JPH02215405A - 鞄 - Google Patents

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JPH02215405A
JPH02215405A JP1036790A JP3679089A JPH02215405A JP H02215405 A JPH02215405 A JP H02215405A JP 1036790 A JP1036790 A JP 1036790A JP 3679089 A JP3679089 A JP 3679089A JP H02215405 A JPH02215405 A JP H02215405A
Authority
JP
Japan
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bag
air
cases
housed
articles
Prior art date
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Pending
Application number
JP1036790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kida
憲治 来田
Yukinobu Omichi
大道 幸延
Toshiyoshi Yamamoto
敏義 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1036790A priority Critical patent/JPH02215405A/ja
Publication of JPH02215405A publication Critical patent/JPH02215405A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般的に使用する携帯用の鞄に関するものであ
る。
従来の技術 従来の鞄は、携帯用として中に物を収容し運搬する機能
だけを有したものであって、収容の方法についてはあま
り考慮されていなかった。つまり、壊れやすい物を入れ
るときは、壊れるのを防ぐふために詰め物をしたり、柔
らかい布等で包んだりして手間をかけなければならない
ものであった。また衣類等でかさばるものについては、
コンパクト化することなくそのままの形で、無理に砲に
押し込むなどして収容せざるを得なかった。
発明が解決しようとする課題 このような従来の鞄では、特に薄手のガラス製品や陶器
などの壊れやすい物は、鞄を持ち運びしている最中に鞄
の中で動き、少しの振動や衝撃でも加われば壊れてしま
うことが多かった。また、旅行で外出の時などは着替え
用の衣類を携帯する必要があるが、この場合特にセータ
ー類等のかさばる物の場合は、−着当りのしめる容積が
大きいため収容効率が悪いという課題があった。
そこで本発明は、これらの課題を解決するもので、壊れ
やすい被収容物を確実に保護し、また衣類等のかさばる
被収容物はコンパクトにして包装する機能を有した鞄を
提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、開閉自在に連結さ
れた一対のケースと、このケースの少な(とも一方の内
側に設けられた空気袋と、この空気袋に空気を供給する
ためのエアーポンプとを備えた鞄としたものである。
作用 この構成により、壊れやすい被収容物を保護するときは
、被収容物を鞄の内部に収容し鞄の蓋を閉じた後、逆止
弁が内蔵されたエアーポンプで空気袋に空気を送り込み
、膨れ上がった空気袋で被収容物を周囲から保持するこ
とができ、外部からの振動や衝撃から壊れやすい被収容
物を保護することが出来る。また衣類等のかさばるもの
は、鞄の内部に包装袋に収容した衣類を挟み、砲の蓋を
閉じてエアーポンプによって空気袋の内部に空気を送り
込んで圧力をかけることにより、衣類の容積を縮小する
ことができる。しかもその包装袋を封口装置によって気
密的に包装することで、衣類をコンパクトにすることが
できる。このようにしてかさばる被収容物をコンパクト
化することによって、鞄の収納効率を上げることが出来
る。
実施例 以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する
。第1図及び第2図は、第一の実施例を示している。1
は鞄本体で、開閉自在に構成されている一対のケース、
下ケース1a・上ケース1bから構成されている。1c
はこの下ケース1aと上ケース1bのそれぞれの開閉端
に取り付けられた一対の固定具で、下ケース1aと上ケ
ース1bとが開き合わないようにしっかりと固定するこ
とが出来る。前記鞄本体1は、例えば旅行用のトランク
、バスケットや市販のアタッシュケース、スーツケース
、プラスチックケース等であってもよい。2は空気袋で
、下ケース1a・上ケース1bの内側にそれぞれ設けら
れた下空気袋2a・上空気袋2bから構成されている。
3は、鞄本体1の内部に設けられた前記空気袋2内に空
気を供給するためのエアーポンプである。このエアーポ
ンプ3は、鞄本体1の内部に収められた乾電池等の電源
により駆動されるようになっている。このエアーポンプ
3には、逆止弁3aが内蔵されている。4は鞄の内部に
入れる被収容物である。
上記構成にもとづいて、外部からの振動や衝撃から被収
容物4を保護する作用を説明する。まず、被収容物4を
鞄本体1の中に収容し、空気袋2の間に挿入してお(。
そして固定具1cで下ケース1aと上ケース1bとが開
きあわないようにしっかり固定する。この状態で、エア
ーポンプ3によって空気を空気袋2内に送り込むと、空
気袋2は膨張する。すると被収容物4は、空気袋2によ
って周囲から圧迫されて保持されることになる。そこで
、エアーポンプ3を止めて空気の供給をやめる。ここで
、エアーポンプ3に逆止弁3aが内蔵されているので、
空気袋2は膨張されたままの状態で保たれ、被収容物4
を周囲から適度に圧迫された状態で保持することができ
る。その結果、外部からの振動や衝撃を和らげられ、被
収容物4を保護することができる。また、この状態のま
ま鞄を持ち運びすることができる。中の被収容物4を取
り出したいときや、使わなC1ときには、エアーポンプ
3に内蔵された逆止弁3aを開いて空気袋2内の空気を
外部に排出させればよい。以上のように被収容物がガラ
ス製品等の壊れやすいものであっても、本実施例の鞄を
使用することによって破損の虞がな(携帯に便利なもの
とできるものである。
第3図は本発明の第二の実施例で、空気袋2を、鞄を構
成する一対のケースのどちらか一方の内側にのみ設けた
場合の一例を示したものである。このような構成とすれ
ば、鞄の製造が容易となるものである。
次に、本発明の第三の実施例について第4図・第5図を
もとに説明する。図において、1・2・3・4で表され
ている部材は第1図・第2図におけるものと同様であり
説明を省略する。6は衣類を収容するための包装袋であ
り、7はこの包装袋6の袋口を封口する封口装置で、下
ケース1aの開閉端に設けである。
上記構成にもとづいて、衣類等のかさばる物からなる被
収容物をコンパクトに包装する作用を説明する。まず被
収容物4を包装袋6に入れ空気袋2の間に挟み、固定具
1cで下ケース1aと上ケース1bとが開き合わないよ
うにしっかりと固定する。この状態で、逆止弁3aを内
蔵したエアーポンプ3によって空気を空気袋2内に送り
込むと、空気袋2は膨張し、かつその状態を保つことが
できる。この時、被収容物4を収容した包装袋6は、前
記空気袋2に挟まれて圧縮され、包装袋6内の空気は外
部に排出され、被収容物4も圧縮されてもとの容積より
も小さ(縮小される。ここで包装袋6の袋口は、封口装
置7に軽く挟まれた状態となっており、前記空気袋2の
膨張で包装袋6内の空気はこの袋口を通って外部に排出
される。このように空気袋2の作用で包装袋6内の被収
容物4が圧縮された状態において、封口装置7を用いて
包装袋6の袋口を封口すると、包装袋6は内部に縮小さ
れた被収容物4を収容したまま、気密的にかつコンパク
トに包装されることになる。鞄本体1からこの被収容物
4を取り出すときは、第一の実施例の場合と同様に、逆
止弁3aを開き空気袋2内の空気を外部へ排出してから
固定具ICを外して取り出せばよい。
なお、上記封口装置7の封目方法としては、熱的にシー
ルするもの、あるいは機械力で挟み込んでシールするも
のなど各種の方法が考えられる。
また、設置場所も本実施例では下ケース1aの開閉端に
設けであるが、上ケース1bの開閉端または、下ケース
1aと上ケース1bとを閉じ合わせたときに包装袋6の
袋口を封口できる位置ならどこであってもかまわない。
さらに、本実施例では被収容物として衣類を想定した場
合について述べたが、衣類以外の被収容物であってもよ
い。また、空気袋を上下ケースのどちらか一方に設けた
構成の場合であっても、この第三の実施例を実現するこ
とは可能である。
本実施例の構成を用いれば、前記したように衣類をコン
パクトに包装することができるということ以外に、旅先
・出張先などで使用済みのタオルや衣類を密封すること
ができるので、それらから発生する水分・臭いや汚れを
外へ漏らさないようすることができるため極めて衛生的
であるという効果もある。
なおエアーポンプ3に、例えばポンプを逆転させるなど
の方法により空気袋2内の空気を排出する機能を付加す
れば、この空気袋2を使用しないときは、エアーポンプ
3に内蔵されている逆止弁3aを開放にして、エアーポ
ンプ3の作用により空気を排出し逆止弁3aを閉じれば
、空気袋2を鞄本体1の内面に密着させることができ、
鞄の有効収容量を高めることができるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、鞄に壊れやすい物を収容
する場合、空気袋を膨張させることによって外部からの
振動・衝撃に対して被収容物を安全に保護することがで
き、さらに空気袋が膨れ上がるときの圧力を利用して、
容積のかさばる被収容物をコンパクトに縮小して包装す
ることができる。その結果、旅行・出張などで外出の時
、別に特別の装置を持ち運ぶことなく、鞄の収容効率を
高めることが出来るので多くのものを収容することが可
能となり、また、旅行用鞄の個数を減らすこともできる
ので、非常に実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の第一の実施例による鞄の外観斜視図
、第2図は同側断面図、第3図は、本発明の第二の実施
例による鞄の側断面図、第4図は、本発明の第三の実施
例による鞄の外観斜視図、第5図は同側断面図である。 1・・・鞄本体、1a・・・下ケース、1b・・・上ケ
ース、2・・・空気袋、2a・・・下空気袋、2b・・
・上空気袋、3・・・エアーポンプ、7・・・封口装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)開閉自在に連結された一対のケースと、この部材
    の少なくとも一方の内側に設けられた空気袋と、この空
    気袋に空気を供給するためのエアーポンプとを備えた鞄
  2. (2)一対のケースの少なくとも一方の開閉端側に、包
    装袋の袋口を封口する封口装置を設けた請求項1記載の
    鞄。
  3. (3)エアーポンプに、空気袋内に空気を供給する機能
    に加えて、空気を排出する機能を付加した請求項1記載
    の鞄。
JP1036790A 1989-02-16 1989-02-16 Pending JPH02215405A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1036790A JPH02215405A (ja) 1989-02-16 1989-02-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1036790A JPH02215405A (ja) 1989-02-16 1989-02-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02215405A true JPH02215405A (ja) 1990-08-28

Family

ID=12479585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1036790A Pending JPH02215405A (ja) 1989-02-16 1989-02-16

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JP (1) JPH02215405A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100751387B1 (ko) * 2006-03-24 2007-08-22 이민선 가방

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6361917B2 (ja) * 1981-11-20 1988-11-30

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6361917B2 (ja) * 1981-11-20 1988-11-30

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100751387B1 (ko) * 2006-03-24 2007-08-22 이민선 가방

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