JPH02213650A - 冷媒加熱式空気調和機 - Google Patents
冷媒加熱式空気調和機Info
- Publication number
- JPH02213650A JPH02213650A JP1031332A JP3133289A JPH02213650A JP H02213650 A JPH02213650 A JP H02213650A JP 1031332 A JP1031332 A JP 1031332A JP 3133289 A JP3133289 A JP 3133289A JP H02213650 A JPH02213650 A JP H02213650A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic pump
- refrigerant
- heating
- turned
- heating capability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 43
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 24
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
この発明は、暖房能力を可変できる冷媒加熱器を備えた
冷媒加熱式空気調和機に関する。
冷媒加熱式空気調和機に関する。
（従来の技術）
圧縮機、室内熱交換器、減圧器および冷媒加熱器を順次
接続して暖房サイクルを構成した冷媒加熱式空気調和機
が知られている。この空気調和機の冷媒加熱器には石油
を燃料とする液体燃料燃焼器、たとえばガンタイプバー
ナが設けられており、燃料を電磁ポンプによってバーナ
に供給し、燃焼させることによって前記冷媒加熱器を流
通する冷媒を加熱している。
接続して暖房サイクルを構成した冷媒加熱式空気調和機
が知られている。この空気調和機の冷媒加熱器には石油
を燃料とする液体燃料燃焼器、たとえばガンタイプバー
ナが設けられており、燃料を電磁ポンプによってバーナ
に供給し、燃焼させることによって前記冷媒加熱器を流
通する冷媒を加熱している。
すなわち、燃料供給源に連通ずる燃料供給配管の途中に
電磁ポンプと、この電磁ポンプをバイパスするバイパス
電磁弁を設け、燃料供給圧力をアップさせて暖房能力を
「強」とするときには電磁ポンプのみを作動させ、燃料
供給圧力をダウンさせて暖房能力を「弱」とするときに
は電磁ポンプとバイパス電磁弁の両方を作動させている
。つまり、バーナに供給する燃料の圧力を可変できるよ
うになっており、暖房能力をアップさせるときには、燃
料供給圧力を上げ、暖房能力をダウンさせるときには燃
料供給圧力を低下させ、バーナによる燃焼量を制御する
ことにより、暖房能力可変を行っている。
電磁ポンプと、この電磁ポンプをバイパスするバイパス
電磁弁を設け、燃料供給圧力をアップさせて暖房能力を
「強」とするときには電磁ポンプのみを作動させ、燃料
供給圧力をダウンさせて暖房能力を「弱」とするときに
は電磁ポンプとバイパス電磁弁の両方を作動させている
。つまり、バーナに供給する燃料の圧力を可変できるよ
うになっており、暖房能力をアップさせるときには、燃
料供給圧力を上げ、暖房能力をダウンさせるときには燃
料供給圧力を低下させ、バーナによる燃焼量を制御する
ことにより、暖房能力可変を行っている。
（発明が解決しようとする課題）
ところが、前述した空気調和機は、冷媒加熱器にガンタ
イプバーナを設け、電磁ポンプによって燃料供給圧力を
制御するだけであるため、能力可変の範囲が狭く、室内
負荷によって前記電磁ポンプおよびバイパス電磁弁をオ
ン、オフさせた場合には室温の上下が激しく、安定した
室温コントロールができないという欠点がある。
イプバーナを設け、電磁ポンプによって燃料供給圧力を
制御するだけであるため、能力可変の範囲が狭く、室内
負荷によって前記電磁ポンプおよびバイパス電磁弁をオ
ン、オフさせた場合には室温の上下が激しく、安定した
室温コントロールができないという欠点がある。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、暖房能力の可変範囲が広く、安定
した室温コントロールができる冷媒加熱式空気調和機を
提供することにある。
目的とするところは、暖房能力の可変範囲が広く、安定
した室温コントロールができる冷媒加熱式空気調和機を
提供することにある。
（課題を解決するための手段及び作用）この発明は前記
目的を達成するために、冷媒加熱器に、電磁ポンプによ
り燃焼量が複数段に可変できる液体燃料燃焼器および電
気ヒータを設け、暖房能力を前記電磁ポンプおよび電気
ヒータの選択的な切換えによって制御するようにしたこ
とにある。
目的を達成するために、冷媒加熱器に、電磁ポンプによ
り燃焼量が複数段に可変できる液体燃料燃焼器および電
気ヒータを設け、暖房能力を前記電磁ポンプおよび電気
ヒータの選択的な切換えによって制御するようにしたこ
とにある。
そして、暖房能力を「強」 「中」とするときには電磁
ポンプによって能力可変し、「弱」とするときには電気
ヒータによって能力可変し、電磁ポンプと電気ヒータと
を選択的に切換えて幅広い能力可変を行う。
ポンプによって能力可変し、「弱」とするときには電気
ヒータによって能力可変し、電磁ポンプと電気ヒータと
を選択的に切換えて幅広い能力可変を行う。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は冷媒加熱式空気調和機の暖房サイクルを示すも
のである。１は圧縮機で、この吐出側は吐出冷媒タンク
２を介して室内熱交換器３に連通している。この室内熱
交換器３は減圧器４とセーブ弁５との並列回路６を介し
て冷媒加熱器７に連通し、さらに、この冷媒加熱器７は
アキュームレータ８を介して前記圧縮機１の吸込側に連
通し、暖房サイクルを構成している。
のである。１は圧縮機で、この吐出側は吐出冷媒タンク
２を介して室内熱交換器３に連通している。この室内熱
交換器３は減圧器４とセーブ弁５との並列回路６を介し
て冷媒加熱器７に連通し、さらに、この冷媒加熱器７は
アキュームレータ８を介して前記圧縮機１の吸込側に連
通し、暖房サイクルを構成している。
前記冷媒加熱器７は、第２図および第３図に示すように
構成されている。すなわち、９は円筒状の器体であり、
この器体９の内部には燃焼室１０が形成されている。こ
の燃焼室１０の一端側にガンタイプのバーナ１１が設け
られ、他端側には排気トップ１２が設けられている。さ
らに、前記器体９の外周壁には冷媒管１３が蛇行状に配
管されており、その一部には０字状の電気ヒータ１４が
添設されている。そして、前記バーナ１１は石油等の液
体燃料の燃料供給源に連通ずる燃料配管１５に連通して
おり、この燃料配管１５の途中には電磁ポンプ１６と、
バイパス電磁弁１７が並列に設けられている。また、前
記電気ヒータ１４はスイッチ１８を介して電源に接続さ
れ、この電磁ポンプ１６、バイパス電磁弁１７およびス
イッチ１８は、制御部１９からの制御信号によってオン
、オフされるようになっている。
構成されている。すなわち、９は円筒状の器体であり、
この器体９の内部には燃焼室１０が形成されている。こ
の燃焼室１０の一端側にガンタイプのバーナ１１が設け
られ、他端側には排気トップ１２が設けられている。さ
らに、前記器体９の外周壁には冷媒管１３が蛇行状に配
管されており、その一部には０字状の電気ヒータ１４が
添設されている。そして、前記バーナ１１は石油等の液
体燃料の燃料供給源に連通ずる燃料配管１５に連通して
おり、この燃料配管１５の途中には電磁ポンプ１６と、
バイパス電磁弁１７が並列に設けられている。また、前
記電気ヒータ１４はスイッチ１８を介して電源に接続さ
れ、この電磁ポンプ１６、バイパス電磁弁１７およびス
イッチ１８は、制御部１９からの制御信号によってオン
、オフされるようになっている。
したがって、圧縮機１から吐出された高温高圧の冷媒は
室内熱交換器３に導かれ、室内に放熱されたのち、並列
回路６を介して冷媒加熱器７に供給される。この冷媒加
熱器７の器体９はバーナ１１もしくは電気ヒータ１４に
よって加熱されているため、冷媒管１３を流通する冷媒
は加熱されたのち、前記圧縮ａｌｌの吸込まれ再び圧縮
される。
室内熱交換器３に導かれ、室内に放熱されたのち、並列
回路６を介して冷媒加熱器７に供給される。この冷媒加
熱器７の器体９はバーナ１１もしくは電気ヒータ１４に
よって加熱されているため、冷媒管１３を流通する冷媒
は加熱されたのち、前記圧縮ａｌｌの吸込まれ再び圧縮
される。
このような暖房サイクルによる暖房運転において、暖房
能力を「強」とする場合には、第４図に示すように、電
磁ポンプ１６のみをオンして燃料を高圧力でバーナ１１
に供給し、燃焼量をアップさせ、暖房能力を「中」とす
る場合には、電磁ポンプ１６とバイパス電磁弁１７をオ
ンさせ、燃料を中圧力でバーナ１１に供給し、燃焼量を
若干ダウンさせる。また、暖房能力をｒ弱」とする場合
には、電磁ポンプ１６とバイパス電磁弁１７をオフとし
、バーナ１１に対する燃料の供給を停止し、電気ヒータ
１４をオンにして電気ヒータ１４の発熱量によって冷媒
管１３を流通する冷媒を加熱する。そして、冷媒加熱量
を低下させて暖房能力をダウンさせる。
能力を「強」とする場合には、第４図に示すように、電
磁ポンプ１６のみをオンして燃料を高圧力でバーナ１１
に供給し、燃焼量をアップさせ、暖房能力を「中」とす
る場合には、電磁ポンプ１６とバイパス電磁弁１７をオ
ンさせ、燃料を中圧力でバーナ１１に供給し、燃焼量を
若干ダウンさせる。また、暖房能力をｒ弱」とする場合
には、電磁ポンプ１６とバイパス電磁弁１７をオフとし
、バーナ１１に対する燃料の供給を停止し、電気ヒータ
１４をオンにして電気ヒータ１４の発熱量によって冷媒
管１３を流通する冷媒を加熱する。そして、冷媒加熱量
を低下させて暖房能力をダウンさせる。
このように電磁ポンプ１６、バイパス電磁弁１７および
電気ヒータ１４を選択的にオン、オフすることによって
暖房能力を「強」 「中」 「弱」の３段階に可変する
ことができ、能力可変の範囲を大きくすることができる
。この結果、第５図に実線で示すように安定した室温コ
ントロールが可能となり、快適な暖房ができる。なお、
破線は従来の電磁ポンプとバイパス電磁弁のオン、オフ
２段制御である。
電気ヒータ１４を選択的にオン、オフすることによって
暖房能力を「強」 「中」 「弱」の３段階に可変する
ことができ、能力可変の範囲を大きくすることができる
。この結果、第５図に実線で示すように安定した室温コ
ントロールが可能となり、快適な暖房ができる。なお、
破線は従来の電磁ポンプとバイパス電磁弁のオン、オフ
２段制御である。
なお、前記一実施例においては、暖房能力を３段階に可
変する場合について説明したが、電磁ポンプの回転数お
よび電気ヒータの電圧を制御して４段以上の可変を行っ
てもよい。
変する場合について説明したが、電磁ポンプの回転数お
よび電気ヒータの電圧を制御して４段以上の可変を行っ
てもよい。
以上説明したように、この発明によれば、電磁ポンプ、
電気ヒータ等を選択的にオン、オフすることによって暖
房能力を複数段階に可変することができ、能力可変の範
囲を大きくすることができる。この結果、安定した室温
コントロールが可能となり、快適な暖房ができるという
効果がある。
電気ヒータ等を選択的にオン、オフすることによって暖
房能力を複数段階に可変することができ、能力可変の範
囲を大きくすることができる。この結果、安定した室温
コントロールが可能となり、快適な暖房ができるという
効果がある。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は空気
調和機の暖房サイクルを示す構成図、第２図は冷媒加熱
器の側面図、第３図は同正面図、第４図は加熱源の暖房
能力との関係を示すグラフ、第５図は室温コントロール
状況を示すグラフである。 １・・・圧縮機、３・・・室内熱交換器、４・・・減圧
器、７・・・冷媒加熱器、１１・・・バーナ、１４・・
・電気ヒータ、１６・・・電磁ポンプ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第２図 第３図 第１図 第４図
調和機の暖房サイクルを示す構成図、第２図は冷媒加熱
器の側面図、第３図は同正面図、第４図は加熱源の暖房
能力との関係を示すグラフ、第５図は室温コントロール
状況を示すグラフである。 １・・・圧縮機、３・・・室内熱交換器、４・・・減圧
器、７・・・冷媒加熱器、１１・・・バーナ、１４・・
・電気ヒータ、１６・・・電磁ポンプ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第２図 第３図 第１図 第４図
Claims (1)
- 圧縮機、室内熱交換器、減圧器および冷媒加熱器を順次
接続して暖房サイクルを構成した冷媒加熱式空気調和機
において、前記冷媒加熱器に、電磁ポンプにより燃焼量
が複数段に可変できる液体燃料燃焼器および電気ヒータ
を設け、暖房能力を前記電磁ポンプおよび電気ヒータの
選択的に切換える制御装置を備えたことを特徴とする冷
媒加熱式空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031332A JPH02213650A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 冷媒加熱式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031332A JPH02213650A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 冷媒加熱式空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02213650A true JPH02213650A (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=12328303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1031332A Pending JPH02213650A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 冷媒加熱式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02213650A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011058652A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Mac:Kk | 冷凍サイクル用冷媒加熱補助装置及びその冷媒加熱方法 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1031332A patent/JPH02213650A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011058652A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Mac:Kk | 冷凍サイクル用冷媒加熱補助装置及びその冷媒加熱方法 |
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