JPH02219789A - 濃縮飲料供給装置 - Google Patents
濃縮飲料供給装置Info
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- JPH02219789A JPH02219789A JP1033049A JP3304989A JPH02219789A JP H02219789 A JPH02219789 A JP H02219789A JP 1033049 A JP1033049 A JP 1033049A JP 3304989 A JP3304989 A JP 3304989A JP H02219789 A JPH02219789 A JP H02219789A
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Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、濃縮飲料液と温水または冷水とを混合供給す
る濃縮飲料供給装置に関するものである。
る濃縮飲料供給装置に関するものである。
従来の技術
喫茶店或いはレストラン等の飲食店においては、労務費
の高騰や労働力の不足のため、コーヒーの抽出を自動化
しようとする傾向にあり、自動化したコーヒーサーバー
が数多く商品化されている。
の高騰や労働力の不足のため、コーヒーの抽出を自動化
しようとする傾向にあり、自動化したコーヒーサーバー
が数多く商品化されている。
以下図面を参照しながら、上述したような従来のコーヒ
ーサーバーについて説明する。
ーサーバーについて説明する。
第6図は従来のコーヒーサーバーの断面図を示すもので
ある。第5図において、1′は加熱ヒータ2′を有した
貯湯タンク、3′は給水タンクであり貯湯タンク1′と
給水パイプ4′を介して連通している。
ある。第5図において、1′は加熱ヒータ2′を有した
貯湯タンク、3′は給水タンクであり貯湯タンク1′と
給水パイプ4′を介して連通している。
5’ハスプレーノズルであり、その開口部がチャンバー
6’の中央に位置している。チャンバー6′は中に紙フ
ィルタを徽き、ドリップ用のコーヒー粉を入れている。
6’の中央に位置している。チャンバー6′は中に紙フ
ィルタを徽き、ドリップ用のコーヒー粉を入れている。
7′は抽出されたコーヒーを溜めるデカンタ−である。
以上のように構成されたコーヒーサーバーについて、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
まず準備としてチャンバー6′に紙フィルタを敷きコー
ヒー粉を所定量大れる。次に、給水タンク3′に所定量
の水を入れると、給水タンク3′にたまった後、給水パ
イプ4′を通って徐々に貯湯タンク1′が満水になシ、
加熱ヒータ2′により加熱される。
ヒー粉を所定量大れる。次に、給水タンク3′に所定量
の水を入れると、給水タンク3′にたまった後、給水パ
イプ4′を通って徐々に貯湯タンク1′が満水になシ、
加熱ヒータ2′により加熱される。
そして、スプレーノズル6′から吐出した熱湯が、チャ
ンバー内のコーヒー粉の上に散水され、コーヒーを抽出
するものである。
ンバー内のコーヒー粉の上に散水され、コーヒーを抽出
するものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、コーヒーを抽出す
る準備として紙フィルターを敷きコーヒー粉を必要分量
大れる作業を必要とし、また後処理として紙フィルター
とコーヒーかすを捨てる作業を必要とするので人手がか
かるという問題点があった。また、通常6〜10杯分ま
とめてコーヒーを抽出するので、余った場合に2〜3時
間放置すると空気との接触により酸化が進行して味が劣
化するという問題点があった。さらにコーヒー原料メー
カーが飲食店にコーヒー原料を卸す際に、コーヒーの味
覚品質を確保するためコ゛−ヒーの濃さや量などをコー
ヒーの種類に応じて可変させ所定の品質にすることが要
望されていたが、このようなコーヒーサーバーでは一回
一回入れるたびに濃さや量が変わってしまうため、飲食
店でのコーヒー品質を一定にできなかった。
る準備として紙フィルターを敷きコーヒー粉を必要分量
大れる作業を必要とし、また後処理として紙フィルター
とコーヒーかすを捨てる作業を必要とするので人手がか
かるという問題点があった。また、通常6〜10杯分ま
とめてコーヒーを抽出するので、余った場合に2〜3時
間放置すると空気との接触により酸化が進行して味が劣
化するという問題点があった。さらにコーヒー原料メー
カーが飲食店にコーヒー原料を卸す際に、コーヒーの味
覚品質を確保するためコ゛−ヒーの濃さや量などをコー
ヒーの種類に応じて可変させ所定の品質にすることが要
望されていたが、このようなコーヒーサーバーでは一回
一回入れるたびに濃さや量が変わってしまうため、飲食
店でのコーヒー品質を一定にできなかった。
本発明は上記問題点に鑑み、濃縮飲料液(コーヒー)貯
蔵器から定量抽出した濃縮飲料液と水とを定量混合する
とともにバーコードリーダによりワンタッチで設定可変
とすることにより、より自動化しさらにコーヒー品質の
一定化がはかれる濃縮飲料供給装置を提供するものであ
る。
蔵器から定量抽出した濃縮飲料液と水とを定量混合する
とともにバーコードリーダによりワンタッチで設定可変
とすることにより、より自動化しさらにコーヒー品質の
一定化がはかれる濃縮飲料供給装置を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するため本発明の濃縮飲料供給装置は
、濃縮飲料液貯蔵器から濃縮飲料液を抽出する濃縮飲料
液抽出手段と、水を給水する給水手段と、濃縮飲料液の
量と水の量とを設定するバーコードシートと、希釈飲料
液を消費単位量供給する抽出スイッチと、バーコードシ
ートの内容を読みとり設定した濃縮飲料液量と水量に基
づき濃縮飲料液抽出手段のパルス数と給水手段の駆動時
間を演算し制御する演算制御回路とを設けたものである
。
、濃縮飲料液貯蔵器から濃縮飲料液を抽出する濃縮飲料
液抽出手段と、水を給水する給水手段と、濃縮飲料液の
量と水の量とを設定するバーコードシートと、希釈飲料
液を消費単位量供給する抽出スイッチと、バーコードシ
ートの内容を読みとり設定した濃縮飲料液量と水量に基
づき濃縮飲料液抽出手段のパルス数と給水手段の駆動時
間を演算し制御する演算制御回路とを設けたものである
。
作 用
この構成によって、人手を要さずにワンタッチでアイス
コーヒー、ホットコーヒー等の飲料が供給できるもので
あり、後処理として紙フィルターとコーヒーかすを捨て
る作業も不要である。また、1杯毎の抽出が可能であり
、バーコードリーダによりワンタッチでコーヒーの味の
設定が変更できるとともにコーヒー1杯毎の濃さや量な
ど品質が一定に保てることとなる。
コーヒー、ホットコーヒー等の飲料が供給できるもので
あり、後処理として紙フィルターとコーヒーかすを捨て
る作業も不要である。また、1杯毎の抽出が可能であり
、バーコードリーダによりワンタッチでコーヒーの味の
設定が変更できるとともにコーヒー1杯毎の濃さや量な
ど品質が一定に保てることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図において、1は濃縮飲料供給装置の筐体である。
図において、2は操作部であり、電源スィッチ3゜電源
ランプ4.抽出スイッチ6を有している。
ランプ4.抽出スイッチ6を有している。
第2図は断面図であり、図において、6は断熱材7でお
おわれた冷水タンクであり、圧縮機8.凝風機13より
成る冷却システムの上部に載架している。14は背面に
設けられた注水口であり、水道と直結するものである。
おわれた冷水タンクであり、圧縮機8.凝風機13より
成る冷却システムの上部に載架している。14は背面に
設けられた注水口であり、水道と直結するものである。
16は前記注水口14と冷水タンク6とを連通ずる注水
パイプであり、その間に水量制御を行う注水パルプ1e
を設けている。17は冷水タンク6と給水口18を連通
ずる給水パイプである。冷水タンク6の下部には排水口
19と連通するドレンパイプ2oを設けている。21は
濃縮飲料貯蔵器冷蔵室11に挿入した濃縮飲料貯蔵器(
以下濃縮飲料パックと言う)であり、その先端は前記濃
縮飲料パック21から濃縮飲料を抽出する濃縮液抽出コ
イル22に挿入されている。濃縮飲料パック21先端部
にはパルプ機構(図示せず)が内蔵されており、濃縮液
抽出コイル22との電磁珍相互作用により濃縮飲料液を
抽出するものである。23は給水口18から給水された
水と濃縮飲料液とを混合するノズルである。
パイプであり、その間に水量制御を行う注水パルプ1e
を設けている。17は冷水タンク6と給水口18を連通
ずる給水パイプである。冷水タンク6の下部には排水口
19と連通するドレンパイプ2oを設けている。21は
濃縮飲料貯蔵器冷蔵室11に挿入した濃縮飲料貯蔵器(
以下濃縮飲料パックと言う)であり、その先端は前記濃
縮飲料パック21から濃縮飲料を抽出する濃縮液抽出コ
イル22に挿入されている。濃縮飲料パック21先端部
にはパルプ機構(図示せず)が内蔵されており、濃縮液
抽出コイル22との電磁珍相互作用により濃縮飲料液を
抽出するものである。23は給水口18から給水された
水と濃縮飲料液とを混合するノズルである。
24は濃縮飲料供給装置の全体制御を行う演算制御回路
であり、濃縮飲料液と水との混合比Aと希釈飲料液の消
費単位量Bを予め設定しであるバーコードシー)25.
!:このバーコードシート26の内容を読み出すバーコ
ードリーダ26とを具備している。バーコードシート2
6は本体1とは別部品となっている。
であり、濃縮飲料液と水との混合比Aと希釈飲料液の消
費単位量Bを予め設定しであるバーコードシー)25.
!:このバーコードシート26の内容を読み出すバーコ
ードリーダ26とを具備している。バーコードシート2
6は本体1とは別部品となっている。
次に第3図に示す濃縮飲料供給装置の電気回路について
説明する。27は商用の交流電源、3は電源スィッチで
あシ、電流ヒユーズ28を介して、電源ランプ4が接続
され、感温部を冷水タンク6に密着して設置した第1サ
ーモスタツト29を介して圧縮機8と送風機13が並列
接続され、さらに第2サーモスタツト30を介して電磁
弁31が並列接続され、電源トランス32の一次側が接
続されている。前記電源トランス32の二次側には、マ
イクロコンピュータ33および周辺回路から構成された
制御回路24を接続している。
説明する。27は商用の交流電源、3は電源スィッチで
あシ、電流ヒユーズ28を介して、電源ランプ4が接続
され、感温部を冷水タンク6に密着して設置した第1サ
ーモスタツト29を介して圧縮機8と送風機13が並列
接続され、さらに第2サーモスタツト30を介して電磁
弁31が並列接続され、電源トランス32の一次側が接
続されている。前記電源トランス32の二次側には、マ
イクロコンピュータ33および周辺回路から構成された
制御回路24を接続している。
前記制御回路24には、入力として抽出スイッチ5.濃
縮飲料液と水との混合比Aと希釈飲料液の消費単位量B
を予め記録しであるバーコードシート26の内容を読み
出すバーコードリーダ26を有しており、出力として注
水パルプ16と濃縮液抽出コイル22を有している。
縮飲料液と水との混合比Aと希釈飲料液の消費単位量B
を予め記録しであるバーコードシート26の内容を読み
出すバーコードリーダ26を有しており、出力として注
水パルプ16と濃縮液抽出コイル22を有している。
上記のように構成された濃縮飲料供給装置について、第
4図のフローチャートを用いて動作を説明する。
4図のフローチャートを用いて動作を説明する。
冷水タンクe内の水は冷却システムにより構成された蒸
発器1oにより冷却される。
発器1oにより冷却される。
まず、ステップ34においてバーコードリーダ28でバ
ーコードシート26を検索し設定の読みとりを行なう。
ーコードシート26を検索し設定の読みとりを行なう。
次にステップ36において読みとった濃縮飲料液と水と
の混合比Aと消費単位量Bとの正誤判定の上、A及びB
の値を設定する。混合比Aは1:1から1=99まで1
きざみで設定が可能である。消費単位量Bは10CCか
ら990CQまで10ccきざみで設定が可能である。
の混合比Aと消費単位量Bとの正誤判定の上、A及びB
の値を設定する。混合比Aは1:1から1=99まで1
きざみで設定が可能である。消費単位量Bは10CCか
ら990CQまで10ccきざみで設定が可能である。
そして、ステップ38.37において制御回路24中の
マイクロコンピュータ33が、設定された混合比Aと消
費単位量Bとから、濃縮飲料抽出コイル22の駆動パル
ス数Cと注水パルプ16の駆動時間りを下記計算式に基
づき演算する。
マイクロコンピュータ33が、設定された混合比Aと消
費単位量Bとから、濃縮飲料抽出コイル22の駆動パル
ス数Cと注水パルプ16の駆動時間りを下記計算式に基
づき演算する。
D= −xB%F
1+A
ここで、Eは1パルヌ当りの濃縮飲料抽出量であり、濃
縮飲料液パツク17先端部に内蔵されたバルブ機構(図
示せず)と濃縮液抽出コイル22により決まるものであ
る。通常は0.2cc/パルスであり、1パルスは0.
1秒である。Fは1秒当シの給水量であり、注水パルプ
16.冷水タンク6、注水パイプ16及び給水パイプ1
7より成る給水系により決まるものである。通常は20
9形である。
縮飲料液パツク17先端部に内蔵されたバルブ機構(図
示せず)と濃縮液抽出コイル22により決まるものであ
る。通常は0.2cc/パルスであり、1パルスは0.
1秒である。Fは1秒当シの給水量であり、注水パルプ
16.冷水タンク6、注水パイプ16及び給水パイプ1
7より成る給水系により決まるものである。通常は20
9形である。
例えば、混合比Aが26、即ち1:26、消費単位量B
が150cc、1秒当りの濃縮飲料抽出量EがQ 、
2cc//< /L/ /C11秒当シの給水量Fが2
0 cc/秒の場合には、 濃縮飲料抽出コイル22の駆動パルス数Cは注水パルプ
16の駆動時間りは と演算され、演算結果はマイクロコンピュータ33内の
RAMに記憶される。
が150cc、1秒当りの濃縮飲料抽出量EがQ 、
2cc//< /L/ /C11秒当シの給水量Fが2
0 cc/秒の場合には、 濃縮飲料抽出コイル22の駆動パルス数Cは注水パルプ
16の駆動時間りは と演算され、演算結果はマイクロコンピュータ33内の
RAMに記憶される。
次に、ステップ38においてユーザーが操作部2の抽出
スイッチ6を押すと、その信号が制御回路24に入力さ
れ、ステップ39においてコーヒーの抽出が行なわれる
。即ち、制御回路24からの出力によりe網成抽出コイ
/l/22がパルヌ数C回だけ駆動し、一定量の濃縮飲
料液を抽出する。
スイッチ6を押すと、その信号が制御回路24に入力さ
れ、ステップ39においてコーヒーの抽出が行なわれる
。即ち、制御回路24からの出力によりe網成抽出コイ
/l/22がパルヌ数C回だけ駆動し、一定量の濃縮飲
料液を抽出する。
同時に注水パルプ16が時間りだけ駆動して水道から一
定量の水が注水パイプを通じて冷水タンク6に注水され
、その水圧により冷水タンクe内の冷水が給水パイプ1
7を通じて給水口16から給水される。そして、濃縮飲
料液と冷却水が混合されてノズ/1723から1杯分(
消費単位量)のコーヒーが供給されるものである。
定量の水が注水パイプを通じて冷水タンク6に注水され
、その水圧により冷水タンクe内の冷水が給水パイプ1
7を通じて給水口16から給水される。そして、濃縮飲
料液と冷却水が混合されてノズ/1723から1杯分(
消費単位量)のコーヒーが供給されるものである。
前記の例示の場合には、濃縮液抽出コイ/l/22が2
9回パルス駆動して5 、8eCのコーヒー濃縮液が抽
出される。同時に、注水パルプが7.2秒間駆動して1
44.2ccの冷水が給水されて、ノズ/l/23から
1杯分(150cc )のアイスコーヒーが供給される
。
9回パルス駆動して5 、8eCのコーヒー濃縮液が抽
出される。同時に、注水パルプが7.2秒間駆動して1
44.2ccの冷水が給水されて、ノズ/l/23から
1杯分(150cc )のアイスコーヒーが供給される
。
以上のように本実施例によれば、コーヒーを抽出する準
備として紙フィルターを敷きコーヒー粉を必要公人れる
作業は不用で人手を要さずにワンタッチでアイスコーヒ
ー等の濃縮飲料が供給できるものである。また、コーヒ
ーを抽出した後の処理として、紙フィルターとコーヒー
かすを捨てる作業も不要である。また、1杯毎の抽出が
可能であるため、余ったコーヒーが酸化して味が劣化し
廃棄することもないので経済的でコーヒー品質が一定化
する。そして、濃縮飲料液と水との混合比Aと、希釈飲
料液の消費単位量Bをバーコードシート25により自由
にワンタッチで設定できるので、ユーザーニーズにきめ
細かく対応してコーヒーの味と量を容易に変えられ、し
かも設定後はコーヒー品質の一定化がはかれるものであ
る。さらに設定をバーコードシート26で行なうように
したためそのバーコードシート26をキーになる人が持
つようにすれば不特定多数の人が設定変更し得なくなり
、特にコーヒー品質の管理が行なえやすくなる。また設
定の記憶部をバーコードシート26にしたため、サービ
スマンなどに持ち運びが便利となり、電気的記憶でない
ため寿命が来ることもなく、さらに1枚のシート上に多
数の設定が記録し得るなどからサービス性が°向上でき
る。
備として紙フィルターを敷きコーヒー粉を必要公人れる
作業は不用で人手を要さずにワンタッチでアイスコーヒ
ー等の濃縮飲料が供給できるものである。また、コーヒ
ーを抽出した後の処理として、紙フィルターとコーヒー
かすを捨てる作業も不要である。また、1杯毎の抽出が
可能であるため、余ったコーヒーが酸化して味が劣化し
廃棄することもないので経済的でコーヒー品質が一定化
する。そして、濃縮飲料液と水との混合比Aと、希釈飲
料液の消費単位量Bをバーコードシート25により自由
にワンタッチで設定できるので、ユーザーニーズにきめ
細かく対応してコーヒーの味と量を容易に変えられ、し
かも設定後はコーヒー品質の一定化がはかれるものであ
る。さらに設定をバーコードシート26で行なうように
したためそのバーコードシート26をキーになる人が持
つようにすれば不特定多数の人が設定変更し得なくなり
、特にコーヒー品質の管理が行なえやすくなる。また設
定の記憶部をバーコードシート26にしたため、サービ
スマンなどに持ち運びが便利となり、電気的記憶でない
ため寿命が来ることもなく、さらに1枚のシート上に多
数の設定が記録し得るなどからサービス性が°向上でき
る。
尚、実施例においてはタンクは冷水タンクとしたが、温
水タンクとしてよいことは言うまでもない。またバーコ
ードシート26の記憶内容を直接的な、濃縮飲料液抽出
手段22の駆動パルス数Cと給水手段16の駆動時間り
とにしてもよく、この場合は演算制御回路24の演算が
簡素化でき回路のスピードアップと合理化が図れること
となる。
水タンクとしてよいことは言うまでもない。またバーコ
ードシート26の記憶内容を直接的な、濃縮飲料液抽出
手段22の駆動パルス数Cと給水手段16の駆動時間り
とにしてもよく、この場合は演算制御回路24の演算が
簡素化でき回路のスピードアップと合理化が図れること
となる。
発明の効果
以上の如く本発明は、濃縮飲料液貯蔵器と、前記濃縮飲
料液貯蔵器から濃縮飲料液を抽出する濃縮飲料液抽出手
段と、給水手段と、濃縮飲料液の量と水の量を設定する
バーコードシートと、希釈飲料液を消費単位量供給する
抽出単位量供給する抽出スイッチと、前記バーコードシ
ートの内容を読みとり設定した濃縮飲料液量と水量とか
ら前記濃縮飲料液抽出手段の駆動パルス数Cと前記給水
手段の駆動時間りとだけ駆動させる演算制御回路とから
構成されたものである。従って、コーヒーを抽出する準
備として紙フィルターを敷きコーヒー粉を必要公人れる
作業は不要であり、人手を要さずにワンタッチでアイス
コーヒー等の濃縮飲料が供給できるものである。また、
コーヒーを抽出した後の処理として、紙フィルターとコ
ーヒーかすを捨てる作業゛も不要である。また、1杯毎
の抽出が可能であるため、余ったコーヒーが酸化して味
が劣化し廃棄することもないので経済的でコーッチで設
定できるので、ユーザーニーズにきめ細かく対応してコ
ーヒーの味と量を容易に変えられ、しかも設定後はコー
ヒー品質の一定化がはかれるものである。さらに設定を
バーコードシートで行なうようにしたためそのバーコー
ドシートをキーになる人が持つようにすれば、不特定多
数の人が設定変更し得なくなり、特にコーヒー品質の管
理が行なえやすくなり、実用的効果は大である。また設
定の記憶部をバーコードシートにしたため、1枚のシー
ト上に多数の設定が記録し得るとともに、電気的記憶で
ないため寿命が来ることもなく、サービスマンなどに持
ち運びが便利となり、サービス性が向上できる。
料液貯蔵器から濃縮飲料液を抽出する濃縮飲料液抽出手
段と、給水手段と、濃縮飲料液の量と水の量を設定する
バーコードシートと、希釈飲料液を消費単位量供給する
抽出単位量供給する抽出スイッチと、前記バーコードシ
ートの内容を読みとり設定した濃縮飲料液量と水量とか
ら前記濃縮飲料液抽出手段の駆動パルス数Cと前記給水
手段の駆動時間りとだけ駆動させる演算制御回路とから
構成されたものである。従って、コーヒーを抽出する準
備として紙フィルターを敷きコーヒー粉を必要公人れる
作業は不要であり、人手を要さずにワンタッチでアイス
コーヒー等の濃縮飲料が供給できるものである。また、
コーヒーを抽出した後の処理として、紙フィルターとコ
ーヒーかすを捨てる作業゛も不要である。また、1杯毎
の抽出が可能であるため、余ったコーヒーが酸化して味
が劣化し廃棄することもないので経済的でコーッチで設
定できるので、ユーザーニーズにきめ細かく対応してコ
ーヒーの味と量を容易に変えられ、しかも設定後はコー
ヒー品質の一定化がはかれるものである。さらに設定を
バーコードシートで行なうようにしたためそのバーコー
ドシートをキーになる人が持つようにすれば、不特定多
数の人が設定変更し得なくなり、特にコーヒー品質の管
理が行なえやすくなり、実用的効果は大である。また設
定の記憶部をバーコードシートにしたため、1枚のシー
ト上に多数の設定が記録し得るとともに、電気的記憶で
ないため寿命が来ることもなく、サービスマンなどに持
ち運びが便利となり、サービス性が向上できる。
第1図は本発明の一実施例の濃縮飲料供給装置の外観斜
視図、第2図は同装置の構成図、第3図は同装置の電気
回路図、第4図は同装置の動作を示すフローチャート、
第6図は従来例のコーヒーサーバーの構成図である。 5・・・・・・抽出スイッチ、6・旧・・冷水タンク、
16・・・・・・給水手段(注水バルブ)、21・・・
・・・濃縮飲料液貯蔵器、22・・・・・・濃縮飲料液
抽出手段、24・・・・・・演算制御回路、25・・・
・・・バーコードシート、26・・・・・・バーコード
リーダ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名5−
一一珈祷スイッチ 第 2 図 第 図 第 図
視図、第2図は同装置の構成図、第3図は同装置の電気
回路図、第4図は同装置の動作を示すフローチャート、
第6図は従来例のコーヒーサーバーの構成図である。 5・・・・・・抽出スイッチ、6・旧・・冷水タンク、
16・・・・・・給水手段(注水バルブ)、21・・・
・・・濃縮飲料液貯蔵器、22・・・・・・濃縮飲料液
抽出手段、24・・・・・・演算制御回路、25・・・
・・・バーコードシート、26・・・・・・バーコード
リーダ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名5−
一一珈祷スイッチ 第 2 図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)濃縮飲料液貯蔵器と、前記濃縮飲料液貯蔵器から
濃縮飲料液を抽出する濃縮飲料液抽出手段と、水を貯え
るタンクと、前記タンクから水を供給する給水手段と、
前記濃縮飲料液の量と前記水の量とを設定されたバーコ
ードシートと、前記バーコードシートの内容を読みとる
バーコードリーダと、前記バーコードシートの内容を読
みとり設定した濃縮飲料液量と水量に基づき前記抽出ス
イッチからの入力信号により濃縮飲料液抽出手段と給水
手段を駆動させる演算制御回路とより構成される濃縮飲
料供給装置。 - (2)前記バーコードシートに記憶される内容を濃縮飲
料液と水との混合比Aおよび前記濃縮飲料液と水との希
釈飲料液の消費単位量Bとして設定されたバーコードシ
ートと、前記バーコードシートの内容を読みとり設定し
た混合比Aと消費単位量Bとから前記濃縮飲料液抽出手
段の駆動パルス数Cと前記給水手段の駆動時間Dとを下
記式にて演算し、 C=[1/(1+A)]×B÷E (E:濃縮飲料液抽出手段の1パルス 当りの濃縮飲料抽出量) D=[A/(1+A)]×B÷F (F:給水手段の1秒当りの給水量) 前記抽出スイッチからの入力信号により濃縮液抽出手段
をパルス数Cだけ、給水手段を時間Dだけ駆動させる演
算制御回路とより構成される特許請求の範囲第1項記載
の濃縮飲料供給装置。 - (3)前記バーコードシートに記憶される内容を前記濃
縮飲料液抽出手段の駆動パルス数Cと前記給水手段の駆
動時間Dとして設定されたバーコードシートと、前記バ
ーコードシートの内容を読みとク設定した値に基づき前
記抽出スイッチからの入力信号により濃縮飲料液抽出手
段を前記駆動パルス数Cだけおよび給水手段を前記駆動
時間Dだけ駆動させる演算制御回路とより構成される特
許請求の範囲第1項記載の濃縮飲料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033049A JPH02219789A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 濃縮飲料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1033049A JPH02219789A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 濃縮飲料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02219789A true JPH02219789A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12375917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1033049A Pending JPH02219789A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | 濃縮飲料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02219789A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109564072A (zh) * | 2016-05-13 | 2019-04-02 | 安海斯-布希英博股份有限公司 | 设置有一次性冷却盒的分配器具 |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP1033049A patent/JPH02219789A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109564072A (zh) * | 2016-05-13 | 2019-04-02 | 安海斯-布希英博股份有限公司 | 设置有一次性冷却盒的分配器具 |
CN109564072B (zh) * | 2016-05-13 | 2022-01-14 | 安海斯-布希英博股份有限公司 | 设置有一次性冷却盒的分配器具 |
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