JPH02218424A - 流水混合装置 - Google Patents
流水混合装置Info
- Publication number
- JPH02218424A JPH02218424A JP3983089A JP3983089A JPH02218424A JP H02218424 A JPH02218424 A JP H02218424A JP 3983089 A JP3983089 A JP 3983089A JP 3983089 A JP3983089 A JP 3983089A JP H02218424 A JPH02218424 A JP H02218424A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flowing water
- deflecting plate
- plate unit
- flow
- water flows
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 24
- 230000009189 diving Effects 0.000 abstract 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 1
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 2
- 235000001270 Allium sibiricum Nutrition 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、浄水処理、下水処理、産業廃水処理、浚渫排
水処理等における流体を混合する装置に関する。
水処理等における流体を混合する装置に関する。
従来、流水を混合する装置としては電動機等の丸部動力
を利用した回転属式攪拌機あるいは流水中に複数の低抗
体を設けた迂流式あるいは衝突式、離落し式等の檀々な
混合装置が用いられてきた。
を利用した回転属式攪拌機あるいは流水中に複数の低抗
体を設けた迂流式あるいは衝突式、離落し式等の檀々な
混合装置が用いられてきた。
しかしながら、これら従来の装置は前者では充分な混合
は比較的容易であるが、電力等の外部エネルギーを供給
しなければならず、また保守保全にも配慮する必要があ
る。また後者の場合には充分な混合を得るためには、低
抗体を直列に数多く設けるか、あるいは個々の低抗体の
低抗値を大きくする等の対策を要し、その結果として長
い水路を必要としたり、流水の落差を大きくとらねばな
らず、既設の装置では長さに制限を受け、あるいは上流
側の水位上昇をもたうす等のために適用不可能な場合が
あった。
は比較的容易であるが、電力等の外部エネルギーを供給
しなければならず、また保守保全にも配慮する必要があ
る。また後者の場合には充分な混合を得るためには、低
抗体を直列に数多く設けるか、あるいは個々の低抗体の
低抗値を大きくする等の対策を要し、その結果として長
い水路を必要としたり、流水の落差を大きくとらねばな
らず、既設の装置では長さに制限を受け、あるいは上流
側の水位上昇をもたうす等のために適用不可能な場合が
あった。
（発明が解決しようとする間趨点）
本発明は、これら従来の欠点を解決すべく種々検討を重
ねた結果本発明を完成するに至った。
ねた結果本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は三角形または台形状を有する分流板
の対向する二辺に長方形の偏流１板を相反する方向に立
設した偏流板ユニットを一枚または複数枚間隔を設けて
積層したごとを特徴とする流水混合装置である。
の対向する二辺に長方形の偏流１板を相反する方向に立
設した偏流板ユニットを一枚または複数枚間隔を設けて
積層したごとを特徴とする流水混合装置である。
（発明の具体的な構成〕
次に本発明を図面を参照しながら説明するが、本発明は
以下の説明にのみ限定されるものではない。
以下の説明にのみ限定されるものではない。
第１図は三角形の分流板ｌの辺２に垂直に偏流板３を設
け、対向する辺４には偏流板３とは相反する方向、すな
わち下方に向けて偏流板５を設ける。前記偏流板３．４
の長さは分流板ｌの辺の長さの少なくとも１／２以上あ
れば良いか、好ましくは設ける辺の長さと等しく設ける
ことかよい。
け、対向する辺４には偏流板３とは相反する方向、すな
わち下方に向けて偏流板５を設ける。前記偏流板３．４
の長さは分流板ｌの辺の長さの少なくとも１／２以上あ
れば良いか、好ましくは設ける辺の長さと等しく設ける
ことかよい。
第２図は台形状の分流板に偏流板を立設した場合の縣視
図を示したものであり、その構造は第１図における三角
状の分流板に代えて台形状の分流板を用いた以外は前記
と同様である・ 第３図は開業された流水路に本発明の三角形状の偏流板
ユニットを積層して設けた場合の一部流水路を切欠いた
斜視図を示したものである。まず流水路に矢印方向に処
理水を流した場合について説明すると、流水路の流水入
口側に偏流板ユニツ）ａ、ｂ、ｅ、ｄを４枚重ね、その
下流側に偏流板１ニツ）ｓ、ｆ。
図を示したものであり、その構造は第１図における三角
状の分流板に代えて台形状の分流板を用いた以外は前記
と同様である・ 第３図は開業された流水路に本発明の三角形状の偏流板
ユニットを積層して設けた場合の一部流水路を切欠いた
斜視図を示したものである。まず流水路に矢印方向に処
理水を流した場合について説明すると、流水路の流水入
口側に偏流板ユニツ）ａ、ｂ、ｅ、ｄを４枚重ね、その
下流側に偏流板１ニツ）ｓ、ｆ。
ｆｌ＊ ｈ＊ １を垂直に５枚設ける。水平に設けら
れた偏流板１ニツ）ａ、ｂ、ｅ、ｄは第４図に示すよう
に偏流板ユニット１上においては流水中の右流部（黒矢
印）は直線状に流れ、左施Ｗ６（白矢印）は折曲して右
流部と合流するように流れる。また偏流板ユニットｂに
あっては右流部の流れ（黒矢印）は折曲して左流部の直
線状の流れと合流する。さらに偏流板二ニットｅＫあっ
ては偏流板ユニットａと同様に流れ、偏流板１ニツ）ｄ
にあっては偏流板ユニットｂと同様に流れる。
れた偏流板１ニツ）ａ、ｂ、ｅ、ｄは第４図に示すよう
に偏流板ユニット１上においては流水中の右流部（黒矢
印）は直線状に流れ、左施Ｗ６（白矢印）は折曲して右
流部と合流するように流れる。また偏流板ユニットｂに
あっては右流部の流れ（黒矢印）は折曲して左流部の直
線状の流れと合流する。さらに偏流板二ニットｅＫあっ
ては偏流板ユニットａと同様に流れ、偏流板１ニツ）ｄ
にあっては偏流板ユニットｂと同様に流れる。
また偏流板ユニットを垂直ＫＦ＆けた場合は＊Ｓｖ？Ｊ
に示すように偏流板ユニット・においては上層流（白矢
印）は直線状に流れ、下層流（４％矢印）は折曲して上
層流と合流する。
に示すように偏流板ユニット・においては上層流（白矢
印）は直線状に流れ、下層流（４％矢印）は折曲して上
層流と合流する。
また偏流微晶ニットｇｓ １も同様の流れとなる。さ
らに偏流板：Ｌニラ）ｆ、ｈは前記偏流エエット・と反
対の流れとなる◎ 使用する偏流板エニットの枚数は流水路の深さおよび流
路幅によって適宜選りくずればよい。第３ｇｌは偏流板
：Ｌｇフット水平状と垂直状に設置する場合を示したが
、どちらか−万のみｔ−設置できることは勿論である◎
〔発明の効果〕 本発明は泥水路等に偏流板ユニットを水平状および／ま
たは垂直状に設けることによって流水を均一に混合する
ことができる。
らに偏流板：Ｌニラ）ｆ、ｈは前記偏流エエット・と反
対の流れとなる◎ 使用する偏流板エニットの枚数は流水路の深さおよび流
路幅によって適宜選りくずればよい。第３ｇｌは偏流板
：Ｌｇフット水平状と垂直状に設置する場合を示したが
、どちらか−万のみｔ−設置できることは勿論である◎
〔発明の効果〕 本発明は泥水路等に偏流板ユニットを水平状および／ま
たは垂直状に設けることによって流水を均一に混合する
ことができる。
第１図および第２図は分流板の斜視図を示し、第３図は
本発明の偏流板ユニットを設置した流水路の一部切欠い
た斜視図を示し、第４図および第５図は偏流板ユニット
における水の流れを示した模式図を示す。 特許出願人 日本ソリッド株式会社 せ１図 ヤ２０ 手続補正書 （方式） １、事件の表示 平成１年特許願第３９８３０号 ２、発明の名称 流水混合装置 ３、Ｍ正をする者 事件との関係
本発明の偏流板ユニットを設置した流水路の一部切欠い
た斜視図を示し、第４図および第５図は偏流板ユニット
における水の流れを示した模式図を示す。 特許出願人 日本ソリッド株式会社 せ１図 ヤ２０ 手続補正書 （方式） １、事件の表示 平成１年特許願第３９８３０号 ２、発明の名称 流水混合装置 ３、Ｍ正をする者 事件との関係
Claims (1)
- 三角形または台形状を有する分流板の対向する二辺に長
方形の偏流板を相反する方向に立設した偏流板ユニット
を一枚または複数枚間隔を設けて積層したことを特徴と
する流水混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3983089A JPH02218424A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 流水混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3983089A JPH02218424A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 流水混合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02218424A true JPH02218424A (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=12563890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3983089A Pending JPH02218424A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 流水混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02218424A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008207162A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Nippon Solid Co Ltd | 仕切板 |
| WO2009008184A1 (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-15 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 流体の混合流路構造及び混合方法 |
| JP2010188225A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Nippon Solid Co Ltd | 沈降分離装置および原水の処理方法 |
| CN107954536A (zh) * | 2016-10-14 | 2018-04-24 | 有限会社灏源 | 支流水处理方法 |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP3983089A patent/JPH02218424A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008207162A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Nippon Solid Co Ltd | 仕切板 |
| WO2009008184A1 (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-15 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 流体の混合流路構造及び混合方法 |
| JP2009018232A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 流体の混合流路構造及び混合方法 |
| JP2010188225A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Nippon Solid Co Ltd | 沈降分離装置および原水の処理方法 |
| CN107954536A (zh) * | 2016-10-14 | 2018-04-24 | 有限会社灏源 | 支流水处理方法 |
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