JPH02223749A - 少容量の換気装置 - Google Patents
少容量の換気装置Info
- Publication number
- JPH02223749A JPH02223749A JP27584988A JP27584988A JPH02223749A JP H02223749 A JPH02223749 A JP H02223749A JP 27584988 A JP27584988 A JP 27584988A JP 27584988 A JP27584988 A JP 27584988A JP H02223749 A JPH02223749 A JP H02223749A
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- Japan
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- air
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- directly
- ventilator
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- Pending
Links
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は衣服等にとりつけて直接に吹きこみあるいは
汲み出は方式の少容量の換気装置に関するものである。
汲み出は方式の少容量の換気装置に関するものである。
従来の技術では第１図のように扇風機等により外部より
風を送って汗をしずめるより方法がなかった。このうち
家庭用の家庭用の扇風機１の形が大きくまたコードの関
係からも持って歩くことはできず、また公衆の場でも例
えば電車の中の固定扇風機２のような場合でも場所的に
不便やさまざまな制約があった。
風を送って汗をしずめるより方法がなかった。このうち
家庭用の家庭用の扇風機１の形が大きくまたコードの関
係からも持って歩くことはできず、また公衆の場でも例
えば電車の中の固定扇風機２のような場合でも場所的に
不便やさまざまな制約があった。
また従来の技術では寝たきり老人の如く床ずれに苦しむ
ような場合に、直接的にかつ手軽るに床ずれの部分の湿
めりをとり乾燥させる有効な方法がなかった。この発明
はこういった従来技術の不都合を取り除くものである。
ような場合に、直接的にかつ手軽るに床ずれの部分の湿
めりをとり乾燥させる有効な方法がなかった。この発明
はこういった従来技術の不都合を取り除くものである。
本発明は従来の技術と異なり例えば第２図に示したよう
に直接衣服等にとりつけ汗で濡れた衣服の限られた空間
の中に直接外気を送りこみ（あるいは汲み出し）、体温
と外気の温度差及び湿度差によって汗を乾燥させ水のも
つ大きな蒸発潜熱を利用して有効に涼をとりまた汗を乾
燥させ湿めりを除去するものである。適用する対象が衣
服等によって比較的よく断熱された内部の限られた空間
に対して直接的に換気を行うため換気の容量はごく小さ
いものでよくまた身体上の関係からもむしろ小さいこと
が必要であってその結果として換気装置の容量およびサ
イズはごく小さいものとなる。
に直接衣服等にとりつけ汗で濡れた衣服の限られた空間
の中に直接外気を送りこみ（あるいは汲み出し）、体温
と外気の温度差及び湿度差によって汗を乾燥させ水のも
つ大きな蒸発潜熱を利用して有効に涼をとりまた汗を乾
燥させ湿めりを除去するものである。適用する対象が衣
服等によって比較的よく断熱された内部の限られた空間
に対して直接的に換気を行うため換気の容量はごく小さ
いものでよくまた身体上の関係からもむしろ小さいこと
が必要であってその結果として換気装置の容量およびサ
イズはごく小さいものとなる。
本発明はこうした関係を利用して第２図に示したように
衣服等にとりつけて簡単に携帯ができるようなごく小型
にし、あるいは第３図に示したように寝たきり老人等の
寝具の附近に手軽るにとりつけて直接的に床ずれ部分等
の乾燥を行うことができるようにすることを目指したも
ので、この課題を解決する具体的手段として第４図にそ
の構造概念と構成を示したようにしてこれを達成させる
。
衣服等にとりつけて簡単に携帯ができるようなごく小型
にし、あるいは第３図に示したように寝たきり老人等の
寝具の附近に手軽るにとりつけて直接的に床ずれ部分等
の乾燥を行うことができるようにすることを目指したも
ので、この課題を解決する具体的手段として第４図にそ
の構造概念と構成を示したようにしてこれを達成させる
。
すなわち、小さなモータ５、小さなファン６、そしてこ
れらを組立てると同時に気体のガイドをなすガイドシュ
ラウド７をもって本体を構成せしめ、また必要に応じて
外気等の配布を適度に調節した配気チューブ８を設ける
とともにこれを目的に応じて市販の電池あるいは蓄電器
程度の簡単な電源９から配線をとって駆動を行ない換気
の作用を行わしめるものである。
れらを組立てると同時に気体のガイドをなすガイドシュ
ラウド７をもって本体を構成せしめ、また必要に応じて
外気等の配布を適度に調節した配気チューブ８を設ける
とともにこれを目的に応じて市販の電池あるいは蓄電器
程度の簡単な電源９から配線をとって駆動を行ない換気
の作用を行わしめるものである。
携帯用の小型換気装置として使用する場合には第４図に
示したように本体を携体に便利な形状にして極力これを
小型にし、例えば携帯万年筆のような形にして第２図に
示すように換気口を衣服の外に出して衣服の一部にさり
げなくとりつけ、また電源は例えばタバコのケースのよ
うな形としてポケットなどに納めて保持し、このように
して場所に制約なくまた人目にもさらすことなく涼をと
り汗をしずめる作用を行わせることができる。
示したように本体を携体に便利な形状にして極力これを
小型にし、例えば携帯万年筆のような形にして第２図に
示すように換気口を衣服の外に出して衣服の一部にさり
げなくとりつけ、また電源は例えばタバコのケースのよ
うな形としてポケットなどに納めて保持し、このように
して場所に制約なくまた人目にもさらすことなく涼をと
り汗をしずめる作用を行わせることができる。
また第３図に示したように寝たきり老人等の床ずれ部分
の乾燥等の目的の装置として使用する場合等には床ずれ
の湿った部分附近に換気装置の配気チューブの吐出口を
近づけて微風を連続的に送ることなどを通して乾燥を行
ない快感を得さしめあるいは治療に効果あらしめる。
の乾燥等の目的の装置として使用する場合等には床ずれ
の湿った部分附近に換気装置の配気チューブの吐出口を
近づけて微風を連続的に送ることなどを通して乾燥を行
ない快感を得さしめあるいは治療に効果あらしめる。
換気の効果を考えるのに、今体温３６℃で汗に濡れてい
る場合その部分の空気は３６℃、相対湿度１００％の湿
り空気である。これを例えばきびしい条件で考えて気温
３０℃、相対湿度８０％の外気と交換する場合、換気さ
れる側の湿り空気の絶対湿度（その乾き空気１ｋｇ■あ
たりに含まれる水分量ｋｇ、たゞし１ｋｇ■は乾き空気
を表わす）は０．０３８８ｋｇ／ｋｇ■、エンタルピは
３７．４ｋｃａｌ／ｋｇ■である。一方この例の場合の
外気の値はそれぞれ０．０２１ｋｇ／ｋｇ■、２０．０
ｋｃａｌ／ｋｇ■である。つまり外気はこのような例の
場合でも汗に濡れた附近の空気の半分程度であり、換気
の効果の大きいことがわかる。もしこの場合において換
気装置の空気の取入口側に例えばシリカゲルのような乾
燥材を通して空気を送りこむならば効果は一層大きくで
きる。
る場合その部分の空気は３６℃、相対湿度１００％の湿
り空気である。これを例えばきびしい条件で考えて気温
３０℃、相対湿度８０％の外気と交換する場合、換気さ
れる側の湿り空気の絶対湿度（その乾き空気１ｋｇ■あ
たりに含まれる水分量ｋｇ、たゞし１ｋｇ■は乾き空気
を表わす）は０．０３８８ｋｇ／ｋｇ■、エンタルピは
３７．４ｋｃａｌ／ｋｇ■である。一方この例の場合の
外気の値はそれぞれ０．０２１ｋｇ／ｋｇ■、２０．０
ｋｃａｌ／ｋｇ■である。つまり外気はこのような例の
場合でも汗に濡れた附近の空気の半分程度であり、換気
の効果の大きいことがわかる。もしこの場合において換
気装置の空気の取入口側に例えばシリカゲルのような乾
燥材を通して空気を送りこむならば効果は一層大きくで
きる。
本装置の別の応用例としては上の場合の身体等の代りに
例えば実験装置等において小さなサンプルの雰囲気を特
別に外部より特定のガスを送ってコントロールしたい場
合などにおいて、第４図の配気チューブ８をその小サン
プルのごく近くに近づけて連続的に換気することによっ
てサンプルまわりの雰囲気のコントロールに流用するこ
とも可能である。
例えば実験装置等において小さなサンプルの雰囲気を特
別に外部より特定のガスを送ってコントロールしたい場
合などにおいて、第４図の配気チューブ８をその小サン
プルのごく近くに近づけて連続的に換気することによっ
てサンプルまわりの雰囲気のコントロールに流用するこ
とも可能である。
第１図は従来の換気装置の使い方の例 第２図は携帯の
ための小型換気装置の使い方の例 第３図は寝たきり老
人等の衣服内局部の乾燥などに使用する例 第４図は本
発明の構造と構成の基本的な考え方を示す概念図
ための小型換気装置の使い方の例 第３図は寝たきり老
人等の衣服内局部の乾燥などに使用する例 第４図は本
発明の構造と構成の基本的な考え方を示す概念図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （イ）直接身体等にとりつけ、 （ロ）外気等を衣服内部等限られた空間の中に直接吹き
こみ、あるいはその限られた空間の空気を汲み出して外
気等と交換することによってその部分の湿度を下げるこ
とで直接的に乾燥をうながし、また乾燥を通して涼をと
り快感を得さしめあるいはその附近の雰囲気を局部的に
調整することを目的とした、 （ハ）少容量の換気装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27584988A JPH02223749A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 少容量の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27584988A JPH02223749A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 少容量の換気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02223749A true JPH02223749A (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=17561292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27584988A Pending JPH02223749A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 少容量の換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02223749A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021050444A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 陽清 小川 | 携帯式送風機 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP27584988A patent/JPH02223749A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021050444A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 陽清 小川 | 携帯式送風機 |
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