JPH02229280A - 疎水性繊維材料の染色用担体 - Google Patents

疎水性繊維材料の染色用担体

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JPH02229280A
JPH02229280A JP2010766A JP1076690A JPH02229280A JP H02229280 A JPH02229280 A JP H02229280A JP 2010766 A JP2010766 A JP 2010766A JP 1076690 A JP1076690 A JP 1076690A JP H02229280 A JPH02229280 A JP H02229280A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、担体の存在下で分散染料により、好ましくは
ポリエステル素材を染色するための担体、その成分及び
その染色方法に関するものである。
テキスタイルの用途でポリエステルを染色するのに用い
られる公知の担体に、ハロゲノベンゼン、ハロゲノトル
エン、N−アルキルフタルイミド、芳香族カルポン酸エ
ステル、メチルナ7タレン、ジ7エニル、ジ7エニルエ
ステル、ナ7トールエーテル、フェノールエーテル及び
ヒドロキシジフエニルが含まれる。しかしながら、これ
らの化合物は欠点がある。例えば、前記の担体のタイプ
は、N−アルキル2タルイミドを除いて強い固有のにお
いがある。メチルナフタレン及びヒドロキシジフエニル
は、日光堅ロウ度に逆効果がある。ジフエニルエステル
は、その担体としての働きが使用する分散染料の構造に
大きく左右され、それゆえにしばしば再現性のない染色
が行われるという欠点をもつ。N−アルキルフタルイミ
ドは、98°Cより低い染色温度でその担体としての働
きが著しく低下し、そのために、開口式染色装置では達
成できないような高い温度だけにその使用が限定される
。フタル酸エステル及び安息香酸エステルは、担体とし
ての働き及び均一に染色する働きに限界があるため、大
量に用いられなければならない。
本発明の目的は、少量で用いた場合にできるかぎり均一
に染色することができる高活性ハロゲンを含まない担体
を提供することである。同時に、得られる染色は、高い
堅ロウ度の要求を満たすべきであり、繊維ブレンド(f
ibre  blend)の染色の際に付随繊維に汚れ
が発生しないようにすべきである。
本目的は、アルキルアルコキシベンゾエートあるいはN
−アルキルフタルイミドとそれとの混合物あるいはアリ
ールアルコキシベンゾエートとN−アルキル7タルイミ
ドとの混合物を担体として用いることにより実現できる
ことをみいだした。
場合によっては、前記のアルキル、アリル、及びアルコ
キシラジカルはさらにテキスタイル助剤の化学において
通常の置換基を有することもできる。
適切なアルコキシ安息香酸エステルは下記の式で表され
、 式中、RはC r − C r−アルキル基を示し、そ
れはフエニル基で置換することもでき、あるいはフエニ
ル基を示し、それはC.−C,−アルキル基、C,−C
,−アルコキシ基あるいはC,−C,−アルコキシ力ル
ボニル基で置換することができ、そしてR1はC,−C
,−アルキル基を示し、それはOH基で置換する二とが
できる。
置換基一OR’は、オル]・位あるいはバラ位にあるの
が望ましい。
適切なフタルイミドは下記の式であり、O リ 式中、XはC,−C,−アルキル基を示す。
N−アルキルフタルイミド対安息香酸エステルの好まし
い重量比は、0,5〜12対1である。
本発明による担体は水に不溶性であるので、乳化剤ある
いは分散剤と溶媒(適切なものであれば)を含む成分の
形で染色液に加えられるのが好ましい。
アルコキシ安息香酸エステル(I)が、そのアル千ルエ
ステルの形で用いられるならば、それらから作られる調
合物は、次の組成 l)式(I)(アルキルエステルとして)40〜98、
特に60〜90重量バーセント、 2)乳化剤2〜30、特に10〜20重量バーセント、
及び 3)溶媒0−10重量バーセント を有することが好ましい。
担体混合物の好ましい調合物は、 l)式(I)8〜58、特に10〜45重量パーセント
、 2)式(II)40〜90、特に45〜80重量パーセ
ント、 3)乳化剤2〜30、特に10〜20重量バーセント、
及び 4)溶媒0〜IO重量バーセント である。
1)から4)の成分は、さらに混合物として用いること
もできる。
好ましい化合物(1)の具体例は、 n−C,−C.−アルキル オルト/パラメトキシベン
ゾエート、 n −C ,一C4−アルキル オルト/ハラエトキシ
ベンゾエート、及び n−C.−C4−アルキル オルト/バラヒドロキシエ
トキシベンゾエートである。
好ましい化合物(I[)の具体例は、直鎖状あるいは枝
別れ状のC ,− C ,−N−アルキルフタルイミド
である。
乳化剤3)としては非イオン及びアニオン系乳化剤が好
ましい。
適切な乳化剤の具体例は、a)オキシエチラート化オイ
ル(例えば、カストール油あるいは大豆油)、オキシエ
チレート化アルコール、アルキル7エノールボリグリコ
ールエーテル、あるいは7エニルアルキル7エノールポ
リグリコールエーテル及びb)アルカリ金属、アルカリ
土類金属及び/あるいは少なくとも10個の炭素原子を
含む有機系スルホン酸アンモニウム塩(例えば、ドデシ
ルベンゼンスルホン酸、ジイソブチルナフタレンスルホ
ン酸、アルファースルホー脂肪酸及びリシンオレイルメ
チルタウリド)の混合物である。
担体混合物の粘性を適切な粘性にし、使用することがで
きる溶媒4)は例えば、アルカノール、グルコール、ケ
トン、N一置換カグロラクタムあるいはエーテルである
特に好ましい担体の成分は、 1)式(I)が70〜90重量パーセントあるいは式(
1)が10〜40重量バーセントでかつ式(n)が50
〜75重量パーセント及び2)カストール油あるいは大
豆油中のエチレンオキサイド15〜30モルあるいはc
+a−cxz−脂肪アルコール、オクチルフェノール、
ノニルフェノールあるいは7エニルエチルフェノール中
のエチレンオキサイド及び/あるいはズロビレンオキサ
イドあるいはアルカリ金属、アルカリ土類金属、ドデシ
ルベンゼンスルホン酸のアンモニウム塩あるいはドデシ
ルベンゼンスルホン酸の七ノーあるいはジーあるいはト
リーエタノール塩5〜50モルの添加物が5〜20重量
バーセント含むものである。
本発明による担体の混合物は他の担体と相容性であるの
で、その他の公知の担体と混合物しても使用することが
できる。
染色に用いられる分教染料は、ポリエステルの染色に通
常用いられる(例えば、第三版(1971)の[色見本
J(Colour  !ndex)第二巻12483〜
274l頁に記載されている)。本発明による担体の存
在下での染色は、分散染料により染色する場合に一般的
な不連統な工程により実施される。98゜Cで行われる
一般的な工程と高温工程は、そのような工輪と1ってよ
いかもしれない。
本発明による担体混合物は、ポリエステル/ウール及び
ポリエステル/コットンの混合繊維の染色にも適する。
何故ならば、その担体混合物を使用すると、分散染料に
よるウール及びコットンの内部の汚れを防止するからで
ある。
担体混合物の働きにより、いろいろな種類(STRUC
TURES)、例えば、ポリエステルの織り糸(THR
EAD)、ファイバー(FIBRE)、織物(WOVE
N  FABRIC)、ニットファブリツク(KNIT
TED  FABRIC)、フイルム(F I LM)
及びホイル(FOrLX例えば、ポリテレ7タール酸グ
リコールエステルあるいはファブリツク(FABRIC
)を混ぜたポリエステル)を分散染料を用いる事により
、深味があり、素晴らしく均一に染色する事ができる。
染色は、90〜140℃の温度で行なうことができる。
工業的には、90〜105゜Cでおこなうのが好ましい
前記担体の成分のもう一つの長所は、沸点以下での非常
に良好な活性である。純粋なN−アルキルフタルイミド
担体では、例えば95゜Cであまり良く働かない。開口
式染色装置の場合実際にはその温度を越えることはあま
りない。
染色するのに必要とする担体(I)及び(n)の混合物
の量は、それぞれの場合に予備実験により容易に決める
ことができる。1対5から1対40の一般的な液体比(
LIQUOR  RATIO)では染色液1リットルに
対しlから7グラムの量が、一般的に適当であることが
判明した。
ポリエステルを染色するためにN−アルキルフタルイミ
ドを担体として用いることは公知であり、西ドイツ特許
第1,769.210号に記載されている。
N−アルキルフタルイミドと2置換安息香酸エステルと
の混合物を用いることも、西ドイツ特許第1.769,
210号で公知である。
本発明による混合物が、個々の作用の合計よりも優れた
染色促進作用を有することはまことに驚くべきこととし
て記載されるべきである。その活性におけるこの著しい
増加は、公知の混合物ではしめされなかった(例えば、
西ドイツ特許明細書第1.769.210号に記載され
ているアルキル基を含むサリチル酸化合物とN=アルキ
ルフタルイミド).著しい効果が出る混合比は、ここで
は担体混合物の成分に依存し、それぞれの場合で予i実
験によりきめることができる。
実施例1 ポリエステル繊維のヤーン・を、60℃に加熱し、lリ
ットルあたり、次式の染料0.25g,ナ7タレンスル
ホネート及びホルムアルデヒドの濃縮物2gs二水素リ
ン酸ナトリウム2g及び次のような組成の担体3g(そ
の組成とは、エチル4−メトキシベンゾエート2.55
g,}り−(メチル7エニルエチル)−フェノールとエ
チレンオキサイト約15モルとの混合物0 − 2 5
 gs  ドデシルベンゼンスルホン酸のモノエタノー
ルアミン塩0.20g)がはいったバス(bath)に
液体比l対40で入れる。
そのバスのpHは酢酸でpH4.5〜5に調整される。
その後そのバスは98℃加熱されその温度に60分間保
持される。青く均一に染色される。
実施例2〜11 染色は実施例lに記載されているように行われ、各実施
例において、 実施例2:n−プロビル 4−メトキシベンゾエート 
2.55g トリ−(メチルフエニルエチル)一フェノールと約15
モルのエチレンオキサイ ドとの混合物0.25g 及びドデシルベンゼンスルホン酸のモ ノエタノールアミン塩0.20g1 実施例3:エチル 3−メトキシベンゾネート2.50
g1 トリ−(メチルフエニルエチル)一フェノールと約15
モルのエチレンオキサイ ドとの混合物0.29g 及ヒトテシルベンゼンスルホン酸のモ ノエタノールアミン塩0.21g, 実施例4:フエニル 2−メトキシベンゾエート2.5
5gb トリ−(メチルフエニルエチル)−フェノールと約50
モルのエチレンオキサイ ドとの混合物0.27g 及びドデシルベンゼンスルホン酸カル シウム(ブタノールで70%)O.18g,実施例5:
メチル 4−エトキシベンゾエート2.50g,}リー
(メチルフェニルエチル)−7ェノールと約15モルの
エチレンオキサイド0.28g及びドデシルベンゼンス
ルホン酸のモノエタノールア ミン塩0.22gv 実施例6:エチル 4−メトキシベンゾエート0.90
g1 N−プチルフタルイミド1.65g.カストール油と約
30モルのエチレンオ キサイドとの混合物0.22g, トテシルベンゼンスルホン酸のモノエ タノールアミン塩0.1 8g及びステアリルアルコー
ルと約8モルのエチレン オキサイドとの混合物0.05g, 実施例7:n−ブチル 4−エトキシベンゾエート 1
.05g1 N−プチル7タルイミド1.50g,トリー(メチル7
エニルエチル)−フェノールと約15モルのエチレンオ
キサイド との混合物0.25g,及びドデシルベンゼンスルホン
酸のモノエタノールア ミン塩0.20g, 実施例8:クレシル 4−メトキシベンゾエート1.0
5g, N−アルキルフタルイミド(アルキル=50%n−プチ
ル、30%プロビル及 び20%エチル)1.50g,  トリー(メチルフエ
ニルエチル)一フェノールと約15モルのエチレンオキ
サイドの混合 物0 .2 5 g及ヒt’デシルベンゼンスルホン酸
のモノエタノールアミン塩0. 20g1 実施例9:メチル 2−メトキシベンゾエート0.50
g.N−プチルフタルイミド2.05g,カストール油
と約30モル゛のエチレンオキサイドの混合物0.30
g及びドデシルベンゼンスルホン酸カル シウム(ブタノールで70%)0.15g,実施例lO
:エチル 2−メトキシベンゾネーI・1.05g,N
−アルキルフタルイミド(アルキルー50%n−ブチル
、30%プ ロビル及び20%エチル)1.50g.トリ−(メチル
7エニルエチル)−7ェノールと約15モルのエチレン
オキサイ ドとの混合物0.25g及びドデシルベンゼンスルホン
酸のモノエタノーノレアミン塩0.20g、 実施例11:エチル 4−エトキシベンゾエート1.5
5gSN−アルキルフタルイミド(アルキルー70%n
−ブチル、30%n一プロビル0.20g,トリー(メ
チル7エニルエチル)−フェノールと約15モルのエチ
レンオキサイドとの混合物0.25g及びドデシルベン
ゼンスルホン 酸のモノエタノールアミン塩0.20g1の組成の担体
が用いられる。
各突施例において青く均一に染色される。
実施例6〜l1の担体混合物の担体活性は、得られな色
の深さの比較により決められる。同じ色の深さを得るた
めに必要な担体混合物及びアルコキシ安息香酸エステル
(1)の量は、次表に示す。
示された量は、N−アルキルフタルイミド(II)の量
を100として表されている。少量の混合物でそれぞれ
の成分よりさらに効果的な担体活性を示す。
実施例12(西ドイツ特許明細書第1,769.210
との比較実施例) ポリエステル繊維のヤーンを60℃に加熱した、その中
には、1リットル当たり、次式の染料0.25g1 度で60分間保持する。均一に青く染色される。
担体活性は、府記されたように決められた(N−アノー
キル7タルイミド(I[)− 1 0 0)。
6011       .   100   100ナ
フタレンスルホネート及びホルムアルデヒドの濃縮物2
g,  リン酸水素ナトリウム2g及び次のような組成
の担体3g(その組成とは、N−アルキルフタルイミド
(アルキル=−60%ブチル及び40%プロビル)1.
80g,エチル オルトークレソテ−ト0.75g, 
 トリー(メチルフエニルエチル)一フェノールと約1
5モルのエチレンオキサイドとの混合物0.25g及び
ドデシルベンゼンスルホン酸のモノエタノールアミン塩
0.20g)である混合物の入ったバス(bath)に
液体比1対40で入れる。
バスのpHは酢酸でpH4.5〜5に調整する。
この後、バス(bath)を98゜Cに加熱しその温に
よるエステル 本発明の担体混合物と対比すると、この混合物では、そ
れぞれの成分と比較して、担体活性において著しい増加
はみられなかった。
実施例l3 縦糸及び横糸がポリエステルの紡績糸からなるいくつか
の織物を50℃に加熱したパス(bath )に液体比
40対【で入れ、そのバス(bath)には、1リット
ル当たり、次式の染料0.2g,ナフタレンスルホネー
ト及びホルムアルデヒドの濃縮物2g,リン酸二水素ナ
トIJウム2g,及び次のような組成の担体2−5g(
その組成とは、N−アルキルフタルイミド(アルキルー
60%ブチル及び40%プロビル)i65g, エチル 4−メトキシベンゾネート0.90g.トリー
(メチル7エニルエチル)−7ェノールト約15モルの
エチレンオキサイドとの混合物0.25g及び、 ドデシルベンゼンスルホン酸のモノエタノールアミン塩
0.20g)が入っている。
そのバス(b a t h)のpHは酢酸でpH4.5
〜5に調整されている。その染色液をその後滓点まで加
熱し、この温度に一時間保持する。充分に均一に赤く染
色される。
実施例14 ポリエステルの紡緘糸の繊維を液体比1対l5で、1リ
ットル当たり、実施例l4による分散染料1g,r色見
本第二版(1956)、第三巻、第12790号」によ
る染料0.03g,ナフタレンスルホ不−ト及びホルム
アルデヒドの濃縮物2g1リン酸二水素ナトリウム2g
及び実施例13の担体3,5gを含む染色液に入れる。
そのバス(bath)のpHは酢酸でpH4.5〜5に
調整されている。その溶液は徐々に98℃まで加熱され
、処理がこの温度で一時間行われる。暗赤褐色の染色が
行われる。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
l.アルキル アルコキシベンゾエートあるいはそれと
N−アルキルフタルイミドとの混合物あるいはアリール
アルコキシベンゾエートとN−アルキル7タルイミドと
の混合物を含み、前記ノアルキル、アリール及びアルコ
キシラジカルはさらにテキスタイル助剤の化学において
通常の置換基を有するこどができる、疎水性繊維材料を
染色するための担体。
2.担体に含まれるアルコキシ安息香酸エステルは次式
(I)、 式中、RはC,−CF−アルキル基(7エニル基で置換
することができる)、あるいは7エニルM(c+  C
4−アルキル基あるいはC .− C .−アルコキシ
基あるいはC+Caアルコキシ力ルボニル基で置換する
ことができる)を表し、そして R1はC.−C4−アルキル基(OH基で置換すること
ができる)を表す、 のものであり、モして担体に含まれるフタルイミドは次
式(■) ? 式中、XはC■一C,−アルキル基を表すのものである
ことを特徴とする上記lに記載の担体。
3.アルキルアルコキシベンゾエートカ、。一〇 + 
− C h−アルキル オルト/バラーメトキシペンゾ
エート、n−C.−C.−アルキル オルト/バラーエ
トキシベンゾエート、及びn−Cr  Cm〜アルキル
 オルト/バラーヒドロキシエトキシベンゾエートであ
ることを特徴とする上記1に記載の担体。
4.7タルイミド対アルコキシ安息香酸エステルの重量
比が、0.5〜12対lであることを特徴とする上記1
に記載の担体。
5.アルコキシ安息香酸エステル8〜58重量バーセン
ト、N−アノレキノレ7タノレイミド40〜90li量
バーセント、乳化剤2〜30重量バーセント、及び溶媒
0〜IO重量バーセントを含むことを特徴とする担体。
6.アルキルアルコキシベンゾエート40〜98重量パ
ーセント、乳化剤2〜30重量パーセント、及び溶媒0
〜10重量バーセントを含むことを特徴とする上記lに
記載の担体。
7.上記lに記載の担体の存在下で染色が行われるこ七
を特徴とする疎水性am材料を染色する方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルキルアルコキシベンゾエートあるいはそれとN
    −アルキルフタルイミドとの混合物あるいはアリールア
    ルコキシベンゾエートとN−アルキルフタルイミドとの
    混合物を含み、前記のアルキル、アリール及びアルコキ
    シラジカルはさらにテキスタイル助剤の化学において通
    常の置換基を有することができることを特徴とする疎水
    性繊維材料を染色するための担体。 2、特許請求の範囲1に記載の担体の存在下で染色が行
    われることを特徴とする疎水性繊維材料を染色する方法
JP2010766A 1989-01-25 1990-01-22 疎水性繊維材料の染色用担体 Expired - Lifetime JP2612945B2 (ja)

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