JPH0221883A

JPH0221883A - プログレッシブジャックポットゲーム装置

Info

Publication number: JPH0221883A
Application number: JP1098618A
Authority: JP
Inventors: James P Suttle; ジェームス　ピー．サットル; Daniel A Jones; ダニエル　エイ．ジョーンズ
Original assignee: CARIBBEAN STUD ENTERP Inc
Current assignee: CARIBBEAN STUD ENTERP Inc
Priority date: 1988-04-18
Filing date: 1989-04-18
Publication date: 1990-01-24
Anticipated expiration: 2011-01-17
Also published as: EP0338644B1; ES2046445T3; NL192893C; EP0338644A2; NL8900970A; DE68909992T2; DE68909992D1; JPH082384B2; NL192893B; CA1335381C; EP0338644A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は一般にプログレッシブ・ジャックポットを含む
カジノまたはカード室賭博に関する。特に、本発明はい
ろいろなカジノまたはカード室テーブル・ゲームの参加
者がプレーするのに利用できるプログレッシブ・ジャッ
クポットに関する。

スロット・マシン、ビデオ・ポーカ−・マシンまたはキ
ーノ・マシンのような電子的もしくは機械的賭博装置に
関連してプログレッシブ・ジャックポット構成部品を提
供することが賭博場での共通晋慣となっている。普通、
複数個すなわち１組のマシンが１つの共通プログレッシ
ブ・ジャックポット・メータに電子的に相互接続されて
いる。

賭博コインが各マシンに入れられると、ジャックポット
・メータに示される金額はある幸運なプレー　Ａ７がス
ロット・マシンの同じ行に３枚または４枚の７の札のよ
うな勝の組合せ並べるまで漸増する。ビデオ・ポーカ−
では、ロイヤル・フラッシュが常時ジャックポットに勝
つが、ある変化では、プレーヤは左から右へＡ−に−Ｑ
−Ｊ−１０のような正確な順序で、あるいはスペードの
ような特定の−揃いで、ロイヤル・フラッシュを成就し
なければならない。ビデオ・キーノでは、プレーヤは普
通、プログレッシブ・ジャックポットに勝つため１５の
数から１５を合わＵなければならない。

本発明の１つの目的は、ポーカ−あるいは２１のような
カジノまたはカード室テーブル・ゲームにプログレッシ
ブ・シャツポット構成部分を提供するのに役立つ装置を
提供することである。

本発明の１つの特徴は、プレーヤの参加を示すインジケ
ータを自動的に作動させるとともにプログレッシブ・ジ
ャックポット・メータを増分させる賭博コインを賭ける
ことによって、各プレーヤが自分のプレー位置でプログ
レッシブ・ジャックポット構成部品に参加できるように
、１台以上の賭博テーブルにプログレッシブ・ジャック
ポット・メータを電子接続させることである。

本発明の１つの利点は、本装置により各プレーヤがゲー
ムのプログレッシブ・ジャックポット構成部品に容易に
参加できることである。

本発明の方法は一般に、プログレッシブ・ジャックポッ
ト構成部品を含むように変形された標準のカジノまたは
カード室ゲームに関する。例えば２１ゲームのプレー中
に、プレーヤは彼の正規の賭けに加えて、プログレッシ
ブ・ジャックポットの部分となりかつプレーヤをそれに
勝たせるようにする追加の賭けを行うオプションを有す
るであろう。もしプレーヤの２１の手が特定の、所定の
カード配列を含むならば、プレーヤはプログレッシブ・
ジャックポットに示される金額の全部または一部に勝つ
であろう。プログレッシブ・ジャックポットの特徴は、
ドロー・ポーカ−、スタッド・ポーカ−、ロー・ボール
・ポーカ−またはキャリビーン・スタッド・ポーカ−の
ような他のどんなカジノまたはカード室ゲームにも適用
できる。

本発明を実行するのに用いられる装置はプログレッシブ
・ジャックポット・メータに電子接続されるコイン・ア
セブタの追加によって変形される２１またはポーカ−に
使用されるような賭博テーブルを含む。プレーヤがコイ
ン・アセブタにコインを入れると、プレーヤがその手札
の間にゲームのプログレッシブ・ジャックポイント構成
部品に参加していることを示すランプがプレーヤの位置
で作動される。同時に、コイン・アセブタからの信号が
プログレッシブ・メータに送られて、プログレッシブ・
メータに示される金額を増分させる。

各手札のプレーの終りに、コイン・アセブタは次の手札
のためにシャツ１−される。プレーヤがプログレッシブ
・ジャックポットの全部または一部に勝つと、プログレ
ッシブ・ジャックポット・メータに示される金額はプレ
ーヤが勝った金額だＧプ減少される。１台のプログレッ
シブ・ジャック・メータには何台の賭博テーブルでも接
続することができる。

第１図に示される通り、カジノ賭博テーブル１０は行わ
れている例えば２１のようなゲームに参加しているプレ
ーヤの複数個のプレー位＠１２を備えている。配札者は
チップ・ラック１６に隣接する配孔位置１４に配置され
る。各プレーヤ位置１２に隣接してコイン・アセブタ２
０がある。各コイン・アセブタ２０は主制御盤４０に電
子接続されているが、この主副ｔｉｔＩＩＡ４０には賭
博テーブル１０に具備されるプレー位置１２の数に対応
する多数の路程計形カウンタ４２が接続されている。

第１図に示される通り、７つのプレー位置１２が設けら
れることが望ましいが、プレー位置の数は７より多くて
も少なくてもよい。リセット・スイッチ５０は配札者の
位置１４に隣接して置かれて主制御盤４０に電子接続さ
れ、名手のプレーの開始萌に配札考がコイン・アセブタ
２０をリセットし得る手段を提供する。ロックアウト・
スイッチ５５も配札者の位置１４に隣接して設けられ、
このスイッチは、この中に詳しく説明される通り、「い
賭けを防止するために配札者によって作動される。

主制御１１盤４０は、この中に詳しく説明される通り、
各コイン・アセブタ２０からの信号を受信してこれらの
信号に応じてプログレッシブ・ジャックポット・メータ
７０を増分させるプログレッシブ・ジャックポット制御
箱６０に電子接続されている。同じくプログレッシブ制
御箱６０に電子接続されているジャックポット・リセッ
ト制御器８０は、プレーＡ７がプログレッシブ・ジャッ
クポット・メータ７ｏに示される金額の全部または一部
に勝つとき必ずプログレッシブ・ジャックポット・メー
タに示される金額をリセットする手段を提供する。

操作の際、本発明は下記の通り作用する。在来の２１ゲ
ームは賭博テーブル１０で行われる。名手の開始時に、
各プレーヤは２１の手のプレーについて彼の通常の賭け
をするほかに、その手の間ゲームのプログレッシブ・ジ
ャック構成部品に参加できるように追加の賭けをするこ
ともできる。

そうするために、プレーヤはそのプレーヤの特定なプレ
ー位置１２と組み合わされるコイン・アセブタ２０に賭
博コ、インを入れる。この中に詳しく説明される通り、
コイン・アセブタ２０は賭博コインがそに入れられたこ
とを「認識」し、またコイン・アセブタ２０に隣接する
ランプであることが望ましいインジケータ信号２２は特
定のプレーヤがその手のプレー中にゲームのプログレッ
シブ・ジャックポット構成部品に参加していることを示
しながら作動される。

インジケータ信号２２を作動させる一方、コイン・アセ
ブタ２０は王制Ｗ盤４０にも電子信号を送る。この信号
は主制御盤４０によって特定のプレー位置に対応する路
程計形カウンタ４２に送られて、特定のコインアセブタ
２０に入れられる賭博コインの数の連続カウントを保つ
。

主υ制御盤４０は、プログレッシブ・ジャックポット・
メータ７０を順次υ１ｍするプログレッシブ・ジャック
ポット制御箱６ｏをも作動させる。コイン・アセブタ２
０に各賭博コインが入れられると、プログレッシブ・ジ
ャックポット・メータに示される金額は所定間だけ増加
される。もし例えば各賭博コインの１ドルの値を有する
ならば、プログレッシブ・ジャックポット・メータに示
される金額はコイン・アセブタ２０に入れられる賭博コ
インについて最高１ドルまでの任意な金額だけ増加され
る。本発明の好適な実施例では、プログレッシブ・ジＡ
７ツクポツトは賭けられる各賭博コインの金額の９３％
〜９７％だけ増加され、差額はゲームのプログレッシブ
・ジャックポット構成部品を提供するために賭けられた
金額の店の取り分を表わす。

各プレーヤがプログレッシブ・ジャックポットの賭けを
する正当な機会を得たとき、配札者は各コイン・アセブ
タ２０の作動を止めるロックアウト・スイッチ５５を作
動させる。ロックアウト・スイッチ５５が作動されると
、コイン・アセブタ２０に入れられたどんなコインも記
録されない。

プログレッシブ・ジャックポット・メータに小される金
額はあるプレーヤが勝の手を得るまで賭けられた各賭博
コインについて増加し続ける。前もって選択された勝の
手は、プログレッシブ・ジャックポット・メータに示さ
れる金額の全部または一部をプレーヤにもたらす。好適
な実施例では、前もって選択された勝の手および２１ゲ
ームでの支払い金額は下記の通りである：勝の手　　　　ジャックボッ１〜の金額４枚の５および
１枚の１　　　　　　１００％２．３，４．５および６
　　　　　　　　４％同じ組の６，７および８　　　　
コイン１００枚３枚の７　　　　　　　　　　　　］イ
ン５０枚本発明は勝の手の上記特定な組合せまたは支払
い金額に限定されず、他の勝の手の組合せまたは支払い
金額を利用することもできる。

プレー１７が勝の手を成就すると、ジャックポット・リ
セット制御器８０はプレーヤが成就した手のタイプに対
応するボタンを押すことによって手動で作動される。プ
レーヤが勝ち取った金額は、こうして、プログレッシブ
・ジャックポット・メータに示される金額から電子的に
差し引かれる。

賭博テーブル１０１で特定の手が完成されると、配札名
はインジケータ信号２２の作動を止めるリセット・スイ
ッチ５ｏを押す。ロックアウト・スイッチ５５も配札者
によって手動で作動を止められる。こうしてコイン・ア
セブタ２０は次の手に関する別の賭博コインを受ける用
意を整える。

本発明のプログレッシブ・ジ）フックポット構成部品は
、伯の形のカジノ・ゲーム、例えば１９８８年４月１８
日に探出された米国特許出願第１８２．３７４号の内容
であるカリヒアン・スタッド・ポーカ−に関しても使用
することができる。カリビアン・スタッド・ポーカ−は
在来の５カード・スタッド・ポーカ−の変形である。各
プレーヤは賭金を出し、配札者は各プレーヤおよび自分
自身に５枚のカードを配る。プレーヤのカードは裏返し
にして配られ、配札者のカードは４枚を裏返しに１枚を
表にして配られる。各プレーヤは自分の手を見て追加の
賭金を出してプレーを続けるか勝負を降りて賭金を失う
かを決める。次に配札者は彼の全部の手を明かし、もし
配札老の手が少なくともエース−キングのポーカ−（直
を有しないならば、配札者はプレーの継続を許されない
。その場合、配札者は残りのプレーヤの賭金を同額に支
払って彼らに賭金を返却する。もし配札者の手がエース
−キングもしくはそれよりも良いポーカ−値を有するな
らば、配札者は彼の手をプレーヤの手と比較して、該当
通りに賭金を支払ったり集めたりする。配札者は割増金
支払スケジュールにより２ペアもしくはそれよりも良い
各勝プレーヤの手について同額支払いを越える端数類を
も支払う。

このゲームは第１図に示される賭博テーブルを用いてプ
レーすることができる。各プレーヤは、メータ７０に示
されるプログレッシブ・ジャックポットの金額でそのプ
レーヤに参加させるコイン・アセブタ２０に賭博コイン
を入れることによってプログレッシブ・ジャックポット
の賭けを行う。

カリビアン・スタッド・ポーカ−関する勝の手および金
額は下記の通りであることが望ましい：手　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　金　　　　額ロイＡフル・
フラッシュ　　　　　　　　１００％ストレート・フラ
ッシュ　　　　　　　　１０％フォア・カード　　　　
　　　　　　　　　１％フル・ハウス　　　　　　　　
　　コイン５０枚フラッシュ　　　　　　　　　　　コ
イン２５枚この場合もまた、本発明は手の上記特定の組
合せまたは支払額に限定されず、他の手の組合せまたは
支払額を利用することができる。

本発明は他のカジノまたはスタッド・ポーカ−ドロー・
ポーカ−あるいはロー・ボール・ポーカーのようなカー
ド室ポーカ−・ゲームにも適用できる。これらの各ゲー
ムをプレーするのに用いられる賭博テーブル１００は第
２図に示される各プレーヤ位置１１２にコイン・アセブ
タ１２０およびインジケータ信号１２２を追加づること
によって変形される。電子装置は第１図に示されるもの
と同じであり、主制御ａＭ１４０、路程計形カウンタ１
４２、プログレッシブ・ジャックポット制御箱１６０、
プログレッシブ・ジＡ７ツクポツト・メータ１７０、お
よびジャック・ポット・リセット制御１１３１８０を含
む。リセット・スイッチ１５０およびロックアウト・ス
イッチ１５５は、チップ・ラック１１６に隣る配札者の
位＠１１４に隣接して置かれる。

プログレッシブ・ジャックポット・メータ１７０は、コ
イン・７セブタ１２０に賭博コインを入れる各プレーヤ
によって、第１図に関して説明されたように増分される
。

勝の手および支払い金額は、プレーされるゲームの種類
により適当に前もって選択される。好適な実施例では、
勝の手および支払い金額は下記の通りである： ■、ファイブ・カード・ドロー・ポーカ−手　　　　　
　　　　　　　　　　　　　金　　　額ロイヤル・フラ
ッシュ　　　　　　　　１００％ストレート・フラッシ
ュ　　　　　　　　１０％フォア・カード　　　　　　
　　コイン１００枚フル・ハウス　　　　　　　　　　
コイン２５枚■、ファイブ・カード・スタッド・ポーカ
−手　　　　　　　　　　　　　　　　　　金　　　額
ロイヤル・フラッシュ　　　　　　　　１００％ストレ
ート・フラッシュ　　　　　　　　１０％フォア・カー
ド　　　　　　　　コイン１００枚フル・ハウス　　　
　　　　　　　コイン２５枚■、セブン・カード・スタ
ッド・ボーカーーー玉−一　　　　　　　　−１−−１
−一ロイヤル・フラッシュ　　　　　　　　１００％ス
トレート・フラッシュ　　　　　　　　１０％フォア・
カード　　　　　　　　コイン１００枚フル・ハウス　
　　　　　　　　　コイン２５枚ＩＶ、０−・ボール・
ポーカ− 手　　　　　　　　　　　　　　　　金　　　額５−４
−３−２−１　　１００％６−４−３−２−１　　　５％６−５−３−２−１　　　　　　コイン１００枚７−４
−３−２−１　　　　　　　コイン２５枚上記の勝の手
および支払い額は好適な実施例に過ぎず、本発明は勝の
手および支払い金額の任意の適当な組合Ｕを用いで実施
することができる。

１つの別の実施例として、ゲームのプログレッシブ・ジ
Ａ７ツクボツト構成部品は、定期のゲーム・プレー中に
他の場合では失われるプレーヤ用の残念賞支払いとして
利用することができる。例えば、プレーされている定期
のゲームをファイブ・カード・スタッドであると想定す
る。プレーｒＡおよびＢがいずれもプログレッシブ・ジ
ャックポットの金額について資格があるのは、各プレー
ヤが手のプレーの開始前にコイン・アセブタに賭博コイ
ンを入れたからである。プレーヤＡはフォア・カードを
持つ手を保持する。プレーヤＢはフル・ハウスを保持す
る。プレーヤＡの手は習慣的なポーカ−の手のランキン
グ優先度により高いので、プレーヤＡはファイブ・カー
ド・スタッド・ゲームに賭けられた賭は金を勝ち取る。

しかし、プレーヤＢは残念賞として彼のフル・ハウスに
ついてプログレッシブ・ジャックポットから支払い金額
、例えばコイン２５枚を受は取る。プレーヤ八がプログ
レッシブ・ジャックポットから支払いを受けないのは、
彼が既に定期のファイブ・カード・ゲームから賭は金を
勝ち取っているからである。こうして、この別の実施例
では、プレーヤがいずれも前もって選択された形の手を
有しかつプレー中のゲームのより高い手に負けるならば
、１人のプレーヤのみがプログレッシブ・ジャックポッ
トから支払いを受ける。

もう１つの変形では、プログレッシブ・ジャックポット
の金額に関与する２人のプレーヤがおり、前もって選択
された形の手を持つプレーヤはプログレッシブ・ジャッ
クポットの何％かを受け、より高いポーカ−の手を有す
るプレーヤはプログレッシブ・ジャックポットの金額の
残りを受ける。

上記の例に関して、プレーヤＢはフル・ハウスについて
プログレッシブ・ジャックポットの金額の８０％を受け
、プレーヤＡはフル・ハウスについてプログレス・ジャ
ックポットの金額の２０％を受は取る。

第３図は本発明の作動をブロック図の形で示す。

各プレー位置にはコイン・アセブタ２１０があり、プレ
ーヤはプログレッシブ・ジャックポットに参加する資格
を得るように賭博コインをその中に入れる。すべてのプ
レーヤがその手についてプログレッシブ・ジャックポッ
トに参加すべきか否かを決定づるだけの十分な時間を持
ったとき、配札者はｄれた賭けを防止するロックアウト
・スイッチ２２０を作動ざＶる。コイン・アセブタ２１
０に入れられた各貼１ｔ！ｉ　Ｔｌインは、３つの別な
装置を順次作動させるブ１］グレツシブ出力制御器２３
０を付勢させる。集積回路タイマ２４０が付勢されて、
インジケータ・ランプ２５０はプレーヤの前にあるコイ
ン・アセブタ上で点灯される。これは、プレーヤがその
手のプレー中にプログレッシブ・ジャックポットに参加
しているという視覚表示を配札者に与える。

プログレッシブ・ジャック出力制ｔｉＯ器２３０からの
信号は、コイン・アセブタを通して賭りられた各賭博コ
インについて１中位だけ増分する路程］形のカウンタ２
５５をも作動させる。これによって賭博施設はプログレ
ッシブ・、ジＶツクポットで行われる賭けの数の正Ｔｇ
ｌなカウントを保つことができる。

プログレッシブ・ジャックポット出力制ｔｌＮｍ２３ｏ
からの第３信号は、ブ１コグレツシブ・ジャックポット
・メータ２７０に直接進む。プログレッシブ・ジャック
ポット・メータ２７０は、前ちって選択された勝の手の
内の１つを得るプレーヤによって勝ち取れる合計金額を
示す。プログレッシブ・ジャックポット・メータ２７０
の金額は、コイン・アセブタに入れられた各賭博コイン
について所定量だけ自動的に増加する。プログレッシブ
・ジャックポット・メータ２７０は、コイン・アセブタ
２１０に賭（）られた金額の所定のパーセントだけ増加
するようにプログラムされている。好適な実施例では、
プログレッシブ・ジャックポット・メータはコイン・ア
セブタ２１０に賭けられた金額の約９３％〜９７％だけ
増加される。

次に配札者は各プレーヤにカードを配り、その手がプレ
ーされる２８ｏ０もしプレーヤが前もって選択された勝
の手を持つならば、そのプレーヤは自分の持つ勝の手の
形に対応する金額を支払われる。ジャックポット・リセ
ット制御器２９０が手動で作動されると、プログレッシ
ブ・ジャックポット・メータ２７０に表示された金額か
ら自動的に差し引かれる支払金額を生じる。

勝ちプレーヤが支払いを受けてから、配札者はリセット
・スイッチ２９５を作動させて集積回路タイマ２４０を
止めるとともにインジケータ・ランプ２５０を消し、ま
た配札者はロックアウト・スイッチ２９７の作動を止め
てそれによりコイン・アセブタ２１０を次の手のために
作動させる。

接続図の形をした第４図は、本発明の装置を作動さぼる
電子回路を示す。コイン・アセブタ回路３００は、コイ
ン・アセブタが置かれている賭博テーブルのスロットに
賭博コインが落されるとぎに作動される。賭博コインは
紫外線送信鼎ＤＳＩと受光器Ｑ１（モデル＃ＭＲＤ３０
０トランジスタ）との間を通過づる。これによって０１
のコレクタから受光器Ｑ２のベースまでパルスが通され
る。Ｑ２はモデル＃２Ｎ３９０６トランジスタであり、
エミッタ・ホロワとして動き、王制６１１１３２０の集
積回路３２２．３２４によって受信されるパルスを送信
する。集積回路３２２，３２４はモデル＃　Ｌ　Ｍ−５
５６タイマである。Ｑ２からのパルスは集積回路の下方
部分３２４のビン３２５で受信され、このパルスにより
下方部分３２４のビン３２６はハイになってダイオード
ＤＳ２（モデルＰ３６ダイオード）が作動される。この
ダイオードＤＳ２は第１図に示されたインジケータ・ラ
ンプ２２であり、このインジケータ・ランプ２２は手の
プレーが終るまで点灯し続ける。

Ｑ２からのパルスは集積回路の上方部分３２２のビン３
２３によって受信され、このパルスは上方部分３２２の
ビン３２７にパルスを作るが、これによってトランジス
タＱ３（モデル＃Ｔ１１）／２０はターン・オンされ、
次にビン３２７で作られたパルスの持続する間ターン・
オフさせる。トランジスタＱ３のターン・オンおよびタ
ーン・オフは、第１図に示された路程計形のカウンタ４
２を１桁増分させる。路程計形カウンタ３３０は６桁の
非リセツト式電子１２ＶＤＣカウンタ、ＷＩＣＯモデル
中３１−４４３４００である。

集積回路の上方部分３２２のビン３２７に作られたパル
スは光アイソレータ３４０（モデル＃Ｈ１１Ａ１６Ｅ光
アイソレータである）にも進む。

光アイソレータ３４０はこのパルスをトランジスタＱ４
（モデル＃２Ｎ３９０６ｔ−ランジスタ）のベースに通
し、それによってトランジスタＱ４はパルスの持続時間
中ターン・オンされる。トランジスタＱ４がターン・オ
ンされているとき、そのパルスはプログレッシブ・ジャ
ックポット表示メータ３５０に通され、ここで表示メー
タ３５０に示される金額はコイン・アセブタ３００に入
れられた賭博コインの値の所定のパーセントだけ増加さ
れる。プログレッシブ・ジャックポット表示メータ３５
０は普通、長さ４４”（約１１１．７６ｃｍ　）の単一
プログレッシブ表示器に現われる３″（約７．６２α）
のＬＥＤ文字を有するゲーム・テクノロジー・モデルで
あることができる。

すべての賭けが行われてから、配札名はロックアウト・
スイッチ３６０を手で押すと、トランジスタＱ２の出力
がロー・レベルにクランプされ、それによってコイン・
アセブタ３００を通して行われる賭けが遅れていないこ
とを保証する。いったんトランジスタＱ２の出力がロー
・レベルにクランプされると、コイン・アセブタ３００
に入れられた賭博コインは回路の残りにパルスを流させ
ない。

そのときゲームが行われ、いったんゲームが完了したら
、配札者はリセット・スイッチ３７０を手で押すとビン
３２８を作動させるリセット・パルスが作られ、集積回
路の下方部分３２４がリセットされる。このリセット動
作はビン３２６をローにしてダイオードＤＳ２の作動を
１トめ、それによって賭博テーブルのインジケータ・ラ
ンプ２２が消える。

また配札者はロックアウト・スイッチ３６０を手で押し
て回路を開きかつトランジスタＱ２のエミッタのクラン
プを除去して別の手のプレーを可能にする。プレーヤは
コイン・アセブタ３００に賭１（９コインを入ることに
よって次の手をｌ；ｎ始し、プロセスが繰り返される。

当業名にとっては明らかであると思うが、回路を完成す
るいろいろな抵抗器およびコンデンサが具備される。第
４図に示された抵抗器およびコンデンサの仕様は下記の
通りである：抵抗器　　　　　　　コンデンサＲ１−６８オーム　　　　　　　Ｃｌ−０，１マイクロ
フアラツド／Ｒ２−３キロオーム　　　　　　３５ボル
ト１犬４　−２００オーム　　　　　　３５ボルトＲ５
−４，７キロオームＲ６−１０キロＡ−ム　　　　　Ｃ３−０，１マイクロ
フアラツド／Ｒ７−１メグオーム　　　　　　３５ボル
トＲ９−１キロＡ−ム　　　　　　３５ボルトＲＩＯ−
４，７キロオームＲ１１−２４０オームＲ１２−１キロオーム本発明は数個の特定の実施例に関して説明されたが、こ
れらの実施例は制限的ではなく説明例と考えるべきであ
る。いろいろな変形および追加が可能であり、当業者に
とって明白であると思う。

したがって、本発明は上記説明により制限されず、むし
ろ特許請求の範囲によってのみ定められるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図はプログレッシブ・ジャックポット・メータに電
子接続された各プレー位置にコイン・アセブタを持つカ
ジノ賭博テーブルを用いる本発明の装置、第２図はプロ
グレッシブ・ジャックポット・メータに電子接続された
各プレー位置にコイン・アセブタを持つカード室賭博テ
ーブルを用いる本発明の別の実施例、第３図は本発明の
作動のブロック図、第４図は本発明の電子回路の接続図
を示す。符号の説明：

Claims

【特許請求の範囲】

（１）生のカジノ・テーブル・ゲームにおいてジャック
ポット構成部品を含む賭博装置であつて、複数個のプレ
ーヤ位置を持つ賭博テーブルと、各プレーヤ位置と組み
合わされてジャックポット構成部品に参加する賭博コイ
ンを受ける装置と、ジャックポットの金額をジャックポ
ット・メータに表示する装置と、ジャックポット・メー
タに示された金額を賭けられた各賭博コインについて前
もつて選択された額だけ増加させる装置と、ジャックポ
ット・メータに示された金額をプレーヤが勝ち取つた額
だけ減少させる装置と、を含んで成ることを特徴とする
賭博装置。
（２）賭博コインが賭けられたことを示すための各プレ
ー位置と組み合わされたインジケータ信号装置をさらに
含むことを特徴とする請求項１記載の賭博装置。
（３）遅れた賭けを防止するためのロックアウト・スイ
ッチ装置をさらに含むことを特徴とする請求項１記載の
賭博装置。
（４）手の終りに装置をリセットするためのリセット・
スイッチ装置をさらに含むことを特徴とする請求項１記
載の賭博装置。