JPH02215664A - 排水管清掃機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、全体的には排水管清掃機又は下水管清掃機に
係り、更に詳細にはかかる清掃機の回転可能なケーブル
収納ドラムのための装着構造に係る。

［従来の技術］ 現在−綬的に使用されている排水管清掃機や下水管清掃
機は、一般に、排水管清掃ケーブル、所謂配管用スネー
クを収容する回転可能に装着された収納ドラムを含み、
排水管清掃ケーブルは非常に可撓性の高いケーブル即ち
スネークを形成するよう中央コアワイヤ又はケーブルコ
ア上にコイルばねの形態にて螺旋状に巻かれたアーマ−
とよりなっている。ケーブルはフレーム、即ちシャシ−
上に回転可能に支持された収納ドラムより排水管や下水
管内へ送給され、ドラムはそれを回転駆動して排水管や
下水管の清掃を行うべく例えば電気モータを含むベルト
駆動装置により回転駆動される。

かかる型式の清掃機に従来より存在している問題の一つ
は、修理や洗浄の目的で清掃機のシャシ−より回転ケー
ブル収納ドラムを分解することが困難であること、及び
ドラムを直径の異るケーブルを収容するドラムに交換し
たり、より長いケーブルが必要である場合に清掃される
べき管内に既に挿入されたケーブルに他の長さのケーブ
ルを追加し得るドラムを迅速に交換する必要があるとい
うことである。従来の排水管清掃機の回転可能なケーブ
ル収納ドラムには一般に回転軸が設けられており、これ
により取扱いが面倒なドラムのｆｆ１ｆｆｉが増大され
ており、またドラムを清掃機のシャシ−より分解する際
に於けるドラムの取扱いの困難性が増大されている。更
に回転軸を担持するドラムを清掃機のシャシ−より取外
すことは面倒で時間を要する作業である。

［発明の概要］ 本発明は上述の如き種々の問題の全て及び他の問題を解
決する新規にして改良された排水管清掃機に関するもの
であり、構造が単純であり、回転可能なケーブル収納ド
ラムを清掃機に組付けたりこれを分解したりすることを
容易に且迅速に行うことのできる排水管清掃機を提供せ
んとするものである。

端的に言えば、本発明の一つの局面によれば、ドラムを
回転可能に支持する軸は清掃機のシャシ、即ち支持フレ
ームに固定され、ドラムは容易に且迅速に駆動可能な保
持機構により軸上の所定の位置に回転可能に且取外１．
可能に取付けられる。

本発明の他の一つの局面によれば、ドラムには軸受部を
有するハブが設けられ、軸受部はドラムを清掃機のシャ
シ−上の所定の位置に回転可能に支持すべく軸を支承し
ており、保持機構は通常時には軸に設ｊｊられた環状溝
に係合してハブ及び対応するドラムを軸上にて回転し得
るよう軸上の所定の位置に固定すべくハブ内にて径方向
に往復動可能であり且ハブの径方向内方に付勢された容
易に近接可能なリテーナラッチ部材を含んでいる。

ラッチ部材の外端部にはハンドグリップが設けられてお
り、該ハンドグリップは径方向外方へラッチ部材を手に
Ｊ：り引張ってラッチ部材を軸に設けられた環状溝より
離脱させ、これによりドラムが軸より軸線方向に自由に
取外され得るよう、ドラムの後端壁に隣接して露呈され
る。

本発明の更に他の一つの局面によれば、ラッチ部材は該
ラッチ部材とドラムのハブとの間に引張り状態にて接続
された引張りばねにより、軸に設けられた環状溝と係合
するようハブの径方向内方へ付勢されている。ばねは両
端に於てラッチ部材の軸線方向に延在するオフセットさ
れた湾曲部に接続されドラムのハブの周りに引張り状態
にて巻掛けられた引張りコイルばねを含んでいてよく、
或いはラッチ部材の軸線方向に延在しオフセットされた
部分及びドラムのハブの周りに引張り状態にて巻掛けら
れたガータばね又はＯリングの如き弾性帯を含んでいて
よい。

本発明の更に他の一つの局面によれば、軸に設けられた
環状溝と係合するラッチ部材の内端は、ドラムが軸上に
て軸線方向に移動される際に軸の端部とカム係合し、こ
れによりラッチ部材を径方向外方へ変位させてドラムが
軸上へその係止位置まで自由に移動することを可能にず
べく傾斜されている。

本発明の更に他の一つの局面によれは、ドラムのハブは
該ドラムの後端壁に沿って延在し目、これに固定された
実質的に径方向外方へ突出するフランジ部を含んでおり
、後端壁にはそれと／Ｘブのフランジ部との間に延在す
るガイド通路を与える径方向外方へ延在する溝形のリセ
スが設けられており、ラッチ部材はガイド通路内に延在
し、ドラムを軸より解除すべくラッチ部材が駆動される
際に該ラッチ部材が適正に径方向外方へ運動するようガ
イド通路によって案内されるようになっている。

本発明の主要な目的は、清掃機のシャシ−に固定された
軸」二に回転し得るよう解除可能に支承された回転可能
なケーブル収納ドラムを有する排水管清掃機を提供する
ことである。

本発明の他の一つの目的は、回転可能なケーブル収納ド
ラムがそれを回転可能に支承するシャシ−に固定された
軸より迅速に且容易に取外１．可能な排水管清掃機を提
供することである。

本発明の更に他の一つの目的は、回転可能なケーブル収
納ドラムを有（７、該ドラムをシャシ−に固定された軸
上の支承位置に回転し、得るよう解除可能に固定する一
体的なリーテナ機構を有する排水管清掃機を提供するこ
とである。

本発明の更に他の一つの目的は、支持軸Ｊ−に回転可能
に支承され他の同様のドラムと一層容易に交換可能な回
転式ケーブル収納ドラムを有する排水管清掃機を提供す
ることである。

以下に添付の図を参照１．つつ、本発明を実施例につい
て詳細に説明する。

［実施例］ 添付の図は概略的に姑て支持フ［／−ム、即ちシャシ−
Ｂと、該シャシ−上に回転可能に装着された回転ケーブ
ル収納ドラムＣと、シャシ−上に装着されベルト駆動装
置ＥによりドラムＣを回転駆動するよう構成された電気
モータＤとよりなる排水管清掃機を示している。シャシ
−Ｂは鋼管よりなるＵ形のベース部材１０と、同じく鋼
管よりなりベース部材１０に溶接された直立し傾斜した
Ｕ形のハンドル部材１２と、帯鋼よりなりハンドル部材
の支持を強化すべくハンドル部材とは反対方向に傾斜し
た状態にてベース部材１０及びハンドル部材１２の対応
する脚部に溶接された一対の傾斜支柱部材］４とよりな
っている。先端ゴム部材１５がベース部材１０の脚部の
自由端に装６されている。

山型鋼よりなる水平のクロスバ一部材１６がハンドル部
材１２の二つの傾斜したサイドアーム１８と２０との間
に延在１７、サイドアームのベース端部とハンドル部材
の水平部２２との間の点に於てサイドアームに溶接され
ている。図示の如くクロスバ一部材１，６はその上部壁
２４がハンドル部材１２の二つのサイドアーム１８及び
２０の平面にほぼ平行に延在する状態にてハンドル部材
１２上に配置されている。クロスバ一部材１６の上部壁
２４には軸２６が上部壁より垂直に突出するよう例えば
ボルト締結により固定されており、軸２６に対しドラム
Ｃが回転可能に装着されている。

ドラムＣを回転駆動するベルト駆動装置Ｅは駆動ベルト
２８を含み、該ベルトはドラムの円筒形の外周面３０の
周り及びモータＤのシャフト３４の外端部に固定された
駆動プーリ３２の周りに引張り状態にて巻掛けられてい
る。

モータＤはばね支持体３６上にてドラムＣの上方の位置
に支持されており、ばね支持体３６はドラムをその支持
軸２６の周りに回転駆動するに必要な力にて駆動プーリ
３２及びドラムＣの周りに巻掛けられた駆動ベルト２８
に張力を与えるべくモータを上方へ付勢している。この
ばね支持体３６はハンドル部材１２のサイドアーム１８
及び２０に平行に延在し且シャシ−Ｂのクロスバ一部材
１６の二つのサイドフランジ４０及び４２に摺動可能に
装着された一対の互いに隔置された直立の支持支柱３８
を含んでいる。モータＤは支持板４４により支持支柱３
８の上端に支持されており、支持板４４に対しモータが
ボルト締結され、また支持板４４は支持支柱の上端に溶
接されている。

この二つの摺動可能な支持支柱３８及び該支柱に装着さ
れたモータＤは、一対の圧縮コイルばね４６によりドラ
ムＣ及び駆動プーリ３２の周りに巻掛けられた駆動ベル
ト２８に張力を与えるよう上方へ付勢されており、各ば
ね４６は支持支柱３８に嵌合され、支持板４４とシャシ
−Ｂのクロスバ一部材１６の上側のサイドフランジ４２
との間に圧縮されている。支持支柱３８の他端には保持
カラー４８が設けられており、このカラーはクロスバ一
部材１６の下側のサイドフランジ４０と係合し、これに
よりクロスバ一部材１６内に於ける支持支柱の上方への
運動を制限すると共に、ベルトがドラムより解放された
場合に支持支柱がクロスバ一部材より外れることを防止
するようになっている。

第３図に示されている如く、ドラムＣは回転軸線Ｘを有
し軸線方向に延在する円筒形の外壁５０と、径方向内方
へ延在する前端壁５２及び後端壁５４とよりなっている
。前端壁５２は軸線方向外方へ延在する小径部５６にて
終っており、該小径部内に軸線方向に延在するケーブル
ガイドチューブ５８が支持されている。ガイドチューブ
５８にはドラムＣの中空の内部まで延在する湾曲した内
端部６０が形成されており、ドラム内にコイル状に巻き
取られた状態にて収容された通常の排水管清掃ケーブル
６２がガイドチューブ５８を経て送給されるようになっ
ている。ガイドチューブ５８の外端部はノズル端部６４
を形成しており、該ノズル端部を経てケーブル６２が〆
ｈ帰されるべき排水管内へ送給されるようになっている
。

ドラムＣの後端壁５４には実質的に軸線方向内方へ延在
する環状壁部６６が形成されており、該壁部は中央に配
置され外方へ開いたリセス６８を形成しており、該リセ
ス内にドラムの円筒形ハブ部、即ち軸ハウジング部７０
がその軸線に沿って延在するよう配置されている。ハブ
部７０には実質的に径方向外方へ延在し且軸線方向にオ
フセットされた装着フランジ７２が設けられており、該
フランジはドラムＣの後端壁５４に沿って僅な距離延在
し、ハブ部７０をリセス６８内にて軸線に沿って心出し
された状態でドラムＣ上の所定の位置に固定すべくリム
７４に於てボルト締結されている。フランジ７２のオフ
セット部には重量を低減する目的で互いに隔置された複
数個の孔７５が設けられている。ハブ部７０の内部には
、清掃機Ａのシャシ−に固定された軸２６上にてその軸
線の周りに回転可能にドラムＣを支承する円筒形のイン
チ軸受７６がドラムの軸線Ｘと整合した状態にて配置さ
れている。

本発明によれば、ドラムＣが軸２６上にて回転するよう
ドラムを軸上に取外し可能に装着し、しかもドラムを直
径の異なるケーブル６２が収容された他の同様のドラム
と交換したり、既に排水管内に挿入されたケーブルにそ
の全長を増大する長さのケーブルを追加する場合の如く
、必要に応じてドラムを軸２６より迅速に且容易に取外
すことを可能にするリテーナ機構８０がドラムに設けら
れている。このリテーナ機構８０はハブ部７０の径方向
の平面内に延在する金属ロッド又はバーの形態をなすこ
とが好ましい細長いリテーナラッチ部材８２を含んでお
り、該ラッチ部材にはハブ部に設ｊｊられた径方向に延
在する通路８６内を摺動可能な内端部８４が設けられて
いる。ラッチ部材８２はその内端８８に於て軸２６に設
けられた環状溝９０に係合し、これによりドラムＣが軸
に対し相対的に軸線方向に運動することがないよう軸上
の所定の位置に固定すべくハブ部７０の内方へ付勢され
ている。

ラッチ部材８２は適当な付勢部材９２によりハブ部７０
の径方向内方へ付勢されており、付勢部材９２は両端に
於てラッチ部材の軸線方向に延在し且径方向内方へオフ
セットされた湾曲部９４に接続されハブ部７０の周りに
引張り状態にて巻掛けられた引張りコイルばね９３を含
んでいてよい。

或いは付勢部材９２はラッチ部材８２のオフセットされ
た湾曲部９４及びドラムのハブ部７０の周りに巻掛けら
れ伸張されたガータばね、弾性帯又はＯリングを含んで
いてよい。ラッチ部材８２の径方向内方へオフセットさ
れた湾曲部９４は、フランジ７２のオフセットされたウ
ェブ部に形成され且該ウェブ部の周りに互いに隔置され
た重量低減孔７５のうちの一つに突出し且これに受入れ
られている。

ラッチ部材８２の外端部９６はハブ部７０のフランジ７
２のボルト締結用リム部７４とドラムＣの後端壁５４と
の間及び後端壁５４に形成されラッチ部材８２の外端部
９６のための案内溝を郭定する溝形リセス９８を経てハ
ブ部７０の径方向外方へ延在している。ラッチ部材８２
の外端部９６はフランジ７２のリム７４より径方向外方
に於てドラムＣの後端壁５４より軸線方向にオフセット
され、これによりドラムの外側まで符号１０２にて示さ
れている如くドラムの後端壁５４に係合した状態にてこ
れに沿って延在するオフセットされた端部１００を形成
している。ラッチ部材８２のオフセットされた端部１０
０は、径方向内方へ付勢されたラッチ部材８２を手によ
って把持し、その内端８８が軸２６に設けられた環状溝
９０内より外れるに十分な距離だけラッチ部材を径方向
外方へ引張ってドラム〇が軸２６より容易に軸線方向に
外れるようにすることを可能にするリング形部分の如き
適当なハンドグリップ１０４を郭定１７ている。第３図
に示されている如く、ラッチ部材８２のハンドグリップ
１０４はドラムＣの後端壁５４との間にクリアランスを
５−ｉ、えてハンドグリップ１０４を手により把持する
ことが可能になるよう、後端壁５４より外方へそれに対
し小さい角度をなすよう湾曲されている。ラッチ部材８
２の外端部９６が溝９８及びフランジ７２のリム７４の
内面１０６と係合することにより、ラッチ部材８２のた
めのガイドが与えられており、このこと及びラッチ部材
の内端８８がドラムＣのハブ部７０に設けられた通路８
６内に挿通されていることにより、ラッチ部材が径方向
外方へ手によって引張られてドラムＣが輔２６上に固定
された位置より解放される場合にラッチ部材８２の径方
向外方への解放運動が確保されるようになっている。こ
のことによりラッチ部材が通路８６内に於てかじりを生
じることが防止される。

ラッチ部材８２の内端部８４の先端８８は、ドラム〇が
軸２６上へ軸線方向へ移動される場合に輔２６の端部１
ｎＱとカム係合しこれによりラッチ部材８２を径方向外
方へ変位させてドラムＣが軸２６上の固定された位置へ
拘束を受（ブることなく軸線方向に運動し得るよう符号
１０８にて示されている如く傾斜されている。またラッ
チ部材８２の内端部８４にはハブ部７０の外周面に係合
する径方向に互いに隔置された一対の突起１１０の如き
適当なストッパが設けられており、該ストッパによりラ
ッチ部材のハブ部内への径方向内方への付勢運動がラッ
チ部材の傾斜した先端１０８のみがハブ部の軸受入れ孔
１１２内へ突出する位置に制限され、これによりドラム
Ｃが輔２６上へ軸線方向に駆動される間、傾斜１．た先
端１０８が軸２６の端部どカム係合することが確保され
るようになっている。ドラムＣを軸２６上にて軸線方向
へ移動させ、これによりドラムを軸上の所定の位置に回
転可能に装着する際に傾斜１．た先端１０８のカム作用
を容易に行わせてラッチ部材８２を径方向外方へ変位さ
せるべく、軸２６の端部１０９もラッチ部材８２の傾斜
した先端１０８とカム係合し得るよう符号１１４にて示
されている如く傾斜されている。

ドラムＣのハブ部７０をシャシ−Ｂの軸２６上にて軸線
方向へ移動させてドラムを軸上の所定の位置に回転可能
に装着する際には、ラッチ部材８２がその傾斜した先端
１０８及び軸２６の傾斜面１１４が互いにカム係合する
ことにより軸受入れ孔１１２より径方向に後退せしめら
れ、これによりドラムのハブ部７０は軸２６上の完全に
挿入された位置まで移動することができ、しかる後付勢
されたラッチ部材８２が軸２６の環状溝９０内へスナッ
プ式に嵌込まれ、これによりドラムＣを軸２６上の所定
の位置に固定する。かくしてラッチ部材の内端８８が軸
２６に設けられた環状溝９０に係合した状態を解除する
に十分な距ばだけラッチ部材８２を手によってドラムの
径方向外方へ引張り、これによりドラムを軸２６より軸
線方向へ取外し得るようにするだけで、例えばドラムを
他のドラムに交換する必要がある場合にもドラムをシャ
シ−Ｂより迅速に且容易に分解することができる。

以上の説明より、本発明によれば、ドラムを回転可能に
支持する軸が従来の構造の場合の如くドラムに設けられ
るのではなくシャシ−に設けられており、これにより内
部に排水管清掃ケーブルが収容された一般に取扱いが面
倒なドラムの重量が低減され、従ってケーブルをドラム
に組付けたりドラムを直径の異るケーブルを収容する他
のドラムと交換する場合の如くドラムをシャシ−より分
解したりする場合にそれらを容易に取扱うことができる
新規な構造の排水管清掃機が得られることが理解されよ
う。更に本発明によれば、ドラムＣを軸２６上の所定の
位置に固定するための解除可能なリテー六機構８０が設
けられているので、ドラムＣを清掃機のシャシ−上の所
定の位置に迅速に且容易に組付けることができ、またド
ラムの洗浄や修理の目的で、或いはドラノ・を直径の異
るケーブルを収容する他のドラムに交換したり排水管内
に既に挿入されているケーブルに追加のケーブルを連結
したりする場合にドラムをシャシ−より迅速に且容易に
分解することができる。

以」二に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて他の種々の実施例が可能であ
ることは当業者にとって明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による排水管清掃機を一部破断して示す
側面図である。 第２図は回転式収納ドラムが除去された状態にて排水管
清掃機を示す正面図である。 第３図は第１図に示された排水管清掃機の収納ドラムを
幾分か拡大しその一部を破断して示す側面図である。 １０・・・ベース部材、１２・・・ハンドル部材、１４
・・支柱部材、１６・・・クロスバ一部材、１８．２゜
・・・サイドアーム、２４・・・上部壁、２６・・・軸
、２８・・駆動ベルト、３２・・・駆動プーリ、３４・
・・シャフト、３６・・・ばね支持体、３８・・・支持
支柱、４０．４２・・・サイドフランジ、４４・・・支
持板、４６・・・圧縮コイルばね、４８・・・カラー、
５０・・・外壁、５２・・・前端壁、５４・・・後端壁
、５６・・・小径部、５８・・・ガイドチューブ、６０
・・・内端部、６２・・・ケーブル。 ６４・・・ノズル端部、６６・・・環状壁部、６８・・
・リセス、７０・・・ハブ部、７２・・・フランジ、７
４・・・リム。 ７６・・・軸受、８０・・・リテーナ、８２・・・ラッ
チ部材。 ８６・・・通路、９０・・・環状溝、９２・・・付勢部
材、９３・・・引張りコイルばね、９８・・・リセス、
１ｏ４・・・ハンドグリップ 特許出願人　　　エマーソン・エレクトリック・カンパ
ニ 代　　理　　人　　　　　弁　　理　　士　　　明　　
石　　昌　　毅ＦＩＧ。１ ＦＩＧ、２

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ケーブル収納ドラムと、前記ドラムを取外し可能
   に且回転可能に支持する軸が固定されたシャシーと、前
   記ドラムは軸上に前記ドラムを支承するハブ部を含んで
   いることと、前記ドラム上に設けられ前記軸上の肩部に
   係合して前記ドラムを回転可能に前記軸上の所定の位置
   に取外し可能に固定するリテーナ機構とを含む排水管清
   掃機。
2. （２）ケーブル収納ドラムと、環状保持溝が設けられた
   軸であって前記ドラムを取外し可能に且回転可能に支持
   する軸が固定されたシャシーと、前記ドラムは軸上に前
   記ドラムを回転可能に支承するハブ部を含んでいること
   と、前記ドラムを前記軸上の所定の位置に取外し可能に
   固定するリテーナ機構とを含み、前記リテーナ機構は前
   記ハブ部に設けられた径方向の孔を貫通して前記ハブ部
   より実質的に径方向外方へ前記ドラムより外方の露呈さ
   れた位置まで延在するリテーナラッチ部材と、前記リテ
   ーナラッチ部材と前記ハブ部との間に設けられ前記リテ
   ーナラッチ部材を前記ハブ部の径方向内方へ付勢して前
   記軸に設けられた前記環状リテーナ溝と係合した状態に
   もたらし、これにより前記ドラムを前記軸上の所定の位
   置に取外し可能に固定するばね手段とを含む排水管清掃
   機。