JPH02231025A - 家畜用の給餌装置 - Google Patents

家畜用の給餌装置

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JPH02231025A
JPH02231025A JP1092004A JP9200489A JPH02231025A JP H02231025 A JPH02231025 A JP H02231025A JP 1092004 A JP1092004 A JP 1092004A JP 9200489 A JP9200489 A JP 9200489A JP H02231025 A JPH02231025 A JP H02231025A
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mat
green grass
livestock
fiber fleece
feed
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JP1092004A
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English (en)
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Robert Dr Brehm
ロバート ブレーム
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01K5/00Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
    • A01K5/01Feed troughs; Feed pails
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    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G31/00Soilless cultivation, e.g. hydroponics
    • A01G31/02Special apparatus therefor
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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    • Y02P60/20Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
    • Y02P60/21Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、家畜に新鮮な青草飼料である青草を与える家
畜用の給朗装置に関するものである.(発明の概要) 本発明は、表層土がなくても自然光または人工光等から
所要の熱が供給され、かつ所要の水が供給され、また必
要な場合に肥料の供給が行われるならば、天然繊維の繊
維フリースマットによって草等野青草飼料を発芽、活着
及び根張りさせることができることに看目して成された
ものである.(従来の技術及び発明が解決しようとする
課題)これまで湿度が高過ぎたり、土壌が不適切である
ため青草飼料の栽培が採算に合わなかったり、青草飼料
の栽培が不可能である場合には、家畜を飼うことができ
なかった. そこで、本発明の目的は、土壌が不適切であるため青草
飼料の栽培が採算に合わなかったり、青草飼料の栽培が
不可能である場合においても新鮮な青草飼料の給餌を可
能にする家畜用の給餌装置を提供することにある. (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための手段として、本発明は新鮮な
青草飼料を繊維フリースマット上で成育させ、該繊維フ
リースマットの第1の部分が給餌対象の家畜の方を向き
、繊維フリースマットの第2の部分がマット上の植物の
成育に適した雰囲気に移動可能な基台上に取り付けられ
るものである. また、前記基台の外周面には、前記繊維フリースマット
が取付けられ、軸を中心として旋回可能に形成され、上
記青草飼料が給餌対象の家畜を向き、その他の繊維フリ
ースマットの部分が植物の発芽、活着及び根張りに必要
な雰囲気中に配置されるものである. さらに、上記青草飼料が食べつくされると、成長雰囲気
中に基台を旋回させ、その基台の側面に新しい植物の種
子がまかれ、新しい繊維のフリースマットが取付けられ
るものである. (作用) 植物の成育マットを可動可能な基台上に取付け、その植
物が給餌に必要な大きさに達している繊維フリースマッ
トの第1の部分が常に給餌対象である家畜の方向を向く
ようにして、家畜の飼育に必要な新鮮な青草飼料の連続
供給を確保することにより、家畜が繊維フリースマット
から青草飼料を食べられるようにすると共に、繊維フリ
ースマットの残りの部分が植物の成長に適した雰囲気に
置かれるするようにする. そして、繊維フリースマットを基台の適当な場所に移動
することにより、新しい飼料植物の播種、活着、根張り
及び給餌に好適な大きさに成長させ、その成長した飼料
植物を家畜に食べさせる. また、この給餌装置では、繊維フリースマットで飼料植
物の成長が行えるように、植物の成長に適した雰囲気で
所望の遮断手段を選択的に使用することにより、温度が
高くなり過ぎたり、あるいは表層土が不適切なために、
特に青草飼料の耕地栽培に不向きであっても使用できる
ようにする.(実施例) 次に、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する. 第1図は、家畜に青草飼料を給餌させる給餌装置の概要
を示す図である. この給餌装置では、家畜である例えば、牛1に青草飼料
を食べさせるために、立方体の基板3の外周面に青草飼
料を成育させるための繊維フリースマット4が張られ、
かつ基板3が軸2の周りを旋回可能に取付けられている
. この繊維フリースマット4は、フエルトやセルロースよ
うな天然繊維からなるものである.基板3は、例えばプ
ラスチック膜で覆われていて、その上にマット4が敷か
れている.基板3は軸2を中心として旋回可能になって
おり、立方体の基板3の6面が全て青草飼料の栽培に用
いることができるようになっている。
また立方体の基板3は、マット4の取り付け用として多
面ロールあるいは円筒形ロールを用いることも可能であ
る. マット4が取付けられている基板3は、例えば側面5の
青草飼料を家畜が食べるたびに、その側面5が給餌対象
である家畜の方向を向くようにする. また、この給餌装置では、側面5以外の面6〜8が植物
の成長に必要な雰囲気中に置かれるようにする. このため、畜舎壁9を有効に利用し、基板3の一面が常
に家畜に対向するように位置する.そのため、基板3の
残りの面6〜8は、常に自然光あるいは人工光の照射1
0を受けることができるようになる. また、マット4は、スプレーノズル11の下に位置され
るようになっているので、水をマット4に補給すること
ができ、必要な場合には、マット4に成育させる青草飼
料にとって必要な肥料等をこのスプレーノズルl1から
容易に噴霧させることが可能である. そして、例えば、青草飼料を家畜が食べてしまった面6
には、植物の種子及び肥料を散布させるための装置12
が対向配置されるようにする.また、第1図に示す装置
は、以下のように使用できるものである。
基台4の側面5〜8には、それぞれ厚さ略8〜10mm
の天然繊維フリースマット4が張られている. フリースマット4の上面6には、散布装置l2から植物
の種子、肥料、及び水が散布等され、またそれと同時に
その上面6に光が照射される.そして、本実施例では、
短期間に草の種子が発芽し、フリースマット4に活着し
てそこにしっかりと根を張ったら、基板3が軸2を中心
として回転し、次に草の種子がフリースマット4の側面
7で成長が続けられるようにし、そこでも水、肥料が与
えられ、さらに光の照射を受けるようにする. 一方、フリースマット4の上側では、新たに草の種子が
まかれるようになっているので、新たな草の種子が発芽
できるようになる. そして、基板3は再び回転するが、略1o〜14日後に
は、マット4の最初の播種部分が基板3の側面5に相当
する位置に達するようにする。
従って、基板3の側面5では、播種した後、略10日後
に草が給餌に必要な大きさに成長するので、家畜lはそ
の草l3を自分の方を向いたフリースマット4の側面5
から食べることができる.そして、本実施例では、上述
のようにフリースマット4の側面5を食べ尽くしてしま
うと基台3が回転し、食べ尽くされた面に播種が行われ
るので、青草が発芽できるようになる. なお、上記基板3の側面の面積は、家畜1の一日の飼料
必要量にふさわしい大きさになっているが、必要ならば
この給餌装置の外部で適当なマットに草を成育させ、そ
の後に、この給餌装置に取付けることも可能である. また、上記繊維フリースマット4には、フリースマット
4に適当な肥料と共に青草の種子を入れ加工することも
可能である。
そして、繊維フリースマット4の側面の青草飼料が食べ
尽くされた後には、青草の種子を入れた新しい繊維フリ
ースマット4を張ることもできる. この場合には、繊維フリースマット4に青草の種子と共
に、植物の成育に好適な、例えば、水溶性マイクロカプ
セル添加物等を添加することが有利である. そして、そのマイクロカプセルは、繊維フリースマット
4の製造時に加えて製造することができ、そのときには
水を加えるのみでよい.このマイクロカプセルによれば
、繊維フリースマット4内の青草の種子が自動的に発芽
し、同時にマイクロカプセルが水によってカプセルを開
き、カプセル内の肥料が繊維フリースマット4にしみ込
み、乾燥するとカプセルが閉じるので、複数回に分けて
青草植物に肥料を与えることが可能になる. このマイクロカプセルには、リン酸等を含有する物が有
利で、ゲル状の粘着性を有する小麦粉やトウモロコシな
どの天然肥料を繊維フリースマット4に封入しておくこ
とが最も効果的である.これにより、繊維フリースマッ
ト4の製造時には、青草植物の種子を同時にマットの繊
維に粘着させることができるので、マイクロカプセルや
、その中の肥料がこぼれ落ちることがなくなる.また、
前記繊維フリースマットは、腐食性の天然繊維を使用し
、さらに腐食性プラスチックなどを加えることにより、
耐腐食性を高《することができるので、さらにフリース
マットとして好適になる. 本実施例の給餌装置では、自動的に装置を作動させるこ
とにより、短時間に青草の植え付けから飼料植物を成長
させるまでをすることができるので、オペレータの作業
が不要になる. 第2図は、本発明の他の実施例を示す図である。
本実施例では、上記繊維フリースマット4は、ローラ1
5からローラl6の位置まで連続または段階的に可動な
ベルトコンベアl4上に取付けられている。
畜舎壁9の外に位置するベルトコンベア部分には、光1
0が照射されるようになっている.また繊維フリースマ
ット4では、ローラ15の直後になると、例えば青草の
種子がまかれ、これと同時に肥料及び水が供給されるよ
うになっている. そして、青草植物が希望の大きさl3に成長すると、家
畜1が繊維フリースマット4からその植物を食べること
ができるようになる. この実施例では、すでに製造時に繊維フリースマット間
に、上記マイクロカプセルと共に、草の種子が封入され
ている繊維フリースマット4を使用することにより、繊
維フリースマット4上で青草の種子を発芽及び成育させ
るのに水を供給すればよい. ベルトコンベアの移動速度は、青草植物の成長速度に合
せてあり、略10日後に青草植物が希望の大きさに達す
るようになっている. 例えば、大規模飼育の場合には、多数の家畜用にこのよ
うな装置を多数設けることが可能で、完全自動作業によ
り家畜lの一日分の飼料必要量に適応させることが簡単
になる. そして、飼料の必要量が増加した場合には、本来の給餌
場所まで運ぶことができる. 繊維フリースマット4は、3〜4mの巾で任意に製造す
ることができるので、給餌面5の巾によって、装置を希
望の飼料量に適応させることができる. また、場合によっては、複数の並列した第1図及び第2
図の給餌装置を用いることにより、必要量の飼料を供給
することができる. また、基台3上の繊維フリースマット4は、基台4の表
面への繊維材料の静電フロック加工により、場合によっ
ては適当な接着剤を用いることにより、直接形成するこ
とができる. (発明の効果) 上記のように、本発明によれば、土壌が不適切であるた
め青草飼料の栽培が採算に合わなかったり、青草飼料の
栽培が不可能である場合においても新鮮な青草飼料の給
餌をすることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は本発明の
他の実施例を示す図である. 図中で、1は牛、4は繊維フリースマットである.

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)新鮮な青草飼料を繊維フリースマット上で成育さ
    せ、該繊維フリースマットの第1の部分が給餌対象の家
    畜の方を向き、繊維フリースマットの第2の部分がマッ
    ト上の植物の成育に適した雰囲気に移動可能な基台上に
    取り付けられることを特徴とする家畜用の給餌装置。
  2. (2)前記基台の外周面には前記繊維フリースマットが
    取付けられ、軸を中心として旋回可能に形成され、上記
    青草飼料が給餌対象の家畜を向き、その他の繊維フリー
    スマットの部分が植物の発芽・活着及び根張りに必要な
    雰囲気中に配置されることを特徴とする請求項1記載の
    家畜用の給餌装置。
  3. (3)前記青草飼料が食べつくされると、成長雰囲気中
    に基台を旋回させ、その基台の側面に新しい植物の種子
    がまかれ、新しい繊維のフリースマットが取付けられる
    ことを特徴とする請求項1記載の家畜用の給餌装置。
JP1092004A 1988-05-20 1989-04-13 家畜用の給餌装置 Pending JPH02231025A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3817289.5 1988-05-20
DE3817289A DE3817289A1 (de) 1988-05-20 1988-05-20 Einrichtung zum fuettern von vieh

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Publication Number Publication Date
JPH02231025A true JPH02231025A (ja) 1990-09-13

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JP1092004A Pending JPH02231025A (ja) 1988-05-20 1989-04-13 家畜用の給餌装置

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DE (1) DE3817289A1 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112913506A (zh) * 2021-01-27 2021-06-08 周寒星 一种平原斑马养殖用草料生长槽

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