JPH02222376A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH02222376A JPH02222376A JP1043653A JP4365389A JPH02222376A JP H02222376 A JPH02222376 A JP H02222376A JP 1043653 A JP1043653 A JP 1043653A JP 4365389 A JP4365389 A JP 4365389A JP H02222376 A JPH02222376 A JP H02222376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- illuminance
- noise
- noise component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はビデオカメラに関する。
この発明は、ビデオカメラにおいて、フィールドメモリ
のビデオ信号を、現在のビデオ信号にフィードバックす
るとともに、そのフィードバック量を被写体の照度に対
応して制御することにより、緒特性の優れたビデオ信号
を得るようにしたものである。
のビデオ信号を、現在のビデオ信号にフィードバックす
るとともに、そのフィードバック量を被写体の照度に対
応して制御することにより、緒特性の優れたビデオ信号
を得るようにしたものである。
ビデオカメラにおいては、低照度時、ビデオ信号のレベ
ルが小さくなるので、ビデオ信号のS/Nが低下し、画
面上ではノイズが目立つようになる。
ルが小さくなるので、ビデオ信号のS/Nが低下し、画
面上ではノイズが目立つようになる。
そこで、ビデオ信号のS/Nを改善する方法として、
■ 撮像用のCCD上で、数フイールド期間にわたって
電荷を蓄積することにより、ランダムノイズ成分を積分
してS/Nを改善する。
電荷を蓄積することにより、ランダムノイズ成分を積分
してS/Nを改善する。
■ 水平相関及び垂直相関を利用してノイズ成分をキャ
ンセルし、S/Nを改善する。
ンセルし、S/Nを改善する。
などが考えられている。
どころが、■の方法では、例えば4フイ一ルド期間にわ
たってCCD上で電荷の蓄積を行うので、動体の撮像時
、その動体にぼけを生じてしまう。
たってCCD上で電荷の蓄積を行うので、動体の撮像時
、その動体にぼけを生じてしまう。
この動きぼけは、被写体が低照度のときには、S/Nの
改善のためやむを得ないとしても、被写体が高照度のと
きには、画質を落とすだけである。
改善のためやむを得ないとしても、被写体が高照度のと
きには、画質を落とすだけである。
また、■の撮像モードと通常の撮像モードとの切り換え
を行ったとき、その切り換え点で1画面あたりの積分量
が急激に変化するので、不自然さを生じてしまう。
を行ったとき、その切り換え点で1画面あたりの積分量
が急激に変化するので、不自然さを生じてしまう。
さらに、例えば4フイ一ルド期間にわたって同じ画像の
ビデオ信号を取り出すことになるので、駒落としの画面
となってしまう。
ビデオ信号を取り出すことになるので、駒落としの画面
となってしまう。
また、■の方法では、■のような問題は生じないが、S
/Nの改善量が十分ではない。
/Nの改善量が十分ではない。
この発明は、以上のような問題点を解消しようとするも
のである。
のである。
このため、この発明においては、撮像素子から得られた
輝度信号から非フィールド相関成分をノイズ成分として
取り出す回路と、このノイズ成分を上記輝度信号から減
算する減算回路と、この減算回路に供給される上記ノイ
ズ成分のレベルを制御する可変アッテネータ回路と、上
記撮像素子の撮像した被写体の照度を検出する検出回路
と、この検出回路の検出出力により、上記可変アッテネ
ータ回路の減衰量を、上記被写体の照度が低いときは、
小さくなる極性で制御するようにしたビデオカメラとす
るものである。
輝度信号から非フィールド相関成分をノイズ成分として
取り出す回路と、このノイズ成分を上記輝度信号から減
算する減算回路と、この減算回路に供給される上記ノイ
ズ成分のレベルを制御する可変アッテネータ回路と、上
記撮像素子の撮像した被写体の照度を検出する検出回路
と、この検出回路の検出出力により、上記可変アッテネ
ータ回路の減衰量を、上記被写体の照度が低いときは、
小さくなる極性で制御するようにしたビデオカメラとす
るものである。
被写体の照度に対応して帰還量が制御され、適切なノイ
ズ除去が行われる。
ズ除去が行われる。
第1図において、(1)は撮像用のCCDを示し、この
CCD (1)の受光面には、図示はしないが色分解フ
ィルタが設けられ、CCD (1)からはその色分解フ
ィルタに対応した色信号成分を点順次に有するきデオ信
号Sνが取り出される。
CCD (1)の受光面には、図示はしないが色分解フ
ィルタが設けられ、CCD (1)からはその色分解フ
ィルタに対応した色信号成分を点順次に有するきデオ信
号Sνが取り出される。
そして、この信号Sv が、プリアンプ(2)及びCD
S回路(3)を通じてAGC用の可変利得アンプ(4)
に供給されてアンプ(4)から信号Svが取り出され、
この取り出された信号S y がAGC電圧形成回路(
41)に供給されて例えば第2図に示すように被写体の
照度に反比例してレベルが連続的に変化するAGC電圧
Va が取り出され、この電圧Vaがアンプ(4)にそ
の制御信号として供給され、同図に示すように被写体の
照度が明るくなるほどアンプ(3)の利得は小さくなる
。
S回路(3)を通じてAGC用の可変利得アンプ(4)
に供給されてアンプ(4)から信号Svが取り出され、
この取り出された信号S y がAGC電圧形成回路(
41)に供給されて例えば第2図に示すように被写体の
照度に反比例してレベルが連続的に変化するAGC電圧
Va が取り出され、この電圧Vaがアンプ(4)にそ
の制御信号として供給され、同図に示すように被写体の
照度が明るくなるほどアンプ(3)の利得は小さくなる
。
したがって、アンプ(3)からはAGCの行われたビデ
オ信号Svが取り出される。
オ信号Svが取り出される。
そして、この信号SvがY/C分離回路(5)に供給さ
れて輝度信号sy と色信号Sc とに分離され、その
輝度信号Syが、ガンマ補正回路(6)を通じてノイズ
リダクション回路(70)に供給される。
れて輝度信号sy と色信号Sc とに分離され、その
輝度信号Syが、ガンマ補正回路(6)を通じてノイズ
リダクション回路(70)に供給される。
このノイズリダクション回路(70)は、フィールドメ
モリを有してフィードバック型に構成され、低照度時に
おける輝度信号syのS/Nを改善するものである。す
なわち、補正回路(6)からの信号syが減算回路(7
1)に供給され、その減算出力S1が、フィールドメモ
リ回路(72)に供給されて1フイ一ルド期間遅延した
信号S2 とされる。このため、メモリ回路り72)は
、図示はしないが、信号S1をデジタル信号化するA/
Dコンバータと、そのデジタル信号S、を1フイ一ルド
期間遅延するフィールドメモリと、このフィールドメモ
リからの遅延信号をアナログの信号S2 に変換するD
/Aコンバータとを有する。
モリを有してフィードバック型に構成され、低照度時に
おける輝度信号syのS/Nを改善するものである。す
なわち、補正回路(6)からの信号syが減算回路(7
1)に供給され、その減算出力S1が、フィールドメモ
リ回路(72)に供給されて1フイ一ルド期間遅延した
信号S2 とされる。このため、メモリ回路り72)は
、図示はしないが、信号S1をデジタル信号化するA/
Dコンバータと、そのデジタル信号S、を1フイ一ルド
期間遅延するフィールドメモリと、このフィールドメモ
リからの遅延信号をアナログの信号S2 に変換するD
/Aコンバータとを有する。
そして、この信号S2が減算回路(73)に供給される
とともに、信号syが減算回路(73)に供給されて差
信号S。
とともに、信号syが減算回路(73)に供給されて差
信号S。
5a=Sy S2 ・・・・・・N)が
取り出され、この信号S3 が可変アッテネータ回路(
74)を通じて減算回路<71)に供給される。この場
合、アッテネータ回路(74)の信号通過率を値にとす
ると、0≦k<lであり、k=oのとき、信号S3 は
減算回路(71)に供給されない。また、減算回路(7
1)においては、 S+= 5y−k −S3 ・・・・・・(i
i)の減算が行われる。
取り出され、この信号S3 が可変アッテネータ回路(
74)を通じて減算回路<71)に供給される。この場
合、アッテネータ回路(74)の信号通過率を値にとす
ると、0≦k<lであり、k=oのとき、信号S3 は
減算回路(71)に供給されない。また、減算回路(7
1)においては、 S+= 5y−k −S3 ・・・・・・(i
i)の減算が行われる。
さらに、AGC電圧Vaがノンリニア回路(75)に供
給されて電圧V5 とされ、この電圧Vs が可変アッ
テネータ回路(74)にその制御信号として供給され、
例えば第3図に示すように、被写体の照度が低いときに
はに!# l、高いときにはに=0となるとともに、そ
の中間のときには、値kがノンリニアに、かつ、連続し
て単調変化するようにされる。
給されて電圧V5 とされ、この電圧Vs が可変アッ
テネータ回路(74)にその制御信号として供給され、
例えば第3図に示すように、被写体の照度が低いときに
はに!# l、高いときにはに=0となるとともに、そ
の中間のときには、値kがノンリニアに、かつ、連続し
て単調変化するようにされる。
そして、減算回路(71)の出力信号S1 が、低照度
時におけるノイズ成分の低減された輝度信号として端子
(8)に取り出される。
時におけるノイズ成分の低減された輝度信号として端子
(8)に取り出される。
また、分離回路(5)からの信号Scが色処理回路(1
1)に供給され、このビデオカメラが単体のカメラのと
きにはNTSC方式における搬送色信号Scが端子(1
2)に取り出され、VTRとの一体型のときには低域変
換された搬送色信号Scが端子(12)に取り出される
。
1)に供給され、このビデオカメラが単体のカメラのと
きにはNTSC方式における搬送色信号Scが端子(1
2)に取り出され、VTRとの一体型のときには低域変
換された搬送色信号Scが端子(12)に取り出される
。
このような構成によれば、フィールド相関により、81
ζ82 なので、低減回路(73)及び(i) 式にお
ける信号S、は、主としてフィールド相関のないノイズ
成分となる。
ζ82 なので、低減回路(73)及び(i) 式にお
ける信号S、は、主としてフィールド相関のないノイズ
成分となる。
そして、被写体の照度が低い場合には、AGC電圧Va
が大きく、k″=、1となるので、減算回路(71)
において(ii )式に基づいて輝度信号Syからノイ
ズ成分S、が減算されることになり、その減算出力であ
る信号SI は、ノイズ成分S、の低減された輝度信
号となる。
が大きく、k″=、1となるので、減算回路(71)
において(ii )式に基づいて輝度信号Syからノイ
ズ成分S、が減算されることになり、その減算出力であ
る信号SI は、ノイズ成分S、の低減された輝度信
号となる。
すなわち、輝度信号Sy におけるノイズ成分のレベル
を「1」とすると、輝度信号Sl におけるノイズ成
分のレベルの比率りは、 L=9′了「=1]−Σ石下「Tコー 〔倍〕=
lOj!og((1−k)/(1+k)) [de
〕となり、ノイズ成分を十分に低減することができる。
を「1」とすると、輝度信号Sl におけるノイズ成
分のレベルの比率りは、 L=9′了「=1]−Σ石下「Tコー 〔倍〕=
lOj!og((1−k)/(1+k)) [de
〕となり、ノイズ成分を十分に低減することができる。
一方、被写体の照度が高い場合には、AGC電圧が小さ
く、k=0となるので、減算回路(71)及び(11)
式において、信号S3にかかわらずS、=Sy となる
。したがって、輝度信号Syがそのまま端子〔8〕に信
号S、として取り出される。
く、k=0となるので、減算回路(71)及び(11)
式において、信号S3にかかわらずS、=Sy となる
。したがって、輝度信号Syがそのまま端子〔8〕に信
号S、として取り出される。
そして、このとき、被写体の照度が高いので、輝度信号
5t(=Sy)のS/Nは高く、減算回路(71)にお
いてノイズ成分S3 の減算が行われなくてもノイズ成
分は問題にならない。また、信号syが、そのまま信号
S、として出力されているので、画面に動きぼけを生じ
ることがない。
5t(=Sy)のS/Nは高く、減算回路(71)にお
いてノイズ成分S3 の減算が行われなくてもノイズ成
分は問題にならない。また、信号syが、そのまま信号
S、として出力されているので、画面に動きぼけを生じ
ることがない。
こうして、この発明によれば、輝度信号S1 を得るこ
とができるが、この場合、特にこの発明によれば、フィ
ールド相関を利用してノイズ成分S3を取り出すととも
に、被写体の照度が低いときには、kζ1として輝度信
号Syからノイズ成分S3を除去しているので、低照度
の被写体であっても、画面にノイズが目立つことがない
。
とができるが、この場合、特にこの発明によれば、フィ
ールド相関を利用してノイズ成分S3を取り出すととも
に、被写体の照度が低いときには、kζ1として輝度信
号Syからノイズ成分S3を除去しているので、低照度
の被写体であっても、画面にノイズが目立つことがない
。
また、被写体の照度が高いときには、k−iQとしてノ
イズ成分S、をフィードバックしないようにしているの
で、ノイズ成分S、に非フィールド相関成分が含まれて
いても、画面に動きぼけを生じることがない。
イズ成分S、をフィードバックしないようにしているの
で、ノイズ成分S、に非フィールド相関成分が含まれて
いても、画面に動きぼけを生じることがない。
さらに、AGC電圧Va を使用して値kを変化させて
いるので、ノイズ成分S、のフィードバックPJ k
S 3 は、被写体の照度に対応して連続的に変化する
値となり、画面に不自然さを生じることがない。
いるので、ノイズ成分S、のフィードバックPJ k
S 3 は、被写体の照度に対応して連続的に変化する
値となり、画面に不自然さを生じることがない。
第4図に示す例においては、減算回路(73)からのノ
イズ成分S3がリミッタ(76)により振幅制限されて
からアッテネータ(74)に供給される場合である。
イズ成分S3がリミッタ(76)により振幅制限されて
からアッテネータ(74)に供給される場合である。
したがって、この例によれば、被写体が低照度のときに
動きがあっても、その動きぼけが抑制される。
動きがあっても、その動きぼけが抑制される。
第5図に示す例においては、輝度信号sy に対して、
さらに多くの特性改善を施した場合である。
さらに多くの特性改善を施した場合である。
すなわち、(10)はアパーチャ補正回路を示し、補正
回路(6)からの輝度信号syが加算回路(11)に供
給されるとともに、信号Syがバンドパスフィルタ(1
2)及び可変スライス回路(13)に順に供給されてエ
ツジ信号が形成され、このエツジ信号が可変アッテネー
タ回路(14)を通じて加算回路(11)に供給される
。
回路(6)からの輝度信号syが加算回路(11)に供
給されるとともに、信号Syがバンドパスフィルタ(1
2)及び可変スライス回路(13)に順に供給されてエ
ツジ信号が形成され、このエツジ信号が可変アッテネー
タ回路(14)を通じて加算回路(11)に供給される
。
そして、このとき、AG(l圧Vaがノンリニア回路(
15)に制御されて制御電圧が形成され、これら制御電
圧が回路(13)、 (14) に供給されて加算回
路(工1)からは被写体の照度に対応してアパーチャ補
正の行われた輝度信号Syが取り出される。
15)に制御されて制御電圧が形成され、これら制御電
圧が回路(13)、 (14) に供給されて加算回
路(工1)からは被写体の照度に対応してアパーチャ補
正の行われた輝度信号Syが取り出される。
そして、この信号Syが、上述したノイズリダクション
回路(70)を通じて水平ノイズキャンセラ回路(20
)に供給される。
回路(70)を通じて水平ノイズキャンセラ回路(20
)に供給される。
すなわち、信号syが、減算回路(21)に供給される
とともに、バイパスフィルタ(22)及びリミッタ(2
3)に順に供給されてノイズ成分が取り出され、このノ
イズ成分が、可変アッテネータ回路(24)を通じて減
算回路(21)に供給される。また、AGC電圧Va
が、ノンリニア回路(25)に供給されて制御電圧が形
成され、この制御電圧がアッテネータ回路(24)に供
給されて減算回路(21)からは被写体の照度に対応し
てノイズキャンセルの行われた輝度信号syが取り出さ
れる。
とともに、バイパスフィルタ(22)及びリミッタ(2
3)に順に供給されてノイズ成分が取り出され、このノ
イズ成分が、可変アッテネータ回路(24)を通じて減
算回路(21)に供給される。また、AGC電圧Va
が、ノンリニア回路(25)に供給されて制御電圧が形
成され、この制御電圧がアッテネータ回路(24)に供
給されて減算回路(21)からは被写体の照度に対応し
てノイズキャンセルの行われた輝度信号syが取り出さ
れる。
そして、この信号Syが垂直ノイズキャンセル回路(2
0)に供給される。
0)に供給される。
すなわち、信号syが減算回路(31)、 (32)
に供給されるとともに、遅延回路(33)に供給され
て1水平期間遅延され、この遅延出力が減算回路(32
)に供給されて減算回路(32)からは主として垂直相
関のないノイズ成分が取り出される。そして、このノイ
ズ成分がリミッタ(34)及び可変アッテネータ回路(
35)を通じて減算回路(31)に供給される。
に供給されるとともに、遅延回路(33)に供給され
て1水平期間遅延され、この遅延出力が減算回路(32
)に供給されて減算回路(32)からは主として垂直相
関のないノイズ成分が取り出される。そして、このノイ
ズ成分がリミッタ(34)及び可変アッテネータ回路(
35)を通じて減算回路(31)に供給される。
また、AGC電圧Vaが、ノンリニア回路(36)に供
給されて制御電圧が形成され、この制御電圧がアッテネ
ータ回路(35)に供給されて減算回路(31)からは
被写体の照度に対応してノイズキャンセルの行われた輝
度信号Syが取り出される。
給されて制御電圧が形成され、この制御電圧がアッテネ
ータ回路(35)に供給されて減算回路(31)からは
被写体の照度に対応してノイズキャンセルの行われた輝
度信号Syが取り出される。
なお、上述において、分離回路(5)以後をデジタル化
することもでき、その場合には、フィールドメモリ回路
(72)のA/Dコンバータ及びD/Aコンバークは不
要となる。また、信号SV あるいはsyを、AGC電
圧形成回路(41)と同様の検出回路に供給して被写体
の照度を示す制御電圧を得てもよい。
することもでき、その場合には、フィールドメモリ回路
(72)のA/Dコンバータ及びD/Aコンバークは不
要となる。また、信号SV あるいはsyを、AGC電
圧形成回路(41)と同様の検出回路に供給して被写体
の照度を示す制御電圧を得てもよい。
この発明によれば、フィールド相関を利用してノイズ成
分S、を取り出すとともに、被写体の照度が低いときに
は、kζ1として輝度信号Syからノイズ成分S、を除
去しているので、低照度の被写体であっても、画面にノ
イズが目立つことがない。
分S、を取り出すとともに、被写体の照度が低いときに
は、kζ1として輝度信号Syからノイズ成分S、を除
去しているので、低照度の被写体であっても、画面にノ
イズが目立つことがない。
また、被写体の照度が高いときには、k=;0としてノ
イズ成分S3をフィードバックしないようにしているの
で、ノイズ成分S3 に非フィールド相関成分が含まれ
ていても、画面に動きぼけを生じることがない。
イズ成分S3をフィードバックしないようにしているの
で、ノイズ成分S3 に非フィールド相関成分が含まれ
ていても、画面に動きぼけを生じることがない。
さらに、AGC電圧Vaを使用して値kを変化させてい
るので、ノイズ成分S3 のフィードバックlks、は
、被写体の照度に対応して連続的に変化する値となり、
画面に不自然さを生じることがない。
るので、ノイズ成分S3 のフィードバックlks、は
、被写体の照度に対応して連続的に変化する値となり、
画面に不自然さを生じることがない。
第1図、第4図、第5図はこの発明の一例の系統図、第
2図、第3図はその説明のための図である。 (1)は撮像用CCD、(41)はAGC電圧形成回路
、(70)はノイズリダクション回路、(72)はフィ
ールドメモリ回路である。
2図、第3図はその説明のための図である。 (1)は撮像用CCD、(41)はAGC電圧形成回路
、(70)はノイズリダクション回路、(72)はフィ
ールドメモリ回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、撮像素子から得られた輝度信号から非フィールド相
関成分をノイズ成分として取り出す回路と、 このノイズ成分を上記輝度信号から減算する減算回路と
、 この減算回路に供給される上記ノイズ成分のレベルを制
御する可変アッテネータ回路と、上記撮像素子の撮像し
た被写体の照度を検出する検出回路と、 この検出回路の検出出力により、上記可変アッテネータ
回路の減衰量を、上記被写体の照度が低いときは、小さ
くなる極性で制御する ようにしたビデオカメラ。 2、撮像素子から得られた輝度信号にAGCを行うAG
C回路と、 このAGC回路からの輝度信号から非フィールド相関成
分をノイズ成分として取り出す回路と、 このノイズ成分を上記AGC回路からの輝度信号から減
算する減算回路と、 この減算回路に供給される上記ノイズ成分のレベルを制
御する可変アッテネータ回路と、上記AGC回路のAG
C電圧により、上記可変アッテネータ回路の減衰量を、
上記被写体の照度が低いときは、小さくなる極性で制御
するようにしたビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043653A JP3045394B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043653A JP3045394B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | ビデオカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02222376A true JPH02222376A (ja) | 1990-09-05 |
JP3045394B2 JP3045394B2 (ja) | 2000-05-29 |
Family
ID=12669825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1043653A Expired - Lifetime JP3045394B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3045394B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07177393A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 雑音除去装置 |
US9215354B2 (en) | 2012-02-07 | 2015-12-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing method and solid-state imaging device having a noise reduction filter |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1043653A patent/JP3045394B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07177393A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 雑音除去装置 |
US9215354B2 (en) | 2012-02-07 | 2015-12-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image processing method and solid-state imaging device having a noise reduction filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3045394B2 (ja) | 2000-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106488201B (zh) | 一种图像信号的处理方法和系统 | |
JP3730419B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
US4581651A (en) | Smear reduction in solid state image pickup device camera | |
US7489829B2 (en) | Adaptive low-light image processing | |
JP3404754B2 (ja) | ビデオカメラ | |
EP0461615B1 (en) | Color image pickup apparatus | |
JP2007336386A (ja) | 撮像装置及び撮像方法 | |
JP2751447B2 (ja) | ノイズ低減装置 | |
JPH02222376A (ja) | ビデオカメラ | |
JP2004064192A (ja) | 撮像装置 | |
JP3609138B2 (ja) | ビデオカメラ | |
JP2629907B2 (ja) | 輪郭補償信号制御装置 | |
JP2935389B2 (ja) | 映像信号処理装置及び非線形信号処理装置 | |
JPH0818852A (ja) | ビデオカメラのノイズ除去装置 | |
JPH05347730A (ja) | 撮像装置 | |
JP3426139B2 (ja) | 映像信号処理方法とその装置および撮像装置 | |
JP3130429B2 (ja) | 動き検出回路 | |
JPH0797836B2 (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPH088653B2 (ja) | デジタル画像処理装置 | |
JPH03277089A (ja) | カラー撮像装置の輪郭強調装置 | |
JP2000196916A (ja) | ノイズ低減装置 | |
JPH11239294A (ja) | ビデオカメラ | |
JPH07143509A (ja) | ビデオカメラのクロマノイズ抑制方法 | |
KR100206751B1 (ko) | 비디오 카메라의 윤곽보정장치 | |
JPH05191719A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080317 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |