JPH0221855A - 標本データ周波数制御機能を備えた超音波パワー発生システム - Google Patents

標本データ周波数制御機能を備えた超音波パワー発生システム

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JPH0221855A
JPH0221855A JP1030936A JP3093689A JPH0221855A JP H0221855 A JPH0221855 A JP H0221855A JP 1030936 A JP1030936 A JP 1030936A JP 3093689 A JP3093689 A JP 3093689A JP H0221855 A JPH0221855 A JP H0221855A
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crystal
frequency
magnitude
excitation electrode
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JP1030936A
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Richard Burdette Houghton
リチャード バーデッテ ホートン
Dean C Obray
ディーン クライド オブレイ
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METTLER ELECTRON CORP
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、結晶トランスジューサ用電源接続信号を同調
させるのに、標本データ周波数制御を用いた装置および
方法に関し、特に、ヒト組織の治療用超音波パワーを発
生するのに用いられる結晶トランスジューサに関するも
のである。
[発明の背景] 長年の間、超音波パワー発生装置は、理学療法、例えば
、運動家がびらんまたはただれ、その他の疾病に冒され
た場合に治療するのに広く利用されてきた。超音波パワ
ーは、圧電結晶およびこの結晶と結合する励振電極とを
具備したトランスジューサによって発生される。このト
ランスジューサは、携帯型アプリケータの前端に取り付
けられ、他方、励振電極は携帯型アプリケータを通って
制御ユニットへ延びる巻線を経て電気接続され、この制
御ユニットには、電源および種々の制御回路が納められ
ている。上記の圧電結晶は、円板状、即ち、前面と後面
が平面で、かつ円筒形縁面からなっていて、適切な支え
舎内にて、かつ励振電極に印加される適切な交流電圧で
もって、導電して非常な高速度にて振動する。この場合
、振動速度は予め約I M h z−約3Mhz範囲内
にて選定可能であることが実用かつ望ましい。
圧電結晶の自然モード振動は比較的複雑なパターン、即
ち、上記円板の軸に関して一般に対称なパターンを示す
。このパターンは圧電結晶に対する音響負荷の固定素子
および可変素子の両方から影響を受ける。圧電結晶に対
する音響負荷の固定のまたは比較的一定の素子は、圧電
結晶が、支持兼接面構造体に関して、どのように配列さ
れるかによって左右される。
この構造体は、各電極と、結晶へ供給され、そこを流れ
、そして電源へ戻る励振電流を通す電線との間の電気接
触を果たすべく利用される手段からなっている。既知の
励振電極配列装置の一つでは、前側の励振電極がコツプ
型電気コーティングによって限定されるが、その円形部
は圧電結晶の前面を全て覆い、他方、円筒形部は圧電結
晶の該周縁を覆っている。後側の励振電極は円形電気コ
ーティングで圧電結晶の円形後面のほぼ前面を覆ってい
る。他に、前側の励振電極が円筒形電気コーティングに
よって、限定されたこと以外は同じである装置もある。
何れの装置も、利点として、結晶励振のパターンを不当
に歪めること無しに接面構造体との共同動作が得られる
ことである。
前側励振電極に関して、その円筒形部に接面する導電ハ
ウジング構造体は、電線への電気接続をなすのに、結晶
の振動パターンにほとんど歪みを与えずに、信頼できる
、かつ効果的な手段を与える。後側の励振電極について
も同様に、いかなる種類の既知弾性構造体も、電気接続
をなすべく電極に接面可能である。公知の構造体は、励
振電極に直面するための平らな円形表面をなすヘッドを
有する導電体と、ヘッド七一体化したピンと、および該
ピンを囲むコイルとからなっている。改良型の一構造体
では、励振電極のリング状域内にて多点接触をなす導電
性波形ワッシャを備える。この構造体は、同時に出願さ
れた、共通に譲渡された特許出願(発明の名称:超音波
治療アプリケータ:発明者:  T、 Buelna 
and  R,Houghton )にて詳述されてい
る。圧電結晶へ電流を通す電線は携帯用アプリケータ内
およ、び携帯型アプリケータから制御ユニットまでかな
りの距離を延びている。
高周波を利用しているので、同軸ケーブルを用いるのが
極めて好ましい。望ましくない量の放射線が発生し得る
からである。
エネルギー供給信号の周波数は結晶の共振周波数である
ことが好ましい。圧電結晶が共振する周波数は、それを
駆動する音響負荷の関数である。
音響負荷に影響する要因として、結晶が患者の皮膚から
空気によって分離されるかどうか、および良好な超音波
伝送性の材料が適用されたかどうかが挙げられる。この
ような材料として生理食塩水やゲル状物が挙げられる。
音響負荷のマグニチュドを表現するについて、これはエ
アー・カプリングの百分率に関してなされ得る。
音響負荷の変化は、圧電結晶の共振周波数に対しては勿
論のこと、そのインピーダンス入力に影響する。代表的
例としては、音響負荷が約2%工ア・カプリングである
時に、I M h zより僅かに高い共振周波数を有・
し、そして音響負荷が約30%エア・カプリングである
時に、僅かに低い共振周波数を有する結晶である。この
結晶は、2%エア・カプリングとの共振条件下で約22
オームのインピーダンス入力を有し、また、30%エア
・カプリングとの共振条件下では約28オームのインピ
ーダンス入力を有している。それぞれの場合、共振時の
入力インピーダンスは、必須的に抵抗性であり、即ち、
容量リアクタンスおよび誘導リアクタンスの両成分がほ
ぼ等しく、かつ互いに逆位相であり、互いに消し合う。
圧電結晶の入力インピーダンスについての変化は、この
結晶を効果的に電源接続させると云う重要なゴールに、
次の条件、即ち、電源接続回路において、かつそれに伴
う加熱のために発生する望ましくないエネルギー放散を
できるだけ少なくして一1到達するためのチャレンジを
なす。通常の動作条件下にて発生する加熱は、加熱によ
る損傷を防止する安全ヒユーズとして必要である。この
ことは、励起回路(cne+gixing circu
it)の構成素子が比較的大量の加熱抑制プレートによ
って支持されている場合でさえ、そうである。さらに、
結晶入力インピーダンスの変化に関して、それは変化す
るマグニチュドであるのみならず、位相でもある。共振
周波数の直ぐ下の周波数範囲においては、入力インピー
ダンスは容重リアクタンス成分を持ち、共振周波数の直
ぐ上の周波数範囲においては、入力インピーダンスは誘
導リアクタンス成分を有する。各場合に、励振電極に印
加される電圧は結晶を通って流れる電流に関しては位相
外にある。このような位相のずれは励起回路の効率に悪
影響を及ぼす。これは、励起回路が、より低い電力効率
のリニア運転よりはむしろ運転を切り変えるために配置
されている場合でさえ、真である。
これまでに提案された研究については、米国特許第4.
368.410号(Hanceo等)および米国特許第
4.7OL 127号(Andelghani)を参照
されたい。
Hance等の特許は、ColpiNs発振器が手動調
整が可能なインピーダンスを有し、かつ発光グイオード
群(LEDs)が、手動調整可能なインピーダンスを調
節して、ColpiHs発振器が結晶を、特別な音響負
荷条件の下で共振周波数にて発振させるように正しい方
向に周波数調整をなすべく、ひとを案内するための方向
を指示する手動同調されるシステムを提案している。
^bde1gha旧は、3電極結晶を要求し、かつ電気
接続に関しての一層の複雑性を伴うシステムを提案して
いる。開示された結晶の3電極の内の二つが励振電極で
あり、そして第3のがフィードバック電極である。なお
特に、結晶の前面は、円形の励振電極を有し、後面には
中心に位置する円形のフィードバック電極を囲周する塗
布されていない環状の隔離域を囲周する環状の励振電極
を有する。
動作について、Abdelghaniの特許では、前側
励振電極が設置され(即ち、Ov)、後側励振電極は、
それに高電圧、高周波駆動信号が印加され、フィードバ
ック信号が発生され、フィードバック電極および接地励
振電極を横切り、さらにフィードバック信号が結晶の共
振周波数に等しい周波数の成分を有する。このシステム
の制御ユニットは、高低側パス・フィルタを備えた回路
装置、自動利得制御(AGC)回路、および共振周波数
素子にロックする発振器とが含まれている。
制御ユニットと、圧電結晶との間の電気接続に対する影
響に関して、Abdelghanilの特許は、ある種
類のケーブルを備えることを述べているが、どういう種
類のシールドについては、それが備えられているとして
も、述べられていない。シールドは、2種類の同軸ケー
ブル、即ち、一つは高電圧駆動信号を通すセンタ導電体
を有し、他はフィードバック信号を通すセンタ導電体を
有し、それぞれ接地されたシールドをもっている。Ab
de1ghaI+1は、フィールパック電極に対して実
質的に単一点の弾性コンタクトを作るための導電性接面
構造体について開示している。この単一点コンタクトに
伴う欠点としては、この接触点に印加される圧力によっ
て振動パターンの乱れることが望ましくないこと、並び
に結晶の振動する間ずっと、連続接触が保証されるよう
に、ばね付勢された圧力が必要なことであって、これ等
は接触点における結晶振動の増幅と云う面から考えたと
き明白である。
上述の背景説明で述べてきたように、上に論じてきた問
題や欠点を克服するための改善されたシステムおよび方
法が必然的に求められている。
[発明の概要コ 本発明の目的は、特別に設計された結晶と関連しての上
述したような複雑性および欠点を持ち込むこと無しに自
動同調が可能な新規な、かつ有利なシステムおよび方法
を提供することである。
本発明の一つの特徴は、超音波パワーをヒトの組織治療
に適用するためのシステムにある。このシステムは、励
振電極を備えたトランスジューサと、発振信号に応じて
電気エネルギーを、トランスジューサへ、次いで連結線
を経て励振電極へ供給するパワー増幅器とからなってい
る。トランスジューサおよびパワー増幅器は、発振信号
の周波数およびトランスジューサにかかる音響負荷との
関数である電力変換効率特性を有している。このシステ
ムはまた、発振信号周波数を制御するための標本データ
手段を備える。標本データ手段は、交替する標本間隔お
よびホールド・タイミング間隔を限定するためのタイミ
ング手段を備える。この手段には、さらに各標本間隔中
に変化するが、各ホールド間隔中はほぼ一定に保持され
るマグニチュドを有する周波数制御信号を発生するため
の手段を備える。さらに、発振信号をパワー増幅器へ送
給媒をもつ手段が備えられ、これは、周波数制御信号に
よって決定される周波数にて発振する可変周波数発振器
を備える。周波数制御信号を発生する手段には、各標本
間隔中に周波数制御信号のマグニチュドを設定するため
に働くピーク検出手段が備えられ、かくして次のホール
ド間隔中ずっと、トランスジューサおよびパワー増幅器
は実質的にピーク・パワー変換効率でもって動作する。
本発明によるシステムの利点の一つは、単一の同軸ケー
ブルによって、制御ユニット内にある2電極結晶トラン
スジユーサと、パワー増幅器との間の電気接続が保証さ
れることにある。
本発明の他の特徴は、一対の励振電極を有し、かつ種々
の音響負荷を受ける超音波パワー発生結晶に電気エネル
ギーを供給する装置にある。この装置は、第1および第
2両入力と、第1および第2両出力とを有し、さらに第
一に印加される発振信号の周波数によって決定される速
度にて入切のスイッチをなす実行装置とを備えるスイッ
チ装置と、上記実行装置との共働にて、第1出力と励振
電極との間の連結部を経て結晶を電源接続して、この結
晶に供給される電気エネルギーのレベルが、第2入力に
印加される可変供給電圧のマグニチュドによって制御さ
れるように、この結晶に電気エネルギーを供給する回路
と、並びにこの結晶に電気エネルギーを供給する電流の
マグニチュドを指示する電流指示信号を発生する手段と
からなっている。この装置はさらに、発振信号の周波数
を制御すると共に、標本間隔と、ホールド間隔との交替
を規定するタイミング手段を具備する。標本データ手段
には、各標本間隔中に変化する、かつホールド間隔中は
ぼ一定に保持されるマグニチュドをもつ周波数制御信号
を発生する手段が備えられている。スイッチ回路の第1
入力に発振信号を供給するための手段にて、周波数制御
信号によって決定される周波数にて発振する可変周波数
発振器を有する手段が備えられる。さらに、周波数制御
信号の発生手段に関して、この手段は、各標本間隔中、
電流表示信号内にピークに相当する周波数信号のマグニ
チュドを記録し、次のホールド間隔中ずっと、記録され
たピーク値によって発振信号の周波数が決定されるよう
に動作するピーク検出器を備える。
本発明の他の特徴は、超音波発生結晶のためのエネルギ
ー供給信号を同調させるための方法で、この方法第1段
階は、繰り返される標本間隔中は、周波数制御信号によ
って傾斜が規定され、他方、繰り返されるホールド間隔
中は、周波数制御信号によってほぼ一定値が規定される
ように、周波数制御信号を発生することからなる。この
方法の第2段階は、各標本間隔中には、エネルギー供給
信号の周波数が、圧電結晶の共振周波数を包含する周波
数走査のために変化するように、また、ホールビ間隔中
には、エネルギー供給信号の周波数がほぼ一定に保持さ
れるように、エネルギー供給信号の周波数を制御すべく
可変周波数発振器に周波数制御信号を印加することから
なっている。この方法の第3段階は、周波数走査中に、
圧電結晶に流れる電流のマグニチュドにおけるピークを
検出し、かつこのピークをほぼ一定値として、このピー
クに相当する周波数制御信号を、次のホールド間隔中、
記録することからなっている。
以下において、本発明の新規な、かつ有利な特徴を詳細
に述べることにするが、添付した請求の範囲からも明ら
かになるであろう。
[実施例] 第1図の全体ブロック・ダイアグラムを参照して説明す
る。携帯用アプリケータを全体として数字1で符示する
。この構成は、上述した現出願の共通に譲渡された特許
出願に開示されており、特に、ハンドル部IHと、およ
びその前端、即ち、ヘッド端にトランスジューサ・ハウ
ジング部ITを備える。ハンドル部IHは、前端から、
後端にある雌螺を有する受は部まで延びる内通路を有す
る、金属製(好ましくはアルミニウム)接地コアに1お
よびそれを外側から囲周するプラスチック・ケースとか
らなっている。トランスジューサ・ハウジング部ITは
、上記の雌螺受は部と螺合する雄螺を有する皿状の導電
部材からなっている。
アプリケータ1は、制御ユニットのソケットと結合する
マルチピン・プラグに端接する同軸ケーブルICを存す
る。アプリケータの望ましいが、必須では無い特徴とし
て、ディジタル符号化されたトランスジューサ選定信号
を与えることにある。
即ち、各々が特殊タイプの治療に好適な特性を有する異
種の結晶を有し得る数個の異なる取り替え可能なアプリ
ケータのどれとも一緒に、同一の制御ユニットが使用可
能である。第1図には、ソケット2から延びる、上述の
望ましい特徴を有する実施例に用いられる3−導電体バ
ス3が示されている。ディジタル符号化トランスジュー
サ・選定信号がバス3を通って、いかなるアプリケータ
が制御ユニットに接続されたか、およびその場合、どの
タイプかの情報が伝えられる。
マイクロコンピュータ5はトランスジューサ・選定信号
や、後述する種々の処理に際しての後述する他の諸信号
を受信する。
適当なマイクロコンピュータ5としては、例えば、MC
68705Rの名称で製造販売されている単一チップ、
8−ビット−マイクロコンピュータ(これは、Moto
rola、 Inc、発行(1984)の単行本″Si
ngle −Chip Microcomputer 
Data ’に記述されている)である。この単一チッ
プ・マイクロコンピュータは、M6800系統のマイク
ロプロセッシング−インストラクション・プロセッサと
一致する標準インストラクション・リバートリを有する
インストラクション・プロセッサを有し、さらにbun
abfe、プログラム可能な、読取専用メモリ (FR
OM) 、RAMメモリ、幾つかのI10特徴、アナロ
グ/ディジタル変換器、on −chipクロック・マ
イクロコンピュータ、およびプログラム可能なタイミン
グ回路とを具備する。この適当な単一チップ・マイクロ
コンピュータは、A。
B、およびCポートI10ラインおよびIn1etrυ
pfs(このマイクロコンピュータに関する上記文献に
おいて名付けられている)とに割り当てられたピンの4
0ピンを有するパッケッジ内に納められている。バス3
の導電体は、上記文献においてINT、PD6/INT
2.およびPD7と名付けられたピンに接続されている
制御ユニットの同軸ケーブル7は、コネクタ2に接続さ
れ、そしてセンタ導電体、接地されたシールド導電体、
および絶縁スリーブとを有する。
プラグIMをソケット2に挿し込むと、同軸ケーブル7
のセンタ導電体は同軸ケーブルICのセンタ導電体に接
続され、かつ同軸ケーブル7の接地シールド導電体が同
軸ケーブルICのシールド導電体に接続され、従って、
接地される。プラグ1−M内には、その3ピン−セット
の内の少なくとも1ピンが同軸ケーブルICのシールド
導電体に(短絡ストラップによって)電気接続されてお
り、かくして、プラグIMがソケット2に挿し込まれて
いる間、上記ピン−セットの少なくとも一個が接地され
ていることになる。バス3の3導電体の各々は、ソケッ
ト2を介して、それぞれ上記3ピンの一つに接続され、
これによって、プラグIMがソケット2に挿し込まれて
いる間、バス3の導電体の少なくとも一つが接地される
。バス3のどの導電体も接地されない場合、制御ユニッ
トには、アプリケータが接続されていないことを意味す
る。
選定された短絡ストラップの使用によって、制御ユニッ
トにどの型のアプリケータが接続されたかについてのコ
ードが与えられる。同軸ケーブルのセンタ導電体の一端
が、RFパワードライバ11の出力端子9に接続される
が、このドライバは、またアナログ表示信号出力端子1
3、および2個の入力端子15.17を有する。端子1
3で限定される電流表示信号は、増幅器19にて増幅さ
れて、アナログ信号としてマイクロコンピュータ5に送
られる。このマイクロコンピュータに内蔵されたA/D
変換器がこのアナログ信号に応答する。
RFパワードライバ11の入力端子は、電圧によって制
御される発振器(VCO)23から発振信号(O32)
を受信するように接続されており、また入力端子17は
、フィードバック−制御、スイッチ式電源25から可変
直流印加電圧を受けるように接続されている。比較器回
路装置27は、可変印加電圧のマグニチュドを制御する
ためのフィードバック・ループの一部をなしている。
電源に関して、制御ユニットは、110 vACを整流
するためや、濾過等のために、従来のDC電源回路29
を備え、調整電圧として+5vおよび+12V1さらに
非調整電圧として40Vを発生する。この非調整電圧4
0Vはスイッチ電源25へ供給され、両調整電圧は、制
御ユニット内の種々の集積回路に供給される。
上述したように、マイクロコンピュータ5は、プログラ
ム可能なタイミング回路を備え、後者はオン−チップ・
クロックに応答してタイミング間隔を巡回規定する3−
bitタイマを内蔵する。
好ましい実施例において用いられるように、マイクロコ
ンピュータ5のこの内蔵回路は、標本間隔およびホール
ド間隔を交互に規定するのに役立つ。
1秒当り1回、約25m5持続する標本タイミング間隔
があり、これに約975 m s持続するホールド間隔
が続く。以下に十分に説明されるように、微同調の、周
波数走査が、各約25m5続く標本間隔中に実行される
。各微同調の周波数走査の結果として、続くホールド・
タイミング間隔中、ずっと保持され、そしてVCO23
によって発生されるO82信号の周波数を、このホール
ド間隔中、はぼ一定に保持するのに用いられる値の記録
が得られる。さらに、1分間隔に1回のベースにて、標
本タイミング間隔は、微同調周波数走査直前に、粗同調
周波数走査が一層長く持続するように規定される。
マイクロコンピュータ5は、マルチ−バス31を経てデ
ィジタル/アナログ変換器(D A C)33に接続さ
れ、後者はVCO23の動作周波数を制御するV i+
倍信号出力する。DAC33は、AD558の名称の下
に幾つかの会社から製造販売されている集積回路によっ
て適当に実現される。
バス31によって送られるビットの内の8個がマイクロ
コンピュータ5のポートCピンにおいて定義されたデー
タビットを構成する。他の2ビツトはマイクロコンピュ
ータ5のポートCピンの二つにおいて定義される制御ビ
ットで、従来のチップのenable機能および5el
ect機能の実行に役立つ。
DAC23は、マイクロコンピュータ5からそれにバス
31を通して送られるvllをコピーし、かつ保持する
ラッチ回路を備える。
VCO23のセンタ周波数は、1Mhzまたは3Mhz
の何れの結晶が用いられつつあるかどうかに従って、自
動的に選定される。以下にさらに具体的に説明するよう
に、RFパワードライバはVCO周波数を2分割するた
めのフリップフロップ回路を備え、従って、VCO23
によって送られる発振信号(O82)の公称またはセン
タ周波数は、用いられている結晶によって左右されるが
、2Mhzまたは5 M h zである。VCO23に
付属し、選定機能を実現するための回路35は、マイク
ロコンピュータ5がそのポートCピンの一つにおいて出
力する1−bit制御信号C8によって制御される。
多くの医師や他の医療従事者は、幾つかの操作モードお
よび種々の超音波パワーレベル出力を選定するに際して
融通性を持つことが望まれている。
このため、制御ユニットには、全体として37で符示し
たマルチスイッチ膜スイツチ制御パネルが備えられる。
5−bit幅デコード・バス41および4−bit幅デ
コード・バス41が制御パネル37の膜スィッチを伴い
、そしてマイクロコンピュータ5と通ずる。
デコードバス39の場合、これは、膜スィッチのステー
タスを走査すべく、従来と同様にシフト・レジスター4
3を通してマイクロコンピュータ5に通じている。
さらに制御ユニットはデイスプレィを行うための手段を
備える。このデイスプレィ手段は、マイクロコンピュー
タ5の出力に応じ、かつパワーレベル・デイスプレィ4
7、タイム・デイスプレィ49、およびステータス・デ
イスプレィ51とを具備する。デイスプレィ・デコーダ
45は、lMC7218Bの名称にて多くの会社によっ
て製造販売されている集積回路によって適当に実現され
る。パワーレベル・デイスプレィイ47は、三つの通常
8−セグメント・デイジット・デイスプレィ装置を備え
、そして用いられている超音波パワーレベルについての
3−桁指示を与える。タイム・デイスプレィ49は四つ
の通常の8−セグメント・デイジット・デイスプレィ装
置を具備し、そして治療時間に関する4−桁指示を与え
る。ステータス・デイスプレィ51は、7個の通常発光
ダイオードを備え、これ等の各々が、多様なステータス
に対する個々の指示、例えば、連続波操作モードが選定
されたかどうか、或はパルス操作モードが選定されたか
どうか、等についての指示を与える。
適用されるべき超音波パワーのレベル制御に関して、制
御ユニットには、通常のポテンショメータ回路装置と、
および付属のアナログ・マルチプレキシング回路55と
によって、適当に実現される手動の強度制御53が備え
られる。マルチプレキシング回路55は、マイクロコン
ピュータ5の制御下に、アナログ信号群から選定した一
つを■、入力として導電体56をって、比較器回路装置
27の入力端子57およびマイクロコンピュータ5の端
子に送信する。このアナログ信号群の一つは、強度制御
53とは無関係に、そして標本動作中は低パワーレベル
が用いられるように予め決められた値を持っている。こ
の群の残りの各アナログ信号は、強度制御53の手操作
セツティングによって制御される。ホールド動作中、こ
れ等の残存アナログ信号の一つがマイクロコンピュータ
5によって選定されるが、この選定された信号は、何れ
のアプリケータが制御ユニットにプラグ接続されたかに
よって左右される。ディジタル選定信号は、3−bit
幅バス59を通ってマイクロコンピュータ5からマルチ
プレキシング回路55へ送られる。
次に、第2−4図を参照して、本実施例に用いられ得る
代表的結晶トランスジューサの特徴を説明することにす
る。結晶トランスジューサは、直径IQcmで、前面お
よび後面がそれぞれ円形をなす、全体としては円板状を
有するチタン酸バリウム結晶63からなっている。後面
上には、第2図にて最も理解し易いが、励振電極65が
比較的薄い偏平銀コーテイング、(これは結晶面上にシ
ルク−スクリーンで適当に作られる)によって限定され
ている。励振電極65は高電圧励振電極として用いられ
、他の励振電極67は接地励振電極として用いられる。
励振電極67は、結晶63の前面の全体を覆う薄い平坦
の円形部および同結晶の外周部を覆う円筒形部からなる
コツプ状をなしている。励振電極67はまた、結晶上に
シルク−スクリーンで適当に作られる。いかなる場合も
、結晶61は、さらにコバルトブルーガラスからなる絶
縁コーティング75を有する。このコーティング75に
よって、前面の全て、および外周の一部が覆われる。適
当な従来法によって、銀コーテイングがシルク・スクリ
ーン形成され、次いで焼成サイクルが実行され、さらに
二つの連続焼成サイクルが実行される。。
第5図に関して、上記結晶の等価回路80で、高電圧励
振電極65と、接地励振電極67間に二つの平行ブラン
チを有するものとして図解されでいる。平行ブランチの
一つは、等価インダクタンス81、等価コンデンサ83
、および等価抵抗85とが直列連結されたものからなっ
ている。他の平行ブランチは等価シセント・コンデンサ
87からなっている。
等価抵抗85の抵抗値は、結晶に対する音響負荷によっ
て左右される。等価抵抗85の値が零であると理論的に
仮定した場合に、結晶の共振周波数は、等価インダクタ
ンス81の誘導リアクタンスのマグニチュドが、等価コ
ンデンサ83の容量リアクタンスのマグニチュドに等し
い。理論的にこのような場合、結晶の入力インピーダン
スは共振周波数にて零オームとなるだろう。結晶はまた
、反共振周波数、即ち、その入力インピーダンスが最大
になる周波数を有する。この反共振周波数は、共振周波
数と比較してスペクトルにおいて高い。
等価抵抗85の抵抗値を増大させるように音響負荷を変
化させた場合、その影響として、共振周波数が低減し、
かつ最大入力インピーダンスが(即ち、共振における入
力インピーダンス)増大する。代表的な例としての値は
、2%エア・カップリングの条件下での共振のための入
力インピーダンスは22オームであり、30%エア・カ
ップリングの条件下での共振のための入力インピーダン
スは28オームである。これ等の値は、10cm、IM
hzの結晶を例としたものである。異なる絶対値を、他
の結晶、例えば、10cm、3Mhzの結晶に適用して
も、入力インピーダンスの%変化は全く同じである。
また第5図に示すごとく、整合変成器91が両励振電極
と同軸ケーブルとの間に配置されていて、両巻線93.
95を備える自動変成器である。1実施例では、巻線9
3の巻数は13であり、巻線95のそれは23である。
整合変成器91は、透磁率が約1.0Mhzまでの周波
数範囲全体にわたってほぼ一定であるように広帯域を有
するフェライトからなる環状コアを備える。このような
フェライト材としては、Fer+oxcube  Li
near  Mate+als and  Compo
nents社によって404の名称の下で製造販売され
ているものが適当である。両巻線93.95の巻数を既
知のインピーダンス整合法に従って選定することによっ
て、両ノード97゜99にて呈する入力インピーダンス
を、用いられている特別な結晶、それがIMhz、3M
hzその他であろうと、とは無関係に標準化することが
可能である。適当な標準入力インピーダンスは50オー
ム公称(即ち、典型的な音響負荷に対する共振にて)で
ある。
好ましい実施例においては、整合変成器91は、ハンド
ル部IHの末端に形成された凹所に受納された比較的小
さい円形の印刷回路ボード上に取り付けられており、そ
して同軸ケーブルICはハンドル部IHのコア内の通路
を通して延びている。
同軸ケーブルICのセンタ導電体はノード97に接続さ
れている。両巻線93.95の接合点として規定される
共通ノードは、後結晶励振電極に、波形ワッシャ(上述
の同時提出された特許出願(共通に譲渡)に図解説明し
である)を経て接続されるのが好ましい。同軸ケーブル
ICの接地シールド導電体はノード99に接続されてい
る。前側励振電極が接地されており、金属−金属接触の
採用によって、トランスジューサ・ハウジングITの皿
状の導電性部材、ハンドル部IHの導電性コア、および
ノード99とが、すべて接地電位に維持される。
第6図を参照に、次にRFパワードライバ11用の回路
について説明することにする。このドライバ11は、第
1入力端子15にて、発振信号(O32)を受信し、そ
して第2入力端子17にてスイッチ電源25(第1図)
からのフィードバック・ループ制御の可変パワー印加電
圧V、1.を受は取る。他方、第1出力端子9にて、同
軸ケーブルのセンタ導電体を経て整合変成器91(第5
図)に結合する電気ドライブ信号を出力する。また、第
2出力端子13にて、増幅器19(第1図)によって増
幅され、そしてマイクロコンピュータ5に送られる電流
感知信号を出力する。かくして、マイクロコンピュータ
5内のA/D変換器によって、結晶を貫流する電流のマ
グニチュドを表示するディジタルコード化電流表示信号
が発生される。
集積回路Schmidtトリガ101は、入力端子15
に入力する発振信号に応答して、トリガ信号をD−型フ
リップ・フロップ103のクロック入力へ送る。フリッ
プ・フロップ103の出力Qは、その両出力QおよびQ
にて発生される相補信号の各々O8およびO8が入力端
子15にて与えられる発振信号の周波数の半分にて発振
する。
フリップ・フロップ103の出力Qは、集積回路Seh
midtトリガ105の1入力に直接接続され、109
と共動作する抵抗107を経て他の入力に結合され、か
くして、R−C遅延回路が形成される。抵抗107およ
びキャパシタ109の適当な値は、それぞれ1オームお
よび33ピコフアラド(pf)である。Schmidt
トリガ105の出力信号は、一般に方形波信号で、その
内の各員の半サイクルはそれに続く正の半サイクルより
僅かに短い。
キャパシタ111および抵抗113を備えた微分回路は
、Schmidtトリガ105によって発生される信号
に応答し、そしてパルスをインバータ115に送る。S
chmidtトリガ105によって発生される一般には
方形波である信号の各負進(ncgative−goi
ng)エツジ上にて1インバータ115は正進(pos
itive−going)パルスを電界効果トランジス
タ(FET)117へ送ル。
フリップ・フロップ103の出力Qから信号をF E 
T 11.7へ送るための回路は、フリップ・フロップ
103の出力Qによって発生される相補信号をFET1
1.9に送るための回路と模写関係にある。
FET117のドレイン電極は、変成器121のセンタ
ートラップされた一次巻線の一端に接続され、また−次
巻線の反対端にも接続されている。
RC回路は抵抗123およびキャパシタ125を備え、
そして−次巻線を通って接続され、またキャパシタ12
7は二次巻線を通って接続される。
これ等素子の適当な値は、それぞれ抵抗123が91オ
ーム、キャパシタが125pf、およびキャパシタ12
5が390pfである。これ等適当な値の場合、調和素
子のマグニチュドは、変成器121の二次巻線が端子9
にて発する信号が一般に正弦波であるように、調和素子
のマグニチュドを減する。
両FET117,119の各ソーズ電極は、端子13に
接続されている。各々が1オームの抵抗値と、ペワー損
失定格とを有する三つの抵抗(全体として131で符示
した)が互いに並列に、かつキャパシタ133とも並列
に接続され、かくして、端子13にて、結晶に供給され
る電流のマグニチュドを表示するアナログ信号が規定さ
れる。
このマグニチュドは、端子17を経て変成器121のセ
ンタータップに印加される可変DC印加電圧のマグニチ
ュドに依存し、また端子9と、結晶の共振周波数との間
の関係にも左右される。
RFパワードライバ11、インピーダンス整合変成器9
1、および結晶トランスジューサ61とを組み合せた場
合、発振信号(O8)の周波数および結晶トランスジュ
ーサの音響負荷との関数であるパワー変換効率特性をも
つが、高い効率を得ることが重要である。ある場合には
、約20Wまでの電力を患者に当てることが望ましい。
結晶トランスジューサ61に送られる電気ドライブ信号
の周波数が共振周波数に等しければ、結晶トランスジュ
ーサに印加される交流電圧はそれを貫流する交流電流と
同位相にあるが、さもなければ、それ等の間に位相ずれ
がある。このような位相ずれは、RFパワードライバ1
1での望ましくないパワー損失に結果する。これに関し
て、理想的状態には、0オームONインピーダンスから
開回路OFFインピーダンスへ即座に切り変わる各FE
T117.119が係わることになろう。このような理
想的状態では、FETは無駄な電力を放散しないし、昇
温することもないであろう。実際問題として、FETの
ONインピーダンスは約0.3オームであり、そして−
時的な条件下では、−層高くさえある(即ち、FETは
直ちには切り替わらない)。これらの実際的問題のため
に、電力変換効率は、動作時において、共振ピークより
約20−25%も低くなり得る。共振ピークでの動作が
得られるように発振信号を同調させることによって、約
50%のパワー変換効率が達成され得る。
次に、可変DC電源電圧Vvsを提供する回路について
第7図を参照に説明することにする。第7図に示すもの
は、スイッチ電源25および比較器回路装置27とを実
現した回路であって、入力端子145が、パワーエネイ
ブル論理制御信号を受は取るや、マイクロコンピュータ
5はパワーエネイブル信号をスイッチ電源25に送り、
か(して、電源25の入切が、パルスモード中、行われ
る。
パルスの繰り返し期間はIQmsが適当であり、この間
に、電源は2ms間隔にわたり働(のが適当である。端
子147はアナログ入力信号■2.受信する。このvl
p信号は、マイクロコンピュータ5の選定制御の下に、
アナログ・マルチプレキシング回路55(第1図)によ
って発生され、かくして、可変DC電源電圧のレベルが
決定される。
端子149はRFパワードライバ1】の端子13から電
流感知信号を受は取るが、そのマグニチュドが予め決め
られた値を越えると、スイッチ電源25が切になる。ス
イッチ電源25は、端子151にて可変DC電源電圧を
出力し、これはRFパワードライバ11の端子17に印
加され、そして第7図に示すように、導電体153を経
てフィードバックされ、かくして、フィードバック・ル
ープが形成される。
このフィードバック・ループ内には、導電体153と、
集積回路比較器(これは論理制御信号を集積回路電圧調
整器157へ送る)の逆転入力との間にフィルタ回路が
連結されている。適当な電圧調整器チップがLM723
CNの名称の下に製造販売されている。
上記のフィルタ回路は、インダクタ161、コンデンサ
163、抵抗165、およびコンデンサ167とからな
っている。抵抗169およびダイオード171とが、比
較器155の逆転入力から直列に接続されている。信号
VI、は、抵抗ディバイダ・ネットワークを通して比較
器155の非逆転入力に送られる。抵抗ディバイダ・ネ
ットワークは抵抗173および比較器175とからなっ
ている。
比較器155の出力は、抵抗1,77を通して電圧調整
器157の入力の一つに結合されている。
比較器155の出力にて発生する信号の論理レベルが高
い時、電圧調整器157によって発生される出力信号の
論理レベルは低く、これによりトランジスタ179が導
電状態になる。比較器155の出力にて発生する信号の
論理レベルが低い時、電圧調整器157によって発生さ
れる出力信号の論理レベルは高く、これによりトランジ
スタ179が切状態になる。ベース電流が抵抗181を
経てトランジスタ179に供給される。バイアス抵抗1
83が、トランジスタ179のエミッタと、+12■の
電源電圧との間に連結されている。
トランジスタ179は、導電状態にある間、トランジス
タ185のベースに電流を送り、後者は+40■非調整
電源からの電流を通す。トランジスタ185は、導電状
態になると、トランジスタ187を導電状態にならしめ
、そしてその二つのコレクタは、これ等両トランジスタ
のコレクタ電流が合流するように結合されている。フィ
ルタ回路が両トランジスタ185および187の共通コ
レクタの間で連結接地されており、そしてインダクタ1
89および両コンデンサ191 193とからなってい
る。これ等フィルタ回路素子の適当な値は、それぞれイ
ンダクタ】−89が500マイクロヘンリ(μH)、コ
ンデンサ191か10μfおよびコンデンサ193が0
.1μfである。
ダイオード195が、その陰極で持って、両トランジス
タ185,187の共通コレクタに接続されている。こ
のダイオードは、共通コレクタ点にて起る負スパイクの
防止に役立つ。
第8図を参照して、次に、手動式強度制御53およびア
ナログ・マルチプレキシング回路55を実現した回路構
成について述べることにする。
手動式強度制御部53は、一端で+1.2v供給導電体
へ接続され、反対端にてポテンショメータ203の一端
に接続された抵抗201を備える。
ポテンショメータ203の他端は接地されている。
強度制御部53の出力は、5この抵抗を通して、集積回
路アナログ・マルチプレキサ205の対応する5個のア
ナログ入力端子と結合されている。
このマルチプレキサ205はCD4051BMの名称の
下に多くの会社によって製造販売されている集積回路に
よって実現される。アナログ・マルチプレキサ205の
第6アナログ入力端子は、両抵抗207,209からな
る抵抗ディバイダ・ネットワークに接続されている。こ
の第6アナログ入力端子」二のアナログ信号によって、
周波数走査中に適用される低パワーレベルが決定される
。3bit広バス59を通って送られるディジタル選定
信号によって、いずれのアナログ入力信号か■、信号と
して導電体56へ伝送されるかが決定される。
次に、第9図を参照して、VCO23および付属のセン
タ周波数選定器回路35を実現した回路構成についての
べることにする。
V11信号は、両抵抗21.1,2]、3からなる抵抗
ディバイダ・ネットワークを経て、集積回路■CO21
5へ送られる。この種の適当な集積回路は74HC40
46の名称の下に多(の会社によって製造販売されてい
る。■COチップ215は、常法により同調コンデンサ
およびバイアス抵抗に接続される。その出力の一つは3
−入力NANDゲート217の1入力に接続されており
、他の出力はD−型フリップ・フロップ219のクロッ
ク入力に接続されている。フリップ・フロップ21゜9
の出力QはNANDゲート217の他の入力に接続され
ている。NANDゲート217の第3入力はマイクロコ
ンピュータ5からのO3信号を受信する。
フリップ・フロップ219の出力Qは、またD−型フリ
ップ・フロップ221のD−入力と、および2−入力N
ANDゲート223の1入力に接続される。NANDゲ
ート223の他の入力はフリップ・フロップ221の出
力Qに接続されている。NANDゲート223の出力は
フリップ・フロップ219のD入力に接続されている。
フリップ・フロップ219の出力Qによって、発振信号
(O32)が発生される。
第10図−13図を参照して、マイクロコンピュータの
制御下に、ホールド間隔中ずっとDAC23内のラッチ
によって保持されるべき信号V++のマグニチュドを設
定すべく実行される動作について次に説明する。
第10図のフローチャートは、センタ周波数ロケート(
CF ; LOCATE)ルーチンの実行の流れを表わ
している。第11図は、ホワード走査の後に、バック走
査が行われ、これにホールド間隔が続く場合のタイミン
グ・ダイアグラムを示したもので、ホワード走査中、■
1.信号が次のステップに移って、増加する階段状波形
を定義する。バック走査中、■1.信号は次のステップ
に移って減少する階段状波形を定義する。ホールド間隔
中、V + tはDAC23内のラッチ回路によって一
定に保持される。
CFLOCATEルーチンノ実行は、5TEPVCO,
5)IIl’TAVANALYzE、 FAYPEAK
および5CAIIBKWDの各ルーチンを含む数個のル
ーチンのコールおよび復帰からなっている。
こし等ルーチンの実行経過において、マイクロコンピュ
ータ5は、レコード(ここでは、ヒストリレコードおよ
び平均レコードとする)を保持するのにランダム・アク
セス−メモリ(RAM)を利用している。ヒストリ・レ
コードはヒストリ・テーブル内に保持されており、また
平均レコードは平均内に保持されている。各ヒストリ・
レコードは、増加する階段状に与えられたステップに対
応する電流感知信号のマグニチュドに関する生データ・
ポイントのnature内にある。各平均レコードは移
動平均値をもっている。好ましい実施例においては、同
時に8個のヒストリ・レコードがヒストリ・テーブル内
に保持され、そして新しいヒストリ・レコードが入る毎
に、最も古いレコードが捨てられる。同様に、8個の平
均レコードが平均テーブル内に保持され、そして新しい
平均・レコードが入る毎に、最も古いものが捨てられる
かくして、ヒストリ・レコード数と、平均レコー・ド数
との間に1:1関係が存在する。各平均レコードの値は
、対応する平均レコードと、7個の以前に記録されたヒ
ストリ・レコードとの平均値である。
また、これ等ルーチンを実行する経過において、マイク
ロコンピュータ5はフロー・制御用のフラッグを利用し
ている。
第10図に示すように、CFI、0CATEルーチンは
ブロック300にて始まる。このブロックでは、マイク
ロコンピュータ5は、ヒストリ・テーブルおよび平均テ
ーブルを初期化し、なお、フロー制御のためにフラッグ
が用いられている。
ブロック300に用いられる適当なアセンブリ言語コー
ドを下記する。
LRX LDA      #QQH CLRTBLOSTA         AVERAG
E  XNCX cpx      ta BEQ      CTRTBLI BRA      CLRTBLO CTRTBLI     CRX LC ISRLOWPWR3 CLRFREQVCO CLRFSWPCNT 8CLROFLGWRD 」二連したJSRインストラクション1こついて。これ
は、低パワーセット(LOWPWR3)ルーチンをコー
ルスる。LOWPWRSルーチンに関する適当なアセン
ブリ言語コードについて下記する。
BCLR4,PORTA BCLR5,PORTB BCLR6,PORTA BCLR6,PORTC TS フローチャートにおいて、上述の初期化を行なった後、
4ブロツク(304,306,308および310)か
らなるループ302に入る。
ブロック304の5TEPVCOルーチンに関する適当
なアセンブリ言語コードについて下記する。
5TEPVCOLDA  FREQVCO現vCOセツ
ティングを得る ADD  #VCOINC VCOセツティングをステップ値だ け進める。
BCS  5TEPV2 最大値がキャリーを越えると、こ のルーチンを終了する。
ATL   VCO 後のため、次のパスにてセーブ 5TEPYCOSTA  PORTB FREQYCO値をボートBから取り出しDAC/vC
Oへ BCLR2FORTA DACインプット回路をエネーブル にする。
BCLR3,PORTA クロックをDACインプットへ低め BSET    3  PORTA クロックをDACインプットへ高め てDACインプットラッチにセット する BSET   2 PORTA DACインプット回路をディスエネ イブルにする LDA   IIR9PDLY DAC/VCOの応答遅延値を得る 5TEPVI   DECA 遅延値をカウントダウンする BNE   5TEPVI 遅延が無くなるまで消滅するルー プ ISRANALOGO 進んで、低パワーバイトを得る STA   WATTB 処理のための値を格納する LC 実行されるステップのためのキャ リーをクリアする TS STEPV2   SEC 範囲が越えたことを指示するキャ リーをセットする ST 範囲エラーでもってルーチンを終 了する 上述したjSRインストラクションについて。これは、
アナログ−ディジタル変換ルーチン(^NALOGO)
をコールする。AN人LOGOル−チン1こ関する適当
なアセンブリ言語コードについて下記する。
人NALQGOI、DA      #WATTtN最
低バイト変換値を得る STA   ADC3R 変換開始 BRA   ANALOG ANALOGI   LDA       #CURR
IN第2バイト変換値を得る STA      ADC9R 変換開始 BRA      ANALOG 人NALOG2    LDA      #1NTS
IN強度変換のための値を得る 5TAADC3R 変換開始 BRA   ANAI、OG 人NALOG3    LDA      #TEST
INテスト・フラッグのための値を得 る STA      ADC3R 変換開始 ANALOG   IIRcLII  7.ADC3R
,Sどのような変換がおこなわれてい ても終了するまで待つ LDA   ARR 結果レジスターからの結果を得る TS ブロック306の5HIFTAVルーチンに関する適当
なアセンブリ言語コードについて下記する。
5t(IFTAV S)IIFTI HIFT2 LR3X Iamのヒストリ・テーブルにおけ るスタート点ポインター LDA   HISTORY+l X バイトを移動させる STA   )IISTORY X バイトをテーブル内で左へ移す NCX ポインタを進める CPX   #1 ヒストリ・シフトで実行されるテ スト BNE   5)IIFTI ヒストリ・テーブルのすべてが終 了するまでここにてループ LDA   WATTB 現パワーの読取LSBを得る STA   HISTORY+7 381m HIFT3 テーブル第1位置へ入れる LRX IaOlの平均テーブルにおけるスタ ート点ポインター ramの平均テーブルにおけるスタ ート点ポインター LDA      AVERAGE+I  Xバイトを
移動させる STA      AVERAGE  Xバイトをテー
ブル内で左へ移す NCX ポインタを進める CPX   81 平均シフトで実行されるテスト BNE   5HIFT3 平均テーブルのすべてが終了する までここにてループ LDA      AVERAGE+I、Xバイトを移
動させる STA   AVERAGE X 5HIFT4 バイトをテーブル内で左へ移す NCX ポインタを進める CPX   #7 平均シフトで実行されるテスト BNE   5IIIFT3 平均テーブルのすべてが終了する までここにてループ CLRAVERAGE+7 LRX ヒストリ・テーブルにおける平均 へのスタート点ポインター LDA   )IISTORY X ヒストリのLSBを得る ADD   30M+1 LSBsを加え、そして適用可能なら ば、キャリーをセットする STA   30M+1 累積を合計としてセーブする BOC5HIFT5A SllIFT5A HIFT6 キャリーがセットされた場合、高 バイトを増加する NCSIIM キャリーと共にLSBから加える LC 次の加算のためにキャリーをリセ ットする CX ポインタをヒストリ・テーブル内 の次の位置へ進める OPX   #8 とられたヒストリの累積について テストする BNE   5HIFT5 全てのヒストリ・エントリが累積 されるまでループ LC キャリーはシフトの一部となり、 分割するのでクリアーする RORSUM 右へ回転させながら8で割る ROR30M+1 LC キャリーはシフトの一部となり、 分割するのでクリアーする RORSUM 右へ回転させながら8で割る ROR30M+1 LC キャリーはシフトの一部となり、 分割するのでクリアーする RORStlM 右へ回転させながら8で割る ROR30M+1 LDA   30M+1 STA   AVERAGE+7 TS 全てのテーブルが更新されてルー チンが終了する ブロック308の^NALYzEルーチンの詳細に関し
ては、第12図のフローチャートを参照されたい。へN
ALYzEルーチンの機能は、要約すると、平均テーブ
ル内に保持されたレコードの分析に基づいて、第11図
に描かれた増加する階段が、(電流感知信号のマグニチ
ュドがピークに達する)共振周波数を通過しにかどうか
を判定することである。
電流感知信号は、周波数の関数としてプロットすると、
若干の小ピークが現れるが、各々の前に緩い上向傾斜が
見られる。さらに共振周波数に対応する大ピークも一つ
現れるが、これには急な上向傾斜が先行する。ANAL
YSEルーチンには、平均テーブル内に保持されたレコ
ードが十分に急な上向傾斜を示すかどうかについて判定
するためのテストが含まれ、そしてその場合には、この
ルーチンはカウントを増加する(FSWPCNT )。
ANLY2Eルーチンへのエントリ毎に、まずブロック
320にてFSWPCNTが閾カウントに達したかどう
かが判定される。適当な閾カウントは5倍である。この
カウントに達しなければ、テーブルを満たすのに十分な
レコード(好ましい実施例においては8個)が保持され
たかどうかテストするためのブロック322へ進む。“
NO“であれば、ブロック324にて、指示されたよう
にキャリーフラッグがセットされる。”Yes”であれ
ば、保持されたレコードが十分に急な傾斜を示すかどう
かを判定するためのブロック326へ進む。ここで“N
o”であれば、直接ブロック324に入る。
“Yes”であれば、ブロック328に進み、そこにて
FSWPCNTが増加する。
ブロック320において、閾カウントに達したことが判
定されると、ブロック330に移る。最新の平均が最も
古い平均よりも小く、かつ急な上向傾斜があると、ピー
クが検出されたことになる。
これは、フロー制御テストについて、簡単にキャリーフ
ラッグのチエツクを伴う。セットが終ると、ブロック3
04に戻る(第10図)。そうでない場合、FAVPE
AK ルーチンがコールされる。FAVPEAKルーチ
ンに関する適当なアセンブリ・コードについて下記する
ANALYZE NALI A N A 1.2 NAL3 NALaA FSWFONT #5 NAL4 0、 FLGWRD  ANAL2 AVERAGE NALI 0  FLGWRD AVERAGE+7 AYERAGE+4 NAL3 #5 NAL3A FSWFONT A N A L 4 DA AVERAGE UB AVERAGE+7 TS FAVPEAK AVPI AVP2 #8 XTEMP AVERAGE−I  X YTEM[’ XTEMP AVERAGE−I  X FAV[’2 XTEMP XTEMP XTEMP AVPI FREQvcO [6 XTEMP XTEMP ADD     XTEMP ECCFAVP3 1、DA     #255 FAVP3      STA    FREQVCO
TS 第13図に示すように、5CANBKWDルーチンは、
FREQVCOを検索することによりブロック350に
て始まる。次いで、ブロック352にて■COがセット
され、そして標本点が読み込まれ、か(して、ループ3
54に移る。この実施例では、ループ354は32回実
行される。ループが一回行われるごとに、FREQVC
O値が増加され(ブロック356)、次いで、カウンタ
によって、ループ354が32回実行されたかどうかを
判定すべくチエツクされる(ブロック358)。”No
”であれば、ブロック360に移り、順次、362,3
64,366を経て再びブロック356に戻る。
5CANBKWDルーチンに関する適当なアセンブリ言
語コードについて下記する。
8ACKSCN   ISRLOWPWR3SCAMB
KWD SCANBO CANB7 CANB8 SCAIIIBIθ 5CANB12 FREQVCO TEMP TEPVO W^丁TB TEMP FREQVCO CANB4 #32 CANB4 FREQv(:O TEPVO ATT8 #0FFH CANBI ANALOGI 5HOLD CANBI CAHI CANB2 CANB3 CANB4 SC五NB5 CAN86 υNLDFLG TEMP SCANBO ATTB TEMP FREQVCO TEMP SCANBO tlNLDFLG CANB5 LDVCO 3CAlllt6 TEMP LDVCO FREQVCO 0RTB 2  PORTA 3、PORTA 3、 PORTA 2  PORTA TEMP 4月4H SCANBI2 TEMP #0E6H 3CANB12 #039H 3CANB12 #16 CANB7 #255 FREQVCO TAL2 1、OUTMODE  5CANBIO6PORTC TEMP #16 FREQVCO LDA     ERRCNT CMP     #7 BNE     5CANB13 CLRERRCNT LDA     [41( STA     ERRFLG BSET    OTSTFLG IMP    RUNLF98 SCANB13    1NCERRCNT8RA  
   5CANB8 上述した同調のための装置および方法は、本発明の範囲
内における好ましい実施例として提示したもので、本発
明は特許請求の範囲において定義されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるシステムの好ましい1実施例の
全体ブロック・ダイアグラム;第2図は、第1図の好ま
しい実施例に使用するのに適当な結晶の後面の平面図、
第3図は、第2図の3−3線に沿った縦断面図;第4図
は、第2図の4−4線に沿った一部拡大横断面図:第5
図は、第1図の好ましい実施例において、上記結晶と、
並びに超音波パワーアプリケータをRFパワードライバ
に接続するのに用いられる同軸ケーブルとを結合するイ
ンピーダンス合致トランスホーマとの等価回路を図解し
た概略ダイアグラム;第6図は、第1図の好ましい実施
例において用いられるRFパワードライバを実現するた
めの回路構成を示した概略ブロック・ダイアグラム;第
7図は、第1図の好ましい実施例において用いられる、
可変DC供給電圧をRFパワードライバに印加するため
のフィードバック制御された、スイッチ式電源回路構成
を図解した概略ブロック・ダイアグラム;第8図は、第
1図の好ましい実施例において用いられる、手動による
強度制御を実現するための回路構成および付属のアナロ
グ・マルチプレクス回路構成とを示した概略ブロック・
ダイアグラム;第9図は、第1図の好ましい実施例にお
いて用いられる、電圧によって制御される発振器(V 
CO)を実現するための回路構成および付属のセンタ周
波数選定器の回路構成とを示した概略ブロック・ダイア
グラム;第10図は、粗同調および微同調を含む全周波
数走査運転に係わる運転のフローチャート;第11図は
、第10図の全周波数走査運転のタイミング・ダイアグ
ラム;第12図は、第1図の好ましい実施例において実
行されるルーチン(ANALY2Eと呼ぶ)の実行フロ
ーチャート;並びに第13図は、第1図の好ましい実施
例において実行権される他のルーチン(SCANBKW
Dと呼ぶ)の実行フローチャートである。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)励振電極を備えたトランスジューサと;エネルギ
    ーを励振電極を経てトランスジューサへ供給すべく発振
    信号に応答するパワー増幅器と;上記トランスジューサ
    および上記パワー増幅器とが発振信号の周波数とトラン
    スジューサ上へ音響負荷との関数であるエネルギー変換
    効率特性を有し;並びに 発振信号の周波数を制御するための標本データ手段にし
    て、 交替する標本間隔およびホールドタイミングの間隔を規
    定するためのタイミング手段、 標本間隔中に変動し、および各ホールド間隔中にはほぼ
    一定に留まるマグニチュドを有する周波数制御信号発生
    手段、 周波数制御信号によって決定される周波数で発振する可
    変周波数発振器を備えた、発振信号をパワー増幅器へ供
    給する手段、および 周波数制御信号のマグニチュドを設定するための各標本
    間隔中に動作するピーク検出手段を備え、これにより、
    次のホールド間隔中ずっと、上記トランスジューサおよ
    び上記パワー増幅器とがほぼピーク・エネルギー変換効
    率でもって動作するようにした周波数制御信号発生手段
    と、 を具備する標本データ手段と; からなる超音波パワーをヒトの組織治療に印加するシス
    テム。
  2. (2)上記トランスジューサが一般に円板状の結晶を有
    し、そして該結晶の各面がそれぞれ励振電極によってほ
    ぼ覆われていることを特徴とする請求項第(1)項に記
    載のシステム。
  3. (3)上記パワー増幅器を励振電極に接続するためのシ
    ールド・ケーブルを備えたことを特徴とする請求項第(
    1)項に記載のシステム。
  4. (4)上記シールド・ケーブルが同軸ケーブルであるこ
    とを特徴とする請求項第(1)に記載のシステム。
  5. (5)上記パワー増幅器へ延びるケーブルに接続された
    入力および励振電極に接続された出力とを有する整合変
    成器を備えたことを特徴とする請求項第(1)項に記載
    のシステム。
  6. (6)上記ピーク検出手段が、パワー増幅器によって供
    給される電流のマグニチュドを表示するための電流表示
    信号を発生するための回路を備えたことを特徴とする請
    求項第(1)頂に記載のシステム。
  7. (7)上記ピーク検出手段が、電流表示信号を発生する
    ためのアナログ−ディジタル変換手段を備えたことを特
    徴とする請求項第(6)項に記載のシステム。
  8. (8)周波数制御信号を発生するための上記手段が、各
    標本間中に階段状波形を規定すべく、周波数制御信号の
    マグニチュドをステップするための手段を備えたことを
    特徴とする請求項第(6)項に記載のシステム。
  9. (9)ピーク検出手段が、周波数制御信号のマグニチュ
    ド・ステッピイング・セキュエンスを制御するためのデ
    ィジタル処理手段を備えたことを特徴とする請求項第(
    7)項に記載のシステム。
  10. (10)一対の励振電極を有し、かつ変動する音響負荷
    を受ける超音波パワー発生結晶へ電気エネルギーを供給
    するための装置において、 第1および第2入力並びに第1および第2出力を有し、
    かつ上記第1入力へ印加される発振信号の周波数によっ
    て決定される率にて入切を切り替える活ディバイスと、
    該活ディバイスと共働して、第1出力と励振電極との間
    の接続を介して上記結晶にエネルギーを、該結晶へ供給
    される電気エネルギーのレベルが、第2入力に印加され
    る可変供給電圧のマグニチュドによって制御されるよう
    に、供給する回路手段と、および上記結晶へエネルギー
    を与えるべく供給される電流のマグニチュドを表示する
    電流表示信号を発生するための手段とを備えたスイッチ
    回路と; 発振信号の周波数を制御するための標本データ手段にし
    て、交替する標本間隔およびホールド・タイミングの間
    隔を規定するためのタイミング手段、各標本間隔中に変
    動し、および各ホールド間隔中にはほぼ一定に留まるマ
    グニチュドを有する周波数制御信号発生手段、周波数制
    御信号によって決定される周波数で発振する可変周波数
    発振器を備え、そして発振信号を上記スイッチ回路の第
    1入力に送るための手段、および周波数制御信号のマグ
    ニチュドを設定するための各標本間隔中に動作して、電
    流表示信号におけるピークに対応する周波数制御信号の
    マグニチュドを記録するためのピーク検出手段を備え、
    これにより、次のホールド間隔中ずっと、発振信号の周
    波数が上記の記録されたピーク値が決定されるように構
    成された周波数制御信号発生手段とを具備した標本デー
    タ手段と; からなる装置。
  11. (11)上記結晶が一般に円板状の結晶を有し、そして
    該結晶の各面がそれぞれ励振電極によってほぼ覆われて
    いることを特徴とする請求項第(10)項に記載の装置
  12. (12)記スイッチ回路の出力と、励振電極との間に電
    流を通すためのシールド・ケーブルを備えたことを特徴
    とする請求項第(10)項に記載の装置。
  13. (13)上記シールド・ケーブルが同軸ケーブルである
    ことを特徴とする請求項第(10)に記載の装置。
  14. (14)上記スイッチ回路の出力へ延びるケーブルに接
    続された変成器入力および励振電極に接続された変成器
    出力とを有する整合変成器を備えたことを特徴とする請
    求項第(10)項に記載の装置。
  15. (15)上記ピーク検出手段が、電流表示信号をアナロ
    グ表示からディジタル表示に変換するためのアナログ−
    ディジタル変換手段を備えたことを特徴とする請求項第
    (10)項に記載の装置。
  16. (16)波数制御信号を発生するための上記手段が、各
    標本間隔中に階段状波形を規定すべく、周波数制御信号
    のマグニチュドをステップするための手段を備えたこと
    を特徴とする請求項第(10)項に記載の装置。
JP1030936A 1988-02-09 1989-02-09 標本データ周波数制御機能を備えた超音波パワー発生システム Pending JPH0221855A (ja)

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