JPH02227935A - 電子銃構体の製造方法 - Google Patents
電子銃構体の製造方法Info
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- JPH02227935A JPH02227935A JP4651389A JP4651389A JPH02227935A JP H02227935 A JPH02227935 A JP H02227935A JP 4651389 A JP4651389 A JP 4651389A JP 4651389 A JP4651389 A JP 4651389A JP H02227935 A JPH02227935 A JP H02227935A
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- Japan
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- electron gun
- body structure
- gun body
- atmosphere
- high voltage
- Prior art date
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- Pending
Links
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- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電子銃構体の製造方法に係り、特に電子銃構体
のノッキング方法に関する。
のノッキング方法に関する。
周知の如く、電子銃構体のノッキングは、陰極線管にお
けるネック発光及びストレースパークレベルを改善する
ために行われている。
けるネック発光及びストレースパークレベルを改善する
ために行われている。
従来、電子銃構体のノッキングは、電子銃構体をバルブ
ネック内に封入、封着した後に行っている（例えば特開
昭６１−２９６６４１号公報等）。
ネック内に封入、封着した後に行っている（例えば特開
昭６１−２９６６４１号公報等）。
上記従来技術は、バルブに組込んだ状態で電子銃構体の
ノッキングを行うので、電子銃から飛んだ異物が悪影響
を及ぼすという問題があった。また電子銃自体に欠陥が
存在する場合には、バルブも不良品となる。
ノッキングを行うので、電子銃から飛んだ異物が悪影響
を及ぼすという問題があった。また電子銃自体に欠陥が
存在する場合には、バルブも不良品となる。
そこで、かかる問題を解決するには、バルブに組込んだ
状態と同じ条件下で電子銃構体をノッキングすることが
考えられる。例えば、第３図に示すように、真空槽１円
の支持台２上に第４図に示すような高電圧印加用メツシ
ュ電極３を配設し。
状態と同じ条件下で電子銃構体をノッキングすることが
考えられる。例えば、第３図に示すように、真空槽１円
の支持台２上に第４図に示すような高電圧印加用メツシ
ュ電極３を配設し。
このメツシュ電極３１７３に電子銃構体４を配設して支
持台２上に支持させる。
持台２上に支持させる。
そこで、ロータリーポンプ５と油拡散ポンプ６とからな
る真空ポンプ機構によって真空槽１円を真空にする。そ
して、真空槽１内の真空度がｌＯ’ｒｏｒｒ以下になっ
たところで、高電圧電源７よりメツシュ電極３に高電圧
を印加し、メツシュ電極３と電子銃構体４の各部所でス
パークを発生させる。これにより、陰極線管製作後にお
けるスパーク、ネック異常発光が防止できる。
る真空ポンプ機構によって真空槽１円を真空にする。そ
して、真空槽１内の真空度がｌＯ’ｒｏｒｒ以下になっ
たところで、高電圧電源７よりメツシュ電極３に高電圧
を印加し、メツシュ電極３と電子銃構体４の各部所でス
パークを発生させる。これにより、陰極線管製作後にお
けるスパーク、ネック異常発光が防止できる。
しかし、この方法は次のような問題を有する。
真空の場合には、バッチ生産（真空→高電圧印加→真空
開放のステップが必要）であり、また真空槽ｌを真空に
するまでの時間がかかり過ぎ、非能率的である。
開放のステップが必要）であり、また真空槽ｌを真空に
するまでの時間がかかり過ぎ、非能率的である。
また真空槽１の大きざに問題がある。例えば、−度に多
数の電子銃構体をノッキングしようとすると、真空槽１
を大きくする必要があり、真空槽ｌが大きくなると、堅
固な容器である必艮があるので、非常に高価になる。
数の電子銃構体をノッキングしようとすると、真空槽１
を大きくする必要があり、真空槽ｌが大きくなると、堅
固な容器である必艮があるので、非常に高価になる。
本発明の目的は、前記した事情に鑑みなされたもので１
作業能率の向上及び製造コストの低減が図れる電子銃の
製造方法を提供することにある。
作業能率の向上及び製造コストの低減が図れる電子銃の
製造方法を提供することにある。
上記目的は、電子銃構体をバルブ内に封入する工程の前
工程で、電子銃構体に大気中または非酸化性のガス雰囲
気下で高電圧を印加してノッキングすることにより達成
される。
工程で、電子銃構体に大気中または非酸化性のガス雰囲
気下で高電圧を印加してノッキングすることにより達成
される。
従来は、使用状態、即ち陰極線管として完成した状態で
電子銃構体のノッキングを行うのが、最も好ましいもの
と観念上認識していた。
電子銃構体のノッキングを行うのが、最も好ましいもの
と観念上認識していた。
本発明はかかる既成観念を打破したものであり、実験の
結果、大気中または非酸化性のガス雰囲気中で電子銃構
体のノッキングを行っても良好の結果・２得たものであ
る。これによって、真空気密を得るための設備及び真空
度を上げる才での時が不要となり、非常に効率良く高電
圧を印加することができる。
結果、大気中または非酸化性のガス雰囲気中で電子銃構
体のノッキングを行っても良好の結果・２得たものであ
る。これによって、真空気密を得るための設備及び真空
度を上げる才での時が不要となり、非常に効率良く高電
圧を印加することができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。なお
、第３図及び第４図と同じ部材には、同一符号を付し、
その説明を省略する。本実施例は。
、第３図及び第４図と同じ部材には、同一符号を付し、
その説明を省略する。本実施例は。
大気中で高電圧電源７よりメツシュ電極３に高電圧を印
加してノッキングする。
加してノッキングする。
実験の結果では、真空中で印加する電圧より低い電圧で
印加することになるが、実際の陰極線管特性で評価する
と、同等の効果が得られる。
印加することになるが、実際の陰極線管特性で評価する
と、同等の効果が得られる。
このように、大気中で放電させるので、放電部分の酸化
が懸念されるが、実験結果からは何ら問題がなかった。
が懸念されるが、実験結果からは何ら問題がなかった。
また、万一、酸化の不具合が生じる場合には、第２図に
示すように、電子銃構体４を容器８で覆い、例えば窒素
、アルゴン等の非酸化性ガス９を容器８円に供給して電
子銃構体４の周囲をガス雰囲気にし、この状態でノッキ
ングを行えば、電極酸化を十分防止できる。
示すように、電子銃構体４を容器８で覆い、例えば窒素
、アルゴン等の非酸化性ガス９を容器８円に供給して電
子銃構体４の周囲をガス雰囲気にし、この状態でノッキ
ングを行えば、電極酸化を十分防止できる。
本発明によれば、電子銃構体のノッキングを大気中また
は非酸化性のガス雰囲気下で行うので。
は非酸化性のガス雰囲気下で行うので。
非常に能率的であり、大幅なコストダウンが図れる。大
気中によるノッキングの場合には、例えばターンテーブ
ル等を利用して連続印加生産が可能であるので、効率は
真空中の場合に比べ数１０倍以上の差となる。また酸化
防止のために非酸化性ガスを利用した場合でも、ガスが
逃げないような容器の中でターンテーブルを移動させれ
ば、大気中の場合と同等のインデックスでノッキングが
できる。
気中によるノッキングの場合には、例えばターンテーブ
ル等を利用して連続印加生産が可能であるので、効率は
真空中の場合に比べ数１０倍以上の差となる。また酸化
防止のために非酸化性ガスを利用した場合でも、ガスが
逃げないような容器の中でターンテーブルを移動させれ
ば、大気中の場合と同等のインデックスでノッキングが
できる。
第１図は本発明の一実施例を示す説明図、第２図は本発
明の他の実施例を示す説明図、第３図は本発明の背景の
１例を示す説明図、第４図は電子銃構体と高電圧印加用
メツシュ電極との関係図である。 ３・・・メツシュ電極、 ４・・・電子銃構体、７
・・・高電圧電源、 ８・・・容器。 ９・・・非酸化性ガス。 第 図 第 図 第 図 ↓ 第 図
明の他の実施例を示す説明図、第３図は本発明の背景の
１例を示す説明図、第４図は電子銃構体と高電圧印加用
メツシュ電極との関係図である。 ３・・・メツシュ電極、 ４・・・電子銃構体、７
・・・高電圧電源、 ８・・・容器。 ９・・・非酸化性ガス。 第 図 第 図 第 図 ↓ 第 図
Claims (1)
- １、電子銃構体をバルブネック内に封入する工程の前工
程で、電子銃構体に大気中または非酸化性のガス雰囲気
下で高電圧を印加してノッキングすることを特徴とする
電子銃構体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4651389A JPH02227935A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 電子銃構体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4651389A JPH02227935A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 電子銃構体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02227935A true JPH02227935A (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=12749344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4651389A Pending JPH02227935A (ja) | 1989-03-01 | 1989-03-01 | 電子銃構体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02227935A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5252098A (en) * | 1990-03-20 | 1993-10-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for high voltage treatment of cathode ray tube |
| US5334086A (en) * | 1990-03-20 | 1994-08-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for high voltage treatment of cathode ray tube |
-
1989
- 1989-03-01 JP JP4651389A patent/JPH02227935A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5252098A (en) * | 1990-03-20 | 1993-10-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for high voltage treatment of cathode ray tube |
| US5334086A (en) * | 1990-03-20 | 1994-08-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for high voltage treatment of cathode ray tube |
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