JPH0222971B2 - - Google Patents

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JPH0222971B2
JPH0222971B2 JP57081355A JP8135582A JPH0222971B2 JP H0222971 B2 JPH0222971 B2 JP H0222971B2 JP 57081355 A JP57081355 A JP 57081355A JP 8135582 A JP8135582 A JP 8135582A JP H0222971 B2 JPH0222971 B2 JP H0222971B2
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timing element
indicator
bellows
pneumatic timing
pneumatic
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JP57081355A
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Shutooru Kuruto
Guretsutori Hansuuhainritsuhi
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Festo SE and Co KG
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Festo SE and Co KG
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Publication of JPH0222971B2 publication Critical patent/JPH0222971B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
    • F15B21/10Delay devices or arrangements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H43/00Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed
    • H01H43/24Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed with timing of actuation of contacts due to a non-rotatable moving part
    • H01H43/28Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed with timing of actuation of contacts due to a non-rotatable moving part the actuation being produced by a part, the speed of which is controlled by fluid-pressure means, e.g. by piston and cylinder
    • H01H43/285Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed with timing of actuation of contacts due to a non-rotatable moving part the actuation being produced by a part, the speed of which is controlled by fluid-pressure means, e.g. by piston and cylinder adjusting the time interval by means of an adjustable orifice, e.g. needle valve

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  • Actuator (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ケーシングと、該ケーシングの端壁
に対し、長手軸線が直角をなすように、前記ケー
シング内に取付けられたベローと、該ベロー内部
に直列に接続され、かつ、前記ケーシングの端壁
に取付けられた操作部を有する絞り弁とを具備す
る空気圧式時限素子に関する。
この種の時限素子の一例が、ドイツ国特許公開
第2204667号公報に記載されている。
この種の時限素子は、概ね平滑な面を有する直
方体構造をなしており、空気圧制御系のため密に
並べて又は他の制御要素と並べてまとめて配設さ
れるので調節可能な絞り弁用操作部を支承してい
る方のケーシング端面(操作壁)のみが自由に利
用できる。
この種の時限素子は、遅延時間を広範囲に設定
し得るように製造され、小さな製造許容誤差が長
い遅延時間に及ぼす大きな影響を考慮して、スト
ツプウオツチを用いて遅延時間を調整する必要が
あり、しかも、その際調整目盛を頼りにできない
場合がしばしば生じる。長い遅延時間(数分に至
るまでの)のかかる調整は真に時間を要するもの
である。なぜなら、公知の時限素子ではその都度
設定された遅延時間が完全に経過した後にはじめ
て、時限素子によつて接続された空気圧消費装置
の応答又は空気圧プログラム制御系の後続段の応
答による確認が得られるからである。それゆえ、
特にこの種の複数の遅延素子を非線形連削におい
て含むプログラム制御系の動作も最適化する場合
多くの時間を費さなければならない。
このような点に鑑し、本発明の主な目的は、遅
延時間の経過前に調節可能な絞り弁用操作部を支
承したケーシング操作壁の側から目視コントロー
ルしつつ、時定数の設定が可能な空気圧式時限素
子を提供することにある。
本発明によれば、このような目的が、インジケ
ータ単体が、前記端壁の面に対し平行に可動案内
され、かつ、駆動部を介して、ベローの自由端と
連結されており、前記駆動部が、このベロー端の
軸方向運動を、前記端壁の面と平行をなす運動に
変換するようにベローの自由端が運動変換用駆動
部の従動部に結合された基板を担持しており、さ
らに、前記インジケータ担体によつて担持された
インジケータが、前記ベローの自由端の移動に応
じて、一定走路を運動するようになつており、し
かも、前記端壁の、少なくとも前記走路に対応す
る部分が透明にされ、或いは切欠されているこを
特徴とする空気圧式時限素子を提供することによ
り達成される。
本発明による空気圧式時限素子は、従来のこの
種の時限素子と全く同様に、他の時限素子又は空
気圧プログラム制御系の他の要素と密に配置する
ことができ、所望の遅延時間を相当迅速に調整す
ることができる。というのは、インジケータ担体
によつて担持されたインジケータとケーシングに
固定された操作壁上の1つ又は複数のインジケー
タとを用いて、ベローがその行程の例えば10%を
進むのに必要な時間を測定し、それにより総遅延
時間を外挿することができるからである。また、
より精密な調整のため、例えば全行程の50%で読
取りを行つて、やはり総遅延時間を外挿して求め
ることができる。最高度に精密な調整が必要なと
きにのみベローの総行程を移動させればよい。
本発明による時限素子の場合、所定のサイクル
時間内での各瞬間の位相関係を常時目視検査する
こともできる。このことは、時限素子を有する空
気圧プログラム系が正しく作動しているかどうか
の速やかな且つ簡単な目視検査を可能とし、例え
は運転時に生じる誤差が外乱の発見を著しく容易
にする。
本発明の好適実施例が、特許請求の範囲の従属
項に列挙してある。
特許請求の範囲第2項に記載の時限素子では、
絞り弁の操作部と同軸の窓において、時計におけ
ると同様にして時間経過の表示が行われる。ベロ
ーと同軸に配設された表示スリーブが占める空間
はごく僅かであるので、時限素子を非常にコンパ
クトな構造とし、しかも、高い分解能の表示が得
られる。また、運動変換用駆運部も表示スリーブ
に容易に付設することができる。運動変換用駆動
部は簡単に機械製造可能な、しかも、少数の部品
により構成される。
特許請求の範囲第4項に記載の本発明の好適実
施例によつて、時限素子のケーシングが表示スリ
ーブのための特別な案内面を持つ必要がなくなり
又表示スリーブと絞り弁と該絞り弁によつて担持
されたベローとを予め1個のアセンブリーとして
組立てることができる。これによつて時限素子の
取付けが著しく容易となる。
特許請求の範囲第5項に記載の本発明の好適実
施例によれば、表示スリーブの軸方向の固定が簡
単に実現する。
特許請求の範囲第6項に記載の時限素子では、
表示スリーブの軸方向腕が多少弾力性を有するの
で、表示スリーブの係止突端を時に容易に絞り弁
上に押しやることができる。同時に、表示スリー
ブの軸方向腕間にある縁凹部のおかげで絞り弁の
排気孔の連通が妨げられることがない。
特許請求の範囲第7項に記載の時限素子では、
遅延部の経過が線形表示される。
特許請求の範囲第8項に記載の好適実施例によ
れば表示帯を1方の端位置に予付勢するのに用い
た引張ばねが、時限素子の動作特性を変えないよ
うにすることができる。というのも、表示帯を介
してベローに加わる力は本質的にベロー自由端の
位置に依存しないからである。
特許請求の範囲第9項に記載の好適実施例によ
れば、機械的に特に簡単な構造のインジケータに
より、時間経過を線形表示することができる。イ
ンジケータは、非常に簡単に製造し、取付けるこ
とのできる剛性部材を含むだけである。
特許請求の範囲第10項に記載の本発明の好適
実施例によれば、表示レバーが死点を越えて移動
することなく表示レバーのインジケータが特に大
きな範囲に亘つて移動することができる。
特許請求の範囲第11項に記載の本発明の好適
実施例によれば、時限素子の取付けが特に簡単で
ある点で有利である。なぜなら、ベロー、絞り弁
及びインジケータを、予め一個のアセンブリーと
して組立てることができ、該アセンブリーを、ケ
ーシングの中に押し込めればよいからである。
以下、添付の図面について、本発明に基づく実
施例を詳しく説明する。
第1図はプラスチツクから成る角柱状ケーシン
グ10を有する空気圧式時限素子を示しており、
該ケーシングは透明プラスチツクから成る蓋12
で閉じてある。ケーシング10は底板14と垂直
側壁16と水平側壁18とを有する。
軟質ベロー20の空気圧容量が、時限素子その
ものの機能を発揮するようになつており、該ベロ
ーは、一端が、蓋12によつて担持された(例え
ば蓋に止着された)絞り弁22の遊端面により気
密に閉じられており、他端が、前板24により密
閉されている。ベロー20は、その内部に設けら
れた圧縮ばね26によつて、図示された伸長位置
に向けて付勢されている。
前板24に中央弁孔28が設けてあり、該弁孔
の中を弁棒30が貫通している。この弁棒は、第
1図右側の遊端で、僅かに弾性を有する弁体32
を担持し、該弁体はベロー20の内部を突入して
いる。弁棒30の他端は、ばね座34を担持して
おり、前板34の外面で一端が支持された、圧縮
ばね26に比較して弱い圧縮ばね38が、このば
ね座に支持されている。
ケーシング10によつて担持された空気圧リミ
ツトスイツチ36が、前板24の第1図左側の遊
端面を共働し、空気圧消費装置又は空気圧プログ
ラム制御系における後段の制御系を制御するため
に用いられる。
ばね座34が圧縮ばね38の力に抗して第1図
右方向に動かされると、弁体32は前板24から
離され、ベロー20が圧縮されると、ベロー内の
空気が、弁孔28を介してケーシング10の内部
に流入できるようになる。
ばね34が開放され、圧縮されたベロー20が
圧縮ばね26の力をうけて再膨張すると、空気は
ケーシング10の内部から、絞り弁22の周壁4
0の自由縁に、周辺方向について等間隔に配置さ
れた入口孔42を経て、エラストマからなる多孔
質の板44に流入し、そこから円板状の溝板4
6を経てベロー20の内部へと流入する。板4
4の第1図右側の前面は蓋12で支持され又その
第図左側の前面は絞り溝板46を弾性押圧されて
おり、さらに、該板の反対側の面が、絞り弁22
の底48に気密に当接している。
絞り溝板46の第1図左側の前面に絞り溝50
が設けてあり、該絞り溝の中心線は絞り溝板46
の軸線に対し同心円状に延び、かつ、その三角形
横断面の面積が、周方向に沿つて一定の割合で変
化している。この実施例では絞り溝50の横断面
は二等辺三角形の形状を有し、絞り溝50の深さ
は周方向に沿つて線形に増大している。
最大横断面積を有する側の端部において、絞り
溝50は軸方向孔52を介して絞り溝板46の第
1図右側の前面に連通し、従つて板44を介し
てケーシング10の内部に連通している。
絞り弁22の底48の絞り溝50の中心線と半
径方向に沿つて整合する位置に、調整通路54が
設けてあり、該通路はベロー20の半径方向内側
に接する絞り弁22の第1図左側の前面に連通し
ている。
調整軸58が、蓋12の外側に一端が突出して
おり、その内側の縮径端部60によつて絞り弁2
2の底48で支承されている。調整軸58の四角
部62は絞り溝板46の補完的な切欠部64に嵌
着されている。調整軸58の外端には、握り66
が設けられている。
単純化して図示されているように、圧縮空気シ
リンダ68が、ケーシング10の底板14によつ
て担持され、該シリンダのピストン棒70の面取
りされた端部がばね座34に作用する。
絞り弁22の外周面は表示スリーブ74に回転
自在に支承されている。表示スリーブはプラスチ
ツク材料を射出成形してなるものであり、該材料
は絞り弁22の材料に対して、小さな摩擦を伴い
つつ滑動することができる。表示スリーブ74の
蓋側末端には、絞り弁22の入口孔42の連通を
確保する縁凹部76が切欠されてり、該凹部間に
は、軸方向腕78が残されている。腕はそれぞれ
半球形をなす内向突端の止め装置80を有してい
る。突端80は絞り弁22の周溝82の滑り遊隙
内を移動可能であるが、表示スリーブ74が、絞
り弁22に対して軸線方向に脱落するのを阻止し
ている。
表示スリーブ74の周壁84に螺旋形カムスロ
ツト86が設けてあり、該スロツトは合計300゜の
角度にわたつて延び又その軸方向全寸はベロー2
0の行程に相当する。前板24に半径方向外向き
に突設されたカムピン88が、カムスロツト86
の中を移動する。
第2図から最も明らかなように、それ自体透明
材料から成る蓋12には、握り66のための目盛
90が印刷されており、目盛90は、表示スリー
ブ74の軸方向腕78の自由前面を見通すことの
できる円形窓94を除き、時限素子の内部を見え
なくする不透明カラー板92が背後に設けてあ
る。符号96のより示したこの指標は着色してあ
り、こうしてベロー20の各瞬間の動作位置を示
すインジケータとして使われる。
次に、以上説明した時限素子の作動の要領を説
明する。
圧縮空気シリンダ64が負荷されると、まず弁
体32が弁孔28から持ち上げられ、ピストン棒
70が更に進出してベロー20が圧縮される。ベ
ロー20が、その作動行程だけ圧縮されるに伴な
い、カムピン88がカムスロツト86を介して表
示スリーブ74を300゜だけ回動させ、インジケー
タの指標96が目盛90の「1024」の位置に達す
る。
次にピストン棒70が急激に進入し(例えば、
ばねによつて一定方向に付勢され単純に作動する
圧縮空気シリンダの場合には、急激な排気によつ
て)、弁体32は弁孔28を閉じる。いまや圧縮
ばねの作用をうけて、空気は絞り溝板46の設定
角位置に応じた流量をもつて、概ね急激に入口孔
42、板44及び可変絞り通路を経てベロー2
0の内部に吸込まれる。前記通路は絞り弁22の
底48と調整通路54及び絞り溝50によつて形
成されている。
ベロー20の再膨脹と同期して、インジケータ
の指標96は、第2図において反時計回りに回動
し、時限素子の動作を目視で容易に追従すること
ができる。従つて、ストツプウオツチを用いて、
時間の較正が容易に可能である。なぜなら中間時
刻からでも総遅延時間の実際値を逆算することが
でき、ベロー20が定位置に完全に復帰するのを
待つ必要がないからである。時限素子の誤作動
(例えば引つ掛かり)も運転中容易に目視で確認
できる。
第3図は、本発明に基づく時限素子の一変形実
施例の前面を示す。すでに第2図を参考に説明し
た部材には同一符号が付してある。
窓94′はここで矩形に構成され、蓋12の下
縁と平行に延びている。窓94′の背後を、イン
ジケータの指標96′を担持した表示帯74′が、
長手方向に移動する。窓94′に対して第2の目
盛98が設けてある。表示帯74′の案内及び駆
動の要領の詳細は第4図に詳しく示してある。
垂直側壁16の前側下端付近に配設された2つ
のガイドローラ100が表示帯74′の外側端板
102,104を蓋の面と平行な向きから、一方
の側壁16付近にあつて、しかも、ケーシング1
0の軸線と平行な方向へとガイドし、同時に、表
示帯74′の前記端板間にある中央端板106を
窓94′の背部に密接するように移動される。ガ
イドローラ100は下側側壁18及び該側壁18
に支持された部材108により支持されている。
必要に応じて、ガイドローラを、適宜な個所で、
蓋12によつて担持された突起の中で支承されて
いるものとしてもよい。
長くて弱い引張ばね110が外側端板102の
末端に掛けてあり、該ばねの他端はケーシング1
0の底14によつて担持された突起112に固着
してある。外側端板104の末端は支持体114
に着脱自在に(係合部材もしくはねじにより)止
着してあり、該支持体は前板24によつて担持さ
れた腕116にしつかり取付けてあり、全体とし
て表示帯74′の端板104は、第4図に切欠き
図示した前側側壁10と平行に延びることにな
る。
第3図及び第4図の時限素子では、表示帯7
4′がベロー20の前板24と同期して連結し、
該帯に設けられたインジケータの指標96′はこ
うして時限素子の作動の目視検査を可能とする。
第5図に示した時限素子では、蓋12が、第3
図及び第4図の時限素子におけると同時に構成さ
れている。ただしインジケータの指標96′は表
示レバー74″の遊端によつて担持されている。
表示レバーの当該端部に案内ピン118が形成さ
れており該ピンは蓋12と平行に延びて、下側側
壁18によつて担持された案内リブ120と蓋1
2の裏面との間の滑り間隙内を運動することがで
きる。
表示レバー74″の内端に継手ブツシユ122
が形成されてあり、該ブツシユに継手ピン124
が受容されている。継手ピンはやはり腕116の
外端に固定され、該腕は第5図に切欠き図示した
前側側壁16の近くまで延びている。表示レバー
74″の長さは、時限素子が第5図に図示した進
出位置にある時、案内ピン118が図面平面に直
角な方向に沿つて、継手ピン124の背後にくる
よう設計してある。
第5図に実施例では窓94′に対して設けられ
た目盛98が、前板24の運動がインジケータの
指標96′を担持又は表示した表示レバー74″の
自由端の運動が、正弦的な運動を行なうのに応じ
て、非線形の刻設されていることは云うまでもな
い。
第5図の時限素子の場合、予め全く別々に組立
可能な2つのアセンブリーからなる。すなわち、
圧縮空気シリンダ68を有するケーシング10か
らなる第1のアセンブリーと、ベロー20、絞り
弁及びインジケータを有する蓋12からなる第2
のアセンブリーとは、容易に互いに組み付けるこ
とができる。
以上詳細に説明した空気圧式時限素子の2つの
実施例は、実質的に同一の機能を有する。インジ
ケータの運動方向を逆転し得ることは容易に理解
されよう。すなわち第1図及び第2図の時限素子
では、カムスロツト86を逆方向に進む螺旋とす
ることにより、第3図乃至第5図の実施例では、
腕116を第4図及び第5図において、他方の後
側側壁16に取付けることによつて、逆転でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、インジケータを組込んだ空気圧式時
限素子の第2図−線についての縦断面図であ
る。第2図は、第1図時限素子の操作壁の平面図
である。第3図は、インジケータを組込んだ時限
素子の変形実施例の操作壁の平面図である。第4
図は、第3図の時限素子の−線についての縦
断面図である、第5図は、インジケータを組込ん
だ時限素子の第2変形実施例を示す、第4図と同
様の縦断面図である。 10……ケーシング、12……蓋、14……
底、16,18……側壁、20……ベロー、22
……絞り弁、24……前板、26……圧縮ばね、
28……弁孔、30……弁棒、32……弁体、3
4……ばね座、36……リミツトスイツチ、38
……圧縮ばね、40……周壁、42……排気孔、
44……板、46……絞り溝板、48……底、
50……絞り溝、52……孔、54……調整通
路、58……調整軸、60……端部、62……四
角形、64……切欠部、66……握り、68……
圧縮空気シリンダ、70……ピストン棒、74…
…表示スリーブ、74′……表示部、74″……表
示レバー、76……縁凹部、78……腕、80…
…鼻端、82……溝、84……周壁、86……カ
ムスロツト、88……カムピン、90……目盛、
92……カラー板、94……窓、96,96′…
…指標、100……ガイドローラ、102,10
4,106……端板、108……部材、110…
…引張ばね、112……突起、114……支持
体、116……腕、118……案内ピン、120
……案内リブ、122……継手ブツシユ、124
……継手ピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーシングと、当該ケーシングの端壁に対
    し、長手方向の軸線が直角をなすように前記ケー
    シング内部に取付けられたベローと、当該ベロー
    内部に直列に接続され、かつ、前記ケーシングの
    端壁に取付けられた操作部を有する絞り弁とを具
    備する空気圧式時限素子において、 インジケータ担体74,74′,74″が、前記
    端壁12の面に対して平行に可動的に案内され、
    かつ当該インジケータ担体74,74′,74″
    は、駆動部86,88,100,114〜124
    を介して、前記ベロー20の自由端において前板
    24と連結されており、前記駆動部が、前記前板
    24の軸方向運動を前記端壁12の面に対して平
    行な前記インジケータ担体の運動に変換するよう
    になつており、さらに前記インジケータ担体7
    4,74′および74″によつて担持されているイ
    ンジケータ96および96′が、前記前板24の
    運動範囲内を移動するようになつており、しか
    も、前記端壁の少くとも前記走路に対応する部分
    が、透明であるか、または切欠部を有しているこ
    とを特徴とする空気圧式時限素子。 2 インジケータ担体が、ベロー20の軸線と同
    軸をなす表示スリーブ74として構成されてお
    り、運動変換用駆動部が、前記表示スリーブ74
    によつて担持された螺旋形カム面86と当該カム
    面と協働するカムピン88とを有し、当該カムピ
    ンが、前記ベローの自由端部に取付けられた前板
    24と連結されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の空気圧式時限素子。 3 カム面が、螺旋形カムロツト86の端縁によ
    つて形成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の空気圧式時限素子。 4 表示スリーブ74が、調節可能な絞り弁2
    2,44の円筒状に構成された外面上に回動自在
    に支承されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項また第3項に記載の空気圧式時限素子。 5 表示スリーブ74が、少くとも1個の内向突
    端をなす止め装置80を有し、当該突端部が、絞
    り弁22,44の係止溝82と係合していること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の空気
    圧式時限素子。 6 止め装置80が、表示スリーブ74の周辺方
    向で間隔を有して配設された軸方向の腕78に形
    成されており、当該腕が、調節可能な絞り弁2
    2,40の排気孔42の端縁の一部をなしている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    空気圧式時限素子。 7 インジケータ担体が、軟質の表示帯74′に
    よつて形成されており、かつそれは、前記ベロー
    20の軸に平行に延び、引張りばね110を介し
    て前記ケーシング10に固定されている第1の端
    板102と、前記第1の端板102に対して間隔
    を有して平行に延び、かつ前記前板24と結合し
    ている第2の端板104と、前記両端板間にあつ
    て前記端壁12に平行な第3の端板106を備え
    ており、かつ前記第1の端板102の運動を前記
    第3の端板106の運動に、また当該第3の端板
    106の運動を前記第2の端板104の運動に転
    向させる運動転向手段100とを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の空気圧式
    時限素子。 8 引張りばね110が、弾性が弱くかつ長いも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    に記載の空気圧式時限素子。 9 インジケータ担体が、表示レバー74″の端
    部によつて形成され、運動変換用駆動部が、当該
    表示レバー74″の一端からベロー20の自由端
    に取付けられた前板24へのヒンジ継手122,
    124と、端壁12と平行な平面において表示レ
    バー74″の他端を案内するための線形ガイド1
    2,118,120とを案内するようになつてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の空気式時限素子。 10 ヒンジ継手122,124のヒンジ部12
    4が、半径方向腕116を介して前板24によつ
    て担持され、当該腕が、ケーシング10の側壁1
    6,18の一方16の近くまで延びていることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の空気圧
    式時限素子。 11 ケーシング10の側壁16,18の一方1
    8の自由縁に対して間隔をおいて配設された案内
    リブ120と、端壁12の内面との間の滑り間隙
    内を、表示レバー74″の自由端に形成された案
    内ピン118が移動することにより、線形のガイ
    ド作用を行わせるようになつていることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項に記載の空気圧式時
    限素子。
JP57081355A 1981-05-14 1982-05-14 Pneumatic type time limiting element Granted JPS57202034A (en)

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CH642771A5 (de) 1984-04-30
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FR2505944B1 (fr) 1987-09-25

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