JPH02227023A - 食肉加工品用の複層ケーシング - Google Patents

食肉加工品用の複層ケーシング

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JPH02227023A
JPH02227023A JP1049388A JP4938889A JPH02227023A JP H02227023 A JPH02227023 A JP H02227023A JP 1049388 A JP1049388 A JP 1049388A JP 4938889 A JP4938889 A JP 4938889A JP H02227023 A JPH02227023 A JP H02227023A
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JP
Japan
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moisture
viscose
polymer film
film layer
resistant polymer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1049388A
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English (en)
Inventor
Ichiro Sato
一郎 佐藤
Mitsuo Suguro
勝呂 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujimori Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Fujimori Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハム、ソーセージをはじめとする食肉加工品
を充填するための複層構成のケーシングに関するもので
ある。
従来の技術 ハム、ソーセージなどの食肉加工品は、原料を調合した
練製品をチューブ状のケーシングに充填した後、加熱処
理、殺菌処理、燻煙処理等を行うことによって製品とさ
れる。
従来、この目的のケーシングとして1紙にビスコースを
含浸させたファイブラスケーシングが使用されている。
(たとえば米国特許第2105273号明細書参照) またこの目的のケーシングとして、ポリ塩化ビニリデン
フィルム製のケーシングも汎用されている。たとえば「
プラスチックスフィルム−加工と応用−」1発行所:技
報堂出版株式会社、発行日:1983年4月1日(1版
8刷発行))には、ポリ塩化ビニリデンフィルムが最も
多く使用されている分野は加工魚肉、畜肉のハム・ソー
セージ用ケーシングであり、原料を調合した練製品を厚
さ0.04〜0.05mmのチューブ状フィルムに充填
し、両端を結紮した後、80〜90℃に40〜50分加
熱することによりタイトに熱収縮すると、ケーシングは
密着して美しく仕上がる旨のことが記載されている。
発明が解決しようとする課題 ビスコース含浸紙からなるファイブラスケーシングは、
強度、衛生性、燻煙処理性、加熱加工性のすぐれた材料
であり、また得られる食肉製品の表面にはしわが生じな
いという利点があるが、水蒸気透過性が大きいため、加
工中の食肉加工品の減量がたとえば4〜5重量%程度と
いうように大きいという不利があり、その解決が望まれ
ている。加工中の減量を1重量%程度までにとどめるこ
とができれば、業界の要望に応えることができる。
ポリ塩化ビニリデンフィルム製のケーシングは、防湿性
、気体不透過性、収縮性にすぐれおり、また加工中の食
肉加工品の減量が小さいという利点があるが、基本的に
燻煙処理性がない上、食肉等の加工工程においては加工
品が膨張、収縮を繰り返すため、でき上がった製品の表
面にしわが多く発生し、商品価値を減するという不利が
ある。またフィルムの柔軟性が大きすぎるため、前述の
ビスコース含浸紙からなるファイブラスケーシングに比
すればケーシング自体の強度が不足するという問題点も
ある。
本発明は、このような状況に鑑み、加工中の食肉加工品
の減量が許容限度以下であり、しかも加工品の表面にし
わを生じにくいケーシングを提供することを目的になさ
れたものである。
課題を解決するための手段 本発明は、「ビスコース含浸紙(1)の少なくとも片面
に耐湿性高分子フィルム層(2)が配設され、かつこれ
らビスコース含浸紙(1)および耐湿性高分子フィルム
層(2)のうち少なくとも後者の耐湿性高分子フィルム
層(2)に多数の微細孔(3)が形成されている食肉加
工品用の複層ケーシング、」をその要旨とするものであ
る。
以下本発明の詳細な説明する。
ビスコース含浸紙(1)としては、和紙、その他の紙基
材にビスコースを含浸させたファイブラスケーシングが
用いられる0紙基材の坪量に特に限定はないが、一般に
は5〜70 g/rn”のものを選択することが多い0
紙基材に対するビスコースの含浸は、通常、ます紙基材
に0.1〜2重量%程度の稀薄なビスコース水溶液を含
浸させた後、凝固浴で再生処理し、さらにその上からビ
スコース加工を施す方法が採用される。最終的なビスコ
ースの含浸量は、400〜800 g/m″程度にする
のが通常である。
耐湿性高分子フィルム層(2)としては、防湿性および
収縮性にすぐれたポリ塩化ビニリデンフィルム層が最適
であるが、耐湿性を有する高分子フィルム層であれば、
ポリウレタンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリオレ
フィンフィルム、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィル
ムをはじめ、食品包装用に使用される他の高分子フィル
ムも使用可能である。耐湿性高分子フィルム層(2)、
殊にポリ塩化ビニリデンフィルム層の膜厚は、lO〜1
00ル■程度、好ましくは20〜60絡脂とすることが
多い。
耐湿性高分子フィルム層(2)は、ビスコース含浸紙(
1)の片面に配設するのが通常であるが、両面に配設し
てもよい、前者の場合の層構成は(1)/(2)となり
、後者の場合の層構成は(2)/(1)/(2)となる
、  (1)/(2)の層構成の場合、一般には(1)
の側を内面とすることが多い。
ビスコース含浸紙(1)に対する耐湿性高分子フィルム
層(2)の配設方法としては、ビスコース含浸紙(1)
と耐湿性高分子フィルム層(2)とを予め筒状に形成し
、片方を他方に装着する方法が採用され、そのほか、ビ
スコース含浸紙(1)に耐湿性高分子フィルム層(2)
を通出な接着剤を用いて接着させる方法なども採用され
る。
本発明においては、ビスコース含浸紙(1)および耐湿
性高分子フィルム層(2)のうち少なくとも後者の耐湿
性高分子フィルム層(2)に、多数の微細孔(3)を形
成させる。
微細孔(3)の形成は、ビスコース含浸紙(1)に耐湿
性高分子フィルム層(2)を配設する前または後のいず
れの段階で行ってもよい、形成した複層シートをチュー
ブ状に加工してから微細孔(3)を形成させてもよい。
微細孔(3)を形成する手段としては、機械的な打ち抜
きまたは挿通、電気的穿孔、加熱体の接触または接近、
レーザービームの照射、その他任意の方法によって行う
ことができる。
微細孔(3)ノ数は、5000個/m’以上、殊に20
000個/m″以上が適当である。
微細孔(3)の孔径は、0.1〜0.8mm程度、殊に
0.3〜0.7H程度が適当であり、その大きさが余り
に大きいと加工中の食肉加工品の減量が許容限度を越え
るようになり、一方余りに小さいと燻煙処理が充分にで
きなくなる上、製品の表面にしわが発生しやすくなる。
本発明の複層ケーシングに充填する食肉加工品としては
、畜肉、魚肉、鳥肉などの加工品、たとえば、ハム、ソ
ーセージ、かまぼこなどがあげられる。
作   用 本発明の複層ケーシングを使用するにあたっては、まず
充填機により該ケーシングに食肉加工品を充填する。ビ
スコース含浸紙(1)および耐湿性高分子フィルム層(
2)の双方に微細孔(3)を設けたときは、充填時のエ
アを逃がすことができるので、充填操作が容易となる。
充填後は、ケーシングの両端を結紮し、加熱処理工程、
燻煙処理工程等に供する。
燻煙は、耐湿性高分子フィルム層(2)に形成した微細
孔(3)を通って出入する。この場合、ビスコース含浸
紙(1)に微細孔(3)を設けてなくても、燻煙は湿潤
時にはビスコース含浸紙(1)を通過するので、燻煙処
理が可能である。
本発明の複層ケーシングにおいては、従来のビスコース
含浸紙製ファイブラスケーシングおよびポリ塩化ビニリ
デンフィルム製ケーシングのそれぞれ欠点は解消し、両
者の良い面のみが生かされる。
実施例 次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例1 第1図は本発明の複層ケーシングの一例を示した平面図
、第2図はその正面図である。ただし厚さは誇大に描い
である。
坪量20g/ゴの長尺の和紙にビスコースを6001/
m″の割合で含浸させたビスコース含浸紙(1)を用い
て折径90■層のケーシングを作り、その外側に厚さ3
0JL麿、折径約94腸■のポリ塩化ビニリデンフィル
ム製の筒状物(耐湿性高分子フィルム層(2)の−例)
を装着して被覆した。
これにより、(1)/(2)の層構成を有する厚さ13
0uL■、折径94mmの複層チューブが得られた。
続いて、扁平に折りたたまれた状態の複層チューブを穿
孔機により縦横7■1間隔で穿孔し、孔径0.5Hの微
細孔(3)を形成させた。最後にこの穿孔チューブを4
00mm長さに裁断し、目的とする複層ケーシングを得
た。
この複層ケーシングの一端側をクリップにより結紮する
と共に、開口端側から充填機により調合したソーセージ
原料を充填し、その開口端側を結紮した。
以下、常法に従って加熱処理および燻煙処理を行った。
全工程終了後、室温に24時間放置し、ソーセージの減
量および表面のしわの発生程度を調べた。
比較例1 実施例1のビスコース含浸紙(1)をビスコース溶液を
糊剤として用いて折径94mmのチューブに形成し、ケ
ーシングとなした。
以下実施例1と同様にしてソーセージ原料の充填、加熱
処理、燻煙処理を行うことにより、製品となした。
比較例2 厚さ30終■のポリ塩化ビニリデンフィルムをヒートシ
ールして折径94層鵬のチューブに形成し、ケーシング
となした。
以下実施例1と同様にしてソーセージ原料の充填、加熱
処理を行うことにより、製品となした。
ただし燻煙処理は不可能であるので省略した。
実施例2 第3図は本発明の複層ケーシングの他の一例を示した平
面図である。ただし厚さは誇大に描いである。
実施例1に準じて下記構成の複層ケーシングを作成し、
以下実施例1と同様にしてソーセージ原料の充填、加熱
処理、燻煙処理を行った。
ビスコース含浸紙(1): 坪量20g/m″、ビスコース含浸量600g/rn’
、 耐湿性高分子フィルム層(2)、 (2):厚さ25ル
層のポリ塩化ビニリデンフィルム 層構成: (2)/(1)/(2)の3層構成 チューブ折径: 4mm 微細孔(3): チューブを貫通して縦横71間隔で穿孔。
孔径0.5m層 結果を第1表に示す。
実施例3 坪量30g/ゴの長尺の和紙にビスコースを700 g
/rn’の割合で含浸させたビスコース含浸紙(1)を
準備した。
耐湿性高分子フィルム層(2)として、厚さ40経■の
ポリ塩化ビニリデンフィルムを準備し、穿孔機により縦
横71■間隔で穿孔し、孔径0.5■■の微細孔(3)
を形成させた。
上記ビスコース含浸紙(1)の片面に、ビスコース溶液
を用いて上記微細孔(3)形成耐湿性高分子フィルム層
(2)を接着積層した。これにより、厚さ145IL鵬
の積層シートが得られた。
ついでこの積層シートを、ビスコース溶液を糊剤として
用い、ビスコース含浸紙(1)側が内側となるようにし
て折径9411層のチューブに形成し、複層ケーシング
となした。
以下実施例1と同様にしてソーセージ原料の充填、加熱
処理、燻煙処理を行うことにより、製品となした。
以上実施例1〜3および比較例1〜2の結果を第1表に
示す。
第  1  表 (注)比較例2は燻煙処理を省略。
発明の効果 食肉加工品の充填にあたり本発明の複層ケーシングを用
いれば、食肉加工品の減量は許容限度内に抑えられ、ま
た製品の表面にはしわをほとんど生じない、従って、商
品価値の極めて高い製品を得ることができる。
また本発明の複層ケーシングは、これら従来のケーシン
グに使用されている諸装置を利用して製造することがモ
きるので、生産に新たな特別の装置を要しないという利
点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複層ケーシングの一例を示した平面図
、w42図はその正面図である。 第3図は本発明の複層ケーシングの他の一例を示した平
面図である。 (1)・・・ビスコース含浸紙、 (2)・・・耐湿性高分子フィルム層、(3)・・・微
細孔 特許出願人  藤森工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ビスコース含浸紙(1)の少なくとも片面に耐湿性
    高分子フィルム層(2)が配設され、かつこれらビスコ
    ース含浸紙(1)および耐湿性高分子フィルム層(2)
    のうち少なくとも後者の耐湿性高分子フィルム層(2)
    に多数の微細孔(3)が形成されている食肉加工品用の
    複層ケーシング。
  2. 2.耐湿性高分子フィルム層(2)がポリ塩化ビニリデ
    ンフィルム層である請求項1記載の複層ケーシング。
JP1049388A 1989-02-28 1989-02-28 食肉加工品用の複層ケーシング Pending JPH02227023A (ja)

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