JPH0221981Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221981Y2 JPH0221981Y2 JP14770281U JP14770281U JPH0221981Y2 JP H0221981 Y2 JPH0221981 Y2 JP H0221981Y2 JP 14770281 U JP14770281 U JP 14770281U JP 14770281 U JP14770281 U JP 14770281U JP H0221981 Y2 JPH0221981 Y2 JP H0221981Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- inner frame
- glass plate
- explanation
- painting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 13
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010428 oil painting Methods 0.000 description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
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- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、キヤンバス用絵画7の収納表示と説
明欄板4表示が、区画材枠を露示しなく、額面に
対し、上欄部に絵画表示と下欄部に自筆文章表示
状態が一面になるように併置構成してある内枠2
に、外枠1を用いて密閉式にした額縁の構造に関
するものである。
明欄板4表示が、区画材枠を露示しなく、額面に
対し、上欄部に絵画表示と下欄部に自筆文章表示
状態が一面になるように併置構成してある内枠2
に、外枠1を用いて密閉式にした額縁の構造に関
するものである。
本考案の意図説明は、従来の額縁に対し、特
に、油絵具を使用するキヤンバス用絵画の展示会
で、絵画の発表作品において、発表方法が、作品
の上側か、下側に、表題的に数文字で、その作品
の題名を、簡単に付属表示的に作品を発表してい
た。だから、そのような題名表示法の範囲から、
その画家の芸術作品の才能を鑑賞するのが、従来
の表示方法で、かつ一般的な色彩創作品の収納表
示方法である。しかし、本考案のように、区画材
枠を露示しなく、油絵画創作品と自筆文章創作品
を合成創作品と生じるように、額面に一面表示
し、上欄部に絵画創作表示、下欄部に自筆文章創
作表示にしておけば、画家自身が、絵画を創作し
て画いた行程が、自筆文章創作品より、どのよう
な心理、思想、生育ち、生活環境、素質で創作活
動したかが、鑑賞に来る人々に、視覚心理の観点
から、適格に理解出来るように生じしめた方法の
額縁の表示効果にある。
に、油絵具を使用するキヤンバス用絵画の展示会
で、絵画の発表作品において、発表方法が、作品
の上側か、下側に、表題的に数文字で、その作品
の題名を、簡単に付属表示的に作品を発表してい
た。だから、そのような題名表示法の範囲から、
その画家の芸術作品の才能を鑑賞するのが、従来
の表示方法で、かつ一般的な色彩創作品の収納表
示方法である。しかし、本考案のように、区画材
枠を露示しなく、油絵画創作品と自筆文章創作品
を合成創作品と生じるように、額面に一面表示
し、上欄部に絵画創作表示、下欄部に自筆文章創
作表示にしておけば、画家自身が、絵画を創作し
て画いた行程が、自筆文章創作品より、どのよう
な心理、思想、生育ち、生活環境、素質で創作活
動したかが、鑑賞に来る人々に、視覚心理の観点
から、適格に理解出来るように生じしめた方法の
額縁の表示効果にある。
本考案の構造の概要説明は、図面に基づいて説
明する。第3図、第5図より、内枠2の内周上
に、硝子止めを形構し、其に硝子板3を載着し、
額面に対し、上欄部にキヤンバス用絵画7と下欄
部に説明欄板4が、区画材枠を露示しなく、且一
面合成創作表示が出来るように併置構成にしてあ
る。第3図、第6図より、自筆文章用紙と装飾シ
ートを挾着状固定構成にし、且キヤンバス用絵画
7の自重における支持役を有する枠材である中間
軸5によつて、説明欄板4が硝子板3に、軽く圧
着に計構する為に、内枠2の相対する二辺の枠材
に中間軸5の両端が嵌め込まれるように、構穴を
設けてある。この場合、中間軸5は説明欄板4を
裏面より押え、同時にキヤンバス用絵画7の収納
枠の一材構設に計構してある。そして中間軸5
が、簡単に脱着自在に出来る構成にしてある。
明する。第3図、第5図より、内枠2の内周上
に、硝子止めを形構し、其に硝子板3を載着し、
額面に対し、上欄部にキヤンバス用絵画7と下欄
部に説明欄板4が、区画材枠を露示しなく、且一
面合成創作表示が出来るように併置構成にしてあ
る。第3図、第6図より、自筆文章用紙と装飾シ
ートを挾着状固定構成にし、且キヤンバス用絵画
7の自重における支持役を有する枠材である中間
軸5によつて、説明欄板4が硝子板3に、軽く圧
着に計構する為に、内枠2の相対する二辺の枠材
に中間軸5の両端が嵌め込まれるように、構穴を
設けてある。この場合、中間軸5は説明欄板4を
裏面より押え、同時にキヤンバス用絵画7の収納
枠の一材構設に計構してある。そして中間軸5
が、簡単に脱着自在に出来る構成にしてある。
このように説明欄板4が、硝子板3に軽く圧着
になる為に、自筆文章用紙を装飾シート上で、硝
子板3と説明欄板4によつて、挾着式にきれいに
張り付ける工夫が出来るものである。本考案は、
特にキヤンバスを用いる油絵具専用であり、キヤ
ンバスの大きさは、予に既成されているので、同
じ大きさのキランバスの取り換えによつて、説明
欄板4上の自筆文章用紙も、簡単に取り換える事
が出来るものである。また挾着状に出来る装飾シ
ートに関して、説明欄板4上に蔽う装飾シートを
絵画表示部に延長し、油絵画の端を、簡単に隠す
事が出来るものである。第3図、第7図に示すよ
うに、止め板6を3辺に、構設して装着する。止
め板6に関しては、多少伸縮性の弾力材を用いる
のがよい。それから、第3図より、外枠1の内周
上に内枠止めを構形している中に、内枠2を嵌納
し、第4図のように、等間隔に複数個の楕円状の
止め金具9を介して、離合構成の蓋8で密閉式構
造にすれば、本考案の額縁全体的に各材の嵌着構
成が固結状態になる。
になる為に、自筆文章用紙を装飾シート上で、硝
子板3と説明欄板4によつて、挾着式にきれいに
張り付ける工夫が出来るものである。本考案は、
特にキヤンバスを用いる油絵具専用であり、キヤ
ンバスの大きさは、予に既成されているので、同
じ大きさのキランバスの取り換えによつて、説明
欄板4上の自筆文章用紙も、簡単に取り換える事
が出来るものである。また挾着状に出来る装飾シ
ートに関して、説明欄板4上に蔽う装飾シートを
絵画表示部に延長し、油絵画の端を、簡単に隠す
事が出来るものである。第3図、第7図に示すよ
うに、止め板6を3辺に、構設して装着する。止
め板6に関しては、多少伸縮性の弾力材を用いる
のがよい。それから、第3図より、外枠1の内周
上に内枠止めを構形している中に、内枠2を嵌納
し、第4図のように、等間隔に複数個の楕円状の
止め金具9を介して、離合構成の蓋8で密閉式構
造にすれば、本考案の額縁全体的に各材の嵌着構
成が固結状態になる。
第1図、第2図、第4図の外枠材からでは、従
来の説明欄を用いないキヤンバス用の絵画を収納
する額縁と変わらず、時によつては、露示してい
る外枠1に、高度な彫刻創作も出来るし、且装飾
彫刻物も貼着創作が出来るようにしてある。
来の説明欄を用いないキヤンバス用の絵画を収納
する額縁と変わらず、時によつては、露示してい
る外枠1に、高度な彫刻創作も出来るし、且装飾
彫刻物も貼着創作が出来るようにしてある。
上述のように、本考案の額縁は、キヤンバス用
絵画7の収納専用の額縁で、画家自身の創作した
絵画表示に適用出来るように、説明欄板4上の装
飾シートの選定創作、自筆文章の創作活動が出来
るようにしてある。しかも外枠1に彫刻創作も出
来るようにしてあるので、本考案の意図する効果
を最大的に生じ示す事が出来る、油絵具を用いる
キヤンバス用絵画7の説明欄を入れた額縁であ
る。
絵画7の収納専用の額縁で、画家自身の創作した
絵画表示に適用出来るように、説明欄板4上の装
飾シートの選定創作、自筆文章の創作活動が出来
るようにしてある。しかも外枠1に彫刻創作も出
来るようにしてあるので、本考案の意図する効果
を最大的に生じ示す事が出来る、油絵具を用いる
キヤンバス用絵画7の説明欄を入れた額縁であ
る。
絵画及び説明欄板を緊密に装着し得る内枠を設
け、内枠の裏面より中間軸で固定することにより
絵画と説明欄板を調和を保つた状態で(1)ガラス板
無し、(2)ガラス板を通して、(3)文章等を記述した
紙片、布等を説明欄板に貼布し、又はガラス板と
の間に挾着して観賞することができる。第1図
は、本考案の併置状態を示す為のキヤンバス用絵
画7と説明欄板4のみを示している正面図、第2
図は、彫刻創作をしていない右側面図、第3図
は、本考案の要配置を示している左側面断面図、
第4図は、外枠1に蓋8を密閉した事を示す背面
図、第5図は、内枠2に硝子板3を載着している
事を示す内枠2の背面図、第6図は、説明欄板4
の一端を押え且中間軸5が、キヤンバス用絵画7
の収納枠状を示している内枠2の背面図、第7図
は、キヤンバス用絵画7を納し、説明欄板4の端
に、止め板6を嵌着している事を示す状態の内枠
2の背面図、1は外枠、2は内枠、3は硝子板、
4は説明欄板、5は中間軸、6は止め板、7はキ
ヤンバス用絵画、8は蓋、9は止め金具。
け、内枠の裏面より中間軸で固定することにより
絵画と説明欄板を調和を保つた状態で(1)ガラス板
無し、(2)ガラス板を通して、(3)文章等を記述した
紙片、布等を説明欄板に貼布し、又はガラス板と
の間に挾着して観賞することができる。第1図
は、本考案の併置状態を示す為のキヤンバス用絵
画7と説明欄板4のみを示している正面図、第2
図は、彫刻創作をしていない右側面図、第3図
は、本考案の要配置を示している左側面断面図、
第4図は、外枠1に蓋8を密閉した事を示す背面
図、第5図は、内枠2に硝子板3を載着している
事を示す内枠2の背面図、第6図は、説明欄板4
の一端を押え且中間軸5が、キヤンバス用絵画7
の収納枠状を示している内枠2の背面図、第7図
は、キヤンバス用絵画7を納し、説明欄板4の端
に、止め板6を嵌着している事を示す状態の内枠
2の背面図、1は外枠、2は内枠、3は硝子板、
4は説明欄板、5は中間軸、6は止め板、7はキ
ヤンバス用絵画、8は蓋、9は止め金具。
Claims (1)
- 額縁本体に着脱可能な内枠を設け、内枠の内面
に取りはずし自由なガラス板を装着し、該内枠の
相対する二辺に中間軸を嵌挿且つ着脱できる溝を
設け、絵画と説明板欄を硝子板の内面に、又は硝
子板無しに内枠に上下に併置状態にはめ、内枠裏
面より中間軸を嵌挿して固定し、内枠には裏蓋を
あて、外枠に保持した止め金により裏蓋を固定し
得る構造としたことを特徴とする額縁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14770281U JPS5865971U (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 絵画の説明欄を入れた額縁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14770281U JPS5865971U (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 絵画の説明欄を入れた額縁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5865971U JPS5865971U (ja) | 1983-05-04 |
JPH0221981Y2 true JPH0221981Y2 (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=29940550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14770281U Granted JPS5865971U (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 絵画の説明欄を入れた額縁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5865971U (ja) |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP14770281U patent/JPS5865971U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5865971U (ja) | 1983-05-04 |
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