JPH02230577A - 記録ディスク - Google Patents

記録ディスク

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Publication number
JPH02230577A
JPH02230577A JP1048538A JP4853889A JPH02230577A JP H02230577 A JPH02230577 A JP H02230577A JP 1048538 A JP1048538 A JP 1048538A JP 4853889 A JP4853889 A JP 4853889A JP H02230577 A JPH02230577 A JP H02230577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
yoke
core plate
disk
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1048538A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Takatori
徹也 高取
Hitoshi Saito
均 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1048538A priority Critical patent/JPH02230577A/ja
Publication of JPH02230577A publication Critical patent/JPH02230577A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、ディスク一回転位置検出用のPGヨークを有
する記録ディスクに関する。
く従来の技術〉 第6図に示すように、2インチビデオフロッピー等の磁
気ディスク11においては、円形の記録媒体12の中心
部にセンタコア13を設け、このセンタコア13にディ
スク駆動軸(図示せず)を嵌入することでディスク駆動
軸に磁気ディスク11を取付けるようにしている。
第7図はこの従来の磁気ディスクのコアヵバーを外して
示すセンタコア部分の平面図、第8図はその磁気ディス
クをディスク駆動軸に取付けた状態を表わす第7図の■
−■断面に相当する断面図である。
第7図及び第8図(ご示すように、センタコア13は、
記録媒体12を支持する環状のコアプレートj4と、こ
のコアプレ−1−14にアウトサードされる合成樹脂製
のコア15と、コア15に保持される板ばね16と、コ
ア15と板ばね16の端部を覆うコアカバー17とから
構成されている。
コア15はその中心に、スピンドルモータ18のディス
ク駆動軸19が挿入される孔を有し、その孔の内周面に
ディスク駆動軸19に当接する2つの位置決め面20が
形成されている。一方、これら2つの位置決め面20に
対向する位置において板ばね]6がコア15に保持され
ていて、この板ばね16でディスク駆動軸19を位置決
め面20に押圧することで、コア15ばディスク駆動軸
]9に芯出しされる。
コアプレート14ば磁性体よりなり、ディスク駆動軸1
9に固定されたチャツキング用の永久磁石21によって
このコアプレート14が吸着される乙とにより、センタ
コア13のディスク駆動軸19へのチャッキングが成さ
れる。また、コアプレート14にはPGヨーク22が折
曲げて形成されて、この端面がコア15の上面に露出し
ている。
一方、第8図に示すように、記録再生装置にはこのPG
ヨーク22の位置に対応1,−CPGコイル23が設け
られ、磁気ディスク11の1回転毎にPGヨーク22が
PGコイル23に対向ずるようになっている。PGコイ
ル23はPGヨーク22が対向した時に、PGヨーク2
2を通じて伝えられる永久磁石21からの磁気を検知し
、これをディスク回転位置検出用信号として用いている
〈発明が解決しようとする課題〉 第9図は上述した従来のコアプレ−1・の平面図である
。第9図に示すように、コアプレート14の内周縁には
、前述のコア15の位置決め面20と平行な位置決め部
24と、前述の板ばね16の両端部が位置する部分に切
込部25が設けられる一方、位置決め部24の内側には
コア15成形時の合成樹脂収縮防止用の孔26が穿設さ
れている。
ところで、第9図て一点鎖線で表わす円Cはディスク中
心を中心としたPGヨーク22を通る円である。すなわ
ち,,ディスク回転時のPGヨーク22の軌跡てあり、
コアプレート14とPGコイル23の相対移動として捉
えればコアプレート14に対するPGコイル23の移動
軌跡となる。
ことて、この円Cは、切込部25においてコアプレート
14の内周縁の内側に位置し、また収縮防止用の孔26
上を通る。そのため従来は、との切欠部25や収縮防止
用の孔26がPGコイル23に対向した時、チャッキン
グ用の永久磁石21やスピンドルモータ18からの漏れ
磁束がこの空隙を通ってPGコイル23に直接作用して
しまい、ディスク回転位置の誤検出を行う虞れがあった
本発明は、このような従来の問題点を解決するものであ
り、漏れ磁束をコアプレートで確実に遮断するととてデ
ィスク回転位置検出の誤動作を防止した記録ディスクを
提供することを目的としている。
〈課題を解決するための手段〉 上述の目的を達成するための本発明にかかる記録ディス
クは、円形の記録媒体と、この記録媒体の中心部に装着
されたセンタコアとから成り、前記センタコアはPGヨ
ークが立設された環状の磁性体コアプレートと、このコ
アプレートにアウトサードされると共にディスク駆動軸
に当接する2つの位置決め面が形成された合成樹脂製の
コアと、前記2つの位置決め面と対向して前記コアに保
持されると共に前記ディスク駆動軸を押圧する板ばねと
を有する記録ディスクにおいて、前記PGヨークは前記
環状のコアプレートの内周縁に突設された突起を折曲げ
て形成されると共に、前記PGヨークの近接部を除いた
前記コアプレートの内周縁がディスク中心を中心とした
該PGヨークを通る円の内側に位置し且つ該コアプレー
トには該円上に透孔が存在しないことを特徴とする。
く作   用〉 PGヨーク以外の部分においては、漏れ磁束はコアプレ
ートによって遮断され、PGコイルに達するのが防止さ
れる。
く実 施 例〉 以下、本発明の一実施例を図面によって具体的に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例にかかる磁気ディスクのコア
カパーを外して示すセンタコア部分の平面図、第2図は
その磁気ディスクをディスク駆動軸に取付けた状態を表
わす第1図のII−It断面に相当する断面図、第3図
はそのコアプレートの平面図、第4図は第3図のF/−
IV断面図、第5図は第1図の■矢視部の斜視図である
本磁気ディスク31は、第1図及び第2図に示すように
従来と同様に、円形記録媒体32の中心部にセンタコア
33を有し、このセンタコ133は、環状の磁性体コア
プレート34と、このコアプレート34にアウトサーl
・される合成樹脂製コア35と、板ばね36と、コアヵ
バー37とから構成されている。コア35はディスク駆
動軸19の局面に当接する2つの位置決め面38を有し
、且つ板ばね36を保持している。
第3図及び第4図に示すように、コアプレート34のP
Gヨーク39は、内周縁に突設された突起を折曲げて形
成され、且つコアプレート34の内周縁は後述の切欠4
0を除いてこのPGヨーク39を通るディスク中心を中
心とした円C(第3図で一点鎖線で表わす。)よりも内
側に位置している。ここで、PGヨーク39の基部には
、この曲げ成形時の歪発生を防止するために切欠40が
形成されており、との切欠40は円Cの外側まで延びて
いる。しかし、この切欠40はPGヨーク39に近接し
ているので、ここからの漏れ磁束による影響は少なく、
弊害は生じない。尚、PGヨーク39の近接部、角度に
して±166程度? 以内であれば、PGヨーク39によるディスク回転位置
検出に支障はない。
一方、コアプレート34の内周縁には前述したコア35
の位置決め面38と平行な位置決め部41が設けられて
いて、この位置決め部41に近接してコアプレート34
にはコア35を成形する時の合成樹脂収縮防止用の孔4
2が穿設されている。この孔42は、従来の孔26に比
べて小径とし且つ位置決め部41の縁に近づけて位置さ
せ、これによってこの孔42が前述の円C上に位置する
ことがないようにしている。
また、板ばね36【よその両端部を、第1図に示すよう
に、コア35に突設された一対の支持部43によってそ
こを支点として支持される。この支持部43の間隔は大
きい方が設計上有利であるが、大き過ぎるとコアプレー
ト34の内周縁と干渉する虞れがある。そこで、本実施
例では、第5図に示すように、コアプレート34の内周
縁を可及的に内側に位置させる一方で、コアプレート3
4の上面側においてのみ支持部43を突設することで、
相互の干渉を回避している。
従って、このような構成によれば、チャッキング用の永
久磁石21やスピンドルモータ18等からの漏れ磁束は
コアプレート34によって遮断され、PGコイル23に
達するのが防止される。その結果、PGヨーク39以外
の場所でのディスク回転位置の誤検出の効果的に防止で
きる。
尚、上述の実施例では磁気記録媒体について述べたが、
本発明は、光記録媒体等その他の記録ディスクに用い得
ること;よ勿論である。
く発明の効果〉 以上、一実施例を挙げて詳細に説明したように本発明に
よれば、PGヨークの近接部を除いたコアプレートの内
周縁をディスク中心を中心としたPGヨークを通る円の
内側に位置させ、且つコアプレートにはその円上に透孔
を設けないようにしたので、漏れ磁束をコアプレートで
確実に遮断でき、PGコイルによるディスク回転位置検
出の誤動作を防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる磁気ディスクのコア
カバーを外して示すセンタコア部分の平面図、第2図は
その磁気ディスクをディスク駆動軸に取付けた状態を表
わす第1図の■■断面に相当する断面図、第3図はその
コアプレートの平面図、第4図は第3図のIV−]V断
面図、第5図は第1図の■矢視部の斜視図、第6図は磁
気ディスクの平面図、第7図は従来の磁気ディスクのコ
アカバーを外して示すセンタコア部分の平面図、第8図
はその磁気ディスクをディスク駆動軸に取付けた状態を
表わす第7図の■−■断面に相当する断面図、第9図は
そのコアプレートの平面図である。 図面中、 31は磁気ディスク、 32ば記録媒体、 3はセンタコア、 4はコアプレート、 5はコア、 6は板ばね、 8は位置決め面、 9はPGヨーク、 1は位置決め部、 2は孔である。 特  許  出  願  人 富士写真フイルム株式会社 代    理    人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円形の記録媒体と、この記録媒体の中心部に装着された
    センタコアとから成り、前記センタコアはPGヨークが
    立設された環状の磁性体コアプレートと、このコアプレ
    ートにアウトサードされると共にディスク駆動軸に当接
    する2つの位置決め面が形成された合成樹脂製のコアと
    、前記2つの位置決め面と対向して前記コアに保持され
    ると共に前記ディスク駆動軸を押圧する板ばねとを有す
    る記録ディスクにおいて、前記PGヨークは前記環状の
    コアプレートの内周縁に突設された突起を折曲げて形成
    されると共に、前記PGヨークの近接部を除いた前記コ
    アプレートの内周縁がディスク中心を中心とした該PG
    ヨークを通る円の内側に位置し且つ該コアプレートには
    該円上に透孔が存在しないことを特徴とする記録ディス
    ク。
JP1048538A 1989-03-02 1989-03-02 記録ディスク Pending JPH02230577A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1048538A JPH02230577A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 記録ディスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048538A JPH02230577A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 記録ディスク

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JPH02230577A true JPH02230577A (ja) 1990-09-12

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JP1048538A Pending JPH02230577A (ja) 1989-03-02 1989-03-02 記録ディスク

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