JPH02227154A - 熱可塑性高重合材料を噴霧するための噴霧ヘッド - Google Patents

熱可塑性高重合材料を噴霧するための噴霧ヘッド

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JPH02227154A
JPH02227154A JP26606089A JP26606089A JPH02227154A JP H02227154 A JPH02227154 A JP H02227154A JP 26606089 A JP26606089 A JP 26606089A JP 26606089 A JP26606089 A JP 26606089A JP H02227154 A JPH02227154 A JP H02227154A
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spray
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ヘニング イヨット.クラーセン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/08Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
    • B05B7/0807Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
    • B05B7/0861Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets with one single jet constituted by a liquid or a mixture containing a liquid and several gas jets

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱可塑性高重合材料、特に溶解接着剤、を噴
霧するための、特許請求範囲第1項の大概念に記された
種類の噴霧ヘッドに関する。
(従来の技術) 噴霧ヘッドは、西独特許3543469から明らかなよ
うに2次のようなものを備える。加熱され、それによっ
て流れる材料のための少なくとも1つの第1供給管、ガ
ス流のための第2供給管、2つの供給管に接続される混
合室、噴霧材料が出て行くための混合室のノズル口、も
う1つのガス流のための第3の供給管、および噴霧ヘッ
ドの下側に形成され、第3の供給管に接続され、外に出
る噴霧される材料に向けられるガス放射のための排気口
である。
その場合、排気口のガス放射は、ノズル口の上から見る
と、互いに平行になってノズル口を通り過ぎるので、外
に出て噴霧されそのためたやすく影響される材料に、一
定の塗付工程に必要であるような一定の形状並びに方向
成分を与えることができる。特に一定の噴霧模様、特に
比較的長く伸ばした楕円形模様が得られる。このような
模様が。
複数の並列配置されている噴霧ヘッドから作りだされる
場合9部分的にオーバーラツプするので。
最良の面カバーが作られる。
多くの使用例では、ノズル口から外に出てきて。
時々まだ噴霧されていない材料放射線は1間断なく、左
ないし右に9通常の出口方向に対して平行に、任意の長
さで移動されて、たびたび構成上不都合な材料供給のス
イッチON、OFFが避けられる。弾性的な糸または帯
状の物が、接着剤によって基板の物と結合されなければ
ならない場合。
相応の問題が、特に衛生品、たとえば赤ん切用おむつ、
を生産する際に出てくる。この問題の原則的解決は、米
国特許4711683から明らかであり。
その場合、支持部上の噴霧ヘッド以外に、2つの噴霧ヘ
ッドが配置されており、そのうちの一方は。
連続的な空気放射を、他方では断続的な空気放射を、外
に出る噴霧されていない接着剤の流れに向ける。それに
より、接着剤の流れは、外に出る方向に対して横に移動
される。
しかしながら、これら公知の噴霧ヘッドの欠点は1分離
した。外から取り付は可能な付属部品をもち、相応に属
する工数のかかる制御をする比較的工数のかかる構成で
ある。
(発明の目的) そのため本発明の基礎となる課題は、上述の欠点が出て
来ない、既述の種類の噴霧ヘッドを作ることである。
特に、簡単でコンパクトな構成をもち、外に出る材料の
流れの完全に安定した均一な転向を保証する噴霧ヘッド
が提案される。
これは1本発明により、特許請求範囲第1項の特徴部に
挙げられている特徴によって、達成される。
適切な実施態様は、従属特許請求範囲の特徴によって定
義される。
本発明によって得られる利点は、ガス放射用の排気口が
噴霧ヘッド自体に統合されること、に基づいており、従
って、付属の噴霧ヘッド外側に固定可能な部品は、必要
とされない。そのため簡単に取り扱え、簡単でそれ自体
で完備した携帯可能な構成になる。
横から噴霧される材料に向けられるガス放射線は、噴霧
ヘッドで加熱され、それによって、はぼ材料温度に相応
する。正確に定義された温度になり、従って、外部から
ガス放射で作用される場合。
外側から追加加熱をしないでは避けられない、望まぬ冷
却やそれによる材料塗付の不都合な影響が与えられない
ガス放射用の排気口は、斜め下に向けられるので、一方
では噴霧される材料、他方ではガス放射が、共通の方向
成分をもつ、つまり垂直に下にである。このような制御
ガス放射の同調した流れの案内により、非常に安定した
方向転換となる。特に、米国特許4711683による
噴霧ヘッドで、ガス放射と材料の対向する流れ方向のた
め出てくる。
不安定な方向転換をする流れの渦が、避けられる。
西独特許3543469による噴霧ヘッドは、外に出る
噴霧される材料を横に転向させて移動するには。
適切でない。その理由は、ガス放射は、ノズル口の上か
ら見ると、互いに平行にノズル口を通り抜けるからであ
る。それにより、噴霧模様が変形されるだけであって、
噴霧される材料が移動されない。さらにガス放射のため
の2つの排気口の作用あり得ない、最後に明らかとなる
のは、ガス流のための排気口を各々1つもつ2つの節を
有する噴霧ヘッドでは1節にしずくがつく相互汚染が発
生し、そのため、これもトラブルなしの所望の作動が可
能でない。
適切であると明らかになるのは、ガス放射用の排気口が
、噴霧ヘッドの平らな下側に対しおよそ45°の角度で
延びている場合であり、その場合。
あらゆる側で、 15〜20@までの誤差が可能である
多くの使用例にとって、2つの並列配置されたガス放射
のための排気口で十分ではあるが、優先的な実施態様に
よると2つ以上の排気口が使用される。つまり特に3つ
または4つの排気口で、これらは、噴霧ヘッドの下側の
片側に1円周に並列配置されている。
また、適切であると明らかになるのは、噴霧ヘッドの下
部が、取りはずし可能な、はぼ小鉢状のノズル体に形成
される場合で、これは噴霧ヘッドの下側にねじ締めされ
る。そして、I々な使用例のために、異なるノズル体を
いつも用意しておくことができ、これらノズル体は、必
要に応じて。
噴霧ヘッドにねじ締めされる。
(発明の要旨) 本発明の噴霧ヘッドは、熱可塑性高重合材料。
特に溶融接着剤、を噴霧するための噴霧ヘッドであって
、a)加熱され、そのため流状となる材料のための少な
くとも1つの第1供給管、b)ガス流用の第2供給管、
c)2つの供給管に接続されている混合室、d)噴霧さ
れるべき材料が外に出るための混合室のノズル口、e)
もう1つのガス流のための第3供給管、およびf)噴霧
ヘッドの下側に形成され、第3供給管に接続され、外に
出る噴霧される材料に向けられるガス放射のための排気
口、を有する上記噴霧ヘッドにおいて1g)噴霧ヘッド
(18)の下側の片側に1部分的にリング状で、外に出
る噴霧材料に向けられる内面(88)を有する突出部(
84)が形成されていること、そしてh)該内面(88
)には、斜め下の噴霧材料に向けられ、この材料を、も
との噴霧跡に対して平行移動するガス放射用の排気口が
、少なくとも2つあること、を特徴とする。
本発明の噴霧ヘッドは、4つの排気口が備えられている
本発明の噴霧ヘッドは、噴霧ヘッド(18)のノズル支
持部(42)にネジ締めされた1部分的にリング状の突
出部(84)を有するノズル体(41’)を特徴とする
本発明の噴霧ヘッドは、ノズル体(41°)は、上側に
、ガス流を排気口を有する端部分89につながる複数の
導管(82)に分配するための短いリング管(81)を
備える。
本発明の噴霧ヘッドは、一方ではガス放射の。
他方では噴霧材料の角度は、各々流れ方向から見て、3
0°〜70@、特に40@〜50”の間にある。
本発明の噴霧ヘッドは、突出部(84)の内面(8B)
は、斜めに切られている。
本発明の噴霧ヘッドは、ガス放射のための排気口を有す
る内面(88)は、噴霧ヘッド(18)の軸方向に対し
、およそ30’〜60″の角度、特に40°〜50゜の
角度で延びている。
本発明の噴霧ヘッドは、第3の供給管(66,68)に
は、ガス供給をしゃ断するための制御可能な調整弁(6
4)が備えられている。
これにより前記目的が達成される。
(実施例)本発明を添付された略図に関連する実施例に
より、以下に詳細に説明する。
第1図は、熱可塑性高重合材料、特に溶解接着剤、を噴
霧するための、溶解装置12を有する装置10を示す。
この溶解装置12は、西独特許2836545で公知の
構成をもつことができる。
溶解装置12は、上側に、後から充填する高重合材料の
ための注入用ふた14を備えている。
次に、一定の高重合材料、つまり「溶解接着剤」に関連
するその他の詳細を説明する。
装置10は、第1図の左部分に右部分よりも大きく示さ
れているチューブ16を有する。このチューブ16は、
噴霧ヘッド18に接合している。該噴霧ヘッドの下側に
は、矢印の方向に動き溶解接着剤でコーティングされる
帯状材料20に溶解接着剤を噴霧するための噴霧ノズル
19が備えられている。外に出る噴霧される溶解接着剤
は、第1図では破線で示されている。
帯状材料20としては、たとえば衛生品、特に赤ん坊用
おむつ、生産のために使用されるようなパッド材料が扱
われる。噴霧跡には1弾性的な糸またはベルトが伸張状
態下で取りつけられ、帯状材料と結びつけられる。その
ため帯状材料は、たとえば赤ん坊用おむつの脚部分を占
めるために必要であるように、引き寄せられ縮れる。
チューブ16は、入口の端に接続スリーブ22および該
チューブの出口(排気口)端には接続スリーブ24を備
え、これらスリーブは、相応の対向部材によって、溶解
装置12および噴霧ヘッド18にそれぞれ固定されてい
る。
チューブ16の入口端には、外側の壁を通って。
3本の導管が外に案内されている。すなわち圧縮空気入
口チューブ28.これは電磁弁30として形成されてい
る遮断部材につながっている。該遮断部材は、矢印方向
に流れる圧縮空気によって作用する。そしてプラグを介
して溶解装置12に接続されている2本の導管、つまり
チューブ16の内部で熱ベルトと接続されている送り管
32と制御管34である。
出口端には、熱気用の排気チューブ36が、チューブ1
6の外壁を突き抜け、噴霧ヘッド18の下側に接合して
いる。
チューブ16は1例えば、西独特許3416105で公
知のような構成をもつ。すなわち、・空気管がチューブ
16内に統合され、そのため供給された圧縮空気と加熱
された溶解接着剤は、チューブ16内で所定の温度に保
持される。
もしくは、チューブ16と圧縮空気管とが1分離して作
られることも可能である。
排気チューブ36内には、噴霧ヘッド18に供給される
圧縮空気量調整のための調節可能な絞り40(第2図)
がある。
圧縮空気の流れ方向から見ると、電磁弁30の前で圧力
空気管が枝分かれしている。すなわち、1本の導管は、
電磁弁30につながっている。他方。
電磁弁30を回り道するバイパス38は、流れ方向から
見て電磁弁30の後方位置で、再び圧縮空気チューブ2
8に接続されている。このバイパス38を通って1作動
空気量と比較して僅かな圧縮空気量が流れる。すなわち
、噴霧過程中だけでなく9作動中断中もである。
第1図かられかる噴霧装置10は1次のような機能をも
つ。溶解装置12では、ふた14から充填された。たい
てい固体または少なくとも高粘性の溶解接着剤が加熱さ
れそれによって液化される。液化された溶解接着剤を供
給するための遮断部材がまた閉鎖されているので(この
遮断部材は、−船釣には溶解装置12にあり、第1図に
は示されていない)、噴霧ヘッド18では、まだ溶解接
着剤が出ない。
しかしながら、バイパス38を通って連続的に。
比較的少ない圧縮空気量が流れるが、この圧縮空気量は
9作動時に必要な圧縮空気量と比較して無視できる。こ
の圧縮空気量は、チューブ16並びに絞り40 (第2
図)を有するバイパス36を通って流れ、噴霧ヘッド1
8の噴霧ノズル19から常に出る。
噴霧工程の最初に、相応のスイッチ信号が送られ、それ
によって、圧縮空気管28内の弁30と溶解装置12の
遮断部材が、同時に開かれる。加熱されそれによって液
化された溶解接着剤は、溶解装置12内の(図示されて
いない)高圧ポンプによって。
接続部材22を経由してチューブ16に送られる。同時
に電磁弁30が開かれるので、自由に使われている全部
の圧縮空気量が、電磁弁30と空気チューブ28を介し
てチューブ16と空気チューブ36を通り。
噴霧ヘッド18に流れる。
出口端では、溶解接着剤が、チューブ16に入った時と
ほぼ同じ温度で、スリーブ24を経由してチューブ16
から出ていく。圧縮空気も、溶解接着剤とほぼ同じ温度
で、ガス管部材36を経てチューブ16から出ていく。
このように加熱された圧縮空気は、噴霧ヘッド18で、
溶解接着剤が噴霧されるように、溶解接着剤に導き入れ
られるが、その場合、温度調節された空気流は1次のよ
うな温度になる。すなわち。
いように、しかし他方では、噴霧ヘッド18を出る時に
溶解接着剤を過熱させて、それによって溶解接着剤の特
性を損うこともないような温度、である。
比較的少ない空気量が、バイパス38からチューブ16
を通って噴霧ヘッド18に常に流れるので電磁弁30と
溶解接着剤用の遮断部材の開放が、同時に起こりうる。
第2図は、噴霧ノズル19とねじ締めされほぼ小鉢状の
ノズル体41を有する噴霧ヘッド18の下部の縦断面図
を示す。加熱された溶解接着剤供給のための接続部材2
4から流入した該溶解接着剤は、それから、ノズル体4
1の支持部42内の中央の供給管40を通って、下に流
れる。このノズル支持部42は。
はぼシリンダー状になっており、加熱された溶解接着剤
用の中央の供給管には、とがりをもつ可動ニードル弁4
4を備え、このニードル弁は、供給管40とともにノズ
ル支持部42の下の端まで延びる。
この下の端には、やはり加熱された溶解接着剤のための
中央供給管40が円すい形になっており、そのため弁座
が生じている。該弁座は、ニードル弁44の先端部によ
って閉じられる。これによって。
材料供給が中断される。
第2図の例に従うと、ノズル支持部の左側に。
圧縮空気用の調節弁60が備えられている。そのため噴
霧ヘッド18に供給される圧縮空気の量および/または
圧力が、調整される。調整弁60は、圧縮空気用の導管
36(第1図)と接続されている。
流路管46は、調整弁60ないしは接続穴43から。
ノズル支↑(部42の下の方に延び、リング管48につ
ながっている。このリング管48は、ノズル支持部の小
さくなった直径をもつ段差のついた管内側とノズル体4
1の内壁の外側との間に形成されている。
このリング管48から圧縮空気は、内側の下に延びる管
を通り、混合室に流れるが、該混合室は、下の端で、一
方ではノズル体41の内壁と他方ではノズル支持部42
の下方の円すい形の端によって境がつけられ、また下の
方に円すい形に延びている。
つまり混合室には、一方では圧縮空気、他方では液状溶
解接着剤が供給され、そこで互いに混合される。
ノズル体41は、下の端に、噴霧される溶解接着剤のた
めの排気口80を備えている。それゆえ、噴霧される溶
解接着剤は、「溶解接着剤カーテン」として排気口80
を出ていって、基板20の上に均一で薄い層として塗付
される。
ノズル支持部42は、第2の調整弁64をもつ第2の圧
縮空気接続62を有するが、該調整弁は、サイクルにさ
れて、つまり断続的に、切り換えされることが可能であ
る。この接続部62は、ノズル支持部42の流路管66
を経て、ノズル体41の流路管68と接続されている。
ノズル支持部42とノズル体41の間の移行部分の半リ
ング管(図示されていない)は、2つの管66、68を
もう1つの流路管70と、ノズル体41の反対側で接続
している。すなわち、ノズル体41内の流路管68およ
び70は、ノズル体41の中心に対し、対称的に配置さ
れている。
ノズル体4102つの流路管68および70は、半球形
の節72および74で終わっている。これら節は。
ノズル体41の下の外側にあり、排気ロアロおよび78
が備えられている。第2図による縦断面図では。
この排気ロアロおよび78は、斜め下の、ノズル体41
を排気口80を経て出ていく噴霧される溶解接着剤に向
けられていることがわかる。
ノズル体41の2つの節72および74と排気口80は
−直線上にある。しかしながら節72および74の排気
ロアロおよび78は、互いに平行に配置されていて。
外に出る空気放射は、排気口80を流れ過ぎる。すなわ
ち、排気口80から外に出る「溶解接着剤カーテン」は
2両側から節72および74からの空気放射によって影
響され、それによって一定の形を得る。
そして再び、特定の噴霧模様が調整される。
本発明により、西独特許3543469で公知のような
噴霧ヘッド18のノズル体41は、第3図〜第6図に従
った実施態様で示されるが、該実施態様は。
同様に、ノズル支持部42にねじ締めされている。
このノズル体41゛ は、上側の真ん中に凹みを備えて
おり、この凹みは、対峙するノズル支持部42の端部材
とともに、混合室を形成し、該混合室では、中央の供給
管40からの液化された溶解接着剤と供給管46(第2
図参照)からの圧縮空気が、出会う。
縁部分では、ノズル支持部42に向けられるノズル体4
1°の上側に、短いリング管81が形成されており、該
リング管には、一方では供給管66(第2図参照)と他
方ではノズル体41’ の4つの排気穴82がつながっ
ている。第5図かられかるように。
これらの六82は、リング管からノズル体41゛ に。
放射状斜め下に延びる。穴82に関係づけられる4つの
半径は、各々互いに20°の角度を形成し、従って4つ
の穴82は、はぼ80°の中心角を含む。
ノズル体41’ の下側には、中心にまた噴霧される溶
解接着剤のための排気口80がある。
第3図と第4図の断面図でわかるように、ノズル体41
”は、非対称的に構成されている。すなわち、第3図と
第4図に従うと、右側には、ノズル体41゛ は、下側
に突出部84が備えられており、該突出部は、はぼ部分
リングの形状をもち、はぼ90゜以上の角度で延びてい
る(第5図参照)。
該突出部84は、排気口8oに向けられ、断面では部分
円状の内側に、斜めに切られた面88が備えられており
、該面は、排気口8oを有するノズル体41゛の内面に
対し、ないしは、突出部84の平らな下側86に対しほ
ぼ45°の角度で延びる。
穴82(第4図参照)は、リング管81がらノズル体4
1°の上側にまず軸的に下に延び、それから。
斜面88にある排気口を有する六82の斜めの端部分8
9につながる。
穴の端部分89の延びを、突出部84もしくは穴82゜
89とつながる斜面88に関し、相応に形成することに
より、様々な出口角度が実現される。
通常の作動では、圧縮空気は、供給管46を経て。
液状の溶解接着剤は供給管40を経て、混合室に至る。
そこでは、それらが混合され、それによって液状の溶解
接着剤が噴霧され、従って「溶解接着剤カーテン」が排
気口80から下に出ていく。
この場合、弁64はまだ閉鎖されているので、噴霧ヘッ
ド18と基板20の間の相対的な動きに基づいて、スト
ライプ状の噴霧模様が、基板20の上に生ずる。
調整弁64が開かれると、圧縮空気は、供給管66゜リ
ング管81およびノズル体41’ 内の穴82.89を
経て、大端部分89の排気口に至る。これらの穴は。
部分円上、つまり四分の一円上に配置されていて。
排気口は、出ていく空気放射線を円すい状の溶解接着剤
カーテンに向けているが、このカーテンは。
排気口から出ている。
第3図〜第6図による実施態様で作られる全部で4つの
ガス放射は、出ていく溶解接着剤カーテンを四方六方か
らすっぽり包み、同時にそのカーテンを(第4図ないし
第3図の図示に従い)左側へ移す、そのため、新しい平
行移動された噴霧跡が生じる。
調整弁の新たにされる操作により、この移動は中断され
る。すなわち、このとき、溶解接着剤カーテンは、妨げ
られずに、排気口80から出ていき。
再び普通の噴霧模様を作る。
4つの穴82.89から出ていく空気放射線は、閉鎖的
な「圧力壁」を形成するが、この圧力壁は「溶解接着剤
カーテン」を片側完全に包み、そのため、均一に平行に
移される。それにより、噴霧跡の移動が起こる。
移動区間は、一方では穴82.89の排気口の空間的配
置によっても、しかしまた他方では出ていく空気放射線
の圧力ないしは速度によっても、調整される。
数や位置も、特に穴82.89の角度位置、を変化させ
ることにより、相応の調整が行なわれる。そのため、相
応の調整が実現されなければならない場合、必要に応じ
てノズル支持部42にねじ締めされる複数のノズル体4
1’ がいつでも用意されている。
第5図でわかるように、ノズル体41゛ は下側に縦の
縁90を備える。この縁は、鍵の普通の幅と一致してお
り、従って、この縁90に鍵をつけ、それによってノズ
ル体41’ をねじ締めしたりねじをはずしたりするこ
とができる。
(発明の要約) 熱可塑性高重合材料、特に溶解接着剤、を噴霧するため
の噴霧ヘッドは、以下のものを備える。
すなわち、加熱されそれによって流れる材料のための少
なくとも1つの第1供給管、ガス流のための第2供給管
、2つの供給管に接続される混合室。
噴霧材料を外に出すための混合室のノズル口、もう1つ
のガス流のための第3の供給管、および噴霧ヘッドの下
側に形成され、第3図の供給管に接続され、外に出る噴
霧される材料に向けられるガス放射のための排気口、で
ある。噴霧ヘッドの下側には9片側に、外に出る噴霧さ
れる材料に向けられる内面を有する部分リング状の突出
部が形成されている。そしてこの内面には、斜め下の噴
霧材料に向けられ、この材料をもとの噴霧跡に対して平
行移動するガス放射のための少な(とも2つの排気口が
ある。
4  ゛の   なi′日 第1図は、流状の熱可塑性高重合材料、特に溶解接着剤
、を固定した噴霧ヘッドによって噴霧するための装置の
略図。
第2図は、西独特許3643469による噴霧ヘッドの
実施態様の縦断面図。
第3図は1本発明による噴霧ヘッドの小鉢状ノズル体の
縦断面図。
第4図は、第3図による小鉢状のノズル体の縦断面拡大
図。
第5図は、小鉢状ノズル体を下から見た図。
第6図は、小鉢状ノズル体を上から見た図を示す。
噴霧ヘッド・・・18.噴霧ノズル・・・19.ノズル
支持部・・・42.調整弁・・・64.供給管・・・6
6.68 、  リング管・・・81.穴・・・82.
穴の端部分・・・89.導管・・・82.突出部・・・
84゜ 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性高重合材料、特に溶融接着剤、を噴霧する
    ための噴霧ヘッドであって、 a)加熱され、そのため流状となる材料のための少なく
    とも1つの第1供給管、 b)ガス流用の第2供給管、 c)2つの供給管に接続されている混合室、d)噴霧さ
    れるべき材料が外に出るための混合室のノズル口、 e)もう1つのガス流のための第3供給管、および f)噴霧ヘッドの下側に形成され、第3供給管に接続さ
    れ、外に出る噴霧される材料に向けられるガス放射のた
    めの排気口、を有する上記噴霧ヘッドにおいて、 g)噴霧ヘッド(18)の下側の片側に、部分的にリン
    グ状で、外に出る噴霧材料に向けられる内面(88)を
    有する突出部(84)が形成されていること、そして h)該内面(88)には、斜め下の噴霧材料に向けられ
    、この材料を、もとの噴霧跡に対して平行移動するガス
    放射用の排気口が、少なくとも2つあること、を特徴と
    する噴霧ヘッド。 2、4つの排気口が備えられていることを特徴とする特
    許請求範囲第1項に記載の噴霧ヘッド。 3、噴霧ヘッド(18)のノズル支持部(42)にネジ
    締めされた、部分的にリング状の突出部(84)を有す
    るノズル体(41’)を特徴とする特許請求範囲第1項
    または第2項の1つに記載の噴霧ヘッド。 4、ノズル体(41’)は、上側に、ガス流を排気口を
    有する端部分89につながる複数の導管(82)に分配
    するための短いリング管(81)を備えることを特徴と
    する特許請求範囲第3項に記載の噴霧ヘッド。 5、一方ではガス放射の、他方では噴霧材料の角度は、
    各々流れ方向から見て、30°〜70°、特に40°〜
    50°の間にある特許請求範囲第1項〜第4項の1つに
    記載の噴霧ヘッド。 6、突出部(84)の内面(88)は、斜めに切られて
    いること、を特徴とする特許請求範囲第1項〜第5項の
    1つに記載の噴霧ヘッド。 7、ガス放射のための排気口を有する内面(88)は、
    噴霧ヘッド(18)の軸方向に対し、およそ30°〜6
    0°の角度、特に40°〜50°の角度で延びているこ
    とを特徴とする特許請求範囲第6項に記載の噴霧ヘッド
    。 8、第3の供給管(66、68)には、ガス供給をしゃ
    断するための制御可能な調整弁(64)が備えられてい
    ることを特徴とする特許請求範囲第1項〜第7項の1つ
    に記載の噴霧ヘッド。
JP26606089A 1988-10-12 1989-10-12 熱可塑性高重合材料を噴霧するための噴霧ヘッド Expired - Lifetime JPH0622708B2 (ja)

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