JPH02230352A - サービス制御方法およびそのための通信網オペレーティング・システム - Google Patents

サービス制御方法およびそのための通信網オペレーティング・システム

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JPH02230352A
JPH02230352A JP1208000A JP20800089A JPH02230352A JP H02230352 A JPH02230352 A JP H02230352A JP 1208000 A JP1208000 A JP 1208000A JP 20800089 A JP20800089 A JP 20800089A JP H02230352 A JPH02230352 A JP H02230352A
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JP
Japan
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service
application
environment
control
network
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Application number
JP1208000A
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Alireza Azizi
アリレザ アジジ
David Pezzutti
ディヴィッド エイ ペッズ―ティ
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は充実したサービスを支援し、かつ生み出すため
のインテリジェント通信網の分野に関し、更に詳細には
、付加価値情報のサービスをアプリケーションのプロセ
スによって制御できるようにするものである. 現在の規制は、一部の通信網サービス提供主体が情報提
供主体となることを妨げる傾向にある一方で、それらの
通信網サービス提供主体が、サービス価値を付加するこ
と、即ち情報サービスにアプリケーション制御を与える
ことは現在禁止されてはいないのである。ここで説明す
るインテリジェント通信網により、付加価値情報のサー
ビスはアプリケーション・プロセスで制御可能となる.
この方法の意義を実証するサービス・アプリケーション
例は枚挙に暇がない。例えば、オフィス・オートメーシ
ョ゜ン、ACD/MIS<自動呼び出し分配器/管理情
報システム》機能、運営の管理・維持、個人サービス、
および職場機能のアプリケーション制御などが含まれる
が、これらには限らない.利用者のサービスやアプリケ
ーションの要求に合わせることができる高度にカスタマ
イズ可能なインテリジェント通信網は、利用者、通信網
サービス提供主体、および第三者提供主体にとって極め
て重要である。
本発明においては、通信網の構想にアプリケーション管
理制御Application Management
 Control(AMC)層および通信網オペレーテ
ィング・システムを導入する.即ち、この通信網はアプ
リケーション・サービス管理環境Applicatio
n ServeManagement Environ
ment ( A S M E )およびアプリケーシ
ョン・サービス制御環境Application Se
rvice Control Environment
 ( A S C E )の二つの環境を有する. ASMEには多数の顧客サービス環境Customer
Service Environment ( C S
 E )が含まれる.従って、CSE全体がその通信網
の内部に常駐することになる一方、ASCEは通信網の
内部に常駐してもよいが、その必要性はない. 本発明においては、特に、開放型システム間相互接続(
OSI)基準モデルOpen Systen+ Int
erconnect Reference Model
の第7層の上にASME層およびASCE層を導入する
。OSIの原理は、サービス要素間の相互処理inte
rworkingの要件を計算するために使用される。
〔従来の技術〕
慣例的手順を自動化するという考えは、反復処理を行な
う必要のある事務労働者に対して意義あるものと認識さ
れてきた.この種の自動化は、仕事を簡単化するための
コンピュータ・プログラムを顧客仕様で設計することに
よって極めて頻繁に行なわれている。文書処理および受
発注登録などを含む事務サービスが、この自動化サービ
スの範噴に属する。
現在の電気通信網によって、いくつかの形式のサービス
処理が実施されており、これに含ま3れるものとしては
、WATS (広域電話サービス)やAdvanced
 800サービスに対する関連データ・べ一ス呼び出し
処理を利用した総合呼び出し処理、ならびに請求書作成
、目録作成などのオフ・ライン処理、およびメッセージ
・サービスのような専従アプリケーション・サービスの
ためのアプリケーション・プロセッサを利用した総合呼
び出し処理がある。
これらの事例が不利なのは、一つには、どれも限られた
種類のサービスにしか良く適合しないことである。区分
された幾つものサービスを斐援するにはあまり向いてい
ない。大抵は、サービス提供者側の計画による一般提供
期間中(初期のサービス計画から数年後であることもし
ばしば)に新サービスのために改良されるだけである。
現在の通信網構想はたいてい基本的な伝送サービスを提
供するものである.そして、複雑な付加価値サービスを
提供するものは僅かにすぎない。
そこまで提供する−通信網構想には、なんらかの形で仮
想通信網、セントレックスの提供、および会議開催が含
まれる。既存のシステムで、相互処理の要件を算出した
うえで、末端のインターフェース要件の概略的書き込み
によってそれらの相互処理要件を満たす能力を備えてい
るものは皆無である。
アプリケーションの可搬性と、異なった制御環境、即ち
異なったノートに対するサービス能力とを兼ね備えた既
存の通信網システムは皆無である.AMCのプロセスに
応じて、AMCのプロセスによって指定されるトポロジ
ー(位相幾何学的に規定される配置図形または経路)に
よって組み立てるべきサービスの諸形態を備えた既存の
通信網システムは皆無である。
暗黙の要求に基づき、利用者が指定するサービス規準を
利用して、サービス提供主体を選択するための周旋機能
を備えた既存の通信網システムは皆無である, 通信網を確立するための相互処理の要件を算出し、自動
的に周旋主体brokerを発動し、その通信網を確立
するような通信網を備えた既存の通信網システムは皆無
である。
〔発明の概要〕
本発明においては、前記の諸問題を解決するために、開
放型システム間相互接続(OSI)モデルの第七層の上
に通信網サービス環境Network Service
 Environment ( N S E )および
アプリケーション管理制御(AMC)層を導入する。本
発明の実施例においては、AMC層は二つの部分、即ち
、アプリケーション・サービス管理環境(ASME)お
よびアプリケーション・サービス制御環境(ASCE)
から成る。顧客サービス環境(CSE)(ASME内部
)によって、ユーザー・プロファイルとして知られるデ
ータベースに格納されている利用者の指令にしたがい、
サービスを管理する利用者代理User Agentの
制御プロセスが行なわれる。
アプリケーション・サービス制御環境(ASCE)によ
り、その構造に多数存在するノード全体にわたって自由
に且つ広範囲に分散可能な複数のアプリケーション制御
プロセスが提供される。これらのプロセスはプログラム
が可能であり、がっ開放されたいくつかのアクセス水準
を持つことができ、そめシステム、グループ、および個
人の各水準が総て用意されている.システム水準は、ア
クセスに関して最も開放的であり、このアクセスはシス
テム・アプリケーション・プロファイル・ディレクトリ
(SAPD)によって与えられる。
グループ水準のプロセスは、グループの構成員資格を有
する利用者に解放され、この特定のプロセスへのアクセ
スはおよびグループ・アブリケーション・プロファイル
・ディレクトリ(GAPD)によって与えられる.個人
水準のプロセスは、個人的に解放され、このプロセスへ
のアクセスは個人アプリケーション・プロファイル・デ
ィレクトリ(IAPD)によって与えられる. 現在、アプリケーション制御および拡張データ・ベース
管理の構造は、システムごとに特有のものであり、構造
全体にわたってサービスの機能性を自由に分散させる能
力に関わる構造上の自在性という概念を完全にはサポー
トしていない.顧客サービス環境(CSE)は、制御環
境を実現することによってアプリケーション・プロセス
を始動し、且つ利用者により求められた分散制御プロセ
スにメッセージを送る.このCSEは、プロファイル・
データ・ベースを変換することにより、アプリケーショ
ン・プロセスへ転送するために効率的なメッセージ経路
テーブル(表)を作成する。このユーザー・エージェン
ト(CSE)の機能は、アプリケーション・プロセスを
選択・始動し、且つこのアプリケーション・プロセスに
処理用のメッセージを忠実に送ることである.ASME
は、実行中のアプリケーションへデータだけでなく事象
発生情報をも送るメッセージ伝送処理をとおしてASC
Eと通信を行なう.ASCEは、メッセージ伝送処理を
とおしてASMEと通信を行ない、基本通信網のみなら
ず他の実行中のアプリケーションに対しても制御情報を
提供する,ASCEは、そのためのサービスの能力を設
定しこれを確保するよう、通信網サービス環境NSE 
(これはもう一つの周旋サービスを提供する)に要求す
ることができる。そして、ASCEは更に、NSEが通
信網およびその他の提供主体からのサービス要素による
実際の通信網構造を楕築してくれるよう要求することが
できる。
一例として、利用者が、分散会議コールを準備すること
、およびその価格効率を良くすることを要求したとする
。すると、これにより、制御可能な音声ブリッジおよび
伝送リンクが幾つか使用されることになる.これらの音
声ブリッジおよび伝送リンクは、ユーザー・プロファイ
ル・データベ−ス内の指定に従って望ましい相互交換搬
送波により供給される、 ここに開示する通信網は、ASCEがちの要求に応じて
応答し、開放型システム間相互接続(OSI)方式を用
いて各サービス要素を通信網化する.「通信網」なる用
語は、情報および制御インターフェースの両方を、トボ
ロジカルな明細にしたがって相互に接続することを意味
するものとする。この明細を受け取ると、通信網変換と
称する数学モデルが相互処理の要件の算出に使用される
.各リンクに対して変換が算出される際に、各サービス
要素は、必要とされる伝送およびプロトコルの変換に接
続され、それらとの間の相互処理に備える。このように
して、ASCEの゛プロセスに対し実質上のサービス通
信網構造が通信網サービス環境(NSE)によって形成
される.その他の方法を用いて、サービス要素を通信網
化して、サービス通信網とすることも可能である. サービス要素を通信網化する第1の方法は、指定された
情報と、その要素の制御ボートとの間に伝送路を与える
方法である。
サービス要素を通信網化する第二の方法は、アプリケー
ション・サービス制御環境(ASCE)のプロセス゛に
制御力とともに各要素に対する情報ボート・アドレスを
与え、ASCEのプロセスがそれらを用いて各通信網要
素に目的アドレスを送信することによりそのサービスの
配置を作り上げ、実質上のサービス通信網を形成する方
法である.このように、各通信網サービス要素ボートは
実質上の回路により、企業内または都市内または広域の
通信網で提供されるようなパケットまたは統計的伝送シ
ステムを利用する目的ボートへと接続することができる
. この通信網サービス環境(NSE)は、エキスパート学
習システム技術と結合した場合、知識データ・ベースを
利用することにより、前回に満足された配置には有利に
、不満のあった配置には不利に選択を偏らせることが可
能である.アプリケーション・サービス制御環境(AS
CE)のプロセスは、要求がある限り、サービス・アプ
リケーション完了となるまで、利用者のなめに実行を継
続する. 信頼性と性能のために同時作用性および過剰性redu
ndancyがサポートされている.過剰制御プロセス
を実行する必要がある場合、ユーザー・エージェント(
CSE)の決定者機能がコマンド判断を与えることによ
り、別々の場所にあるASCEプロセスからの矛盾する
指示同士を調和させる。
構造上の多様性は、同一のサービス実行環境を実施する
ことにより得られる.したがって、一つの環境のために
書き込まれたアプリケーションは、その他の環境の下で
使用することができる.変更が必要なのはアプリケーシ
ョン・プロファイル・ディレクトリ(APD)だけであ
り、これは多重ASCEのプロセス作業領域(site
)へのアクセスを与えるものである。
構造の多様性によって、アプリケーションのプロトタイ
ブ化および分散を速やがに行なうことができる.新たな
サービスを作り出し、サービス提供主体により展開する
必要がある場合、アプリケーション・プロファイル・デ
ィレクトリ(APD)を更新する。アプリケーションの
動作が完全となったのちに、アプリケーションへの要求
が増すに連れて、アプリケーション・サービス制御環境
(ASCE)のコピーを他の構造の作業領域(site
》に必要に応じて割り当てることによって、そのサービ
スに対する通信要求を処理することが可能である. アプリケーション・サービス制御環境(ASCE)は、
数個のノードのうちどれからでも得ることができる。こ
れらのノードは、スイッチング・ノードまたはスイッチ
ング操作とも呼ばれるサービス・ノード、中央データ・
ベース・プロセッサ(NCR/SCP)、フィーチャー
・ノード(アプリケーション・プロセッサ)、または顧
客ノードと称する顧客の所在位置にある機器を含むこと
ができる.多重構造のノードは、要求通りにメッセージ
を伝送する適用可能なプロトコル駆動主体を用いて、A
SCEを支援することができる。これらのプロトコルの
例としては、信号システム7(Signaling S
ystem 7)、I S D N ( Integr
ated Service Digital Netw
ork総合サービス・ディジタル通信網)Q.931信
号プロトコルおよびそ,の他を挙げることができる. アプリケーション・サービス管理環境(ASME)は顧
客サービス環境(CSE)とともに、その通信網のスイ
ッチ群へと統合することができる.この例としては、電
子交換機システムElectronicSvitchi
ng SystemS横内電話交換機Private 
Branch Exchange (Systems 
75−85などのPBX)、またはAT&T提供の企業
内通信網(LAN)製品などがある。
この横造は、通信網サービス提供主体(NSP)に最大
限の自由度を与え、業務上の理由で必要とされるいかな
る様態にも通信網を変更できるように設計してある。開
放型通信網構造(○NA)をASCEおよびA.SME
の間のインターフェースに使用することにより、第三者
提供主体および顧客がいろいろなアプリケーションを提
供することが可能となる。現在の通信網構造において、
このインターフェースは今のところ完全には開放型でな
い多数の別個の制御プロトコルによって構成されている
。通信網の所有のサービスは、効率および通信網の安全
保証の理由から開放型ではないインターフェースを介し
て提供することが可能である. 本発明は、各サービス要素および構成部分のライフ・サ
イクル管理を備えた通信網サービス環境(NSE)の実
現を提供する。一つのサービス要素は、いかなる時も、
何百または何千という利用者をその時点で抱えている可
能性があるので、そのサービス要素が暇になるまでは、
サービスから外すわけにはいかない。この通信網サービ
ス環境(NSE)によれば、サービスの混乱を来すこと
なく、あらゆるサービス要素の導入および取り外しを行
なうことが可能となるのである.〔実施例〕 第1図に、アプリケーション管理制御層500を示す.
これは、顧客サービス環境(CSE)を含むアプリケー
ション・サービス管理環境(110)およびアプリケー
ション・サービス制御環境(ASCE)200の二つの
部分からなる,  ASMEおよびASCEの間に一定
形式のインターフェース300を備えている。CSEは
、AMC層に必要なインテリジャンスおよびプロファイ
ル・データ・ベースを与えることにより、サービスおよ
びアプリケーションへのアクセスを制御している。これ
らの機能はサービス・ノード100に置かれている。
アプリケーション・サービス制御環境(ASCE)20
0は、アプリケーションをカスタマイズ化しプログラム
化できるように、アプリケーションの作成および実行環
境を提供する。プロセス・アプリケーション150は、
ASCEにあるものとして示されている。ASCEは、
通信網の種々のノード、例えば、サービス・ノード、フ
ィーチャー・ノード、通信網内集中データ・ベース、ま
たは顧客ノード等に設けるか、または通信網の他の何れ
のノードからも実現することができる.これは、通信網
とASCE200との間に開放型通信網構造(ONA)
方式を用い、どの業務体または末端の顧客もそのASC
Eを所有し操作することができるからである。
通信網サービス環境(NSE)100は、通信網サービ
ス提供主体のライフ・サイクル管理およびアプリケーシ
ョンを支援するための環境およびユーティリティを提供
する。このNSEはリアルタイム・オペレーティング・
システムを用いて構成することができ、このシステムに
は、UNIXおよびORYX/PECOS ( イずれ
もAT&Tのオヘレーティング・システム)を含めても
よい。
基本サービス85および基本付加(plus)サービス
95は、顧客サービス環境(CSE)およびASCEプ
ロセスが動作するために必要なサービス機能性を与える
第2図は、本発明の物理的実施例である。基本サービス
は、5ESS、会議ブリッジ、DACS(Digita
l Access Cross Connect Sy
stemディジタル切り替え・引き込みシステム〉、S
LC(Subscriber Loop Carrie
r加入者線搬送波〉、および光波伝送製品などの既存の
通信網要素によって与えることができる.本発明におい
ては、新たな通信網サービス環境(NSE)および顧客
サービス環境(アプリケーション・プロファイル・ディ
レクトリ(APD)およびプロファイルを備える)が、
新たに付属のプロセッサ上に体現されている.理想的に
は、これらの機能は、サービス・ノード内部に埋め込み
、ポスト・サービス機のプログラム環境で実行すること
が望ましい.通信網変換機能、サービス提供主体の周旋
、サービス要素の周旋、請求書作成、契約、タイミング
調整要素などは、この環境によって提供される。アプリ
ケーション・サービス制御環境(ASCE)および顧客
サービス環境(CSE)の間のインターフェースは、こ
れをサポートしている特定ノードの機能に応じて多くの
形式を取ることが可能である.例えば、フィーチャー・
ノード(FN)は、I SDNの基本速度インターフェ
ース(BRI)または一次速度インターフェース(PR
I)によって、一般のサービス・ノードに適したメッセ
ージ・プロトコルを利用して機能的にサポートされる。
このインターフェースの速度によって、アプリケーショ
ンおよびサービスの効率が変わるので、インターフェー
ス速度は標準的な指定を行なうことが望ましい。
開放型インターフェース400を介し、アプリケーショ
ン・サービス制御環境(ASCE)用の種々のプロトコ
ルを用いて、メッセージが交換されることにより、アプ
リケーション管理制御(AMC)層の機能性が実現する
。このインターフェースとしては、メッセージ伝送のた
めに、SS7、Q.931、ISDNのBRIおよびP
RI、またはダイレクト・メモリ・アクセス方式を使用
することもできろう このため、通信網のいろいろなノ
ードにおいて充実したサービスを実施することが可能で
ある。
ASCE!内部でアプリケーションをプログラムできる
のは、アプリケーション適応言語およびコンパイラの使
用、およびASCEプロセスがその他のプロセスに及ぼ
す影響を制限する通信網サービス環境(NSE)の利用
をとおしてである.このプロセスの例としては、コール
の部類別による実時間の呼び出し記録、充実した表示機
能、優先度を無視した選択的なすべての進行などである
.プロファイルは、動作に必要な顧客に関する広範なデ
ータ・ベースを与える。これについては、第3図に詳し
く示してある. ディレクトリは、システム水準100、グループ水準1
10、個人水準120で与えられる.顧客サービス環境
(CSE)は、顧客のデータ・ベース・プロファイルを
利用する利用者代理の役を果たす。加入者固有プロファ
イルSubscriber Personal Pro
file ( S P P ) 3 0 0は、本発明
によりアプリケーション・サービスを提供するために必
要な種々の情報を含んでいる.制御メッセージの経路は
、アプリケーション・サービス制御環境(ASCE)の
アプリケーションへのメッセージ経路表としての役を果
たす利用者事象契機表UserEvent Trigg
er Table (U E T T ) 3 1 0
に明示されている。利用者契約表User Subsc
ription Table3 2 0により、契約し
ているアプリケーションおよび顧客サービス環境(CS
E)に関するそのアプリケーションの処理状態の一覧表
が与えられる.時限アプリケーション予定表Sched
uled Applicatton Map3 3 0
を具備し、時刻により動作予定が定められているアプリ
ケーション、例えば、毎日の時刻により呼び出されるコ
ール等を始動する.また、管理者800、顧客900、
および顧客サービス環境(CSE)700のためのイン
ターフェースおよびデータ・ベースも具備している.C
SEに置かれている基本的なプロファイルは加入者固有
プロファイル(SPP)300といい、利用者の識別、
端末の諸特性、アプリケーション、プログラム、課金、
および請求書作成の各データ・ベースを備えている.ア
プリケーション・プロファイル・ディレクトリ(APD
)は、システム全体、グループ、および個人の各水準の
サービスのために準備される。システム・アプリケーシ
ョン・プロファイル・ディレクトリ(SAPD)100
は、システム・アプリケーションのプロファイル・ディ
レクトリ構成を与える.グループ・アプリケーション・
プロファイル・ディレクトリ(GAPD)1 1 0は
、グループ水準のアプリケーションのプロファイル・デ
ィレクトリ構成を与えるが、これはSAPDと似ている
.個人アプリケーション・プロファイル・ディレクトリ
(IAPD)は、個人的に作成された各アプリケーショ
ンに対して類似の構造をとり、更に、第3図に示される
高度に分散された加入者固有プロファイルのデータの所
在を特定するディレクトリを含む.第3図において、そ
の他のデータ・ベースの表は、利用者代理が効率的に動
作するために使用されるものであり、利用者事象契機表
(UETT)310、利用者契約表(UST)320、
およびSAM330である,USTは、アプリケーショ
ンの契約状態および利用者代理に対するアプリケーショ
ンの実行状態を与える.UETTは、ある事象が発生し
た場合、そのメッセージによりどのアプリケーションが
通報を受けるべきかをオ11用者代理に示すメッセージ
経路表を与える.このUETTは、アプリケーション・
プロファイル・ディレクトリ(APD)の一覧表から構
成されていて、事象をメッセージを必要とするアプリケ
ーションへと割り当てる。アプリケーションが必要とす
るその他のプロファイル・データ170は、そのディレ
クトリ内にある. SAPDは、第4図に更に詳しく示してある.アプリケ
ーション提供主体によって、提供アプリケーション10
0がSAPD内部に記録される.このディレクトリには
、そのサービス提供主,体の通信網アドレス110が含
まれている.このSAPDにより、アプリケーション1
00をその提供主体のアドレスおよびそのアプリケーシ
ョンを開始させる事象120と関連させるのに必要なシ
ステム・データが与えられる.このSAPDにより、更
に、実行中のアプリケーションにより要求されるプロセ
ス事象130、140が指定できる.周旋が行なわれる
場合、サービス料金150、周旋料160、およびプロ
ファイル・データ170は、通信網サービス環境の周旋
主体によって、アプリケーション提供主体の選択規準を
決定するために使用される。
更に、このSAPDにより、アプリケーションの実行を
開始する事象データ120、およびそのアプリケーショ
ンが必要とする事象データ130および140が指定さ
れる。その(アプリケーション)提供主体は、通信網サ
ービス提供主体が同種のサービスの中からある部類のサ
ービスを選択する際に周旋料160が確認できるのと同
様に、サービス料金150を確認することができる。例
えば、第4図には、3種類のA1アプリケーションが掲
げられているが、異なるのは、その提供主体および料金
表だけである。
第6図は、実行中に利用者代理によって使用される利用
者事象契機表(UETT)の構成を示す。
本発明において、事象には、刺激、メッセージ、警告、
およびデータが含まれる。UETTは、データをアプリ
ケーション・サービス制御環境(ASCE)のアプリケ
ーションに効率よく分配するために使用するメッセージ
経路表である。tJETTにより、事象100は、情報
を必要とするアプリケーション110、120、および
130へと転換される。A9は、事象E2が発生した場
合に、開始されるアプリケーションの例である。UET
Tは、効率的にメッセージ経路表を与えるために、その
事象の発生により開始されるアプリケーション、および
その実行期間中にその事象を送られるべきアプリケーシ
ョンに事象を割り当てる。UETTは、該当するアプリ
ケーション・フ゜ロファイル・ディレクトリ(APD)
から読み出して、そのUETTを作る契約プロセスによ
って構築される。そして、これは動的に行なわれ、通信
網サービス提供主体の援助を必要としない。
第7図は、サービス要素のライフ・サイクルを示す.ま
ず、構成要素として作成されたアプリケーション110
を組み込む(導入する)120。
サービスの前に、動作を確認するため診断を行なう。そ
して、その構成要素はサービス動作状態130へと移行
する。顧客の通信量が増すに連れて、その構成要素は通
信多忙140となる。構成要素をサービスから取り外す
場合、保守多忙として区分することにより、進行中の通
信がサポートされている最中に新たな通信がその構成要
素にアクセスすることを防ぐ.サービス要素を取り外せ
るのは、図中150から160において、すべてのサー
ビス通信が0まで減少した場合に限られる.本発明にお
いて、ハードウェアおよびソフトウェアは、すべて通信
網要素として扱われる。つまり、それらは、記憶装置か
ら取り出され、組み込まれ、認可およびシステムへの結
合に先立ち診断される.診断に合格した後、通信網サー
ビス環境(NSE)は、そのプロセスを適当なアプリケ
ーション・プロファイル・ディレクトリ(APD)にロ
ードし、サービスを提供できるようにすることができる
.サービス期間中、その構成要素に、いつでも)II用
者がいる可能性がある。保守を行なおうとする場合、例
えば一 プログラムの更新または通信負荷の均衡を取る
ための再割り当て等において、構成要素をサービスから
取り外すことができる。仮に、代わりのサービス要素を
組み込む場合には、それを同様に組み込み、以前の構成
要素に対するアプリケーション・プロファイル・ディレ
クトリ(APD)の参照名を書き換え、新たなサービス
通信を新規の構成要素に差し向けるようにする。現在利
用者が受けているサービスに影響しないように、その構
成要素の保守状態を変更する150。構成要素に対する
この状態は、すべての利用者がサービス要求を完了する
まで、維持され枳 その後、構成要素は、最終状態16
0に入り、取り外す事ができる。
第8図は、本発明の一つの付加価値サービスとしての通
信網変換130の概念を示す.これにより、サービス要
素インターフェース100の多重階層を、他のサービス
要素の多重階層または顧客などのような末端の多重階層
120に変換することができる.インテリジェント通信
網の場合、アプリケーションおよび末端等のような全て
の要素間でインターフェースの適合を保証する必要があ
る。各要素に対するこのインターフェースの定義に基づ
くモデルを用いることにより、希望のサービス通信網内
でそれらの要素を見つけるべぐ、伝送サービスだけでな
く、プロトコルまたは媒体の変換など、〜必要な相互処
理サービスを算出することができる。いずれの要素の情
報ボートおよび制御ボートも、7階!OSIモデルのよ
うな階層化モデルによって表わされるインターフェース
を提供する.要素がX、100、およびY、120、と
指定されて通信網接続される場合、その通信網は変換関
数を与える.XおよびYに対する表示が全ての階層にわ
たって正角である場合、単なる伝送関数が与えられ、関
数130は単位行列となる.これらのインターフェース
のプロトコルが正角でない場合、変換130は異なった
形式を取る.この2つのインターフェースに対して異な
った一対が使用される場合、通信網変換は、主要項(左
上から右下の対角線)に沿って単位項でない項を持つ対
角線行列となる,SNAとX.25との間で発生するよ
うに、l@層が正角でないプロトコルを相互処理する必
要がある場合、主要項以外の項も現われる.通信網サー
ビス環境(NSE)は、相互処理を行なうザービス要素
を定義し、捜し出すことにより、必要な変換を与える. 第9図は、顧客サービス環境(CSE)における利用者
代理の動作を示す。静的および動的な2つの形式のサー
ビス契約を利用することができる.動的サービス契約は
、行使の度にサービス提供主体のアプリケーションを選
択するようにするものである.一方、静的サービス契約
では、再契約をするまでのサービス提供主体を契約時に
決める。
動的サービス契約の要求を受けた場合100、アプリケ
ーションはUSTに加入され150、動的であると記録
される。静的サービス契約の要求を受け、かつその提供
主体が指定されていない場合、分岐105から120を
経て、UETTおよびUSTの各表がディレクトリ情報
に基づいて更新される。静的サービスが提供主体の指定
なしに要求された場合、ASCEの周旋主体110を用
いて、利用者が書き込んだ規準に基づき提供主体が選択
される.その後、UETTおよびUSTの各表が更新さ
れる.仮に、提供主体が首尾良く見つけられない場合、
サービス提供主体を捜すために他の通信網へと拡張する
手段が与えられる140。静的サービスに対するサービ
ス要求は、更なる選択行為を必要とせずに利用者代理(
CSE)によって直ちにかなえられる. 第10図により、利用者代理によるメッセージの送付を
説明する。利用者代理が事象刺激、即ちメッセージを受
け取る200と、このメッセージは該当するアプリケー
ションへと送られる。利用者代理はUETTを読み、開
始すべきアプリケーションを捜し出す202.そのアプ
リケーションが動的であると記されている場合205、
行使の度に周旋主体110が呼び出され提供主体の選択
に使用されるとともに、UETTが更新される.アプリ
ケーションが、静的な場合206、周旋の必要はなく、
USTに動作状態として記され、起動メッセージを用い
て新たなプロセスが生成される215. UETTを読むことにより、メッセージを必要とするプ
ロセスを特定する。実行中のアプリケーションにメッセ
ージが送られる222.利用者が一時的にそのアプリケ
ーションを停止した場合221、メッセージはそれに送
られない。
第11図により、ASCEの終了メッセージの取扱を説
明する.アプリケーションが終了した場合、アプリケー
ションの終了メッセージを利用者代理に送る.そして、
USTのそのアプリケーションの記載事項には休止の印
が付けられる。そのアプリケーションが動的と記されて
いる場合332には、U E T ’r’を更新して、
その記載事項を削除する333.静的と記されていた場
合、アプリケーションはUBTTに変更を加える事なく
終了する331. 第12図にアプリケーション・サービス制御環境のプロ
セスを示す.起動メッセージ400により、その利用者
の使用のためにアプリケーションが初期化される401
,ASCEアプリケーションは、外部の資源を必要とす
る場合、それを通信網サービス環境に要求することがで
き405、確認の上で、その使用期間中に制御および情
報を伝えるためのトポロジーを確立する406.その後
、そのSCEはそのアプリケーションにより初期化され
407、ASCEプロセスは実行準備完了となる. 受信された各メッセージは、そのアプリケーションによ
り゜最後まで処理される420、421.処理完了43
0後、帰還用の機構が与えられ440および450、こ
れにより、周旋主体および保守構成部分がアクセスする
知識データ・ベースが更新される。このようにして、経
験によりサービスの質が向上し、インテリジェント通信
網が自ら順応し、不満足なサービス要素を選択する可能
性が最小となるようにする,SCEが要求に応じて解放
された場合460、それらの要素のために請求書の変更
が求められる461.ここで、アプリケーションは、C
SEに送る総額分の請求書を作成してもよく、そうでな
い場合には、請求用のデータを使用して直接請求しても
よい470。最後に、ASCEの終了メッセージがCS
Eに送信される480。
第13図は、SCE資源の要求に対しNSEが行なう処
理を示す.資源要求が届いた場合500、NSEは、資
源ディレクトリを用いてSCEを確保した後510、折
り返しASCEプロセスに確証(SCEデータ)゛を送
ら520なければならない。
これらの資源は、通信網に基づくものでも、通信網に基
づかないものでも、第三者により提供されるものでもよ
い。
第14図は、送られたSCEメッセージのNSEによる
受領を示す。このメッセージが届くと600、資源が解
放される610,SCE使用の請求書が送り返され、会
計サブシステムにより借方記入が行なわれる620。第
三者が資源を提供した場合、会計サブシステムは、提供
されたサービスに対し、その勘定を貸方に記入する63
0。
第15図は、ASCEプロセスからの接続メッセージの
NSEによる取扱を示す。この流れ線図により、接続メ
ッセージを受け取った場合、2つの末端を接続するため
に通信網が果たす機能を説明する。
接続メッセージが届くと700、NSEはその末端の資
源一覧表を調べ、一致しているかどうかを見る710。
インターフェースどうしが確かに一致する場合721、
その接続は成立し750、確認メッセージがそのアプリ
ケーションに返される。これに代わり、パケット通信網
を利用している場合、接続を確立するのではなく、各末
端の通信網アドレスを返す。仮に、一致しない場合72
0、通信網変換Network Transform 
( N T )を用いて、相互処理要件を算出し730
、相互処理を行なう適当なSCEを位置設定し740、
その装置を介して接続を確立することにより適合させる
750。その後、確認メッセージをASCEアプリケー
ションに返す760。
【図面の簡単な説明】
第1図は、インテリジェント通信網構造におけるアプリ
ケーション管理制御層のシステム水準を示す図、 第2図は、インターフェースを介してNumber 5
ESSを結合ずることにより、通信網サービス環境(N
SE)がその顧客サービス環境およびアプリケーション
・サービス制御と共にASMEをサポートすることを可
能とし、更にそれにより、通信網サービス環境(NFS
)がASMEの顧客サービス環境および通信網のアプリ
ケーション管理制御層に位置するアプリケーション・サ
ービス制御環境と共にASMEをサポートすることを可
能とした本発明の物理的実施例を示す図、 第3図は、通信網におけるデータ・ベース・プロファイ
ルの棺造の説明図、 第4図は、グループのアプリケーション・プロファイル
・ディレクトリおよび個人のアプリケーション・プロフ
ァイル・ディレクトリをも表わすシステム・アプリケー
ション・プロファイル・ディレクトリの形式を示す表、 第5図は、予約済みの5つのアプリケーションに対する
顧客の利用者予約表(UST)、第6図は、利用者事象
契機表、 第7図は、 サービス要素およびアブリケーショ ンが従う維持循環を示す図、 対する、 顧客サービス環境、 アプリケーション・ サービス制御環境、 および通信網サービス環境の 応答において、 利用者が与える論理制御を示す流 れ線図である。 出 願 人: アメリカン テレフォン アンド ヘ饗 トか FIG, sctsg件落 手続補正書防カ 平成2年 4月11日

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信網サービス、制御、接続性、および通信を与
    えるための、多重階層のオペレーティング・システムを
    有する電気通信サービス網において、アプリケーション
    特有の仕事を行なうべく、サービス提供主体および顧客
    がアプリケーション・プロセス、サービス・プロセス、
    またはそれら両方を実現し、もって通信網およびそれ以
    外のサービス要素の制御を獲得することを可能とする、
    通信網サービス環境(NSE)およびプログラム可能な
    アプリケーション管理制御(AMC)層を具備し、アプ
    リケーション・サービス、情報サービス、またはそれら
    両方を行なうすることを特徴とする サービス制御方法。
  2. (2)前記アプリケーション管理制御層の内部に、デー
    タ・ベースに格納された指示を使用して利用者代理制御
    プロセスを提供するための顧客サービス環境(CSE)
    を有する、アプリケーションおよびサービスの管理環境
    (ASME)、および構造内の多数のノードに常駐でき
    るよう適合させたアプリケーション制御プロセスを与え
    るためのアプリケーション・サービス制御環境(ASC
    E)を含む ことを特徴とする請求項(1)記載の方法。
  3. (3)前記アプリケーション・サービス制御環境の前記
    アプリケーション制御プロセスの可搬性を具備し、かつ 前記通信網サービス環境(NSE)を展開させることに
    より、一様な動作(オペレーティング)環境を提供する ことを特徴とする請求項(2)記載の方法。
  4. (4)前記アプリケーション・サービス制御環境に対し
    、システム、グループ、および個人の各水準のアクセス
    を具備し、 該システム水準のプロセスには、システム・アプリケー
    ション・プロファイル・ディレクトリ(SAPD)を介
    してアクセスを行い、 該グループ水準のプロセスは、グループの構成員資格を
    割り当てられた利用者が利用可能とされ、かつ該グルー
    プ水準のプロセスには、グループ・アプリケーション・
    プロファイル・ディレクトリを介してアクセスを行ない
    (GAPD)、かつ該個人水準のプロセスには、個人ア
    プリケーション・プロファイル・ディレクトリ(IAP
    D)を介してアクセスを行なう ことを特徴とする請求項(2)記載の方法。
  5. (5)ディレクトリの諸項目よりメッセージ経路表の諸
    項目へと動的に変換することにより、アプリケーション
    ・プロセスとの間でメッセージを双方向に伝送すること
    を特徴とする請求項(4)記載の方法。
  6. (6)実行中のアプリケーションのために、前記ASM
    Eから前記アプリケーション・サービス制御環境へと、
    事象発生の情報およびデータを分散するメッセージ処理
    単位(トランザクション)を伝送する ことを特徴とする請求項(4)記載の方法。
  7. (7)前記アプリケーション・サービス制御環境から、
    前記通信網およびその他の実行中のアプリケーションに
    対し制御情報を提供するために、メッセージ処理を伝送
    することを特徴とする請求項(6)記載の方法。
  8. (8)前記NSEの内部に、相互処理サービスの要件を
    算出するための通信網変換サービスを含み、もって、要
    素のインターフェースどうしの間に相互動作性を保証す
    ることを特徴とする請求項(1)記載の方法。
  9. (9)サービス提供主体、サービス適格要素(SCE)
    、および相互処理をなすサービス要素を選択するための
    多肢選択プロセス(周旋主体)を具備し、 該提供主体の選択は顧客プロファイル指令(デイレクテ
    ィブ)に基づき、 該サービス適格要素の選択は前記ASCEアプリケーシ
    ョン・プロセスにより指定され、かつ該相互処理をなす
    サービス要素の選択は通信網変換サービスに基づく ことを特徴とする請求項(2)記載の方法。
  10. (10)前記サービス提供者周旋サービスを他の通信網
    へ拡張することにより、ASMEを共に結合する ことを特徴とする請求項(9)記載の方法。
  11. (11)前記アプリケーション・プロセスからの資源要
    求に応じて、該プロセスにより指定されたトポロジーに
    よってサービス要素を構成するために、前記NSEを用
    いる ことを特徴とする請求項(1)または(2)記載の方法
  12. (12)前記アプリケーション制御を多数回行い、最初
    に受け取った結果を利用するか、または多数発生した結
    果を利用する ことを特徴とする請求項(2)記載の方法。
  13. (13)前記NSEを適合させることにより、サービス
    またはアプリケーション制御プロセスの挿入、削除、ま
    たはその両方を提供すると共に、サービス要素のライフ
    ・サイクル・モデルの実現によるサービス要素の実現を
    提供する ことを特徴とする請求項(1)または(2)記載の方法
  14. (14)ASMEが同一のノードに対し顧客によるアク
    セスおよびASCEによる接続の両方を与えることを可
    能にすることにより、顧客の端末に通信およびアプリケ
    ーション制御を可能とさせることを特徴とする請求項(
    2)記載の方法。
  15. (15)前記アプリケーション・プロセスにより利用さ
    れる全てのSCEに対する会計システム・サービス、並
    びに前記NSE、前記ASCE提供主体、および前記顧
    客により与えられる全てのサービスに対する会計システ
    ム・サービスを、前記NSEに与える ことを特徴とする請求項(1)記載の方法。
  16. (16)前記アプリケーション・サービス制御環境(A
    SCE)の提供主体の請求書を前記顧客に発行する資格
    を前記NSEに与える ことを特徴とする請求項(15)記載の方法。
  17. (17)開放型システム間相互接続基準モデルの最上位
    層の上にあるプログラム可能なアプリケーション管理制
    御層に相互接続され、通信網サービス要素および非通信
    網サービス要素の両方の制御を実現するための通信網サ
    ービス環境を備え、通信網サービス、制御、接続性、お
    よび通信を提供するために、アプリケーション・プロセ
    ス、情報プロセス、またはその両方のプロセスを実行す
    るための多重階層を有する ことを特徴とする通信網オペレーティング・システム。
  18. (18)前記プログラム可能なアプリケーション管理制
    御層が、更に、データ・ベースに格納されている利用者
    の指令によって決定される制御プロセス、および顧客サ
    ービス環境に結合され、システムの多数のノードに常駐
    するアプリケーション制御プロセスを実行するためのア
    プリケーション・サービス制御環境を備えた ことを特徴とする請求項(17)記載の通信網オペレー
    ティング・システム。
  19. (19)前記アプリケーション・サービス制御環境が、 前記システム水準プロセスにアクセスするために、シス
    テム・アプリケーション・プロファイル・ディレクトリ
    に結合され、 前記グループ水準プロセスにアクセスするために、グル
    ープ・アプリケーション・プロファイル・ディレクトリ
    に結合され、かつ 前記個人水準プロセスにアクセスするために、個人アプ
    リケーション・プロファイル・ディレクトリに結合され
    る ことを特徴とする請求項(18)記載の通信網オペレー
    ティング・システム。
JP1208000A 1988-09-06 1989-08-14 サービス制御方法およびそのための通信網オペレーティング・システム Pending JPH02230352A (ja)

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