JPH02215612A - 仕分け設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は仕分は設備、特にその仕分は不良時の対応手段
に関するものである。

従来の技術 以下、従来の仕分は設餞を第３図の要部構成図に基づい
て説明する。

第３図において、１ａ〜１ｎは搬送ラインを構成するベ
ルトコンベヤであり、このベルトコンベヤ１ａ〜１ｎの
側部に、ベルトコンベヤ１ａ〜１ｎに沿って複数のシュ
ート２ａ〜２ｍを設け、シュート２８〜２ｍの入口に対
応するベルトコンベヤ１ａｚｌｎ間に配設された払出し
用ローラ装置（以下ＤＲＩと略す）３ａ〜３ｍにより荷
４を各シュート２ａ〜２ｍに居所（店舗）別に払出して
いる。

ＤＲ１３ａ　〜３ｍは、第４　（！ｌ　（ａ）および（
ｂ）に示すように、たとえばベルトコンベヤｌａ、ｌｂ
の間隙に、昇降自在でかつ向きが変更自在な複数（図面
では５個）の駆動ローラ５にて構成されており、荷４の
通過時には駆動ローラ５はベルトコンベヤ１ａの上面と
同一平面上に位置し、搬送方向Ｍ゛を向いており、荷４
の払出し時には、駆動ローラ５をベルトコンベヤ１ａ上
面より突出させて駆動しかつシュート２ａに向わせ、搬
送方向Ｍに搬送されてくる荷４を、仮想線で示すように
シュート２ａに向けて搬送する。

また、第３図において、搬送ラインの最終端には各シュ
ー）２ａ〜２ｍに仕分けられなかった仕分は不良の荷４
を搬送するミスシュート６が配設され、また各シュート
２ａ〜２ｍの中途には荷検出装置（以下ＰＨ３と略す）
７が配設されている。

このＰＨ３７は一般に、シュート２ａ〜２ｍに貯った荷
４がシュート２ａ〜２ｍに満量になったことをＰＨ３７
の荷検出信号Ａが連続信号となったことにより検出する
シュート満量検出器として使用される。また、搬送ライ
ン上流のベルトコンベヤ１ａの側部には、搬送方向Ｍに
ベルトコンベヤ１ａに沿って順に、ＰＨ３８、荷４に印
字された荷のデータの示すバーコードを読取るバーコー
ドリーグからなるコード読取り装置（以下ＢＣＲと略す
）９およびＰ　Ｈ３１０が設けられている。１１は仕分
は設備を統括するホストコンピュータであり、ホストコ
ンピュータ１１はＢＣＲ９より荷４の側面に貼付けられ
たバーコードラベルＢＬよりバーコードを読取った正常
な荷のコード信号Ｇを入力すると、入力したコードによ
り、予め登録された荷４のコードに対応する仕分は先の
シュートナンバーを検索し、仕分は先のシュートナンバ
ーからなる仕分は信号Ｃを仕分はコントローラ１２へ出
力する。またＢＣＲ９はバーコードラベルＢＬの印刷不
良、バーコード体系不良などの原因でバーコードの読取
りができないと読取り不良の信号Ｈを出力し、ホストコ
ンピュータ１１はこの読取り不良信号Ｈを入力すると、
仕分は不良と判断し、仕分は先をミスシュート６に割り
付け、ミスシュート６のナンバーからなる仕分は信号Ｃ
を仕分はコントローラ１２へ出力する。

仕分はコントローラ１２は、ベルトコンベヤ１ａにより
搬送されてきた荷４をＰＨ８８の荷検出信号Ｂにより検
出するとＢＣＲ９を一定時間駆動し、また仕分は信号Ｃ
を入力し、ＰＨ８１０の荷検出信号りを入力すると、仕
分は信号Ｃより荷４を仕分けるシュート２ａ〜２ｍを特
定し、かつ荷検出信号りを入力してからカウントを開始
し、ＰＨ３１０と特定した目的のシュート２ａ〜、２ｍ
に対応するＤＲＩ３ａ〜３ｍとの距離を荷４が搬送され
る時間に相当するカウントになると、目的のシュート２
ａ〜２ｍのＰＨ８７が連続した荷検出信号Ａを出力して
いないこと、すなわちシュート満量でないことを確認し
、このＤＲＩ３ａ〜３ｍを駆動して、目的のシュート２
ａ〜２ｍに荷４を仕分けている。なお、仕分はコントロ
ーラ１２は仕分は信号Ｃが入力せず、Ｐ　Ｈ８１０の荷
検出信号りが入力した場合、あるいは仕分は信号Ｃでミ
スシュート６が割り付けられた場合は荷４を仕分ける動
作を実行せず、荷４はミスシュート６へ搬出される。

上記構成により、荷４はホストコンピュータ１１により
仕分けられるシュート２ａ〜２ｍが選択され、仕分はコ
ントローラ１２により払出し装置３ａ〜３ｍが駆動され
て目的のシュート２ａ〜２ｍに仕分けられ、また仕分は
不良の荷４は搬送ラインの最終端へ搬送され、ミスシュ
ート６へ搬出される。

発明が解決しようとする課題 しかし、従来の構成では、ミスシュート６へ回収された
荷４のバーコードラベルＢＬが不良な場合、荷４をう、
インへ再投入して何回ＢＣＲ９の前を流しても、バーコ
ードが認識されず、仕分けを人手に頼るしかをいという
問題があった。また、ＢＣＲ９が故障すると、仕分は設
備全体を停止せざるを得す、仕分けができなくなり、作
業効率が悪くなるという問題があった。

本発明は上記問題を解決するものであり、バーコードラ
ベル不良時あるいはバーコード読取り装置故障時にも仕
分はコントローラによる自動仕分けが可能な仕分は設備
を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段 上記問題を解決するため本発明は、荷を搬送するライン
より払出し装！によって荷が払出される複数のシュート
と、前記シュートよりライン上流に搬送方向に沿って配
設された荷のコード読取り装！と、前記荷のコードおよ
び制御モードを入力する設定器と、前記設定器から入力
された制御モードに応じて前記荷のコード読取り装置を
駆動し、あるいは設定器から入力された荷のコードをそ
のまま荷のコード信号として出力し、さらに仕分は先の
前記シュートのナンバーからなる荷の仕分は信号に応じ
て、前記払出し装置を駆動してシュートに荷を仕分ける
仕分は制御手段と、前記仕分は制御手段で駆動されたコ
ード読取り装置から荷のコード信号を入力したとき、あ
るいは前記仕分は制御手段から荷のコード信号を入力し
たときに。

入力したコードに対応する仕分はシュートナンバーから
なる前記仕分は信号を仕分は制御手段へ出力する管理制
御手段とを備えたものである。

作用 上記構成により、管理制御手段は、仕分は制御手段によ
り駆動されたコード読取り装置から入力した荷のコード
、あるいは設定器から仕分は制御手段を介して入力した
荷のコードに対応する仕分は先シュートナンバーからな
る仕分は信号を仕分は制御手段へ出力し、仕分は制ｆｎ
手段は前記仕分は信号に応じて払出し装置を駆動してシ
ュートに荷を仕分ける。よって、コード読取り装置が故
障した場合、あるいは読取り不良が続いてシュートへの
仕分けができない場合などコード読取り装置が使用でき
ないとき管理制御手段は設定器からの荷のコードにより
仕分は信号を出力することが可能となり、仕分は制御手
段による荷の自動仕分けを行える。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図および第２図に基づい
て説明する。なお、従来例の第３図と同一の構成には同
一の符号を付して説明を省略する。

第１図は本発明の仕分は設備の要部構成図である。第１
図において、２１は荷４のコードを入力し、後述する制
御モードを選択して入力する設定器であり、設定器２１
により入力された荷のコード信号Ｅと制御モード信号Ｆ
は仕分は制御手段である仕分はコントローラ２３へ出力
される。

ホストコンピュータ２２は仕分は設備を統括する管理制
御手段であり、荷４のコードによる仕分は先のシュート
２ａ〜２ｍのナンバーが予め入力されている。

仕分はコントローラ２３は、制御モード信号ＦによりＢ
ＣＲ９により読取られる荷のコードにより荷４の仕分け
を行う第１のモードを入力すると、ＰＨ３８から荷検出
信号Ｂを入力する毎に一定時間ＢＣＲ９を駆動し、また
制御モード信号Ｆにより設定器２１の荷のコード信号Ｅ
により荷４の仕分けを行う第２のモードを入力すると、
ホストコンピュータ２２へ設定器２１より入力した荷の
コード信号Ｅをそのまま転送し、さらに、いずれのモー
ドにおいても、従来と同様に、ホストコンピュータ２２
から入力する仕分は先のシュートナンバーからなる背の
仕分は信号Ｃに応して、荷４の仕分は動作を実行する。

ホストコンピュータ２２および仕分はコンＩ・ローラ２
３による仕分は信号Ｃの形成方法、を目的のシュートナ
ンバーを特定する方法を、第２図のフローチャートにし
たがって説明する。

まず仕分はコントローラ２３は、設定器２１から入力さ
れた制御モード信号Ｆにより第１のモード、あるいは第
２のモードのうち、どちらのモードが選択されているか
を確認する〈ステップ３１）、そして、第１のモードが
選択されていると、後述する第２のモードのパラメータ
、ｎ、に、ｘ　（ｎ）を全てリセットしくステ・ｙグ３
２）、ＰＨ８８より荷検出信号Ｂが入力しているかを確
認しくステラ７３３）　、入力していないと終了（ＥＮ
Ｄ）とし、入力を確認するとＢＣＲ９を一定時間ＷＩＡ
！６するくステップ３４）。次に、ホストコンピュータ
２２は、ＢＣＲ９から正常な荷のコード信号Ｇが入力し
ているかを確認しくステップ３５）、ＢＣＲ９から正常
な荷のコード信号Ｇが入力していると、この荷のコード
から仕分は先のシュー）２ａ〜２ｍのナンバーを検索し
て仕分は信号Ｃを形成しくステヅ７３６）　、また正常
な荷のコード信号Ｇが入力していないと読取り不良信号
Ｈが入力しているかを確認しくステラ７３７）　、読取
り不良信号Ｈが入力していると、仕分は不良として′Ｆ
ｉ４にミスシュート６を割り付け、仕分は先をミスシュ
ート６とする仕分は信号Ｃを形成しくステップ３８）、
仕分は信号Ｃを仕分はコントローラ２３へ出力する（ス
テラ７３９）　、仕分はコントローラ２３は、仕分Ｇ１
信号Ｃが入力しているかを確認しくステップ４０）、入
力していないと終了とし、入力を確認すると、目的のシ
ュートナンバーを仕分は信号Ｃのシュートナンバーに特
定しくステップ４１）、仕分は動作を実行して（ステッ
プ４２）、終了とする。

ステップ３１にて第２のモードが選択されていると、ま
ず仕分はコントローラ２３は、設定器２１から荷のコー
ド信号Ｅが入力されているかを確認しくステラ７４３）
　、入力されていると、荷のコード信号Ｅをそのままポ
ストコンピュータ２２へ出力する（ステップ４４）、ホ
ストコンピュータ２２は、荷のコード信号Ｅが入力され
ているとこの信号Ｅの荷のコードから仕分は先のシュー
ｔ−２ａ〜２ｍのナンバーを検索ｊ７、仕分はシュート
ナンバーからなる仕分は信号Ｃを形成し、仕分は信号Ｃ
を仕分はコントローラ２３へ出力する（ステップ４５．
４６゜４７）、仕分はコントローラ２３は、仕分は信号
Ｃが入力されているかを確認しくステップ４８）、入力
していると、入力された順に仕分は信号Ｃのシュートナ
ンバーをＸ　（ｎ）へ格納するくステップ４９．５０　
）　、　ｎは入力された順を示す０次にＰＨ８８より荷
検出信号Ｂが入力しているかを確認しくステップ５１）
、入力されていないと終了とし、荷検出信号Ｂが入力し
ていると、入力した順に、格納されていた仕分は信号Ｃ
のシュートナンバーの順序で目的のシュートナンバーに
割り付ける（ステップ５２．５３　）　、　ｋは荷検出
信号Ｂの入力順を示す。そしてステップ４２で仕分は動
作を実行する。

上記構成により、第１のモードの場合、仕分はコントロ
ーラ２３は、ＰＨ３８からの荷検出信号Ｂが入力する毎
にＯＣＲ９をｉｌ！動し、ホストコンビエータ２２はＯ
ＣＲ９からの信号に応じて、読取りが良好なときは読取
ったコードに対応する仕分は先シュートナンバーからな
る仕分は信号Ｃを出力し、読取りが不良なときはミスシ
ュート６のナンバーからなる仕分は信号Ｃを出力する。

第２のモードの場合、仕分はコントローラ２３は設定器
２１より入力された荷のコード信号Ｅをそのままホスト
コンピュータ２２へ出力し、ホストコンピュータ２２は
荷のコード信号Ｅが入力する毎にこの信号Ｅの荷のコー
ドに対応する仕分は先シュートナンバーからなる仕分は
信号Ｃを出力する。そして仕分はコントローラ２３はホ
ストコンピュータ２２より入力された仕分は信号Ｃのシ
ュートナンバーを入力順に格納し、ＰＨ３８からの荷検
出信号Ｂが入力する毎に、荷４の目的のシュートへ格納
されていた仕分は信号Ｃのシュートナンバーを順に割り
付け、従来と同様に、目的のシュート２ａ〜２ｍに対応
するＤＲＩ３ａ〜３ｍｔｌｌ−駆動して荷４を目的のシ
ュート２ａ〜２ｍへ払出す。

このように、２つの制御モードを有することより、ＯＣ
Ｒ９が故障した場合、あるいはバーコードラベルＢｆ−
の不良などによりＯＣＲ，９が荷のコードの読取りがで
きない場合に、第２のモードを使用し、ライン上に、た
とえばミスシュート６から再投入された荷の順に、設定
器２１から荷のコードを入力することによって、仕分は
信号Ｃを形成することができ、よって、仕分は設備を停
止することもなく、自動で荷を仕分けることができ、仕
分は作業の効率を高めることができる。また、第２のモ
ードを有することによって、バーコードラベルＢＬのバ
ーコードの色を読取りにＩ＆週な黒色に統一しなければ
ならないという制約をなくすことができる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、コード読取り装置の故障
や荷に設けられたコードの不良によりコード読取り装置
が荷のコードを読取ることができないなどの原因でコー
ド読取り装置を使用できないとき、設定器を使用してラ
イン上を搬送されている荷のコードを割り付けて入力す
ることによって、仕分は先シュートナンバーからなる仕
分は信号を形成できる。よって上記コード読取り装置が
使用できない原因が存在しても荷を自動で仕分けること
ができ、仕分は設備を停止する必要がなくなり、仕分は
作業の効率を高めることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す仕分は設備の要部構成
図、第２図は第１図のホストコンピュータの動作を示す
フローチャート図、第３図は従来の仕分は設備の要部構
成図、第４図（ａ）および（ｂ）はそれぞれ払出しロー
ラ装！の動作を示す平面図および側面図である。 １ａ〜１ｎ・・・ベルトコンベヤ（ｍ送うイン）、２ａ
〜２ｍ・・・シュート、３８〜３ｍ・・・払出し用ロー
ラ装置（ＤＲＩ）、４・・・荷、６・・・ミスシュート
、８・・・荷検出装置（ＰＨ３）、９・・・コード読取
り装置（ＢＣＲ）、２１・・・設定器、２２・・・ホス
トコンピュータ（管理制御手段）、２３・・・仕分はコ
ントローラ（仕分は制御手段）や 代理人　　　森　　本　　義　　弘 ＠４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、荷を搬送するラインより払出し装置によって荷が払
   出される複数のシュートと、前記シュートよりライン上
   流に搬送方向に沿つて配設された荷のコード読取り装置
   と、前記荷のコードおよび制御モードを入力する設定器
   と、前記設定器から入力された制御モードに応じて前記
   荷のコード読取り装置を駆動し、あるいは設定器から入
   力された荷のコードをそのまま荷のコード信号として出
   力し、さらに仕分け先の前記シュートのナンバーからな
   る荷の仕分け信号に応じて、前記払出し装置を駆動して
   シュートに荷を仕分ける仕分け制御手段と、前記仕分け
   制御手段で駆動されたコード読取り装置から荷のコード
   信号を入力したとき、あるいは前記仕分け制御手段から
   荷のコード信号を入力したときに、入力したコードに対
   応する仕分けシュートナンバーからなる前記仕分け信号
   を仕分け制御手段へ出力する管理制御手段とを備えた仕
   分け設備。