JPH0221976Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0221976Y2 JPH0221976Y2 JP3569285U JP3569285U JPH0221976Y2 JP H0221976 Y2 JPH0221976 Y2 JP H0221976Y2 JP 3569285 U JP3569285 U JP 3569285U JP 3569285 U JP3569285 U JP 3569285U JP H0221976 Y2 JPH0221976 Y2 JP H0221976Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- mattress
- arm
- child
- arm pillow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 6
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 3
- 230000007958 sleep Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002996 emotional effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は寝具の改善に関わるものである。従
来、幼児を寝かしつけるために、親が添い寝する
場合、幼児の頭部あるいは首の下に腕を差し入れ
て、腕枕をすることが多い。その際、親と子の肉
体的ふれあい、スキンシツプは子供の精神の安定
に極めて大切であり、子供の成長に欠かせない働
きをする。
来、幼児を寝かしつけるために、親が添い寝する
場合、幼児の頭部あるいは首の下に腕を差し入れ
て、腕枕をすることが多い。その際、親と子の肉
体的ふれあい、スキンシツプは子供の精神の安定
に極めて大切であり、子供の成長に欠かせない働
きをする。
しかし、腕枕による子供の首すじへの圧迫、不
自然な力の作用等の子供への良くない影響が考え
られ、また、長時間では親の腕もしびれてしまう
といつた欠点がある。
自然な力の作用等の子供への良くない影響が考え
られ、また、長時間では親の腕もしびれてしまう
といつた欠点がある。
本考案はこれらの欠点を無くするために敷布団
を改善したものであり、以下図面に基いて説明す
る。
を改善したものであり、以下図面に基いて説明す
る。
第1図は本考案による敷布団の平面図であり、
人が敷布団に寝た際の肩の位置に相当する部分の
横方向に適切な深さの腕枕用溝部1を設ける。腕
枕用溝部1には長年月にわたつて形状を保たせる
ためと、腕の形になじむように、敷布団外布2の
裏からから溝用フオーム・ラバー状当材3を貼り
付けておく。敷布団外布2の内部には通常の敷布
団と同様、綿4が入つている。又、腕枕用溝部1
は、使用しない時には、敷布団上に凹部ができな
いように、着脱自在な溝用マツト5を詰めてお
く。溝用マツト5は、敷布団外布2と同様な布を
細長く袋縫いしたものに綿4をつめたクツシヨン
部の下に断面を溝部形状に合わせたマツト用フオ
ームラバー状当材6を貼り付けて構成する。
人が敷布団に寝た際の肩の位置に相当する部分の
横方向に適切な深さの腕枕用溝部1を設ける。腕
枕用溝部1には長年月にわたつて形状を保たせる
ためと、腕の形になじむように、敷布団外布2の
裏からから溝用フオーム・ラバー状当材3を貼り
付けておく。敷布団外布2の内部には通常の敷布
団と同様、綿4が入つている。又、腕枕用溝部1
は、使用しない時には、敷布団上に凹部ができな
いように、着脱自在な溝用マツト5を詰めてお
く。溝用マツト5は、敷布団外布2と同様な布を
細長く袋縫いしたものに綿4をつめたクツシヨン
部の下に断面を溝部形状に合わせたマツト用フオ
ームラバー状当材6を貼り付けて構成する。
本考案は以上のような構成であるので、子供に
添い寝し、腕枕をする際には、溝用マツト5を取
り除き、腕枕用溝部1に腕を横たえることによ
り、高さが程良くなり、子供の首筋に無理な力が
加わらず、そのまま寝入つても腕がしびれるよう
な事も生じない。さらに、子供を寝かせつけてか
ら親が起きるような際にも無理なく腕を抜くこと
ができ、子供を起こさない。又、大人だけで寝る
場合は、溝用マツト5を詰めることにより、腕枕
用溝部1が取り除かれて通常の敷布団と同様にな
り、寝心地を損なわない。
添い寝し、腕枕をする際には、溝用マツト5を取
り除き、腕枕用溝部1に腕を横たえることによ
り、高さが程良くなり、子供の首筋に無理な力が
加わらず、そのまま寝入つても腕がしびれるよう
な事も生じない。さらに、子供を寝かせつけてか
ら親が起きるような際にも無理なく腕を抜くこと
ができ、子供を起こさない。又、大人だけで寝る
場合は、溝用マツト5を詰めることにより、腕枕
用溝部1が取り除かれて通常の敷布団と同様にな
り、寝心地を損なわない。
本考案は以上の如く、極く素朴な工夫で子供と
の良好な心のふれあいを得られる有用な発明と言
えよう。
の良好な心のふれあいを得られる有用な発明と言
えよう。
第1図、第2図はそれぞれ本考案の敷布団の平
面図及び側面図である。第3図は本考案に於いて
溝用マツトを詰めた場合の断面図である。第4図
は本考案に於いて溝用マツトを取り除いた場合の
断面図である。図中の記号は以下の通りである。 1……腕枕用溝部、2……敷布団外布、3……
溝用フオーム・ラバー状当材、4……綿、5……
溝用マツト、6……マツト用フオーム・ラバー状
当材。
面図及び側面図である。第3図は本考案に於いて
溝用マツトを詰めた場合の断面図である。第4図
は本考案に於いて溝用マツトを取り除いた場合の
断面図である。図中の記号は以下の通りである。 1……腕枕用溝部、2……敷布団外布、3……
溝用フオーム・ラバー状当材、4……綿、5……
溝用マツト、6……マツト用フオーム・ラバー状
当材。
Claims (1)
- 敷布団に於いて、寝た際に肩の位置に相当する
部分の横方向に適切な深さの腕枕用溝部1を設け
る。腕枕用溝部1には敷布団外布2の裏から溝用
フオーム・ラバー状当材3を貼り付ける。腕枕用
溝部1は、使用しない時には敷布団上に凹部がで
きないように着脱自在な溝用マツト5を詰めてお
く。以上の如とく構成した腕枕に適した敷布団。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3569285U JPH0221976Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3569285U JPH0221976Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151552U JPS61151552U (ja) | 1986-09-19 |
JPH0221976Y2 true JPH0221976Y2 (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=30540201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3569285U Expired JPH0221976Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0221976Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3110363B1 (fr) * | 2020-05-21 | 2022-05-06 | Aboubakr Kassoul | Matelas fonctionnel |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP3569285U patent/JPH0221976Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61151552U (ja) | 1986-09-19 |
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