JPH022293Y2 - - Google Patents

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JPH022293Y2
JPH022293Y2 JP1986078454U JP7845486U JPH022293Y2 JP H022293 Y2 JPH022293 Y2 JP H022293Y2 JP 1986078454 U JP1986078454 U JP 1986078454U JP 7845486 U JP7845486 U JP 7845486U JP H022293 Y2 JPH022293 Y2 JP H022293Y2
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JP1986078454U
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、ポータブル型ロツクミシンに使用
される糸送調節器の改良に関し、特に、複数の糸
調節ユニツトの張力バランスを簡単に調整できる
糸送調節器に関する。
【従来の技術並びにその問題点】
ポータブル型ロツクミシンは、通常3〜4本の
糸を使用し、各糸の張力を調節し、繰り出し量を
それぞれ最適値に調整する必要がある。 本考案者は、第1図に示すように、軸が前面の
糸案内面2に対して平行な糸送調節器を有するロ
ツクミシンを開発した。この糸送調節器は、糸調
節ダイヤル外周の一部が前面となつてよく見える
ので、従来の、軸が前面の糸案内面に直交して固
定されたロツクミシンに比べると、各糸のバラン
ス状態が判り易い特長がある。しかしながら、こ
の構造の糸調節ダイヤルは、1回転すると元の位
置に戻るので、1回転の範囲内で全ての糸のテン
シヨン圧を最適値に調整できることが大切であ
り、更に、製造工程におけるバネ圧のアンバラン
スが糸調節ダイヤルの表示を狂わさないことが大
切である。 4本糸を使用するロツクミシンの、針糸とルー
パー糸とのテンシヨン圧の調整範囲を第4図に示
す。この図に於て、最適のテンシヨン圧は、全て
の糸が同一に調整された時でなく、図の1例に於
ては、縦線Aで示すように、各糸が順番に、
70g、50g、20g、10gに調整されたときである。
このテンシヨン圧は縫製される布の厚さや種類に
依つて変化するが、それぞれのテンシヨン圧は通
常同一の比率を保持して変化する、即ち、布が厚
くなつて針糸の最適テンシヨン圧が1.5倍になれ
ばルーパー糸の最適テンシヨン圧も殆ど1.5倍に
なる。 従つて、第4図に示すように、各糸のテンシヨ
ン圧が同一の比率を保持して、糸調節ダイヤルの
回転角に対して直線的に増加し、しかも全てのテ
ンシヨン圧の調整範囲が糸調節ダイヤルの1回転
で調整出来るようにすれば、糸調節ダイヤルの調
整は著しく簡単に出来る。 しかしながら、実際のロツクミシンの製造工程
に於ては、全く同一形状並びに同一の弾性係数の
バネと、同一形状のバネ受皿、軸、糸調節ダイヤ
ルを製造することは出来ず、製造工程における製
品のバラツキによつて、全ての糸調節ダイヤルを
中心位置で標準のテンシヨン圧に調整することが
出来ない。 この為、ある糸調節ダイヤルは中央で最適テン
シヨン圧になり、別の糸調節ダイヤルは中央から
多少離れた位置で最適テンシヨン圧になり、使用
者は各糸調節ダイヤルの調整が簡単に出来ない欠
点があつた。 この考案は、更にこれらの欠点を除去すること
を目的に開発されたもので、この考案の重要な目
的は、一目で各糸調節ダイヤルのバランス状態が
明確に判別でき、しかも各糸の最適テンシヨン圧
の調整が簡単かつ容易に、しかも迅速に出来て便
利に使用できるロツクミシンを提供するにある。 又、この考案の他の重要な目的は、布の厚さや
種類に応じて、常に最適のテンシヨン圧で奇麗に
縫うことが出来るロツクミシンを提供するにあ
る。 又、この考案の他の重要な目的は、各糸を標準
テンシヨン圧に正確に調整できるロツクミシンを
提供するにある。 更に又、この考案の他の重要な目的は、製造工
程における、部品はバラツキが糸調節ダイヤルの
調整位置を狂わせることがなく、製造が簡単で、
特に多量生産に好適であるロツクミシンを提供す
るにある。
【目的を達成する為の手段】
この考案のポータブル型ロツクミシンの糸送調
節器は、ロツクミシンの糸案内面に対して平行に
配設され表面に雄ネジが刻設された軸と、この軸
に挿通されて糸を挟持する一対の糸調子皿と、こ
の糸調子皿に糸テンシヨン圧を付与するバネと、
軸を中心として回転可能に取着され、その回転に
よりバネの押圧力を調整する糸調節ダイヤルとか
らなる糸調節ユニツトを複数組有し、少なくとも
糸調節ダイヤルの外周の一部が糸案内面から突出
してロツクミシンに取り付けられている。 糸調節ダイヤルは、軸に回転可能に支承された
操作ダイヤルと、操作ダイヤルに対して回転自在
かつ係脱可能に設けられ外周面に糸テンシヨン圧
の表示目盛が付された表示ダイヤルとからなる。 表示ダイヤルと操作ダイヤルとの相対向面は弾
性体によつて押圧され、表示ダイヤルが操作ダイ
ヤルの所定位置に係止されるとともに両者が一体
となつて回転され、かつ弾性体の押圧力に抗して
表示ダイヤルを操作ダイヤルより離脱させること
によつて表示ダイヤルが操作ダイヤルから別個独
立して回転されるようにしたことを特徴としてい
る。
【作用効果】
この考案のロツクミシンの糸送調節器は、軸を
水平横向きに配設し、糸調節ダイヤルの外周一部
を突出させ、これを回転させることによつて、複
数本の糸のテンシヨンを調整できる構造を備えて
いる。この構造は、一目で各糸調節ダイヤルのテ
ンシヨンバランスを知ることができる。即ち、複
数の糸調節ダイヤルが、外周の一部を表出して並
んで配列されているので、各糸調節ダイヤルの調
整位置を感覚的に分かり易い状態で表示し、糸テ
ンシヨンバランスを簡単に調整できる特長を実現
する。 更に、この考案の糸送調節器の特筆すべき特長
は、糸調節ダイヤルが、操作ダイヤルと表示ダイ
ヤルとからなり、両ダイヤルは互いに回転可能な
状態で配列されており、しかも表示ダイヤルには
外周に表示目盛りが付されており、更に、操作ダ
イヤルと表示ダイヤルとは、弾性体でもつて、相
対向面が押圧されており、表示ダイヤルを操作ダ
イヤルの所定位置に停止して両者を一体に回転で
きるように構成されているので、各操作ダイヤル
が中央にあるときに、第4図の縦線Aのテンシヨ
ン圧となるように表示ダイヤルの位置を調整でき
る。表示ダイヤルの中央で標準のテンシヨン圧に
調整出来る糸調節ダイヤルは、各糸調節ダイヤル
をほぼ同じ角度回転することによつて、厚い布あ
るいは薄い布を最適のテンシヨン圧で縫うことが
出来るので、糸の最適テンシヨン圧の調整が簡単
かつ容易に、しかも迅速に出来て便利に使用でき
て、布の厚さや種類に応じて、常に最適のテンシ
ヨン圧で奇麗に縫うことが出来る特長が実現でき
る。 更に又、この考案のロツクミシンは、表示ダイ
ヤルを回転して表示位置を調整できるので、製造
後、各操作ダイヤルを標準のテンシヨン圧に調整
した後、表示ダイヤルの位置を調整することによ
つて、全ての糸調節ダイヤルの表示目盛りを同一
値に出来る。この為、バネ受皿を押圧するバネの
バラツキ、ならびにその他の部品にバラツキがあ
つても、糸調節ダイヤルの標準テンシヨン圧とそ
の表示値とを揃えることが出来、製造が簡単で、
特に多量生産に好適であるロツクミシンが実現で
きる。
【好ましい実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。 第1図に示すように、糸送調節器は複数組の糸
調節ユニツト1からなり、これらが、ポータブル
型ロツクミシン前面の糸案内面2に横1列直線状
に配設される。 糸調節ユニツト1は、第2図に示すように、ロ
ツクミシンの糸案内面2に対して平行に支承され
た軸3と、この軸3に挿通されて糸4を弾性的に
挟着して糸のテンシヨン圧を調整する1対の糸調
子皿5と、この糸調子皿5を押圧するバネ6と、
軸3にねじ込まれてバネ6の押圧力を調整する糸
調節ダイヤル7とからなる。 軸3は、一端がブラケツト8を介してロツクミ
シンの支持台に固定されるように、第2図に於て
左端に鍔付き雄ネジ部3aが設けられ、中間の表
面にも雄ネジ3bが刻設されており、右端には、
糸調節ダイヤル7が抜け出るのを防止する止輪9
を入れる円周溝10が設けられている。 糸調子皿5は全体の形状が円盤状で、中心孔が
軸3の挿通部分よりも大きく、両者の間に糸が簡
単に案内出来るように、外周が相対向面から外側
に緩く湾曲されており、外周と内周との間の糸挟
み面が対向面に多少に突出している。 糸調子皿5は、これが回転しないものが正確に
テンシヨン圧を調整できる。従つて、第2図に示
すように、糸調子皿5の外周の一部に切欠を設
け、この切欠に、ブラケツト8に固定の止ピン1
1を挿通するのがよい。切欠は、糸調子皿5の軸
方向の動きを阻害しないように、止ピン11の外
径よりも大きくする。 糸調子皿5は直接バネで押圧することも可能で
あるが、第2図に示すようにバネ受皿12を介し
てバネ6で押圧するのがよい。バネ受皿12は全
体の形状が円盤状で、軸3の軸方向に移動自在に
挿通されて外周がバネの側に折曲されている。 バネ6はコイル状に巻かれた押バネで、バネ受
皿12側の押圧端より軸3の軸方向に沿つて離れ
るに従つてバネ6の直径が小さくなるように巻か
れている。4組の糸調節ユニツトのバネ6は糸の
最適テンシヨン圧が異なるので、線径が異なり最
適の弾性係数に調整されている。 糸調節ダイヤル7は、操作ダイヤル7aと表示
ダイヤル7bとからなり、更に操作ダイヤル7a
はダイヤル本体7cと昇降ネジ7dとからなる。 操作ダイヤルのダイヤル本体7cは、軸3右端
の非雄ネジ部分に回転自在に挿通され、軸3右端
の円周溝の止輪9で軸3から抜け出るのが防止さ
れる。ダイヤル本体は、中心に軸より太いキー付
孔13が穿設されている。 昇降ネジ7dは、外周が歯車状に形成されて、
歯の間にダイヤル本体7cのキー14が係止さ
れ、ダイヤル本体7cと一緒に回転する。昇降ネ
ジ7dは、回転すると軸に沿つて移動するように
中心に雌ネジが刻設されて軸3の雄ネジ3bにね
じ込まれている。 この構造の操作ダイヤル7は、ダイヤル本体7
cを回転すると、これと一緒の昇降ネジ7dが回
転してバネ6の押圧力を調整する。 操作ダイヤル7aのダイヤル本体7cは、表示
ダイヤル7bとの接触面に同心の環状溝15が刻
設され、この環状溝15に摺動自在な凸条16が
表示ダイヤル7bの対向面に設けられている。従
つて、表示ダイヤル7bの凸条16は、環状溝1
5の幅よりも狭く、凸条16と環状溝15とで、
表示ダイヤル7bが操作ダイヤル7aに対して同
軸に回転される。操作ダイヤル7aと表示ダイヤ
ル7bとの接触押圧面17には凹凸が設けられ
る。ブラケツト8に固定され、表示ダイヤルの側
面を押圧する板バネ18でもつて、接触押圧面が
互いに押圧されて、表示ダイヤル7bが操作ダイ
ヤル7aと一縮に回転される。表示ダイヤル7b
を操作ダイヤル7aに対して回転する場合、図に
於て表示ダイヤル7bを多少左に移動させて、両
ダイヤルの接触押圧面17の押圧状態を解除す
る。この状態では、接触押圧面17が表示ダイヤ
ル7bの回転を阻止せず表示ダイヤル7bは簡単
に回転出来る。 表示ダイヤル7bと操作ダイヤル7aの接触押
圧面17は、操作ダイヤルのダイヤル本体7cの
キー付孔13に嵌入されたダイヤル固定バネ19
の外周縁で押圧することも可能である。このダイ
ヤル固定バネ19は、中心孔が軸3に挿入され
て、この中心部分が、軸3の雄ネジ部3bと操作
ダイヤルのダイヤル本体7cとで挟着されて軸3
に取り付けられ、中心からキー付孔に沿つて放射
状に延長するアーム部20は、外周端縁部分が表
示ダイヤル7bの側面に接触すべく折曲されてい
る。このダイヤル固定バネ19は表示ダイヤル7
bの全周を操作ダイヤルのダイヤル本体7cに均
一に押圧して、表示ダイヤル7bをダイヤル本体
7cに密着出来る特長がある。 第3図に示す糸調節ユニツト1は、ブラケツト
8に固定されたコ字状のダイヤル固定バネ22
が、糸調子皿5の回転を阻止するストツパーと、
表示ダイヤル7bを操作ダイヤル7aのダイヤル
本体7cに弾性的に押圧するバネの両方に兼用さ
れている。 表示ダイヤル7bの外周には、中央を示すNの
マークと、Nマークから外周の半分に+1,+2,
+3,+4,+5の目盛り、他の半分にNマークか
ら順番に−1,−2,−3,−4,−5の目盛りが等
間隔に付されている。 ところで、複数組設けられた各糸調節ユニツト
1は、操作ダイヤル7aの1回転で必要なテンシ
ヨン圧が得られるように、バネの特性と、軸の雄
ネジのピツチとが調整されている。即ち、4組の
糸調節ユニツト1があつて、それぞれのユニツト
が、第4図に示すように、1回転で0〜最大テン
シヨン圧まで直線的に変化するように、バネ6の
長さと弾性係数が決定され、又操作ダイヤル7
a1回転の移動量が決定される。第4図の特性で
テンシヨン圧が調整される糸調節ユニツト1は、
各表示ダイヤル7bが同一の目盛りのとき、それ
ぞれの糸調節ユニツト1のテンシヨン圧の比率が
常に一定に保持される。 各糸調節ユニツトは、第5図に示すように、糸
調節ダイヤル7外周の一部がカバー21外に突出
する位置に配設される。4組の糸調節ユニツト1
は軸3が同軸状に並べられてブラケツト8を介し
て支柱台に固定される。 第2図及び第3図に示すように、操作ダイヤル
7aをダイヤル本体7cと昇降ネジ7dとに分
け、ダイヤル本体7c回転時に昇降ネジ7dのみ
が軸方向に移動するものは、ダイヤル本体7cが
軸方向に移動しないので、糸調節ダイヤル7がカ
バー21外に表出する窓の幅を狭く、即ち、ダイ
ヤル本体に極めて接近できる。 但し、この考案は操作ダイヤルの構造をこの形
状に特定するものではなく、図示しないが、単一
の操作ダイヤルに雌ネジを刻設し、操作ダイヤル
を回転してこれを軸方向に移動させ、これでもつ
て直接バネを押圧することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示すロツクミシ
ンの正面図、第2図及び第3図は糸調節ユニツト
の断面図及び一部断面正面図、第4図は表示ダイ
ヤルの回転表示値に対するテンシヨン圧のグラ
フ、第5図は糸調節ユニツトの断面図である。 1……糸調節ユニツト、2……糸案内面、3…
…軸、3a……鍔付雄ネジ部、3b……雄ネジ、
4……糸、5……糸調子皿、6……バネ、7……
糸調節ダイヤル、7a……操作ダイヤル、7b…
…表示ダイヤル、7c……ダイヤル本体、7d…
…昇降ネジ、8……ブラケツト、9……止輪、1
0……円周溝、11……止ピン、12……バネ受
皿、13……キー付孔、14……キー、15……
環状溝、16……凸条、17……接触押圧面、1
8……板バネ、19……ダイヤル固定バネ、20
……アロム部、21……カバー、22……ダイヤ
ル固定バネ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロツクミシンの糸案内面に対して平行に配設
    され表面に雄ネジが刻設された軸と、該軸に挿
    通されて糸を挟持する一対の糸調子皿と、該糸
    調子皿に糸テンシヨン圧を付与するバネと、前
    記軸を中心として回転可能に取着され、その回
    転により前記バネの押圧力を調整する糸調節ダ
    イヤルとからなる糸調節ユニツトを複数組有
    し、少なくとも前記糸調節ダイヤルの外周の一
    部が前記糸案内面から突出してロツクミシンに
    取り付けられる糸送調節器において、 前記糸調節ダイヤルが、前記軸に回転可能に
    支承された操作ダイヤルと、該操作ダイヤルに
    対して回転自在かつ係脱可能に設けられ外周面
    に糸テンシヨン圧の表示目盛が付された表示ダ
    イヤルとからなり、該表示ダイヤルと前記操作
    ダイヤルとの相対向面が弾性体によつて押圧さ
    れ、前記表示ダイヤルが前記操作ダイヤルの所
    定位置に係止されるとともに両者が一体となつ
    て回転され、かつ前記弾性体の押圧力に抗して
    前記表示ダイヤルを前記操作ダイヤルより離脱
    させることによつて前記表示ダイヤルが前記操
    作ダイヤルから別個独立して回転されるように
    したことを特徴とするポータブル型ロツクミシ
    ンの糸送調節器。 (2) 前記操作ダイヤルには、前記表示ダイヤルと
    の係合部に環状溝が刻設され、該環状溝に摺動
    自在な凸条を前記表示ダイヤルに設けた実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のポータブル型ロ
    ツクミシンの糸送調節器。 (3) 前記弾性体は、一端がミシンに固定され他端
    が前記表示ダイヤルの側面を押圧する板バネで
    ある実用新案登録請求の範囲第1項及び第2項
    記載のポータブル型ロツクミシンの糸送調節
    器。 (4) 前記弾性体は、前記軸と前記操作ダイヤルと
    で挟着されて前記軸に取り付けられるダイヤル
    固定バネであつて、該ダイヤル固定バネから放
    射状に延長するアーム部が前記表示ダイヤルの
    側面を押圧する実用新案登録請求の範囲第1項
    及び第2項記載のポータブル型ロツクミシンの
    糸送調節器。
JP1986078454U 1986-05-23 1986-05-23 Expired JPH022293Y2 (ja)

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JPH0711746Y2 (ja) * 1989-12-12 1995-03-22 シンガー日鋼株式会社 ミシンの糸調子装置

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JPS62189078U (ja) 1987-12-01

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