JPH02224751A - 生検用シリンジ装置およびその使用方法 - Google Patents
生検用シリンジ装置およびその使用方法Info
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- JPH02224751A JPH02224751A JP2006065A JP606590A JPH02224751A JP H02224751 A JPH02224751 A JP H02224751A JP 2006065 A JP2006065 A JP 2006065A JP 606590 A JP606590 A JP 606590A JP H02224751 A JPH02224751 A JP H02224751A
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/0233—Pointed or sharp biopsy instruments
- A61B10/0283—Pointed or sharp biopsy instruments with vacuum aspiration, e.g. caused by retractable plunger or by connected syringe
-
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-
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
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- A61M5/315—Pistons; Piston-rods; Guiding, blocking or restricting the movement of the rod or piston; Appliances on the rod for facilitating dosing ; Dosing mechanisms
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、被検体から生検用試料を取出す生検用シリ
ンジ装置およびこの装置の使用法に関する。
ンジ装置およびこの装置の使用法に関する。
(ロ)従来の技術及び発明が解決しようとする課題
生検(バイオプシー)は、疾病が存在するか否かを見る
ために顕微鏡で検査するためにヒトから組織の小サンプ
ルを取出す外科的方法である。生検を行う一般的な方法
は、特に、取出すべき試料が肝臓もしくは腎臓の試料の
場合、腹壁を通過させる長い中空針を有する生検シリン
ジを用いる方法である。
ために顕微鏡で検査するためにヒトから組織の小サンプ
ルを取出す外科的方法である。生検を行う一般的な方法
は、特に、取出すべき試料が肝臓もしくは腎臓の試料の
場合、腹壁を通過させる長い中空針を有する生検シリン
ジを用いる方法である。
上記の目的のために通常の生検用シリンジを用いる場合
、シリンジには、中空針が腹壁を通過させる前に約3C
Cの食塩水が満たされている。中空針が腹筋を通過し、
試料を取出す器官を取囲んでいる腹腔に入った時(医師
は、腹壁を通じて針を貫入させるのに要する力が低下す
ることからこの状態を感知する)、約2CCの食塩水を
中空針を通じて腹腔内に注入し、中空針が腹壁を通過す
る時に中に蓄積された組織を除去する。次にピストンを
後退した位置に引き戻し、中に真空を生成させる。次い
で針を試料を採取する器官例えば肝臓、腎臓など内に押
込み、その結果中空針内に試料が充填される。次に中空
針を被検体から取出して残りのIOCの食塩水を試料の
押出しに用いる。
、シリンジには、中空針が腹壁を通過させる前に約3C
Cの食塩水が満たされている。中空針が腹筋を通過し、
試料を取出す器官を取囲んでいる腹腔に入った時(医師
は、腹壁を通じて針を貫入させるのに要する力が低下す
ることからこの状態を感知する)、約2CCの食塩水を
中空針を通じて腹腔内に注入し、中空針が腹壁を通過す
る時に中に蓄積された組織を除去する。次にピストンを
後退した位置に引き戻し、中に真空を生成させる。次い
で針を試料を採取する器官例えば肝臓、腎臓など内に押
込み、その結果中空針内に試料が充填される。次に中空
針を被検体から取出して残りのIOCの食塩水を試料の
押出しに用いる。
上記のようにして試料を取出すのに、通常の生検用シリ
ンジを使用する際の重大な欠点は、針か腹壁を通過して
腹腔に到達しているが、生検試料を取出す器官にまだ入
っていない時を、医者が正確に知ることが困難であると
いうことである。したがって、塩水の注入が早すぎろと
塩水を筋肉に注入することになり、そのため次の組織試
料の採取が筋肉組織を採取することになり、選択しfこ
器官が採取されない。そして塩水の注入が遅すぎると塩
水を器官自体に注入し損傷を起こすことがある。その外
の重大な欠点は、医者が、特に、腹筋に装置を貫入さ仕
た後にプランジャーロッドを一方向に動かして2CCの
食塩水を注入し、次いでプランジャーポンプを逆方向に
移動させて真空を生成させる時(両運動は試料を採取す
る器官に入る前に行われる)、医師が装置を動かないよ
うにしつかり把持することが困難である。したがってこ
の決定的な時に装置が横にわずか動いても、器官内で針
の先端がかなり膚方向に動くので、器官にかなりの損傷
を与えろことになり、肝臓、腎臓などのような内臓は、
非常に広大な血液供給を受けている軟組織であるため広
大な内出血を伴うことかある。
ンジを使用する際の重大な欠点は、針か腹壁を通過して
腹腔に到達しているが、生検試料を取出す器官にまだ入
っていない時を、医者が正確に知ることが困難であると
いうことである。したがって、塩水の注入が早すぎろと
塩水を筋肉に注入することになり、そのため次の組織試
料の採取が筋肉組織を採取することになり、選択しfこ
器官が採取されない。そして塩水の注入が遅すぎると塩
水を器官自体に注入し損傷を起こすことがある。その外
の重大な欠点は、医者が、特に、腹筋に装置を貫入さ仕
た後にプランジャーロッドを一方向に動かして2CCの
食塩水を注入し、次いでプランジャーポンプを逆方向に
移動させて真空を生成させる時(両運動は試料を採取す
る器官に入る前に行われる)、医師が装置を動かないよ
うにしつかり把持することが困難である。したがってこ
の決定的な時に装置が横にわずか動いても、器官内で針
の先端がかなり膚方向に動くので、器官にかなりの損傷
を与えろことになり、肝臓、腎臓などのような内臓は、
非常に広大な血液供給を受けている軟組織であるため広
大な内出血を伴うことかある。
(ハ)課題を解決するための手段
この発明の目的は、上記の点について利点を有する、被
検体から試料を取出すための生検シリンジ針として有用
である。この発明の池の目的は、上記の生検用シリンジ
装置を、被検体から試料を取出すのに使用する方法を提
供することである。
検体から試料を取出すための生検シリンジ針として有用
である。この発明の池の目的は、上記の生検用シリンジ
装置を、被検体から試料を取出すのに使用する方法を提
供することである。
この発明によれば、管形ハウジングと;上記ハウジング
の一方端から延びる長い中空針と; 前記ハウジング内に位置し、ハウジングの前記−万端と
で第1チャンバーを形成する第1ピストンであって、中
空針内に保持されかつ中空針の内径とほぼ等しい外径を
宵するマンドレルを保持し、前記ハウジング内を移動可
能ご、前記第1チャンバーを収縮させて前記マンドレル
の先端を、前記中空針の先端らしくはその外側に位置さ
ける前進した位置か、また(家前記第1チャンバーを拡
大させて面紀マンドレルの先端を、前記中空針の先端か
ら内方に間隔をおいて位置させる後退した位置に移動可
能な第1ピストンと: 前記ハウジング内の、ハウジングの他方端と前記第1ピ
ストンとの間に位置し、第1ピストンとで第2チャンバ
ーを形成する第2ピストンであって、第1ピストンが前
進した位置のときに前記第1ピストンに隣接しその結果
前記第2チャンバーを収縮させる前進した位置か、また
は第1ピストンが前進した位置のときに前記第1ピスト
ンから間隔をあけて位置しその結果前記第2チャンバー
がその中に真空を生成する後退した位置に移動可能な第
2ピストンと: 前記第1チャンバーを大気に通気する制御可能な通気手
段と; からなる、被検体から試料を取出すための生検用シリン
ジとして特に有用な装置が提供される。
の一方端から延びる長い中空針と; 前記ハウジング内に位置し、ハウジングの前記−万端と
で第1チャンバーを形成する第1ピストンであって、中
空針内に保持されかつ中空針の内径とほぼ等しい外径を
宵するマンドレルを保持し、前記ハウジング内を移動可
能ご、前記第1チャンバーを収縮させて前記マンドレル
の先端を、前記中空針の先端らしくはその外側に位置さ
ける前進した位置か、また(家前記第1チャンバーを拡
大させて面紀マンドレルの先端を、前記中空針の先端か
ら内方に間隔をおいて位置させる後退した位置に移動可
能な第1ピストンと: 前記ハウジング内の、ハウジングの他方端と前記第1ピ
ストンとの間に位置し、第1ピストンとで第2チャンバ
ーを形成する第2ピストンであって、第1ピストンが前
進した位置のときに前記第1ピストンに隣接しその結果
前記第2チャンバーを収縮させる前進した位置か、また
は第1ピストンが前進した位置のときに前記第1ピスト
ンから間隔をあけて位置しその結果前記第2チャンバー
がその中に真空を生成する後退した位置に移動可能な第
2ピストンと: 前記第1チャンバーを大気に通気する制御可能な通気手
段と; からなる、被検体から試料を取出すための生検用シリン
ジとして特に有用な装置が提供される。
生検試料を取出すのに、この発明の装置を使用すれば、
針が被検体内にある時に食塩水を注入する必要かないこ
とは上記のことから明らかである。
針が被検体内にある時に食塩水を注入する必要かないこ
とは上記のことから明らかである。
それ故に本願の新規な生検用シリンジを用いれば、食塩
水の注入が早すぎたために、中空針が試料として採取す
べき器官の組織ではなくて筋肉組織で完全にもしくは部
分的に充填されるようになるか、または、食塩水の注入
が遅すぎたために、試料として採取すべき器官に損傷を
与えることがない。
水の注入が早すぎたために、中空針が試料として採取す
べき器官の組織ではなくて筋肉組織で完全にもしくは部
分的に充填されるようになるか、または、食塩水の注入
が遅すぎたために、試料として採取すべき器官に損傷を
与えることがない。
またこの新規な装置を用いれば、医師が従来の生検用シ
リンジを用いる時に、現在必要なわずられしい2方向の
移動を回避することができるので、選択した器官の中で
、針の先端を、横方向と内側方向に動かして被検体を損
傷させる可能性を最少限に留めることができる。
リンジを用いる時に、現在必要なわずられしい2方向の
移動を回避することができるので、選択した器官の中で
、針の先端を、横方向と内側方向に動かして被検体を損
傷させる可能性を最少限に留めることができる。
この発明のその外の特徴と利点は、下記の説明から明ら
かになるであろう。
かになるであろう。
(ニ)実施例
以下の図面を参照し実施例によってこの発明を説明する
。
。
第1図はこの発明によって製作されfこ生検用シリンジ
のl形態の側面図、第1a図は第1図の1−a線断面図
、第2図は第1図の装置の拡大断面図、および第3a−
3h図は、被P!I1体から生検試料を取出すために第
1図の装置を用いる手順を示す概略図である。
のl形態の側面図、第1a図は第1図の1−a線断面図
、第2図は第1図の装置の拡大断面図、および第3a−
3h図は、被P!I1体から生検試料を取出すために第
1図の装置を用いる手順を示す概略図である。
第1図と2図に示す装置は、被検体の肝臓らしくは腎臓
のような器官の試料の検査ができろように、これらの試
料を患者の器官から採取するための生検用シリンジとし
て特に有用である。
のような器官の試料の検査ができろように、これらの試
料を患者の器官から採取するための生検用シリンジとし
て特に有用である。
例示した装置は、管形ハウジング2を備えているが、こ
のハウジングはその中を移動可能な2つのピストンP1
とP、を備えていることを除いて、通常のシリンジに用
いられているタイプの管形ハウジングである。この装置
はさらに、ハウジングの一方端から延びる長い中空の計
4と、一方の末端がピストンP、に固定されかつ反対側
の末端が中空針4を通じて延びるマンドレル6とを備え
ている。マンドレル6の外径は中空針4の内径にほぼ等
しく、そのためマンドレルは中空針の内部をほぼ満たし
ているが中空、針内を自由に移動できる。
のハウジングはその中を移動可能な2つのピストンP1
とP、を備えていることを除いて、通常のシリンジに用
いられているタイプの管形ハウジングである。この装置
はさらに、ハウジングの一方端から延びる長い中空の計
4と、一方の末端がピストンP、に固定されかつ反対側
の末端が中空針4を通じて延びるマンドレル6とを備え
ている。マンドレル6の外径は中空針4の内径にほぼ等
しく、そのためマンドレルは中空針の内部をほぼ満たし
ているが中空、針内を自由に移動できる。
ピストンP1は、マンドレル6が通過する管形ハウジン
グの末端壁8との間に第1チャンバーC1を形成する。
グの末端壁8との間に第1チャンバーC1を形成する。
もう一つのチャンバーC1がピストンP1と第2のピス
トンP、との間に形成されている。ピストンP1とP、
の両者は、例えば第3a図に示すように後退した位置に
、または第2図らしくは3b図に示すように前進した位
置に、個々に移動できるが、後者の場合チャンバーCI
とC9の両者は収縮した状態である。
トンP、との間に形成されている。ピストンP1とP、
の両者は、例えば第3a図に示すように後退した位置に
、または第2図らしくは3b図に示すように前進した位
置に、個々に移動できるが、後者の場合チャンバーCI
とC9の両者は収縮した状態である。
ピストンP、は、ハウジング2の末端を通じて末端壁8
に対して反対の方向に突出するブランツヤ−ロッド10
を備えている。このロッドは、ピストン2を、その後退
した位置に、すなわち末端壁8からはなれる方向に移動
させるために、使用者が手で渥ることができる。第1図
とla図に示すように、プランジャーロッドlOに保持
され、かつプランジャーロッドを前進させた時にハウジ
ング2の外側末端と係合可能な肩部14を備えたフレキ
シブルなプラスチック製クリップの形態の手動で取外し
可能な保持部、材12によって、ピストンP、を、後退
した位置に保持することができる。
に対して反対の方向に突出するブランツヤ−ロッド10
を備えている。このロッドは、ピストン2を、その後退
した位置に、すなわち末端壁8からはなれる方向に移動
させるために、使用者が手で渥ることができる。第1図
とla図に示すように、プランジャーロッドlOに保持
され、かつプランジャーロッドを前進させた時にハウジ
ング2の外側末端と係合可能な肩部14を備えたフレキ
シブルなプラスチック製クリップの形態の手動で取外し
可能な保持部、材12によって、ピストンP、を、後退
した位置に保持することができる。
クリップ12の一方末端12aは、プランジャーロッド
を囲み、該ロッドのヘッド10aに押接し、一方反対側
の末端12bはとがっており、プランジャーロッド内に
形成された凹部tobに保持されている。
を囲み、該ロッドのヘッド10aに押接し、一方反対側
の末端12bはとがっており、プランジャーロッド内に
形成された凹部tobに保持されている。
この装置は、プランジャーロッド10を引き出すと、そ
の肩部14がハウジング2の外縁、に押接されてプラン
ジャーロッドとそのピストンP、を後退させた位置に保
持するが、クリップ13の先端を肩部I4の外側に単に
押圧するだけでプランジャーロッドとそのピストンPt
をはずすことができる。
の肩部14がハウジング2の外縁、に押接されてプラン
ジャーロッドとそのピストンP、を後退させた位置に保
持するが、クリップ13の先端を肩部I4の外側に単に
押圧するだけでプランジャーロッドとそのピストンPt
をはずすことができる。
ピストンP、が上記の後退した位置にあり、ピストンl
がその延ばした位置にある時(第2図もしくは30図に
示す)、チャンバー02が拡張され、そのためそのチャ
ンバーに真空が生成する。
がその延ばした位置にある時(第2図もしくは30図に
示す)、チャンバー02が拡張され、そのためそのチャ
ンバーに真空が生成する。
以下に述べるようにかような真空は、この装置の中空針
4を被検体の腹筋に貫入させる前に生成させ、このよう
にして生成した真空は、FJ記中空針の先端に、選択さ
れた器官の試料を充填させるために前記貫入を行った後
、ピストンP、をその後退した位置に移動させるのに利
用される。
4を被検体の腹筋に貫入させる前に生成させ、このよう
にして生成した真空は、FJ記中空針の先端に、選択さ
れた器官の試料を充填させるために前記貫入を行った後
、ピストンP、をその後退した位置に移動させるのに利
用される。
管形ハウジング2の末端壁8は、マンドレル6を受ける
中央開口を有する、軸方向に延びる心棒20と一体に形
成されている。心棒20の外面は、円錐形であり、直径
は末端壁8から小さくなっている。末端壁8は、さらに
、心120を囲む環形部材22と一体に形成されている
が、これは長さが心棒よりわずかに短く環形の空間24
によって心棒から隔てられている。環形部材22の内面
は、一対の軸方向に延びる差込みスロット26が設けら
れている。
中央開口を有する、軸方向に延びる心棒20と一体に形
成されている。心棒20の外面は、円錐形であり、直径
は末端壁8から小さくなっている。末端壁8は、さらに
、心120を囲む環形部材22と一体に形成されている
が、これは長さが心棒よりわずかに短く環形の空間24
によって心棒から隔てられている。環形部材22の内面
は、一対の軸方向に延びる差込みスロット26が設けら
れている。
中空針4は、心棒20と環形部材22間の環形空間24
内に保持された円錐形延出部32で管形ハウジング2の
末端壁8に着脱可能に取り付けられたカラー30によっ
て保持されている。カラーの延出部32の内方末端には
一対の外側に曲がるタブ34が形成され、これらタブは
、環形部材22中の差込みスロット26と協働して、カ
ラー30を末端壁8に取外し可能に取付けるピンとして
の動きをする。
内に保持された円錐形延出部32で管形ハウジング2の
末端壁8に着脱可能に取り付けられたカラー30によっ
て保持されている。カラーの延出部32の内方末端には
一対の外側に曲がるタブ34が形成され、これらタブは
、環形部材22中の差込みスロット26と協働して、カ
ラー30を末端壁8に取外し可能に取付けるピンとして
の動きをする。
リング36はカラー30の延出部32に保持され、キャ
ップ38が、環形ハウジング2の末端壁8に用いられて
いる。キャップ38は、キャップとリング36間に配置
されたコイルばね40によって該末端壁に対して押圧さ
れている。キャップ38は、内方に向いたプラグ42を
備えているが、これは、末端壁8に形成された通気口4
4を閉じる閉鎖部材の動きをする。プラグ42は、通常
、コイルばね40によって、通気口44内の閉鎖位置に
付勢されているが、キャップ38と一体に形成されたレ
バー46を手で押圧することによって、通気口から手で
移動さすことができる。
ップ38が、環形ハウジング2の末端壁8に用いられて
いる。キャップ38は、キャップとリング36間に配置
されたコイルばね40によって該末端壁に対して押圧さ
れている。キャップ38は、内方に向いたプラグ42を
備えているが、これは、末端壁8に形成された通気口4
4を閉じる閉鎖部材の動きをする。プラグ42は、通常
、コイルばね40によって、通気口44内の閉鎖位置に
付勢されているが、キャップ38と一体に形成されたレ
バー46を手で押圧することによって、通気口から手で
移動さすことができる。
以下により詳しく説明するが、開口44は、ピストンP
、とハウジング末端壁8間の大気チャンバーC1へ通気
を行う通気口として作用する。手動レバー46を押圧す
ると(第2図の右方向へ)、プラグ42が開口44から
はずれ、そのためチャンバーC1が大気圧になる7゜ さらにカラー30は、マンドレル6が通過する中央開口
が形成された密閉リング48を備えている。密閉リング
48の内方末端は、中空針4を保持するカラー30が第
2図に示すように末端壁に取り付けられた場合、心棒2
0の外面に係合して押圧され、その結果、中空針4の各
末端の大気およびチャンバーCIに対する密閉が強化さ
れる。
、とハウジング末端壁8間の大気チャンバーC1へ通気
を行う通気口として作用する。手動レバー46を押圧す
ると(第2図の右方向へ)、プラグ42が開口44から
はずれ、そのためチャンバーC1が大気圧になる7゜ さらにカラー30は、マンドレル6が通過する中央開口
が形成された密閉リング48を備えている。密閉リング
48の内方末端は、中空針4を保持するカラー30が第
2図に示すように末端壁に取り付けられた場合、心棒2
0の外面に係合して押圧され、その結果、中空針4の各
末端の大気およびチャンバーCIに対する密閉が強化さ
れる。
図に示す生検用シリンジは、肝臓もしくは腎臓のような
被検体の器官から以下のようにして試料を取り出すのに
用いられる。
被検体の器官から以下のようにして試料を取り出すのに
用いられる。
最初第3a図に示すような後退した位置にある2つのピ
ストンP、とP、を、前進した位置にまで移動させる(
第3b図)。その時マンドレル6は中空針4の内部を満
たしている。この位置で、チャンバーCIとC2の両者
は収縮し、マンドレル6が移動してその外方先端は、中
空針4のほぼ外方先端の位置にあるか、またはわずかに
外側に突出している。すなわちマンドレルは、中空針の
内部のほぼ全体を満たしている。
ストンP、とP、を、前進した位置にまで移動させる(
第3b図)。その時マンドレル6は中空針4の内部を満
たしている。この位置で、チャンバーCIとC2の両者
は収縮し、マンドレル6が移動してその外方先端は、中
空針4のほぼ外方先端の位置にあるか、またはわずかに
外側に突出している。すなわちマンドレルは、中空針の
内部のほぼ全体を満たしている。
次にピストンP、を後退させた位置に移動させ(第3c
図)、保持部材!2によってこの位置を保持させろ(第
1図およびla図)。ピストンP、のこの移動によって
チャンバーC1が拡大し、その中に真空か生成し、チャ
ンバーC7内に生成した真空によってピストンP、がそ
の前進した位置からごくわずか移動する。したがってマ
ンドレル6はいぜんとして中空針4の内部のほぼ全体を
満たしている。
図)、保持部材!2によってこの位置を保持させろ(第
1図およびla図)。ピストンP、のこの移動によって
チャンバーC1が拡大し、その中に真空か生成し、チャ
ンバーC7内に生成した真空によってピストンP、がそ
の前進した位置からごくわずか移動する。したがってマ
ンドレル6はいぜんとして中空針4の内部のほぼ全体を
満たしている。
この状態は、生検シリンジの“前負荷”状態(”pre
−1oaded″cond i t 1on)であり、
すなわちシリンジはチャンバーC7の真空によって“前
負荷”される。
−1oaded″cond i t 1on)であり、
すなわちシリンジはチャンバーC7の真空によって“前
負荷”される。
次いで医師は、生検試料を取り出したい選択された器官
(例えば肝臓、腎臓)の部位に小さな切開部を作製し、
その切開部を通じて中空針4を貫入させる。マンドレル
6はいぜんとして、中空針内部のほぼ全部を満たしてい
るので、この貫入を行っているときに、筋肉組織は中空
針に全く入らない。医師は、貫入に対する抵抗が低下す
るまで腹壁を通じ貫入を行う。この抵抗の低下は、針の
先端が、腹筋を通過して貫入されて生検試料を取出し几
い組織を取り囲む腹腔に入ったことを示している(第3
d図)。
(例えば肝臓、腎臓)の部位に小さな切開部を作製し、
その切開部を通じて中空針4を貫入させる。マンドレル
6はいぜんとして、中空針内部のほぼ全部を満たしてい
るので、この貫入を行っているときに、筋肉組織は中空
針に全く入らない。医師は、貫入に対する抵抗が低下す
るまで腹壁を通じ貫入を行う。この抵抗の低下は、針の
先端が、腹筋を通過して貫入されて生検試料を取出し几
い組織を取り囲む腹腔に入ったことを示している(第3
d図)。
その時に、医師は、レバー46を前方に押圧し、プラグ
42を通気口44から外してチャンバーC1を大気と通
気させる。チャンバーC7内の真空によって、ピストン
P、が後退した位置に引っ張られ、そのためマンドレル
6が針4の中で後退しく第3e図)、その結果マンドレ
ル6の後退した先端と計4の先端との間に真空が生成す
る。
42を通気口44から外してチャンバーC1を大気と通
気させる。チャンバーC7内の真空によって、ピストン
P、が後退した位置に引っ張られ、そのためマンドレル
6が針4の中で後退しく第3e図)、その結果マンドレ
ル6の後退した先端と計4の先端との間に真空が生成す
る。
次いで医師は、組織を通じて中空針4の貫入を続けて組
織の試料が針の中に入るようにする(第3f図)。次ぎ
に中に組織の試料の入った針を被検体から取り出す(第
3g図)。このようにして針を取り出した時、医師はピ
ストンP、をピストンP1に対して手動で移動させて両
者を前進させた位置にし、その結果マンドレル6によっ
て組織試料が中空針の内部から押出される(第3h図)
。
織の試料が針の中に入るようにする(第3f図)。次ぎ
に中に組織の試料の入った針を被検体から取り出す(第
3g図)。このようにして針を取り出した時、医師はピ
ストンP、をピストンP1に対して手動で移動させて両
者を前進させた位置にし、その結果マンドレル6によっ
て組織試料が中空針の内部から押出される(第3h図)
。
したがって、図に示す生検用シリンジを使用すれば、針
を腹筋を通じて貫入させて、生検試料を採取すべき器官
に入れようとする時に中空針の内部を洗浄するために塩
水を注入する必要がないことか分かる。その理由は、こ
の時、マンドレル6が中空針4内に位置し、それ故筋肉
もしくは池の組織が中空針内に入るのを防止するからで
ある。
を腹筋を通じて貫入させて、生検試料を採取すべき器官
に入れようとする時に中空針の内部を洗浄するために塩
水を注入する必要がないことか分かる。その理由は、こ
の時、マンドレル6が中空針4内に位置し、それ故筋肉
もしくは池の組織が中空針内に入るのを防止するからで
ある。
したがって、図に示す生検シリンジを用いれば、適切な
時(すなわち中空針の先端が腹筋を通過したが、試料を
採取すべき器官にまだ入っていない時)に、中空針を洗
浄するために食塩溶液を排出させないという、従来用い
られている生検用シリンジに特徴的な危険がない。
時(すなわち中空針の先端が腹筋を通過したが、試料を
採取すべき器官にまだ入っていない時)に、中空針を洗
浄するために食塩溶液を排出させないという、従来用い
られている生検用シリンジに特徴的な危険がない。
また、針が被検体の身体内に挿入された重大な時に、食
塩溶液を排出させねばならないという、公知の生検用シ
リンジに特徴的な生検用シリンジ操作の不便なことも、
図に示す生検用シリンジによって避けることができる。
塩溶液を排出させねばならないという、公知の生検用シ
リンジに特徴的な生検用シリンジ操作の不便なことも、
図に示す生検用シリンジによって避けることができる。
その理由は、図に示す生検用シリンジが、針が被検者の
身体に挿入される前に、チャンバーC7の真空によって
゛面負荷“することができ、およびレバーアーム46を
単に前方に押圧すること、によってその後退した位置に
ピストンP1を作動させることができる。これらのこと
は、生検シリンジを持ちながら手を変えたりもしくは池
のやっかいな運動をすることなしで、円滑かつ単純なし
かたで行うことができる。
身体に挿入される前に、チャンバーC7の真空によって
゛面負荷“することができ、およびレバーアーム46を
単に前方に押圧すること、によってその後退した位置に
ピストンP1を作動させることができる。これらのこと
は、生検シリンジを持ちながら手を変えたりもしくは池
のやっかいな運動をすることなしで、円滑かつ単純なし
かたで行うことができる。
したがって図に示す生検用シリンジを使用すれば、針を
器官中に挿入した後中空針4が不注意で横に移動すると
いう危険(器官の繊細な組織を広範囲にわたって傷付け
ることがある)が著しく少なくなる。
器官中に挿入した後中空針4が不注意で横に移動すると
いう危険(器官の繊細な組織を広範囲にわたって傷付け
ることがある)が著しく少なくなる。
第1図はこの発明によって製作された生検用シリンジの
1形態の側面図、第1a図は第1図のa−a線断面図、
第2図は第1図の装置の拡大断面図、および第3a−3
h図は、被検体から生検試料を取出すために第1図の装
置を用いる手順を示す概略図である。 P、、P、・・・・・・ピストン、 C1・・・・・・第1チャンバー C8・・・・・・第2チャンバー +2・・・・・・保持部材、
1形態の側面図、第1a図は第1図のa−a線断面図、
第2図は第1図の装置の拡大断面図、および第3a−3
h図は、被検体から生検試料を取出すために第1図の装
置を用いる手順を示す概略図である。 P、、P、・・・・・・ピストン、 C1・・・・・・第1チャンバー C8・・・・・・第2チャンバー +2・・・・・・保持部材、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、管形ハウジングと; 上記ハウジングの一方端から延びる長い中空針と; 前記ハウジング内に位置し、ハウジングの前記一方端と
で第1チャンバーを形成する第1ピストンであって、中
空針内に保持されかつ中空針の内径とほぼ等しい外径を
有するマンドレルを保持し、前記ハウジング内を移動可
能で、前記第1チャンバーを収縮させて前記マンドレル
の先端を、前記中空針の先端もしくはその外側に位置さ
せる前進した位置か、または前記第1チャンバーを拡大
させて前記マンドレルの先端を、前記中空針の先端から
内方に間隔をおいて位置させる後退した位置に移動可能
な第1ピストンと; 前記ハウジング内の、ハウジングの他方端と前記第1ピ
ストンとの間に位置し、第1ピストンとで第2チャンバ
ーを形成する第2ピストンであって、第1ピストンが前
進した位置のときに前記第1ピストンに隣接しその結果
前記第2チャンバーを収縮させる前進した位置か、また
は第1ピストンが前進した位置のときに前記第1ピスト
ンから間隔をあけて位置しその結果前記第2チャンバー
がその中に真空を生成する後退した位置に移動可能な第
2ピストンと; 前記第1チャンバーを大気に通気する制御可能な通気手
段と; からなる、被検体から試料を取出すための生検用シリン
ジとして特に有用な装置。 2、前記第1ピストンが前進した位置にあるときに、前
記第2ピストンを後退した位置に保持して、前記第2チ
ャンバーに真空を生成させる手動の取外し可能な保持手
段を、さらに備えた請求項1記載の装置。 3、前記手動の取外し可能な保持手段が、前記第2ピス
トンに取付けられかつ前記ハウジングの末端を通ってそ
の第1末端に対して反対方向に延びるプランジャーロッ
ドと、前記プランジャーロッドと係合可能でかつ前記第
2ピストンの後退した位置に前記プランジャーロッドと
前記第2ピストンを保持する手動で取外し可能な保持ク
リップとを備える請求項2記載の装置。 4、前記ハウジングが、その前記一方端に前記第1チャ
ンバーの一方端を形成する末端壁を具備し、前記通気手
段が、前記末端壁に位置する通気口と、通常、前記通気
口を閉鎖している閉鎖部材と、前記閉鎖部材を移動させ
て前記通気口を開くための取手とからなる請求項1〜3
のいずれか1つに記載の装置。 5、前記中空針がハウジングの前記末端壁に取付け可能
なカラーに取付けられ、さらに前記カラーと前記閉鎖部
材間に、通常は前記閉鎖部材を、前記通気口に対して閉
鎖位置に付勢するばねを備えた請求項4記載の装置。 6、前記末端壁が、前記マンドレルが通過する中央開口
を具備して形成された軸方向に延びる心棒を備え、前記
心棒から半径方向に間隔をおいて軸方向に延出し、前記
カラーとこれに取付けられた中空針とを取外し可能に保
持する環形部材で、前記心棒が囲まれている請求項5記
載の装置。 7、前記カラーが、カラーを取外し可能に取付けるため
の延出部と一体に形成され、その結果中空針が前記心棒
と環形部材間の空間に保持される請求項6記載の装置。 8、前記環形部材が雌ねじを備え、前記カラー突出部が
、前記雌ねじで保持される外側に曲がった先端を備えて
いる請求項7記載の装置。 9、前記カラーが、前記マンドレルを保持する開口を備
えかつ前記心棒と係合可能で前記チャンバーの内部と前
記中空針の内部間を密閉する密閉リングを備えている請
求項8記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL088947 | 1989-01-13 | ||
IL88947A IL88947A (en) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | Biopsy syringe device and method of using same |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224751A true JPH02224751A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=11059587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006065A Pending JPH02224751A (ja) | 1989-01-13 | 1990-01-12 | 生検用シリンジ装置およびその使用方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4986278A (ja) |
EP (1) | EP0378506B1 (ja) |
JP (1) | JPH02224751A (ja) |
KR (1) | KR900011440A (ja) |
AT (1) | ATE112968T1 (ja) |
DE (1) | DE69013367T2 (ja) |
IL (1) | IL88947A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007508122A (ja) * | 2003-10-14 | 2007-04-05 | シュロス・サージカル・システムズ・インコーポレーテッド | 真空補助生検ニードルセット |
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- 1989-01-13 IL IL88947A patent/IL88947A/xx unknown
- 1989-12-18 US US07/452,078 patent/US4986278A/en not_active Expired - Fee Related
-
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- 1990-01-11 AT AT90630016T patent/ATE112968T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-01-11 EP EP90630016A patent/EP0378506B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-11 DE DE69013367T patent/DE69013367T2/de not_active Expired - Fee Related
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