JPH02230351A - データ転送管理システム - Google Patents
データ転送管理システムInfo
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- JPH02230351A JPH02230351A JP1050745A JP5074589A JPH02230351A JP H02230351 A JPH02230351 A JP H02230351A JP 1050745 A JP1050745 A JP 1050745A JP 5074589 A JP5074589 A JP 5074589A JP H02230351 A JPH02230351 A JP H02230351A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ転送管理システムに関し、特にマイク
ロメイン接続システムにおいて、ノード間でデータの保
管とデータ処理の両方を効率よく分散して行うことがで
きるデータ転送管理システムに関するものである。
ロメイン接続システムにおいて、ノード間でデータの保
管とデータ処理の両方を効率よく分散して行うことがで
きるデータ転送管理システムに関するものである。
従来、コード体系が異なるノード間でデータ転送を行う
場合,データ転送時に送信または受信ノードのいずれか
、あるいは両方において、データのコードは転送先のノ
ードのコード体系に変換された後,各ノードで利用格納
されるデータはそのノードのコード体系で管理されてい
た。なお、このようなデータ転送の技術を記載した文献
としては、例えば、NTT研究実用化報告書第36巻1
1号1493ページの『データベース簡易検索パッケー
ジ』が挙げられる. 〔発明が解決しようとする課題〕 近年、ワークステーション群とホストコンピュータとを
接続したマイクロメイン接続システムにおいて、ホスト
コンピュータをワークステーション間でのデータ倉庫と
して用い、ホストコンビュ一タ上では特に業務処理を行
わないようにした利用形態が多く見られるようになった
.このようなシステムにおけるデータ転送の場合には、
ホストコンピュータとワークステーションの間で異なる
コード体系をとっており、データ転送時にコード変換し
ても、再度検索すると元に復帰しないため、従来行われ
ていたコード変換処理は無駄な処理と言える. また、ワークステーションとホストコンピュータとのコ
ード体系は、外字の扱いを始めとして1対lに対応しな
い場合がある.このために、ワークステーションからホ
ストコンピュータにデータを格納して,再びワークステ
ーションから検索しても、変換方式によっては同じ文字
に復元されない場合もあった. 第2図は、本発明で解決する課題の説明図である. ここでは、半角文字と全角文字をコード体系の中に含む
ワークステーションと、全角文字のみを含むコード体系
のホストコンピュータとの間で発生するデータ転送時の
問題を考える. 第2図において、ワークステーシ玉ン11側では,半角
文字1rAJIはコード『41』に対応するが、ホスト
コンピュータl2側には半角文字に対応するコードはな
い.このため、ホストコンピュータ12へのデータ転送
に際しては、半角文字ffAjは全角文字[rAJ]
(7):l−ドIr2341JN.:対応させるものと
する.従って,半角文字FAIのコード『41』はホス
トコンピュータ12に転送されると、コードlr234
1Jlに変換される。
場合,データ転送時に送信または受信ノードのいずれか
、あるいは両方において、データのコードは転送先のノ
ードのコード体系に変換された後,各ノードで利用格納
されるデータはそのノードのコード体系で管理されてい
た。なお、このようなデータ転送の技術を記載した文献
としては、例えば、NTT研究実用化報告書第36巻1
1号1493ページの『データベース簡易検索パッケー
ジ』が挙げられる. 〔発明が解決しようとする課題〕 近年、ワークステーション群とホストコンピュータとを
接続したマイクロメイン接続システムにおいて、ホスト
コンピュータをワークステーション間でのデータ倉庫と
して用い、ホストコンビュ一タ上では特に業務処理を行
わないようにした利用形態が多く見られるようになった
.このようなシステムにおけるデータ転送の場合には、
ホストコンピュータとワークステーションの間で異なる
コード体系をとっており、データ転送時にコード変換し
ても、再度検索すると元に復帰しないため、従来行われ
ていたコード変換処理は無駄な処理と言える. また、ワークステーションとホストコンピュータとのコ
ード体系は、外字の扱いを始めとして1対lに対応しな
い場合がある.このために、ワークステーションからホ
ストコンピュータにデータを格納して,再びワークステ
ーションから検索しても、変換方式によっては同じ文字
に復元されない場合もあった. 第2図は、本発明で解決する課題の説明図である. ここでは、半角文字と全角文字をコード体系の中に含む
ワークステーションと、全角文字のみを含むコード体系
のホストコンピュータとの間で発生するデータ転送時の
問題を考える. 第2図において、ワークステーシ玉ン11側では,半角
文字1rAJIはコード『41』に対応するが、ホスト
コンピュータl2側には半角文字に対応するコードはな
い.このため、ホストコンピュータ12へのデータ転送
に際しては、半角文字ffAjは全角文字[rAJ]
(7):l−ドIr2341JN.:対応させるものと
する.従って,半角文字FAIのコード『41』はホス
トコンピュータ12に転送されると、コードlr234
1Jlに変換される。
このデータを再びワークステーション11から検索する
と,ワークステーシJン11上の全角文字IrAJlに
対応するコードff8 2 6 0』に変換され、元の
コードIr41J]、つまり半角文字1i’Ajには変
換されない. 本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、異な
るコード体系を持つノード間のデータ転送に際して、変
換処理の無駄を排除するとともに、コード変換による矛
盾の発生を防止することができ、かつ機能を低下させる
ことがないデータ転送管理システムを提供することにあ
る. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明のデータ転送管理シス
テムは、コード体系の異なる複数の計算機間のデータ転
送管理システムにおいて、各計算機内に、自コードのコ
ード体系でデータを格納するモードと、他ノードのコー
ド体系でデータを格納するモードとを備えたデータベー
ス(21)と、該データベースへのアクセス手段(22
)と、ユーザからの要求およびデータの格納されるコー
ド体系を解析判定して、データの読み込みおよび書き込
み、ならびに転送を指示する解析判定手段(24)と,
該解析判定手段の指示によりコードの変換を行うコード
変換手段(23)と、他ノード間のデータ授受を行う転
送手段(25)とを有することに特徴がある。
と,ワークステーシJン11上の全角文字IrAJlに
対応するコードff8 2 6 0』に変換され、元の
コードIr41J]、つまり半角文字1i’Ajには変
換されない. 本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、異な
るコード体系を持つノード間のデータ転送に際して、変
換処理の無駄を排除するとともに、コード変換による矛
盾の発生を防止することができ、かつ機能を低下させる
ことがないデータ転送管理システムを提供することにあ
る. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明のデータ転送管理シス
テムは、コード体系の異なる複数の計算機間のデータ転
送管理システムにおいて、各計算機内に、自コードのコ
ード体系でデータを格納するモードと、他ノードのコー
ド体系でデータを格納するモードとを備えたデータベー
ス(21)と、該データベースへのアクセス手段(22
)と、ユーザからの要求およびデータの格納されるコー
ド体系を解析判定して、データの読み込みおよび書き込
み、ならびに転送を指示する解析判定手段(24)と,
該解析判定手段の指示によりコードの変換を行うコード
変換手段(23)と、他ノード間のデータ授受を行う転
送手段(25)とを有することに特徴がある。
本発明においては,自ノードのコードのままデータを転
送するモードと,相手ノードのコード体系に変換してか
ら転送するモードとを持ち,かっ自ノードコード体系と
他ノードコード体系とのいずれか一方の体系でデータを
保管管理し,自ノードでの利用要求か他ノードでの利用
要求かを判定することにより、その判定結果に従ってコ
ード変換し、データを格納または返却する。
送するモードと,相手ノードのコード体系に変換してか
ら転送するモードとを持ち,かっ自ノードコード体系と
他ノードコード体系とのいずれか一方の体系でデータを
保管管理し,自ノードでの利用要求か他ノードでの利用
要求かを判定することにより、その判定結果に従ってコ
ード変換し、データを格納または返却する。
先ず、アプリケーションプログラムの中で転送要求が発
行されると、ここで指定された転送モードを解析判定し
、自ノードモード指定の場合にはコード変換処理を行わ
ず、他ノードモード指定の場合にはコード変換を行うよ
うに制御して、転送処理を行う。これによって、ユーザ
の指定する転送モードに従ってデータを転送することが
できる.また、アプリケーションプログラムによりデー
タの利用要求が発行されたときには、データが自ノード
体系の場合には変換を介さず,データが他ノード体系の
場合にはデータ変換を介すように制御して、データを返
却する.これによって、データの利用者は転送モードの
如何を問わずにデータの照会操作が可能である。
行されると、ここで指定された転送モードを解析判定し
、自ノードモード指定の場合にはコード変換処理を行わ
ず、他ノードモード指定の場合にはコード変換を行うよ
うに制御して、転送処理を行う。これによって、ユーザ
の指定する転送モードに従ってデータを転送することが
できる.また、アプリケーションプログラムによりデー
タの利用要求が発行されたときには、データが自ノード
体系の場合には変換を介さず,データが他ノード体系の
場合にはデータ変換を介すように制御して、データを返
却する.これによって、データの利用者は転送モードの
如何を問わずにデータの照会操作が可能である。
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する.
第1図は、本発明の一実施例を示すデータ転送管理シス
テムのブロック図である. 第1図において、データベース21には他ノード体系あ
るいは自ノード体系のデータが格納される。また、アプ
リケーションプログラム(AP)26は,ユーザのアプ
リケーションプログラムであり、解析判定部24はアプ
リケーションプログラム26からの指示を解析し,他ノ
ードモードでの転送格納命令か、自ノードモードでの転
送格納命令かを解析判断するとともに、データベース2
1のデータを他ノード体系か自ノード体系か判定し,所
要のデータ変換を行うように、コード変換部23に指示
を出す。データアクセス部22は.解析判定部24から
の指示に従って、データベース21のデータを格納し、
かつ検索する外部記憶制御機能を備えている。コード変
換部23は、解析判定部24からの指示に従って他ノー
ド体系へのデータのコード変換,自ノード体系への復号
変換を行う回路である.転送部25は、解析判定部24
からの指示に従って他ノードとのデータの授受を行う回
路である。波線で囲まれたブロックは,いずれもメモリ
内の領域を示している.すなわち、ユーザデータ域27
は、アプリケーションプログラム26と解析判定部24
とのデータの授受を行う領域であり、データバソファ2
8は解析判定部24とデータアクセス部22とのデータ
の授受を行う領域であり,転送バッファ部29は解析判
定部24と転送部25がデータ授受を行う領域である. なお、第2図の構成は、全てのノードに共通しており,
ノード間のデータの転送管理を行えるようになっている
。
テムのブロック図である. 第1図において、データベース21には他ノード体系あ
るいは自ノード体系のデータが格納される。また、アプ
リケーションプログラム(AP)26は,ユーザのアプ
リケーションプログラムであり、解析判定部24はアプ
リケーションプログラム26からの指示を解析し,他ノ
ードモードでの転送格納命令か、自ノードモードでの転
送格納命令かを解析判断するとともに、データベース2
1のデータを他ノード体系か自ノード体系か判定し,所
要のデータ変換を行うように、コード変換部23に指示
を出す。データアクセス部22は.解析判定部24から
の指示に従って、データベース21のデータを格納し、
かつ検索する外部記憶制御機能を備えている。コード変
換部23は、解析判定部24からの指示に従って他ノー
ド体系へのデータのコード変換,自ノード体系への復号
変換を行う回路である.転送部25は、解析判定部24
からの指示に従って他ノードとのデータの授受を行う回
路である。波線で囲まれたブロックは,いずれもメモリ
内の領域を示している.すなわち、ユーザデータ域27
は、アプリケーションプログラム26と解析判定部24
とのデータの授受を行う領域であり、データバソファ2
8は解析判定部24とデータアクセス部22とのデータ
の授受を行う領域であり,転送バッファ部29は解析判
定部24と転送部25がデータ授受を行う領域である. なお、第2図の構成は、全てのノードに共通しており,
ノード間のデータの転送管理を行えるようになっている
。
第3図は、第1図におけるデータベース内のデータ構造
を示す図である. データベース21内のデータは、第3図に示すように.
ID部31とデータ部32からなる.ID部31は、そ
のデータが自ノード体系か他ノード体系かを示す識別フ
ラグであり、また、データ部32はそのデータ内容であ
る.ここでは、データ内容は11ビットからなる. 第4図は、第1図におけるデータバッファおよび転送バ
ッファ上のデータ形式を示す図である。
を示す図である. データベース21内のデータは、第3図に示すように.
ID部31とデータ部32からなる.ID部31は、そ
のデータが自ノード体系か他ノード体系かを示す識別フ
ラグであり、また、データ部32はそのデータ内容であ
る.ここでは、データ内容は11ビットからなる. 第4図は、第1図におけるデータバッファおよび転送バ
ッファ上のデータ形式を示す図である。
データバッファ28および転送バッファ29上のデータ
は、第4図に示すように、ID部41とデータ部42か
らなる。ID部41は、そのデータが自ノード体系か他
ノード体系かを示す識別フラグであり、またデータ部4
2はそのデータの内容である。ここでは、データ内容は
11ビットからなる。
は、第4図に示すように、ID部41とデータ部42か
らなる。ID部41は、そのデータが自ノード体系か他
ノード体系かを示す識別フラグであり、またデータ部4
2はそのデータの内容である。ここでは、データ内容は
11ビットからなる。
第5図〜第10図は、いずれも第1図における解析判定
部を中心とする処理の流れを示すフローチャートである
。
部を中心とする処理の流れを示すフローチャートである
。
これらの図で、Oは条件判定を、Oは処理を、◇は処理
の開始/終了を示している。
の開始/終了を示している。
第5図では、データの読み込み処理の流れを示している
。アプリケーションプログラム26がデータの読み込み
要求を発行すると、データアクセス部22に制御を移し
、データアクセス部22によりデータベース21からデ
ータバッファ28に該当するデータを読み込む(ステッ
プ51).次に、データバッファ28のID部41を参
照して、ノードIDが自ノード体系か、他ノード体系か
を識別判定する(ステップ52).ここで、ノードID
が他ノード体系であれば、コード変換部23に制御を移
し、コード変換を実行する(ステップ53)。
。アプリケーションプログラム26がデータの読み込み
要求を発行すると、データアクセス部22に制御を移し
、データアクセス部22によりデータベース21からデ
ータバッファ28に該当するデータを読み込む(ステッ
プ51).次に、データバッファ28のID部41を参
照して、ノードIDが自ノード体系か、他ノード体系か
を識別判定する(ステップ52).ここで、ノードID
が他ノード体系であれば、コード変換部23に制御を移
し、コード変換を実行する(ステップ53)。
次に、データバッフ728からユーザデータ域274,
.−データ部42を転送し(ステップ54)、制御をア
プリケーションプログラム26に返却する。
.−データ部42を転送し(ステップ54)、制御をア
プリケーションプログラム26に返却する。
なお、ステップ52で、ノードIDが自ノードであると
きには、直ちにデータバッファ28からデータ部42を
ユーザデータ域27に転送する(ステップ54). 第6図では、データの書き込み処理の流れを示している
.アプリケーションプログラム26が書き込みデータを
ユーザデータ域27に設定し、データの書き込み要求を
発行すると(ステップ61),解析判定部24はこの要
求が自ノードモードでの書き込み要求か、あるいは他ノ
ードモードでの書き込み要求かを判定する(ステップ6
2)。このときに、もし自ノードモードでの書き込み要
求であることが判定したときには、データバッファ部2
8のID部41に自ノード指定のフラグを設定する(ス
テップ63)。一方、他ノードモードでの書き込みであ
ることが判明したときには、コード変換部23に制御を
移し,コード変換部23でコード変換を実行した後(ス
テップ64).データバッフ728のID部41に他の
ノード指定のフラグを設定する(ステップ65)。そし
て、次にデータバッファ28のデータ部42にデータを
転送して(ステップ66)、制御をデータアクセス部2
2に移し、データアクセス部22によりデータベース2
1にデータを書き込み(ステップ67)、制御をアブリ
ケーシミンプログラム26に返却する.第7図および第
8図では、送信側のノードから受信側のノードへのデー
タ転送処理の流れを示している.第7図は,送り側のノ
ードの処理である。
きには、直ちにデータバッファ28からデータ部42を
ユーザデータ域27に転送する(ステップ54). 第6図では、データの書き込み処理の流れを示している
.アプリケーションプログラム26が書き込みデータを
ユーザデータ域27に設定し、データの書き込み要求を
発行すると(ステップ61),解析判定部24はこの要
求が自ノードモードでの書き込み要求か、あるいは他ノ
ードモードでの書き込み要求かを判定する(ステップ6
2)。このときに、もし自ノードモードでの書き込み要
求であることが判定したときには、データバッファ部2
8のID部41に自ノード指定のフラグを設定する(ス
テップ63)。一方、他ノードモードでの書き込みであ
ることが判明したときには、コード変換部23に制御を
移し,コード変換部23でコード変換を実行した後(ス
テップ64).データバッフ728のID部41に他の
ノード指定のフラグを設定する(ステップ65)。そし
て、次にデータバッファ28のデータ部42にデータを
転送して(ステップ66)、制御をデータアクセス部2
2に移し、データアクセス部22によりデータベース2
1にデータを書き込み(ステップ67)、制御をアブリ
ケーシミンプログラム26に返却する.第7図および第
8図では、送信側のノードから受信側のノードへのデー
タ転送処理の流れを示している.第7図は,送り側のノ
ードの処理である。
アブリケーシ目ンプログラム26が転送データをユーザ
データ域27に設定し、転送命令を発行すると(ステッ
プ71)、解析判定部24は自ノードモードでの転送要
求か、あるいは他ノードモードでの転送要求かを判定す
る(ステップ72)。ここで、自ノードモードでの転送
であれば,転送バッファ29のID部41に他ノード指
定のフラグを設定する(ステップ73)。一方、他ノー
ドモードでの転送であれば,コード変換部23に制御を
移し,コード変換部23によりコード変換を実行した後
(ステップ74)、転送バッファ29のID部41に自
ノード指定のフラグを設定する(ステップ75)。
データ域27に設定し、転送命令を発行すると(ステッ
プ71)、解析判定部24は自ノードモードでの転送要
求か、あるいは他ノードモードでの転送要求かを判定す
る(ステップ72)。ここで、自ノードモードでの転送
であれば,転送バッファ29のID部41に他ノード指
定のフラグを設定する(ステップ73)。一方、他ノー
ドモードでの転送であれば,コード変換部23に制御を
移し,コード変換部23によりコード変換を実行した後
(ステップ74)、転送バッファ29のID部41に自
ノード指定のフラグを設定する(ステップ75)。
次に、転送バッファ29のデータ部42にデータを転送
し(ステップ76)、制御を転送部25に移行し、デー
タを転送先ノードに送り(ステップ77)、受け側から
の転送完了通知を受けた後、アプリケーションプログラ
ム26に制御を返却する。
し(ステップ76)、制御を転送部25に移行し、デー
タを転送先ノードに送り(ステップ77)、受け側から
の転送完了通知を受けた後、アプリケーションプログラ
ム26に制御を返却する。
第8図は、受け側ノードの処理の流れである。
データの転送を他のノードから受け付けると,受け側ノ
ードの解析判定部24は転送部25に制御を移し,転送
部25の制御により受信データを転送バッファ29に格
納する(ステップ81).次に、転送バッファ29のデ
ータをデータバッファ部28に書き込み(ステップ82
),データアクセス部22に制御を移行して,データア
クセス部22の制御によりデータベース21にデータを
書き込み(ステップ83)、転送の完了を送り側に通知
する. 第9図と第10図では、受信側ノードの依頼により、送
信便ノードからのデータの転送処理の流れを示している
.第9図は、受け側ノードの処理の流れである. アプリケーションプログラム26が他ノードからのデー
タ転送命令(データ転送要求命令)を発行すると、゛幕
析判定部24は該当するノードにデータの転送要求を発
行する(ステップ91).その結果,他ノードからデー
タが転送されてくると、転送部25に制御を移し、他ノ
ードから送られてきたデータを転送バッファ29に格納
する(ステップ92). そして、転送バッファ29のノードID41が他ノード
体系か、あるいは自ノード体系かを判定し(ステップ9
3),Wi別フラグが自ノード体系の′自′になってい
るならば、コード変換部23に制御を移し、そこでコー
ド変換を実行する(ステップ94)。
ードの解析判定部24は転送部25に制御を移し,転送
部25の制御により受信データを転送バッファ29に格
納する(ステップ81).次に、転送バッファ29のデ
ータをデータバッファ部28に書き込み(ステップ82
),データアクセス部22に制御を移行して,データア
クセス部22の制御によりデータベース21にデータを
書き込み(ステップ83)、転送の完了を送り側に通知
する. 第9図と第10図では、受信側ノードの依頼により、送
信便ノードからのデータの転送処理の流れを示している
.第9図は、受け側ノードの処理の流れである. アプリケーションプログラム26が他ノードからのデー
タ転送命令(データ転送要求命令)を発行すると、゛幕
析判定部24は該当するノードにデータの転送要求を発
行する(ステップ91).その結果,他ノードからデー
タが転送されてくると、転送部25に制御を移し、他ノ
ードから送られてきたデータを転送バッファ29に格納
する(ステップ92). そして、転送バッファ29のノードID41が他ノード
体系か、あるいは自ノード体系かを判定し(ステップ9
3),Wi別フラグが自ノード体系の′自′になってい
るならば、コード変換部23に制御を移し、そこでコー
ド変換を実行する(ステップ94)。
次に,転送バッファ29のデータ部42をユーザデータ
域27に転送した後(ステップ95)、制御をアプリケ
ーションプログラム26に返却する。
域27に転送した後(ステップ95)、制御をアプリケ
ーションプログラム26に返却する。
第10図は、送り側の処理の流れである。
解析判定部24が他ノードからのデータ転送要求(第9
図におけるステップ91)を受け取ると、データアクセ
ス部22に制御を移し、データアクセス部22の制御で
データベース21より該当するデータをデータバッファ
28に読み込む(ステップ101).次に、データバッ
ファ28のデータを転送バッファ29に移動する(ステ
ップ102)。そして、制御を転送部25に移行し、転
送部25の制御によりデータを転送要求元ノードに送信
する(ステップ103)。
図におけるステップ91)を受け取ると、データアクセ
ス部22に制御を移し、データアクセス部22の制御で
データベース21より該当するデータをデータバッファ
28に読み込む(ステップ101).次に、データバッ
ファ28のデータを転送バッファ29に移動する(ステ
ップ102)。そして、制御を転送部25に移行し、転
送部25の制御によりデータを転送要求元ノードに送信
する(ステップ103)。
以上説明したように、本発明によれば、マイクロメイン
接続システム等において,コード変換を行わない方がよ
い利用形態では変換処理の無駄を排除し、コード変換に
よる矛盾を回避するので、ユーザ指定による転送モード
に従って転送が可能であり、かつホストコンピュータお
よびワークステーション間の業務処理の機能低下を防止
することが可能である.
接続システム等において,コード変換を行わない方がよ
い利用形態では変換処理の無駄を排除し、コード変換に
よる矛盾を回避するので、ユーザ指定による転送モード
に従って転送が可能であり、かつホストコンピュータお
よびワークステーション間の業務処理の機能低下を防止
することが可能である.
第1図は本発明の一実施例を示すデータ転送管理システ
ムの全体構成図、第2図は本発明の課題を示す説明図、
第3図は第1図におけるデータベース内のデータの構成
を示す図,第4図は第1図におけるデータバッファ上の
データ構成を示す図、第5図は第1図におけるデータの
読み込み処理の流れを示すフローチャート、第6図はデ
ータの書き込み処理の流れを示すフローチャート、第7
図は他ノードへのデータ転送の送り側の処理フローチャ
ート、第8図は他ノードへのデータ転送の受け側の処理
フローチャート,第9図は他ノードからのデータ転送の
受け側の処理フローチャート、第10図は他ノードから
のデータ転送の送り側の処理フローチャートである. 21:データベース,22:データアクセス部、23:
コード変換部、24:解析判定部、25:転送部、26
:アブリケーシミンプログラム,27:ユーザデータ域
,28:データパッファ,29:転送バッファ. C 第 図 第 図 半角▲「41」 全角Ar8260J 転送(変換) 一一一声 禰e− 転送(変換) 全角Ar2341J ◇ 第 図 第 図 第 図 第 図 ◇ 第 図 ◇ ◇ 第 図 第 図 ょ02) 4行し、データを転送要求元に 図
ムの全体構成図、第2図は本発明の課題を示す説明図、
第3図は第1図におけるデータベース内のデータの構成
を示す図,第4図は第1図におけるデータバッファ上の
データ構成を示す図、第5図は第1図におけるデータの
読み込み処理の流れを示すフローチャート、第6図はデ
ータの書き込み処理の流れを示すフローチャート、第7
図は他ノードへのデータ転送の送り側の処理フローチャ
ート、第8図は他ノードへのデータ転送の受け側の処理
フローチャート,第9図は他ノードからのデータ転送の
受け側の処理フローチャート、第10図は他ノードから
のデータ転送の送り側の処理フローチャートである. 21:データベース,22:データアクセス部、23:
コード変換部、24:解析判定部、25:転送部、26
:アブリケーシミンプログラム,27:ユーザデータ域
,28:データパッファ,29:転送バッファ. C 第 図 第 図 半角▲「41」 全角Ar8260J 転送(変換) 一一一声 禰e− 転送(変換) 全角Ar2341J ◇ 第 図 第 図 第 図 第 図 ◇ 第 図 ◇ ◇ 第 図 第 図 ょ02) 4行し、データを転送要求元に 図
Claims (1)
- (1)コード体系の異なる複数の計算機間のデータ転送
管理システムにおいて、各計算機内に、自コードのコー
ド体系でデータを格納するモードと、他ノードのコード
体系でデータを格納するモードとを備えたデータベース
と、該データベースへのアクセス手段と、ユーザからの
要求およびデータの格納されるコード体系を解析判定し
て、データの読み込みおよび書き込み、ならびに転送を
指示する解析判定手段と、該解析判定手段の指示により
コードの変換を行うコード変換手段と、他ノード間のデ
ータ授受を行う転送手段とを有することを特徴とするデ
ータ転送管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1050745A JPH02230351A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | データ転送管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1050745A JPH02230351A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | データ転送管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02230351A true JPH02230351A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=12867379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1050745A Pending JPH02230351A (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | データ転送管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02230351A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04223538A (ja) * | 1990-03-27 | 1992-08-13 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データベースにおける要求処理方法 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP1050745A patent/JPH02230351A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04223538A (ja) * | 1990-03-27 | 1992-08-13 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | データベースにおける要求処理方法 |
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