JPH02223220A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH02223220A
JPH02223220A JP2016013A JP1601390A JPH02223220A JP H02223220 A JPH02223220 A JP H02223220A JP 2016013 A JP2016013 A JP 2016013A JP 1601390 A JP1601390 A JP 1601390A JP H02223220 A JPH02223220 A JP H02223220A
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transistor
input
level
level converter
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Application number
JP2016013A
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Inventor
Yukiro Suzuki
鈴木 幸郎
Ikuro Masuda
郁朗 増田
Masahiro Iwamura
将弘 岩村
Shinji Katono
上遠野 臣司
Ken Uragami
浦上 憲
Masayoshi Yoshimura
吉邑 昌義
Toshiaki Matsubara
松原 俊明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、半導体集積回路装置、たとえば入出力レベル
がTTLレベル、内部論理レベルがCMOSレベルの論
理用半導体集積回路装置に利用して有効な技術に関する
ものである。
〔背景技術〕
第1図は本発明に先立って本願発明者によって検肘され
たところの入出力レベルがTTLレベル。
内部論理レベルがCMOSレベルの論理用半導体集積回
路装置ICのブロック図を示す。
かかる回路装置ICはTTLレベルの入力信号IN、、
IN、=4Nn ftcMO8vベルの信号にレベル変
換するための入力バッファ10 、 CMOSレベルで
論理演算動作を実行するための内部論理ブロック11.
この内部論理ブロック11の0M08レベルの出力1号
をTTLレベルの出力信号にレベル変換するための出力
バッファ12を含み、各回路10,11.12は5ボル
トの電源電圧Veeが供給されるとともに、適正に接地
されている。
入力バッファ10の入力端子IN、、IN、・・・IN
nに供給されるハイレベル入力電圧Vl旧」は2.0ボ
ルト以上またこのローレベル入力電圧Vihtoは0.
3ボルト以下に設定される。従って、入力バッファ10
の入力端子IN、、IN、・・・INnに関する入力ス
レクシ、ホールド電圧Vithroは0.8ボルトと2
.0ボルトとの間の1.3〜1.5ボルトに設定される
一方、入カパッ7710の出力から得られるハイレベル
出力電圧VOHIOは内部論理ブロック11のハイレベ
ル入力電圧V int 1と等しく設定され、入力バッ
ファ10の出力から得られるローレベル入力電圧VOL
IOは内部論理ブロック11のローレベル入力電圧Vi
hxxと等しく設定される。従って、内部論理ブロック
ll内のCMOSインバータを構成するPチャンネルM
O8FETのスレッシ1ホールド電圧なVTP、Nチャ
ンネルMO8FETのスレッシ8.ホールド電圧VTN
+電源N圧1k Vc c ):−スルト、上記電圧”
0HIO+ V 1)111. pVOLIO+ vi
Lllはそれぞれ次のように設定される。
Vouxo =Vil(tz >Vcc−I VTP 
l  ”(1,)VOLIO=VILl!、 <VTN
         l″(2)Vccを5ボルトj I
VTP 1iko、6ボlトIVTNヲ0.6 ホk 
トに設定スレハ、VOHIOトVIHtx トは4.4
ボルト以下に、VOLIOとV 1Llrとは0.6ボ
ルト以上に設定されろ。
従って、内部論理ブロック11内のCMOSインバータ
の入力ロジック・スレッシュホールト電圧Vlthxt
は0.6ボルトと4.4ボルトとの間の約2.5ボルト
に設定される。
同様に、内部論理ブロック11のハイレベル出力電圧v
outiと出力バッファ12のノ・イレベル入力電圧V
l旧2とは444ボルト以上に設定され、内部論理ブロ
ック11のローレベル出力電圧VOLIIと出力バッフ
ァ12のローレベル入力電圧ViLx2とは0.6ボル
ト以下に設定され、出力バッファ120入力ロジック・
スレッシュホールドVith12は0.6ボルトと4.
4ボルトとの間の約2.5ボルトに設定されている。
出力バッ7ア12がTTLレベルの出力信号を発生する
ように、出力バッ7ア12のハイレベル出力電圧VOH
IIは2.7ボルト以上に、そのローレベル出力電圧V
OLI!は0.5ボルト以下に設定されている。
第2図は本発明に先立って本願発明者によって検肘され
た入力バラ7710のひとつを示す回路図であり、Pチ
ャネルM 08  F E T M p+ 2M pす
NチャネルM 08  F E T M n 1 + 
M n 宜+ M n @ 。
抵抗Rpによって構成されている。各MO8FETのゲ
ート、ンース、ドレインはそれぞれ記号g*s+dKよ
りて示されている。
MpI とMn、 とにより構成された1段目CMOS
インバータと、MptとMn、とにより構成された2段
目CMOSインバータとはカスケード接続され、Rpと
Mu、とは、MpIとMrl、のゲート絶縁膜を保護す
るためのゲート保譲回路を構成する。2段目CMOSイ
ンバータのM ptとMn、のドレインに接続された出
力容量Csは実際には、Mpt とMrl、のドレイン
容量、入力バッ7ア10の出力と内部論理ブロック11
の入力との間の配線浮遊容量、内部論理ブロック11の
入力容量によってその値が決定される。
各M08  FETMI)zMりt*MJtMnt+M
n、のチャンネル幅Wとチャンネル長りとの比W/Lは
それぞれ27/3.5.42/3,126/3.5 、
42/3 、15/3に設定され、抵抗Rpは2キロオ
ームの値に設定されている。
第3図は第2図の入力バッ7ア10の伝播遅延時間tP
HL e j PLHの上記出力容量Csの依存性を示
し、たて軸は伝播遅延時間、横軸は出力容量Csを示し
ている。
第35図に示したように、第1の伝播遅延時間t PH
Lは入力INPUTか50%値を境として変化してから
出力0UTPUTがハイレベルからローレベルに変化す
るに際しその50%値を境として変化するまでの時間と
して定義され、第2の伝播遅延時間t PLHは入力I
NPUTが50%値を境として変化してから出力0UT
PUTがローレベルからハイレベルへ変化するにその5
0%値を境として変化するまでの時間として定義される
尚、第35図において、tfは立下り時間、trは立上
り時間として定義される。
このように、!s3図から理解できるように、第2図の
入力バッファ10の第1伝播遅延時間t FILの出力
容量依存性KHL (=ΔtpHL/△Cs)は約0.
8nsec / p F *第2伝播遅延時間L PL
Hの出力容量依存性Khn(=△t PLH/ΔCm)
は約1,4nsec / p Fと、ともに大きなもの
となる。
第2図の入力バッファ10においては、その入力スレッ
シュホールド電圧Vtthloを約1.3〜1.5ボル
トに設定するために1段目CMOSインバータのM I
) 、とMn、のチャンネル幅とチャンネル長との比W
/Lを大きく異ならせており、伝播遅延時間jPHL 
+ 1PLHの出力容量依存性KHL・KLHを小さく
するため2段目のCMo、9イ/バータのM 9 tと
Mn、の比W/I、をともに42/3と大きな値として
Mp、とMrl、のチ¥ンネル・フンダクタンスを大き
くしている。
両出力容量依存性KHL y KLHを小さくするため
には、2段目CMOSインバータのMn5とMn、の比
W/Lをどんどん大きくすれば良いが、これは下記の理
由により集積回路チップ表面上での入力バッファ10の
占有面積の著しい増大をもたらし、集積密度向上に対し
ての阻害となる。
すなわち、集積回路の製造技術において現在微細化が精
力的に進められているが、現在の紫外線露光によるホト
リソグラフィーではMOS  FETのチャンネル長り
は3μmが下限値であり、MOS  PETの比W/L
を極めて大きな儂とするためにはそのチャンネル幅Wを
極めて大きな値としなければならず、最終的にはそのM
OS  FETの素子領域の面積の著しい増大をもたら
すためである。
一方、第4図は本発明に先立りて本願発明者によって検
討された出力バッファ12のひとつを示す回路図であり
、PチャンネルMO8FETMp、、Nチャ7ネ、vM
O8FET  Mn4)?:よって構成されている。各
MO8FETのゲート、ソース、ドレインはそれぞれ記
号g+’+dKよって示されている。
集積回路装置IC内で内部論理ブロック110C’MO
8レベルの出力信号は出力バッ7ア12のMn4とMn
4のゲートに印加されている、30番端子には5ポル゛
トの電源電圧■CCが供給されている。従って、出力バ
ッファ120入力ロジツク・スレッシ、ホールド電圧V
ith1zを約2.5ボルトに設定するためには、Mり
4 とMn4の比W/Lは互いに等しい値に設定される
第4図には同様にTTL回路14が表示されており、こ
の回路14には35番端子を介して5ボルトの電源電圧
Vccが供給されている。20番箋子よりTTLレベル
の出力バッ7ア12の出力信号が得られ、32番端子を
介してTTL回路14のマルチエミッタトランジスタQ
、のひとつのエミッタに供給されている。
一方、TTL回路としては標準形TTL回路。
シ曹ットキT T Lfi13 、ロー・パワー・シ璽
ットキT’rLll路、アドバンスト・ロー・パワー・
シ璽ットキTTL回路が発表されており、これらの特性
は、当然のことながら互いに多小異なっている。
また、出力バッファ12の出力は多数のTTL回路14
0入力を同時かつ並列に駆動する必要がある。この駆動
能力のひとつのめやすとしては、ロー・パワー・シ胃y
トキTTL回路の20個の入力を並列駆動可能な事であ
る。
出力バッファ12の出力がローレベルの時には、ロー・
パワー・シ賃ットキTTL回路のひとつの入力から0.
4mAのローレベル入力電流III、が出力バッファ1
2のNチャンネルMO8FB’l’Mn4のドレイン・
ソース径路に流れ込む。従って、上述の如く20個の入
力を出力バッ7ア12がローレベルに駆動するためには
、Mn4は合計gmAを流す必要がある。
一方、出力バッファ12のローレベル出力電圧VOL1
tはすでに説明した様に0.5ボルト以下でなければな
らないので、出力バッファ12のNチャンネA/MO8
FET  Mn4のオン抵抗ROMは0.5ボルト/8
ミリアンペア−62,5オ一ム糧度の小さな値に設定し
なければならない。
このように、Mn4のオン抵抗ROMを小さな値とする
ためには、Mn、の比W/Lを700/3乃至1000
/3という極めて大きな値としなければならない。一方
、上述したように出力バッファ120入カロジツクスレ
ツシユホールド電圧■目h1gを約2..5ボルトに設
定するためにはMP4とMn4の比W/Lはともに等し
い値とする必要があるため、出力バッファ12のPチャ
ンネルMO8FET  MP4の比W/Lも700/3
乃至1000/3という極めて大きな儂としなければな
らない。
これは同様に、集積回路チップ表面上での出力バッ7ア
12の占有面積の著しい増大をもたらし、集積密度向上
に対しての阻害となるばかりか、下記の理由により内部
論理ブロック11のスイッチング速度の着しい低下を引
き起す。
すなわち、出力バッファ12の両MO8FETM p 
4 * M n 4の比W/Lをともに大きな値とする
と、両MO8PET  Mp4 s Mnaのゲート容
量も比例して大きな値となる。これらMp4゜Mn4の
ゲート容量は内部論理ブロック11の出力負荷容量とな
るので、内部論理プロ、り11の出力抵抗とこれらゲー
ト容量とが内部論理ブロック11のスイッチング速度の
低下を引き起す。
一方、出力バッファ12の出力は集積回路装置ICの外
部出力端子(20番端子)として導出されるばかりでな
く外部配線を介して多数のTTL回路14の人力端子に
接続されるため、出力バッ7ア12の出力負荷容量Ox
は極めて大きな値となる場合も1.ばしばある。
第5図は第4図の出力バッ7ア12の出力負荷容量Cx
に対する伝播遅延時間!PHL r fPLHの依存性
を示し、たて軸は伝播遅延時間、横軸は出力負荷容量を
示している。
とのよ5に、85図から理解できるよ5に、第4図の出
力バッ7アj2の第1伝播遅延時間t PHLの容量依
存性KHL(−ΔtpuL/△Cx)は約0.3nse
c / p F 、 jg 2伝播M鶏時間t PLH
の容量依存性KLH(−△tpLu/△Cx)は約0.
17 n5ec /pFと、ともに大きなものとなる。
従りて、本発明の背景技術となった第2図の入力バッフ
ァ100問題点を要約すると、下記の如くとなる。
(1)入力バッファ10の伝播遅延時間の出力容量依存
性を小さくするためKは、入力バッファヱ002段目C
MOSインバータの両M08  FE’l’Mpt 、
Mntの比W/Lを大きくしなければならず、集積密度
向上に対しての阻害となる。特に、集積回路装置ICが
マスタースライス方式もしくはセミカスタムのゲートア
レイ方式である場合は、入力バッファ10の出力に内部
論理ブロック11内の極めて多数のゲーデ入力端子が接
続される可能性があり、入力バッファ10の出力容量O
sが極めて大きくなる場合は、上記の問題点は極めて重
大となる。
(2)  さらに入力バッファ10の1段目はCMOS
インバータMp+ r Mn1で構成されているため、
RpとMns とによって構成されたゲート保護回路を
接続しても、入力端子IN、に印加されるサージ電圧に
対する両MO8PETのゲート絶縁膜の破壊強度は十分
ではない。
また、本発明の背景技術となった第4図の出力バッファ
12の問題点を要約すると、下記の如くとなる。
(3)出力バッ7ア120入力ロジック・スレ、シ為ホ
ールド電圧Vith1gを約2.5ボルトに設定すると
ともに出力バッ7ア12のローレベル出力時の電流吸込
能力を高めるためには、両MO8FET  Mp4 、
 Mn4 f)比W/Lをともに互いに等しくかつ大き
な値としなげればならず、集積密度向上に対しての阻害
となる。
(4)出力バッ7ア12の両MO8FET  Mp4゜
Mn4の比W/Lを大きくするとこの両M p 4 +
Mn、のゲート容量も大きくなる。従って、内部論理プ
ロ、りの出力抵抗とこれらゲート容量とが内部論理ブロ
ック11のスイッチング速度の低下をもたらす。特に、
内部論理ブロック11の出力段が出力抵抗の大きなMO
S  PETより構成されている場合は、このスイッチ
ング速度の低下は著しい問題となる。
(5)出力バッファ12がMOS  FET  ’Mp
<。
Mfm、により構成されているため、伝播遅延時間の出
力負荷容量CXK対する依存性が大きい。特に、出力バ
ッ7ア12の出力に多数のTTL回路140入力端子に
接続される場合は、この問題点は重要となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的とするところは、CMOSレベルの入力信
号が印加されることにより0MO8レベルの出力信号を
発生する内部論理ブロックと、この内部論理ブロックの
ためのTTL−0MO8レベル変換の如きレベル変換用
人力バッファおよび/または0MO8−TTLレベル変
換の如きツペル変換用出力パッ7アとを有する半導体集
積回路装置において、集積密度の向上を可能とするとと
もに、上記入力バッファおよび/または上記出力バッ7
アの動作速度の出力容量依存性を小さ(し、またかかる
動作速度を向上することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本発明細書の記述および添付図面から明らかとなるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、0M08レベルで動作する内部論理ブロック
のためのTTL−CMOTレベル変換用変換用ツカバッ
ファル変換器においては、そのレベル変換器の出力容量
の充電もしくは放電を実行する出力トランジスタをバイ
ポーラ・トランジスタによって構成することにより、M
OS  FETと比較してバイポーラ・トランジスタは
小さな素子寸法でもその出力抵抗が小さくその電流増幅
率が大きく、大きな充電電流もしくは放電電流が得られ
るという作用により、入力バッファの伝播遅延時間およ
びその容量依存性を小さくするという目的を達成するこ
とができる。
また、0MO8レベルで動作する内部論理ブロックのた
めの0MO8−TTLレベル変換変換用出力バッフのレ
ベル変換器においては、そのレベル変換器の出力負荷容
量の充電もしくは放電を実行する出力トランジスタをバ
イポーラ・トランジスタによって構成することにより、
MOS  FETと比較してパイポ11トランジスタは
小さな素子寸法でもその出力抵抗が小さくその電流増幅
率が大きく、大きな充電電流もしくは放電1!流が得ら
れるという作用により、入力バッファの伝播遅延時間お
よびその容量依存性を小さくするという目的を達成する
ことができる。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を図面に沿って説明する。
第6図は本発明の実施例による論理用半導体集積回路装
置ICのブロック図を示し、第1図の入力バッファ10
の動作と同様の動作を実行するTTL−CM08レベル
変換用変換用ツカバッファ20図の内部論理ブロック1
1と同様に0MO8レベルで動作する内部論理ブロック
21.第1図の出力バッ7アの動作と同様の動作を実行
する0MO8−TTLレベル変換変換用出力フッ7ア2
2み、各回路20.21.22は30番端子を介して5
ボルトの電源電圧Vccが供給されるとともに31番端
子を介して適正に接地されている。
入力バク7ア20は複数のTTL−CMOSレベル変換
器201.202・・・20rlを有し、各入力は1番
端子、2番端子・・・19番端子にそれぞれ接続され、
各出力は内部論理ブロック21と回路装置IC内部でア
ルミニウム配線層により接続されている。
内部論理ブロック21は0MO8、NANDグー)21
1,212,213.21’4さらKCMQ8− No
几ダグ−21(l−1)、2]1さらに必要に応じて0
MO8・エクスクル−ツブORゲート、0MO8・トラ
ンスミッシ璽ン・ゲート。
0MO8インバータなどを含んでいる。
0MO8−NANDゲート211は例えば第7図に示す
ように、PチャンネルMO8FETM、、M、とNfヤ
ンネルMO8F’ET  M、。
M4とを含む純CMOS回路により構成されている。ま
た、0MO8−NANDゲート211の他の例としては
第8図に示すように、NPNトランジスタQ、、Q、、
抵抗几7.R3をさらに含む準CMOS回路により構成
されることもでき、かかる準CMOS回路はその出力段
がバイボー2・トランジスタQ=  、Qtにより構成
されているため、出力駆動能力が向上され、伝播遅延時
間の出力負荷容量依存性を小さくすることができる。
また0MO8−No几ゲート211は例えば第9図に示
すように、PチャンネルMO8FETM、、M、とNチ
ャンネルMO8FET  M、。
M4とを含む純CMOS回路により構成されている。ま
た0MO8−NORゲート211の他の例としては第1
O図に示すように、NPNトランジスタQ1.Q2、抵
抗R,、R,をさやに含む準CMOS回路により構成さ
れることもでき、かかる準CMOS回路はその出力段が
バイボー2・トランジスタQ、、Q、により構成されて
いるため、出力駆動能力が向上され、伝播遅延時間の出
力負荷容量依存性を小さくすることができる。
内部論理ブロック21において、これらの0M08、N
ANDゲート、0MO8−NO几ゲートはマスタースラ
イス方式もしくはセミカスタムのゲートアレイ方式に従
って、種々の形態に接続される。
例えば、第11図に示すように2つの0MO8・NAN
Dゲートを組合せることにより又は第12図に示すよう
に2つの0MO8−NORゲートを組合せることにより
几−87リツプ・70ツブが構成され、第13図に示す
よ5に4つの0MO8・NO几ゲートを組合せることに
よりクロック信号Cにより制御されるゲーテイド几−S
フリ、プ・フロッグが構成される。
このように、顧客のニーズに対応するマスタースライス
方式もしくはゲートアレイ方式の論理用半導体集積回路
装置ICにおいては、その配線パターンのみを変更する
ことにより入力バッ7ア200レベル変換器201.2
02・・・20rlの出力と内部論理ブロック210種
々のゲート又はインバータの入力との間は種々の形態で
接続され、同様に内部論理ブロック210種々のゲート
又はインバータの出力と出力バッ7ア220レベル変換
器221.222・・・22mの入力との間は種々の形
態で接続される。
出力バッファ22は複数の0MO8−TTIレベル変換
器221.222・・・22mを有し、各出力は20@
端子、21@端子・・・29番端子に接続されている。
入力バッファ200レベル変換器201,202・・・
20nの本質的特徴は、下記の通りである。
(1)  各レベル変換器201.202・・・20n
の入力スレッシュホールドを圧Vith ハ’r ’r
 L o −vベル入力電圧0.8ボルトとTTLハイ
レベル入力電圧2.0ボルトとの間に設定されている。
(2)その入力端子に供給される入力信号に応答して各
レベル変換器201.202・・・2011の出力容量
Cmの充電又は放電を実行する出力トランジスタはバイ
ポーラ・トランジスタにより構成されている。
さらに、入力バッファ200レベル変換器201゜20
2・・・20nの好しい実施形態上の好適な特徴は下記
の通りである。
(3)上記(2)の出力容量Csの放電を実行するバイ
ポーラ出力トランジスタQ、のベースとコレクタとの間
にシ冒ットキー・バリア・ダイオードが接続されている
(4)各レベル変換器201.202・・・20nの入
力端子に供給される入力信号に応答してその出力により
バイポーラ出力トランジスタQ1のベースを駆動するた
めの駆動トランジスタQ、のベースとコレクタとの間に
第2のシ■ットキー・バリア・ダイオードが接続されて
いる。
(5)各レベル変換器201,202・・・20nの出
力容量Csの充電を実行する出力トランジスタもバイポ
ーラ・トランジスタQ1により構成されている。
(6)高入力インピーダンスおよび増幅作用とを有する
MO8バッファを介して駆動トランジスタQ。
のベース信号又はコレクタ信号が充電用バイポーラ出力
トランジスタQ、のベースに伝達される。
(力 各レベル変換器201.202・・・20Hの入
力端子と駆動トランジスタQ、のベースとの間にはレベ
ルシフト用のシ盲ットキー・バリア・ダイオードD、が
接続されている。
(8)各レベル変換器201.202−2Onの入力端
子と駆動トランジスタQ、のベースとの間にはPNPエ
ミッタ・7オロワ・トランジスタQ4とレベルシフト用
のPN接合ダイオードD、とが接続されている。
第14図乃至第31図は、本発明の実施例による入力バ
ッファ20のレベル変換器201の撞々の回路図を示し
、これら全てのレベル変換器は上記(1)および(2)
の本質的特徴を有し【いる。さらに、これらのレベル変
換器は上記(3)乃至(8)の好適な特徴のうち少なく
とも一個を有している。
第14図のレベル変換器201においては、入力i子I
Nlはレベルシフト用のシ■ットキ・バリア・ダイオー
ドD、のカンードに接続され、その7メードは駆動トラ
ンジスタQ、のベースに接続されている。このダイオー
ドD、の順方向電圧V、は0.35ボルト乃至0.41
ボルトに設定される様に、そのバリア金属のai類およ
びバリア面積が定められる。第15図乃至第31図のレ
ベル変換器シvayトキ・バリア・ダイオードD、の順
方向電圧■Pも同様に0.35ボルト乃至0.41ボル
トに設定されている。
さらに第14図においては、駆動トランジスタQ、と放
電用出力トランジスタQ、とはそのカギ形のペース電極
信号に示されるように、そのベースとコレクタとの間に
はシ璽ットキ・バリア・ダイオードDが接続されている
。このようにシmットキ・バリア・ダイオード付きのク
ランプド・トランジスタは良く知られているように、極
めて小さい蓄積時間を有する。以下の実施例に゛おいて
、カギ形のベース電極信号を有するトランジスタは、か
かるクランプド・トランジスタであることを示している
。尚、放電用出力トランジスタQ、のベースは、そのベ
ース電荷放電用の5キロオームの抵抗比、。を介して接
地電位点に接続されている。
また、第14図において、電源電圧Vccとシ嘗ットキ
・バリア・ダイオードD1の7ノードとの間には18キ
ロオームの抵抗比、と2キロオームの抵抗RIffiと
が直列接続されている。両抵抗R,,、R,!の共通接
続点は位相反転器としてのPチャンネルMO8FET 
 Mp、。のゲートに接続され、そのドレインは充電用
出力トランジスタQ、のベースに接続されている。
さらに、レベル変換器201がローレベル出力を発生す
る際に1 トランジスタQ、を確実にオフさせるため、
ダイオードD、が接続されている。
充電用出カド2ンジスタQ、のエミッタにおけるレベル
変換器201の出力は出力容量Csに接続されるととも
に内部論理ブロック21のCMOS・NANDゲート2
11の入力に接続されている。
また、バイポーラ・トランジスタQ、、Q。
Q、の各エミッタ面積は100μが乃至144.am’
に設定され、さらにこれより小さな面積とすることも可
能である。さらに、MOS  F’ETの比W/Lは3
2/3乃至64/3の値とされている。
以上の構成を有する第14図の実施例においては、下記
の伝播遅延時間およびその出力容量依存性を有すること
が、本発明者により確認された。
t PHL (ただしC5=QpFの時) ・・・1.
6 n5ect PLH(ただしC5=QpPの時)・
−・5.7nsecKHL             
o−0,4n5ec/pFKLH…0.4nsec/p
F 上記の伝播遅延時間I PHL * L PLHおよび
出力容量依存性KHL + KLHは、第2図の入力バ
ッ7ア10の特性と比較し、優れたものであることか理
解できる。
さらに、第14図のレベル変換器201は、下記の理由
により希望の特性を得ることができる。
(1)  シ曹ットキ・バリア・ダイオードD、+7)
[方向電圧V、は0635乃至0.41ボルトに設定さ
れトランジスタQ、、Q、のベース・エミッタ間電圧V
BI!l e VBE2は約0.75ボルトであるため
、レベル変換器201の入力スレッシュホールド電圧V
ithは下記のように設定される。
Vith=−Vr+Vagl+Vagz=1.09乃至
1.15ボルト (2)レベル変換器201の出力容量CIIの放電もし
くは充電を実行する出力トランジスタQ+ 、Q−は出
力抵抗が小さなバイポーラ・トランジスタにより構成さ
れているため、スイッチング動作速度もしくは伝播遅延
時間およびその出力容量依存性を小さくすることができ
る。
(3)  飽和領域に駆動されるトランジスタQ、、Q
の各ベースと各コレクタとの間にはそれぞれシ冒ットキ
・バリア・ダイオードが接続されているため、両トラン
ジスタQ、、Q、がオ/からオフにスイッチ動作するに
際し、その蓄積時間を小さくすることができる。
(4)抵抗R,1,几、tの共通接続点の電位が上昇し
て位相反転用MO8FET  Mp+。、充電用出力ト
ランジスタQ、がオフするに際して、MOSFET  
MP++のゲートの入力インピーダンスは非常に高いた
め、上記共通接続点からMp、0のゲートに流入する電
流は非常に小さくなる。従って、MOS  FET  
Mf)t。ではなくバイボー2・トランジスタによって
位相反転器を構成する場合と比較すれば、充電用出方ト
ランジスタQ、をオフからオンヘスイッチするための動
作速度が向上される。
第15図のレベル変換器201は他のPN接合ダイオー
ドD、が追加されている点のみが第14図のものと相違
し、かかるD4の追加によりレベル変換器のローレベル
出力電圧をさらに低下することができる。
第15図のレベル変換器201については、その伝播遅
延時間およびその出力容量依存性が、本発明者により下
記の通り確認された。
t PHL (ただしC5=OpFの時)・・1.89
nsectpt、n(ただしC5=OpFの時)−6,
37naecKHL             ・・・
0.4 n5ec /pFKLH=0.4 n5ec/
pF’ さらに、第15図のレベル変換器201においても、第
14図の場合と同じ理由から希望の特性を得ることがで
きる。
第16図のレベル変換器201は駆動トランジスタQ、
のコレクタ接続方法のみが第14図のものと相違し、か
かる第16図のレベル変換器の伝播遅延時間およびその
出力容量依存性が下記の通り確認された。
tpuL(ただしC5==OpFの時)”1.81ns
ectpLH(ただしC5=OpFの時)・・・5.0
8nsecKHL             ”・0.
4 n5ec/pFKL!(…0.4 n5ec/pF また、第16図のレベル変換器201においても、第1
4図の場合と同じ理由から希望の特性を得ることができ
る。
第17図の各レベル変換器201は位相反転用MO8F
ET  Mp、。のドレインと充電用出力トランジスタ
Q、のベースとの間に他のNPNトランジスタQ、が接
続されている点のみが第15図のものと相違し、かかる
第17図のレベル変換器の伝播遅延時間およびその出力
容量依存性が下記の通り確認された。
t PHL (ただしC5==OpFの時)・・・2.
O1nsectrhii(ただしC5==OpFの時)
”・7.30nsecKHL            
 ・・・0.4 n5ec/pFKLH”・0.4 n
5ec/pF 第18図のレベル変換器201においては、トランジス
タQ、、Q、はショットキ・バリア・ダイオード付きの
クランプド・トランジスタであり、放電用出力トランジ
スタQ、のベースはベース電荷放電用の5キロオームの
抵抗R8゜を介して接地電位点に接続されている。また
、トランジスタQ。
のコレクタにはコレクタ電流制限用の20キロオームの
抵抗現、が接続されている。
電源電圧Vccとシ嘗ットキ・バリア・ダイオードD1
の7ノードとの間には18キロオームの抵抗R8Iと2
キロオームの抵抗R1,とが直列に接続されている。両
抵抗几11 t ”Itの共通接続点は充電用出力トラ
ンジスタとしてのPチャンネル間O8FET  Mp+
+のゲートに接続されている。
また、このM p、、の比W/Lは64/3である。
かかる第18図のレベル変換器201の伝播遅延時間お
よびその出力容量依存性が下記の通り確認された。
tpHL(ただしC5=OpFの時) ・・−1,9n
5ectpLH(ただしC5=OpFの時)−2,9n
secKnL・・・0.4 n5ec/pF K LH…1.3 n5ec/pF さらに、第18図のレベル変換器201は、下記理由に
より希望の特性を得ることができる。
(1)第14図の場合と同様に、レベル変換器2010
入カスレツジ島ホールド電圧■ithヲ1.09乃至1
.15ボルトに設定することができる。
(2)レベル変換器201の出力容量C3の放電を実行
する出力トランジスタQ、は出力抵抗の小さなバイポー
ラ・トランジスタにより構成されているため、出力容量
放電時のスイッチング動作速度もしくは伝播遅延時間お
よびその出力容量依存性を小さくすることができる。
(3)第14図の場合と同様に、トランジスタQ++Q
、の蓄積時間を小さくすることができる。
第19図のレベル変換器201においては、トランジス
タQ、、Q、はシ冒ットキ・バリア・ダイオード付きの
り2ンプド・トランジスタであり、放電用出力トランジ
スタQ、のベースはベース電荷放電用の5キロオームの
抵抗R2゜を介して接地電位点に接続されている。トラ
ンジスタQ、のコレクタには8キロオームの負荷抵抗R
1,が接続され、電源電圧Vccとシ璽ットキ・バリア
・ダイオードD、のアノードとの間には20キロオーム
の抵抗R24が接続されている。駆動トランジスタQ!
のコレクタ信号は充電用出力トランジスタとしてのNチ
ャンネルMOB  FET  Mn1tのゲートに接続
されている。また、このMn11の比W/Lは64/3
に設定されている。
かかる第19図のレベル変換器201つ伝播遅延時間お
よびその出力容量依存性が下記の通り確認された。
t PHL (ただしC5=OpFの時) ・・・1.
1 n5ectPLH(ただしC5=OpFの時戸・・
8.6nsecKHL             争・
・0.3nsec/pFKLH=2.0nsec/pF さらに、第19図のレベル変換器201は、第18図の
、場合と同様な理由により希望の特性な得ることかでき
る。
第20図のレベル変換器201においては、トランジス
タQ、、Q、は同様にクランプド・トランジスタであり
、放電用出力トランジスタQ、のベースにはベース電荷
放電用の5キロオームの抵抗も。を介して接地電位点に
接続されて〜)る。トランジスタQ、のコレクタには1
0キロオームの負荷抵抗几、6が接続され、電源電圧V
ccとシ曽ットキ・バリア・ダイオードD、のアノード
との間には20キロオームの抵抗RI4が接続されてい
る。駆動トランジスタQ、のコレクタ信号は増幅用トラ
ンジスタとしてのNチャンネルM08  FET  M
nnのゲートに印加され、Mfl+3の比W/Lは32
/3に設定され、Mn+sのドレインには20キロオー
ムの負荷抵抗比、が接続されている。Mntsのドレイ
ン信号は増幅用トランジスタとしてのPチャンネル間O
8FET  Mptmのゲートに印加され、Mp、、の
比W/Lは64/3に設定され、Mp、、のドレイ/に
は10キロオームの負荷抵抗かつ充電用バイポーラ出カ
ド2ンジスタQ、のペース電荷放電用抵抗としての几3
.が接続されている。
かかる第20図のレベル変換器201の伝播遅延時間お
よびその出力容量依存性が下記の通り確認された。
t PHL (ただしC5=OpFO時)・・−2,2
nsectpLH(ただしC5=OpFの時) −・・
7.5 n5ecKHL             …
0.4 n5ec/pFKLH・・・0.4 n5ec
/pF さらに、第20図のレベル変換器201は、下記理由に
より希望の特性を得ることができる。
(1)第14図の場合と同様に、レベル変換器2010
入カスレツシユホールド電圧vithを1.09乃至1
.15ボルトに設定することができる。
(2)  第14図の場合と同様に、出力容量Csの充
放電におけるスイッチング動作速度もしくは伝播遅延時
間およびその出力容量依存性を小さくすることができる
(3)第14図の場合と同様に、トランジスタQstQ
、の蓄積時間を小さくすることができる。
(4)駆動トランジスタQ、のコレクタ電位が上昇し【
充電用出力トランジスタQ、がオフからオンにスイッチ
動作するに際し、増幅用MO8FETであるM n I
aとMp、、とはQ!のコレクタ電位変化を増幅してQ
、のペースに伝達するばかりではなく、Mn8  FE
T  Mn+mのゲート人力インピーダンスが極めて大
きいことによりQ、のコレクタからQ、のペースへの大
きなペース電流の直接流入を禁止するため、出力トラン
ジスタQ3のスイッチング速度を向上することができる
第21図のレベル変換器201においては、QI#Q、
はクランプド・トランジスタ11はレベルシフト用のシ
璽ットキ・バリア・ダイオードであり、抵抗R8゜、 
R,4,R,、はそれぞれ5キロオーム、20キロオー
ム、8キロオームに設定されている。駆動トランジスタ
Q、のコレクタ信号は電圧増幅器としてのCMOSイン
バータを構成するPチャンネルMO8PET  Mp1
4とNチャンネ# M O8F E T  M n 1
4の両ゲートに印加され、MMO8FET  MP+a
、Mnnのドレイン信号は充電用出力トランジスタとし
てのPチャンネルMO8FET  Mp、、のゲートに
印加されるOMp、4. Mn+41 Mp+t(7)
各地W/L+−!、それぞれ24/3.22/3.64
/3に設定されている。
かかる、第21図のレベル変換器201の伝播遅延時間
およびその出力容量依存性が下記の通り確認された。
tpuL(ただしCs = Op Fの時)・・・2.
02n3eC・tpt、H(ただしCs = Op F
の時)・・・4,27nsecKHL        
    …0.42nsec/pFKLH・・・1.3
2nsec/pF さらに、第21図の各レベル変換器201は、下記の理
由により希望の特性を得ることができる。
(1)第14図の場合と同様に、レベル変換器201の
入力スレッジ、ホールド電圧vtthを1.09乃至1
.15ボルトに設定することができる。
(2)レベル変換器201の出力容量C3の放電を実行
する出力トランジスタQ、は出力抵抗′の小さなバイポ
ーラ・トランジスタにより構成されているため、出力容
量放電時のスイッチング動作速度もしくは伝播遅延時間
およびその出力容量依存性を小さくすることができる。
(3)第14図の場合と同様K、トランジスタQllQ
、の蓄積時間を小さくすることができる。
第22図のレベル変換器201においてh>、Q+は放
電用出力トランジスタとしてのクランプド・トランジス
タであり、入力端子IN、にはレベルシフト用のシ冒ッ
トキ・バリア・ダイオードD10カソードが接続されて
いる。D、のアノードと脂のペースとの間にはレベルシ
フト用のPN接合ダイオードD、が接続され、電源電圧
VccとDI。
D−の両アノードとの間には10キロオームと等しい抵
抗値に定められた抵抗R,,,R,。が直列接続され、
入力端子IN、とQlのペースとの間には、ペース電荷
放電用のシ嘗ットキ・バリア・ダイオードD・が接続さ
れている。
抵抗R1,、R,。の共通接続点は充電用出力トランジ
スタとしてのPチャンネルMO8F・ETMp、、のゲ
ートに接続され、M p、、の比W/Lは64/3に設
定されている。
かかる、第22図のレベル変換器の伝播遅延時間および
その出力容量依存性が下記の通り確認された。
t IIHL (ただしC5=QpFの時)・・・2.
44nsectpLn(ただしC5=OpFの時) ・
・・5.41 n5ecKHL           
   ・・・1.0nsec/pFKLH=5.3ns
ec/pF’ さらに、第22図のレベル変換器201は、下記の理由
により希望の特性を得ることができる。
(1)シ雪ットキ・バリア・ダイオードD、の順方向電
圧vFは0.35乃至0.41ボルトに設定され、PN
接合ダイオードD、の順方向電圧V、は0.75ボルト
に、トランジスタQ、のベース・エミッタ間電圧vag
xは0.75ボルトであるため、トランジスタQ、がオ
ンとなるためのレベル変換器2010入カスレツジ、ホ
ールド電圧Vlthは下記のように設定される。
Vith=−VFI +VF5 +VBI11−1.0
9乃至1.15ボルト (2)出力容量Csの放電を実行する出力トランジスタ
Q、は出力抵抗の小さなバイポーラ・トランジスタによ
り構成されているため、スイッチング時間もしくは伝播
遅延時間およびその出力容量依存性を小さくすることが
できる。
(3)トランジスタQ、はり2ンプド・トランジスタで
あるため、その蓄積時間を小さくすることができる。
第23図のレベル変換器201においては、Q、。
Q、はクランプド・トランジスタ、D、はレベルシフト
用のシ雪ットキ・バリア・ダイオードであり、抵抗馬。
、 R,、、R,、はそれぞれ5キロオーム、20キロ
オーム、8キロオームに設定されている。駆動トランジ
スタQ!のコレクタ信号は電圧増幅器としてのCMOS
インバータを構成するPチャンネルMO8FET  M
pr+とNチャンネA/MO8FET  MnI4の両
ゲートニ印加され、両、Mp8  PETのドレイン出
力はスイッチ用のPチャンネルMO8FET  Mp、
・のゲートニ印加される。M pH41M n+4 、
 M pHの各地W/Lはそれぞれ24/3.32/3
.64/3に設定されている。
MOS  FE’r  Mp、、のドレイン出力は充電
用出力トランジスタとしてのバイボー2・トランジスタ
Q3のベースに印加されている。
かかる、第23図のレベル変換器の伝播遅延時間および
その出力容量依存性が下記の通り確認された。
t PHL (ただしC5=OpFの時)・・・5.0
7nsectpt、H(ただしC5=Qppの時戸”5
.09 n5ecKHL             …
0.4 n5ec/pFKLH・・・0.4nsec/
pF さらに、第23図のレベル変換器201は、下記理由に
より希望の特性を得ることができる。
(1)第44図の場合と同様に、レベル変換器2010
入カスレツジ、ホールド電圧vtthを1.09乃至1
.15ボルトに設定することができる。
(2)第14図の場合と同様に、出力容量Csの充放電
におけるスイッチング動作速度もしくは伝播遅延時間お
よびその出力容量依存性を小さくすることができる。
(3)第14図の場合と同様に1 トランジスタQrt
Q、の蓄積時間を小さくすることができる。
(4)駆動トランジスタQ、のコレクタ電位が上昇して
充電用出力トランジスタQ、がオフからオンにスイッチ
動作するに際し、CMOSイイパータM pH4、M 
n、4はQ、のコレクタ電位変化を増幅してQ、のベー
スに伝達するばかりではなく、MOS  FET  M
pla t MnI<のゲート大刀インピーダンスが極
めて大きいことによりQ、のコレクタからQ、のベース
への大きなベース電流の直接流入を禁止するため、出力
トランジスタQ、のスイッチング速度を向上することが
できる。
第24図のレベル変換器201は充電用出方トランジス
タQ、のベース電荷放電用の10キロオームの抵抗RI
6がQsのベース・エミッタ間に接続されている点のみ
が第23図のものと相違し、かかる@24図のレベル変
換器201についても、その伝播遅延時間およびその出
力容量依存性が下記の通り確認された。
Lpux、(ただしC5==OpFの時)”6.2ns
ec’ tphH(ただしC5==opFの時)・・4
.9nsecKHL              ・・
・0.4 n5ec/pFKLH−0,4n5ec/p
F さらに、第24図のレベル変換器201は、第23図の
場合と同様な理由により希望の特性を得ることができる
第25図のレベル変換器201は、放電用出力トランジ
スタQ、のベース電荷放電回路の抵抗R1゜が1.5キ
ロオームの抵抗RI1.,3キロオームの抵抗R,,、
クランプド・トランジスタQ・によす構成されたアクテ
ィブ・プルダウン回路により置換され、充電用出力トラ
ンジスタQ、のベース電荷を放電するためのシ璽ットキ
・バリア・ダイオードがQ、のベースとQ、のコレクタ
との間に接続されている点のみが第24図のものと相違
し、かかる第25図についても、その伝播遅延時間およ
びその出力容量依存性が下記の通り確認された。
t PHL (ただしC5=−OpFQ時)−・5.5
nsectpLH(ただしC5=QpFの時片”5.3
nsecKHL             =0.4 
n5ec/pFKLH…0.4 n5ec/pF さらに、第25図のレベル変換器201は、第23図の
場合と同様な理由により希望の特性を得ることができる
第26図のレベル変換器201は、第25図のアクティ
ブ・プルダウン回路B、。、R3゜?Q6 と同じアク
ティブ・プルダウン回路によって放電抵抗R3゜が置換
されている点のみが第24図のものと相違し、かかる第
26図についても、その伝播遅延時間およびその出力容
量依存性が下記の通り確認された。
t PHL (ただしC5=OpPO時)・−・8.8
2nsectptH(ただしC5=QpFの時)−・・
4.7nsecKHL             …0
.4 n5ec/pFKLH…0.4 n5ec/pF さらに、第26図のレベル変換器201は、第23図の
場合と同様な理由により希望の特性を得ることができる
第27図のレベル変換器201においては、バイポーラ
・トランジスタQ+−QオtQaはそれぞれ放電用出カ
ド2ンジスタ、駆動トクンジスタ。
充電用出力トランジスタであり、D、、D、はそれぞれ
レベルシフト用のシ曹ットキ・バリア・ダイオード、P
N接合ダイオードであり、几、4. R,。。
R1,、R,、はそれぞれ20キロオーム、8キロオー
ム、10キロオーム、10キロオームom抗であり、M
P+s # MrsHはそれぞれPチャンネルM08 
 FE’r、NチャンネルMO8FB’l’であり、両
Mp+a l Mnl@の比W/Lはともに32/3と
等しい値に設定されている。
特に、M I)+s + M nts * Q+ s 
Qsが低出力抵抗の準CMOSインバータ型の増幅器で
ある点に特徴がある。
かかる第27図のレベル変換器201の伝播遅延時間お
よびその出力容量依存性が下記の通り確認された。
tPHL(りだしC5=OpP(7)時)”5.48n
sectrzn(ただしC5=QpFQ時)・・5.2
3nsecKHL            =0.37
nsec/pPKrH・・・0.38nsec/pF さらに、第27図のレベル変換器201は、下記理由に
より希望の特性を得ることができる。
(1)シ習ットキ・バリア・ダイオードD、の順方向電
圧Vrは0.35乃至0.41ボルト、トランジスタQ
、のベース・エミッタ間電圧Vngz を主0.75ボ
ルト、PN接合ダイオードD、の順方向電圧VF8は0
.75ボルトに設定されているため、トランジスタQ、
のオン・オフ動作に関するレベル変換器2010入カス
レツジ、ホールド電圧withは下記のように設定され
る。
Vith=−Vrt+Vngz+Lrsミ1,09乃至
1.15ボルト (2)出力容量Csの放電もしくは充電を実行する出カ
ド2ンジスタQ、、Q、は出力抵抗の小さなバイポーラ
・トランジスタにより構成されているため、スイッチン
グ動作速度もしくは伝播遅延時間およびその出力容量依
存性を小さくすることができる。
(3)Q+ −Qsはクランプド・トランジスタである
ため、その蓄積時間を小さくすることができる。
(4)駆動トランジスタQ!のコレクタ電位変化は準C
MOSインバータMp+s + Mnta l Qs 
+ Q+により増幅されて出力に伝達されているため、
出力波形変化速度を向上することができる。
第28図のレベル変換器201は、トランジスタQ、の
コレクタ負荷が抵抗RI0ではなく、PN接合ダイオー
ドD、 、 D、。と5キロオームの抵抗R! s K
より構成されている点のみが第27図のものと相違し、
かかる第28図のレベル変換器の伝播遅延時間およびそ
の出力容量依存性が下記の通り確認された。
tpsu、(ただしCs二QpFの時)−・・6,66
nsectpt、H(ただしC5=OpFの時)−4,
16nseCKHL            ・・・0
.42nsec/pFKLH・”0.37nsec/p
F さらに、第28図のレベル変換器201は、第27図の
場合と同様な理由により希望の特性を得ることができる
第29図のレベル変換器201は、トランジスタQ、を
確実にオフさせるためのPNN接合ダイオードDが接続
され、トランジスタQ、のベース電荷を放電させるため
のシ冒ットキ・バリア・ダイオードb、が接続されてい
る点のみが第23図のものと相違し、かかる第29図の
レベル変換器201についても、その伝播遅延時間およ
びその出力容量依存性が下記の通り確認された。
tppiL(ただしC5=OpFの時)・・−1,72
nsectpLH(ただしC5=OpFの時)・5.4
4nsecKHL            …0.32
nsec/pFKLH−−−0,29nsec/pF さらに、第29図のレベル変換器201は、第23図の
場合と同様な理由により希望の特性を得ることができる
m30図のレベル変換器は、第29図において抵抗比、
が25キロオームの抵抗比、4と5キロオームの抵抗R
2,とによって置換され、抵抗R15が比W/’Lが2
4/3に設定されたPチャンネルMQ 8  F E 
T  M p+ t Kよって置換されている点のみが
第29図のものと相違している。MpI?はQ、の能動
負荷素子として動作するため、増幅器Q! 1M p+
tの検圧利得は極めて大きな値となる。
かかる第30図についても、伝播遅延時間およびその出
力容量依存性が下記の通り確認された。
t PHL (ただしC5=QpFの時)・・・2.2
nsectpLH(ただしC5=opF’の時)−5,
2n5ecKHL            ・・・0.
4 n5ec/pFKLH・・・0.3 n5ec/p
F さらに、第30図のレベル変換器201は、第23図の
場合と同様な理由により希望の特性を得ることができる
第31図のレベル変換器201においては、トランジス
タQl、Q、はクランプド・トランジスp=Qxは充電
用出力トランジスタ、Q、4 ハP NPエミッタ・7
オロワ・トランジスタ、D、ハL’ベルシフト用のシ冒
ットキ・バリア・ダイオード。
D、はレベルシフト用のPN接合ダイオード、D。
はトランジスタQ、を確実にオフさせるためのPN接合
タイオード、D6は入力端子の負のノイズをフラングす
るためのシ1ットキ・バリア・ダイオードである。抵抗
Rho * R,、、R,。はそれぞれ5Φロオーム、
8キロオーム、20キロオームニ設定されている。駆動
トランジスタQ、のコレクタ信号は電圧増幅器としての
CMOSインバータを構成するPチャンネルMO8PE
T  Mp、、とNfヤンネ/l/MO8PET  M
14の両ゲートに印加され、両MO8FETのドレイン
出力はスイッチ用のPチャンネルMO8F’ET  M
p、。
のゲートに印加される。Mp+4 + Mn1< + 
Mp!5の各地W/Lはそれぞれ24/3.32/3,
64/3に設定されている。M OS  k’ E T
  M p+ sのドレイン出力は充電用出力トランジ
スタとしてのバイポーラ・トランジスタQ、のペースに
印加されている。
かかる、第31図のレベル変換器201の伝播遅延時間
およびその出力容量依存性が下記の通り確認された。
tp+n、(ただしC5=OpFの時) ・・・1.9
4〜3.84 n5ectpLn(ただしC5=opF
’の時片・・4.64〜5.44 n5ecKl(L 
            =−0,38n5ec/pF
KLH…0.30nsec/pF さらに、第31図のレベル変換器201は、下記理由に
よ、り希望の特性を得ることができる。
(1)シ璽ットキ・バリア・ダイオードD、の1@方向
電圧Vrt0.35乃至0.41ボルト、PN接合ダイ
オードD、の順方向電圧VF2は約0.75ボルト、ト
ランジスタQ、、Q、、Q、のペース・エミッタ間電圧
vagt I VBE2 + VBE4は約0.75ボ
ルトであるため、トランジスタQ、、Q、がオンとなる
入力スレッシュホールド電圧Vithは下記のようにな
る。
V1th=−Vgi++Vrz+Vagz+Vagt=
1.5ボルト (2)出力容量Csの放電もしくは充電を実行する出力
トランジスタQ、、Q、は出力抵抗の小さなバイポーラ
・トランジスタにより構成されているため、スイッチン
グ動作速度もしくは伝播遅延時間およびその出力容量依
存性を小さくすることができる。
(3)Q+ 、Q*はクランプド・トランジスタである
ため、その蓄積時間を小さくすることができる。
(4)駆動トランジスタQ、のコレクタ電位が上昇して
充電用バイポーラ出力トランジスタQsがオフからオン
にスイッチ動作するに際し、CMOSインバータMp、
4 、Mn!4はQ、のコレクタ電位変化を増幅してQ
、のベースに伝達するばかりでハナ<、MOS  FE
T  Mp14 、Mnnのゲート入力インピーダンス
が極めて大きいことによりQ、のコレクタからQ、のベ
ースへの大きなペース電流の直接流入を禁止するととも
に、MpIllの小さなオン抵抗を介してQ、のペース
にベース電流が供給されるため、出力トランジスタQ、
のスイッチング速度を向上することができる。第3図に
は、第14図、第19図、第22図、第33図のレベル
変換器の伝播遅延時間の出力容量依存性が一点鎖線によ
り示されており、第1図と第2図の伝播遅延時間のいず
れか一方の出力容量依存性が改善されていることが理解
できる。
次に、第6図の出力バッファ22の複数のCMOS −
TT L vへh変換器221.222・ 22mにつ
いて説明す、る。これらのレベル変換器221゜222
・・・22mの本質的特徴は下記の通りである。
以下余白 (1)  各レベルf換器221 、222・・・”・
22mの入力スレッシュホールド電圧Vi thはCM
(J80−レベル出力電圧0.6ボルトのハイレベル出
力電圧4.4ボルトとの間に設定されている。
(2)その入力端子に供給される入力信号に応答して各
レベル変換器221.222・・・・・・22mの出力
負荷容量CXの放電を実行する出力トランジスタはバイ
ポーラ・トランジスタによV構成さねている。
さらに、出力バッ7ア22のレベル変換器221.22
2・・・・・・22mの好ましい実施形態上の好適な特
徴は下記の通りである。
(3)放電用出力トランジスタQ、。のベースを駆動す
る1駆動トランジスタQ、のペースと内部m理ブロック
21の出力との間には高入力インピーダンス回路が接続
されている。
(4)上記(3)の高入力インピーダンス回路は内部論
理ブロック21の複数の出力信号を論理処理する機能を
有する。
(5)放電用出力トランジスタQjoと駆動ト2ンジス
タQIIとは、シ璽ットキ・バリア・ダイオード付きの
クランプド・トランジスタにより構成されている。
(6)出力負荷容fCXを充電する出力トランジスタQ
I!はバイポーラ・トランジスタにより構成されている
(力 制御信号に応答して放電用出力トランジスタQ+
oと充電用出力トランジスタQ+tとを同時にオフする
ことにより出力端子(JUTlをフローティング状態に
、コントロールする機能を有する。
(8) レベル変換器221.222・・・・・・22
mは、オープン・コレクタ出力形式と々っている。
第32図乃至第34図および第36図Vi、本発明の実
施例による出力バク7ア20のレベル変換器221の種
々の回路例を示し、これら全てのレベル変換器は上記(
1)および(2)の本質的特徴を有している。さらに、
これらのレベル変換器は上記(3)乃至(8)の好適な
特徴のうち少なくとも一個を有している。
第32図のレベル変換器221においで% Ql。
は出力負荷容’Ik Cxを放電する九めの出力トラン
ジスタ、Q、1はQ、。を駆動するための駆動トランジ
スタ、Ql、は出力負荷容量Oxを充電するための出力
トランジスタ、Q8.はQllのコレクタ信号変化をQ
l tのベースに伝達するための電流増幅トランジスタ
s Rso e R11s Ql4はQtoのベース電
荷を放電する九めのアクティブ・プルダウン回路。
QIsはマルチ・エミッタ・トランジスタ、RoはQu
のコレクタ抵抗、R1,はQllのベース電荷を放電さ
せるための抵抗、D、。はQ、のベース電荷を放電させ
るためのシ璽ットキ・バリア・ダイオード、R34はQ
ltrQIsのコレクタ電流を制限するための抵抗、凡
alはQCsのペースa抗である。
さらに、内部論理ブロック21のPチャンネルM(JS
FB’1’ MI、M2 とNチャ7ネkM(JsFE
TM、、M4とKより併収された0MO8・N A N
 Dゲート211の出力はマルチ・エミッタ・トランジ
スタQIsの第1エミツタに印加され、Cへ1os−N
ANpゲート212の出力はQ4の第2エミツタに印加
され、0MO8−NANDゲート213の出力はQCs
の第3エミツタに印加されている。従って、レベル変換
器221はレベル変換機能を有するだけでなく、3人力
NANDゲートとしての論理処理機能を有する。
さらに、第32図のレベル変換器221は、下記の理由
により希望の特性を得ることができる。
(1)トランジスタQ1.のベース・エミッタ間電圧v
agtsは約0.75ボルト、Ql、のベーネ・コレク
タ間の電圧VBCは約0955ボルト、トランジスタQ
、。+Q++のベース・エミッタ間電圧VBE、10V
BEIIはそれぞれ約0.75ボルトであるため、レベ
ル変換器2210入カスレツシユホールド電圧Vi t
hけ下記のように設定される。
Vl th=−VBEls +VBC15+Vag3,
1 +Vagt。
=−0,75+0.55+0.75+0.75=1.3
ボルト (2)  レベル変換器221の出力負荷容量Cxの放
電もしくは充電を実行する出力トランジスタQ、。。
Q、1は出力抵抗の小さなバイポーラ・トランジスタに
よシ構成されているため、スイッチング動作速度もしく
は伝播遅延時間およびその出力容量依存性を小さくする
ことができる・。
(3)トランジスタQ+o + Q++ + QCs 
+ Ql4 + QCsはクランプド・トランジスタで
あるなめ、その蓄積時間を小さくすることができる。
(4)  マルチ・エミッタ・トランジスタQI8は論
理処理機能を有しているので、マスタースライス方式又
はゲートアレイ方式の論理用半導体果槙回路装fifc
の設計自由度が向上する。
しかしながら、かかる第32図のレベル変換器221K
kイーC1fi、0MO8−NANDケート211の出
力がローレベルの場合VC#i抵抗Rss * QCs
のベース・エミッタ接合を介して電源電圧VCCから0
MO8−NANDゲート211の出力に0.4ミリアン
ペアという大きな電流が常に流れこむ九め、CN08−
NANDゲート211ONチャンネルMO8FETM、
、M、+7)比W/Le 100/3と大きな値として
オン抵抗ROMを小さな値としなければならない。これ
は集積回路装gLICの集積密度の低下をも九らすばか
りでなく、両MO8FETM8.M4のゲート容量本増
大するため、0MO8−NANDゲート211のスイッ
チング速度が低下するという問題が本発明者の検討によ
り明らかとされた。
第33図は、上記問題を解決するために開発されたレベ
ル変換器22117)回路図を示し、第32図のマルチ
・エミッタ・トランジスタQ4は下記に説明する高入力
インビータ゛ンス回路によって置換されている。
すなわち、第33図においてかかる高入力インビータン
ス回路FiPNP入力トランジスタQlf。
Q、、、NPNエミッタ・7オロワ・トランジスタQ+
s+シ嘗ットキ・バリア・ダイオード1)、、、D、、
抵抗R,。、R,、、R,、によって構成されている。
さらにレベル変換器221は、PNPトランジスタQ、
、、NPN)ランジスタQ、。、PN接合ダイオードD
、4.抵抗R,,によって構F!tされるととも罠出力
端子OU ’l” 、を70−ティング状態に制御する
ための制御回路を含む。
この制御回路のpH’)ランジスタQ、。のベースは、
内部論理ブロック21内のPチャンネルMO8FETM
、とNチャンネルMO8FEi’M。
とによって構成された0MO8−NANDゲート21ノ
のイネーブル信号ENによりて駆動される。
尚、かかる0MO8−NANDゲート211の入力KV
i反転イネーブル信号ENが印加されている。
さらに、この制御回路がレベル変換器221に付加され
たために、上述の高入力インピーダンス回路にさらにP
NP入力入力ンジスタQnとシ四ットキ・バリア・ダイ
オードDIilとが付加されている。
従って、イネーブル信号ENがローレベルとなるとレベ
ル変換器221のトランジスタQ+o p Qu *Q
ll e QCsが同時にオフになるため、その出力端
子OU’r、はフローティング状態となる。
一方、イネーブル信号ENがハイレベルとなると、レベ
ル変換器22112人力NANDゲートとしては論理処
理機能も同様に有しているため、集積回路装置ICの設
計自由度が同上する。
さらに1シ冒、トキ・バリア・ダイオードDIl lD
I! l Dlg(D順方向電圧Vrxte Vylx
 + Vexs  Fio、35乃至0.41ボルト、
PNP入力入力ンジスタQB r QCs r QCs
のベース・エミッタ間電圧VBK17 * vagxs
 + VBE19 H約0.75 ホh ) 、 N 
PNトランジスタQ+o * Qtt + Qt。のベ
ース・エミッタ間電圧VBglG 、vQgll e 
VBJC16は約0.75ボルトでめる次め、例えばP
NPトランジスfIQ□のベースに印加される0MO8
−NANI)ゲート211の出力電圧に関してトランジ
スタQ101Q、llがオンとなる入力スレッシュホー
ルド電圧Vi thは下記のようになる。
VHh=−Vszxt +Vagls +VBK11 
+Vng1゜=1,5ボルト さらに、出力負荷容量CXの放電もしくは充電を実行す
る出力トランジスタQ+o* QCsは出力抵抗の小さ
なバイポーラ・トランジスタにより構成されているため
、スイッチング速度もしくは伝播遅延時間およびその出
力容量依存性を小さくすることができる。ま九、トラン
ジスタQ1゜+Q+t+QCs+ Qt4+ Q+。は
クランプド・トランジスタである九め、その遅延時間を
小さくすることができる。
しかしながら、第33図のレベル変換器221において
も同様に、0MO8−NANDゲート211の出力がロ
ーレベルの場合に、PNP入力入力ンジスタQ s t
のベースから無視できない電流がこのグー)211の出
力に流れ込むため、上述の問題が完全には解決できない
ことが本発明者の検討により明らかとされ念。
第34図はかかる問題をほぼ完全に解決するためKfi
終的に解決され念レベル変換器211を示L、第32図
のマルチ・エミッタ・トランジスタQ□は下記に説明す
るようKM08FETによって構成された高入力インピ
ーダンス回路によって置換されている。
ナなわち、第34図においてかかる隅入力インピーダン
ス回路はNチャンネルMO8FETM、。
M、!、M、、、PN接合ダイオードD14によって構
成されている。M□、MH,MBのドレイン・ソース径
路は並列接続され、各ゲートは内部WaMiブロ、り2
1の0MO8−NANDゲート211,212゜213
にそれぞれ接続され、ま友これらのドレイン・ソース径
路にはPN接合ダイオードDI4が直列に接続されてい
る。
ま念、抵抗凡、。、R□、几。、R工、凡!4 * R
81は、それぞれ2キロオーム、4キロオーム+10’
?。
オーム、4キロオーム、50〜75オーム、16キロオ
ームに設定されている。トランジスタQ、。。
QII + QCs + Q10の各エミッタ面積は、
それぞれ、672prr1.132arrf、 363
arrl、 187ttrr!。
242μrrfVc股足されている。
さらに1かかるレベル変換器221においてはその論理
処理機能をさらに向上するため、駆動トランジスタQC
sと同一エミツタ面&を有する第2駆動トランジスタQ
、。がQIIと並列に接続され、上記高入力インピーダ
ンス回路と同様KNチャンネルMO8P’HTM、4.
M、、、M、。、PN接合ダイオードD、、、抵抗几8
.により114hXされた第2高入力インピーダンス回
路を構成し、このレベル変換器221を6人カコンプレ
ックス・ゲート回路としての論理処理機能を有している
さらに、このレベル変換器221 Kk−1、内部論理
ブロック21からローレベルのイネーブル傷号ENが供
給された場合に、その出力端子OUT。
を70−ティング状態に制御するための制御回路が同様
に付加されている。この制御回路は、NチャンネルMO
8FETM、、、 トランジスタQ!I+Q*t + 
QCs p抵抗R6゜、几、2.几4! l ”43 
m7曹ツトキ・バリア・ダイオードI)te l 1)
+t e I)ta tDl。によって構成されている
さらに1第34図のレベル変換器221においては、6
つのM Q S F E T M II・・・・・・M
、6の各ゲートにおける入力スレッジ1ホールド[圧を
CMOSローレベル出力電圧0.6ボルトと0M08)
1イレベル出力電圧4゜4ボルトとの間の中間値2.5
ボルトに設定する九め、M、、・・・・・・M、6の比
W/Lは下記の如く設定されている。尚、この時、MI
l・・・・・・MI、のしきい値電圧VTHは約0,7
5ボルトに設定され、PN接合ダイオードD、4の順方
向電圧VF14は0.75ボルトに設定され、またMl
l・・・・・・Mteoチャンネル・コンダクタンスβ
。[60X10−’[1/オーム]に設定されている。
MO8FETM、、のみがオンしている場合を考え、そ
のゲート電圧VX、ゲート・ンース間電圧VG’l+ド
レイン寛流ID+  ドレイン電圧VY等について計算
する。尚、この時M、 Fi飽和領域にバイアスされて
いるものと考える。
Vx = V as + VFI 4        
    ・・・(1)VY”’VCC’  R’ss 
’ 10(1)式と(2)式より、 ・・・(3) Vy=Vam11+Vagx。
(3)式と(5)式とから、 ・・・(5) (4)式と(6)式より、 ・・・(力 Vccが5ボルト*VBE11とVBEIOとが0.7
5ボルト、R5,が16キロオーム、β0が60X10
−・[1/オームコ、Vxが2.5ボルト+■F14が
0.75ポル)IVTHが0.75ボルトの条件を上記
(7)式に入れると1 ところで、Vxが上昇することによりVyが低下し、ト
ランジスタQ、。+Qoがオフとなること忙対応するV
Xが入力スレッシュホールド電圧として考えられる。
トランジスタQ、。+Q++がオフとなるドレイン電圧
vYは、下記のように求められる。
=7.29−一 かくして、Mll・・・・・・M、6の比W/Lは22
/3に設定することにより、レベル変換器221の入力
スレッシュホールド電圧? 2.5ボルト[2定できる
O 以上の構成を有する第34図の実施例において#−1、
下記の伝播遅延時間およびその出力容量依存性を有する
ことが本発明者により確認された。
tpHx、 (7だしC5=OpFO時)−印・8.8
nsecIpLn (f/−だしC5=OpFの時) 
=−−7,8n5ecKHL          ==
 0;H,n5e6 / pFK LH”’ ”’ 0
:01 ’n5ee / p F第5図には、第34図
の実施例のレベル変換器の伝播遅延時間の出力負荷容゛
撒依存性が一点鎖線により示されておりstglと第2
の伝播遅延時間jPHL 、 1PLHのそれぞれの出
力容量依存性KHL。
KLHが改善されていることが理解できる。
ま九、第34図のレベル変換器221Fi、下記の理由
により希望の特性を得ることができる。
(1)上述し念如<、トランジスタQ1゜、Q3.のペ
ース・エミッタ間電圧V B 110 * V B B
 11に関し、電源電圧Vcc 、抵抗孔8. 、 I
QI (J S 1;” E ’l’M、、・M、。
のチャンネル・コンダクタンスβ0およびしきい値電圧
■TH#夕゛イオードDI4の順方向電圧VP14に対
応して、MO8FBTM、、・・・M、6の比W/Lを
設定することにより、レベル変換器221の入力スレッ
シュホールド電圧を0.6ボル)(!:4.4ボルトの
間の2.5ボルトに設定することができる。
(2)出力負荷容量Cxを放電と充1!を実行する出力
トランジスタQ、。、QIIは出力抵抗の小さなバイポ
ーラ・トランジスタにより構成されている比め、スイッ
チング動作速度もしくは伝播遅延時間およびその出力容
量依存性を小さくすることができる。
(3)駆動トランジスタQIIのベースと内部論理ブロ
ック21の出力との間にはMO8FETM、、によ)す
・構成され次高入力インピーダンス回路が接続されてい
る念め、MO8li’ETM、、のゲートから内部論理
ブロック21の0MO8−NANDゲート211の出力
に流入する電流を無視できるレベルまで低減することが
でき、0MO8,NANDゲート211のNチャンネル
MO8FETO比W/Lの著しい増大を防止することが
できる。
(4)高入力インピーダンス回路のMO8FETM、、
Ml、 、 M 、、は3人力OR&ii+理を冥行す
るため、レベル変換器221の論理処理機能が向上する
(5)2つの駆動トランジスタQ+t+Q*。もAND
論理を実行する几め、レベル変換器221の論理処理機
能がさらに向上する。
(6)トランジスタQ+o * Qtt + Qu +
 Qt4 e Qt。
はクランプド・トランジスタであるため、その蓄積時間
を小さくすることができる。
(カ イネーブル信号ENをローレベルとすることKよ
りレベル変換器221の出力トランジスタQ1゜。
Qttが同時にオフとなって出力端子OUT、がフロー
ティング状態となり、この出力端子0UT1と他の火水
しない論理回路の出力端子とを接続し次並列運転に際し
、この出力端子OUT、の信号レベルを内W5論理ブロ
ック21の出力と無関係とすることができる。
第36図は本発明の他の実施例によるレベル変換器22
1の回路例を示し、その出力端子u u ’r 。
はオープン・コレクタ出力形の他のTTLレベル論理用
半導体集積回路装略装C’の出力端子と共通接続され、
この共通接続点は2キロオームの負荷抵抗孔、。。を介
して5ボルトの電源電圧Vccに接続されている。
オープン・コレクタ出力形のT ’1’ Lレベル回路
装置IC’は、特に限定されないが、シvsットキ・バ
リア・ダイオードD、、D、、D、、マルチ・エミッタ
・トランジスタQ40+クランプド・トランジスタQ4
s乃至Q44.抵抗■も、0乃至R4,、PN接合ダイ
オードD4VCより構成されている。し7かし、出力ト
ランジスタQ4Sのコレクタはオープン・コレクタ出力
として出力端子としての43番端子に接続される一方、
回路装置IC’の内部においてはいかなる回路素子も電
源電圧Vccと出力トランジスタQ4.のコレクタとの
間に接続されていない。
第36図のレベル変換器221においても、回路装置I
Cの内部においていかなる回路素子も電源電圧Vccと
出力トランジスタQ+6のコレクタとの間に接続されて
いない点を除けば、第34図のレベル変換器221と全
く同様に形成されている。
かくして、回路装置ICの出力端子と回路装置IC’の
出力端子とは、いわゆるワイヤード・0几回路の形態に
接続されている。また、イネーブル信号ENをローレベ
ルとすることによりレベル変換器221の出力トランジ
スタQsoを強制的にオフせしめ、出力端子0tJT、
のレベルを内部論理ブロック21の出力と無関係にする
ことができる。
第37図は、本発明の実′施例による論理用半導体集積
回路装置ICの半導体チップ表面における各回路ブロッ
クのレイアウトを示している。
半導体チップ300の中央部(破1IsloVC1I!
tIまれた領域)Kは0M08回路(純CMOS回路、
又は準CMOS回路)によって偏成された内部論理ブロ
ック21が配線され、半導体チップ300の上辺部(破
線!、によって囲まれ次領域)Kは第31図の入力レベ
ル変換器(内部が斜線を施された三角形で示す)が複数
個さらに第34図の出力レベル変換器(内部が白の三角
形で示す)が複数個それぞれ交互に配置され、同様に半
導体チップ300の右辺部(破apt Kよって囲まれ
次領域)、下辺部(&1.線71によりて囲まれた領域
)。
左辺部(破mis によってFIJAまれた領域)には
それぞれ第31図の入力レベル変換器が複数個さらKI
!34図の出力レベル変換器が複数個交互に配置されて
いる。
上辺部!、の上には入力レベル変換器の個数に対応した
個数の入力用ポンディングパッド(太い実線の四角形で
示す)と出力レベル変換器の個数に対応した個数の出力
用ポンディングパッド(細い実線の四角形で示す)とが
配置され、各入力レベル変換器の入力部は各入力用ポン
ディングパッドと対面し、各入力レベル変換器の出力部
は内部論理ブロック21と対面し、各出力レベル変換器
の入力部は内部論理ブロック21と対面し、各出力レベ
ル変換器の出力部は各出力用ボンティングバットと対面
している。
右辺Mltの右の複数の人力用ポンディングパッドと複
数の出力用ポンディングパッド、下辺部!、の下の複数
の入力用ポンディングパッドと複数の出力用ポンディン
グパッド、左辺部14の左のiffの入力用ポンディン
グパッドと複数の出力用ポンディングパッドは、上辺部
l、の場合と同様に配置されている。
右辺部12e下辺部!8.左辺部14内の入力レベル変
換器の入・出力部の方位と出力レベル変換器の入・出力
部の方位とはそれぞれ、上辺部l。
の場合と同様である。
111、源電圧Vccを供給するための電源用ボンティ
ングパッド30は半導体チップ300の四つのエッチ部
のうち少なくと本ひとつに配置され、接地電位点に接続
するための接地用ポンディングパッド31け上記四つの
エッチ部のうち少なくともひとつに配置されている。
かかる第37図に示し念レイアウトの半導体チップ30
0の裏面は、第38図の金141J−ドフレームLPの
タブリードLTの表面に物理的かつ電気的忙密着して接
続される。
第38図のリードフレームL、においては、このリード
フレームLyF1半導体チップ300の右上部に対応し
たリード部分り、、L、。、わく部分Lo+斜線を付し
念ダム部分LDを有している。しかし、実際は半導体チ
ップの右下部、左下部、左上部に対応した部分について
もこれと同様であるため、リードフレームLrV’i斜
線を付したダム部分によってわく部分L’+1+  リ
ード部分り、〜L64.タブリードLTが互いに連結さ
れた構造の金属被加工薄板である。
半導体チップ300の裏面がタブリードL丁の表面に接
続された後に、下記のボンディングワイヤ(例えば金線
又はアルミニウム線など)の配線が行なわれる。
市販のワイヤボンデイン装置を用いることKより、ワイ
アj6により電源用ポンディングパッド30とリード部
分Lts4とが電気的に接続され、さらに順次して、ワ
イアIs K、j:v入力用パッドとリード部り、とが
、ワイアノ、により出力用ノ(ラドとリード部分り、と
が、ワイアlsにより入カバ、ドとリード部分り、とか
、ワイア1.により出力用パッドとリード部分Is と
が、ワイア1IGKより入力用パッドとリード部分り、
とが、ワイアg++により接地用ボンティングパッドと
タブリードLTとの間がそれぞれ電気的に接続される。
上述のワイアの配線が完了した後のリードフレームLT
と半導体チップ300とは樹脂封止用の金型に納入され
、リードフレームL、のタ゛ム部LDの内側圧液状の樹
脂が注入される。かかるダム部LI5はその外部に樹脂
が流出することをさまたげる。
かかる樹脂が固化し念後、一体の構造となったリードフ
レームL、と半導体テップ300と樹脂とは金型から取
り出され、さらにフレス機械等によってダム部LDを除
去することKより各リード部分り、〜La4の間が電気
的に分離されることができるO 同化樹脂の外部に突出した各リードL、〜L64は必要
に応じて下側にまげられ、第39図の完成図に示すよう
に樹脂301によって封止された論理用半導体集積回路
装置ICが完成する。同体に示すように、かかる回路装
置ICは半導体チップ300より発生する熱を封止構造
外部に積極的に逃がすための特別な放熱フィンを具備し
ていない。
もし、かかる放熱フィンを取9つけると、回路装置IC
のコストが不所望に増大する。
ま念、半導体チップの封止方法としては、上述の樹脂封
止方法のほかに、セラミック封正方法と金属ケースを用
いる方法が考えられるが、回路装置ICのコストの点か
ら考えると、上述の樹脂封止方法が最も有利である。
第37図乃至第39図の図面を用いた実施例による論理
用半導体集積回路装置ICにおいては、入力バッファ2
0としての入力レベル変換器201 。
202・・・・・・20nの総数が18〜50.内部論
理ブロック21としてのCMOSゲート211゜212
・・・・・・211の総数が200〜1530.出力バ
ッファ30としての出力レベル変換器221゜222・
・・・・・22mの総数が18〜50と半導体チップ3
00が大規模半導体集積回路装置となっているにもかか
わらず、下記の理由により回路装置ICを放熱フィン・
レス構造とすることができた。
すなわち、内部論理ブロック21としての各0M08ゲ
ート211,212・・・・・・21/のゲート轟友り
の消費電力は0.039ミリワツトと極めて小さい之め
、ゲート数200〜1530の内部論理ブロック21全
体の消費電力は7.8〜59.67ミリワツトと極めて
小さい。W、31図の実施例による入力バッファ20と
しての各入力レベル変換器201.202・・・・・・
2Onは多くのバイポーラ・トランジスタを含んでいる
ので、各変換器1個当りの消費電力は2.6ミリワツト
と大きく、変換器数18〜50の入力バッファ20全体
の消費電力Vi46.8〜130ミリワットと大きい。
第34図の実施例による出力バッファ20としての各出
力レベル変換器221.222・・・・・・22mも多
くのバイポーラ・トランジスタを含んでいるので、各変
換器1個当りの消費電力は3.8ミリワツトと大きく、
変換器数18〜50の出力バッファ22全体の消費電力
は68.4〜190ミリワツトと大きい。
上述のデータから、変換器数18の入力バッファ20.
ゲート数200の内部論理ブロック21゜変換器数18
の出力バッファ22の回路装置ICにおいては、第37
図の半導体チップ表面の中央部1oでは全体の6.4パ
ーセントの熱が発生されるのに対し、較辺部18.lx
、ls−A!4合計で93.6パーセントの熱が発生さ
れる。
ま念、変換器50の入力バッファ20.ゲート数153
0の内部論理ブロック21.変換器数50の出力バラフ
ッ220回路装置ICにおいては、第37図の半導体チ
ップ表面の中央部1oでは全体の15.8パーセントの
熱が発生され、各辺部1+ 、l*−Ais、J4合計
で84.2パーセントの熱が発生される。
ところで、第37図に示すよ5にわずかの熱を発生する
内部論理ブロック21はチップの沖央部!。に配置され
大量の熱を発生する入力バッ7ア20と出力バッファ2
2とはチップの各辺部/I11* * Is e 14
 K配置されるため、第38図から各辺部It 、/!
 、Is 、14の大量の熱はタブリードLTと接地用
リードとしてのリード部分Lt ’に介して回路装置I
Cの外部(特にプリント基板VCICが実装された場合
、プリント基板のアースライン)に取り出されるはかり
ではなく、多数のボンディングワイアと各リード部分り
、・・・・・・L64とを介して回路装置ICの外部(
特にプリント基板に10が実装された場合、プリント基
板の信号ラインと電源ライン)に取り出されることがで
きる。
上記実施例とは反対にチップの中央部toに大量の熱を
発生する入力バッファ20と出力バッファ22を配置し
、中央部loの周辺に内部論理ブロック21を配置した
場合は、中央部!。の大量の熱が回路装置ICの外部に
容易に取り出されないことが、本発明者による計算より
確認され念。
上記の理由により、上記実施例の回路装置IC次、かか
る回路装置ICを樹脂封止構造としたため、ICのコス
トを大幅に低減することが可能となった。
第40図は、第37因乃至第39図の図面を用いた実施
例による論理用半導体集積回路装置ICと他のTTLレ
ベルの論理用半導体集積1目1路装置401.402・
・・・・・40n、501乃至505゜600とをプリ
ント基板に実装することにより構成され次電子システム
のブロックダイアダラムを示している。
四回において、TTLレベルの出力を有する装置401
,402・・・・・・40nの各出力は回路装置ICの
入力IN、、IN、・・・・・・INnKそれぞれ供給
され、回路装置ICの出力はTTL人力レベルの装置5
01・・・・・・505の入力に供給されている。
さらに、回路装置ICの出力ou’r、と装置600の
出力とが共通接続されることにより、固装置IC,60
0は並列運転を実行する。
回路装置ICの入力バッファ20と出力バッファ22と
に大量に発生する熱はプリント基板のアースライン、電
源ライン、入力信号ライン、出力信号ラインに放散され
ることができる。
また、出力バッファ22に供給されるイネーブル信号E
Nをローレベルに設定するとその出力OUT、、0LJ
T、・・・・・・OUTmはフローティング状態となり
、装置1501.502,503の入力レベルは装置6
00の出力レベルによって設定される。
また、入力バッファ20と!!!401,402・・・
・・・4Onとの間のインターフェースで高速度が得ら
れ、内部論理ブロック21と入カバ、ファ20との間の
インターフェースで高速度が得られ、出力バッファ22
の内部論理ブロック21との間のインターフェースで高
速度が得られ、装置1501・・・・・・505と出力
バッファ2oとの間のインターフェースでも高速度が得
られる。
[効果] 以上の実施例によれば、下記の如く理由より、好ましい
効果を得ることができる。
(1)  入力レベル変換器201の出力容量C3の充
電もしくは放電を実行する出力トランジスタをバイポー
ラ・トランジスタによりて構成することにより、MO8
FETと比較してバイポーラ・トランジスタは小さな素
子寸法でもその出力抵抗が小さくその電流増幅率が大き
く、大きな充電、電流もしくは放電電流が得られるとい
う作用により、入力レベル変換器の伝播遅延時間および
その出力容量依存性を小さくすることができる。
(2)入力レベル変換器201VCおいては、飽和領域
に駆動されるバイポーラ・トランジスタのペースとコレ
クタとの間に岐多数キャリア動作を実行するシ冒ットキ
・バリア・ダイオードが接続されているtめ、コレクタ
層からペース層中への少数キャリアの注入を低減できる
念め、その蓄積時間を小さくすることができる。
(3)  好ましい実施例による入力レベル変換器20
1においては、高入力インピーダンスおよび電圧増幅機
能を有するMOSバッファを介して駆動トランジスタQ
tのペース信号又はコレクタ信号が充電用バイポーラ出
力トランジスタQ8のペースに伝達することにより、こ
のMO8バッファの高入力インピーダンスおよび電圧増
幅機能の作用により、出力トランジスタQ、の動作速度
が向上される。
(4)好ましい実施例による入力レベル変換器201に
おいては、入力端子IN、と駆動トランジスタQ、との
間にはPNPエミッタ・7オロワψトランジスタQ、と
PN接合ダイオードD4とを接続することにより、入力
レベル変換器201の入力スレ、シュホールド電圧を適
正に設定できるばかりでな(、PNP)ランジスタQ、
の電流増幅作用によpそのペースにおける入力インピー
ダンスが向上するため、入力端子INIK接続されるT
TLレベルの信号源の出力インく−ダンスの影響を低減
することができる。
(5)出力レベル変換器221の出力負荷容量Cxの充
電もしくは放電を実行する出力トランジスタをバイポー
ラ・トランジスタによって構成することにより、M08
FE’l’と比較してバイボー2・トランジスタは小さ
な素子寸法でもその出力抵抗が小さくその電流増幅率が
大きく、大きな充電電流もしくは放電電流が得られると
いう作用により、出力レベル変換器の伝播遅延時間およ
びその出力容量依存性を小さくすることができる。
(6)  出力レベル変換器221においては、・飽和
領域に駆動されるバイポーラ・トランジスタのペースと
コレクタとの間には多数キャリア動作を実行するシ菅ッ
トキ・バリア・ダイオードが接続されているため、コレ
クタ層からペース層中への少数キャリアの注入を低減で
きるため、その蓄積時間を小さくすることができる。
(7)好ましい実施例による出力レベル変換器221に
おいては、内部論理ブロック21の出力と駆動トランジ
スタQ8.のペースとの間には高入力インピーダンスM
O8回路を接続するととKよジ、このMO8回路のMO
81i’ETのゲートから内部論理ブロック21の出力
に流入する電流を無視できるレベルまで低減することが
できるため、内部論理ブロック21の出力回路の集積密
度の低下およびスイッチング速度の低下を防止すること
ができる0 (8)好ましい実施例による出力レベル変換器221に
おいては、高入力インピーダンスMO8回路に内部論理
ブロック21の複数の出力信号を論理処理する機能をも
たせることKより、マスタースライス方式又はゲートア
レイ方式の論理用半導体集積回路装置ICの設計の自由
度を向上することができる。
(9)好ましい実施例による出力レベル変換器221に
おいてFi、イネーブル信号ENVCよって出力端子O
UT、を70−ティング状態に制御するための制御回路
が配置されているため、この出力端子0UT1と他の論
理回路の出力端子とが共通接続され九場合に1この共通
出力端子のレベルを他の論理回路の出力によって設定す
°ることができる。
α1 好ましい実施例によれば、純CMOS回路又−は
準CMOS回路によって構成することによりその消費電
力が低減され念内部論理ブロック21を半導体チップ表
面の中央部に配置し、複数のバイボーク・トランジスタ
を含みその消費電力の大きな入力レベル変換器201・
・・・・・と出力レベル変換器221とを半導体チップ
表面の周辺部に配置することにより、熱放散が容易とな
りたため、論理用半導体集積回路装置工C′I&:放電
フィン・レス構造としてのコストを低減することができ
た。
αυ 好ましい実施例によれば、論理用半導体集積回路
装置ICを樹脂封止構造としたため、そのコストを低減
することができた。
(の 一方、入力レベル変換器201の入力端子IN、
はMOSFETのゲートに印加されるのではなくシ璽ッ
トキ・バリア・ダイオードD、のカソードもしくはPN
PトランジスタQ、のペースに印加されているため、入
力端子IN、に印加されるサージ電圧に対する破壊強度
を向上することができた。
以上本発明者によづてなされ九発明を実施例にもとづき
具体的に説明し念が、本発明の上記*施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない。
例えば、第6図においては、入力バッファ20のレベル
変換器201.202・・・・・・2OnはECL−0
M08レベル変換t−実行し、出力バッ7ア22のレベ
ル変換器221.222・・・・・・22mは0MO8
−ECLレベル変換を実行するように構成することも可
能である。このためKは、入力バッファ20.内部論理
ブロック21.出力バッファ22をグランドレベルと負
の電源醒圧−V■で動作させれば良いことけ首うまでも
ない。さらに同様に、第6図においては、入力バッファ
20のレベル変換器201 、202−・・・20nt
:t i” L −0MO8レベル変換を実行し、出力
バッファ22のレベル変換器221 、222””22
mViCMOS−i”Lレベル変換を実行するように構
成することも可能である。
さらに、第14図乃至第21図、第23図乃至第26図
、第29図乃至第30図の実施例において、第31図の
PNP・エミッタ・7オロワ・トランジスタQ、、PN
接合ダイオードD!を付加しても良い。
を危、MOIPETの比W/Lの分毎りを3としている
のは、MO8F’ETのチャンネル長りを3μmとして
いるためであり、現在ホトリングラフイーの改良により
このチャンネル長りは2μm。
1.5μmさらK I Am以下に微細化が進め・られ
、これに対応して比W/Lの分毎りは小さくなるであろ
う。
着た、この微細化に伴りてバイポーラ・トランジスタの
素子寸法の縮小化を進められ、回路内の抵抗の抵抗値の
変更も生じるであろう。
fた封止樹脂301よpの多数のリードL、・・・L6
4の取り出し方法も第39図の実施例に限定されない。
封止樹脂301の外形を長方形ではなくほぼ正四角形と
し、全4辺から多数のリードL1・・・L、4を取り出
す方が、リードフレームLTと回路装置ICの小型化に
適切でToD、プリント基板上での実装密度が向上され
る。
[利用分野] 以上の説明では主として本発明者によってなさ九九発明
を論理用半導体集積回路装置に適用した場合について説
明したが、それに限定されるものではない。
例えは、半導体チップ上には入力バッファ20゜内部論
理ブロック21.出力バッファ22だけではなく、必賛
に応じてバイポーラ・アナログ回路。
MOS・アナログ回路、Pチャンネル八108・ロジッ
ク、NチャンネルMO8・ロジック、1!L回。
路、ECL回路のいずれかが半導体チップ上に配置され
ることも可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に先立って本願発明者によって検討され
念ところの論理用半導体集積回路装置ICのブロック図
を示し、 第2因は本発明に先立りて本願発明者によって検討され
た入力バッファの回路図を示し、第3図は第2図の入力
バッファの伝播遅延時間の出力容量依存性を示し、 第4図は本発明に先立りて本願発明者によって検討され
た出力バッファの回路図を示し、第5図は第4図の出力
バッファの伝播遅延時間の出力負荷容量依存性を示し、 i6図は本発明の*施例による論理用半導体集積回路装
置のブロック図を示し、 第7図と第8図とは第6図の回路装置の0MO8−NA
NDゲート211の回路例を示し、第9図と第10図と
は第6図の回路装置c st 。 S、NORゲート211の回路例を示し、第11図と第
12図とは第6・図の回路装置の内部論理ブロック21
内の0MO8・几−Sクリップ・フロックの回路例を示
し、 第13図は第6図の回路装置の内部論理ブロック21内
の0MO8・ゲーテイド几−Sフリ、プ・フロップの回
路例を示し、 第14図乃至第31図は本発明の!11!施例による入
力バッファ20のレベル変換器201の梳々の回路図を
示し、 第32図乃至第34図および第36図は本発明の実施例
による出力バッファ21のレベル変換器2210種々の
回路図を示し、 第35図は第1と第2の伝播遅延時間1PHL。 tpt+uを定義する友めの入出力の波形図を示し、第
37図は本発明の実施例による論理用半導体集積回路装
置の半導体チップ表面における各回路ブロックのレイア
ウトを示し、 第38図は本発明の実施例による論理用半導体集積回路
装置の半導体チップのリードフレームL。 のタブリードLTへの接続およびボンディングワイアの
接続の状態を示す構造図を示し、第39図は本発明の実
施例による回路装置の樹脂封止後の完成図を示し、 第40図は本発明の実施例による回路装置と他の回路装
置とをプリント基板に実装するととKよす構成されt電
子システムのブロックダイアグラムを示している。 てD− 第 図 第 図 第 ■ 図 第 図 第 16図 第 図 正 第 図 第 T 図 第 ■ 図 zO/ 第 20図 第 図 第22 図 第23 図 第24 図 第25 図 第32 図 第 図 第 26図 第 27 図 第 図 第 図 第30 図 第 図 第 34図 第 図 第 図 第37 図 第 図 第 40図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくともCMOS回路を含む論理ゲート回路を複
    数有する内部論理ブロックと、上記内部論理ブロックの
    入力を駆動するためのバイポーラトランジスタを含む入
    力回路とを具備してなる半導体集積回路装置であって、
    上記複数の論理ゲート回路相互間はゲートアレイ手法に
    よつて接続されてなることを特徴とする半導体集積回路
    装置。 2、少なくともCMOS回路を含む論理ゲート回路を複
    数有する内部論理ブロックと、バイポーラトランジスタ
    を含み上記内部論理ブロックの出力を受ける出力回路と
    を具備してなる半導体集積回路装置であって、上記複数
    の論理ゲート回路相互間はゲートアレイ手法によつて接
    続されてなることを特徴とする半導体集積回路装置。 3、少なくともCMOS回路を含む論理ゲート回路を複
    数有する内部論理ブロックと、上記内部論理ブロックの
    入力を駆動するためのバイポーラトランジスタを含む入
    力回路と、バイポーラトランジスタを含み上記内部論理
    ブロックの出力を受ける出力回路とを具備してなる半導
    体集積回路装置であって、上記複数の論理ゲート回路相
    互間はゲートアレイ手法によつて接続されてなることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55147009A (en) * 1979-04-27 1980-11-15 Nat Semiconductor Corp Wide band cmos class *a* amplifier
JPS57211248A (en) * 1981-06-22 1982-12-25 Hitachi Ltd Semiconductor integrated circuit device

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