JPH02222999A - パーテイション - Google Patents
パーテイションInfo
- Publication number
- JPH02222999A JPH02222999A JP1044627A JP4462789A JPH02222999A JP H02222999 A JPH02222999 A JP H02222999A JP 1044627 A JP1044627 A JP 1044627A JP 4462789 A JP4462789 A JP 4462789A JP H02222999 A JPH02222999 A JP H02222999A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- partition
- speaker
- diffracted
- specific area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、オフィス、工場などに置くことにより、会議
スペース、実験スペースなどのエリアを形成するパーテ
ィションについて、そのパーティションを回り込んでエ
リアに届く騒音を低減させる技術に関するものである。
スペース、実験スペースなどのエリアを形成するパーテ
ィションについて、そのパーティションを回り込んでエ
リアに届く騒音を低減させる技術に関するものである。
一般に事務所および工場などでは、第3図に示すように
スペースの有効利用のため、目的に応じて数枚のパーテ
ィション10を並べて、会議用あるいは実験用のスペー
スを形成する場合が多い。
スペースの有効利用のため、目的に応じて数枚のパーテ
ィション10を並べて、会議用あるいは実験用のスペー
スを形成する場合が多い。
このようなパーティションは施工性、運搬性を第1に考
えているので第3図に示すように、高さは2m程度であ
る。パーティションと天井面(通常2.4m以上)との
間に間隔があると、その隙間を通して外部の騒音がパー
ティション内に伝搬されるために、作業性が低下するな
どの問題がおこる。これを解決するために、パーティシ
ョンの厚さを厚くしたり、パーティションの表面を吸音
性にしたりするなどの工夫をしているがパーティション
を越えて回り込んでくる回折音については、はとんど効
果がない。
えているので第3図に示すように、高さは2m程度であ
る。パーティションと天井面(通常2.4m以上)との
間に間隔があると、その隙間を通して外部の騒音がパー
ティション内に伝搬されるために、作業性が低下するな
どの問題がおこる。これを解決するために、パーティシ
ョンの厚さを厚くしたり、パーティションの表面を吸音
性にしたりするなどの工夫をしているがパーティション
を越えて回り込んでくる回折音については、はとんど効
果がない。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、そ
の目的とするところは、パーティションにスピーカ、マ
イクロフォン、アンプ及びこれらの制御回路を内蔵する
ことにより、スピーカから放射される音とパーティショ
ンの上面あるいは側面からまわりこむ騒音を所定のエリ
アで干渉させることにより、騒音を低減させる機能を持
ったパーティションを提供することにある。
の目的とするところは、パーティションにスピーカ、マ
イクロフォン、アンプ及びこれらの制御回路を内蔵する
ことにより、スピーカから放射される音とパーティショ
ンの上面あるいは側面からまわりこむ騒音を所定のエリ
アで干渉させることにより、騒音を低減させる機能を持
ったパーティションを提供することにある。
〔発明の開示]
本発明の要旨とするところはマイクロフォン、スピーカ
、このスピーカを駆動するアンプ及びマイクロフォンの
出力信号の位相および振幅を制御する制御回路をパーテ
ィション本体を配し、パーティションを回折する音波と
、スピーカから放射する音波を所定エリアで干渉させる
ことにより所定エリアの騒音を低減させることを特徴と
するものである。
、このスピーカを駆動するアンプ及びマイクロフォンの
出力信号の位相および振幅を制御する制御回路をパーテ
ィション本体を配し、パーティションを回折する音波と
、スピーカから放射する音波を所定エリアで干渉させる
ことにより所定エリアの騒音を低減させることを特徴と
するものである。
本発明は、パーティションを回折する回折音をマイクロ
フォンで検知し、その音波と所定のエリアで干渉させる
ための音波の振幅と位相を制御回路で計算してパーティ
ションに内蔵されたスピーカから放射することにより所
定エリア内の騒音を干渉効果により低減するものである
。
フォンで検知し、その音波と所定のエリアで干渉させる
ための音波の振幅と位相を制御回路で計算してパーティ
ションに内蔵されたスピーカから放射することにより所
定エリア内の騒音を干渉効果により低減するものである
。
本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説明する
。
。
パーティション本体1に取りつけられたマイクロフォン
2で騒音源6より到達する回折音8を検知する。検知さ
れた回折音8の信号情報は、所定のエリア7で該回折音
8を干渉効果により消すために、どのような音波をスピ
ーカ5から放射したらよいか計算する制御回路3へはい
る。制御回路3で計算された信号は、アンプ4に送られ
スピーカ5より音波9として放射される。放射された音
波9は回折音8と、所定エリア7で干渉し、所定エリア
7内の騒音を低減させる。
2で騒音源6より到達する回折音8を検知する。検知さ
れた回折音8の信号情報は、所定のエリア7で該回折音
8を干渉効果により消すために、どのような音波をスピ
ーカ5から放射したらよいか計算する制御回路3へはい
る。制御回路3で計算された信号は、アンプ4に送られ
スピーカ5より音波9として放射される。放射された音
波9は回折音8と、所定エリア7で干渉し、所定エリア
7内の騒音を低減させる。
〔発明の効果]
本発明は、備えつけたスピーカにより所定エリアにおい
て回折音を干渉により消すので、騒音低減の必要な所定
エリア内で大きな騒音低減効果がある。
て回折音を干渉により消すので、騒音低減の必要な所定
エリア内で大きな騒音低減効果がある。
また、マイクロフォン、制御回路、アンプおよびスピー
カを従来のパーティションに取りつけるだけであるので
、パーティションの本来持つ施工性運搬容易性は失われ
ていない。
カを従来のパーティションに取りつけるだけであるので
、パーティションの本来持つ施工性運搬容易性は失われ
ていない。
第1図及び第2図は本発明の1実施例を示す図で、第1
図は斜視図、第2図は側面図である。第3図は、従来の
パーティションの使用例を示す斜視図である。 1・・・パーティション本体、2・・・マイクロフォン
、3・・・制御回路、4・・・アンプ、5・・・スピー
カ、6・・・騒音源、7・・・騒音を消したいエリア、
8・・・回折音、9・・・音波、1o・・・従来のパー
ティション
図は斜視図、第2図は側面図である。第3図は、従来の
パーティションの使用例を示す斜視図である。 1・・・パーティション本体、2・・・マイクロフォン
、3・・・制御回路、4・・・アンプ、5・・・スピー
カ、6・・・騒音源、7・・・騒音を消したいエリア、
8・・・回折音、9・・・音波、1o・・・従来のパー
ティション
Claims (1)
- (1)マイクロフォン、スピーカ、このスピーカを駆動
するアンプ及びマイクロフォンの出力信号の位相および
振幅を制御する制御回路をパーティション本体に配し、
パーティションを回折する音波と、スピーカから放射す
る音波を所定エリアで干渉させることにより所定エリア
の騒音を低減させることを特徴とするパーティション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1044627A JPH02222999A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | パーテイション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1044627A JPH02222999A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | パーテイション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02222999A true JPH02222999A (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=12696665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1044627A Pending JPH02222999A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | パーテイション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02222999A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04500A (ja) * | 1989-08-26 | 1992-01-06 | Kyoji Fujiwara | 能動制御型防音装置 |
JP2006342592A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Kajima Corp | 移動式防音システム及び移動式防音塀 |
WO2022054475A1 (ja) * | 2020-09-14 | 2022-03-17 | 日東電工株式会社 | アクティブノイズコントロールシステム |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1044627A patent/JPH02222999A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04500A (ja) * | 1989-08-26 | 1992-01-06 | Kyoji Fujiwara | 能動制御型防音装置 |
JP2006342592A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Kajima Corp | 移動式防音システム及び移動式防音塀 |
WO2022054475A1 (ja) * | 2020-09-14 | 2022-03-17 | 日東電工株式会社 | アクティブノイズコントロールシステム |
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