JPH02226077A - Lssd集積回路チップのacパフォーマンス・レベル試験装置 - Google Patents

Lssd集積回路チップのacパフォーマンス・レベル試験装置

Info

Publication number
JPH02226077A
JPH02226077A JP1328622A JP32862289A JPH02226077A JP H02226077 A JPH02226077 A JP H02226077A JP 1328622 A JP1328622 A JP 1328622A JP 32862289 A JP32862289 A JP 32862289A JP H02226077 A JPH02226077 A JP H02226077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
performance
lssd
integrated circuit
chip
scan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1328622A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0812227B2 (ja
Inventor
Carroll J Dick
キヤロール・ジヨン・デイツク
Bruce J Ditmyer
ブラース・ジエームズ・デイツトマイヤー
Thomas L Jeremiah
トーマス・レオ・ジエリイミイー
Lawrence Jones
ローレンス・ジヨーンズ
Gregory Scott Still
グレゴリイ・スコツト・ステイール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH02226077A publication Critical patent/JPH02226077A/ja
Publication of JPH0812227B2 publication Critical patent/JPH0812227B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/3185Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
    • G01R31/318533Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
    • G01R31/318577AC testing, e.g. current testing, burn-in
    • G01R31/31858Delay testing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はチップ・パフォーマンス測定に関するものであ
り、更に詳しくいえば、ACチップ全体のパフォーマン
スを評価するために所定値と比較してLSSDSS中ン
・バス回路遅延データを使用することに関するものであ
る。
B、従来の技術 電子回路の複雑さおよび速度が絶えず増大した結果、そ
れらが最小のパフォーマンス基準に合致することを保証
するために、それら回路の測定および試験に関する多(
の問題が提起されている。
特に、寸法および複雑さが絶えず増大している集積回路
の開発および使用は、フィールド・オペレーション環境
におけるACパフォーマンス試験の分野において多くの
問題を提起した。ACパフォーマンス試験に関連した困
難な点は、試験の複雑性、試験装置の高価で不便な性質
および既知の技法によりAC不良回路を検出できない可
能性のためにフィールド・オペレーション環境において
更に問題を生じている0本願では、エラー分離のための
非時間依存試験であるDC関連欠陥試験とは反対に、A
Cパフォーマンス試験は動的な時間依存試験に属するも
のである。
一般に、入Cパフォーマンス試験は、外部の試験装置を
使って回路の測定および試験中に行われる。回路がフィ
ールド・オペレーション環境に設けられる時に試験が行
われない1つの理由はACパフォーマンス試験のために
使われた外部の試験装置が高価で且つ不便であるためで
ある。
LSSD論理遅延を特徴づけるためにLSSDSS中ン
・バスを使うことが知られている。その方法では、クロ
ックがオンにされるという測定法が用いられ、スキャン
・パス全体を通して信号がフラッシュされる0本願では
、フラッシングは、LSSDラッチへのクロック人力を
アクティブ・レベルに保持し、それによってスキャン・
パスにおける第1ラツチへの入力上に置かれた値がラッ
チの切換え速度でスキャン・パスを操作するのを可能す
るものとして定義される。この技法は、所与のクロック
速度に基づくl)の試験に対して1つの合格/不合格の
結果が得られるようにするものである。しかし、この技
法は、多くの場合、実用的でない、なぜならば、スキャ
ン入力又は出力はパッケージングを考慮した測定のため
の外部の試験装置による調査に影響され易くないためで
ある。
各チップに対して独特の機能的なロジックを働かせる複
雑なテスト・パターンを使うことによってパフォーマン
ス試験を行うことも知られている。
復雑なテスト・パターンを使うとき、バスの長さはLS
SDSS中ン・バスに比べてかなり短かい。
この結果、非常に正確な試験装置を必要とする測定法と
なるが、測定データを得るのに高いコストを生じさせる
。更に、試験におけるこのような従来の試みは所与のク
ロック速度に対して合格・不合格に関する試験ができる
だけであった。
もう1つの従来の方法は、更に安価なテスタによる試験
を可能にするためにクロック・シフトを使うことである
。しかし、その試験が合格・不合格に関するものである
という性質のためにその境界に近い回路を検出できない
ことおよび外部のテスタを使うという不便さおよび費用
という前述の方法と同じ問題がこの方法にも当てはまる
C1発明が解決しようとする問題点 従来技術と関連した問題点を要約すると、ACパフォー
マンス測定は製造又は試験の環境で行われ、フィールド
・オペレーションの環境では行われない、フィールドに
おけるACチップ・パフォーマンス測定の使用を制限し
ている1つの要素は、その測定が一般に正確且つ高価な
外部試験装置を必要とすることである。フィールドにお
けるこのような装置の運搬は非常に望ましくないことで
ある。回路が製造又は試験の環境を離れた後、AC欠陥
回路はフィールド・オペレーションの環境において検出
することは困難である。
更に、ACチップ・パフォーマンス試験は、各チップ・
デザインの機能的ロジックを付勢して1つの測定を得る
べく精巧な試験データ・パターンを発生するためには、
被試験チップ・デザインの詳しい知識を必要とすること
が多い、試験データ・パターンは、それらを各特定の回
路デザインに対して個々に作らなければならないため、
発生するのが高価となる。更にACパフォーマンス試験
は、所与のクロック速度に対して合格・不合格の基準で
行われる。
従って、本発明の目的は、ACチップ・パフォーマンス
の試験および較正を改良することである。
本発明のもう1つの目的は、LSSDSS中ン・バスの
単一スキャンによってACチップ・パフォーマンスを分
類することである。
本発明の更にもう1つの目的は、システムに対して外部
の試験回路を必要とすることなく、ACチップ・パフォ
ーマンスを試験することである。
本発明の更にもう1つの目的は、各チップ・デザインに
対する詳細な試験パターン・データを発生することなく
、チップを試験することである。
本発明の更にもう1つの目的は、製造および試験の環境
において検出されなかったAC欠陥チップをオペレーシ
ョン環境におけるチップの設置後に検出することである
D0問題点を解決するための手段 これらの目的は、通常はチップ上の最長バスであるLS
SDSS中ン・バスを通して1つの信号を伝播させ茗こ
とによってACパフォーマンス測定を得るようシステム
がそのチップ上のLSSD回路を使うことによって達せ
られる。論理装置は、所定の期間の間、LSSDSS中
ン・バスを通る信号の伝播を制御する。信号が伝播した
LSSDSS中ン・バスの距離は、チップのACパフォ
ーマンス特性の関数である。論理装置によって伝播が停
止した後、そのLSSDSS中ン・バスは信号がスキャ
ン・パスを通って如何に遠くまで伝播したかを決定する
ために分析される。信号がスキャン・パスを伝播した距
離を表わす値がACタイミング測定データとして使用さ
れる。そこで、比較回路が、そのACタイミング測定デ
ータとそのシステムに記憶されている所定のAC分類デ
ータとを比較し、そのチップの全体の分類を複数の可能
なチップ・パフォーマンス・クラスの1つとして決定す
る。
E、実施例 本発明の詳細な説明を行う前に、本発明の全体像を以下
示す。
ここに開示される発明は、ACチップ・パフォーマンス
測定を発生するために、DCスタッフ欠陥試験に対する
従来の試験法で一般に使用されるLSSDSS中ン・バ
スを利用する。更に、ACパフォーマンスが測定される
べきLSSDラッチそのものがその測定のために使用さ
れる装置の一部を形成する。測定はLSSDチップをス
キャン・モードに置くことによって始まる。スキャン・
モードは、そのチップ上のラッチを直列構成を持ったス
キャン・パスの形に配列する。スキャン・モードでは、
それらラッチは3つの信号によって制御される。それら
信号のうちの2つはクロックであり、それらクロックの
両方とも信号を伝播するようアクティブ・レベルでなけ
ればならない。
第3の信号は伝播されるべき値である。まず、スキャン
・パスは、両方のクロックをアクティブ状態に保持する
ことおよび第3の線上に一定値を置くことによってフラ
ッシュされる。それらクロックはアクティブに保持され
るので、信号はその回路のスイッチング速度でスキャン
・パスを通してフラッシュきれる。クロック信号は、ス
キャン・パス全体をフラッシュするのに十分に長い期間
の間アクティブに保持されるのが理想的である。スキャ
ン・パスがフラッシュされた後、クロック線の1つがイ
ンアクティブ状態にされる。スキャン・パスを通して信
号を伝播させるためにはLSSDSS中ン・バスは両方
のクロック線がアップ状態である必要があるので、本発
明の目的を達成するためにはどちらの信号が不作動にさ
れるかは問題ではなく、一方のクロックの不作動がフラ
ッシュ動作を終了させる。
フラッシュ動作が完了した後、測定動作が始まる。第3
の線上の一定値が反転される。そこで、成る所定の時間
値がクロック制御装置に置かれる。
その制御装置は、第3の信号値の伝播に対して割当てら
れる時間の量を制御する。その所定の時間値は、ソフト
ウェア・プログラミング或いはハードウエアの設置を含
む多くの方法で発生可能である。好適な実施例は、論理
制御装置の一部分として取扱われるクロック制御装置を
使用する。クロック制御装置はこの分野では周知の2進
の減数カウンタ130である。その不作動にされたクロ
ック信号が作動され、第3の信号線上の値がスキャン・
パスを通してフラッシュし始める。所定の時間値によっ
て定義された時間制限に達すると、クロック制御装置は
スキャン・パスを通してのその一定値の伝播を停止する
。この時点で、ACチップ・パフォーマンスの関数であ
ってその値がスキャン・パスを通して伝播した距離が決
定可能である。その伝播した値がスキャン・パスを通し
て移動した距離が決定した後、それはその特定のチップ
・デザインに対するACチップ・パフォーマンスのカナ
ゴリを表わす所定値のテーブルに比較される。その比較
の結果に従ってACチップ・パフォーマンスが分類され
る。
さて、第1図に示された詳細な実施例に関して、論理制
御装置146、比較装置144、記憶装置142はすべ
てサービス・プロセッサ140の一部分として示される
。これは、上記の各コンポーネントをハードウェア実施
例の形でシステム内の他の場所に置かれても動作する。
更に、比較装置144および論理装置146の一部分は
ソウトウエアでも実施可能である。説明の便宜上、2進
減数カウンタ130であるクロック制御装置といくつか
の制御ラッチ2.4.6とを含む論理制御装置146の
一部分が第1図における論理制御装置146の残りとは
別個に示される。ACパフォーマンス測定動作を駆動し
、所定の時間値を含む信号が論理制御装置146によっ
て発生される。
動作を説明するために、LSSDSS中ン・バス測定を
使うACパフォーマンス試験はまずシステム・クロック
をオフにすることによって行われる。そのクロックがオ
フにされてしまうと、サービス・プロセッサ140がス
キャン・モードを開始させ、それはLSSD回路におけ
るLSSDラッチをLSSDSS中ン・バスと呼ばれる
直列連鎖の形に構成することを含むものである。スキャ
ン・モードはLSSD回路の分野では周知である。
論理制御装置は、ACパフォーマンス測定の実行を制御
することによってACタイミング測定データを作る。論
理制御装置146は、すべてのラッチを−様な値にセッ
トする目的のためにLSSDSS中ン・バスを通してス
キャン・イン線62上の値をフラッシュすることによっ
てAC測定を始める。フラッシュ動作はクロック・パル
スに依存するものではなく、代りに、LSSDSS中ン
・バス10.12.14を通して信号を、回路遅延によ
ってのみ決定される速度で伝播する。
フラッシュ動作は線60上のAクロック信号および線7
0上のBクロック信号によって制御される。それらクロ
ック信号は論理制御装置146によって制御される。線
60上のAクロック信号および線70上のBクロック信
号はラッチ2.4.6およびカウンタ130を含む論理
制御装置146によって制御される。フラッシュされる
べき値は論理制御装置146によって発生され、スキャ
ン・イン線62上に置かれる。スキャン・イン線62上
に与えるために選択された特定の値は無関係である。そ
の値がフラッシュ動作中に変化しないことおよび測定ス
テップにおいてLSSDSS中ン・バス1’0. 12
.14を通してフラッシュされた値が、その伝播終了点
が検出可能となるよう、フラッシュ・ステップにおいて
使われた値とは異なる値であることが重要である。
フラッシュ動作が始まった後、そのフラッシュ動作の期
間を決定する遅延を作るために2進減数カウンタ130
が設けられる。LSSDSS中ン・バス10.12.1
4全体をフラッシュするに十分な時間を可能にする所定
の時間値が論理制御装置146によって選択され、線7
B、80.82.84上に置かれる。
フラッシュ動作が完了した後、カウンタ130が1まで
減数した時にBクロックがオフにされ、それによってL
SSDSS中ン・バスto、12.14における伝播を
停止させる。そこで、スキャン・イン線62上の値が論
理制御装置146によって変更される。その値は、それ
がLSSDスキヤン・バスl0112.14を通して部
分的に伝播される時、それの終了点が検出され得るよう
に、LSSDSS中ン・バス10.12.14を通して
伝播された前の値から変更される。所定幅のBクロック
・パルスが発生され、線62上のスキャン・イン信号の
変更した値をLSSDSS中ン・バス10.12.14
を通して伝播する。そのパルス幅は、線62上のスキャ
ン・イン値がLSSDSS中ン・バス10.12.14
全体を通して伝播しないように選択される。
パルス幅は、チップ上のLSSDラッチの数に従って論
理制御装置14Gによって選択される。
チップ上のスキャン・パスが短いほど、パルス幅は狭く
なる。一方、スキャン・パスが長いほど、パルス幅は広
くなる。短かいスキャン・パスに対して選択された狭い
パルス幅が長いスキャン・パス上で作用するけれども、
広いパルス幅を選択することは更に正確な測定が行われ
るのを可能にする。カウンタ130の使用は、論理制御
装置146がLSSDSS中ン・バス10.12.14
に対してパルス幅をプログラムするのを可能にする。
一方、これは可能なスキャン・パスの長さの幅広いレン
ジを持ったマルチプルLSSD回路に対して単一の力ろ
ンタ130が使用されるのを可能にする。適当なパルス
幅の選択は、ハードウェアの設置又はソフトウェア・プ
ログラミング制御を含む多くの方法で実施可能である。
Bクロック・パルスが論理制御装置146によって作動
される時、フラッシュ動作が完了した後にセットされた
線62上のスキャン・イン信号における新しい値がLS
SDSS中ン・バス10.12.14を通してフラッシ
ュし始める。線70上のBクロック・パルスが終了する
時、それはフラッシュ動作を停止する。その時、データ
におけるスキャンはLSSDSS中ン・バス10.12
.14を通して部分的に伝播している。そこで、既知の
L;SSD技法は、スキャン・パスにおけるデータを直
列的にシフトすることによってスキャン・イン信号が如
何に遠くまで伝播したかを決定するために使用可能であ
る。線62上のスキャン・イン信号がLSSDSS中ン
・バス10.12.14を通して伝播した距離を定義す
る値はACタイミング測定データとして使用される。
比較装置144は、複数の可能なACチップ・パフォー
マンス・カテゴリを表わす記憶装置142に保持された
所定のACパフォーマンス分類データとACタイミング
測定データとを比較するのに使用される。ACパフォー
マンス分類データは、チップが設計された時に作られる
必要があるだけであり、その後に再び作られる必要はな
い。代表的なものでは、10以上のカテゴリが使用され
る。
しかし、説明の都合で、速いチップ、普通のチップおよ
び遅いチップを表わす3つのカテゴリが使用されるもの
と仮定する。
第1図において、LSSDSS中ン・バス10.12.
14がスキャン・モードに置かれると、論理制御装置1
46は3つの制御線60.62.70の制御の下にLS
SDSS中ン・バス10.12.14をフラッシュする
。LSSD回路をスキャン・モードに置くことはこの分
野では周知である。LSSDSS中ン・バスを介してフ
ラッシュされるべき論理状態がスキャン・イン線62に
与えられる。そこで、制御線60.70が以下のように
アクティブ状態に置かれる。即ち、論理制御装置146
は較正開始(Start Ca1ibrate)信号5
4および較正動作(Caltbrate Op)信号1
28を作動し、一方それらは線60上でAクロック信号
を作動するゲート4を作動する。4%56上の較正リセ
ット(Reset Ca1ibrate)信号はこの時
アクティブでないため、較正開始信号がラッチ2をオン
にしてゲート4にもう1つの入力を与える。Aクロック
制御信号60はANDゲート4を作動することによって
制御される。
Bクロックは、論理制御装置146が線74上の計数開
始(Start Count)信号を作動しそして線7
8.80,82.84上に所定時間値を与えてカウンタ
130をスタートさせる時、作動される。
最初、不作動状態にあるラッチ8が線74上の計数開始
信号によってオンにされ、サービス・プロセッサ140
によって1サイクルの開作動される。
計数開始信号はまた線78.80,82.84上に計数
ビットO−3をゲートする。それらビットはLSSDS
S中ン・バス10.12.14をフラッシュするための
時間期間を表わす値を含むように論理制御装置146に
よって初期設定される。
カウンタ・ゲート48および線74上の計数開始信号は
最初不作動状態にあったラッチ8を作動し、そしてラッ
チ8は線128上の較正動作信号と結合してゲート6を
作動し、線70上のBクロックをオンにする。3つの制
御線60.62.70は、LSSDSS中ン・バス10
,12.14を通してのスキャン・イン(Scan I
n)信号62の伝播を可能にするに十分に長い期間の間
その選択された状態に保持される。
論理制御装置146によって選択された所定の時間値は
カウンタ130のゲート16.18.20.22に置か
られ、線112.114.116.1 ]、 8.12
0.122.124.126上のクロック・パルスの制
御の下に減数される。線112.114.116.11
8.120.122.124.126上にクロック・パ
ルスを発生する方法は周知であり、他の装置間のシステ
ム発振器によって与えられるものであってもよい。カウ
ンタ自体はこの分野で知られている通常の4ビツト減数
式2進カウンタである。カウンタの値が1に等しくなっ
た時、回路48は作動され、ラッチ8をリセットする。
一方、ラッチ8は線70上のBクロック信号をリセット
し、LSSDSS中ン・バス10,12.14を通した
伝播を終了させる。
然る後、カウンタ130がゼロまで減数した時、回路5
2はカウンタ130を不能にしてゼロの値に凍結し、従
って、制御l線76上の信号をリセットし、次の計数動
作が行われるのを可能にする。
この時点で、LSSDSS中ン・バスio、i2.14
がフラッシュされてしまい、ACパフォーマンス・スキ
ャン・パス測定が始まろうとしている。゛線60上のA
クロック信号はこの時はまだアクティブであり、線70
上のBクロック信号はインアクティブである。次に、線
62上のスキャン・イン信号が論理制御装置146によ
って反対の値にセットされる。線128上の較正動作信
号はこの時点ではまだアクティブである。スキャンの期
間を表わす所定の時間値が論理制御装置146によって
選択され、線78.80.82.84上に置かれる。線
74上の計数開始信号が1サイクルの開作動される時、
AC測定が論理制御装置146によって始められる。同
時に、線74上の計数開始信号がラッチ8を作動して、
ゲート6を付勢する。ゲート6は線70上のBクロック
信号を作動し、LSSDSS中ン・バス10.12.1
4を通してフラッシュ動作を始めさせる。LSSDSS
中ン・バス10.12.14は、それらが初期設定され
た時に行われた方法と同様にカウンタ130がラッチ8
をリセ゛ン卜するまで、フラッシュ動作を継続する。線
70上のBクロックがカウンタ130によって不作動に
される時、1jlA62上のスキャン・イン信号がLS
SDSS中ン・バス10.12.14を通る伝播を停止
させる。
次に、論理制御装置146が線56上の較正リセット信
号を作動し、線60上のAクロックをオフにする。
好適な実施例の説明の便宜上、ACチップ・パフォーマ
ンスを分類するためにACタイミング測定データと比較
するのに使用されたACパフォーマンス分類データはサ
ービス・プロセッサ内の記憶装置142にある。しかし
、それは都合よくアクセス可能な任意の場所に記憶可能
であり、その場所はサービス・プロセッサ140又はシ
ステム記憶装置内であってもよ(、遠隔な場所であって
もよい、さらに、比較装置144はサービス・プロセッ
サ内に置かれねばならないことはない。それもまた都合
のよい場所に設けることが可能である。例えば、離れた
場所でACチップ・パフォーマンスを評価するためにサ
ービス要員が遠隔のプロセッサを使用してもよく、それ
によって、・熟練した技術要員によるシステムへのアク
セスはその場所での彼等の存在を必要とすることなく行
われる。
本発明はその好適な実施例に関して説明されたけれども
、種々の変更が可能であることは当業者には明らかであ
ろう。例えば、サービス・プロセッサ140の一部分と
して示された記憶装置142、比較装置144、論理制
御装置146は、ディスク・バブル・メモリのような種
々の方法でサービス・プロセッサ140とは別個に設け
られてもよく、遠隔地でさえ可能である。更に、比較の
ような他の特徴が構内又は遠隔場所で行われてもよい0
回路の詳細も変更可能である0例えば、AクロックがB
クロックに代ってパルス幅を制御するのに使用されても
よい。又、スキャン・イン制御線62はフラッシュ動作
中の任意の時点で作動可能である。又、プログラム可能
なりロック制御ロジ′ンクがソフトウェアで実方缶され
てよい。
F、効果 本発明は、1つのバスでACチップ・パフォーマンスデ
ータを分類する能力、外部の試験施設を必要とすること
なく実行する能力、および製造、試験の環境と同様にフ
ィールド・オペレーションの環境においてACチップ・
パフォーマンスを測定する能力、を含む多くの利点を持
っている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用されるACパフォーマンスの試験
のための較正論理装置の概略図である。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、LSSD集積回路チップにおけるACパフォーマン
    ス・レベルを試験する装置において、LSSDスキャン
    ・パスを有する試験されるベきLSSD集積回路と、 前記LSSD集積回路のAC試験を行うことによつてA
    Cタイミング測定データを作成するための論理制御手段
    と、 ACチップ・パフォーマンス分類データを記憶するため
    の記憶手段と、 前記ACタイミング測定データを前記ACパフォーマン
    ス分類データと比較するための比較手段と、 より成り、前記集積回路はAC回路パフォーマンス全体
    に従つて分類されることを特徴とするLSSD集積回路
    チップのACパフォーマンス・レベル試験装置。 2、LSSD集積回路チップにおけるACパフォーマン
    スレベルを試験する方法において、複数のラッチを有す
    るLSSD集積回路を、前記ラッチの各々がスキャン・
    パス内に直列に配置されるスキャン・モードで配置し、 前記スキャン・パスにおける各ラッチを第1の一定値に
    セットし、 所定の期間の間、第2の一定値を前記スキャン・パスを
    通して伝播させ、 前記第2の一定値が伝播した前記スキャン・パスにおけ
    るラッチの数を測定して測定値を求め、前記測定値を所
    定のACパフォーマンス分類データと比較し、 前記比較の結果に基づいて前記LSSD集積回路のAC
    チップ・パフォーマンスを分類することを特徴とするL
    SSD集積回路のACパフォーマンス・レベル試験方法
JP1328622A 1988-12-29 1989-12-20 Lssd集積回路チップのacパフォーマンス・レベル試験装置 Expired - Lifetime JPH0812227B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/291,919 US5039939A (en) 1988-12-29 1988-12-29 Calculating AC chip performance using the LSSD scan path
US291919 1988-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02226077A true JPH02226077A (ja) 1990-09-07
JPH0812227B2 JPH0812227B2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=23122434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1328622A Expired - Lifetime JPH0812227B2 (ja) 1988-12-29 1989-12-20 Lssd集積回路チップのacパフォーマンス・レベル試験装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5039939A (ja)
EP (1) EP0375919B1 (ja)
JP (1) JPH0812227B2 (ja)
DE (1) DE68924053T2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05307619A (ja) * 1991-05-16 1993-11-19 Nec Corp マイクロプロセッサのac特性測定方法
US5796751A (en) * 1996-07-22 1998-08-18 International Business Machines Corporation Technique for sorting high frequency integrated circuits
US6219813B1 (en) 1998-06-29 2001-04-17 International Business Machines Corporation Programmable timing circuit for testing the cycle time of functional circuits on an integrated circuit chip
EP0992809A1 (de) * 1998-09-28 2000-04-12 Siemens Aktiengesellschaft Schaltungsanordnung mit deaktivierbarem Scanpfad
US6452435B1 (en) 1999-11-08 2002-09-17 International Business Machines Corporation Method and apparatus for scanning and clocking chips with a high-speed free running clock in a manufacturing test environment
JP2002202348A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Nec Microsystems Ltd 論理集積回路のテスト回路およびその方法
US7539893B1 (en) 2005-09-16 2009-05-26 Pmc-Sierra, Inc. Systems and methods for speed binning of integrated circuits

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101783A (ja) * 1986-10-20 1988-05-06 Matsushita Electronics Corp 半導体集積回路装置
JPS63235874A (ja) * 1987-03-24 1988-09-30 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3784907A (en) * 1972-10-16 1974-01-08 Ibm Method of propagation delay testing a functional logic system
US4063080A (en) * 1976-06-30 1977-12-13 International Business Machines Corporation Method of propagation delay testing a level sensitive array logic system
JPS5499540A (en) * 1978-01-23 1979-08-06 Omron Tateisi Electronics Co Malfunction detecting device for electronic circuit
US4293919A (en) * 1979-08-13 1981-10-06 International Business Machines Corporation Level sensitive scan design (LSSD) system
DE3029883A1 (de) * 1980-08-07 1982-03-11 Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart Schieberegister fuer pruef- und test-zwecke
US4450560A (en) * 1981-10-09 1984-05-22 Teradyne, Inc. Tester for LSI devices and memory devices
US4477902A (en) * 1982-06-18 1984-10-16 Ibm Corporation Testing method for assuring AC performance of high performance random logic designs using low speed tester
US4513418A (en) * 1982-11-08 1985-04-23 International Business Machines Corporation Simultaneous self-testing system
US4564943A (en) * 1983-07-05 1986-01-14 International Business Machines System path stressing
DE3325247A1 (de) * 1983-07-13 1985-01-24 ANT Nachrichtentechnik GmbH, 7150 Backnang Schaltungsanordnung zum testen einer digitalen schaltung
US4602210A (en) * 1984-12-28 1986-07-22 General Electric Company Multiplexed-access scan testable integrated circuit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63101783A (ja) * 1986-10-20 1988-05-06 Matsushita Electronics Corp 半導体集積回路装置
JPS63235874A (ja) * 1987-03-24 1988-09-30 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE68924053T2 (de) 1996-05-02
EP0375919B1 (en) 1995-08-30
JPH0812227B2 (ja) 1996-02-07
EP0375919A3 (en) 1991-08-21
EP0375919A2 (en) 1990-07-04
DE68924053D1 (de) 1995-10-05
US5039939A (en) 1991-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5923676A (en) Bist architecture for measurement of integrated circuit delays
US6510534B1 (en) Method and apparatus for testing high performance circuits
US4878209A (en) Macro performance test
US6586921B1 (en) Method and circuit for testing DC parameters of circuit input and output nodes
Schafer et al. Partner SRLs for improved shift register diagnostics
JPS6211735B2 (ja)
US7934134B2 (en) Method and apparatus for performing logic built-in self-testing of an integrated circuit
JPH0411960B2 (ja)
CA1310695C (en) Logic performance verification and transition fault detection
US7461310B2 (en) IC functional and delay fault testing
JPH0954140A (ja) 半導体集積回路のテスト方法および装置
US7921346B2 (en) Verification of array built-in self-test (ABIST) design-for-test/design-for-diagnostics (DFT/DFD)
JPS60142532A (ja) 故障セルの電気的診断方法
US6725406B2 (en) Method and apparatus for failure detection utilizing functional test vectors and scan mode
JPH02226077A (ja) Lssd集積回路チップのacパフォーマンス・レベル試験装置
US4876501A (en) Method and apparatus for high accuracy measurment of VLSI components
US20060195737A1 (en) System and method for characterization of certain operating characteristics of devices
Singh A self-timed structural test methodology for timing anomalies due to defects and process variations
US7386407B2 (en) Semiconductor device test method using an evaluation LSI
US20170010320A1 (en) Reducing test time and system-on-chip (soc) area reduction using simultaneous clock capture based on voltage sensor input
Pateras Embedded diagnosis IP
JP3698269B2 (ja) Lsiのディレイ測定方法
JP2905566B2 (ja) Moslsiの電源電流測定時期検出方法
CN115598492A (zh) 延迟电路测试方法以及测试电路
EP0286920A2 (en) Method and apparatus for high accuracy measurement of VLSI components