JPH02223118A - 開閉器 - Google Patents

開閉器

Info

Publication number
JPH02223118A
JPH02223118A JP1302188A JP30218889A JPH02223118A JP H02223118 A JPH02223118 A JP H02223118A JP 1302188 A JP1302188 A JP 1302188A JP 30218889 A JP30218889 A JP 30218889A JP H02223118 A JPH02223118 A JP H02223118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
switch
pair
switch according
bushings
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1302188A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2523905B2 (ja
Inventor
Shunji Ito
俊二 伊藤
Hiroshi Ozawa
博 小沢
Takahide Seki
関 高秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1302188A priority Critical patent/JP2523905B2/ja
Publication of JPH02223118A publication Critical patent/JPH02223118A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2523905B2 publication Critical patent/JP2523905B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuit Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は開閉器に係り、さらに詳しくは配電系統に用い
る柱上用の開閉器に好適な開閉器に関する。
〔従来の技術〕
従来の配電系統に用いられる柱上用の開閉器としては、
例えば日本国、特開昭61−99226号公報に記載さ
れているように、容器の同一水平軸線上の両側に一対の
三相のブッシングをそれぞれ取付け、容器内の一対のブ
ッシング間に、上述の水平線上を開閉動作するように相
別に絶縁モールド内に構成した舞断部を三相分設け、こ
れら各相遮断部の両端端子と一対のブッシング間の電気
的接続にチューリップ形の接触子を用いたものが知られ
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の柱上用開閉器は上述したように、水平に配置した
1対のブッシング間に、同軸方向に開閉動作するように
遮断部を配置する構成であったため、ブッシングの軸方
向に長いものとなっている。
このため、その支持構造を堅固にしなければならず、配
電柱上に配置される柱上用開閉器としては望ましいもの
ではなかった。
本発明の目的は、外形寸法を小さくすることができる開
閉器を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の目的を達成するために、ケースと、前
記ケースに対向して設けた一対のブッシングと、前記一
対のブッシング間におけるケース内に配置され、開離可
能な一対の接触子を有する遮断器と、前記遮断器を駆動
するようにケース内に設けた操作器と、前記遮断器の端
部にそれぞれ一端を接続し、他端を折り曲げて遮断器の
接触子の開離方向と直角な方向に沿ってそれぞれ反対方
向に延長して前記ブッシングに接続した導体とを備えた
ものである。
〔作用〕
本発明の開閉器によれば、遮断部の開閉動作軸線を変更
したため、開閉器におけるブッシングの引出し方向の寸
法を短くすることができる。その結果、開閉器を小形化
することができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明の一実施例による開閉器の縦断面正面図
で、ケース1は配電柱へ支持される。このケース1内に
は遮断部10が構成されている。
ケース1は本体1aと底板1bとから成り、底板1bは
本体1aに水密に取付けられている6本体1aにはその
ほぼ同一水平線上に1対のブッシング5a、5bが取付
けられているにの一対のブッシング5a、5bを結ぶ水
平線とほぼ直交する鉛直方向にはその方向に開閉動作す
るように詳細を後述する遮断部10が配置されている。
この遮断部10の両端端子は絶縁スペーサ3a、3b内
に埋め込まれている。この両端端子はそれぞれ電力用の
絶縁ケーブル4a、4bの一端に接続されている。絶縁
ケーブル4a、4bの他端はそれぞれ折り曲げられ、遮
断部10の開閉動作方向に対し直交するように反対方向
に延長されてブッシング5a、5bに接続されている。
従って、ケース1の高さ方向の寸法は絶縁ケーブル4a
、4bに接する程に縮小することができる。この絶縁ケ
ーブルに代えて導体を用いた場合には絶縁距離を確保す
るためにケース1を高くする必要がある。
遮断部10の両端部は、それぞれ固定支持物9a、9b
を介してケース1に支持されている。
これによって遮断部10が図示の位置に保持されると共
に後述する電磁力に対する支持強度を得ている。固定支
持物9aは、遮断部10の同側端部の端子へ電気的に接
続したブッシング5aと反対側に位置すると共に、ブッ
シング5aとほぼ平行に成され、遮断部10と絶縁ケー
ブル4aとブッシング5aとの配置によって発生する電
磁力Faを圧縮方向に受けている。また固定支持物9b
は。
遮断部10の同側端部の端子へ電気的に接続したブッシ
ング5bと反対側に位置すると共に、ブッシング5bと
ほぼ平行に成され、遮断部10と絶縁ケーブル4bとブ
ッシング5bとの配置関係によって発生する電磁力Fb
を圧縮方向に受けている。
ケース1内には遮断部10の側方に存在するケース1内
の空間を利用して、絶縁ケーブル4aを包囲した変流器
7と、第2図から分かるように三相分の絶縁ケーブル4
aを包囲した零相変流器6が配置され、ブッシング5b
に一端を接続した零相変成器8が配置されている。これ
らはいずれも遮断部1oの絶縁密封容器2へ固定されて
いる。
前述した変流器7は短絡事故時等に生じる過電流を感知
して遮断器を開放操作するために使用される。零相変流
器6は負荷側の地絡事故時、零相電流を検出し、地絡保
護リレーを介して遮断器10を開放させる役目を有して
いる。零相変成器8は地絡事故時、零相電圧を検出し、
方向性地路リレーを介して零相電流との位相により地絡
の方向を判断し、負荷側事故の場合に遮断器10を開放
させる役目を奪している。
第5図に示すように遮断部1oは、SFeガス等を封入
した共通の密封容器2を備えている。この密封容器2は
その周辺機器のアークによる悪影響を抑える役目を果た
している。またこの密封容器2内には詳細を後述する絶
縁ノズル12が三相分一体に構成され収納されている。
この共通の密封容器2の両端を封じる絶縁スペーサ3a
の平面図を第6図に示しており、図示の如く周囲には密
耐容器2へ取付はボルトのための複数の孔11が設けら
れ、中央部には三相分の絶縁ケーブル4aが埋め込まれ
ている。絶縁ケーブル4aは絶縁被覆26と中心導体2
5とから成る。
第5図は一相分の遮断部10を示しており、絶縁ケーブ
ル4bの中心導体25には固定接触子13が接続され、
一方、絶縁ケーブル4aの中心導体25には吹付はピス
トン17.集電子18および吹付はシリンダ16を介し
て可動接触子14が接続されている。面接触子13.1
4の接触部に自刃消弧室2oを形成する絶縁ノズル12
は、中央部に可動接触子14によって可摺動的に塞いだ
第1スロート部22と、可動接触子14に連結した吸込
みピストン15によって可摺動的に塞いだ第2スロート
部23を有している。この第2スロート部23は吸込み
ピストン15に対して吸込みシリンダを形成しており、
両者によって成る吸込み装置は、可動接触子14の開離
動作によって容積を増大して負圧を発生する吸込み室2
1aを有している。吹付はシリンダ16と吹付はピスト
ン17は吹付けパッファ室21bを有する吹付けパッフ
ァ装置を構成している。また先の絶縁ノズル12の第1
スロート部22までと可動接触子14によって形成され
た自刃消弧室20は熱バツファ装置の主要部を構成して
いる。可動接触子14に連結された吹付はシリンダ16
には電気的に絶縁された操作レバー24が連結されてい
る。
この操作レバー24は第2図の如き操作主軸27に連結
されている。この操作主軸27の一端は操作機構29に
連結され、また他端はケース1外に導出されて状態表示
針28が取付けられている。
これによって遮断部10の状態を状態表示針28から判
断できるようになっている。
前述した操作機構29の構成を第2図〜第4図を用いて
説明する。第2図および第3図において、操作主軸27
はレバー40.リンク41を介してレバー42に連結さ
れている。レバー42の軸43には投入側レバー44が
取付けられている。
この投入側レバー44の一方側には長穴45が設けられ
ている。この長穴45に係合したピン46とプランジャ
47とはリンク48によって連結されている。プランジ
ャ47は励磁コイル49の励磁によづて第3図に示す図
面上、リセット用のばね50に抗して下方に引き下げら
れる。また、前述した投入側レバー44の他方側には遮
断部10を開放するためのばね51が連結されている。
励磁コイル49によりプランジャ47を吸引すると、レ
バー40.リンク41.レバー42により操作主軸27
が回転されると共に投入側レバー44により、ばね51
が引き伸ばされる。第4図は操作機構29による遮断部
10の開放を保持する機構を示すもので、この機構はば
ね5の引き伸ばしを保持するためレバー42の軸43に
設けた操作力伝達レバー52に設けたレバー側フック5
3とプランジャ側フック54とにより構成されるラッチ
部55と、このラッチ部55を開放するためにプランジ
ャ側フック54に連結した開放用プランジャ56と、そ
の開放用コイル57とで構成されている。開放用コイル
57を励磁して、開放用プランジャ56を吸引すること
により、レバー側フック53が回転し、ラッチ部55の
係合を釈放する。
次に上述した本発明の開閉器の一実施例の動作を説明す
る。
第7図は本発明の開閉器を構成する遮断部10が閉路状
態であり、この状態において、第4図に示す操作機構2
9における開放用コイル57を励磁すると、開放用プラ
ンジャ56が吸引され、レバー40.リンク41.レバ
ー42を介して操作主軸27を回転させる。この操作主
軸27の回転により、操作レバー24が第7図において
反時計方向に回転すると、第8図の如く可動接触子14
と固定接触子13間の開離に伴ってアークAが発生する
。このアークAのエネルギーによって自刃消弧室2o内
のガス圧は高められ、一方、吸込み室21aは容積増大
と共に負圧を発生する。この動作中、吹付はシリンダ1
6の左方への動作と共に吹付けパッファ室2 l bの
容積を縮小するが、吹付はシリンダ16にはスリット3
1が形成されているため、吹付けパッファ室21bのガ
ス圧が上昇することにはならない。更に遮断動作が進む
と、第9図の如く可動接触子14が第1スロート部22
を抜けるため、アーク40によって圧力上昇した自刃消
弧室20のガスは、負圧となって吸込み室21a内に流
入するガス流を形成する。大電流遮断時はアークAによ
る自刃消弧室20内の圧力上昇が十分な吹付けを生じさ
せ、これによって電流遮断が行なわれ、また小電流遮断
時にあっては、自刃消弧室20での十分な圧力上昇を期
待できないが、吸込み室21aの負圧によって自刃消弧
室20からのガス流が形成されて良好な遮断性能が得ら
れる。しかし、中間領域の電流遮断に対しては、自刃消
弧室20での十分な圧力上昇は期待できず、かつ吸込み
室21a内も消弧が完了する前に流入したガスによって
圧力上昇して、引続き有効な吹付けが行なわれないとい
うことが従来の開閉器には見られたが1本実施例の遮断
部はこの点でも改良されている。つまり第9図に示す如
く、吸込み室21aの負圧が損なわれる吸込み動作終期
、吹付はシリンダ16のスリット31が吹付はピストン
17を過ぎて吹付けパッファ室21b内のガスは圧縮さ
れ、可動接触子14の中空部19を通ってアークAに作
用するガス流を形成し、このガス流によって消弧が行な
われる。このようにして、小電流領域力1ら大電流領域
まで安定した遮断性能を有する開閉器が得られる。
第10図は配電システムの回路図で、変電所35aに設
けられた遮断器32aは、変流器36によって事故電流
が検出されると事故検出リレー37および協調用タイマ
38を介してトリップコイル39に指令を与えて遮断動
作を行なう。このような変電所35aと変電所35b間
の配電系統に複数の柱上用開閉器33a、33b、33
cが接続されている。
第11図は地絡事故区間標定システムの一例を説明する
タイムチャートである。
今、第10図の配電系統において、時刻trで地絡事故
34が発生したとすると、変電所35aの遮断器32a
の変流器36はこれを検出し、時刻t2で事故検出リレ
ー37が動作し、協調用タイマ38により時刻t2から
時刻t8までの3秒程度遅らし、時刻t3でトリップコ
イル39を励磁して遮断器32aを時刻taで開路操作
し時刻む6で遮断状態となる。それ故、地絡事故34に
よる電流は遮断され、その後、時刻し6で開閉器33b
を開路する。このようにして開閉器には3秒程度の地絡
電流が流れることにより、その電流による電磁力の影響
を考慮しなければならない。
前述したように開閉器は第1図の如き構成であるから、
この電磁力に対する十分な強度を有する。
つまり、同図に示すように、絶縁ケーブル4bの垂直方
向の長さをLとし、地絡電流iによる磁界をBとすると
、発生する電磁力Fは。
F=B i L            ・・・(1)
となり、水平な矢印方向に発生する。しかし、同方向に
固定支持物9a、9bがあるから、その圧縮力として電
磁力を固定支持物9a、9bで容易に受けることができ
る。
上述の遮断動作の後、遮断器32a、開閉器33a、3
3bの順に順次投入すると、先の事故が継続していると
、第12図の如く、開閉器33bの投入と共に時刻し7
で事故電流34が再び変流器36で検出されて事故検出
リレー37が作動する。すると今度はシステムの制御系
に従って、開閉器33bに遮断指令が直ちに与えられ、
時刻t6にて短絡電流が遮断される。このとき開閉器3
3bは第7図に示す遮断部10の動作によって良好な遮
断性能を示す。
上記の説明から分かるように第1図に示す開閉器は、3
秒程度の短絡電流による電磁力に対して十分な強度を有
すると共に、短絡電流遮断能力を有している。
第13図は本発明の他の実施例による開閉器を示す縦断
面正面図で、第1図との同等物には同一符号をつけてい
る。この図において符号Pは電柱を示す。この実施例で
は遮断部10の開閉動作方向は水平方向であり、1対の
ブッシング5a。
5bの引出し方向はほぼ鉛直方向となっている。
従って、短絡電流iによる電磁力Fa、Fbの方向と、
遮断部10の重力方向とは一致するので、第1図の場合
よりも簡単な固定支持物9a、9bにすることができる
。この固定支持物9a、9bの一端はいずれの実施例の
場合も遮断部10の絶縁物製の密封容器2に固定されて
いるが、電気的に絶縁しているなら遮断部の他の部分に
固定させても良い。
なお、上述の実施例において変流器6,7を遮断部10
の容器に固定したが、ケース1内のブッシング部に設け
てもよい。
以上説明したように本発明の実施例は、ブッシングによ
る引出し方向とほぼ直交する方向に開閉動作する遮断部
を設けたので、開閉器を小形化することができ、その支
持構造を簡素化でき美観上も有効である。またこの遮断
部の軸方向の両端部を固定支持物で支持すると共に、こ
の固定支持部で電磁力を受けるようにしたため、ブッシ
ングの引出し方向に短くしながら電磁力に強い開閉器を
容易に得ることができる。
また本発明は、吸込み装置の動作終期に吹付はガスを圧
縮する吹付けパッファ装置を付加したため、小電流領域
から大電流領域まで安定した吹付は作用を与えて安定し
た遮断性能を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ブッシングによる引出し方向とほぼ直
交する方向に開閉動作軸を有するように、遮断部をケー
ス内に配置したので、ケースにおけるブッシング引出し
方向の寸法を短くすることができる。その結果、開閉器
を小形化することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の開閉器の一実施例の縦断正面図、第2
図は第1図の■−■線に沿った断面図、第3図は第2図
の■−■線に沿った断面図で、操作器の構成を示す。第
4図は本発明に用いられる操作器の投入保持機構を示す
正面図、第5図は第1図に示す本発明の開閉器に用いた
遮断部を拡大して示す縦断正面図、第6図は第5図に示
す遮断部の上面図、第7図ないし第9図は遮断部の動作
を示すもので、第7図は閉路状態を示し、第8図は開路
開始初期の状態を示し、笥9図は開路後期の状態を示し
ている。第10図は本発明の開閉器の一実施例を備えた
配電システムの回路図、第11図および第12図はそれ
ぞれ短絡事故区間標定システムによる第’10図に示す
配電システムの各機器のタイムチャート、第13図は本
発明の開閉器の他の実施例を示す縦断正面図である。 1・・・ケース、2・・・絶縁密封容器、3a、3b・
・・絶縁スペーサ、4a、4b・・・絶縁ケーブル、5
a。 5b・・・ブッシング、6,8・・・零相変流器、7・
・変第1図 1−−−ケース 2−・ 絶縁密封容器 3a、 3b  絶縁スペーサ 4a、 41) −118ケーブル 5a、 5b  ブッシング 6.8 ・−零相変流器 7 −変流器 9a、 9b  固定支持物 10・・・・遮断部 第 図 第 図 第 図 第3図 第7図 第8図 第9図 2a− 第1o図 第11 図 第12 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、配電線に接続される開閉器において、ケースと、前
    記ケースに対向して設けた一対のブッシングと、前記一
    対のブッシングを結ぶ線に対してほぼ直交するようにケ
    ース内に配置され、開離可能な一対の接触子を有する遮
    断部と、前記遮断部を駆動するように、ケース内に設け
    られた遮断部操作機構と、前記遮断部の一方の接触子に
    接続する端子と前記一方のブッシングの端部とを探続す
    る第1の導体と、前記遮断部の他方の接触子に接続する
    端子と前記他方のブッシングの端部とを接続する第2の
    導体とを備えたことを特徴とする開閉器。 2、請求項1記載の開閉器において、遮断部はその接触
    子の開離方向の軸線が前記一対のブッシングを結ぶ線に
    対して直交するように、ケース内に竪形に配置したこと
    を特徴とする開閉器。 3、請求項1または2記載の開閉器において、遮断部は
    絶縁ガスを封入した密封容器で覆われていることを特徴
    とする開閉器。 4、請求項3記載の開閉器において、前記第1の導体お
    よび第2の導体は絶縁ケーブルであることを特徴とする
    開閉器。 5、請求項4記載の開閉器において、遮断部は3相に対
    応する遮断器を備えたことを特徴とする開閉器。 6、請求項5記載の開閉器において、遮断部は開離可能
    な一対の接触子と、この接触子の開離により発生したア
    ークによつて圧力を上昇させる自刃消弧室を有する熱バ
    ッファ装置と、上記接触子間の開離によつて容積を増大
    して負圧となる吸込み室を有する吸込み装置とを備えた
    ことを特徴とする開閉器。 7、請求項6記載の開閉器において、遮断部は吸込み装
    置の吸込み動作終期に前記アークへの吹付けガス流を形
    成する吹付けパッファ装置を備えたことを特徴とする開
    閉器。 8、配電線に接続される開閉器において、ケースと、前
    記ケースに対向して設けた一対のブッシングと、前記一
    対のブッシグを結ぶ線に対してほぼ直交するようにケー
    ス内に配置され開離可能な一対の接触子を有する遮断部
    と、前記遮断部を駆動するようにケース内に設けた遮断
    部操作機構と、前記遮断部の一方の接触子に接続する端
    子と前記一方のブッシングの端部とを接続する第1の導
    体と、前記遮断部の他方の接触子に接続する端子と前記
    他方のブッシングの端部とを接続する第2の導体と、前
    記遮断部における前記第1および第2の導体の引出し方
    向と反対側の端部を支持する支持部材とを備えたことを
    特徴とする開閉器。 9、請求項8記載の開閉器において、遮断部はその接触
    子の開離方向の軸線が前記一対のブッシングを結ぶ線に
    対して直交するようにケース内に竪形に配置したことを
    特徴とする開閉器。 10、請求項8または9記載の開閉器において、遮断部
    は、絶縁ガスを封入した密封容器で覆われていることを
    特徴とする開閉器。 11、請求項10記載の開閉器において、前記第1の導
    体および第2の導体は絶縁ケーブルであることを特徴と
    する開閉器。 12、請求項11記載の開閉器において、遮断部は3相
    に対応する遮断器を備えたことを特徴とする開閉器。 13、請求項12記載の開閉器において、遮断部は開離
    可能な一対の接触子と、この接触子間の開離により発生
    したアークによつて圧力を上昇させる自己消弧室を有す
    る熱パッファ装置と、上記接触子間の開離によつて容積
    を増大して負圧となる吸込み室を有する吸込み装置とを
    備えたことを特徴とする開閉器。 14、請求項13記載の開閉器において、遮断部は、吸
    込み装置の吸込み動作終期に前記アークへの吹付けガス
    流を形成する吹付けパッファ装置を設けたことを特徴と
    する開閉器。 15、請求項14記載の開閉器において、ケース内に計
    測用の変動器を設けたことを特徴とする開閉器。 16、請求項14記載の開閉器において、ケース内に計
    測用の変圧器を設けたことを特徴とする開閉器。 17、配電線に接続される開閉器において、ケースと、
    前記ケースに対向して設けた一対のブッシングと、前記
    一対のブッシング間におけるケース内に配置され、開離
    可能な一対の接触子を有する遮断部と、遮断部を駆動す
    るようにケース内に設けられた遮断部操作機構と、前記
    遮断部の端部にそれぞれ一端を接続され、他端を折り曲
    げて遮断部の接触子開離方向と直角な方向に沿つてそれ
    ぞれ反対方向に延長して前記ブッシングに接続した導体
    とを備えたことを特徴とする開閉器。
JP1302188A 1988-11-28 1989-11-22 開閉器 Expired - Lifetime JP2523905B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1302188A JP2523905B2 (ja) 1988-11-28 1989-11-22 開閉器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29820388 1988-11-28
JP63-298203 1988-11-28
JP1302188A JP2523905B2 (ja) 1988-11-28 1989-11-22 開閉器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02223118A true JPH02223118A (ja) 1990-09-05
JP2523905B2 JP2523905B2 (ja) 1996-08-14

Family

ID=26561419

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1302188A Expired - Lifetime JP2523905B2 (ja) 1988-11-28 1989-11-22 開閉器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2523905B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157827A (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 磁気記録媒体
JPS6069447U (ja) * 1983-10-20 1985-05-16 株式会社高岳製作所 ガス開閉器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59157827A (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 磁気記録媒体
JPS6069447U (ja) * 1983-10-20 1985-05-16 株式会社高岳製作所 ガス開閉器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2523905B2 (ja) 1996-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2746379B2 (ja) 回路遮断器
US10347455B2 (en) Miniature circuit breaker capable of rapid breaking
US7829814B2 (en) Vacuum circuit interrupter grounding assembly
JP2001352623A (ja) ガス絶縁開閉装置
US7078643B2 (en) Capacitor switch with internal retracting impedance contactor
US5750949A (en) Metal-encapsulated, gas-insulated high-voltage circuit-breaker
JPS61153907A (ja) 接点間に遮断時に插入される絶縁スクリ−ンを備えたスイツチ装置
JPH0793083B2 (ja) 三相共通容器形遮断器
US6541727B2 (en) Molded case circuit breaker including vacuum switch assembly
US5023415A (en) Switch apparatus
US5539365A (en) Electrical protection apparatus with circuit breaker and effector
JPH02223118A (ja) 開閉器
KR100919208B1 (ko) 배선용 차단기
CN112071719A (zh) 一种断路器分合闸触头机构和断路器
JP2005038630A (ja) 真空遮断装置
JPH05190063A (ja) 真空遮断器
JPH0474813B2 (ja)
JP2002025413A (ja) 回路遮断器
JP2609652B2 (ja) パッファ形ガス遮断器
CN212517092U (zh) 一种断路器分合闸触头机构和断路器
KR100732508B1 (ko) 배선용 차단기의 압트립장치
KR100902020B1 (ko) 가스절연개폐장치의 파워퓨즈부와 부하개폐부를 연결하는 링크구조
JPH09330642A (ja) 開閉器
JP2918074B2 (ja) ガス遮断器
JPS5913815B2 (ja) 真空開閉装置