JPH02217134A - Ｃａｄ―ｃａｍによる金型の製造方法 - Google Patents
Ｃａｄ―ｃａｍによる金型の製造方法Info
- Publication number
- JPH02217134A JPH02217134A JP3547789A JP3547789A JPH02217134A JP H02217134 A JPH02217134 A JP H02217134A JP 3547789 A JP3547789 A JP 3547789A JP 3547789 A JP3547789 A JP 3547789A JP H02217134 A JPH02217134 A JP H02217134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- mold
- wooden pattern
- tool
- wooden
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000013461 design Methods 0.000 claims description 6
- 101100326580 Arabidopsis thaliana CAD4 gene Proteins 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 3-(2-methoxyethoxy)benzohydrazide Chemical compound COCCOC1=CC=CC(C(=O)NN)=C1 GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000011960 computer-aided design Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 238000005058 metal casting Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ＣＡＤ−ＣＡＭによる金型の製造方法に関す
る。
る。
（従来の技術）
従来、鋳造用木型・金型の設計製作は次の手順により行
なわれていた。
なわれていた。
まず、目的とする金型製品に対する完成図面より、木型
設計者が、加工代、勾配、伸び尺等を考慮して金型粗材
用木型図面を設計製図する。次に、この木型図面を木型
作成者が木型を成作する。そして、この木型を用いて鋳
型を作り、この鋳型によって金型粗材鋳物を鋳造する。
設計者が、加工代、勾配、伸び尺等を考慮して金型粗材
用木型図面を設計製図する。次に、この木型図面を木型
作成者が木型を成作する。そして、この木型を用いて鋳
型を作り、この鋳型によって金型粗材鋳物を鋳造する。
次に、機械加工工場では、前記完成図面を基に、倣い加
工用のマスタープレートを作成し、このマスタープレー
トを倣いフライス盤にセットし、前記金型粗材鋳物を倣
い加工して、目的とする完成品の金型製品を得ていた。
工用のマスタープレートを作成し、このマスタープレー
トを倣いフライス盤にセットし、前記金型粗材鋳物を倣
い加工して、目的とする完成品の金型製品を得ていた。
（発明が解決しようとする課題）
前記従来の金型製造方法では、木型の設計製作に多くの
経験と熟練を要し、熟練技能者の不足が問題となってい
た。
経験と熟練を要し、熟練技能者の不足が問題となってい
た。
また、機械加工に必要なマスタープレートの作成は、鋳
物にいくらの取代があるのかによって、粗加工用、中仕
上用、仕上用等のマスタープレートの仕様が異なり、鋳
物素材を見ずしてマスタープレートを作成することがで
きなかった。
物にいくらの取代があるのかによって、粗加工用、中仕
上用、仕上用等のマスタープレートの仕様が異なり、鋳
物素材を見ずしてマスタープレートを作成することがで
きなかった。
即ち、マスタープレートの作成は、木型設計と連動する
点があるのに、従来は、木型は木型、機械加工は機械加
工で夫々独立して仕事が行なわれており、能率が非常に
悪かった。
点があるのに、従来は、木型は木型、機械加工は機械加
工で夫々独立して仕事が行なわれており、能率が非常に
悪かった。
また、従来は、倣い加工機械によって金型を作成してい
たので、生産性、精度が悪かった。
たので、生産性、精度が悪かった。
そこで、本発明は、ＣＡＤ−ＣＡＭを用いて木型の設計
製品から金型の機械加工までを一連で行なうようにした
金型の製造方法を提供することを目的とする。
製品から金型の機械加工までを一連で行なうようにした
金型の製造方法を提供することを目的とする。
ここで、ＣＡＤとはＣｏｍｐｕｔｅｒ Ａｉｄｅｄ Ｄ
ｅｓｉｇｎの略でコンピュータ支援による設計を意味す
る。またＣＡＭとは、Ｃｏｍｐｕｔｅｒ Ａｉｄｅｄ
Ｍａｎｕｆａｃｔｕｒｉｎｇの略であり、コンピュータ
支援による製造を意味する。
ｅｓｉｇｎの略でコンピュータ支援による設計を意味す
る。またＣＡＭとは、Ｃｏｍｐｕｔｅｒ Ａｉｄｅｄ
Ｍａｎｕｆａｃｔｕｒｉｎｇの略であり、コンピュータ
支援による製造を意味する。
（課題を解決するための手段）
前記目的を達成するため、本発明は、次の手段を講じた
。即ち、本発明の特徴とする処は、コンピュータグラフ
ィックを利用して完成品の設計製図を行い、そのデータ
を基にＣＰＵ内部に完成品ソフトモデルを構築し、この
ソフトモデル上に架空のスタイラスを走らせて完成品用
ＮＣデータを作成すると共に、 前記完成品ソフトモデルに取代を付加して金型粗材用木
型ソフトモデルを構築し、このソフトモデルを基に木型
加工用ＮＣデータを作成し、該木型加工用ＮＣデータに
よりＮＣ工作機械で木型を加工し、この木型を用いて鋳
型を作り、該鋳型により金型粗材鋳物を鋳造し、 前記完成品ＮＣデータによりＮＣ工作機械で前記鋳物を
加工して完成品金型を得る点にある。
。即ち、本発明の特徴とする処は、コンピュータグラフ
ィックを利用して完成品の設計製図を行い、そのデータ
を基にＣＰＵ内部に完成品ソフトモデルを構築し、この
ソフトモデル上に架空のスタイラスを走らせて完成品用
ＮＣデータを作成すると共に、 前記完成品ソフトモデルに取代を付加して金型粗材用木
型ソフトモデルを構築し、このソフトモデルを基に木型
加工用ＮＣデータを作成し、該木型加工用ＮＣデータに
よりＮＣ工作機械で木型を加工し、この木型を用いて鋳
型を作り、該鋳型により金型粗材鋳物を鋳造し、 前記完成品ＮＣデータによりＮＣ工作機械で前記鋳物を
加工して完成品金型を得る点にある。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第１図に示すものは、本発明方法に用いるハード構成で
あり、同図において、■はホストコンピュータ、２は端
末器、３はデータベースの外部記憶装置である。そして
、４は木型加工用のＮＣ工作機械、５は金型加工用のＮ
Ｃ工作機械である。
あり、同図において、■はホストコンピュータ、２は端
末器、３はデータベースの外部記憶装置である。そして
、４は木型加工用のＮＣ工作機械、５は金型加工用のＮ
Ｃ工作機械である。
前記ハード構成を用いて金型を成作するには、まず、金
型の完成図面６から必要データを読み取って、前記端末
器２からデータをコンピュータ１に入力する。コンピュ
ータ１の内部では、これらのデータとデータベース３と
から必要な設計製図を行ない、ＣＰＵ内部に完成品ソフ
トモデルを構築する。このソフトモデルは静電ブロック
−７等により図面として出力することができる。このソ
フトモデルはコンピュータグラフィックにより立体的に
構築されている。そして、このソフトモデル上に架空の
スタイラスを走らせて完成品用ＮＣデータを作成し、プ
ロセスシート８やＮＣテープ９又はフレキシブルデスク
１０等として出力する。
型の完成図面６から必要データを読み取って、前記端末
器２からデータをコンピュータ１に入力する。コンピュ
ータ１の内部では、これらのデータとデータベース３と
から必要な設計製図を行ない、ＣＰＵ内部に完成品ソフ
トモデルを構築する。このソフトモデルは静電ブロック
−７等により図面として出力することができる。このソ
フトモデルはコンピュータグラフィックにより立体的に
構築されている。そして、このソフトモデル上に架空の
スタイラスを走らせて完成品用ＮＣデータを作成し、プ
ロセスシート８やＮＣテープ９又はフレキシブルデスク
１０等として出力する。
又は、直接ＤＮＣユニット１１を介してＮＣ工作機械５
を制御する。前記架空のスタイラスは、金型加工用ＮＣ
工作機械５の使用工具と同じものである。
を制御する。前記架空のスタイラスは、金型加工用ＮＣ
工作機械５の使用工具と同じものである。
この様なＮＣデータの作成は公知の技術であるので、こ
れ以上の詳細説明は省略する。
れ以上の詳細説明は省略する。
本発明においては、前記金型加工用のＮＣデータ作成と
共に、木型加工用のＮＣデータも作成し、木型をＮＣ工
作機４で加工しようとするのである。
共に、木型加工用のＮＣデータも作成し、木型をＮＣ工
作機４で加工しようとするのである。
即ち、第２図に示すように、前記完成図面からのデータ
入力による完成品ソフトモデル構築ステップ（ステップ
ａ）に加え、端末器２から素材図データを人力するステ
ップ（ステップｂ）を有する。
入力による完成品ソフトモデル構築ステップ（ステップ
ａ）に加え、端末器２から素材図データを人力するステ
ップ（ステップｂ）を有する。
この素材図データは加工代、勾配、伸び尺等である。そ
して、幅木等のデータ入力により、データベース３のデ
ータから、木型の形状や断面が作成され、ツナギ面が作
成される（ステップＣ）。
して、幅木等のデータ入力により、データベース３のデ
ータから、木型の形状や断面が作成され、ツナギ面が作
成される（ステップＣ）。
以上によって、完成品ソフトモデルに取代等の付加され
た木型用立体ソフトモデルが構築される。
た木型用立体ソフトモデルが構築される。
次に、木型加工用の工具の選定が行なわれ（ステップｄ
）、この工具寸法（架空のスタイラス）によって、ＮＣ
データか自動作成される（ステップｅ）。この工具寸法
は仕上工具の寸法とされる。仕上工具径を選定すること
により、すみＲは仕上寸法になり、芯加工が不要になる
。これらのＮＣデータは必要な修正が加えられ（ステッ
プｆ）、ＮＣテープ等として出力される （ステップｇ
）。
）、この工具寸法（架空のスタイラス）によって、ＮＣ
データか自動作成される（ステップｅ）。この工具寸法
は仕上工具の寸法とされる。仕上工具径を選定すること
により、すみＲは仕上寸法になり、芯加工が不要になる
。これらのＮＣデータは必要な修正が加えられ（ステッ
プｆ）、ＮＣテープ等として出力される （ステップｇ
）。
このＮＣデータにより、木型加工用ＮＣ工作機ｆｔ１４
が制御され、木型が加工される。
が制御され、木型が加工される。
尚、この木型の材質は木材に限らず、発泡ウレタン等の
合成樹脂材、その他のものであってもよい。
合成樹脂材、その他のものであってもよい。
この様にして加工された木型を用いて鋳型が作られ、こ
の鋳型を用いて金型鋳物が鋳造される。
の鋳型を用いて金型鋳物が鋳造される。
そして、この鋳物は、前記完成品用ＮＣデータによりＮ
Ｃ工作機械５により加工される。
Ｃ工作機械５により加工される。
（発明の効果）
本発明によれば、一つの完成品図面から木型用と完成品
用のＮＣデータを作成することができるので、木型の取
代や機械加工の加工代が関連して設定することができ、
ＮＣテープの作成が能率的に行−なえる。
用のＮＣデータを作成することができるので、木型の取
代や機械加工の加工代が関連して設定することができ、
ＮＣテープの作成が能率的に行−なえる。
また、木型、金型を一連の関連したＮＣデータによりＮ
Ｃ加工するので、高精度な製品を得ることができる。
Ｃ加工するので、高精度な製品を得ることができる。
第１図は本発明方法に使用するハードウェアの構成図、
第２図は木型用ＮＣデータ作成のフローチャトである。 １・・・コンピュータ、２・・・端末器、３・・・デー
タヘース、４・・・木型加工用ＮＣ工作機械、５・・・
金型加工用ＮＣ工作機械。
第２図は木型用ＮＣデータ作成のフローチャトである。 １・・・コンピュータ、２・・・端末器、３・・・デー
タヘース、４・・・木型加工用ＮＣ工作機械、５・・・
金型加工用ＮＣ工作機械。
Claims (1)
- （１）コンピュータグラフィックを利用して完成品の設
計製図を行い、そのデータを基にＣＰＵ内部に完成品ソ
フトモデルを構築し、このソフトモデル上に架空のスタ
イラスを走らせて完成品用ＮＣデータを作成すると共に
、 前記完成品ソフトモデルに取代を付加して金型粗材用木
型ソフトモデルを構築し、このソフトモデルを基に木型
加工用ＮＣデータを作成し、該木型加工用ＮＣデータに
よりＮＣ工作機械で木型を加工し、この木型を用いて鋳
型を作り、該鋳型により金型粗材鋳物を鋳造し、 前記完成品ＮＣデータによりＮＣ工作機械で前記鋳物を
加工して完成品金型を得ることを特徴とするＣＡＤ−Ｃ
ＡＭによる金型の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3547789A JPH02217134A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | Ｃａｄ―ｃａｍによる金型の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3547789A JPH02217134A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | Ｃａｄ―ｃａｍによる金型の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02217134A true JPH02217134A (ja) | 1990-08-29 |
Family
ID=12442845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3547789A Pending JPH02217134A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | Ｃａｄ―ｃａｍによる金型の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02217134A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1418479A4 (en) * | 2001-08-16 | 2006-07-05 | Riken | CHIP PROCESSING AND INSTALLATION BY V-CAD DATA |
| JP2009119518A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 金型製造装置及び金型製造方法 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP3547789A patent/JPH02217134A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1418479A4 (en) * | 2001-08-16 | 2006-07-05 | Riken | CHIP PROCESSING AND INSTALLATION BY V-CAD DATA |
| JP2009119518A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Nissan Diesel Motor Co Ltd | 金型製造装置及び金型製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Bézier | Example of an existing system in the motor industry: the Unisurf system | |
| US5402349A (en) | System for forming automatic production line control data | |
| CN107664985B (zh) | Cad/cam-cnc集成系统 | |
| JP2003177811A (ja) | 設計支援装置及び方法 | |
| JP2003186512A (ja) | 中間段階モデル作成装置及び方法 | |
| JPS63170021A (ja) | 型モデル製作方法 | |
| EP1288753A1 (en) | Data generating device, data generating method and data generating program | |
| Oduola et al. | A comparative study of product development process using computer numerical control and rapid prototyping methods | |
| JPH02217134A (ja) | Ｃａｄ―ｃａｍによる金型の製造方法 | |
| Bézier | UNISURF, from styling to tool-shop | |
| JP2792764B2 (ja) | 数値制御データ編集装置 | |
| Codruta et al. | Aspects concerning the simulation of roughing sculptural wooden surfaces in the concept of 5-CNC axes | |
| Yurov et al. | Visualization of metalworking processes in the development of simulation programs for equipment with numerical control | |
| EP1116078B1 (en) | Process and system for working a workpiece through numerically controlled machine tools | |
| JP2002321027A (ja) | 金型の設計方法及び設計装置 | |
| Ohara et al. | Integration of CAD/CAM systems in automotive body engineering | |
| JPH04193461A (ja) | 木型モデルの製作方法 | |
| JPH05253792A (ja) | Ｎｃデータ作成に於けるテーブル処理方式 | |
| Coole et al. | Analysis of robot system capabilities in machining of full scale prototypes for sanitary ware industry | |
| Kaluzhyn et al. | General theoretical information about autocad and its areas of application | |
| JP2022157264A (ja) | 生産工程設計システム | |
| Sirinterlikci et al. | A Comprehensive Approach to Digital Manufacturing | |
| JPH07152792A (ja) | 設計方法および設計支援システム | |
| JPH07100278B2 (ja) | 形状加工用工具経路データ作成方法 | |
| JPS6327748B2 (ja) |