上記欠点を解消するために、なされた
ものであって、その目的とするところは端末局と中央局
間の通信時に通信異常が発生し、中央局に監視情報を送
信できなくなった場合に、その端末局を早期に検索でき
るようにした、遠隔監視装置の通信異常発生時の解析シ
ステムを提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、中央局に端末局に対応する
識別符号を記憶した第1の記憶装置と、端末局から送信
される識別符号を一時的に記憶させる第2の記憶装置と
,前記第1の記憶装置に記憶されている識別符号に対応
した端末局のアドレスを記憶した第3の記憶装置と,端
末局と中央局との通信異常発生を検知する通信異常検出
装置と、前記第2の記憶装置のデータに基づき前記第1
の記憶装置より該当端末局を検索する検索装置を構成し
たことにある. 〔作用〕 本発明は上記構成となっているため、通信異常が発生し
た場合.その当該端末局を早期に検索できるようになっ
ており,検索された当該端末局に対し中央局より監視情
報の要求を行なえるので,確実に端末局の情報を知るこ
とができることから信頼性の優れた遠隔監視システムが
可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明する
.第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である
。図中Kは中央局を表わし,故障受信処理及び端末局H
に対する指令処理を行なう処理装置CP,端末局Hから
の発報において通信異常発生を検知する通信異常検出装
置T,通信異常発生の際に収集した識別信号より発報端
末局を検出する伝送エラーデータ検索装置DA.端末局
Hに対する指令情報の入力を行なう入力装置KY.前記
入力装置KYにより入力された情報および故障情報を保
持するHD.データ処理結果の表示およびオペレータ入
力操作の補助を行なう表示装置CR.処理結果の印字を
行なう印字装置PR,端末局Hより送信される識別符号
を一時的に記憶する第2記憶装[M2.端末局Hとデー
タ通信を行なう通信装[HCで構成されている.Hは端
末局を表わし、設備機器Kiに対する監視,制御および
中央局Kへの異常信号の発報処理を行なう処理装置BS
、中央局Kとデータ通信を行なう通信装置HSで構成さ
れている.中央局Kと端末局Hは通信装置HCと通信装
置HSをインターフエイスとして通信回線DDを介して
接続されている.第2図は検索装置DAの一実施例を示
すブロック図である.図中CPは端末局に対する指令処
理および受信識別符号を検索装置DAに送信する処理装
置であり.予め全端末局の固有識別符号を収納した第1
記憶装[M1.前記第1記憶装置M1の識別符号から端
末局名データが一対一で対応する第3記憶装置M3、及
び処理装置CPとデータの送受信を行ない端末局名の検
索処理する処理装置PCで検索装置DAは構成されてい
る.次にフローチャートを用いて本発明の動作を説明す
る。第3図は端末局Hのプログラムフローチャート、第
4図は中央局Kのプログラムフローチャートを示すもの
である。第3図において設備機器Kiが,故障すると異
常信号が処理装置BSに入力される(ステップ1000
)。ここで端末局Hは設備故障信号を中央局Kへ発報す
べく通信回線DDに対し発呼する(ステップ1 0 1
 0)。次に端末局Hと中央局K間の通信回線DDが閉
結されると端末局Hは中央局Kに対し、端末局Hが固有
に有する識別符号を送信する(ステップ1020)。こ
の識別符号が中央局Kで受信され、通信状態が正常であ
ると判別されたならば中央局Kは端末局Hに対し確認信
号を送信する.端末局Hは中央局Kからの確認信号を受
信すると(ステップ1 0 3 0)通常の設備故障信
号の送信を行なう(ステップ1040)。すなわち端末
局Hは、中央局Kからの確認信号を受信するまで中央局
Hに対し識別符号を送信し続け,予め定められた回数を
送信すると処理終了する(ステップ1050).次に第
4図を用いて中央局Kの動作を説明する。端末局Hから
の発呼により通信回線DDを介して中央局Kに閉結され
る(ステップ2000).中央局Kは端末局Hから送信
される前記識別符号を2つ受信し(ステップ2010,
ステップ2020).両識別符号を比較することにより
通信状態が正常であるかを判別する(ステップ2 0 
3 0)。すなわち両識別符号が同一であるならば通信
障害は発生していないものと判断し、その後通常のデー
タ送受信を行なう(ステップ2040).また通信障害
の影響により識別符号が破壊され両識別データが相違し
た場合、前記受信識別符号を格納処理し(ステップ20
50).端末局Hからの識別符号送信が終了するまで(
ステップ2060)・通信状態の判別を行なう.ここで
通信障害が復旧しながった場合、ステップ2050で収
集した個々の識別符号データを処理装置CPより検索装
置DA内の処理装置PCに送信し,処理装置pcは識別
データが収納されている第1記憶装置M1に同一データ
がないかを解析する。解析結果において同一データを検
出すると,それに対応する端末局名を、第3記憶装置M
3より読み込み、処理装置CPに対して送信するととも
に,検索終了信号を送信しこの終了信号で第2記憶装置
M2に記憶されている該当端末局から送信された識別符
号を消去する(ステップ2070)。処理装置CPは解
析結果を印字装置PT.および表示装置CRにより表示
する(ステップ2080)。次にステップ2070で解
析された通信異常発生端末局に対して中央局Kより発呼
し、該当端末の状態が正常であるかを確認する(ステッ
プ2 0 9 0)ように、構成したものである. このように通信異常が発生しても、即座に該当端末局を
検索し、該当端末局の状態確認を行なうことができるの
で、通信のもれをなくす効果がある。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、遠
方監視装置において通信回線の影響による通信異常が発
生した場合、即座に該当端末局、および該当端末局の監
視設備の状態を確認することができる。更に中央局にお
いて、即座に該当端末局の検索ができるので、原因究明
や故障修理に役立つ効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
検索装置の一実施例を示すブロック図、第3図は端末局
のプログラム・フローチャート、第4図は中央局のプロ
グラム・フローチャートである。 K・・・中央局、H・・・端末局、DA・・・検索装置
,CP,BS,PC・・・処理装置、Ml,M2,M3
,HD・・・記憶装置、HC,HS・・・通信装置、T
・・・通信異常検出装置,DD・・・通信回線、KY・
・・入カ装置、CR・・・表示装置、PT・・・印字装
置。 第 図 ク=で iう 凶 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれに固有の識別符号を有する端末局と、複
    数の前記端末局が通信回線を介して接続され前記端末局
    を監視する中央局を有し、前記端末局から中央局に対し
    て監視情報を送出する際に、前記端末局は2回以上所定
    回数内で前記識別符号を中央局に送信し、前記中央局は
    送信された識別符号が2連続一致した時端末局に対して
    監視情報の送信許可信号を送信し監視情報を送信させ、
    これに基づいて建物内の遠隔監視を行なう遠隔監視装置
    の通信異常発生時の解析システムにおいて、前記中央局
    に前記端末局に対応する識別符号を記憶した第1の記憶
    装置と、前記端末局から送信される識別符号を一時的に
    記憶させる第2の記憶装置と、前記第1の記憶装置に記
    憶されている識別符号に対応した端末局のアドレスを記
    憶した第3の記憶装置と、端末局と中央局との通信異常
    発生を検知する通信異常検出装置と、前記第2の記憶装
    置のデータに基づき前記第1の記憶装置より当該端末局
    を検索する検索装置とを有し、この検索装置は前記通信
    異常検出装置からの出力信号に基づいて検索開始すると
    共に、検索終了すると検索終了信号を送出し、この終了
    信号で前記第2の記憶装置に記憶されている該当端末局
    から送信された識別符号を消去する制御を行なうことを
    特徴とした遠隔監視装置の通信異常発生時の解析システ
    ム。
JP5208289A 1989-03-06 1989-03-06 遠隔監視装置の通信異常発生時の解析システム Pending JPH02231700A (ja)

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