JPH02215440A - 磁気共鳴映像装置 - Google Patents

磁気共鳴映像装置

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JPH02215440A
JPH02215440A JP1037640A JP3764089A JPH02215440A JP H02215440 A JPH02215440 A JP H02215440A JP 1037640 A JP1037640 A JP 1037640A JP 3764089 A JP3764089 A JP 3764089A JP H02215440 A JPH02215440 A JP H02215440A
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JP
Japan
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magnetic field
image
magnetic resonance
time phase
data
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Application number
JP1037640A
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English (en)
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Masashi Kondo
正史 近藤
Kozo Sato
幸三 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/44Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
    • G01R33/48NMR imaging systems
    • G01R33/54Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
    • G01R33/56Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
    • G01R33/565Correction of image distortions, e.g. due to magnetic field inhomogeneities
    • G01R33/56554Correction of image distortions, e.g. due to magnetic field inhomogeneities caused by acquiring plural, differently encoded echo signals after one RF excitation, e.g. correction for readout gradients of alternating polarity in EPI

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、磁気共鳴映像装置に係り、特に被検体内のス
ピン密度画像データを高速に収集する磁気共鳴映像装置
に関する。 (従来の技術) 磁気共鳴映像法は、よく知られているように、固をの磁
気モーメントを持つ核の集団が一様な静磁場中に置かれ
たときに、特定の周波数で回転する高周波磁場のエネル
ギを共鳴的に供給する現象を利用して、物質の化学的お
よび物理的な微視的情報を映像化する手法である。 この磁気共鳴映像法により画像を得るための磁気共鳴映
像装置では、超音波診断装置やX線CT(comput
ed tomography )装置等の他の医用画像
診断装置に比べてデータの収集に非常に長時間を要する
。したがって、呼吸等による被検体の体動によって、ア
ーチファクトが生じたり、ボケを生じたりする。このた
め、動きのある心臓や血管系の映像化が難しいという問
題がある。また、撮影時間が長くなるため、被検者に与
える苦痛も大きい。 そこで、磁気共鳴映像法による画像を高速に得る高速イ
メージングの方法として、マンスフイールド(Mans
Neld )によるエコープラナ−法や、ハチソン(H
utehlson )等による超高速フーリエ法等が提
案されている。 第7図は、エコープラナ−法による画像データ収集のた
めのパルスシーケンスを示したものである。 (1)スライス用勾配磁場Gsを印加しつつ高周波磁場
RFとして、90@の高周波選択励起パルスを印加して
、スライス部位内の磁化を選択的に励起した後、(2)
180°高周波パルスを印加してから、(3)スライス
面と平行な方向に位相エンコード用勾配磁場Geを静的
に印加しつつ、勾配磁場GsおよびGeに直交する方向
に読出し用勾配磁場Orを高速で正負に繰り返しスイッ
チングさせて印加する。 一方、第8図は超高速フーリエ法(マルチプルエコー・
フーリエ法とも称される)のパルスシーケンスを示した
ものである。この超高速フーリエ法は、位相エンコード
用勾配磁場Geが読出し用勾配磁場Grの反転スイッチ
ングのたびにパルス的に印加される点が第7図のエコー
プラナ−法とは異なっている。 これらのパルスシーケンスを適彫するこ、とにより、読
出し用勾配磁場のスイッチング毎にスライス部位内の磁
化の位相が揃うタイミングが存在するため多数の磁気共
鳴エコー信号列がtI!測される。 これらのエコー信号列は、1回の90°パルスによって
励起されたスライス部位の磁化が横磁化の緩和現象によ
り緩和する時間内に、該スライス部位の画像化に必要な
磁気共鳴データとして収集することができ、高速イメー
ジングが可能である。 しかしながら、これら従来の超高速イメージング法には
次のような問題がある。 画像再構成に必要な磁気共鳴データを高速に且つ効率的
に収集するため、読出し用勾配磁場Grを正負に高速ス
イッチングしている。静磁場の不均一性、静磁場のオフ
セット、水・脂肪混在系、検波周波数のずれ、さらに密
度分布のフーリエ空間におけるデータ収集の斜行性、勾
配磁場の非線形性および勾配磁場の時間変化等がある場
合には、勾配磁場G「の正の時相において収集されたデ
ータと負の時相において収集されたデータの間に不整合
が生じる。このような不整合があると、画像に重大なア
ーチファクトがあられれる。このことは、特に静磁場の
不均一性が増大ししかも水と脂肪が混在する生体に上述
のようなパルスシーケンスを適用する場合に大きな問題
となる。 また、上述したエコープラナ−法や、超高速フーリエ法
では、位相エンコード用勾配磁場Geの強度が非常に低
いため、静磁場の不均一性等によって位相エンコード誤
差が生じやすい。位相エンコード誤差は、再構成画像に
おいて像の位置のずれ、密度情報の変化およびぼけを生
じる原因になる。 (発明が解決しようとする問題点) 二のように、従来の高速イメージングでは、静磁場の不
均一性、静磁場オフセット、水・脂肪混在系、検波周波
数のずれ、密度分布のフーリエ空間におけるデータ収集
の斜行性、勾配磁場の非線形性および勾配磁場の時間変
化等がある場合には、上述した読出し用勾配磁場G「が
正である時相において収集したデータと読出し用勾配磁
場G「が負である時相において収集したデータの間とに
不整合が生じるため、再構成画像に重大なアーチファク
トが生じるという問題があった。また、静磁場の不均一
性等によって、位相エンコード誤差が生じて、再構成画
像に像の位置ずれ、密度の変化およびぼけが現れるとい
う問題もあった。 本発明は、これらの問題点を解決し、上述の静磁場の不
均一性、静磁場オフセット、水・脂肪混在系、検波周波
数のずれ、密度分布のフーリエ空間におけるデータ収集
の斜行性、勾配磁場の非線形性および勾配磁場の時間変
化等があっても、良質の再構成画像が得られる磁気共鳴
映像装置を提供することを目的とする。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明に係る磁気共鳴映像装置は、読出し用勾配磁場を
正負に高速スイッチングして、高周波磁場によって励起
されたスライス部位の画像再構成に必要な全てのデータ
を該スライス部位内の磁化が横磁化の緩和現象により緩
和する時間内に収集するデータ収集手段と、読出し用勾
配磁場が正の時相で収集されたデータと負の時相で収集
されたデータのそれぞれから画像再構成を行う画像再構
成手段と、この手段で再構成された正負各時相の画像毎
に静磁場不均一性等の画像劣化要因を補正する補正手段
と、抽圧後の各画像を合成して前記スライス部位の磁気
共鳴画像を得る画像合成手段とを備えることによって、
静磁場の不均一性等により、読出し用勾配磁場が正の時
相で収集したデータと負の時相で収集したデータの間に
不整合が生じている場合でも、良質の磁気共鳴画像が得
られる高速イメージングを可能としたものである。 (作用) 本発明では、静磁場の不均一性、静磁場オフセット、水
・脂肪混在系、検波周波数のずれ、密度分布のフーリエ
空間におけるデータ収集の斜行性、勾配磁場の非線形性
および勾配磁場の時間変化等の影響で、読出し用勾配磁
場が正の時相で収集したデータと負の時相で収集したデ
ータの間に不整合が生じる場合でも、アーチファクトの
伺い良質な再構成画像が得られる。 また、高速イメージングでは、強度の弱い位相エンコー
ド用勾配磁場を用いることにより、静磁場の不均一性等
のため位相エンコード誤差が生じ、再構成画像にひずみ
や密度変化等が生じるが、このような誤差も本発明によ
り効果的に補正される。 (実施例) 第1図は本発明の一実施例に係る磁気共鳴映像装置の構
成を示すブロック図である。同図において、静磁場磁石
1および勾配コイル3はそれぞれ励磁用電源2および勾
配コイル用電源4にて駆動される。これら静磁場磁石1
および勾配コイル3により、被検体5には一様な静磁場
および該静磁場と同一方向で且つ互いに直交する3方向
に線形傾斜磁場分布を持つ勾配磁場が印加される。送信
部7から高周波信号がプローブ6に送られ、該プローブ
6により被検体5に高周波磁場が印加される。プローブ
6は、送受両用でも送受信別々に設けてもよい。プロー
ブ6で受信された磁気共鳴信号は、受信部8で検波され
た後データ収集部10に転送され、A/D (アナログ
−ディジタル)変換された後、データ処理部11に送ら
れる。励磁用型[2、勾配コイル用電源4、送信部7、
受信部8、およびデータ収集部10はすべてシステムコ
ントローラ9によって制御されている。システムコント
ローラ9およびデータ処理部11は、オペレータにより
操作されるコンソール12からの情報に応じて動作して
いる。データ処理部11ではデータ収集部10から送ら
れた磁気共鳴信号のフーリエ変換、画像劣化要因の補正
等が行われ、被検体内の所望の特定原子核の密度分布等
が計算される。得られた画像は画像デイスプレィ131
;表示される。 第2図は、本実施例におけるデータ処理の流れを示した
ものである。なお、これらの処理はコンピュータ内でソ
フトウェア的に行ってもよいし、処理回路等を設けてハ
ードウェア的に行ってもよい。 まず、静磁場不均一性の計測(ステップ21)、勾配磁
場の非線形性の計測(ステップ22)および勾配磁場の
時間変化の計計1(ステップ23)を行う。スライス部
位内の静磁場不均一性ΔH(x。 y)(静磁場オフセット等も含む)の計測法については
、モーズレ−(Maudsley)等によって提案され
ている。例えば、モーズレ−による計測法は、スライス
用勾配磁場と90”選択励起高周波パルスによりスライ
ス部位を選択励起した後、スライス面内の直交する2方
向の勾配磁場を該スライス部位に印加し、さらに180
#パルスを印加してスピンエコーを生じさせるシーケン
スを、前記2方向の勾配磁場を漸次変化させつつ繰り返
す。該繰り返しにおける前記スピンエコーを計測するこ
とにより、スライス部位における磁場の分布が計シ1さ
れる。この静磁場の不均一性の計測は、撮影のたびに行
ってもよいし、あるいは(経時的な変動が少なければ)
予め1回測定しておき、撮影のたびにその計測結果を用
いてもよい。勾配磁場の非線形性は、静磁場不均一性と
同様に再構成画像の位置のずれおよび密度変化をもたら
す。該勾配磁場の非線形性の計測方法としては、勾配コ
イルに定電流を流した状態で静磁場計測用のガウスメー
ターを用いる方法がある。さらに、勾配磁場の時間変化
は、勾配コイルのスイッチング特性および渦電流による
反磁場の時間特性等により定まり、再構成画像にぼけを
生じさせる。該勾配磁場の時間変化の計測方法としては
、勾配磁場のスイッチングを行っている状態でピックア
ップ用のコイルに生じる誘導電流を積分する方法がある
。これら勾配磁場の非線形性および時間変化は、同一の
装置では経時的な変動が少ないので、予め計811シて
おき、撮影のたびにその計測結果を用いるようにすれば
十分である。 次に、第7図や第8図に示したパルスシーケンス等によ
り、エコー信号列S (t)のデータ収集を行う(ステ
ップ24)。さらに、エコー信号列S (t)を読出し
用勾配磁場G「が正の時相で収集したエコー信号列Sp
 (t)と負の時相で収集したエコー信号列Sn (t
)に分離する(ステップ25)。エコー信号列Sp (
t)および5n(1)は求める密度分布のフーリエ空間
上の関数となっており、ステップ25では以後のデータ
処理に合わせるため、このフーリエ空間上でデータの並
べかえも行う。 次に、エコー信号列Sp (t)およびSn (t)そ
れぞれに対して画像再構成を行い、正時相画像および負
時相画像を再構成する(ステップ26、ステップ27)
。ここで画像再構成方法としてはフーリエ変換法を用い
るが、エコー信号列に有意な大きさのノイズが生じてい
る場合には、最大エントロピー法等を適用してもよい。 さらに、ステップ26、ステップ27で得られた正時相
画像および負時相画像それぞれに対して、位置補正(ス
テップ28、ステップ29)、密度補正(ステップ30
、ステップ31)、およびぼけ補正(ステップ32、ス
テップ33)を行う。 位W1補正(ステップ28、ステップ29)と密度補正
(ステップ30、ステップ31)は、ステップ21およ
び22で求められた静磁場の不均一性(rP磁場オフセ
ットおよび検波周波数のずれも含む)および勾配磁場の
非線形性、ならびに水・脂肪混在系および密度分布のフ
ーリエ空間におけるデータ収集の斜行性、に対応する補
正である。ぼけ補正(ステップ32、ステップ33)は
、ステップ23で求められた勾配磁場の時間変化に対応
する補正である。 最後に、補正された正時相画像および負時相画像を同一
撮影領域内で加算的に合成しくステップ34)、その結
果が画像デイスプレィに表示される(ステップ35)。 なお、以上に述べたデータ処理の方法は、静磁場の不均
一性、静磁場オフセット、水・脂肪混在系、検波周波数
のずれ、密度分布のフーリエ空間におけるデータ収集の
斜行性、勾配磁場の非線形性および勾配磁場の時間変化
等が存意な大きさで存在する場合に非常に有用であるが
、これらのシステムや方式の不完全性等が無視できる場
合には正時相および負時相のエコー信号列を分離しない
通常のデータ処理の方法で十分であるのはもちろんであ
る。 次に、本発明において、超高速フーリエ法を用いた場合
の画像アーチファクト等の補正方法について詳細に説明
する。 第8図に示した超高速フーリエ法のパルスシーケンスに
おいて、静磁場の不均一性ΔH(x、yが存在する場合
に観測されるエコー信号列S(tは、次式で与えられる
。 S (t) −S OC!P(−1/T2)fI#(Z、 F)!Z
PI−j7(A)I[1,7)・1÷tr(t、 t)
+!t(t、 r))ldtdy・・・ (1) ここで、t−0はスライス部位内の磁化の位相が正確に
揃う時刻である。またT2は横磁化の緩和時間、ρ(x
、y)は被検体のスピン密度分布、γは核磁気回転比で
ある。IFx (t、x)は読出し用勾配磁場による時
刻tおよび座標Xに依存する磁化の位相、そしてIFy
 (t、y)は位相エンコード用勾配磁場による時刻t
および座標yに依存する磁化の位相であり、次式で与え
られる。 マx (t、x)−fg*  (x)φ、(t)dt・
・・ (2) Wy (t、y)−jgv  (y) φt  (t)
dt・・・ (3) ただし、gm  (x)とgy(y)は、読出し用勾配
磁場および位相エンコード用勾配磁場の空間分布を表す
関数であり、次のように記述することができる。 gi  (X)−Gt x + gg  (x)・・・
  (4) gv  (y)=Gy  y + gy  (y)・・
・  (5) ここで、G、xおよびG、yは各勾配磁場の線形成分、
g、(x)およびgy  (y)は非線形成分を表して
いる。 今、各勾配磁場分布とも線形で、スイッチングも第8図
に示したパルスシーケンス通り行われている場合を考え
ると、読出し勾配磁場のi番目のスイッチング直後のエ
コー信号のIFx (t、x)およびマy (t、y)
は次式で与えられる。 Vx (t、x) −(−1)  G、x (t−iTr)・・・  (6
) tFy  (t、  y)  −iG、  y Δ t
y・・・  (7) ここで、iは正負の整数で、t−0に中心を持つエコー
信号をO番目のエコー信号とし、T「は読出し用勾配磁
場のスイッチング間隔、Δtyは位相エンコード用勾配
磁場のパルス印加時間幅である。したがうて、i番目の
エコー信号5t(t)は次のように表すことができる。 5i(t) −S o!tP(−t/T2)jIp(x、 y)et
p[−jt(ΔH(l、 y)1+  (−1)’  
Gm  x  (t−iTr)十tG、yΔt)’)]
dxdy ・・・  (8) ここで、被検体のスピンの密度分布のフーリエ空間にお
ける空間周波数座標として、(k x、  k y)を
次のように定める。 kx=7G、(t−ITr) ・・・  (9) ky細γG、iΔty−γG、iTr ・・・  (lO) ただし、G、は超高速フーリエ法において、位相エンコ
ード用勾配磁場パルスが時間T「の間で印加されるとし
た場合の変換勾配磁場強度である。 式(9)および(10)を用いて式(8)を書きtxt
と、5t(t)はフーリエ空間上の関数S (kx、k
y)として次式のようになる。 S (kx、ky) −Jf p(x+ t)txt[−1(kt((−1)
’  s+八へ(l、t)/Gt) +ky(r+ΔH(x、 t)/Gr))ld x d
 yここで、T2はtと比べて十分大きいとして式(8
)の横緩和項は省略した。第3図に示すように、超高速
フーリエ法では収集データはフーリエ空間の理想格子点
上をk)+方向に向かってジグザグな軌跡を描く。前述
したようにS (kx、 ky)はステップ24(デー
タ収集)において収集される。以後、第2図のデータ処
理の流れにしたがって、超高速フーリエ法における本発
明の実施例を具体的に説明する。 (1)ステップ25(正時相・負時相データの分離、再
配列): エコー信号列S (kx、ky)の内、読出し用勾配磁
場が正の時相で収集したエコー信号列をSp (kx、
ky) 、負の時相で収集したエコー信号列Sn (k
x、  ky)とすると、それぞれ次式のように書ける
。 Sp (kx、ky) −ff p(w、 r)ttp[−1(kx(x+Δ旧
s、 t)/Gx)÷kr(y÷ΔH(t、y)/Gy
))] ldx d YSn  (kx、  k)’) −Ifp(w、r)txt[−1(tx(r−ΔH(I
、?)/Gx)+ k2(y+ΔH(t、 r)/Gt
))] ldx d y・・・  (13) ここで、Sn (kx、ky)は読出し用勾配磁場が負
時相でのエコー信号列に対して、kxを反転し並べ換え
たものである。(12)、(13)を用いてS (kx
、ky)をフーリエ空間(kx。 ky)上の離散データとして表現すると、次式のように
なる。 ここで、NrおよびNeはそれぞれ読出し方向および位
相エンコード方向のデータ数である。また、Δkxおよ
びΔk)jはフーリエ空間における読出し方向、位相エ
ンコード方向の計測ピッチである。 式(12)および(13)かられかるように、静磁場不
均一性ΔH(x、y)が存在する場合にはった関数とな
り、エコー信号列S (kx、ky)を構成する2つの
信号列間に不整合が生じる。その様子を、第4図に示す
。 (2)ステンブ26,27 (正時相・負時相データに
よる画像再構成): 式(14)で示した離散的エコーデータをフーリエ変換
したものをρ(X、Y)とすると次のように表すことが
できる。ただし、本は畳込み積分を示す。 ρ(x、y) −p e (t+ t)/2!Rp(t)寡R(r)+
9m (1,r)/2冨b(r)SR(x)・・・  
(15) ky)をフーリエ変換して得られる関数、R(x)はX
方向に周期X(−2π/Δkx)の繰返しを与える関数
、Rp (y)はy方向に周期Y/2(−x/Δky)
の繰返しを与える関数、Rn (y)はX方向に周期Y
/2の正負の繰返しを持つ関数である。なお、X、Yは
それぞれX方向、X方向の撮影範囲である0式(15)
の右辺第1項は読出し勾配磁場が正時相における再構成
画像、第2項は負時相における再構成画像に相当してい
いる。それぞれの画像は、X方向にX1y方向にY/2
の周期を持つ。式(12)および(13)にそれぞれ次
の形の座標変換を施す。 x  −x+ΔH(x、y)/Gx ・・・ (18) y’=y+ΔH(x、y)/Gy ・・・ (17) x′−x−AH(x、y)/Gx ・・・ (18) y’ ”y+ΔH(x、y)/Gy ・・・ (19) この時、式(12)および(13)は次のように書ける
。 Sp  (kx、  ky) −Ifρ  (!’ + 1’ )tす[−+(kmx
′”ky  )”  )  ]  d x’  d y
’Sn  (kx、  ky) 一!fty’(x″+ y’)tw)[−+(k m 
 x ′+に、y″ )ldx’dy″ ここで、 ρp(x’、y’) −ρ’  <x′ +  y’  ) −ρ (x、  Y)/J  p (x、  y)jp
(x、y) = 1 +  (1/ G x )  (E) / a
  x )  AH(x、y)+  (1/Gy)  
(a/ay)AH(x、  y)ρn(x’、y’) 一ρ  (x’+y″ ) 一ρ (x+  y)/J  n  (x、  y)・
・・  (24) Jn  (x、  y) = 1−  (1/ G x )  (ill / a
 x )  AH(x、  y)+  (1/Gy) 
 (a/ay)  AH(x、  y)・・・  (2
5) 式(16)〜(25)かられかるように、正時相画像は
、真のスピン密度分布ρ(x、y)に対して式(22)
の密r!r、変化、および式(16)と(17)の位置
変化が施された分布 ρe  (x’ r y’ )が、X方向に周期x、y
方向に周期Y/2で繰返す画像となる。また負時相画像
は、ρ(x、y)に対して(24)の密度変化、および
式(18)と(19)の位置変化が施された分布ρ、(
x″、y″)が、X方向に周期Xで繰返し、X方向に周
期Y/2で正負反転しながら繰返す画像となる。第5図
に、正時相画像および負時相画像に対して補正を施さな
いで再構成した場合の画像の例を示す。第5図では負の
データによる画像部分にハツチングを付して示している
。 ただし、第5図ではX方向の位置変化は正時相画像およ
び負時相画像とで全く同じなので、1例としてρ(x、
y)の中心がy−0上にある場合が示されている。また
、ρ(x、y)のX方向のひずみは描かれていない0式
(16)と(18)を見ればわかるように、正時相画像
および負時相画像とで、X方向の位置ずれやひずみが異
なることがわかり、その変化の住方は静磁場不均一性Δ
H(x、y)によって異なる。第5図(a)。 (b)、(C)および(d)は、それぞれAH(x、y
)がXの偶関数、Xの奇関数、yの偶関数およびyの奇
関数の場合の再構成画像を示している。いずれも真の密
度分布からX方向に±Y/2シフトしたところに鋭いア
ーチファクトが生じることがわかる。AH(x、y)が
これらの関数の複合形の場合は、第5図の各画像を組合
わせたような画像になる。 (3)ステップ28.29 (正時相画像・負時相両像
の位置補正) ステップ30.31 (正時相画像・負時相画像の密度
補正): 第6図は、正時相画像ρ*(x’、y’)および負時相
画像ρs  (X’ +  )” )の補正法について
の説明口である。この第6図においても負のデータによ
る画像部分は/\ブチングを付して示している γ (
x、y)および ρ−(x  +y’)に以下に示すような位置補正、密
度補正を施すことによって、上述した画はアーチファク
トがなく、シかも位相エンコード誤差に基づく位置変化
、ひずみのない画像が得られる。 なお、補正の際に静磁場不均一性ΔH(x、y)は予め
計測したデータを用いる。 く正時相画像の補正〉 x−x’ −ΔH’  (x’ 、y’ )/Gx・・
・ (2B) y−y’  −ΔH′ (x’   y’)/Gy・・
・  (27) ρ (x、  y) −ρp  (X’  、 y’)Jp    (x’、
  y’)・・・  (28) く負時相画像の補正〉 x−x’+ΔH’  (x’ 、y’ )/Gx・・・
  (29) y−y’  −Δ)l#  (xj  、  y″ )
/Gy・・・  (30) ρ (x、  y) 一ρn  (x’  +  y’  )  J  n 
  (x’  、  y’  )・・・  (31) ここで、Δl(/  (xI 、  y/ )およびJ
p   (x’、y’)は(x’ 、y’ )座標系で
表したΔH(x、y)およびJp  (x、Y)、また
 ΔH(x  、  y  )およびJn’  (x’
、y’)は<xj、y″)座標系であられしたΔH(x
、y)およびJn (x、  y)である。補正後の正
時相画像および負時相画像を(X、Y)座標系で加算し
て合成することによって、真の密度分布ρ(x、y)が
再構成される。 ρ(x、y)のy方向の広がりが撮影領域Yの1/2よ
りも大きい場合には、正時相画像および負時相画像に折
返しが現れ、式(26)〜(31)に示したような補正
が直接的にはできない場合が生じる。ΔH(x、y)が
Xの関数のみで表せる場合には折返しの有無によらず補
正が可能であるが、yの関数の場合には折返しが起きて
いる領域での一意的な補正は不可能となる。このような
場合には、例えば、以下に述べ仝方法により補正が可能
となる。 第1の方法としては、読出し勾配磁場が正時相で収集し
たデータと負時相で収集したデータに対してそれぞれ適
切なデータ補間を行い、フーリエ空間(k x、 k 
y)でのky力方向計測ピッチを見かけ上小さくする方
法がある。これにより、正時相画像および負時相画像に
は折返しが生じず、上述した補正が可能となる。データ
補間の具体的な方法としては、正時相データおよび負時
相データに対してシンク関数的なもので補間すること等
が考えられる。また、以上のような補間により画像のS
/Nが低下する場合には、画像再構成法としてフーリエ
変換法の代りに最大エントロピー法等を用いてもよい。 第2の方法としては、2回のスキャンによって収集した
データを用いて画像再構成を行う方法がある。まず第8
図のパスシーケンスに従って最初のスキャンを行い、次
に読出し用勾配磁場Grを反転したパルスシーケンスに
従ってスキャンを行う。以上の2回のスキャンによって
収集したデータを、G「が正時相で収集したデータと負
時相で収集したデータとに分離しフーリエ空間上で並べ
直す。この時、各時相のデータは計測ピッチがスキャン
1回のみの場合の1/2となり、正時相画像および負時
相画像はともに折返しのない画像となるため、両画像に
対する位置補正および密度補正が静磁場不均一性の空間
依存性によらず可能となる。補正後の両画像を加算して
合成することにより、1回のスキャンによる@−摩より
も高S/Nでしかもアーチファクトのない画像が得られ
る。 この方法は、頭部のような動きの無視できる部分で特に
有効であるが、心臓血管系等に対しても、心電図信号の
特定時相に同期して磁気共鳴データ収集を行なう心電同
期法を組合わせることによって実施することが可能であ
る。 以上、静磁場不均一性が存在する場合の画像アーチファ
クト等の補正法について説明した。次に静磁場オフセッ
ト、検波周波数のずれ等が存在する場合や水と脂肪等の
NMR共鳴周波数が異なる原子核が混在する場合の画像
アーチファクト等の補正法について説明する。 静磁場オフセット、検波周波数のずれ、または水と脂肪
の混在系が存在する場合に、正時相および負時相エコー
データを分離処理せずにフーリエ変換して得られる再構
成画像をρ(x、y)とすると次のように表すことがで
きる。 ρ(x、y) = (1/ 2 ) p (x −D / G x 、
  y−D/Gy)*Rp (y)*R(x)+(1/
 2 ) p (x 十D / G x 、  y−D
/Gy)*Rn (y)*R(x)・・・ (32) ニーで、Dは静磁場オフセット、検波周波数のずれ、ま
たは水と脂肪の磁気共鳴信号の中心周波数の差に相当し
ている。その他については、前述した通りである。水と
脂肪の混在系において検波周波数を水の磁気共鳴信号の
中心周波数に合わせる場合は、式(32)は脂肪の再構
成画像となっている。式(32)の第1項および第2項
はそれぞれ正時相および負時相画像であり、ρ(x、y
)はy方向にρ(x、y)がD/Gyだけシフトし、ρ
(x、y)の中心から土Y/2ずれた位置に幅が2 D
 / G x程度の鋭いアーチファクトが生じた画像と
なっている。 具体的な補正法としては、正時相画像に対してX方向に
−D/Gx、y方向に−D / G yシフトし、負時
相画像に対してX方向にD/Gx、y方向に−D/Gy
シフトしたものを同一撮影領域内で加算して合成すれば
よい。式(32)かられかるように、各画像の位置変化
はXおよびyによらず一定値なので、各画像に折返しが
現れている場合でも上述した補正が可能である。 以上においては、第8図に示す超高速フーリエ法を用い
た場合の補正法について詳しく説明してきたが、第7図
のエコープラナ−法を用いた場合もほぼ同様な補正が可
能である。エコープラナ−法は、超高速フーリエ法と異
なり、フーリエ空間(k x、  k y)におけるデ
ータ収集方式に斜行性があるため、静磁場不均一性等に
よる画像アーチファクト以外に、スキャン方式固有のi
i!ii像アーチファクトも生じる。静磁場不均一性が
存在する場合の正時相画像および負時相画像に対する補
正方法としては、式(26)および(29)においてΔ
  H(x、    y)   の  代  わ  リ
  にΔH(x、y)+Gyyとして補正すればよい。
【発明の効果】
本発明によれば、読出し用勾配磁場を正負に高速スイッ
チングさせて極めて短い時間内に画像再構成用データを
収集する高速イメージング法において、静磁場の不均一
性、静磁場オフセット、水・脂肪混在系、検波周波数の
ずれ、密度分布のフーリエ空間におけるデータ収集の斜
行性、勾配磁場の非線形性および勾配磁場の時間変化等
の影響で、読出し用勾配磁場が正の時相で収集したデー
タと負の時相で収集したデータの間に不整合が生じる場
合でも、アーチファクトのない良質な再構成画像が得ら
れる。したがって、本発明では、高速イメージングによ
りアーチファクトのない良質な画像再構成を行うことが
でき、心臓血管系および腹部系等の静磁場不均一性等が
大きく、動きのあるN器の画像化が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁気共鳴映像装置の構
成を示すためのブロック図、第2図は本発明におけるデ
ータ処理の流れを示すためのフローチャート、ff13
図は超高速フーリエ法のフーリエ空間におけるデータ収
集方式を説明するための図、第4図は読出し用勾配磁場
が正時相および負時相での収集データを示すための図、
第5図は正時相画像および負時相画像をそれぞれ補正し
ない場合の再構成画像を説明するための図、第6図は正
時相画像および負時相画像をそれぞれ補正する場合の再
構成画像を説明するための図、第7図および第8因はそ
れぞれ従来のエロープラナ−法および超高速フーリエ法
のパルスシーケンスを示すための図である。 1・・・D磁場磁石、2・・・励磁用fIS源、3・・
・勾配コイル、4・・・勾配コイル用電源、・・・被検
体、6・・・プローブ、7・・・送信部、8・・・受信
部、9・・・システムコントローラ、10・・・データ
収集部、11・・・データ処理部、12・・・コンソー
ル、・・・画像デイスプレィ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 図面の浄書(白書に変更なし) 180″ (a) ΔH(x、y):xの偶関数 (C)  ΔH(x、y):yの偶関数(b) ΔH(x、y):xの奇関数 手続補正層 平成丸印348日 特許庁長官 古 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願平1−37640号 2、発明の名称 磁気共鳴映像装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)株式会社 東 芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 5、自発補正 6、補正の対象 図   面 7、補正の内容 願λに最初に添付した図面の浄書・

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一様な静磁場中に配置された被検体に位相エンコ
    ード用勾配磁場、読出し用勾配磁場および高周波磁場を
    所定のパルスシーケンスに従って印加して被検体の特定
    のスライス部位に磁気共鳴を生じさせ、被検体から磁気
    共鳴信号を検出して該スライス部位を映像化する磁気共
    鳴映像装置において、前記読出し用勾配磁場を正負に高
    速スイッチングすることにより、前記高周波磁場によっ
    て励起されたスライス部位の画像再構成に必要な全ての
    データを該スライス部位内の磁化が横磁化の緩和現象に
    より緩和する時間内に収集するデータ収集手段と、読出
    し用勾配磁場が正の時相で収集されたデータおよび負の
    時相で収集されたデータのそれぞれから画像再構成を行
    って各々正の時相で収集されたデータによる正時相画像
    および負の時相で収集されたデータによる負時相画像を
    得る画像再構成手段と、前記各時相画像毎に画像劣化要
    因を補正する補正手段と、この手段による補正後の各時
    相画像を合成して前記スライス部位の磁気共鳴画像を得
    る画像合成手段とを備えたことを特徴とする磁気共鳴映
    像装置。
  2. (2)前記画像再構成手段は、収集された全データを読
    出し用勾配磁場が正時相で収集されたデータと負時相で
    収集されたデータとに分離し、被検体の前記スライス部
    位における磁気共鳴の密度分布のフーリエ空間で再配列
    後、それぞれフーリエ変換する手段を含むことを特徴と
    する特許請求範囲第1項記載の磁気共鳴映像装置。
  3. (3)前記画像再構成手段は、勾配磁場が正時相で収集
    されたデータと負時相で収集されたデータとを、データ
    補間、平滑化した後、それぞれ独立にフーリエ変換する
    手段を含むことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
    磁気共鳴映像装置。
  4. (4)前記補正手段は、前記画像再構成手段によって得
    られる一対の画像に対し、それぞれ前記画像劣化要因を
    独立に補正する手段を含むことを特徴とする特許請求範
    囲第1項または第2項記載の磁気共鳴映像装置。
  5. (5)前記画像劣化要因は、静磁場の不均一性による画
    像の位置ずれおよび密度変化、静磁場オフセットによる
    画像の位置ずれ、水と脂肪のような共鳴周波数が異なる
    原子核が混在する場合の画像の位置ずれ、検波周波数が
    受信磁気共鳴信号の中心周波数と異なっている場合の画
    像の位置ずれ、被検体密度分布のフーリエ空間における
    データ収集方式の斜行性に起因する画像ひずみ、および
    勾配磁場の非線形性および時間変化による画像の位置ず
    れ、密度変化およびぼけの少なくともいずれかを含むこ
    とを特徴とする特許請求範囲第4項記載の磁気共鳴映像
    装置。
  6. (6)前記画像合成手段は、前記補正手段によって補正
    された2つの画像を同一撮影領域内で加算的に合成する
    手段を含むことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
    磁気共鳴映像装置。
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