JPH02224899A - ホットプレスにおける熱板加熱冷却装置 - Google Patents
ホットプレスにおける熱板加熱冷却装置Info
- Publication number
- JPH02224899A JPH02224899A JP4748589A JP4748589A JPH02224899A JP H02224899 A JPH02224899 A JP H02224899A JP 4748589 A JP4748589 A JP 4748589A JP 4748589 A JP4748589 A JP 4748589A JP H02224899 A JPH02224899 A JP H02224899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- cooling water
- hot plate
- hot
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 abstract 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/06—Platens or press rams
- B30B15/062—Press plates
- B30B15/064—Press plates with heating or cooling means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は積層板や積層板を多層に重ねた多層板を熱圧処
理するホットプレスの熱板の加熱装置に関する。そして
更に詳しくは高温に於ける熱板の加熱装置に関する。
理するホットプレスの熱板の加熱装置に関する。そして
更に詳しくは高温に於ける熱板の加熱装置に関する。
（従来の技術）
エポキシ樹脂を接着剤とした積層板の処理温度は１８０
’Ｃ程度であり、変性ポリイミドを使用した場合には２
３０°Ｃ程度であり、この温度範囲に於いて熱板が加熱
冷却される。この場合加熱源としてヒータ、油又は蒸気
が用いられ、冷却媒体には水又は空気が用いられている
。
’Ｃ程度であり、変性ポリイミドを使用した場合には２
３０°Ｃ程度であり、この温度範囲に於いて熱板が加熱
冷却される。この場合加熱源としてヒータ、油又は蒸気
が用いられ、冷却媒体には水又は空気が用いられている
。
（発明が解決しようとする！！Ｉ題）
この場合高温からの冷却であるため常温の水が高温部に
直接触れると蒸気化し冷却効果を著しく損う。このため
に冷却水の蒸発を防ぐため送水圧力を高くして居る。然
し熱板の加熱温度が高温となり４００°Ｃとなると冷却
水の圧力を高圧にしただけでは十分ではない。
直接触れると蒸気化し冷却効果を著しく損う。このため
に冷却水の蒸発を防ぐため送水圧力を高くして居る。然
し熱板の加熱温度が高温となり４００°Ｃとなると冷却
水の圧力を高圧にしただけでは十分ではない。
（課題を解決するための手段）
本発明はこの問題を解決するためにホットプレスにおけ
る熱板を加熱するための複数のヒータを嵌入した加熱孔
と熱板を冷却するための複数の冷却孔を設け、該冷却孔
に冷却フィンを螺旋状に設けた可撓性冷却管を嵌入させ
、熱板の側面に生じる複数の可撓性冷却管の撓折部を包
囲する空所をそなえた側縁板を谷熱板の長手方向の両側
面に固定し、該冷却孔において、外周冷却水路と内周冷
却水路とを構成したのである。
る熱板を加熱するための複数のヒータを嵌入した加熱孔
と熱板を冷却するための複数の冷却孔を設け、該冷却孔
に冷却フィンを螺旋状に設けた可撓性冷却管を嵌入させ
、熱板の側面に生じる複数の可撓性冷却管の撓折部を包
囲する空所をそなえた側縁板を谷熱板の長手方向の両側
面に固定し、該冷却孔において、外周冷却水路と内周冷
却水路とを構成したのである。
（実施例）
第１図は本発明を採用したホットプレスの全体を示す図
であり、１は型締めシリンダであり。
であり、１は型締めシリンダであり。
２は型締めシリンダ１の鍔部ＩＡに立設した４本タイロ
゛ツドでありそれぞれナツト３によって締着されている
。 ４は上盤でありタイロッド２の上部にナツト５
によって締着されている。 ６は上盤４の下面に断熱板
７を介して固定された熱板である。 ８は型締めシリン
ダ１のラム９の先端に固定された可動盤である。 ＩＯ
は可動４１！１８の上面に固定された熱板である。 １
１．１２そして１３は可動盤８が下降限度に位置したと
き、古々一定の間隔を保って開き可動Ｗ１８が上昇した
とき順次６熱板間の間隔を閉じ被処理板体を加熱圧締す
るための熱板である。 １１Ａ、１２Δそして１３Ａ
は熱板１１．１２そして１３の四隅にそれぞれ固定した
爪であり熱板間隔が開放されたとき、段板１４の各段部
の上に載置される。 第２図は熱板６．８、及び１０乃
至１３（以下熱板６吉いう）の加熱冷却装置を示すもの
であり、１５は熱板を６通した複数の冷却孔である。冷
却孔１５には可撓性冷却管１６が挿嵌されている。１６
Ａは外周に螺旋状に設けた冷却フィンであり、該冷却フ
ィン１６Ａを設けることによって外周冷却水路１６ｔ３
と内周冷却水路１６Ｃが構成されている。
゛ツドでありそれぞれナツト３によって締着されている
。 ４は上盤でありタイロッド２の上部にナツト５
によって締着されている。 ６は上盤４の下面に断熱板
７を介して固定された熱板である。 ８は型締めシリン
ダ１のラム９の先端に固定された可動盤である。 ＩＯ
は可動４１！１８の上面に固定された熱板である。 １
１．１２そして１３は可動盤８が下降限度に位置したと
き、古々一定の間隔を保って開き可動Ｗ１８が上昇した
とき順次６熱板間の間隔を閉じ被処理板体を加熱圧締す
るための熱板である。 １１Ａ、１２Δそして１３Ａ
は熱板１１．１２そして１３の四隅にそれぞれ固定した
爪であり熱板間隔が開放されたとき、段板１４の各段部
の上に載置される。 第２図は熱板６．８、及び１０乃
至１３（以下熱板６吉いう）の加熱冷却装置を示すもの
であり、１５は熱板を６通した複数の冷却孔である。冷
却孔１５には可撓性冷却管１６が挿嵌されている。１６
Ａは外周に螺旋状に設けた冷却フィンであり、該冷却フ
ィン１６Ａを設けることによって外周冷却水路１６ｔ３
と内周冷却水路１６Ｃが構成されている。
１７は熱板６の長手方向の両側端に固定した側縁板であ
り、可撓性冷却管１６の撓折部１６Ｄを包囲する複数の
空所１８を備えている。該空所１８は冷却水路となるの
で、側縁板の端面と熱板の端面とをパツキン材１９によ
ってシールしている。
り、可撓性冷却管１６の撓折部１６Ｄを包囲する複数の
空所１８を備えている。該空所１８は冷却水路となるの
で、側縁板の端面と熱板の端面とをパツキン材１９によ
ってシールしている。
２０は複数のカートリッジヒータであり、第２図に示す
様に熱板６のそれぞれの冷却孔】５の間に設けた加熱孔
２１に嵌入されている。本実施例では中間部材２２を介
して嵌入している特別の例を示している。このようにす
ることによって、加熱孔２１と中間部材２２との間に空
間部２３を設は熱の２方向への伝達を図っている。
様に熱板６のそれぞれの冷却孔】５の間に設けた加熱孔
２１に嵌入されている。本実施例では中間部材２２を介
して嵌入している特別の例を示している。このようにす
ることによって、加熱孔２１と中間部材２２との間に空
間部２３を設は熱の２方向への伝達を図っている。
次に実施例の装置の作動について説明する。
型締めシリンダー１を駆動し熱板６上に１１４ｇＩ！し
た被処理板体を圧締する。 このとき熱板６はカートリ
ッジヒータ２０によって４ ’ＯＯｏＣに加熱される。
た被処理板体を圧締する。 このとき熱板６はカートリ
ッジヒータ２０によって４ ’ＯＯｏＣに加熱される。
加熱処理が終了した後１．熱板を冷却するために可
撓性冷却管１６の内周冷却水路１６Ｃに冷却水を流す。
撓性冷却管１６の内周冷却水路１６Ｃに冷却水を流す。
冷却水は外周冷却水路１６Ｂの空間を冷却すると共に冷
却フィン１６Ａを冷却する。内周冷却水路１６Ｃは高温
の熱板６に直接に接触しなので冷却水が沸騰するのを防
止することができる。そして熱板６が所定の温度まで冷
却された後、外周冷却水路１６Ｂに通水し内周と外周冷
却水路の両方にて熱板６を急速に冷却する。
却フィン１６Ａを冷却する。内周冷却水路１６Ｃは高温
の熱板６に直接に接触しなので冷却水が沸騰するのを防
止することができる。そして熱板６が所定の温度まで冷
却された後、外周冷却水路１６Ｂに通水し内周と外周冷
却水路の両方にて熱板６を急速に冷却する。
熱板上の被処理板体が冷却した後、型締めシリンダ１を
駆動させ可動盤８を下降させ熱板間隔を開き処理済板体
を取り出し１工稈を終了する。
駆動させ可動盤８を下降させ熱板間隔を開き処理済板体
を取り出し１工稈を終了する。
（効果）以」二説明したように、本発明によれば４００
°Ｃの高温において加熱処理を必要とする場合において
も冷却水の沸騰を防止して、従来がら高温処理用の冷却
水の選択に困難であったのを緩和することができた。
°Ｃの高温において加熱処理を必要とする場合において
も冷却水の沸騰を防止して、従来がら高温処理用の冷却
水の選択に困難であったのを緩和することができた。
第１図は本発明を採用した熱板が使用される状態を示す
ホットプレスの正面図であり、第２図は内部をしめずた
めの一部断面を含む熱板の平面図である。第３図は第２
図のｍ−■矢視図である。 第４図は第３図のＩＶ−４Ｖ矢視図である。第５図は第
３図のＶ−Ｖ矢視図である。 ６：熱板 １６：可撓性冷却管 １６Ｂ：外周冷却水路 １６Ｄ：撓折部 １８：空所
ホットプレスの正面図であり、第２図は内部をしめずた
めの一部断面を含む熱板の平面図である。第３図は第２
図のｍ−■矢視図である。 第４図は第３図のＩＶ−４Ｖ矢視図である。第５図は第
３図のＶ−Ｖ矢視図である。 ６：熱板 １６：可撓性冷却管 １６Ｂ：外周冷却水路 １６Ｄ：撓折部 １８：空所
Claims (1)
- ホットプレスにおける熱板を加熱するための複数のヒー
タを嵌入した加熱孔と熱板を冷却するための複数の冷却
孔を設け、該冷却孔に冷却フィンを螺旋状に設けた可撓
性冷却管を嵌入させ、熱板の側面に生じる複数の可撓性
冷却管の撓折部を包囲する空所をそなえた側縁板を各熱
板の長手方向の両側面に固定し、該冷却孔において、外
周冷却水路と内周冷却水路とを構成したことを特長とす
るホットプレスにおける熱板加熱冷却装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4748589A JPH02224899A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | ホットプレスにおける熱板加熱冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4748589A JPH02224899A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | ホットプレスにおける熱板加熱冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02224899A true JPH02224899A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=12776427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4748589A Pending JPH02224899A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | ホットプレスにおける熱板加熱冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02224899A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07169890A (ja) * | 1993-12-15 | 1995-07-04 | Hitachi Cable Ltd | 半導体装置用リードフレームおよびその製造方法 |
| CN103029300A (zh) * | 2011-09-29 | 2013-04-10 | 株式会社村田制作所 | 冲压机构及接合装置 |
| CN111016245A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-04-17 | 合肥铭衡机械制造有限公司 | 一种具有冷却功能的冲压机用液压油缸 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62297125A (ja) * | 1987-04-22 | 1987-12-24 | Kitagawa Seiki Kk | ホツトプレスの熱板冷却機構 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP4748589A patent/JPH02224899A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62297125A (ja) * | 1987-04-22 | 1987-12-24 | Kitagawa Seiki Kk | ホツトプレスの熱板冷却機構 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07169890A (ja) * | 1993-12-15 | 1995-07-04 | Hitachi Cable Ltd | 半導体装置用リードフレームおよびその製造方法 |
| CN103029300A (zh) * | 2011-09-29 | 2013-04-10 | 株式会社村田制作所 | 冲压机构及接合装置 |
| JP2013075302A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-25 | Murata Mfg Co Ltd | プレス機構及び接合装置 |
| KR101358712B1 (ko) * | 2011-09-29 | 2014-02-06 | 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 | 프레스 기구 및 접합 장치 |
| CN111016245A (zh) * | 2019-12-03 | 2020-04-17 | 合肥铭衡机械制造有限公司 | 一种具有冷却功能的冲压机用液压油缸 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3327776A (en) | Heat exchanger | |
| US6675852B2 (en) | Platen for use in laminating press | |
| US4062718A (en) | Heat sealing means | |
| GB2034871B (en) | Minimising thermal stresses in plate heat exchangers | |
| JPH0523900A (ja) | 可変熱伝導型装置 | |
| IT1136636B (it) | Piastra forata per scambiatori di calore a tubi di circolazione di fluido | |
| DE3262215D1 (en) | Process for the production of heat exchangers from ceramic foils | |
| JPH02224899A (ja) | ホットプレスにおける熱板加熱冷却装置 | |
| SE8204177D0 (sv) | Heat exchangers | |
| GB1526388A (en) | Process and apparatus for the cyclic heating and cooling of processing equipment | |
| FR2536521B1 (fr) | Echangeur de chaleur pour des gaz a temperatures fortement differentes et procede pour sa fabrication | |
| US4108712A (en) | Heat sealing machine with cooling means | |
| TWM638481U (zh) | 均溫板 | |
| US2435170A (en) | Apparatus for molding plastic articles | |
| JP2843886B2 (ja) | ３液プレート式熱交換器 | |
| JPS6126360Y2 (ja) | ||
| KR900014830A (ko) | 유체 가열용 방법 및 장치 | |
| JP2000130966A5 (ja) | ||
| JPH0624713Y2 (ja) | 積層型熱交換器のエレメント | |
| US4822327A (en) | Jacket for a flexible magnetic disk and production of the jacket | |
| US1744078A (en) | Radiator | |
| SU917371A1 (ru) | Устройство дл охлаждени элементов радиоаппаратуры | |
| JPS6040585Y2 (ja) | 高温物体冷却用マツフル装置 | |
| JPS5494415A (en) | Heat treatment method of pipes | |
| KR900004233Y1 (ko) | 크레디트 카드 가열성형 냉각장치 |